注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルは下げ渋り 6日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、109円80銭付近にやや値を下げた。今週予定される主要中銀の定例会合のうち、欧州中銀(ECB)の緩和縮小に思惑が広がりやすい。ユーロ・ドルは1.18ドル台後半で下げ渋り、ドル・円への重石となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・円は130円26銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1864ドルから1.1887ドル。 <TY> 2021/09/06 14:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価上昇ピッチ速く警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+1.24pt(上昇率6.43%)の20.53ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.56t、安値は20.12pt。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明して以降、日本株の上昇傾向が鮮明になっており、市場では歓迎するムードが強い一方、先週来の上昇ピッチが速すぎるとの見方も強く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/09/06 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 6日午後の東京市場でドル・円は109円80銭台と、変わらずの値動き。本日は北米市場の休場で様子見ムードが広がるなか、積極的な売り買いは手控えられているもよう。ただ、日経平均株価の強含みで、リスク選好的な円売りが引き続きドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・円は130円26銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1864ドルから1.1887ドル。 <TY> 2021/09/06 13:36 注目トピックス 市況・概況 日経平均は528円高、海外株堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は528円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方、コムシスHD<1721>、千葉銀<8331>、東レ<3402>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、証券商品先物、機械、情報・通信業、その他金融業が値上がり率上位、鉱業、パルプ・紙、電気・ガス業、水産・農林業が値下がりしている。日経平均は本日の高値圏で推移している。自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策に期待するムードが強くなっており、株価支援要因となっていることに加え、ダウ平均先物が底堅く、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調なことも東京株式市場での株価下支え要因となっているようだ。 <FA> 2021/09/06 13:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、日本株の強含みで 6日午後の東京市場でドル・円は109円80銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価の大幅続伸でリスク選好的な円売りが強まり、主要通貨を支える展開に。一方、米10年債利回りは横ばいで推移するものの、高水準のためドル売りは仕掛けづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・円は130円26銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1874ドルから1.1887ドル。 <TY> 2021/09/06 13:05 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~日本株の水準訂正継続、買い戻しに押し目買い加わり底堅い展開 6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅に6日続伸、日本株の水準訂正継続、買い戻しに押し目買い加わり底堅い展開・ドル・円は小じっかり、米金利高と日本株高で・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は大幅に6日続伸、日本株の水準訂正継続、買い戻しに押し目買い加わり底堅い展開日経平均は大幅に6日続伸。510.06円高の29638.17円(出来高概算6億2488万株)で前場の取引を終えている。3日の米株式市場でのNYダウは74.73ドル安(-0.21%)と小幅に反落。8月雇用統計の非農業部門雇用者数の伸びは前月比23.5万人増と市場予想の72.5万人を大幅に下回った。景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、ダウは終日軟調に推移。一方、量的緩和縮小(テーパリング)の開始が遠のくなど、金融緩和長期化への思惑からハイテク株買いは根強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新して終了した。まちまちな米株市場ではあったが、東京市場では、国内での政局流動化を受けた政策期待が続いており、本日の日経平均は373.11円高の29501.22円とギャップアップでスタート。取引開始後まもなく29600円を超えると、一時は利益確定売りで伸び悩んだものの、継続する買い戻しや旺盛な押し目買いのもと高値圏での推移が続いた。個別では、出資先企業が第三者割当増資を実施すると発表したgumi<3903>が急騰し、先日の大幅増配が引き続き材料視された明和産業<8103>と並んで値上がり率上位に並んでいる。また、今期大幅増益見通しを示した日駐<2353>も大幅に上昇。主力どころでは、商船三井<9104>や日本郵船<9101>などの大手海運株が急伸で直近高値を更新。自民党総裁選での政策討議活発化を睨んで、再生可能エネルギー関連株が再び動意づいており、レノバ<9519>、テスHD<5074>、イーレックス<9517>、新興市場ではウエストHD<1407>などが急伸している。また、JFE<5411>や日本製鉄<5401>などの大手鉄鋼株、菅首相の実質的な退陣を受けて携帯産業の改革後退などの思惑から、NTT<9432>、KDDI<9433>などの大手通信株が大幅高となっている。そのほか、株式市場の売買活発化を受けて野村<8604>が大幅続伸で売買代金上位に入っている。一方、プライム市場上場維持基準への適合に向けた社長による株式売出が発表されたクロスマーケ<3675>、通期計画を上方修正も第2四半期(5-7月)実績を含め物足りないと捉えられたポールHD<3657>などがそれぞれ急落。投資ファンドによる株式買い増しなどの思惑で前週に賑わっていた東京機<6335>は利益確定売りで値下がり率上位に入っている。