寄り付き概況ニュース一覧
寄り付き概況
日経平均は0.53円高でスタート、古河電工やMS&ADなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38352.87;+0.53TOPIX;2700.14;+1.85[寄り付き概況] 21日の日経平均は0.53円高の38352.87円と反発して取引を開始した。前日20日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は139.53ドル高の43408.47ドル、ナスダックは21.33ポイント安の18966.14で取引を終了した。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒され、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレの進展が停滞しているとタカ派姿勢を示し、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディア(NVDA)の決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。ナスダックも下げ幅を縮小したがプラス圏を回復できず終了した。 今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場でダウ平均が5日ぶりに反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、警戒感の強かった米エヌビディアの決算発表を通過したことが東京市場で安心感となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの展開となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、ウクライナを巡る地政学リスクの高まりが意識され、投資家心理を委縮させた。さらに、日経平均は38500円台に位置する200日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月10-16日に国内株を8週連続で買い越した。買越額は1276億円だった。 セクター別では、非鉄金属、倉庫運輸関連、繊維製品、医薬品、鉄鋼などが値上がり率上位、鉱業、精密機器、その他製品、電気・ガス業、パルプ・紙などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、三井住友トラ<8309>、東京ガス<9531>、MS&AD<8725>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>、みずほ<8411>、三井物<8031>、三菱商<8058>、商船三井<9104>などが上昇。他方、KADOKAWA<9468>、HOYA<7741>、SOMPO<8630>、INPEX<1605>、ファーストリテ<9983>、ソシオネクスト<6526>、ソニーG<6758>、ホンダ<7267>、さくら<3778>、任天堂<7974>、日立<6501>、IHI<7013>、武田薬<4502>、レーザーテック<6920>などが下落している。
<CS>
2024/11/21 09:40
寄り付き概況
日経平均は61円高でスタート、7&iHDや東京ガスなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38475.70;+61.27TOPIX;2711.00;+0.97[寄り付き概況] 20日の日経平均は61.27円高の38475.70円と続伸して取引を開始した。前日19日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は120.66ドル安の43268.94ドル、ナスダックは195.66ポイント高の18987.47で取引を終了した。ウクライナ・ロシア戦争の深刻化懸念に売りが加速し、寄り付き後、大幅安。低調な住宅着工件数を受けて成長懸念も浮上しダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の決算への期待や長期金利の低下で上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が弱含んだことも東京市場で安心感となった。一方、昨日の海外市場でダウ平均が4日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの高まりが投資家心理を委縮させた。さらに、日本時間の明日未明に発表される米半導体エヌビディアの8-10月期決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された10月の貿易収支は4612億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は3452億円の赤字だった。 セクター別では、精密機器、その他製品、小売業、水産・農林業、食料品などが値上がり率上位、保険業、鉱業、海運業、銀行業、石油石炭製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、7&iHD<3382>、SOMPO<8630>、東京ガス<9531>、三井E&S<7003>、ソニーG<6758>、さくら<3778>、アシックス<7936>、ニデック<6594>、日製鋼所<5631>、楽天グループ<4755>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、中外薬<4519>などが上昇。他方、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、ダイキン<6367>、バンナムHD<7832>、三菱UFJ<8306>、パナHD<6752>、商船三井<9104>、INPEX<1605>、ホンダ<7267>、フジクラ<5803>などが下落している。
<CS>
2024/11/20 09:35
寄り付き概況
日経平均は175円高でスタート、ゼンショーHDや三井住友などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38396.72;+175.87TOPIX;2703.16;+11.40[寄り付き概況] 19日の日経平均は175.87円高の38396.72円と反発して取引を開始した。前日18日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は55.39ドル安の43389.60ドル、ナスダックは111.69ポイント高の18791.81で取引を終了した。材料乏しく寄り付き後、まちまち。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディア(NVDA)の決算を期待した買いが支援し上昇。主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日400円を超す下げとなり、先週12日から1300円を超す下落となっていることから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が3日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間21日未明に発表される米半導体エヌビディアの8-10月期決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、精密機器、銀行業、鉱業、不動産業、輸送用機器などが値上がり率上位、海運業、電気・ガス業、保険業、サービス業、空運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ゼンショーHD<7550>、ニデック<6594>、スズキ<7269>、フジクラ<5803>、ソシオネクスト<6526>、三井住友<8316>、三井E&S<7003>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>、第一三共<4568>、ホンダ<7267>、INPEX<1605>、HOYA<7741>などが上昇。他方、アステラス薬<4503>、リクルートHD<6098>、メルカリ<4385>、郵船<9101>、ディスコ<6146>、関西電<9503>、楽天グループ<4755>、商船三井<9104>、東エレク<8035>、三菱電<6503>、川崎重<7012>などが下落している。
<CS>
2024/11/19 09:44
寄り付き概況
日経平均は383円安でスタート、三菱重や東エレクなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38259.59;-383.32TOPIX;2692.82;-18.82[寄り付き概況] 11月18日の日経平均は前週末比383.32円安の38259.59円と反落でスタート。15日の米国市場でダウ平均は305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18680.12で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比655円安の38015円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行。トランプ次期政権の動向による米中関係の緊張を警戒するなかでハイテク株が手掛けづらくなっており、東京市場でもこれらの銘柄が重しとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、IHI<7013>、リクルートHD<6098>などが下落している反面、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などがわずかながらプラス圏を維持。業種別では、医薬品、機械、電気機器などが下落率上位で推移。
<CS>
2024/11/18 09:35
寄り付き概況
