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注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め~ *08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め~ 12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め■シャープ、26/3上方修正 営業利益 300億円←200億円■前場の注目材料:高齢者の金銭管理・入院・葬儀、新支援、厚労省検討■昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め12日の日本株市場は、買い一巡後はこう着が強まる相場展開になりそうである。11日の米国市場はNYダウが200ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。翌日の米消費者物価指数(CPI)を控え、利益確定の売りが優勢だった。今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控えていることも様子見姿勢に向かわせた。シカゴ日経225先物は大阪比475円高の42295円。円相場は1ドル=148円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は祝日取引で42480円まで買われる場面もみられており、7月24日につけた42080円を大きく上抜けている。朝方はインデックスに絡んだ買いが日経平均株価を押し上げる形になりそうだ。昨年7月11日につけた42224.02円を明確に突破してくるようだと、売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。一方で、高値を捉えることができないと、利益確定の売りが入りやすくなりそうだ。昨年7月高値とのダブルトップが意識される可能性もあるため、買い一巡後は様子見姿勢に向かわせる可能性もありそうだ。ただし、押し目買い意欲は強いと考えられ、ボリンジャーバンドの+2σ(41854円)が支持線として機能するようだと、上へのバイアスが強まることが期待される。主力企業の決算発表が通過したこともあり、動きやすい面もありそうだ。もっとも、夏休みシーズンで市場参加者は限られていることもあり、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、グロース銘柄など個人主体による中小型株での短期的なトレードに向かわせよう。物色としては防災関連のほか、AIや防衛などが引き続き注目される。なお、8日の取引終了後に決算を発表したところでは、シャープ<6753>、JESHD<6544>、三菱HCキャ<8593>、サイバー<4751>、平和<6412>、ホシデン<6804>、サンリオ<8136>、TREHD<9247>、アース製薬<4985>、バッファロー<6676>などが注目されそうだ。■シャープ、26/3上方修正 営業利益 300億円←200億円シャープ<6753>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を200億円から300億円に上方修正した。コンセンサス(352億円)には届かなかったが、一転して営業利益を見込む。第1四半期の業績を踏まえ、売上高及び営業利益については、PC事業などの業績の上振れを反映し、また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、これに加えて為替差益や持分法による投資利益などを織り込み、それぞれ上方修正している。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(41820.48、+761.33)・シカゴ日経225先物は上昇(42295、+475)・為替相場は円安・ドル高(148.10-20)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(63.96、+0.08)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・高齢者の金銭管理・入院・葬儀、新支援、厚労省検討・TSMC技術、日本に流出か、台湾の対日世論影響も・上水道旧式管、全撤去へ、老朽化、破損リスク大・停戦優先、軍撤退相互に、ウクライナ・欧州、米に提案・蓄電池対策、ハンディーファン回収、掃除機・カミソリも☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 7月マネーストックM3(6月:前年比+0.4%)<海外>・特になし <ST> 2025/08/12 08:35 オープニングコメント 昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め *08:33JST 昨年7月高値を明確に上抜けるかを見極め  12日の日本株市場は、買い一巡後はこう着が強まる相場展開になりそうである。11日の米国市場はNYダウが200ドル安、ナスダックは64ポイント安だった。翌日の米消費者物価指数(CPI)を控え、利益確定の売りが優勢だった。今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控えていることも様子見姿勢に向かわせた。シカゴ日経225先物は大阪比475円高の42295円。円相場は1ドル=148円10銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物は祝日取引で42480円まで買われる場面もみられており、7月24日につけた42080円を大きく上抜けている。朝方はインデックスに絡んだ買いが日経平均株価を押し上げる形になりそうだ。昨年7月11日につけた42224.02円を明確に突破してくるようだと、売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。一方で、高値を捉えることができないと、利益確定の売りが入りやすくなりそうだ。 昨年7月高値とのダブルトップが意識される可能性もあるため、買い一巡後は様子見姿勢に向かわせる可能性もありそうだ。ただし、押し目買い意欲は強いと考えられ、ボリンジャーバンドの+2σ(41854円)が支持線として機能するようだと、上へのバイアスが強まることが期待される。主力企業の決算発表が通過したこともあり、動きやすい面もありそうだ。もっとも、夏休みシーズンで市場参加者は限られていることもあり、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、グロース銘柄など個人主体による中小型株での短期的なトレードに向かわせよう。 物色としては防災関連のほか、AIや防衛などが引き続き注目される。なお、8日の取引終了後に決算を発表したところでは、シャープ<6753>、JESHD<6544>、三菱HCキャ<8593>、サイバー<4751>、平和<6412>、ホシデン<6804>、サンリオ<8136>、TREHD<9247>、アース製薬<4985>、バッファロー<6676>などが注目されそうだ。 <AK> 2025/08/12 08:33 強弱材料 強弱材料 8/12 *08:32JST 8/12 [強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(41820.48、+761.33)・シカゴ日経225先物は上昇(42295、+475)・為替相場は円安・ドル高(148.10-20)・米長期金利は低下・米原油先物相場は上昇(63.96、+0.08)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(43975.09、-200.52)・ナスダック総合指数は下落(21385.40、-64.62)・SOX指数は下落(5670.37、-7.64)・VIX指数は上昇(16.25、+1.10)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念・石破政権の支持率低下留意事項・7月マネーストック・4-6月期シンガポールGDP・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表・4-6月期英国ILO失業率・7月英国失業率・8月ドイツZEW期待指数・7月インド消費者物価指数・7月米国消費者物価コア指数・7月米国財政収支・石油輸出国機構(OPEC)月報 <ST> 2025/08/12 08:32 日経225・本日の想定レンジ 史上最高値突破か *08:25JST 史上最高値突破か [本日の想定レンジ]11日のNYダウは200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダック総合指数は64.62pt安の21385.40pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比475円高の42295円だった。本日は前週の上昇の流れを受けて買いが先行して始まり、昨年7月11日に記録した史上最高値(42224.02円)が視野に入っている。前週末は米相互関税の不透明感が後退したことからリスク選好ムードが広がり、一時42000円台に乗せた。大引けにかけてはやや上げ幅を縮めたものの、7月24日に付けた年初来高値(41826.34円)に迫り、ローソク足は陽線を形成した。5日移動平均線(40902円)が急上昇し、8日の日経平均の終値と25日線(40383円)の乖離率は3.56%にとどまり、買われ過ぎラインとされる5%を下回っており、上値余地を残していると考えられる。ナイトセッションの日経225先物は42270円と大きく上昇していることも投資マインドを上向かせる要因になるだろう。一方、前日の米国株は下落したうえ、日経平均の騰落レシオ(25日)は146%を超え、先週5日~8日までの4日間で1500円超上昇するなど短期的な過熱感が意識される場面もあるだろう。ただ、株価水準が切り下がれば、今回の上昇に乗り遅れた向きからの買いも入りやすいとみられ、総じて堅調な値動きが予想される。上値のめどは、7月11日の史上最高値や心理的な節目の42500円、43000円、下値のめどは、心理的な節目の41500円や41000円、5日線などが挙げられる。[予想レンジ]上限42500円-下限42000円 <SK> 2025/08/12 08:25 個別銘柄テクニカルショット アース製薬---4月23日の戻り高値が意識される *08:21JST <4985> アース製薬 - - 足もとでリバウンド基調を強めており、前週の上昇で75日線を上抜け、6月27日につけた戻り高値4980円を突破。5月27日の戻り高値5110円が射程に入っている。200日線が5114円に位置しており、これを明確に上抜けてくるようだと、4月23日の戻り高値5380円が次のターゲットとして意識されそうだ。 <FA> 2025/08/12 08:21 個別銘柄テクニカルショット GMO-FG---75日線突破を試す展開へ *08:16JST <4051> GMO-FG - - 6月3日につけた6090円を戻り高値に調整を継続しているが、7月30日の4750円をボトムに緩やかなリバウンドを継続。上値抵抗の25日線を突破しており、5200円辺りで推移する75日線突破を試す展開が意識されてきた。75日線を捉えてくるようだと、トレンド転換への見方から6月戻り高値をターゲットとしてトレンドが期待されてくる。一目均衡表では雲を下回っての推移であるが、転換線が支持線として機能している。 <FA> 2025/08/12 08:16 みんかぶニュース 市況・概況 11日の米株式市場の概況、NYダウ200ドル安 CPI控え持ち高調整  11日の米株式市場では、NYダウが前週末比200.52ドル安の4万3975.09ドルと反落した。7月の米消費者物価指数(CPI)の公表を12日に控え、様子見ムードが広がるなか、持ち高調整目的の売りが優勢となった。  キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>が軟調推移。バーンズ・グループ<B>が売られ、ドール<DOLE>が大幅安となった。一方、スリーエム<MMM>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>がしっかり。アルベマール<ALB>やリチウム・アメリカズ<LAC>が値を上げ、テグナ<TGNA>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は64.62ポイント安の2万1385.40と4営業日ぶりに反落した。エヌビディア<NVDA>が冴えない展開。テキサスインスツルメンツ<TXN>やパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が値を下げ、マンデイ・ドット・コム<MNDY>が急落した。半面、テスラ<TSLA>が堅調。コインベース・グローバル<COIN>やマイクロン・テクノロジー<MU>、アルヴィナス<ARVN>が高く、ピードモント・リチウム<PLL>とキャノピー・グロース<CGC>、ティルレイ・ブランズ<TLRY>が大幅高となったほか、コアウィーブ<CRWV>やクロノス・グループ<CRON>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 11日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  9129.71(+33.98) ・ドイツ・DAX  24081.34(-81.52) ・フランス・CAC40  7698.52(-44.48) ・ロシア・RTS  1172.08(+17.24) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 11日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 43975.09(-200.52)    高値 44273.03    安値 43911.31 ・S&P500 6373.45(-16.00) ・ナスダック総合指数 21385.40(-64.62) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 11日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=63.96ドル(+0.08ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3404.7ドル(-86.6ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3766.2セント(-75.5セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=515.00セント(+0.