セクターでは、海運業、証券・商品先物取引業、情報・通信業などが上昇率上位となった一方、電気・ガス、鉱業、パルプ・紙などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は36%となっている。日経平均の前週からの急伸劇は今週も継続している。日経平均は日足一目均衡表で雲を大きく上放れ、三役好転の買い手優位の状態に一気に転換。遅行線の強気シグナルも増大しており、騰勢は当面維持されそうだ。本日の大幅高で、日経平均の直近6日間の上げ幅は2000円近い。大台の3万円も視野に入るなか、さすがに短期的な過熱感も漂うところではあるが、上昇をけん引してきた日経平均先物には本日も買い戻しが断続的に入っている様子。海外勢は今年、先物では大幅な売り越しポジションにあり、まだまだ買い戻しは始まったばかりと思われる。今週末には先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)が控えており、売り方による買い戻しの進展を想定すれば、目先的な利益確定売りが入っても底堅く推移しそうだ。また、前週からの急ピッチでの上昇に付いていけていない投資家も多いとみられ、下げた局面ではすかさず押し目買いが入りそうだ。実際、午前はそうした動きが見られている。もともと史上最高値更新を続ける米国株などに対して日本株だけ出遅れ感が著しかった。主力企業の4-6月期決算は好調で通期計画の上方修正も例年に比して多かった。アナリストの業績上方修正も増え、今期予想EPS(一株当たり利益)が上昇傾向を辿る一方、予想PER(株価収益率)は低下傾向が続いていた。ただ、こうした背景として度々挙げられていた日本の新型コロナウイルス感染拡大やワクチン接種の遅れも揃って解消に向かってきている。新規感染者数は依然として多いものの、8月半ばからは前週比での減少傾向が確認されており、ピークアウトが見られているほか、ワクチン接種は欧米に勝るスピードで追い上げてきている。日本株のバリュエーションディスカウントの要因が解消されてきたのであれば、株価の水準訂正にも納得感が持てる。そこに、政局流動化に伴う政策期待も相まったという格好だ。とはいえ、一気に楽観に傾いてきている分、改めて警戒も必要だろう。新型コロナ感染動向についていえば、確かに、新規感染者数は減少傾向にあるが、コロナの行方だけは誰にも確定的なことはいえない。デルタ株に変わる新たな変異株、従来ワクチンが効きにくい景気回復の大前提を覆すような変異株の拡大など、リスクは常に存在する。世界保健機関(WHO)は8月末、警戒レベルが上から2番目の「注目すべき変異型(VOI)」に南米の一部の国で流行するミュー型を加えた。このVOIリストにはそのほかラムダ型などを加え、5種類も変異株が存在する。どれがいつ「懸念される変異株(VOC)」に格上げされるかは分からない。また、新規感染者数は減少傾向といっても、ワクチン接種が遅れている新興国でのデルタ変異株の収束はまだまだ道半ばだ。ゴールドマン・サックス証券やシティグループ証券などはデルタ株拡大による世界経済下方修正リスクを警告している。先日のトヨタの減産報道によるショックは、第1四半期決算発表時に既に織り込み済みで、年間生産計画に変更がないこともあり、挽回生産も可能とのことで市場の動揺はひとまず収まった。しかし、減産背景にある東南アジアでの感染拡大などによるサプライチェーンの混乱が、この先再び起こることがないという保証はない。ニュースのヘッドライン次第で相場の雰囲気は一変してしまうことに留意しておきたい。国内政治も、いまは期待ばかりが先行しているが、実際のところ、誰が新首相になったとしても、コロナという不確実性の高い相手との戦いが困難であることに変わりはない。また、政策の中身もまだ明らかになってはいないが、財源問題も含めて実現可能性などが低いと判断されば、簡単に期待が萎む可能性もある。当面は強気で臨むべきとは思うが、みなが強気に傾きすぎた時ほど怖いものはない。常にリスクを睨みながら相場に臨みたいものだ。■ドル・円は小じっかり、米金利高と日本株高で6日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円半ばから後半に水準を切り上げた。米10年債利回りの上昇を受け、ややドル買いに振れやすい。また、日経平均株価が前週からの上昇基調を維持し、日本株高を好感した円売りがドルを押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・円は130円26銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1874ドルから1.1887ドル。■後場のチェック銘柄・gumi<3903>、アイビー化粧品<4918>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・8月非農業部門雇用者数:+23.5万人(予想:+73.3万人、7月:+105.3万人←+94.3万人)・米・8月平均時給:前年比+4.3%(+3.9%、7月:+4.1%←+4.0%)・米・8月失業率:5.2%(予想:5.2%、7月:5.4%)・米・8月ISM非製造業景況指数:61.7(予想:61.6、7月:64.1)・米・8月サービス業PMI改定値:55.1(予想:55.2、速報値:55.2)・米・8月総合PMI改定値:55.4(速報値:55.4)【要人発言】・バイデン米大統領「雇用統計の鈍化、新型コロナウイルス変異株流行が原因」「雇用創出の拡大が継続」「雇用統計には失望、しかし、経済の回復は耐久性があり強い」<国内>特になし<海外>・15:00 独・7月製造業受注(前月比予想:-1.0%、6月:+4.1%) <CS> 2021/09/06 12:21 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):クロスプラス、gumi、ティーライフなど カナモト<9678>:2629円(+67円)大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は109億円で前年同期比2.2%増益となった。上半期実績は81.2億円で同12.1%減益であり、一転して増益となっている。据え置きの通期計画150億円、前期比5.3%増益達成も視野に入る形に。株価は安値圏にあったため、見直しの動きが進む状況となっている。公共投資が堅調な推移を続ける中、民間設備投資にも一部持ち直しの動きが見られているようだ。クロスプラス<3320>:802円(-294円)一時ストップ安。先週末に業績予想の下方修正を発表、上半期営業利益は従来の6億円から2.1億円に、通期では22億円から6億円にまで引き下げている。外出自粛による来店客数の減少を要因として、百貨店や大型量販店の店頭販売の回復が遅れているもよう。第1四半期は上半期計画を超過していたため、上振れの可能性なども期待されていたとみられ、想定外の大幅下方修正がネガティブサプライズに。ティーライフ<3172>:1603円(+148円)大幅反発。先週末に21年7月期の決算を発表、営業利益は9億円で前期比81.7%増益となり、8月27日の上方修正水準での着地となっている。一方、22年7月期は9.7億円で同7.7%増益の見通しとしており、年間配当金も前期比1円増の52円を計画。上方修正発表後株価は軟化していたが、今期の増益見通しを受けて安心感が優勢に。また、中期計画では、23年7月期、24年7月期とも2割超の営業増益を想定している。gumi<3903>:1020円(+145円)大幅反発。出資先のダブルジャンプトーキョーが、ZHDのコーポレートベンチャーキャピタル、バンダイナムコエンター、ビットフライヤーHDなどに対して第三者割当増資を実施すると発表している。