日経平均は213円高でスタート、コンコルディアやみずほなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38749.56;+213.86TOPIX;2718.18;+16.96[寄り付き概況] 15日の日経平均は213.86円高の38749.56円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日14日の米国株式市場は下落。ダウ平均は207.33ドル安の43750.86ドル、ナスダックは123.07ポイント安の19107.65で取引を終了した。長期金利の低下を好感し、寄り付き後、小幅高。その後、10月生産者物価指数(PPI)で根強いインフレが確認されたほか、新規失業保険申請件数で労働市場の強さが示され長期金利が上昇に転じると相場は下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事が利下げ見送りの可能性に言及したほか、終盤にかけ、パウエル議長が、経済が強く、速やかな利下げの必要性がないとの考えを示すと、下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。日経平均は昨日までの3日続落で1000円近い下げとなっており、目先下げ過ぎとの見方から、自律反発狙いや押し目待ちの買いが入りやすかった。また、日経平均は38500円台に位置する200日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大ききくないとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、主要企業の4-9月期決算発表が昨日までで一巡したことから、目先手掛かり材料難を指摘する向きもあった。さらに、米国のトランプ次期政権の政策への警戒感も継続したが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された7-9月期の国内総生産(GDP)速報値は実質前期比0.2%増、年率換算では0.9%増だった。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比0.2%増、年率では0.7%増だった。 セクター別では、輸送用機器、保険業、電気・ガス業、海運業、銀行業などが値上がり率上位、サービス業、その他金融業、水産・農林業が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、コンコルディア<7186>、みずほ<8411>、ディスコ<6146>、日産自<7201>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>、キーエンス<6861>、ホンダ<7267>、三井物<8031>、東京海上<8766>、日立<6501>、第一生命HD<8750>などが上昇。他方、アサヒ<2502>、電通グループ<4324>、DeNA<2432>、パナHD<6752>、リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、IHI<7013>、メルカリ<4385>などが下落している。
<CS>
2024/11/15 09:50
寄り付き概況
日経平均は189円高でスタート、三井E&Sや住友電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38911.04;+189.38TOPIX;2716.54;+8.12[寄り付き概況] 14日の日経平均は189.38円高の38911.04円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43958.19ドル、ナスダックは50.68ポイント安の19230.73で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は続伸。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円50銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。さらに、主要企業の4-9月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株などの株価の重しとなった。また、引き続き米国のトランプ次期政権の政策に対する警戒感も意識されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお。取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月3-9日に国内株を7週連続で買い越した。買越額は5139億円だった。 セクター別では、輸送用機器、ゴム製品、倉庫運輸関連、卸売業、非鉄金属などが値上がり率上位、石油石炭製品、電気・ガス業、鉱業、陸運業、金属製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三井E&S<7003>、住友電工<5802>、メルカリ<4385>、コマツ<6301>、古河電工<5801>、パナHD<6752>、トヨタ<7203>、伊藤忠<8001>、三井住友トラ<8309>、任天堂<7974>、三菱重<7011>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>などが上昇。他方、三越伊勢丹<3099>、レーザーテック<6920>、楽天グループ<4755>、ディスコ<6146>、7&iHD<3382>、東電力HD<9501>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、INPEX<1605>、日産自<7201>、HOYA<7741>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>などが下落している。
<CS>
2024/11/14 09:58
寄り付き概況
日経平均は58円安でスタート、第一三共や住友鉱などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39317.15;-58.94TOPIX;2737.98;-3.54[寄り付き概況] 13日の日経平均は58.74円安の39,317.15円と続落して取引を開始した。前日12日の米国株式市場は反落。ダウ平均は382.15ドル安の43,910.98ドル、ナスダックは17.36ポイント安の19,281.40で取引を終了した。過去最高値付近で様子見気配が強まる中、新たな買い材料に乏しく、さらに、一時的な高値達成感などに利益確定売りに押され、株価の重しとなった。また、景気見通し改善や利下げ観測の緩和を背景とした長期金利の上昇や、翌日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感も売り材料となった。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことや、海外市場で米長期金利が強含みの動きとなったことが東京市場の株価の重しとなった。また、米次期トランプ政権の政策への警戒感も東京市場で買い手控え要因となった。さらに、米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、引き続き、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された10月の国内企業物価指数は、前年同月比3.4%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同3.0%上昇だった。 セクター別では、医薬品、ゴム製品、その他金融業、輸送用機器、その他製品などが値下がり率上位、石油石炭製品、倉庫運輸関連、銀行業、機械、情報・通信業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ネクソン<3659>、第一三共<4568>、住友鉱<5713>、ホンダ<7267>、ルネサス<6723>、サントリーBF<2587>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、川崎重<7012>、古河電工<5801>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが下落。他方、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、レゾナックHD<4004>、SWCC<5805>、楽天グループ<4755>、豊田織<6201>、パナHD<6752>、みずほ<8411>、ゆうちょ銀行<7182>、NEC<6701>、アシックス<7936>などが上昇している。
<CS>
2024/11/13 09:24
寄り付き概況
日経平均は109円高でスタート、三井住友やルネサスなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39642.78;+109.46TOPIX;2751.39;+11.71[寄り付き概況] 12日の日経平均は109.46円高の39642.78円と3日続伸して取引を開始した。前日11日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は304.14ドル高の44293.13ドル、ナスダックは11.99ポイント高の19298.76で取引を終了した。トランプ次期政権による規制緩和や成長優先策を期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、ベテランズデーの祭日で債券市場休場で材料難となる中、ローテーションにより小型株が買われた一方でハイテク売られ、ナスダックは一時下落に転じた。ダウは終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、相場全体を支えナスダックもプラス圏を回復し終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.54%の下落となったことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は引き続き40000円が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、精密機器、保険業、サービス業、証券商品先物などが値上がり率上位、海運業、電気機器、石油石炭製品、パルプ・紙が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、スズキ<7269>、楽天グループ<4755>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、HOYA<7741>、三菱重<7011>、古河電工<5801>、トヨタ<7203>、東京海上<8766>などが上昇。他方、DeNA<2432>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、キーエンス<6861>、日立<6501>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、川崎船<9107>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>などが下落している。