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=385.00セント(+2.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=989.50セント(+22.75セント) ・CRB指数  295.69(+1.62) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 08:10 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いを予想 *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いを予想 本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いを予想する。前日11日のダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61pt安の21385.41ptで取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いを予想する。連休中の夜間取引において、高値790ptを付けており、買い優勢の始まりが見込まれる。グロース市場固有の強調材料があるわけではないが、日本株全体の活況地合いにより、幅広い市場・銘柄に物色が広がっており、この流れが続くと思われる。米国の利下げ期待も追い風となるほか、明日13日に宇宙ベンチャーのアクセルスペースHD<402A>の上場を控え、新興市場への関心が高まる可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の787ptで終えている。上値のメドは800pt、下値のメドは780ptとする。 <SK> 2025/08/12 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 12日の株式相場見通し=5日続伸、最高値奪回が視野に  12日の東京株式市場は主力株をはじめ総じてリスクを取る動きが優勢となり、日経平均株価は5日続伸しそうだ。フシ目の4万2000円台を回復する場面が想定される。前日の欧州株市場は高安まちまちで、そのなか独DAXや仏CAC40は利益確定の売りに押され、いずれも軟調。ただ、下げ幅は限定的なものにとどまっている。米国とロシアの首脳会談を今週15日に控えるなか、ウクライナとの停戦交渉の行方を見守るムードが強く、積極的な買いは入らなかった。トランプ米政権が打ち出す関税政策についても依然として不透明感が意識されている。一方、米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数ともに比較的狭いゾーンでのもみ合いとなったが、ダウは概ねマイナス圏での推移となり、ナスダック指数も取引後半に軟化傾向を強めた。米関税政策の影響が読み切れないなか、日本時間今晩に開示される7月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの思惑が、機関投資家などの持ち高調整の動きを誘発した。米国ではFRBが9月のFOMCで利下げに動く可能性が高いとみられているが、仮に今回の米CPI発表で、インフレ圧力の強さが確認された場合は、利下げ観測の後退をもたらすケースも考えられ警戒感は拭えない。ただし、米国企業の決算発表は総じて堅調であり、ミクロ面の強さは全体株価の下支え材料となっている。東京市場では前週末まで日経平均が4日続伸し、この間に1500円以上水準を切り上げていることもあって目先筋の利益確定の動きは予想されるが、引き続き個別株の物色意欲は根強い。外国為替市場で足もとドル高・円安方向に振れていることなども追い風に、昨年7月につけた史上最高値の更新が視野に入る。  11日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比200ドル52セント安の4万3975ドル09セントと反落。ナスダック総合株価指数は同64.62ポイント安の2万1385.40だった。  日程面では、きょうは7月のマネーストック、オーストラリア中銀が政策金利発表、8月のZEW独景気予測指数、7月の米消費者物価指数(CPI)、7月の米財政収支など。なお、タイ市場は休場。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 08:00 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:ドル買い戻しで一時148円20銭台に上伸  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円15銭前後と前週末と比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円07銭前後と同4銭程度のユーロ高・円安だった。  米7月消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控えるなか、米関税政策による物価押し上げの影響が指数に表れてくる可能性が意識され、ドルの買い戻しが先行した。また、トランプ米大統領が11日、対中関税の一部を再び90日間延期するための大統領令に署名したことで、米中貿易交渉の進展を期待したドル買いも流入し、ドル円相場は一時148円25銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1615ドル前後と前日に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 07:55 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~第一三共など全般買い優勢、シカゴは大阪比475円高の42295円~ *07:54JST ADR日本株ランキング~第一三共など全般買い優勢、シカゴは大阪比475円高の42295円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、第一三共<4568>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比475円高の42295円。米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑0.08)。