ゲーム・エンターテインメント業界におけるブロックチェーン分野での事業拡大を図っていく計画。出資先企業の業容拡大に伴う同社の企業価値向上を期待する動きになっているようだ。日駐<2353>:178円(+8円)大幅反発。先週末に21年7月期の決算を発表、営業利益は32.6億円で前期比22.1%増となり、ほぼ従来計画通りの着地になっている。一方、22年7月期は45億円で同37.9%増益の見通しとしている。年間配当金も前期比0.25円増の5円を計画。主にスキー場事業の収益改善を見込んでいる。想定以上の収益回復見通しを好材料視、株価水準の値頃感の強さも手伝って短期資金の流入が活発化へ。キャリア<6198>:654円 カ -ストップ高買い気配。21年9月期の営業利益を従来予想の2.50億円から4.00億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連し、大規模接種会場事業の延長の可能性や予想よりも早い政府からのワクチン供給量の回復、予想を上回る職域接種関連の受注増加で従来の想定より上振れる見込みとなった。8月13日に続く上方修正の発表とあって、投資家から好感されているようだ。全研本社<7371>:1118円(+45円)   1108 +35大幅に3日続伸。英会話スクール事業をNOVAホールディングス(東京都品川区)に譲渡すると発表している。譲渡価額は非開示。新型コロナウイルスの感染拡大で生徒数が減少し、同事業の収益性が悪化していることから成長戦略の柱となる事業に経営資源を集中する。同事業の21年6月期の営業損益は0.31億円の赤字だったことから、事業譲渡を評価した向きが買いを入れているようだ。アクリート<4395>:2335円(+150円)大幅に反発。コンテンツプロバイダーのテクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は350株(議決権所有割合100%)で、取得価額は4.00億円。テクノミックスは学校、幼稚園・保育園、公共機関、病院、一般企業など全国4400以上のサービス利用施設数を有し、「学校安心メール」「自治体安心メール」などのサービスを展開している。 <ST> 2021/09/06 12:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高と日本株高で 6日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、109円半ばから後半に水準を切り上げた。米10年債利回りの上昇を受け、ややドル買いに振れやすい。また、日経平均株価が前週からの上昇基調を維持し、日本株高を好感した円売りがドルを押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・円は130円26銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1874ドルから1.1887ドル。 <TY> 2021/09/06 12:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、日経平均は大幅続伸、中国人民銀、インドネシア中銀と提携 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。中国人民銀行は、インドネシア中央銀行と為替で協力する枠組みを発足したと発表とロイターが報じている。中国の人民元とインドネシアルピアとの直接決済を容易にするのが目的のもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が510.06円と本日の高値圏で午前の取引を終了した。菅首相の退任に伴う、新政権の期待感から、大幅続伸となっているもようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が1920円高、東京エレクトロン<8035>が1110円高など指数に寄与度の高い銘柄の値上がりも、指数の上昇に寄与しているようだ。 <FA> 2021/09/06 12:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/6 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.77% 1.00 57.96円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -1.32% 1.00 87.58円3 野村ホールディングス コール(575円) -13.46% 24.28 0.50円4 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) -2.06% 1.65 27.94円5 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(33,000米ドル) +4.42% 1.65 18.36円6 日経平均 プット(29,000円) -62.50% -45.36 0.52円7 日経平均 コール(27,000円) +7.57% 11.20 5.82円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/6 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 KDDI コール(3,400円) +50.33% 11.71 +3.99%2 クボタ コール (2,250円) +48.73% 11.96 +3.98%3 日本郵船 コール(7,200円) +43.53% 3.76 +8.79%4 アルプスアルパイン コール(1,150円) +40.41% 9.12 +4.58%5 コナミホールディングス コール(6,500円) +39.58% 8.70 +3.95%6 KDDI コール(3,950円) +31.52% 8.42 +3.99%7 日本郵船 コール(7,000円) +31.22% 3.11 +8.79%8 日本郵船 コール(6,400円) +30.27% 2.88 +8.79%9 商船三井 コール(6,900円) +28.21% 4.25 +5.57%10 KDDI コール(4,450円) +26.92% 8.85 +3.99%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/09/06 11:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日記平均大幅高、ドル・円は底堅い動きが続く 6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均は510円高で午前の取引を終えた。株高を意識してリスク回避的な円買いは抑制されている。ただ、6日の米国市場は休場となるため、ドルは底堅い動きを保っているものの、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1874ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円26銭から130円50銭で推移。 <MK> 2021/09/06 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服もドル・円は底堅い値動きを保つ 6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均の上昇は一服したが、リスク回避的な円買いは抑制されている。