<CS>
2024/11/12 09:41
寄り付き概況
日経平均は83円安でスタート、川崎重や日産自などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39417.21;-83.16TOPIX;2738.56;-3.59[寄り付き概況] 11月11日の日経平均は前週末比83.16円安の39417.21円と反落でスタート。8日の米国市場でダウ平均は259.65ドル高の43988.99ドル、ナスダックは17.32ポイント高の19286.78で取引を終了。トランプ政権による政策期待の買いが継続した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が追加利下げに含みを持たせたほか、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったことも安心感につながった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の39135円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや売りが先行。決算発表がピークを迎えるなかで積極的に動きにくいようだ。ただし、SOX指数の下落を受けて、東京市場でも半導体関連が冴えない動きとなることが見込まれていたが、比較的底堅い動きとなっており、日経平均はその後下げ幅を縮める場面も。 東証プライム市場の売買代金上位では、川崎重<7012>、東エレク<8035>、日産自<7201>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>などが下落している反面、三菱UFJ<8306>、ソニーG<6758>、日立<6501>、フジクラ<5803>、IHI<7013>、スズキ<7269>などが上昇。業種別では、繊維製品、金属製品、化学などが下落率上位で推移。
<CS>
2024/11/11 09:39
寄り付き概況
日経平均は402円高でスタート、リクルートHDや古河電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39783.45;+402.04TOPIX;2759.80;+16.72[寄り付き概況] 8日の日経平均は402.04円高の39783.45円と反発して取引を開始した。前日7日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は0.59ドル安の43729.34ドル、ナスダックは285.99ポイント高の19269.46で取引を終了した。大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できず主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は3日ぶりに小幅反落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.51%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.27%上昇と堅調で、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算や好業績銘柄への物色意欲が株価を支えた。一方、外為市場で1ドル=153円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、米大統領選で当選が確実となったトランプ氏の政策を見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.1%減少。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.1%減だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は10月27日-11月2日に国内株を6週連続で買い越した。買越額は1394億円だった。今日は株価指数先物オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出日となっている。 セクター別では、不動産業、非鉄金属、鉄鋼、情報・通信業、電気機器などが値上がり率上位、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、古河電工<5801>、フジクラ<5803>、中外薬<4519>、NTTデータ<9613>、日本製鉄<5401>、川崎重<7012>、テルモ<4543>、コナミG<9766>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、ニトリHD<9843>などが上昇。他方、資生堂<4911>、日産自<7201>、太陽誘電<6976>、スズキ<7269>、花王<4452>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、村田製<6981>、コマツ<6301>、ディスコ<6146>、みずほ<8411>、京セラ<6971>などが下落している。
<CS>
2024/11/08 09:41
寄り付き概況
日経平均は264円高でスタート、ダイキンや三菱UFJなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39745.23;+264.56TOPIX;2740.64;+24.72[寄り付き概況] 7日の日経平均は264.56円高の39745.23円と3日続伸して取引を開始した。前日6日の米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は1508.05ドル高の43729.93ドル、ナスダックは544.29ポイント高の18983.46で取引を終了した。大統領選挙通過で不透明感払拭に買われ、寄り付き後、大幅高。規制緩和などが企業の収益増につながるなど第2次トランプ政権のプロビジネス策への期待に買いが加速し、終日堅調に推移。景気にも楽観的な見解や連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待に相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で円相場が1ドル=154円20銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。さらに、国内主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式相場上昇の要因となった米大統領選挙でのトランプ氏当選見込みはすでに昨日の東京市場でかなり織り込まれ、日経平均が昨日までの続伸で1400円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、保険業、証券商品先物、石油石炭製品、輸送用機器などが値上がり率上位、水産・農林業、医薬品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ダイキン<6367>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>、第一生命HD<8750>、デンソー<6902>、みずほ<8411>、コマツ<6301>、リクルートHD<6098>、川崎重<7012>、任天堂<7974>、SOMPO<8630>、日立<6501>、キヤノン<7751>、トヨタ<7203>などが上昇。他方、ニトリHD<9843>、キーエンス<6861>、武田薬<4502>、IHI<7013>、サンリオ<8136>、住友林<1911>、TDK<6762>、伊藤忠<8001>などが下落している。
<CS>
2024/11/07 09:30
寄り付き概況
日経平均は203円高でスタート、さくらや良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38677.95;+203.05TOPIX;2673.34;+9.08[寄り付き概況] 6日の日経平均は203.05円高の38677.95円と続伸して取引を開始した。前日5日の米国株式市場は反発。ダウ平均は427.28ドル高の42221.88ドル、ナスダックは259.19ポイント高の18439.17で取引を終了した。大統領選挙通過により不透明性が払拭されるとの期待に買われ、寄り付き後、上昇。10月ISM非製造業景況指数の予想外の改善で、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり、終日相場は高値圏で推移した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価支援要因となった。一方、外為市場で1ドル=151円50銭台と、昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。また、米大統領選や米連邦議会の上下両院選の結果のほか、日本時間8日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、海運業、石油石炭製品、その他製品、精密機器、不動産業などが値上がり率上位、輸送用機器、証券商品先物、医薬品、卸売業、電気・ガス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、さくら<3778>、サンリオ<8136>、フジクラ<5803>、オルガノ<6368>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、良品計画<7453>、任天堂<7974>、郵船<9101>、HOYA<7741>、スクリーンHD<7735>、コマツ<6301>、東エレク<8035>などが上昇。他方、メルカリ<4385>、村田製<6981>、ヤマトHD<9064>、野村<8604>、トヨタ<7203>、パナHD<6752>、伊藤忠<8001>、三菱電<6503>、NTT<9432>、キーエンス<6861>、三菱重<7011>などが下落している。