■ADR上昇率上位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産   22.56ドル  6683円  (724円)   +12.15%<8601> 大和証券G本社   7.87ドル  1166円  (67円)   +6.1%<2801> キッコーマン   18.5ドル  1370円  (60.5円)   +4.62%<9503> 関西電力   6.9ドル  2044円  (59.5円)   +3%<8267> イオン   37.48ドル  5552円  (143円)   +2.64%■ADR下落率下位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6178> 日本郵政   9.05ドル  1340円  (-111円)   -7.65%<7733> オリンパス   11.72ドル  1736円  (-88.5円)   -4.85%<9107> 川崎汽船   14.25ドル  2111円  (-101.5円)   -4.59%<8113> ユニ・チャーム   3.35ドル  992円  (-17.5円)   -1.73%<4755> 楽天   5.31ドル  787円  (-13.5円)   -1.69%■その他ADR銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   16.23ドル  4808円  (31円)<3382> セブン&アイ・HD   13.92ドル  2062円  (17円)<4063> 信越化学工業   15.1ドル  4473円  (34円)<4502> 武田薬品工業   14.43ドル  4275円  (10円)<4519> 中外製薬   20.52ドル  6079円  (-13円)<4543> テルモ   18.55ドル  2748円  (12.5円)<4568> 第一三共   24.43ドル  3619円  (69円)<4661> オリエンランド   21.91ドル  3245円  (17円)<4901> 富士フイルム   11.81ドル  3499円  (20円)<5108> ブリヂストン   21.83ドル  6467円  (-82円)<6098> リクルートHD   11.66ドル  8633円  (130円)<6146> ディスコ   27.6ドル  40881円  (321円)<6178> 日本郵政   9.05ドル  1340円  (-111円)<6201> 豊田自動織機   111.81ドル  16561円  (276円)<6273> SMC   16.89ドル  50035円  (35円)<6301> 小松製作所   33.7ドル  4992円  (56円)<6367> ダイキン工業   13.6ドル  20144円  (94円)<6501> 日立製作所   29ドル  4295円  (67円)<6503> 三菱電機   49.15ドル  3640円  (26円)<6594> 日本電産   4.87ドル  2885円  (3円)<6702> 富士通   23.8ドル  3525円  (21円)<6723> ルネサス   5.8ドル  1718円  (-9円)<6758> ソニー   27.28ドル  4041円  (46円)<6857> アドバンテスト   71.27ドル  10557円  (72円)<6902> デンソー   14.35ドル  2126円  (21.5円)<6954> ファナック   14.89ドル  4411円  (45円)<6981> 村田製作所   8.21ドル  2432円  (24円)<7182> ゆうちょ銀行   11.8ドル  1748円  (1円)<7203> トヨタ自動車   189.13ドル  2801円  (28円)<7267> 本田技研工業   32.7ドル  1615円  (8.5円)<7741> HOYA   131.8ドル  19522円  (152円)<7751> キヤノン   29.99ドル  4442円  (41円)<7974> 任天堂   24.28ドル  14385円  (30円)<8001> 伊藤忠商事   108.85ドル  8061円  (72円)<8002> 丸紅   220.99ドル  3273円  (40円)<8031> 三井物産   441.1ドル  3267円  (35円)<8035> 東京エレク   72.41ドル  21451円  (161円)<8053> 住友商事   27.52ドル  4076円  (52円)<8058> 三菱商事   21.28ドル  3152円  (26円)<8306> 三菱UFJFG   14.49ドル  2146円  (16.5円)<8316> 三井住友FG   15.74ドル  3886円  (35円)<8411> みずほFG   6.24ドル  4621円  (72円)<8591> オリックス   25.25ドル  3740円  (45円)<8725> MS&ADインシHD   22.88ドル  3389円  (25円)<8766> 東京海上HD   42.69ドル  6323円  (73円)<8801> 三井不動産   31.9ドル  1575円  (16円)<9432> NTT   27.19ドル  161円  (1円)<9433> KDDI   17.51ドル  2594円  (15円)<9983> ファーストリテ   31.65ドル  46880円  (600円)<9984> ソフトバンクG   47.02ドル  13929円  (64円) <ST> 2025/08/12 07:54 注目トピックス 市況・概況 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは200ドル安、CPI待ち *07:51JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは200ドル安、CPI待ち ■NY株式:NYダウは200ドル安、CPI待ち米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。クラウドサービスを提供するコアウィーブ(CRWV)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。化粧品メーカーのELF(ELF)はアナリストが株価が過小評価されているとの分析で投資判断を引き上げ、上昇した。半導体のインテル(INTC)は最高経営責任者(CEO)が中国政府や企業との強い関係で利益相反と辞任を同氏に要求していたトランプ大統領と会談するとの報道が好感され、上昇。同業のマイクロン・テクノロジー(MU)はAIチップ需要が強く価格改善を理由に6-8月期の売上高と利益見通しを引き上げ上昇。大麻などを扱うティルレイ・ブランズ(TLRY)はトランプ政権が大麻の規制緩和を検討しているとの報道で、買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国への人工知能(AI)半導体販売による収入の15%を政府に支払うことで合意したとの報道で小幅安。