6日の米国市場は休場となるため、ドルは下げ渋っているものの、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1878ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円31銭から130円50銭で推移。 <MK> 2021/09/06 10:57 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ユーロ130円40銭近辺、独がテスラに10億ユーロ助成 午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=130円40銭近辺で推移。ドイツ政府は、米テスラのドイツ工場建設への助成金として10億ユーロを検討しているとロイターが報じている。テスラはドイツのグリューンハイデに50億ユーロを投じて工場を建設する予定。一方、東京株式市場は日経平均が507.79円高で推移。菅首相、総裁の任期満了による退任を控え、新しい首相・総裁による経済対策への期待感から、大幅続伸となっているようだ。また、また、ファーストリテイリング<9983>が1670円高、東京エレクトロン<8035>が1200円高など指数に寄与度の高い銘柄の値上がりも、指数の上昇に寄与しているようだ。 <FA> 2021/09/06 10:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続もドル・円は109円80銭近辺でもみ合う状態が続く可能性 6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均の上げ幅は拡大しており、リスク回避的な円買いは抑制されている。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。ただ、6日の米国市場は休場となるため、ドルは下げ渋っているものの、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1878ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円31銭から130円50銭で推移。 <MK> 2021/09/06 10:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均大幅高で円買い縮小の気配 6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均は大幅高となっており、リスク回避的な円買いは抑制されているようだ。8月の米失業率と平均時間給は改善しており、悲観的な内容ではないとの声が聞かれている。6日の米国市場は休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性があるが、ドル・円は底堅い動きが続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円84銭、ユーロ・ドルは、1.1878ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円31銭から130円50銭で推移。 <MK> 2021/09/06 10:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は109円80銭近辺で推移し、下げ渋る状態が続く 6日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。8月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に下回ったが、失業率と平均時間給は改善しており、悲観的な内容ではないとの声が聞かれている。本日は米国市場が休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円69銭から109円83銭、ユーロ・ドルは、1.1878ドルから1.1887ドル、ユーロ・円は、130円31銭から130円48銭で推移。 <MK> 2021/09/06 09:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、米北東部、ハリケーンの影響続く 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。米北東部はルイジアナ州ではハリケーン・アイダの影響で、60万の住宅や企業が停戦するなど、影響が継続している。またメキシコ湾での石油生産の88%、天然ガスの83%が停止しているもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が483.63円高と大幅続伸となっている。菅首相が、総裁任期満了で退任する見通しとなったことから、今後の政策期待が高まり、2日で1000円近い上昇となっているもようだ。また、指数に寄与度の高い、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>などが1000円以上の値上がりとなり相場をけん引していることも、指数の上昇に寄与しているようだ。 <FA> 2021/09/06 09:25 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:日本水産や協和キリンなどに注目 先週末3日の米国市場では、NYダウが74.73ドル安の35369.09と緩んだが、ナスダック総合指数は32.34pt高の15363.52で先週末に続いて史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比435円高の29595円と一段高。週明け6日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(先週末午後3時は110.00円)。本日の東京市場では、日経平均の急速な上昇を手掛かりに野村<8604>、大和証G<8601>をはじめとする証券株などが堅調となりそうだ。また、先週末に発表された8月米雇用統計が市場予想を大幅に下回ったことで早期の量的緩和縮小(テーパリング)懸念が後退し、東エレク<8035>などの半導体関連株をはじめ、グロース株全般が強含みとなりそうだ。そのほか、海外勢によるまとまった買い戻しが続くなか、値がさ株や主力大型株に資金が向かいやすそうで、中小型株よりは大型株の方がアウトパフォームしやすいだろう。他方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された日本水産<1332>、協和キリン<4151>、東京応化工業<4186>、DOWA<5714>、SMC<6273>、日立建機<6305>、日立<6501>、東京海上<8766>、SGホールディングス<9143>、NTT<9432>、アインHD<9627>などに注目。 <FA> 2021/09/06 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は404円高、寄り後はもみ合い 日経平均は404円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。菅首相が自民党総裁選への不出馬を表明して以降、株価の上昇傾向が鮮明になっており、その流れが継続した。市場では、自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策による経済浮揚を期待するムードが強くなっており、株価支援要因となった。