注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄の動向に注目
配信日時:2026/02/21 14:40
配信元:FISCO
*14:40JST 新興市場見通し:「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄の動向に注目
■中小型株に関心が集まる
今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が-0.20%だったのに対して、グロース市場指数は+2.60%、グロース市場250指数は+3.24%。業績や出遅れ物色のほか、「JPXスタートアップ急成長100指数」の詳細発表で、中小型株に関心が集まった。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで+5.29%だった。
時価総額上位銘柄では、BuySell Technologies<7685>の週間上昇率が18%を超えた。13日に発表した26年12月期業績予想の上方修正のほか、1株を2株とする分割の発表が材料視された。トライアルホールディングス<141A>の上昇率も18%を超えており、決算評価の流れが継続。一方、Aiロボティクス<247A>の下落率は15%を超えた。26年3月期第3四半期の業績は、営業利益が前年同期比51.5%増の25.29億円だったが、通期予想据え置きで利益確定の売りが優勢となった。
その他、INFORICH<9338>が週間で115%超の上昇。ベインキャピタル系がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、公開買い付け(TOB)を行うと発表。TOBの買付価格(4560円)にサヤ寄せする形になった。シンバイオ製薬<4582>は同83%超の上昇。「IV BCV」の新たな用途特許について、米国特許商標庁より特許登録された。一方で、インフキュリオン<438A>の下落率は38%を超えた。13日に26年3月期通期の上方修正を発表したが、3Q累計(4-12月)で超過しており、4Qの赤字計画が嫌気された。
今週のIPOはなく、直近IPO銘柄では、13日に公開価格(3910円)割れで初値(3595円)をつけたTOブックス<500A>は、16日に3215円まで売られた後に、17日には3720円まで買われる場面もあった。
■「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄に注目
来週の新興市場は、日本を代表する高成長スタートアップ100社で構成される「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄への資金流入が強まってくるかが注目される。先週はグロース市場コア指数の上昇率が週間ベースで5%を超えたこともあり、BuySell Technologies、MTG<7806>、サンバイオ<4592>、フリー<4478>、タイミー<215A>、Synspective<290A>、GENDA<9166>、インテグラル<5842>、カバー<5253>、QPSホールディングス<464A>など時価総額上位銘柄に注目したい。
また、日米合意に基づく日本の5500億ドル(約84兆円)の対米投融資について、「第1弾」の案件が決まり、足下で伝えられていた人工ダイヤモンド生産のほか、原油輸出施設整備、ガス火力発電所開発の3案件となった。人工ダイヤモンド関連のイーディーピー<7794>は急伸後に利食いから軟化する形となっているが、早くも市場では「第2弾」への思惑が高まっている。報道によれば次世代型原発の建設が有力となっており、関連銘柄の動向に注目したい。そのほか、ペロブスカイト太陽電池など高市首相が公約で掲げるテーマ株を探る動きも意識されそうだ。
来週のIPOは、24日に再生医療等製品の開発、製造及び販売を行うイノバセル<504A>(公開価格1350円)がグロース、27日にギークリー<505A>(同1900円)がスタンダードに上場する。そのほか、3月25日にベーシック<519A>、ジェイファーマ<520A>、27日に セイワホールディングス<523A>がそれぞれグロースに上場する予定となっている。
<FA>
今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が-0.20%だったのに対して、グロース市場指数は+2.60%、グロース市場250指数は+3.24%。業績や出遅れ物色のほか、「JPXスタートアップ急成長100指数」の詳細発表で、中小型株に関心が集まった。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで+5.29%だった。
時価総額上位銘柄では、BuySell Technologies<7685>の週間上昇率が18%を超えた。13日に発表した26年12月期業績予想の上方修正のほか、1株を2株とする分割の発表が材料視された。トライアルホールディングス<141A>の上昇率も18%を超えており、決算評価の流れが継続。一方、Aiロボティクス<247A>の下落率は15%を超えた。26年3月期第3四半期の業績は、営業利益が前年同期比51.5%増の25.29億円だったが、通期予想据え置きで利益確定の売りが優勢となった。
その他、INFORICH<9338>が週間で115%超の上昇。ベインキャピタル系がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、公開買い付け(TOB)を行うと発表。TOBの買付価格(4560円)にサヤ寄せする形になった。シンバイオ製薬<4582>は同83%超の上昇。「IV BCV」の新たな用途特許について、米国特許商標庁より特許登録された。一方で、インフキュリオン<438A>の下落率は38%を超えた。13日に26年3月期通期の上方修正を発表したが、3Q累計(4-12月)で超過しており、4Qの赤字計画が嫌気された。
今週のIPOはなく、直近IPO銘柄では、13日に公開価格(3910円)割れで初値(3595円)をつけたTOブックス<500A>は、16日に3215円まで売られた後に、17日には3720円まで買われる場面もあった。
■「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄に注目
来週の新興市場は、日本を代表する高成長スタートアップ100社で構成される「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄への資金流入が強まってくるかが注目される。先週はグロース市場コア指数の上昇率が週間ベースで5%を超えたこともあり、BuySell Technologies、MTG<7806>、サンバイオ<4592>、フリー<4478>、タイミー<215A>、Synspective<290A>、GENDA<9166>、インテグラル<5842>、カバー<5253>、QPSホールディングス<464A>など時価総額上位銘柄に注目したい。
また、日米合意に基づく日本の5500億ドル(約84兆円)の対米投融資について、「第1弾」の案件が決まり、足下で伝えられていた人工ダイヤモンド生産のほか、原油輸出施設整備、ガス火力発電所開発の3案件となった。人工ダイヤモンド関連のイーディーピー<7794>は急伸後に利食いから軟化する形となっているが、早くも市場では「第2弾」への思惑が高まっている。報道によれば次世代型原発の建設が有力となっており、関連銘柄の動向に注目したい。そのほか、ペロブスカイト太陽電池など高市首相が公約で掲げるテーマ株を探る動きも意識されそうだ。
来週のIPOは、24日に再生医療等製品の開発、製造及び販売を行うイノバセル<504A>(公開価格1350円)がグロース、27日にギークリー<505A>(同1900円)がスタンダードに上場する。そのほか、3月25日にベーシック<519A>、ジェイファーマ<520A>、27日に セイワホールディングス<523A>がそれぞれグロースに上場する予定となっている。
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