<CS>
2024/11/06 09:46
寄り付き概況
日経平均は220円高でスタート、サンリオや野村などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38274.22;+220.55TOPIX;2656.14;+11.88[寄り付き概況] 5日の日経平均は220.55円高の38274.22円と3日ぶり反発して取引を開始した。東京市場が3連休中の前週末1日の米国株式市場で、ダウ平均は288.73ドル高、ナスダックは144.77pt高。長期金利が上昇したものの、雇用統計を受けた利下げ期待や良好な企業決算が株価の支えとなった。昨日4日のダウ平均は257.59ドル安、ナスダックは59.93pt安。大統領選挙を控えた不透明感に手仕舞い売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ナスダックは長期金利の低下が支援したほか、エヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり下げ止まり、終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、東京市場が3連休中、ダウ平均が2営業日通算で0.07%上昇、ナスダック総合指数が同じく通算で0.47%上昇となったことが東京市場で安心感となった。また、先週末の日経平均が1000円を超す下げとなったことから、目先的な押し目買いも入りやすかった。一方、今日は米大統領選と米連邦議会の上下両院選などの投開票が実施されることに加え、7日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるなど重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、昨日付日本経済新聞で製造業の業績減速が伝えられたこともあり、4-9月期決算への期待感がやや後退したことも株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。東証は今日から現物株の取引終了時間を15時から15時30分に延長する。 セクター別では、鉱業、精密機器、証券商品先物、非鉄金属、保険業などが値上がり率上位、その他製品、電気・ガス業、空運業、サービス業、医薬品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、住友電工<5802>、サンリオ<8136>、野村<8604>、イビデン<4062>、京セラ<6971>、パナHD<6752>、ディスコ<6146>、DeNA<2432>、TDK<6762>、クボタ<6326>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、伊藤忠<8001>などが上昇。他方、アステラス薬<4503>、AGC<5201>、三菱電<6503>、任天堂<7974>、三菱商<8058>、リクルートHD<6098>、三井物<8031>、ルネサス<6723>、NTT<9432>、スクリーンHD<7735>、第一三共<4568>、日立<6501>、OLC<4661>などが下落している。
<CS>
2024/11/05 10:00
寄り付き概況
日経平均は576円安でスタート、ソシオネクストや富士通などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38504.35;-576.90TOPIX;2659.92;-35.59[寄り付き概況] 1日の日経平均は576.90円安の38504.35円と続落して取引を開始した。前日10月31日の米国株式市場は続落。ダウ平均は378.08ドル安の41763.46ドル、ナスダックは512.78ポイント安の18095.15で取引を終了した。コアPCE価格指数が予想を上回り、寄り付き後、下落。月末で雇用統計を控え調整売りに続落した。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)の下落が重しとなり、ナスダックは下げを加速。終盤にかけて、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で中東情勢悪化懸念も売り材料となった。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が2.76%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.01%下落と、ダウ平均(0.90%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を抑えた。また、今晩は10月の米雇用統計発表、来週は米大統領選の投開票と引き続き重要イベントが控えており、これらを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、主要企業の4-9月期決算発表が佳境となっており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。 セクター別では、空運業、非鉄金属、保険業、その他製品、輸送用機器などが値下がり率上位、海運業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、富士通<6702>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、ニコン<7731>、イビデン<4062>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、日立<6501>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、JT<2914>、東エレク<8035>、信越化<4063>、京セラ<6971>、アドバンテスト<6857>などが下落。他方、三菱電<6503>、パナHD<6752>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>、みずほ<8411>、武田薬<4502>、川崎船<9107>、三菱UFJ<8306>などが上昇している。
<CS>
2024/11/01 09:32
寄り付き概況
日経平均は97円安でスタート、エムスリーや日立などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39179.72;-97.67TOPIX;2697.19;-6.53[寄り付き概況] 31日の日経平均は97.67円安の39179.72円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場は下落。ダウ平均は91.51ドル安の42141.54ドル、ナスダックは104.82ポイント安の18607.93で取引を終了した。重機メーカー、キャタピラー(CAT)の下落がダウの重しとなり、寄り付き後、まちまち。民間部門の雇用統計が予想を上回ったほか、7-9月期国内総生産(GDP)も前四半期から伸び鈍化も依然堅調な成長を示したためソフトランディング期待に相場は上昇した。しかし、長期金利の上昇が警戒されたほか半導体セクターが弱く、上値が抑制され失速。終盤にかけて下落に転じ終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落し、各指数とも取引終了にかけて下げ幅を広げたことが東京市場の株価の重しとなった。また、今日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田総裁の会見、9月の米個人消費支出(PCE)物価指数発表、明日は10月の米雇用統計発表、11月5日には米大統領選の投開票と、重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、主要企業の4-9月期決算発表が本格化しており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。また、外為市場で1ドル=153円10銭台と、円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比1.4%上昇だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同1.0%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は20-26日に国内株を5週連続で買い越した。買越額は80億円だった。 セクター別では、電気機器、銀行業、精密機器、鉄鋼、その他金融業などが値下がり率上位、海運業、その他製品、石油石炭製品、金属製品、水産・農林業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、エムスリー<2413>、NRI<4307>、サイバー<4751>、日立<6501>、ニデック<6594>、京セラ<6971>、ルネサス<6723>、さくら<3778>、スクリーンHD<7735>、NEC<6701>、東エレク<8035>、村田製<6981>、OLC<4661>、ディスコ<6146>、SMC<6273>などが下落。他方、アドバンテスト<6857>、三菱自<7211>、東京ガス<9531>、川崎船<9107>、任天堂<7974>、商船三井<9104>、郵船<9101>、アステラス薬<4503>、キーエンス<6861>、川崎重<7012>などが上昇している。
<CS>
2024/10/31 09:32
寄り付き概況