一方、日経平均は先週の5日続伸で1500円近く上昇しており、利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/09/06 09:05 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~過熱感よりも政策期待から先高感が強まる~ 6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:過熱感よりも政策期待から先高感が強まる■ハイレックス、22/10 下方修正 営業利益35.0億円←56.0億円■前場の注目材料:ニッパツ、半導体装置向け100億円投資、部品生産倍増■過熱感よりも政策期待から先高感が強まる6日の日本株市場は堅調な展開が見込まれる。3日の米国市場ではNYダウが74ドル安だった。8月雇用統計の雇用者数が予想を大幅に下回る伸びに留まったため、景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がった。また、賃金が予想以上の上昇を示したため、高インフレへの懸念も再燃し景気循環株が売られ、ダウは終日軟調に推移した。一方、ハイテク株の買いは根強く、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比435円高の29595円。円相場は1ドル109円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。急ピッチの上昇に対する過熱感は警戒されやすいものの、今回の大幅な上昇に対して売り方の買い戻しは一巡していないとみられ、買い戻しの需給が強まりやすい。また、今週は週末に9月限の先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えている。ロールオーバー中心の売買となりやすいものの、強い上昇によってヘッジ対応の商いが入りやすい需給状況になりやすい。また、突然の菅首相の総裁選出馬断念によって、新総裁選出に向けて政策期待が高まりやすいため、ショートポジションを仕掛けてくる動きにはなりづらいところである。急ピッチの上昇に対する反動の局面においては、押し目狙いの買いの動きが強まることになりそうだ。日経平均は一気に29000円を突破し、先物市場では29500円を超えてきたことにより、3万円が意識されてくる可能性がある。また、物色の流れとしては先物に連動する格好から、裁定買いが入りやすく、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などの動向が注目される。また、新総裁への思惑から各候補者が打ち出している政策に関連したテーマ株への物色が強まりやすい。さらに、政策に関連した報道が相次ぐことから、テーマ株への物色が活発化しやすい需給状況になりそうだ。■ハイレックス、22/10 下方修正 営業利益35.0億円←56.0億円ハイレックス<7279>は2022年10月期業績予想の修正を発表。営業利益は56.0億円から35.0億円に下方修正した。世界的な半導体の不足による自動車メーカーの減産影響が当初想定より拡大すると見込まれることから売上高は前回発表予想比19億円減少する見込み。利益面については、減産のほか材料コストの高騰や輸送コストの増加などが影響する。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29128.11、+584.60)・ナスダック総合指数は上昇(15363.52、+32.34)・シカゴ日経先物は上昇(29595、大阪比+435)・SOX指数は上昇(3430.89、+19.56)・VIX指数は変わらず(16.41、±0.00)・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ニッパツ<5991>半導体装置向け100億円投資、部品生産倍増・日揮HD<1963>アゼルバイジャンのグリーン水素構想支援、CO2フリーで次世代エネ・村田製作所<6981>米社を160億円で買収、スマホ消費電力削減技術・マツダ<7261>タイ・メキシコでの工場操業を停止、半導体不足など・三菱自<7211>タイで1カ月一部生産停止・日産自<7201>早大とモーター磁石からレアアース98%回収、リサイクル技術開発・コマツ<6301>ヴァーレと提携、鉱山の岩盤掘削新工法・ダイセル<4202>おがくずからバイオマスフィルム製造、京大と共同・三菱ケミHD<4188>DAIZ、三菱ケミHDから出資、植物肉改良で協力・アステラス薬<4503>日東電工・エムハートと心電計検査事業で連携☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2021/09/06 08:38 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反発、政策期待で底堅い値動き、5日線超えが争点 本日のマザーズ先物は反発が予想される。3日の米国株式市場は。8月雇用統計の雇用者数が予想を大幅に下回る伸びに留まったため、景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、寄り付き後、下落。同時に賃金が予想以上の上昇を示したため、高インフレへの懸念も再燃し特に景気循環株が売られ、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは連日史上最高値を更新し終了。本日のマザーズ先物は、ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でのスタートが予想される。国内では、自民党の総裁選挙の政局に伴う政策期待から、日経225先物のナイトセッションが大幅上昇しており、マザーズ市場も底堅い値動きとなることが見込まれている。また、時価総額中位のライフネット生命<7157>が発表した8月単月の業績速報で、新契約件数が前年同月比19.0%増と発表しており、相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、1120.0pt近辺にある5日線を超えられるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1130.0pt、下値のメドは1074.0ptとする。 <FA> 2021/09/06 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏のインフレ率上昇は一時的な現象との見方が多いが、雇用情勢の改善は好材料。米国の雇用拡大ペースは減速しており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/06 08:07 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 3日のドル・円は、東京市場では109円80銭から110円07銭まで反発。欧米市場では、110円04銭から109円59銭まで反落し、109円72銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米国市場は休場となるため、アジア市場における主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。3日発表の8月米非農業部門雇用者数は前月比+23.5万人と、市場予想の+73.3万人程度を大きく下回り、今年1月以来の低い伸びにとどまった。