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注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りに押され反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:利益確定売りに押され反落
8月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の775pt。なお、高値は787pt、安値は774pt、日中取引高は4640枚。前日11日の米国市場のダウ平均は反落。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の790ptからスタートした。日本株全体の活況地合いに連動する形で、買い優勢で始まったものの、買い一巡後は失速。利益確定の売りに加え、相場の過熱感を嫌った短期資金の換金売りも観測された。グロース指数の算出原点超えも、目標達成感による売りにつながり、午後は軟調に推移。3日ぶり反落となる775ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではタイミー<215A>やAiロボティクス<247A>や>などが下落した。
<SK>
2025/08/12 16:30
注目トピックス 市況・概況
リスク選好ムード強まり史上最高値を更新【クロージング】
*16:28JST リスク選好ムード強まり史上最高値を更新【クロージング】
12日の日経平均は大幅に5営業日続伸。897.69円高の42718.17円(出来高概算27億8000万株)と昨年7月11日に付けた史上最高値(42224.02円)を約1年1カ月ぶりに更新した。米国の関税政策への懸念後退を手掛かりに幅広い銘柄に買いが入り、42000円を回復して始まると、その後は強い基調が続き、後場中盤には42999.71円まで上値を伸ばした。ただ、節目の43000円台に乗せることはできず、終盤にかけては利益確定の流れからやや上げ幅を縮めた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が960を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、鉱業、銀行、情報通信、証券商品先物など26業種が上昇。一方、その他製品、石油石炭、パルプ紙、水産農林など7業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>が堅調だった半面、オリンパス<7733>、TOPPAN<7911>、任天堂<7974>、花王<4452>が軟化した。トランプ米大統領は中国との関税措置の停止を90日間延長する大統領令に署名したと伝えられた。トランプ関税発動による世界経済悪化への懸念が後退したことが投資家心理を上向かせた。日経平均は寄り付きで7月24日の高値を突破し、その後も強い基調のなかで昨年7月高値を突破しており、インデックスに絡んだ商いが断続的にはいったほか、売り方の買い戻しの動きが強まったようである。また、円相場が1ドル=148円台へと円安傾向にあるほか、日本と欧米対比での株価の出遅れ修正への動きも加わった。日経平均はボリンジャーバンドの+3σをとらえてきたことで、過熱感が警戒されやすいところであろう。また、米国では12日に7月の消費者物価指数(CPI)が発表される。米国の早期利下げ期待を受けた米国株高が日経平均の上昇の原動力の一つになっているだけに、CPIの結果が相場反転のトリガーになる可能性はあるだろう。ただし、期待先行で積極的に買われている状況ではないと考えられ、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうだ。
<CS>
2025/08/12 16:28
みんかぶニュース 個別・材料
ショーボンドの26年6月期は増収増益で増配見込む、自社株買いも発表
ショーボンドホールディングス<1414.T>がこの日の取引終了後、26年6月期の連結業績予想を発表しており、売上高950億円(前期比4.7%増)、営業利益215億円(同3.4%増)、純利益153億円(同1.6%増)を見込み、年間配当予想を17期連続増配となる前期比6円50銭増の182円とした。
期首受注残高は816億9800万円と前年同期比9.5%減ながら高水準にあり、手持ちの大型工事の施工進捗により12期連続の増収増益を見込む。一方、工事受注高は前期比10.9%増の820億円を見込んでおり、高速道路各社の工事発注の回復が見込みにくいなか、国、地方自治体の工事案件もあわせて受注積み上げを狙う。
なお、25年6月期決算は、売上高907億1200万円(前の期比6.2%増)、営業利益207億9400万円(同5.7%増)、純利益150億6100万円(同5.2%増)だった。高速道路各社からの工事発注が減少したことで工事受注高は減少したものの、期首受注残の多かった国、地方自治体の工事売上高が堅調だった。
同時に、上限を110万株(発行済み株数の2.15%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は8月13日から来年6月30日までで、株主還元の強化及び資本効率の向上を図ることが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 16:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇分削る、上値の重さを意識
*16:20JST 東京為替:ドル・円は上昇分削る、上値の重さを意識
12日午後の東京市場でドル・円は上昇分を削る展開となり、本日安値圏の148円10銭台に値を下げた。148円での上値の重さが嫌気され、いったんドル売り・円買いに振れた。欧州株式市場は堅調スタートも、クロス円はドル・円に追随し、弱含む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円44銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
<TY>
2025/08/12 16:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=897円高、1年1カ月ぶりに史上最高値を大幅更新
12日の東京株式市場は、日経平均が大幅高で上値指向を継続、昨年7月につけた史上最高値を大幅に上回り青空圏に突入した。TOPIXも最高値を更新している。
大引けの日経平均株価は前営業日比897円69銭高の4万2718円17銭と大幅高で5日続伸。プライム市場の売買高概算は27億8177万株、売買代金概算は6兆8640億円。値上がり銘柄数は964、対して値下がり銘柄数は600、変わらずは59銘柄だった。