日経平均は199円高でスタート、キーエンスやニデックなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39102.89;+199.21TOPIX;2689.12;+7.10[寄り付き概況] 30日の日経平均は199.21円高の39102.89円と3日続伸して取引を開始した。前日29日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は154.52ドル安の42233.05ドル、ナスダックは145.56ポイント高の18712.75で取引を終了した。JOLT求人件数が予想以上に減少し、労働市場の冷え込みや景気減速を警戒した売りに寄り付き後、下落。ダウは長期金利の上昇を嫌気し続落。その後、消費者信頼感の改善を好感、また、財務省が実施した7年債入札の結果が好調で金利が伸び悩んだため下げ止まった。ナスダックは利下げや主要ハイテク企業決算への期待を受けた買いが押し上げ終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、国内主要企業の4-9月期決算発表が本格化しており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が強まり、株価の支えとなった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が続落したことや、海外市場で米長期金利が引き続き強含みの展開となっていることが東京市場の株価の重しとなった。また、11月5日に投開票が行われる米大統領選への警戒感が継続し、東京市場で買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、電気・ガス業、化学、金属製品、電気機器、ガラス土石製品などが値上がり率上位、証券商品先物、ゴム製品、空運業、海運業、その他製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、キーエンス<6861>、ディスコ<6146>、ニデック<6594>、ソフトバンクG<9984>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、SMC<6273>、さくら<3778>、日ペHD<4612>、ルネサス<6723>、信越化<4063>などが上昇。他方、コマツ<6301>、NEC<6701>、日野自<7205>、カプコン<9697>、大和証G<8601>、中外薬<4519>、神戸物産<3038>、積水ハウス<1928>、7&iHD<3382>、エムスリー<2413>、キヤノン<7751>などが下落している。
<CS>
2024/10/30 09:34
寄り付き概況
日経平均は81円安でスタート、ファナックや東エレクなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38524.30;-81.23TOPIX;2660.67;+2.89[寄り付き概況] 29日の日経平均は81.23円安の38524.30円と反落して取引を開始した。前日28日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は273.17ドル高の42387.57ドル、ナスダックは48.58ポイント高の18567.19で取引を終了した。イスラエルによる対イラン報復攻撃が限定的にとどまり中東情勢の緊迫化懸念が緩和したことや、今週予定されているハイテクなど主要企業の好決算への期待感が株価の支えとなった。一方、長期金利の上昇が重しとなったが、相場は終日堅調に推移した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら下落したことが東京市場で半導体関連株などの株価の重しとなった。また、昨日の日経平均が700円近く上昇したことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、今週から国内主要企業の4-9月期決算発表が本格化しており、好業績への期待感が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり前月比0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.5%だった。また、9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍で前月から0.01ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.23倍だった。今日は、Sapeet<269A>が東証グロースに上場した。 セクター別では、精密機器、電気機器、小売業、ガラス土石製品、その他製品などが値下がり率上位、証券商品先物、保険業、海運業、水産・農林業、鉄鋼などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ファナック<6954>、中外薬<4519>、富士通<6702>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、7&iHD<3382>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、キヤノン<7751>、NEC<6701>などが下落。他方、メルカリ<4385>、川崎船<9107>、郵船<9101>、三菱UFJ<8306>、武田薬<4502>、商船三井<9104>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、川崎重<7012>、神戸物産<3038>、SMC<6273>などが上昇している。
<CS>
2024/10/29 09:39
寄り付き概況
日経平均は155円安でスタート、三菱重や信越化などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37757.95;-155.97TOPIX;2605.71;-12.61[寄り付き概況] 10月28日の日経平均は前週末比155.97円安の37757.95円と続落でスタート。25日の米国市場でダウ平均は259.96ドル安の42114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18518.61で取引を終了。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りで下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは主要ハイテク企業の決算に期待した買いで終日堅調に推移し、まちまちで終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の38095円。本日の日経平均は、衆議院選挙で与党が過半数を割り込んだことで、売りが先行。ただし、過半数割れの可能性は前週の段階から織り込みが進んでいたこともあり、その後は切り返して上げ幅を大きく広げる展開となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、東京地下鉄<9023>などが上昇している反面、三菱重<7011>、信越化<4063>などが下落。業種別では、海運、医薬品、倉庫運輸などが上昇率上位で推移。
<CS>
2024/10/28 09:33
寄り付き概況
日経平均は188円安でスタート、キヤノンやフジクラなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37954.78;-188.51TOPIX;2624.57;-11.00[寄り付き概況] 25日の日経平均は188.51円安の37954.78円と反落して取引を開始した。前日24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は140.59ドル安の42374.36ドル、ナスダックは138.83ポイント高の18415.49で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場への懸念後退で、寄り付き後、堅調。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の上昇が指数を押し上げ終日堅調に推移した。長期金利の低下も支援し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウは手仕舞い売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が4日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、投開票が明後日27日に迫った衆院選や11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も継続し、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が弱含みの展開となったことも市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された10月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比1.8%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.7%上昇だった。今日は、リガク・ホールディングス<268A>が東証プライムに上場した。 セクター別では、医薬品、サービス業、銀行業、機械、化学などが値下がり率上位、海運業、鉱業、電気・ガス業、輸送用機器、水産・農林業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、キヤノン<7751>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、東京メトロ<9023>、神戸物産<3038>、楽天グループ<4755>、レーザーテック<6920>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、三菱重<7011>、武田薬<4502>、川崎重<7012>などが下落。他方、大和ハウス<1925>、東エレク<8035>、TDK<6762>、キーエンス<6861>、郵船<9101>、日産自<7201>、ホンダ<7267>などが上昇している。
<CS>
2024/10/25 10:06
寄り付き概況