ただ、8月の平均時間給は前月比+0.6%、前年比+4.3%と市場予想を上回っており、失業率は5.2%に低下した。不完全雇用率は7月の9.2%から8.8%まで低下した。7月の非農業部門雇用者数は+105.3万人に上方修正されている。米国の雇用拡大ペースは減速したが、それでも月間30万人程度の雇用増加がしばらく続く可能性がある。新型コロナウイルスの感染増加は対面型サービス業などの企業活動に一定の影響を及ぼしているようだが、深刻な状況ではないとみられている。そのため、量的緩和策縮小に関する議論は9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)でさらに進展し、11月か12月に債券買い入れ額の段階的な縮小が開始される可能性は残されている。 <FA> 2021/09/06 08:05 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、資金流入続くとの見方強まる可能性 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6444円(前日日中取引終値↑37円)・想定レンジ:上限6480円-下限6400円6日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。先週末に米国で発表された8月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回ったことから、FRBによる量的緩和の縮小観測が後退し、当面、金市場への資金流入が続くとの見方が強くなった。こうした動きを映し、先週末のナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物は、この流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/06 07:45 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:独製造業受注、米失業保険の上乗せ給付期限切れ、欧非公式欧州連合(欧)財務相会合など <国内>13:00 平野英治年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)前経営委員長が年金積立金に関するシンポジウムに参加<海外>27:00 ブ・貿易収支(先週)  13.89億ドル独・製造業受注(7月) -1.0% 4.1%米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)米・失業保険の上乗せ給付期限切れ欧・非公式欧州連合(欧)財務相会合伊・G20保健相会合(5-6日)独・国際モーターショー「IAAモビリティー」のプレスデー(7日まで、一般公開は7-12日)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/06 06:30 注目トピックス 市況・概況 3日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、雇用統計の悪化で回復減速を警戒 ■NY株式:米国株式市場はまちまち、雇用統計の悪化で回復減速を警戒ダウ平均は74.73ドル安の35,369.09ドル、ナスダックは32.34ポイント高の15,363.52で取引を終了した。8月雇用統計の雇用者数が予想を大幅に下回る伸びに留まったため、景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、寄り付き後、下落。同時に賃金が予想以上の上昇を示したため、高インフレへの懸念も再燃し特に景気循環株が売られ、ダウは終日軟調に推移した。一方、ハイテク株の買いは根強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、運輸・各種金融が下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げを受けて上昇。同業のブロードコムは、四半期決算の内容が予想を上回ったほか、5G対応のスマホ市場の需要が好調で楽観的な見通しを示し、買われた。動画配信のフーボTV(FUBO)は、アイオワ州に続きアリゾナ州でオンラインギャンブルサービス供給を巡るライセンスを取得したことが好感され上昇。一方、在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は、同アプリの利用が過去4カ月間で42%減落ち込んだとの報道が嫌気され、売られた。航空会社のデルタ(DAL)、ユナイテッド(UAL)やクルーズ船を運営するカーニバル(CCL)などは強い回復への期待後退で、売り上げ鈍化懸念が広がり、それぞれ下落。食品医薬品局(FDA)は新型コロナワクチンのブースター(追加免疫)接種にはさらなる調査が必要と、政府に接種を進める計画をとどまるよう要請したと報じられた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル弱含み、8月の米非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に下回る3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円97銭から109円59銭まで下落し、109円72銭で引けた。この日発表された8月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びは市場予想を大幅に下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小計画を発表するとの思惑は後退し、ドル売りに拍車がかかった。しかしながら、その後発表された米8月ISM非製造業景況指数は予想を上回ったこと、8月雇用統計で平均時間給の伸びが予想を上回ったことから、長期金利が上昇に転じると、ドルは下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1909ドルまで上昇後、1.1866ドルまで下落して1.1877ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)がパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模削減を第3四半期から開始するとの思惑がユーロを押し上げた。ユーロ・円は130円74銭まで強含んだのち、130円19銭まで反落。ポンド・ドルは1.3824ドルから1.3892ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9116フランまで下落後、0.9159フランまで上昇した。■NY原油:反落、需要増の思惑後退で売り強まる3日のNY原油先物10月限は反落(NYMEX原油10月限終値:69.29 ↓0.70)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.70ドルの69.29ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは69.05ドル-70.53ドル。8月米雇用統計発表後に70.53ドルまで買われたが、連休前のポジション調整的な売りが増える展開となり、通常取引終了後の時間外取引で69.05ドルまで下落している。