きょうの東京市場はリスクオン一色に染まった。米関税政策を巡る不透明感は漂うものの、ひと頃よりは懸念が後退していることで、投資意欲の減退にはつながっていない。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が下値を試す展開だったが、東京市場では朝方から先物主導で裁定買いを誘導し水準を切り上げた。海外投資家とみられる積極的な買いが流入したことも、全体指数の押し上げに寄与した。日本時間今晩に発表予定の7月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいというニーズもあったが、終始買い気が弱まることはなかった。日経平均寄与度の高い半導体関連をはじめ値がさ株に買いが集まり上げ足が強まる形に。日経平均は昨年7月の最高値を約1年1カ月ぶりに大きく上回り、一時4万3000円台寸前まで上値を伸ばす場面があった。
個別では、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高で上値追いを続けたほか、サンリオ<8136.T>はストップ高に買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>をはじめメガバンクも高い。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連も軒並み値を飛ばした。トヨタ自動車<7203.T>が高く、IHI<7013.T>も物色人気。ファーストリテイリング<9983.T>、良品計画<7453.T>も高い。新電元工業<6844.T>がストップ高で値上がり率トップ、ゼンショーホールディングス<7550.T>も急騰した。
半面、任天堂<7974.T>が冴えず、オリンパス<7733.T>も売りに押された。日本ペイントホールディングス<4612.T>、花王<4452.T>が安く、ニトリホールディングス<9843.T>も値を下げた。GENOVA<9341.T>、ブレインパッド<3655.T>が急落、NIPPON EXPRESS ホールディングス<9147.T>も大幅安。デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>も売られた。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 16:15
本日の注目個別銘柄
新電元、ゼンショーHD、不二製油など
<9147> NXHD 3025 -426急落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は288億円で前年同期比50.7%増となり、従来予想の330億円を下回った。通期予想は従来の800億円から700億円に下方修正した。米国の関税政策の不確実性や中東情勢の悪化に伴う国際物流の需要減退に加え、物流コストの高止まりや人件費などのコスト上昇が下振れの背景となるもよう。株価が高値圏で推移していた中、失望売りが優勢となる形に。<7911> TOPPAN 3787 -414大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は135億円で前年同期比20.1%増となり、会社計画線での着地となったもよう。構造改革効果で情報コミュニケーション事業が大幅増益となった一方、円高などでエレクトロニクス事業が大幅減益となっている。通期予想は920億円、前期比8.2%増を据え置き。コンセンサスは980億円程度とみられる。エレキ事業の落ち込みをネガティブに捉える動きが先行のようだ。<4612> 日ペHD 1183 -138急落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は1212億円で前年同期比28.2%増となり、市場予想は20億円程度下振れたとみられる。通期予想は2440億円、前期比30.0%増を据え置き。コンセンサスは2500億円強の水準であり、通期予想据え置きをややネガティブ視する動きが先行。営業利益率は従来想定を上回るとみているが、中国などの売上見通しを下方修正しているようだ。<6844> 新電元 3125 +500ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は14.5億円で前年同期1.1億円から大幅な増益となっている。つれて、上半期予想は従来の5億円から19億円、前年同期比5.2倍に、通期では24億円から33億円、前期比25.8倍の水準に、それぞれ上方修正。、主力の二輪向け製品がアセアンを中心に底堅く推移しているほか、為替相場が想定に対し円安傾向で進捗していることも上振れ要因としている。<2607> 不二製油 3302 +500ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、事業利益は56.6億円で前年同期比32.1%減となったが、市場想定は上振れたとみられる。カカオ特殊要因が41億円ほど発生したが、懸念されたほどの水準ではなかった印象。特殊要因を除いた事業利益は97億円で同56.5%増であった。カカオ要因に伴う業績低迷が懸念され、株価は低水準での推移となっていたが、過度な不安感後退で見直しの動きも強まる形に。<285A> キオクシアHD 2618 +254急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、Non-GAAP営業利益は452億円で前年同期比64.2%減となったが、会社計画である130-350億円のレンジ上限水準も大きく上回っている。販売単価が想定より上振れていることが背景とみられる。第2四半期(7-9月期)の予想レンジは490-830億円、同8.4-83.6%増としており、こちらも市場目線を上回る水準となっている。<6753> シャープ 854.8 +85急伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は153億円と黒字に転換、25億円程度であった市場予想を大幅に上回る着地に。経費削減などのコストダウン効果に加え、為替円高の影響もプラスに寄与しているようだ。通期計画も従来の200億円から300億円、前期比9.7%増と一転増益予想に上方修正。関税のマイナス影響も業績予想に織り込んでの上方修正という形になっている。<7550> ゼンショーHD 9412 +1500ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比8.7%減となった。据え置きの上半期計画397億円との比較からはサプライズがないものの、ここまでの月次動向からすき家の既存店売上高の低迷が明らかになっていたこと、コメの仕入価格上昇によるコスト負担増も警戒されていたことから、市場ではより大幅な減益が想定されていたもよう。中食事業やはま寿司事業が収益の下支えとなっている。<8136> サンリオ 7206 +1000ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は202億円で前年同期比88.0%増となり、150億円程度の市場予想を大幅に上回っている。通期予想も従来の600億円から673億円、前期比29.9%増に上方修正。市場コンセンサスは640億円程度であったとみられる。海外事業が好調、中国では新規顧客の獲得も進んでいるようだ。決算期待は高かったものの、想定以上の好業績にポジティブなインパクトが先行。<7071> アンビス 625 +100ストップ高比例配分。特別調査委員会の調査報告書を受領と先週末に発表。調査の結果、一部報道にあるような組織的な不正および不正請求の実態がないことが事実認定されたとしている。今回調査での影響額は63百万円あまりと僅少なもので、過年度の有価証券報告書等の訂正はせず、25年9月期第2四半期決算で全額引当を行う予定のもよう。過度な警戒感の後退に伴い、見直しの動きが進む形に。