日経平均は300円安でスタート、ソフトバンクGや三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37804.52;-300.34TOPIX;2614.63;-22.33[寄り付き概況] 24日の日経平均は300.34円安の37804.52円と4日続落して取引を開始した。前日23日の米国株式市場は下落。ダウ平均は409.94ドル安の42514.95ドル、ナスダックは296.47ポイント安の18276.65で取引を終了した。ファーストフード・チェーン、マクドナルド(MCD)の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。長期金利の上昇でハイテクも弱く、相場は大幅続落した。終日売りが先行し、終盤にかけて下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことや、海外市場で米長期金利が引き続き強含みとなったことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日まで11日営業日連続で日足のローソク足が陰線となっており、株価の上値の重さが指摘された。さらに、引き続き27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識されていることに加え、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感もあり、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で円相場が1ドル=152円60銭台と引き続き円安・ドル高方向で推移していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、日経平均は一時40000円台の大台に乗せた先週15日以降、昨日までの6営業日で1800円を超す下げとなっていることから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は13-19日に国内株を4週連続で買い越した。買越額は5804億円だった。 セクター別では全業種が値下がり。海運業、非鉄金属、輸送用機器、証券商品先物、電気・ガス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三菱重<7011>、メルカリ<4385>、川崎重<7012>、日産自<7201>、フジクラ<5803>、楽天グループ<4755>、東電力HD<9501>、郵船<9101>、商船三井<9104>、HOYA<7741>、ニトリHD<9843>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>などが下落。他方、ニデック<6594>、バンナムHD<7832>、東京メトロ<9023>、WNIウェザー<4825>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>などが上昇している。
<CS>
2024/10/24 09:39
寄り付き概況
日経平均は14円安でスタート、ローツェや郵船などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38397.28;-14.68TOPIX;2649.43;-2.04[寄り付き概況] 23日の日経平均は14.68円安の38397.28円と3日続落して取引を開始した。前日22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの推移となったことも東京市場の株価を抑える要因となった。さらに、引き続き27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識されていることに加え、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も強まりつつあることから、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ナスダック総合指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=151円20銭台と、円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となり、寄り後、日経平均は一時上げに転じた。今日は、東京地下鉄(東京メトロ)<9023>が東証プライムに上場した。 セクター別では、海運業、サービス業、証券商品先物、非鉄金属、機械などが値下がり率上位、輸送用機器、食料品、ゴム製品、その他製品、不動産業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ローツェ<6323>、リクルートHD<6098>、三菱重<7011>、郵船<9101>、川崎船<9107>、メルカリ<4385>、楽天グループ<4755>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、IHI<7013>、キーエンス<6861>などが下落。他方、トヨタ<7203>、アサヒ<2502>、ホンダ<7267>、SHIFT<3697>、デンソー<6902>、ルネサス<6723>、大塚HD<4578>、日産自<7201>、JT<2914>、OLC<4661>、任天堂<7974>、資生堂<4911>などが上昇している。
<CS>
2024/10/23 09:41
寄り付き概況
日経平均は21円安でスタート、住友林や霞ヶ関キャピタルなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均; 38933.60;-21.00TOPIX;2674.44;-5.47[寄り付き概況] 22日の日経平均は21.00円安の38933.60円と続落して取引を開始した。前日21日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は344.31ドル安の42931.60ドル、ナスダックは50.46ポイント高の18540.01で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。ダウは9月景気先行指数の予想以上の悪化を嫌った売りや利益確定売りなどに拍車がかかり、終日軟調に推移し終盤にかけ下げ幅を拡大した。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)や携帯端末のアップル(AAPL)の上昇が指数を支え底堅く推移、かろうじてプラス圏を回復した。 今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちだったが、ダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇していることも株価の相対的な割高感を意識させた。さらに、27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識されていることに加え、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も次第に強まりつつあることから、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=150円60銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安。ドル高に振れたことが輸出株などの株価支援要因となり、寄り後、日経平均は下げに転じた。今日は、Schoo<264A>が東証グロースに上場した。 セクター別では、空運業、不動産業、陸運業、医薬品、建設業などが値下がり率上位、電気・ガス業、輸送用機器、サービス業、石油石炭製品、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、住友林<1911>、霞ヶ関キャピタル<3498>、楽天グループ<4755>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、ソフトバンクG<9984>、武田薬<4502>、神戸物産<3038>、ソシオネクスト<6526>、みずほ<8411>、ダイキン<6367>、ディスコ<6146>などが下落。他方、フジクラ<5803>、WNIウェザー<4825>、NEC<6701>、リクルートHD<6098>、日立<6501>、川崎船<9107>、アドバンテスト<6857>、三菱商<8058>、川崎重<7012>、商船三井<9104>、SMC<6273>、トヨタ<7203>などが上昇している。
<CS>
2024/10/22 10:10
寄り付き概況
日経平均は21円安でスタート、三菱UFJや川崎重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38960.20;-21.55TOPIX;2686.97;-2.01[寄り付き概況] 10月21日の日経平均は前週末比21.55円安の38960.20円と小反落でスタート。18日の米国市場でダウ平均は36.86ドル高の43275.91ドル、ナスダックは115.94ポイント高の18489.55で取引を終了。住宅着工件数が冴えず、寄り付き後まちまち。過去最高値付近からの利益確定売りや、景気の楽観的見解の後退で、ダウは終日軟調に推移した。ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引したほか長期金利の低下もあって堅調に推移し、相場全体を押し上げた。終盤にかけてはダウも再びプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の39170円。本日の日経平均は若干ながら売りが先行して始まった。ただ、その後は一時プラス圏を回復する場面もみられるなど、やや方向感に欠ける展開に。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、楽天G<4755>、キーエンス<6861>などが上昇している反面、三菱UFJ<8306>、川崎重<7012>、JT<2914>、三井住友<8316>などが下落。業種別では、金属製品、ゴム製品、パルプ紙などが上昇率上位で推移。
<CS>
2024/10/21 10:02
寄り付き概況