将来的な需要増大の思惑は後退したことも原油先物の下げにつながった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  41.05ドル   +0.03ドル(+0.07%)モルガン・スタンレー(MS) 104.25ドル  -0.58ドル(-0.55%)ゴールドマン・サックス(GS)411.31ドル  -3.19ドル(-0.77%)インテル(INTC)        53.51ドル   -0.22ドル(-0.41%)アップル(AAPL)        154.30ドル  +0.65ドル(+0.42%)アルファベット(GOOG)    2895.50ドル +11.12ドル(+0.39%)フェイスブック(FB)     376.26ドル  +0.98ドル(+0.26%)キャタピラー(CAT)      210.37ドル  -1.41ドル(-0.67%)アルコア(AA)         47.21ドル   +0.30ドル(+0.64%)ウォルマート(WMT)      149.25ドル  +0.69ドル(+0.46%) <ST> 2021/09/06 06:17 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ヤクルトや住友化学などに注目 24日の米国市場では、NYダウが30.55ドル高の35366.26と締まり、ナスダック総合指数は77.15pt高の15019.80で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は小高く大阪日中比25円高の27765。25日早朝の為替は1ドル=109.60-70円(昨日午後3時は109.82円)。本日の東京市場では、米国株や米10年債利回りの上昇から三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など大手金融株が商いを膨らませて上昇し、トヨタ<7203>、TDK<6762>もしっかりの展開となろう。昨日大引け後の好材料開示銘柄では、2021年7月期の最高益予想を引き上げた内田洋行<8057>や2021年9月期の配当増額を発表したIMV<7760>も値上がりが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたヤクルト<2267>、味の素<2802>、住友化学<4005>、日産化学<4021>、カネカ<4118>、DIC<4631>、ニチアス<5393>、牧野フライス<6135>、セガサミーHD<6460>、マキタ<6586>、富士通<6702>、カシオ<6952>、新光電気工業<6967>、シマノ<7309>、HOYA<7741>、MS&AD<8725>、東京海上<8766>、T&DHD<8795>などに注目。 <FA> 2021/09/06 02:59 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:DX関連株に再び脚光か!関連株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2021年8月30日15時に執筆9月1日、デジタル庁が発足しました。それに伴い官庁DX関連が人気化しているようですねぇ。昨年のテレワークブームが落ち着いてきた頃に、デルタ株の感染拡大も相まってDX関連が再び注目されております。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。日本政府は経済界にテレワークの実施を引き続き要請している通り、肉体労働のような物理的に人が必要な業務以外は、テレワークの導入を積極的に検討してもらいたいもんですな。緊急事態宣言中でも依然として毎朝決まった時間に電車が満員となるのも考え物…DXなどの導入コストを渋って社員を危険に晒したり、非効率な仕事に甘んじている企業というのは、投資家からしても歓迎されるものではありません。いずれ被雇用者の側も、社会のデジタル化に意識を合わせ、働き方を自ら変化させていく事が必要となるでしょう。デジタル庁が発足されれば役所の手続きがオンラインで可能となり、一度提出した情報を再び提出する手間が解消されるとの事です。書類手続きや郵送する手間などが全て無くなれば、業務の効率は飛躍的に向上すると思われます。DXで対面での窓口業務も減り始めています。人件費や感染症のリスクを考えると可能な限りオンラインサービスを拡充させる方針でしょうし、生体認証などの技術革新が進めばオンラインでの本人確認がより正確になり簡略化されるはずです。総選挙を前に菅総理肝入りのデジタル庁が始動し、あたくし達の生活がどう便利になるのか楽しみにしているところです…と、いうわけで今回はDX関連を中心にピックアップしてみました。直近で年初来高値を更新したCAC Holdings<4725 >は8月12日の決算発表で増益着地すると上方修正も併せて発表しております。DXの潮流を受けて国内IT事業が好調で、DX化の受注を増やしているとの事です。デジタル庁発足によって官公庁の受託案件に強みを持つフォーカスシステムズ<4662>は、8月6日の決算発表が軟調ながらデジタル庁関連としての思惑から直近で切り返しました。DX関連としてはもちろん、「三次電池」への研究も材料視されているようです。政府系の案件も受注しているクロスキャット<2307>は、底値圏から出遅れで急動意しました。マイナンバー関連でも素地があり、DX関連に強みを持つシステムインテグレータとして監視中です。8月12日の決算も好調で、これから下値を切り上げる可能性もあるか。メガバンク向け案件やAIビジネスにも注力しているニーズウェル<3992>は、8月下旬から下値を切り上げると年初来高値を更新しました。業務系ソフトや組込み系ソフトの開発を手掛ける同社は、技術力に定評がありますな。7月にヤフーの「Yahoo!マーケティングソリューションセールスパートナー」に認定された事が材料視されたWACUL<4173>は、AIを活用した広告運用に強みがあります。底値圏でのチャート(日足)は、出遅れとも見れるか。昨年10月から長らく調整が続いていたキューブシステム<2335>は、宅配事業会社や通信会社からの案件受注が業績寄与すると8月4日の決算は増益着地となりました。直近では25日・75日線を上抜いており、底を打ったとの判断も出来そうです。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <RS> 2021/09/05 10:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:メジャーSQ、景気ウォッチャー調査、工作機械受注など ■株式相場見通し予想レンジ:上限29800-下限28700円来週の日経平均は上値を試す展開か。注目の米8月雇用統計で雇用者数は前月比23.5万人増と市場予想の72.5万人を大幅に下回った。労働市場の回復懸念から景気敏感株が売られたものの、NYダウの下落は限られた。ポジション調整の債券売りから米長期金利はむしろ上昇したが、依然低水準でハイテク株人気は根強く、ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。米雇用統計の結果は想定外だが、米株市場の反応は薄く、相場の基調に変化はないようだ。何より、日本では政局流動化に伴い政策期待が高まるなど、独自要因から株価急伸中であり、この流れに変化はなさそうだ。今週1週間だけで日経平均は1500円近くも上昇し、短期的な過熱感は否めないが、週末の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)に向け売り方の買い戻しが進めば一段高もありそうだ。また、日本株の上値を抑えてきた各種要因も解消されてきた。大きな要因としては、新型コロナウイルスの感染動向、政局不透明感、景気減速懸念などが挙げられる。