<ST>
2025/08/12 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=終値3189.91(-16.86)
12日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比16.86ポイント安の3189.91と3日続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 16:09
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ
*16:06JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ
鉱業が上昇率トップ。そのほか銀行業、情報・通信業、証券業、非鉄金属なども上昇。一方、その他製品が下落率トップ。そのほか石油・石炭製品、パルプ・紙、水産・農林業、陸運業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 700.28 / 6.212. 銀行業 / 434.52 / 3.023. 情報・通信業 / 7,511.24 / 2.384. 証券業 / 729.5 / 2.235. 非鉄金属 / 2,240.77 / 2.156. 輸送用機器 / 4,577.18 / 2.147. ゴム製品 / 5,041.91 / 1.948. サービス業 / 3,268.83 / 1.879. 卸売業 / 4,203.22 / 1.5510. 小売業 / 2,177.17 / 1.4711. 保険業 / 3,030.57 / 1.2812. 不動産業 / 2,305.9 / 1.2713. 電気機器 / 5,224.25 / 1.2614. 建設業 / 2,237.05 / 1.2315. 医薬品 / 3,457.34 / 1.1516. 繊維業 / 808.83 / 1.0217. 電力・ガス業 / 585.24 / 1.0018. その他金融業 / 1,120.57 / 0.9619. 機械 / 3,961.29 / 0.9120. 精密機器 / 11,585.4 / 0.7521. ガラス・土石製品 / 1,493.9 / 0.6822. 空運業 / 247.09 / 0.6523. 金属製品 / 1,600.46 / 0.4724. 鉄鋼 / 715.72 / 0.4325. 海運業 / 1,836.4 / 0.3426. 食料品 / 2,389.73 / 0.2727. 化学工業 / 2,444.29 / -0.0228. 倉庫・運輸関連業 / 4,274.07 / -0.0329. 陸運業 / 2,269.44 / -0.2730. 水産・農林業 / 619.53 / -0.3331. パルプ・紙 / 558.13 / -0.3432. 石油・石炭製品 / 1,914.44 / -0.6233. その他製品 / 7,902.68 / -0.68
<CS>
2025/08/12 16:06
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:STGは急騰、クラスターTがストップ高
*16:05JST 新興市場銘柄ダイジェスト:STGは急騰、クラスターTがストップ高
<5858> STG 1820 +270急騰。8日の取引終了後に26年3月期第1四半期の業績を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。売上高は15.42億円(前年同四半期比17.8%増)、経常利益は1.49億円(同126.4%増)と大幅増収増益で、第1四半期の連結売上高・利益としては過去最高を更新した。自動車部品の売上減少によりタイ子会社の売上が減少したが、他の拠点が総じて好調だったことから、売上高が大幅に伸びた。また、売上構成の変更により、営業利益率は2.7%改善し7.3%となった。<4563> アンジェス 70 -10大幅下落。HGF遺伝子治療用製品の米国での開発方針決定及びベーリンガー・インゲルハイム・バイオファーマシューティカルズとの原薬供給契約を進めることを発表し、買い先行も上値は重い。米FDAとの協議が前進する環境が整ったことを受け、同製品の臨床試験を完了とし、生物製剤認可申請(BLA)に向けた準備を進めることを正式に決定した。今後はFDAと協議を継続しながら申請書類の作成等を進める。臨床試験が完了としてBLA申請が可能となれば、開発費用及び期間の大幅な削減が見込まれるとしている。<4240> クラスターT 393 +80ストップ高。26年3月期第2四半期及び通期業績予想の修正を発表した。第2四半期売上高を5.81億円から6.42億円(10.5%増)へ、経常利益を0.53億円から0.82億円(54.7%増)へ上方修正した。ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業は全ての分野で当初予想に比べ順調に推移する見通しで、マクロ・テクノロジー関連事業も回復基調が継続し当初予想を上回る見通しとしている。なお、通期業績見直しはトランプ関税等の不透明さから第2四半期修正予想と当初予想の下半期の業績予想を合計した。<7043> アルー 878 +63急騰、年初来高値更新。25年12月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は17.36億円(前年同期比17.5%増)、経常利益は1.49億円と前年同期の0.57億円の赤字から一転経常黒字に転換した。利益面において、法人向け教育における既存の教室型研修が好調であったことに加え、エナジースイッチやクインテグラルのグループインによる売上高の増加及び今期より取り組んでいる利益創出構造への転換による労務費の減少があった結果、売上総利益率が向上するなどした。<336A> ダイナミクマップ 1200 +70急騰。26年3月期第1四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高・ライセンス型売上は前年同期比大幅増加、調整後EBITDAは黒字化した。国内では、オートモーティブビジネスにおいて、車載システムメーカー向けの法人ライセンス売上計上により、ライセンス型売上が拡大した。3Dデータビジネスにおいても、内閣府の課題解決プログラム「BRIDGE」の2025年度研究開発事業に採択される等堅調に推移した。また、海外でも北米事業が進捗したことにより、プロジェクト型売上が拡大した。<334A> VPJ 1540 -15買い先行も、伸びきれず反落。25年12月期第2四半期の業績を発表、売上高は6.26億円(前年同期比1.6%増)、経常利益は0.86億円(同7.2%減)と増収減益だった。ただ、DXのニーズと関心は高い状況にあり、主力製品のDAM(デジタルアセットマネジメント)とPIM(プロダクトインフォメーションマネジメント)システムであるCIERTOを中心に順調に推移しており、同社が訴求する「企業活動における媒体・コンテンツの制作・管理・配信のためのDXソリューション」のビジネスは着実にマーケットに浸透している。