日経平均は181円高でスタート、大塚HDや芝浦などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39092.47;+181.28TOPIX;2698.27;+10.44[寄り付き概況] 18日の日経平均は181.28円高の39092.47円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日17日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は161.35ドル高の43239.05ドル、ナスダックは6.53ポイント高の18373.61で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったため景気見通し改善で、寄り付き後、上昇。半導体メーカー、台湾セミコンダクター(TSM)がアジア時間に発表した決算が好調で強い需要期待に同セクターの買いが相場を一段と支援した。金利先安観の後退で、終盤にかけてナスダックは失速したがダウは連日過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均やナスダック総合指数、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)などが上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で1ドル=150円00銭台と、昨日15時頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で1000円近く下落しており、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが株価の重しとなった。また、日経平均は昨日まで7日連続で「陰線」となっており、株価の上値の重さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.3%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は10月6-12日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は9684億円だった。今日は、インターメスティック<262A>が東証プライムに上場した。 セクター別では、医薬品、精密機器、その他製品、銀行業、輸送用機器などが値上がり率上位、電気・ガス業、海運業、空運業、ゴム製品、卸売業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、大塚HD<4578>、芝浦<6590>、SHIFT<3697>、ソシオネクスト<6526>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、SMC<6273>、任天堂<7974>、川崎重<7012>、住友林<1911>、アドバンテスト<6857>などが上昇。他方、東電力HD<9501>、メルカリ<4385>、アサヒ<2502>、ルネサス<6723>、楽天グループ<4755>、郵船<9101>、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、商船三井<9104>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>などが下落している。
<CS>
2024/10/18 09:50
寄り付き概況
日経平均は83円高でスタート、東電力HDやりそなHDなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39263.82;+83.52TOPIX;2700.11;+9.45[寄り付き概況] 17日の日経平均は83.52円高の39263.82円と反発して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反発。ダウ平均は337.28ドル高の43077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18367.08で取引を終了した。半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。その後、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディア(NVDA)が買われ投資家心理の改善で、上昇に転じた。ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=149円40銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が700円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が0.21%上昇と、ダウ平均(0.79%上昇)に比べ上昇率が小さかったことに加え、今日は半導体受託生産の台湾TSMCが7-9月期決算を発表することから、これを見極めたいとする向きもあり、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。また、27日投開票の衆院選について、一部報道で与党の苦戦観測が伝えられたことも投資家心理を委縮させ、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。なお、取引開始前に発表された9月の貿易収支は2943億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2121億円の赤字だった。 セクター別では、電気・ガス業、石油石炭製品、ゴム製品、銀行業、鉱業などが値上がり率上位、精密機器、非鉄金属、陸運業、金属製品、パルプ・紙などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、りそなHD<8308>、東電力HD<9501>、メルカリ<4385>、JR東<9020>、日立<6501>、SHIFT<3697>、東京海上<8766>、ブリヂストン<5108>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、みずほ<8411>、ダイキン<6367>、トヨタ<7203>などが上昇。他方、フジクラ<5803>、KOKUSAI<6525>、アドバンテスト<6857>、HOYA<7741>、TOWA<6315>、キーエンス<6861>、川崎重<7012>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、楽天グループ<4755>などが下落している。
<CS>
2024/10/17 09:45
寄り付き概況
日経平均は547円安でスタート、東エレクやキーエンスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39362.63;-547.92TOPIX;2692.14;-31.43[寄り付き概況] 16日の日経平均は547.92円安の39362.63円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は反落。ダウ平均は324.80ドル安の42740.42ドル、ナスダックは187.10ポイント安の18315.59で取引を終了した。銀行の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、半導体セクターの下落が重しとなり、相場は下落に転じた。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落もダウの重しとなり大きく売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.28%下落と、ダウ平均(0.75%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、日経平均は昨日までの4日続伸で900円を超す上昇となっており、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、海外市場で米長期金利が低下していることが東京市場で株価の支えとなった。また、昨日の東京市場で取引時間中に日経平均が約3カ月ぶりに40000円の大台を回復したことから、相場の先高観を指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比1.9%減だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は0.2%減だった。今日は、日水コン<261A>が東証スタンダードに上場した。 セクター別では、精密機器、非鉄金属、電気機器、卸売業、証券商品先物などが値下がり率上位、空運業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、スクリーンHD<7735>、ローツェ<6323>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、SMC<6273>、TDK<6762>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、SHIFT<3697>などが下落。他方、イオン<8267>、霞ヶ関キャピタル<3498>、NTT<9432>などが上昇している。
<CS>
2024/10/16 09:32
寄り付き概況