1つ目のコロナ感染動向については、依然として水準は高いものの、全国の中でも先行性の高い東京都の新規感染者数に明確な鈍化が見られている。8月第3週の5000人台、第4週の4000人台の推移と比べ、8月末から9月上旬にかけては3000人前後での推移が多く、8月30日には一時2000人を下回った。前週比減少傾向が続いており、ピークアウト感が見られてきている。2つ目の政局不透明感については、10月21日の衆院議員任期満了が近づくなか、「解散・総選挙に向けては買い」という株高アノマリーの存在が大きい。過去の経験則として、衆院解散日から投票日にかけては日経平均が上昇するというパターンが多く観測されている。また、今回のように与党の支持率が大きく低下している際には、求心力回復のために大胆な経済対策が打たれるのではとの期待が高まる。景気減速懸念については、米サプライマネジメント協会(ISM)発表の製造景況指数、中国製造業購買担当者景気指数(PMI)のモメンタム鈍化、日本株と連動性の高い米長期金利の低下などが挙げられてきた。ただ、日経平均が2月の30714.52円から8月の26954.81円まで半年以上かけて調整した値幅を考慮すると、指標のモメンタム鈍化などはいったん十分に織り込まれたといえそうだ。衆院選は9月29日に予定されている自民党総裁選の投開票日以降になるだろうが、それまではアノマリーを意識した動きや政策期待などで株高基調が支えられそうだ。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。米国内での新型コロナウイルス感染増加が報告されており、直近発表の主要経済指標は強弱まちまちであることから、米国経済の早期正常化を期待したドル買いは一服している。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は8月27日、国際経済シンポジウムでの講演で資産買入れの段階的縮小(テーパリング)の意義を強調したが、量的緩和策の縮小は早期利上げを示唆するものではないとし、利上げを急がない方針を示した。ただ、今月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で量的緩和策の縮小に関する議論はさらに進展する可能性は残されており、リスク回避的なドル売りがさらに広がる可能性は低いとみられる。市場関係者の間では「8月の雇用統計は期待外れだったが、今月21-22日開催のFOMCに向け、各地区連銀総裁などFRB関係者から量的緩和策の早期縮小について前向きな発言が出てくるのではないか」との声が聞かれており、米国金利の先高観を意識したドル買い・円売りが優勢となりそうだ。■来週の注目スケジュール9月6日(月):米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)、米・失業保険の上乗せ給付期限切れなど9月7日(火):家計支出(7月)、景気動向指数(7月)、独・ZEW期待指数(9月)、中・貿易収支(8月)など9月8日(水):GDP改定値(4-6月)、景気ウォッチャー調査(8月)、貿易収支(7月)、米・JOLT求人件数(7月)、米・ニューヨーク連銀総裁が講演、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表など9月9日(木):工作機械受注(8月)、東京オフィス空室率(8月)、中・消費者物価指数(8月)、中・生産者物価指数(8月)、欧州定例理事会など9月10日(金):米・生産者物価コア指数(8月)、米・卸売在庫(7月)など9月11日(土):米・同時多発テロから20年9月12日(日):東京など21都道府県に発令中の緊急事態宣言の期限 <YN> 2021/09/04 18:25 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:ハイテク優位続くが「政治」論点浮上の影響は?IPO多数BBへ 今週の新興市場では、やはり週初から主力IT株を中心に買いが先行した。米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」後、米長期金利の低下とともに米ナスダック総合指数が連日で高値を更新するなど、ハイテク株優位の地合いとなったことがマザーズ指数の一段の上昇を後押しした。ただ、日足チャートで1130pt近辺に位置する75日移動平均線水準を回復すると、利益確定の売りも出て上値は重くなった。また、政局の流動化とともに日経平均が大幅に上昇すると、物色の矛先を大型株に向ける向きもあったようだ。なお、週間の騰落率は、日経平均が+5.4%であったのに対して、マザーズ指数は+2.3%、日経ジャスダック平均は+2.2%だった。個別では、マザーズ時価総額上位のメルカリ<4385>が週間で2.5%高、JMDC<4483>が同7.2%高と堅調。JMDCは新サービスに係るリリースが材料視されたこともあり、上場来高値を更新した。Appier Group<4180>は同14.3%高と大きく上昇。売買代金上位では、前の週に上場し初値低調だったジェイフロンティア<2934>が一転、大いに賑わった。また、グローバルウェイ<3936>は連日のストップ高で2倍超に急伸した。一方、ビジョナル<4194>が同1.6%安とやや軟調で、すららネット<3998>は利益確定売りがかさんだ。また、海帆<3133>などが下落率上位に顔を出した。ジャスダック主力では東映アニメーション<4816>が同13.5%高となり、時価総額トップに浮上。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>も同6.5%高と堅調だった。また、フェローテックHD<6890>などが大きく買われ、トミタ電機<6898>が週間のジャスダック上昇率トップとなった。一方、ワークマン<7564>は同4.8%安と軟調で、京極運輸商事<9073>などが下落率上位に顔を出した。IPOでは、9月2日上場のモビルス<4370>が公開価格を43%、メディア総研<9242>が7%それぞれ上回る初値を付けた。来週の新興市場では、マザーズ指数のしっかりした動きに期待したい。米国を中心とした市場全体に、米長期金利の伸び悩みを背景にハイテク株優位が続きそうだ。もっとも、菅義偉首相の退陣表明を受けて政治情勢が最大の投資論点に浮上し、海外投資家も日本株への関心を高めるなか、主力大型株の売買が中心となる可能性はある。また、マザーズの1日当たり売買代金は8月末ごろからやや増加しているが、既存投資家の循環的な買いの範囲内か。ニューマネー流入の印象はなお乏しい。来週は、9月9日にステムリム<4599>、10日にブレインズテクノロジー<4075>、セルソース<4880>、イトクロ<6049>などが決算発表を予定している。ブレインズは上場後初の決算発表だが、異常検知などのAI(人工知能)ソフトウェアで業績急伸中。再生医療のセルソースも好調が続くか注目されそうだ。また、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)の行方は見通しづらいが、弁護士ドットコム<6027>などに思惑買いが向かう可能性もある。IPO関連では、来週の新規上場企業はないが、シンプレクス・HD<4373>やセーフィー<4375>といった9月後半の上場案件が順次ブックビルディング(BB)期間に入る。件数がまずまず多く、やや大型の案件も散見されることから需要状況を注視したい。なお、今週はワンキャリア<4377>(10月7日、マザーズ)の新規上場が発表されている。 <FA> 2021/09/04 14:50

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