<ST>
2025/08/12 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・月次財政収支
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 日・5年物国債の入札
10:30 豪・四半期賃金指数
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:トライアル<141A>,タウンズ<197A>,東北新社<2329>,Aiロボ<247A>,Lドリンク<2585>,ヨコレイ<2874>,ポラリスHD<3010>,マツキヨココ<3088>,オイラ大地<3182>,オープンH<3288>,メタプラ<3350>,RSテクノ<3445>,ネクソン<3659>,ラクス<3923>,PAコンサル<4071>,フリー<4478>,ヘリオス<4593>,リゾートトラ<4681>,弁護士COM<6027>,渋谷工<6340>,サンケン<6707>,アルバック<6728>,日電子<6951>,ライフネット<7157>,シチズン<7762>,アシックス<7936>,琉球銀<8399>,光通信<9435>,ケーユーHD<9856>,スズケン<9987>ほか
※東証グロース上場:アクセルスペースホールディングス<402A>
※海外企業決算発表:騰訊控股(テンセント)ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
エクサWiz、サービス利用増で4~6月期営業黒字転換
エクサウィザーズ<4259.T>はこの日の取引終了後、4~6月期連結決算を発表した。売上高は24億4600万円(前年同期比15.9%増)、営業損益は1億4400万円の黒字(前年同期2億8900万円の赤字)に転換して着地した。
AIプロダクト事業でサービスの利用数が増加したことが業績を押し上げた。人件費やシステム利用料、減価償却費の減少なども寄与した。通期の増収・営業黒字見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:53
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、米債券安や株高が影響
12日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。日本が連休中の間に米長期債相場が下落したことや、この日に日経平均株価が史上最高値を更新したことが影響した。
米債券市場では8日に長期金利が4.28%まで上昇し、週明け11日は同水準での動きだった。米関税政策による物価押し上げの影響が指数に表れてくる可能性が意識されるなか、12日発表の米7月消費者物価指数(CPI)を控えて持ち高調整の売りが出たもよう。この流れが東京市場に波及し、債券先物は寄り付き直後に一時138円43銭まで軟化した。その後は下げ渋ったものの、株高で投資家心理が好転していることから安全資産とされる債券は買われにくく戻りは限定的。きょうは財務省による国債入札や日銀の国債買いオペといった需給イベントがなく、新規の手掛かり材料が乏しかったことも戻りの鈍さにつながった。午後に入ると、米CPIの結果と米金利の反応を見極めたいとして積極的な売買が見送られ、138円50銭ラインを挟んで方向感なく推移した。
先物9月限の終値は、8日に比べて6銭安の138円56銭となった。一方、現物債市場で10年債の取引は、午後3時時点でまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:49
注目トピックス 日本株
オープンドア---1Q減収なるも、業績の回復傾向は継続
*15:47JST オープンドア---1Q減収なるも、業績の回復傾向は継続
オープンドア<3926>は8日、2026年3月期第1四半期(25年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%減の5.68億円、営業損失が0.72億円(前年同期は0.62億円の損失)、経常損失が0.72億円(同0.61億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.88億円(同0.62億円の損失)となった。同社の旅行関連事業においては、システム開発を推進し、既存市場での競争力強化を図るとともに、新たな市場領域の拡大にも努めてきた。日本人レジャー旅行全体においてはWEB販売比率の低い添乗員付きプラン市場は好調なものの、WEB販売比率の高いフリープラン市場は低調に推移し、これをうけ同社の第1四半期実績は減収減益で着地したが、前年同期比は前第4四半期を底に回復傾向にあり7月以降も継続している。また、第1四半期は30件の開発案件をリリース、更に34件以上の案件が進行中となっている。2026年3月期通期の連結業績予想については、業績に影響をあたえる不確実な要素が多く、現段階において精度の高い予測が困難なことから未定としている。
<NH>
2025/08/12 15:47
注目トピックス 市況・概況
8月12日本国債市場:債券先物は138円56銭で取引終了
*15:44JST 8月12日本国債市場:債券先物は138円56銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円50銭 高値138円56銭 安値138円43銭 引け138円56銭2年 472回 0.760%5年 178回 1.031%10年 378回 1.486%20年 192回 2.510%12日の債券先物9月限は138円50銭で取引を開始し、138円56銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.77%、10年債は4.28%、30年債は4.85%近辺で推移。債権利回りは低下(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.70%、英国債は4.56%、オーストラリア10年債は4.24%、NZ10年債は4.38%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・7月失業率(6月:4.5%)・18:00 独・8月ZEW景気期待指数(予想:39.5、7月:52.7)・18:30 南ア・4-6月期失業率(予想:32.9%、前期:32.9%)・21:30 米・7月消費者物価コア指数(予想:前年比+3.0%、6月:+2.9%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/08/12 15:44
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 メタプラ、アシックスなど190社 (8月12日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
8月13日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<197A> タウンズ [東S]
<6547> グリーンズ [東S]
など7社
◆第1四半期決算:
<2749> JPHD [東P]
<3088> マツキヨココ [東P]
<3182> オイシックス [東P]
<4681> リゾートトラ [東P]
<4894> クオリプス [東G]
<4978> リプロセル [東G]
<6027> 弁護士COM [東G]
<6707> サンケン [東P]
<6951> 日電子 [東P]
<7157> ライフネット [東P]
<9987> スズケン [東P]
など33社
◆第2四半期決算:
<338A> ゼンムテック [東G]
<4593> ヘリオス [東G]
★<7936> アシックス [東P]
<9338> インフォR [東G]
など22社
◆第3四半期決算:
<3288> オープンH [東P]
<335A> ミライロ [東G]
<4071> PAコンサル [東P]
など7社
■引け後発表
◆本決算:
<141A> トライアル [東G]
<4478> フリー [東G]
<6728> アルバック [東P]
など14社
◆第1四半期決算:
<2321> ソフトフロン [東G]
<247A> Aiロボ [東G]
<2585> Lドリンク [東P]
<3692> FFRI [東G]
<3923> ラクス [東P]
<4316> ビーマップ [東G]
<4584> キッズバイオ [東G]
<4889> レナ [東G]
<5247> BTM [東G]
<5892> ユトリ [東G]
<7762> シチズン [東P]
など51社
◆第2四半期決算:
<155A> 情報戦略テク [東G]
<281A> インフォメテ [東G]
★<3350> メタプラ [東S]
<3659> ネクソン [東P]
<4597> ソレイジア [東G]
<5255> モンラボ [東G]
<6177> アップバンク [東G]
<7776> セルシード [東G]
<9704> アゴーラHG [東S]
など24社
◆第3四半期決算:
<2120> LIFULL [東P]
など10社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2180> サニーサイド [東S] (前回15:00)
など2社
◆第1四半期決算:
<9435> 光通信 [東P] (前回15:00)
など6社
◆第2四半期決算:
<2330> フォーサイド [東S] (前回15:45)
<3445> RSテクノ [東P] (前回16:00)
<6573> アジャイル [東G] (前回16:00)
など10社
◆第3四半期決算:
<5586> ラボロAI [東G] (前回16:00)
など4社
合計190社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/12 15:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比897.69円高の42718.17円
*15:35JST 日経平均大引け:前日比897.69円高の42718.17円
日経平均は前日比897.69円高の42718.17円(同+2.15%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比42.16pt高の3066.37pt(同+1.39%)。
<CS>
2025/08/12 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金4483億円
12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.0%増の4483億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.8%増の3836億円だった。
個別ではNEXT 日経225連動型 <1321> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、iFreeETF MSCI日本株 <1479> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> など127銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など15銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 銀行 <1631> が4.02%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.45%高、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> が3.05%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.02%安と大幅に下落した。
日経平均株価が897円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1999億円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1152億9500万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が534億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が277億1200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が272億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が175億3500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が128億5700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/12 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均株価が史上最高値を更新、終値4万2718円17銭
12日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比897円69銭高の4万2718円17銭で終え、昨年7月11日の水準(4万2224円02銭)を上回り、史上最高値を更新した。取引時間中は一時4万2999円71銭まで上昇し、4万3000円に迫る場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、クラスターがS高
12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数300、値下がり銘柄数272と、売り買いが拮抗した。
個別ではクラスターテクノロジー<4240>がストップ高。メドレックス<4586>は一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、イオレ<2334>、ランディックス<2981>、LAホールディングス<2986>、アンビション DX ホールディングス<3300>など43銘柄は年初来高値を更新。アルファクス・フード・システム<3814>、STG<5858>、Will Smart<175A>、オープンワーク<5139>、アイデミー<5577>は値上がり率上位に買われた。