トランプ大統領は会見で、ロシアのプーチン大統領との会談が建設的なものになるだろうと楽観的見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。ユーロ・円は171円55銭まで下落後、172円11銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3400ドルへ下落後、1.3437ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。■NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑0.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.08ドル(+0.13%)の63.96ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.02ドル-64.44ドル。供給超過を警戒した売りは一巡し、米国市場の中盤にかけて64.44ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では買い戻しが入り、主に64ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.16ドル   +0.15ドル(+0.32%)モルガン・スタンレー(MS) 143.88ドル  +0.70ドル(+0.48%)ゴールドマン・サックス(GS)719.24ドル  -2.03ドル(-0.28%)インテル(INTC)        20.65ドル   +0.70ドル(+3.50%)アップル(AAPL)        227.18ドル  -2.17ドル(-0.94%)アルファベット(GOOG)    201.63ドル  -0.46ドル(-0.22%)メタ(META)           765.87ドル  -3.43ドル(-0.44%)キャタピラー(CAT)      408.54ドル  -7.98ドル(-1.91%)アルコア(AA)         29.33ドル   -0.84ドル(-2.78%)ウォルマート(WMT)      103.93ドル  +0.20ドル(+0.19%) <ST> 2025/08/12 07:51 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *07:51JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は天然ガス、石油、核燃料、米国製半導体といった戦略物資を年間2500億ドル相当、今後3年間で総額7500億ドル相当を米国から購入するほか、米国に対し6000億ドル相当の民間投資を追加で実施することを約束している。一方、米国の9月利下げの可能性は高いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/08/12 07:51 みんかぶニュース 市況・概況 12日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:50 日・マネーストック 10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 15:00 英・失業保険申請件数 15:00 英・失業率 18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 21:30 米・消費者物価指数 ※タイ市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ショーボンド<1414>,ミライトワン<1417>,K&Oエナジ<1663>,ジェイエイシ<2124>,LINK&M<2170>,NJS<2325>,プレミアムW<2588>,フジオフード<2752>,片倉<3001>,ケイアイ不<3465>,ワコールHD<3591>,ザ・パック<3950>,フィナHD<4419>,GMOインタ<4784>,サワイGHD<4887>,浜ゴム<5101>,カバー<5253>,インテグラル<5842>,サトー<6287>,大和冷<6459>,日本マイクロ<6871>,VTHD<7593>,スター精<7718>,丸全運<9068>,上組<9364>,GMO<9449>,建設技研<9621>,応用地質<9755>,Tナカヤマ<9830>,松屋フーズ<9887>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎11日のNY為替 ドル・円:148円15銭(8日終値:147円74銭) ユーロ・円:172円07銭(同:172円03銭) ユーロ・ドル:1.1615ドル(同:1.1641ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/12 07:50 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性 *07:49JST 今日の為替市場ポイント:米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性 11日のドル・円は、東京市場では147円79銭から147円36銭まで下落。欧米市場では147円35銭から148円25銭まで上昇し、148円15銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に148円台で推移か。米インフレ指標を警戒してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、トランプ米大統領は中国に課す関税措置の一部停止措置を90日間延長する大統領令に署名した。同措置の期限は日本時間8月13日午後1時1分。停止措置の期限が延長されたことで、米国が中国に課す関税率は10%の基本税率と20%のフェンタニル関連関税を合わせた30%となる。なお、トランプ大統領は10日、中国が米国産大豆の購入を4倍に増やすことを望むと自身のSNSに投稿。また、米当局者によると、半導体大手のエヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズが人工知能に使用される先端半導体の中国向け販売から得る売上高の15%を米政府に支払うことに同意したようだ。 <CS> 2025/08/12 07:49 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米7月CPIは加速見通し、消費者信頼感の改善が物価押し上げ *07:40JST NYの視点:米7月CPIは加速見通し、消費者信頼感の改善が物価押し上げ 米国労働統計局が発表する7月消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.2%と、6月から+0.3%から伸びが鈍化すると見られている。ただ、前年比では6月+2.7%から+2.8%へ加速する見通し。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が特にインフレ指標として注視している変動の激しい食品・エネルギーを除いたコアCPIは前月比で+0.3%と、6月の+0.2%から伸びが加速し、1月来で最高に達すると見られている。