日経平均は441円高でスタート、中外薬やソフトバンクGなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40047.15;+441.35TOPIX;2733.81;+27.61[寄り付き概況] 15日の日経平均は441.35円高の40047.15円と4日続伸して取引を開始した。東京市場が3連休中の前週末11日の米国株式市場で、ダウ平均は409.74ドル高、ナスダックは60.89pt高。銀行の好決算を好感し、主要企業決算への期待感が株価を支えた。また、生産者物価指数(PPI)が年内の利下げ軌道を大幅に変える結果ではなかったことも安心感となった。昨日14日のダウ平均は201.36ドル高の43065.22、ナスダックは159.75pt高の18502.69。主要企業決算への期待が継続し、また、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が株価の支えとなった。 今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日合計で1.44%上昇し、東京市場の株価の支えとなった。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が同じく1.21%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同じく2.61%上昇しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=149円70銭台と、先週末11日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高水準となっていることが輸出株などの株価を支える要因となった。加えて、衆院選がきょう公示されることから、政策への関心が強まり物色意欲が高まるとの見方もあった。一方、日経平均は先週末までの3日続伸で600円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、また、日経平均が節目とされる40000円に接近していることから、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、銀行業、保険業、金属製品、電気機器、輸送用機器などが値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、りそなHD<8308>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、楽天グループ<4755>、東京海上<8766>、みずほ<8411>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東エレク<8035>などが上昇。他方、INPEX<1605>、川崎重<7012>、SHIFT<3697>、IHI<7013>、7&iHD<3382>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、フジクラ<5803>、川崎船<9107>などが下落している。
<CS>
2024/10/15 09:31
寄り付き概況
日経平均は255円高でスタート、ファーストリテや三菱UFJなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39636.87;+255.98TOPIX;2720.57;+7.90[寄り付き概況] 11日の日経平均は255.98円高の39636.87円と3日続伸して取引を開始した。前日10日の米国株式市場は反落。ダウ平均は57.88ドル安の42454.12ドル、ナスダックは9.57ポイント安の18282.05で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を上回り連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。大型ハリケーンが影響し週次新規失業保険申請件数が大幅増加したことも景気見通し悪化につながり、さらなる売り圧力となり続落した。人工知能(AI)分野を先導する半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が相場全体の下支えとなり、終盤にかけ下げ幅を縮小した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。米国で昨日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったが、米株式市場の反応が限定的だったことが東京市場で安心感となった。また、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社、バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行条件を決めており、日本株投資への期待感が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が引き続き強含みの推移となっていることも買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は株価指数先物オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で39701.93円だった。また、オルツ<260A>が東証グロース上場に上場した。 セクター別では、銀行業、保険業、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品などが値上がり率上位、食料品、不動産業、その他金融業、金属製品、ガラス土石製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、三井住友<8316>、イオン<8267>、IHI<7013>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、商船三井<9104>などが上昇。他方、7&iHD<3382>、富士通<6702>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>、京セラ<6971>、JT<2914>、村田製<6981>、武田薬<4502>、信越化<4063>、テルモ<4543>などが下落している。
<CS>
2024/10/11 09:38
寄り付き概況
日経平均は297円高でスタート、ホンダや三井住友などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39575.80;+297.84TOPIX;2726.58;+19.34[寄り付き概況] 10日の日経平均は297.84円高の39575.80円と続伸して取引を開始した。前日9日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)で全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。ダウは過去最高値を更新した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=149円10銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円安・ドル高水準となっていることも安心感となった。さらに、昨日、衆議院が解散され、10月27日投開票見込みの総選挙に向け、政策に対する関心が高まりやすいことも株価の下支えとなるとの見方もあった。一方、中東の地政学リスクが引き続き懸念されていることに加え、米国で今晩、9月の米消費者物価指数(CPI)、明日は9月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された9月の国内企業物価指数は、前年同月比2.8%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.3%上昇だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は9月29日-10月5日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は9193億円だった。 セクター別では、銀行業、保険業、輸送用機器、卸売業、ゴム製品などが値上がり率上位、小売業、陸運業、建設業、海運業、空運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三菱電<6503>、IHI<7013>、ディスコ<6146>、ホンダ<7267>、メルカリ<4385>、三井物<8031>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、信越化<4063>、楽天グループ<4755>などが上昇。他方、住友林<1911>、サイゼリヤ<7581>、神戸物産<3038>、兼松<8020>、川崎重<7012>、ファナック<6954>、郵船<9101>、日立<6501>などが下落している。
<CS>
2024/10/10 09:39
寄り付き概況
日経平均は447円高でスタート、アドバンテストやENEOSなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39,385.49;+447.95TOPIX;2721.83;+22.68[寄り付き概況] 9日の日経平均は447.95円高の39,385.49円と反発して取引を開始した。前日8日の米国株式市場は反発。ダウ平均は126.13ドル高の42,080.37ドル、ナスダックは259.02ポイント高の18,182.92で取引を終了した。中東情勢の緊迫化懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。NY連銀のウィリアムズ総裁などが小幅な利下げ選択肢も存続することを示唆すると一時相場は売られた。ただ、押し目からはソフトランディング期待や人工知能(AI)の強い需要期待に半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクが買われ、相場を支援し、再び上昇。終盤にかけて上げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.45%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.33%上昇と、ダウ平均(0.30%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=148円00銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が高止まりの動きだったことが株価の重しとなったほか、引き続き中東の地政学リスクが懸念されたが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は国会で党首討論が行われ、衆議院が解散となる予定。 セクター別では、精密機器、サービス業、電気機器、水産・農林業、化学などが値上がり率上位、鉱業、その他製品、鉄鋼などが値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、テルモ<4543>、三越伊勢丹<3099>、ENEOS<5020>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、住友林<1911>、メルカリ<4385>、富士通<6702>、ニトリHD<9843>、KDDI<9433>、フジクラ<5803>などが上昇。他方、INPEX<1605>、任天堂<7974>、東電力HD<9501>などが下落している。
<CS>
2024/10/09 09:25