一方、BTM<5247>がストップ安。ダイブ<151A>、アスア<246A>は一時ストップ安と急落した。JSH<150A>、オルツ<260A>、ウェルネス・コミュニケーションズ<366A>、フラー<387A>、カルナバイオサイエンス<4572>など8銘柄は年初来安値を更新。揚羽<9330>、JDSC<4418>、WDBココ<7079>、ソフトフロントホールディングス<2321>、kubell<4448>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(大引け)=オープンW、フォーカス、ヨネックスなど
オープンワーク<5139.T>=後場急伸し年初来高値を更新。同社はきょう正午ごろ、25年12月期第2四半期累計(1~6月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比78.3%増の8億3600万円となり、通期計画の11億3000万円に対する進捗率は74.0%となった。営業収益は同33.8%増の22億6000万円で着地。社員クチコミサイト「OpenWork」のユーザー数は同12.7%増の742万人に伸び、企業向けダイレクトリクルーティングサービス「OpenWorkリクルーティング」の契約社数は同22.5%増の4050社に拡大した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
フォーカスシステムズ<4662.T>=もみ合いを急速に上放れる。6月19日につけた年初来高値を一気に更新する異彩人気となっている。独立系のソフト開発企業で、開発から保守・運用・セキュリティーまで一気通貫で展開し、企業の需要を捉えている。同社が前週末8日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は、営業利益が前年同期比2.7倍の8億6400万円と急拡大した。また、好業績を背景に今期年間配当を従来計画の50円から54円に引き上げており、配当利回りは前週末終値換算で3.7%に達しており、これも株価を刺激している。
ヨネックス<7906.T>=好業績ハヤしストップ高。同社は前週末8日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比28.3%増の398億5600万円、営業利益は同89.1%増の62億7700万円。第1四半期として過去最高の売上高及び営業利益となった。4~6月はアジアが中国や台湾で代表の活躍などに伴い、各国子会社におけるバドミントン用品の販売が大きく伸長。日本もバドミントン用品やテニス用品のラケットやシューズの販売が好調だった。
サイバーエージェント<4751.T>=上昇加速。7月1日につけた年初来高値1677円も一気に払拭し1700円台に突入した。前週末8日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の420億円から660億円(前期比65%増)に大幅増額した。ゲーム事業が好調で、新規タイトルの貢献に加え既存タイトルの健闘が収益押し上げ要因となっており、ネットTVの「ABEMA(アベマ)」を中心としたメディア事業も順調で商機が高まっている。これを受けてファンド筋など大口の投資マネーが食指を動かしているもようだ。
セイコーグループ<8050.T>=一時ストップ高。同社は8日取引終了後、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の225億円から235億円(前期比10.6%増)に引き上げた。売上高予想も3120億円から3140億円(同3.0%増)に上方修正。足もとでエモーショナルバリューソリューション事業(EVS事業)とデバイスソリューション事業(DS事業)がともに好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の60円にすることもあわせて発表。これにより、年間配当は120円(前期は100円)となる。
児玉化学工業<4222.T>=物色人気が集中でストップ高。住宅や自動車向けを主力とする樹脂加工メーカーで、自動車やトラックの内外装部品などニーズに対応したOEMメーカーとして実績が高い。業績は抜群の変化率で、前週末8日に開示した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は経営統合効果もあってトップラインが前年同期比5.2倍となる200億8700万円と変貌した。営業利益は4億2700万円と前年同期の1000万円から様変わりとなっている。これが短期資金の攻勢を一段と勢いづかせている。
サンコール<5985.T>=物色の矛先向かいストップ高。大手自動車メーカー向けに自動車エンジン用バネなどを主力展開するが、高い商品技術力を背景にAIデータセンター向け光コネクターや光アダプターなどの光関連デバイスでも実績を重ねている。足もとの業績もデータセンター向けなどを中心に好調を極めており、前週末8日取引終了後に26年3月期の業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来見通しの25億円から47億円(前期比37%増)に大幅増額しており、18期ぶりの過去最高更新を見込む。これがポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当を従来計画の5円から10円にすることも併せて発表しており、物色人気に拍車をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日大引け
12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 199900 12.6 31340
2. <1357> 日経Dインバ 53429 9.0 8689
3. <1360> 日経ベア2 27712 35.5 213.3
4. <1321> 野村日経平均 27219 49.0 44020
5. <1458> 楽天Wブル 17535 53.1 37120
6. <1459> 楽天Wベア 12857 21.0 350
7. <1579> 日経ブル2 11984 42.9 337.4
8. <1330> 日興日経平均 7351 191.9 44120
9. <1306> 野村東証指数 5719 32.4 3184.0
10. <1540> 純金信託 5350 -16.0 14990
11. <1571> 日経インバ 4121 75.1 504
12. <1568> TPXブル 4029 -0.5 575.2
13. <1320> iF日経年1 3664 47.7 43870
14. <1343> 野村REIT 3405 16.4 2045.5
15. <1365> iF日経Wブ 3306 -4.5 48210
16. <1329> iS日経 3160 86.2 4410
17. <1580> 日経ベア 2801 84.6 1337.0
18. <1489> 日経高配50 2351 -4.0 2473
19. <1366> iF日経Wベ 2117 26.4 219