また、前年比では、+3.0%と、+2.9%からやはり伸び加速し、2月来で最大の伸びが予想されている。過去4カ月ディスインフレを導いたと見られる以下の項目の伸びが加速したことが全体指数を押し上げると見られている。中古車ホテル航空運賃最近の消費者信頼感の改善で消費者が積極的に裁量的、耐久財商品に支出していると分析されていること、トランプ政権の関税が商品価格に影響したことが背景となる。 <CS> 2025/08/12 07:40 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは200ドル安と反落 (8月11日) ― ダウは200ドル安と反落、7月CPIの発表を翌日に控え利益売り優勢 ― NYダウ    43975.09 ( -200.52 ) S&P500    6373.45 ( -16.00 ) NASDAQ  21385.40 ( -64.62 ) 米10年債利回り  4.283 ( +0.001 ) NY(WTI)原油   63.96 ( +0.08 ) NY金      3404.7 ( -86.6 ) VIX指数    16.25 ( +1.10 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  42295 ( +475 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42325 ( +505 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/12 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡 *07:37JST NY原油:小幅高で63.96ドル、供給超過を警戒した売りは一巡 NY原油先物9月限は小幅高(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑0.08)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.08ドル(+0.13%)の63.96ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.02ドル-64.44ドル。供給超過を警戒した売りは一巡し、米国市場の中盤にかけて64.44ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では買い戻しが入り、主に64ドル台前半で推移した。 <CS> 2025/08/12 07:37 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 475円高 (8月11日) シカゴ日経225先物 (円建て)  42295 ( +475 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42325 ( +505 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/12 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で3404.70ドル、トランプ米大統領が金は課税対象ではないと伝える *07:35JST NY金:反落で3404.70ドル、トランプ米大統領が金は課税対象ではないと伝える NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:3404.70 ↓86.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-86.60ドル(-2.48%)の3404.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3397.30-3466.30ドル。トランプ米大塗料が金は課税対象ではないと述べたことから、調整的な売りが入った。 <CS> 2025/08/12 07:35 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2かわでん、木徳神糧、デリカフーズなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2かわでん、木徳神糧、デリカフーズなど 銘柄名<コード>8日終値⇒前日比クラレ<3405> 1670 -206通期業績予想を下方修正へ。マネックスグループ<8698> 704 -76第1四半期好決算だが出尽くし感先行か。古河電気工業<5801> 8159 -907決算に対する失望売りが続く形に。ソディック<6143> 835 -68上半期決算サプライズ乏しく出尽くし感にも。トレンドマイクロ<4704> 8294 -602通期下方修正で一転経常減益見通しに。ディー・エヌ・エー<2432> 2270 -171通期業績見通しはコンセンサスを大幅下振れ。西日本鉄道<9031> 2112.5 -126第1四半期は経常2ケタ減益に。富士石油<5017> 320 -20在庫影響除きベースでの大幅赤字決算マイナス視。東洋エンジニアリング<6330> 1747 -104前日は決算発表を受けて急伸したが。NISSOHD<9332> 644 -33第1四半期は大幅経常減益決算に。丸一鋼管<5463> 3585 -180第1四半期2ケタ減益決算を嫌気。雪印メグミルク<2270> 2808 -139第1四半期は想定以上の大幅減益決算に。ニコン<7731> 1397.5 -73関税影響織り込んで通期予想を下方修正。木徳神糧<2700> 3295 +504通期営業益上方修正に増配も発表。デリカフーズ<3392> 728 +100第1四半期経常益は上半期計画を超過。歯愛メディカル<3540> 1310 +300エアウォーターが1株1500円でTOB実施へ。堀田丸正<8105> 213 +50米バックトHD傘下企業の筆頭株主化を引き続き材料視。パリミキHD<7455> 392 +80猛暑によるサングラス需要拡大期待はやす。ソフト99<4464> 2470 +450TOB価格2465円へのサヤ寄せが続く。かわでん<6648> 6040 +1000第1四半期の高い業績変化率で。MIC<300A> 2744 +460第1四半期大幅増益決算を受け。安永<7271> 728 +100ウィックのスマホ向け量産開始発表を引き続き材料視。フォーサイド<2330> 241 +24GPUサーバー購入を材料視続く。国際計測器<7722> 670 +72上半期の業績予想を上方修正へ。ANAPHD<3189> 835 +103底打ち感からの自律反発続く。日本電子材料<6855> 2561 +281第1四半期大幅増益決算を好感。土木管理試験所<6171> 449 -38上半期下振れで一転経常減益に。ディーブイエックス<3079> 1287 -1567日は長い上ヒゲ残して伸び悩みで。ブロードエンター<4415> 943 +143上期営業利益31.4%増。