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個人投資家・有限亭玉介:DX関連株に再び脚光か!関連株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】
配信日時:2021/09/05 10:00
配信元:FISCO
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年8月30日15時に執筆
9月1日、デジタル庁が発足しました。それに伴い官庁DX関連が人気化しているようですねぇ。昨年のテレワークブームが落ち着いてきた頃に、デルタ株の感染拡大も相まってDX関連が再び注目されております。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本政府は経済界にテレワークの実施を引き続き要請している通り、肉体労働のような物理的に人が必要な業務以外は、テレワークの導入を積極的に検討してもらいたいもんですな。
緊急事態宣言中でも依然として毎朝決まった時間に電車が満員となるのも考え物…DXなどの導入コストを渋って社員を危険に晒したり、非効率な仕事に甘んじている企業というのは、投資家からしても歓迎されるものではありません。いずれ被雇用者の側も、社会のデジタル化に意識を合わせ、働き方を自ら変化させていく事が必要となるでしょう。
デジタル庁が発足されれば役所の手続きがオンラインで可能となり、一度提出した情報を再び提出する手間が解消されるとの事です。書類手続きや郵送する手間などが全て無くなれば、業務の効率は飛躍的に向上すると思われます。
DXで対面での窓口業務も減り始めています。人件費や感染症のリスクを考えると可能な限りオンラインサービスを拡充させる方針でしょうし、生体認証などの技術革新が進めばオンラインでの本人確認がより正確になり簡略化されるはずです。
総選挙を前に菅総理肝入りのデジタル庁が始動し、あたくし達の生活がどう便利になるのか楽しみにしているところです…と、いうわけで今回はDX関連を中心にピックアップしてみました。
直近で年初来高値を更新したCAC Holdings<4725 >は8月12日の決算発表で増益着地すると上方修正も併せて発表しております。DXの潮流を受けて国内IT事業が好調で、DX化の受注を増やしているとの事です。
デジタル庁発足によって官公庁の受託案件に強みを持つフォーカスシステムズ<4662>は、8月6日の決算発表が軟調ながらデジタル庁関連としての思惑から直近で切り返しました。DX関連としてはもちろん、「三次電池」への研究も材料視されているようです。
政府系の案件も受注しているクロスキャット<2307>は、底値圏から出遅れで急動意しました。マイナンバー関連でも素地があり、DX関連に強みを持つシステムインテグレータとして監視中です。8月12日の決算も好調で、これから下値を切り上げる可能性もあるか。
メガバンク向け案件やAIビジネスにも注力しているニーズウェル<3992>は、8月下旬から下値を切り上げると年初来高値を更新しました。業務系ソフトや組込み系ソフトの開発を手掛ける同社は、技術力に定評がありますな。
7月にヤフーの「Yahoo!マーケティングソリューションセールスパートナー」に認定された事が材料視されたWACUL<4173>は、AIを活用した広告運用に強みがあります。底値圏でのチャート(日足)は、出遅れとも見れるか。
昨年10月から長らく調整が続いていたキューブシステム<2335>は、宅配事業会社や通信会社からの案件受注が業績寄与すると8月4日の決算は増益着地となりました。直近では25日・75日線を上抜いており、底を打ったとの判断も出来そうです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年8月30日15時に執筆
9月1日、デジタル庁が発足しました。それに伴い官庁DX関連が人気化しているようですねぇ。昨年のテレワークブームが落ち着いてきた頃に、デルタ株の感染拡大も相まってDX関連が再び注目されております。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本政府は経済界にテレワークの実施を引き続き要請している通り、肉体労働のような物理的に人が必要な業務以外は、テレワークの導入を積極的に検討してもらいたいもんですな。
緊急事態宣言中でも依然として毎朝決まった時間に電車が満員となるのも考え物…DXなどの導入コストを渋って社員を危険に晒したり、非効率な仕事に甘んじている企業というのは、投資家からしても歓迎されるものではありません。いずれ被雇用者の側も、社会のデジタル化に意識を合わせ、働き方を自ら変化させていく事が必要となるでしょう。
デジタル庁が発足されれば役所の手続きがオンラインで可能となり、一度提出した情報を再び提出する手間が解消されるとの事です。書類手続きや郵送する手間などが全て無くなれば、業務の効率は飛躍的に向上すると思われます。
DXで対面での窓口業務も減り始めています。人件費や感染症のリスクを考えると可能な限りオンラインサービスを拡充させる方針でしょうし、生体認証などの技術革新が進めばオンラインでの本人確認がより正確になり簡略化されるはずです。
総選挙を前に菅総理肝入りのデジタル庁が始動し、あたくし達の生活がどう便利になるのか楽しみにしているところです…と、いうわけで今回はDX関連を中心にピックアップしてみました。
直近で年初来高値を更新したCAC Holdings<4725 >は8月12日の決算発表で増益着地すると上方修正も併せて発表しております。DXの潮流を受けて国内IT事業が好調で、DX化の受注を増やしているとの事です。
デジタル庁発足によって官公庁の受託案件に強みを持つフォーカスシステムズ<4662>は、8月6日の決算発表が軟調ながらデジタル庁関連としての思惑から直近で切り返しました。DX関連としてはもちろん、「三次電池」への研究も材料視されているようです。
政府系の案件も受注しているクロスキャット<2307>は、底値圏から出遅れで急動意しました。マイナンバー関連でも素地があり、DX関連に強みを持つシステムインテグレータとして監視中です。8月12日の決算も好調で、これから下値を切り上げる可能性もあるか。
メガバンク向け案件やAIビジネスにも注力しているニーズウェル<3992>は、8月下旬から下値を切り上げると年初来高値を更新しました。業務系ソフトや組込み系ソフトの開発を手掛ける同社は、技術力に定評がありますな。
7月にヤフーの「Yahoo!マーケティングソリューションセールスパートナー」に認定された事が材料視されたWACUL<4173>は、AIを活用した広告運用に強みがあります。底値圏でのチャート(日足)は、出遅れとも見れるか。
昨年10月から長らく調整が続いていたキューブシステム<2335>は、宅配事業会社や通信会社からの案件受注が業績寄与すると8月4日の決算は増益着地となりました。直近では25日・75日線を上抜いており、底を打ったとの判断も出来そうです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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