20. <1655> iS米国株 2055 132.5 681.0
21. <1346> MX225 2049 129.7 44070
22. <1358> 日経2倍 1709 13.9 59020
23. <318A> VIXETF 1642 73.0 788.9
24. <1615> 野村東証銀行 1552 -15.2 437.1
25. <2625> iFTP年4 1492 1084.1 3060
26. <2644> GX半導日株 1404 15.5 1893
27. <1545> 野村ナスH無 1247 63.9 35210
28. <1308> 日興東証指数 1146 6.7 3147
29. <316A> iFFANG 1138 67.8 2100
30. <2869> iFナ百Wブ 1116 62.2 53540
31. <1595> 農中Jリート 1025 193.7 1959.0
32. <1356> TPXベア2 1021 -11.0 222.1
33. <1328> 野村金連動 1013 22.0 11895
34. <1369> One225 996 119.4 42840
35. <1597> MXJリート 936 -15.0 1970.5
36. <1475> iSTPX 875 27.2 314.0
37. <2558> MX米株SP 833 104.2 27205
38. <2555> 東証リート 768 15260.0 1969.5
39. <1326> SPDR 704 -54.0 45700
40. <1305> iFTP年1 688 -49.2 3216.0
41. <1398> SMDリート 679 63.2 1969.5
42. <1476> iSJリート 617 122.7 1961
43. <2621> iS米20H 609 63.7 1094
44. <1678> 野村インド株 603 -15.3 331.8
45. <2036> 金先物Wブル 599 12.8 99940
46. <200A> 野村日半導 591 18.4 1708
47. <1367> iFTPWブ 581 77.7 44400
48. <1541> 純プラ信託 581 114.4 5883
49. <1397> SMD225 574 178.6 43260
50. <2244> GXUテック 568 57.3 2713
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日大引け=5日続伸、897円高の4万2718円
12日の日経平均株価は前週末比897.69円(2.15%)高の4万2718.17円と5日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は962、値下がりは599、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を194.49円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が179.63円、ファストリ <9983>が149.11円、リクルート <6098>が29.07円、東エレク <8035>が23.30円と続いた。
マイナス寄与度は14.38円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、TOPPAN <7911>が6.99円、任天堂 <7974>が5.74円、花王 <4452>が5円、味の素 <2802>が4.32円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行業、情報・通信業、証券・商品が続いた。値下がり上位にはその他製品、石油・石炭、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース
2025/08/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ホリイフード、芦森工がS高
12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数854、値下がり銘柄数587と、値上がりが優勢だった。
個別ではホリイフードサービス<3077>、芦森工業<3526>、ネクストジェン<3842>、パシフィックシステム<3847>、トレードワークス<3997>など16銘柄がストップ高。オーウイル<3143>、安永<7271>、日本ロジテム<9060>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、明豊ファシリティワークス<1717>、美樹工業<1718>、オーテック<1736>、太洋基礎工業<1758>など221銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正<8105>、日本鋳鉄管<5612>、ヨネックス<7906>、AIメカテック<6227>、桂川電機<6416>は値上がり率上位に買われた。
一方、リベルタ<4935>がストップ安。和弘食品<2813>、鈴茂器工<6405>、システムソフト<7527>、サンメッセ<7883>は年初来安値を更新。協立情報通信<3670>、小池酸素工業<6137>、ETSグループ<253A>、ダントーホールディングス<5337>、NCD<4783>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/12 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、値幅は限定的
*15:31JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、値幅は限定的
12日午後の東京市場でドル・円は148円30銭付近と狭いレンジ内でのもみ合いが続く。日経平均株価はやや失速し、日本株高を好感した円売りは縮小している。一方、米10年債利回りの底堅い推移でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは安値圏に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円11銭から148円44銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1610ドルから1.1625ドル。
<TY>
2025/08/12 15:31
みんかぶニュース 個別・材料
オーウイルが後場急伸、中間配当6円を実施へ
オーウイル<3143.T>が後場終盤になって急伸し上場来高値を更新している。午後3時ごろ、26年3月期の配当予想について、中間配当6円(従来は無配)を実施すると発表したことが好感されている。なお、期末配当予想は20円(ただし25年10月1日付で1株から3株への株式分割を実施)の従来予想を据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高106億9300万円(前年同期比13.9%増)、営業利益5億9700万円(同56.6%増)、純利益3億8300万円(同65.0%増)だった。主力の卸売事業で、糖類や香料などの食品副原料が堅調に推移したほか、健康志向の高まりからアサイー販売が好調に推移したことが牽引。また、製造販売事業で魚卵などの加工販売も伸長した。
