寄り付き概況
日経平均は309円安でスタート、アステラス薬や東京電力HDなどが下落
配信日時:2026/01/28 09:51
配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;53023.88;-309.66TOPIX;3536.24;-27.35
[寄り付き概況]
28日の日経平均は309.66円安の53023.88円と反落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は408.99ドル安の49003.41ドル、ナスダックは215.74ポイント高の23817.10で取引を終了した。ダウは反落して始まり終日軟調な展開。構成銘柄であるユナイテッドヘルス・グループ(UNH)が急落したことが影響した。朝方の決算発表が嫌気されたことに加え、米政府による2027年の保険支払い案が想定を下回る小幅な伸びに留まり失望売りを誘った。一方のナスダックは続伸。本格化する決算発表への期待で買いが先行した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=152円50銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、日本時間明日未明に米国で予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、2月8日投開票の衆院選に向け政策期待の買いが引き続き投資家の買い意欲を刺激した。
さらに、今週から国内3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化していることから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。
セクター別では、その他製品、輸送用機器、医薬品、不動産業、ゴム製品などが値下がり率上位、非鉄金属、鉱業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、信越化<4063>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>、トヨタ<7203>、東京電力HD<9501>、サンリオ<8136>、スズキ<7269>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、川崎重<7012>、ダイキン<6367>、IHI<7013>、ファーストリテ<9983>などが下落。他方、フジクラ<5803>、ルネサス<6723>、住友電工<5802>、スクリーンHD<7735>、キオクシアHD<285A>、三井海洋<6269>、イビデン<4062>、KOKUSAI<6525>、三井金属<5706>、レゾナック<4004>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などが上昇している。
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日経平均;53023.88;-309.66TOPIX;3536.24;-27.35
[寄り付き概況]
28日の日経平均は309.66円安の53023.88円と反落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は408.99ドル安の49003.41ドル、ナスダックは215.74ポイント高の23817.10で取引を終了した。ダウは反落して始まり終日軟調な展開。構成銘柄であるユナイテッドヘルス・グループ(UNH)が急落したことが影響した。朝方の決算発表が嫌気されたことに加え、米政府による2027年の保険支払い案が想定を下回る小幅な伸びに留まり失望売りを誘った。一方のナスダックは続伸。本格化する決算発表への期待で買いが先行した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=152円50銭台と、昨日15時30分頃と比べ2円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、日本時間明日未明に米国で予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場で輸出株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、2月8日投開票の衆院選に向け政策期待の買いが引き続き投資家の買い意欲を刺激した。
さらに、今週から国内3月決算企業の第3四半期決算発表が本格化していることから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。
セクター別では、その他製品、輸送用機器、医薬品、不動産業、ゴム製品などが値下がり率上位、非鉄金属、鉱業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、信越化<4063>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>、トヨタ<7203>、東京電力HD<9501>、サンリオ<8136>、スズキ<7269>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、川崎重<7012>、ダイキン<6367>、IHI<7013>、ファーストリテ<9983>などが下落。他方、フジクラ<5803>、ルネサス<6723>、住友電工<5802>、スクリーンHD<7735>、キオクシアHD<285A>、三井海洋<6269>、イビデン<4062>、KOKUSAI<6525>、三井金属<5706>、レゾナック<4004>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などが上昇している。
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