なお、26年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.2%増)、営業利益11億5000万円(同1.1%減)、純利益7億円(同23.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:27
みんかぶニュース 市況・概況
大成建が初の1万円乗せ、東洋建へのTOBや4~6月期業績好調を評価◇
大成建設<1801.T>が3日ぶりに反発。株価は一時1万65円まで上昇し、初の1万円乗せを達成した。前週末8日の取引終了後、東洋建設<1890.T>に対して完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。海洋土木大手の同社をグループ傘下とすることによる業容拡大が期待されている。また、前週末8日に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、連結純利益が前年同期比26.3%増の295億100万円と同期として過去最高だった。土木・建築事業などが堅調だった。26年3月期予想の同利益(800億円)に対する進捗率は約37%となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:15
みんかぶニュース 個別・材料
大成建が初の1万円乗せ、東洋建へのTOBや4~6月期業績好調を評価◇
大成建設<1801.T>が3日ぶりに反発。株価は一時1万65円まで上昇し、初の1万円乗せを達成した。前週末8日の取引終了後、東洋建設<1890.T>に対して完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。海洋土木大手の同社をグループ傘下とすることによる業容拡大が期待されている。また、前週末8日に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、連結純利益が前年同期比26.3%増の295億100万円と同期として過去最高だった。土木・建築事業などが堅調だった。26年3月期予想の同利益(800億円)に対する進捗率は約37%となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:15
注目トピックス 日本株
IC---3Qは増収・純利益は2ケタ増益、更なる成長の基盤づくりが着実に進展
*15:15JST IC---3Qは増収・純利益は2ケタ増益、更なる成長の基盤づくりが着実に進展
IC<4769>は8日、2025年9月期第3四半期(25年10月-25年6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比9.4%増の75.20億円、営業利益は同5.4%増の5.47億円、経常利益は同1.0%減の6.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.3%増の5.13億円となった。同社グループが属する情報サービス産業においては、クラウドシフトやビッグデータ、AI、IoT等の先端的技術を活用したDX推進の動きが活発化しており、企業の競争力強化のためのIT投資意欲が拡大すると見られている。このような状況下、同社グループは、3か年の中期経営計画「co-creation Value 2025」の3年目を迎えており、長期ビジョン「VISION 2031」で目指す姿の実現に向け、研究開発や営業・マーケティング機能の強化、人材育成等、更なる成長の基盤づくりを着実に進めている。2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の95.86億円、営業利益が同8.6%増の4.81億円、経常利益が同2.9%減の5.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.6%増の4.36億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/08/12 15:15
注目トピックス 日本株
平和不動産リート投資法人---国内資産(ルーシッドスクエア船場)の取得
*15:13JST 平和不動産リート投資法人---国内資産(ルーシッドスクエア船場)の取得
平和不動産リート投資法人<8966>は8日、資産運用会社である平和不動産アセットマネジメントが、大阪府大阪市に位置する「ルーシッドスクエア船場」を取得することを発表した。この物件は信託受益権として取得され、2025年8月29日に引き渡し予定である。信託受託者(予定)はみずほフィナンシャルグループ<8411>の子会社であるみずほ信託銀行で、信託設定期間(予定)は2025年8月29日から2035年8月31日である。取得予定価格は47.20億円で、鑑定評価額は52.00億円となっており、取得資金は借入金および自己資金を活用。決済は引渡時に一括で行われる。物件は、大阪メトロ中央線および堺筋線「堺筋本町」駅から徒歩1分の距離にある。土地面積は834.39平方メートル、延床面積は6,329.59平方メートルの鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付10階建である。個別空調や38台収容可能な駐車場が完備されている。また、共用部のリニューアルが実施され、賃料ギャップ率は-15.2%となっている。さらに、2023年7月にCASBEE不動産評価認証制度で「Sランク」の認証を受けており、環境性能が高い不動産として評価されている。NOI利回りは4.1%、減価償却後NOI利回りは3.7%で、含み益額は4.80億円が見込まれている。
<AK>
2025/08/12 15:13
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時148円40銭台に上昇後伸び悩む、米CPI控え持ち高調整
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円34銭前後と前週末8日午後5時時点に比べ1円03銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=172円27銭前後と同51銭程度のユーロ高・円安で推移している。
トランプ米大統領が中国に対する関税の停止措置を90日間延長する大統領令に署名したと発表した。関税問題を巡る投資家の悲観が後退し、リスク許容度が上向くなかでドル買いの流れとなった。ドル円は一時148円40銭台まで上昇した。日経平均株価がこの日、大幅高となって過去最高値を更新したことも、円売りを促した。一方、日本時間の今晩には7月の米消費者物価指数(CPI)が公表される予定。CPIの結果と海外市場の反応を見極めたいとの姿勢が次第に強まった。ドル円は徐々に持ち高調整目的のドル売り・円買いが入り、伸び悩んだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1614ドル前後と同0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/12 15:11