ACSL<6232> 1118 +4225年12月期業績予想を下方修正で7日売られる。8日は押し目買い優勢。イメージ情<3803> 1270 -230第1四半期営業損益が0.39億円の赤字。コラボス<3908> 347 -407日長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。タスキHD<166A> 768 -32第3四半期累計の営業利益39.34億円。上期の35.05億円から伸び悩み。ソフトフロン<2321> 248 +177日まで2日連続ストップ高の買い人気継続。プロパティDBK<4389> 1011 -32第1四半期営業利益12.9%減。リビンT<4445> 3525 +23525年9月期利益予想を上方修正。GMOリAI<3695> 2360 -380未定としていた25年12月期営業利益が12.8%減予想と発表。エイチエムコム<265A> 1381 -101引き続き次世代の対話型AIエージェント「Terry2」正式リリースで人気化するが買い一巡後に失速。 <CS> 2025/08/12 07:32 海外市場動向 米国株式市場は反落、CPI待ち(11日) *07:17JST 米国株式市場は反落、CPI待ち(11日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(11日)SEP24O 42300(ドル建て)H 42515L 42215C 42325 大証比+505(イブニング比+55)Vol 2306SEP24O 42280(円建て)H 42490L 42185C 42295 大証比+475(イブニング比+25)Vol 10920「米国預託証券概況(ADR)」(11日)ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、第一三共<4568>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢。コード       銘柄名         終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N)   トヨタ自動車   189.13  0.49       2801      288306 (MUFG.N)  三菱UFJFG      14.49 -0.07       2146     16.58035 (TOELY)  東京エレク     72.41 -0.44       21451     1616758 (SONY.N)  ソニー        27.28  0.13       4041      469432 (NTTYY)  NTT          27.19 -0.04        161       18058 (MTSUY)  三菱商事       21.28  0.02       3152      266501 (HTHIY)  日立製作所     29.00 -0.10       4295      679983 (FRCOY)  ファーストリテ   31.65 -0.09       46880     6009984 (SFTBY)  ソフトバンクG   47.02 -0.13       13929      644063 (SHECY)  信越化学工業    15.10 -0.05       4473      348001 (ITOCY)  伊藤忠商事     108.85 -0.44       8061      728316 (SMFG.N)  三井住友FG     15.74 -0.13       3886      358031 (MITSY)  三井物産      441.10  0.80       3267      356098 (RCRUY)  リクルートHD    11.66  0.04       8633     1304568 (DSNKY)  第一三共       24.43  0.03       3619      699433 (KDDIY)  KDDI         17.51 -0.05       2594      157974 (NTDOY)  任天堂        24.28 -0.21       14385      308766 (TKOMY)  東京海上HD     42.69  0.13       6323      737267 (HMC.N)  本田技研工業    32.70  0.14       1615     8.52914 (JAPAY)  日本たばこ産業   16.23  0.00       4808      316902 (DNZOY)  デンソー       14.35 -0.03       2126     21.54519 (CHGCY)  中外製薬       20.52 -0.05       6079     -134661 (OLCLY)  オリエンランド   21.91 -0.04       3245      178411 (MFG.N)  みずほFG       6.24 -0.02       4621      726367 (DKILY)  ダイキン工業    13.60 -0.02       20144      944502 (TAK.N)  武田薬品工業    14.43 -0.01       4275      107741 (HOCPY)  HOYA         131.80 -0.95       19522     1526503 (MIELY)  三菱電機       49.15 -0.11       3640      266981 (MRAAY)  村田製作所      8.21 -0.01       2432      247751 (CAJPY)  キヤノン       29.99 -0.08       4442      416273 (SMCAY)  SMC          16.89  0.00       50035      357182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行    11.80 -1.63       1748       16146 (DSCSY)  ディスコ       27.60 -0.10       40881     3213382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD  13.92  0.05       2062      178053 (SSUMY)  住友商事       27.52 -0.03       4076      526702 (FJTSY)  富士通        23.80 -0.02       3525      216201 (TYIDY)  豊田自動織機   111.81  0.46       16561     2765108 (BRDCY)  ブリヂストン    21.83 -0.03       6467     -826178 (JPPHY)  日本郵政       9.05  0.00       1340     -1118002 (MARUY)  丸紅         220.99  0.29       3273      406723 (RNECY)  ルネサス       5.80 -0.07       1718      -96954 (FANUY)  ファナック     14.89 -0.05       4411      458725 (MSADY)  MS&ADインシHD   22.88  0.08       3389      258801 (MTSFY)  三井不動産     31.90  0.00       1575      166301 (KMTUY)  小松製作所     33.70 -0.10       4992      564901 (FUJIY)  富士フイルム    11.81  0.00       3499      206594 (NJDCY)  日本電産       4.87 -0.03       2885       36857 (ATEYY)  アドバンテスト   71.27 -1.08       10557      724543 (TRUMY)  テルモ        18.55 -0.05       2748     12.58591 (IX.N)   オリックス     25.25 -0.01       3740      45                       (時価総額上位50位、1ドル148.12円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(11日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY)  住友不動産     22.56       6683     724 12.158601 (DSEEY)  大和証券G本社    7.87       1166      67  6.102801 (KIKOY)  キッコーマン    18.50       1370     60.5  4.629503 (KAEPY)   関西電力       6.90       2044     59.5  3.008267 (AONNY)  イオン        37.48       5552     143  2.64「ADR下落率上位5銘柄」(11日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)6178 (JPPHY)  日本郵政       9.05       1340     -111 -7.657733 (OLYMY)  オリンパス     11.72       1736    -88.5 -4.859107 (KAIKY)  川崎汽船       14.25       2111   -101.5 -4.598113 (UNICY)  ユニ・チャーム   3.35        992    -17.5 -1.734755 (RKUNY)  楽天          5.31        787    -13.5 -1.69「米国株式市場概況」(11日)NYDOW終値:43975.09 前日比:-200.52始値:44184.36 高値:44273.03 安値:43911.31年初来高値:45010.29 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:21385.40 前日比:-64.62始値:21459.65 高値:21549.73 安値:21346.62年初来高値:21450.02 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6373.45 前日比:-16.00始値:6389.67 高値:6407.25 安値:6364.06年初来高値:6389.77 年初来安値:4982.77米30年国債 4.853% 米10年国債 4.283%米国株式市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。クラウドサービスを提供するコアウィーブ(CRWV)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。化粧品メーカーのELF(ELF)はアナリストが株価が過小評価されているとの分析で投資判断を引き上げ、上昇した。半導体のインテル(INTC)は最高経営責任者(CEO)が中国政府や企業との強い関係で利益相反と辞任を同氏に要求していたトランプ大統領と会談するとの報道が好感され、上昇。同業のマイクロン・テクノロジー(MU)はAIチップ需要が強く価格改善を理由に6-8月期の売上高と利益見通しを引き上げ上昇。大麻などを扱うティルレイ・ブランズ(TLRY)はトランプ政権が大麻の規制緩和を検討しているとの報道で、買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国への人工知能(AI)半導体販売による収入の15%を政府に支払うことで合意したとの報道で小幅安。トランプ大統領は会見で、ロシアのプーチン大統領との会談が建設的なものになるだろうと楽観的見解を示した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/12 07:17 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ソフトバンクグループ、ダイフク、ホシザキなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ソフトバンクグループ、ダイフク、ホシザキなど 銘柄名<コード>8日終値⇒前日比東レ<3402> 952.1 -101.9第1四半期営業利益27.8%減。バローHD<9956> 3085 +236第1四半期営業利益35.6%増。ADEKA<4401> 3178 +122第1四半期営業利益26.6%増。発行済株式数の9.8%上限の自社株買いも発表。新日本空調<1952> 3155 +251第1四半期営業利益は前年同期比2.5倍。エネチェンジ<4169> 330 +3126年3月期調整後EBITDA予想を上方修正。AMI<3773> 969 -192第1四半期営業利益28.5%減。日本化学工業<4092> 2582 +414通期業績大幅上方修正で増配も。宮越HD<6620> 1616 +3008日決算発表予定で思惑も。ジェイリース<7187> 1630 +194第1四半期大幅増益決算ポジティブ視。ダイフク<6383> 4524 +548収益性向上で通期業績予想を上方修正。ホシザキ<6465> 5877 +6864-6月期はコンセンサス上回る好決算に。ソフトバンクグループ<9984> 13865 +1305ビジョンファンド収益拡大などで第1四半期大幅増益に。ADワークスグループ<2982> 397 +24引き続き上方修正評価の動きに。加賀電子<8154> 3325 +387最終益上方修正や立会外での自社株買い実施で。ハピネット<7552> 6500 +590第1四半期大幅増益決算を評価。レノバ<9519> 806 +65第1四半期大幅増益で順調な業績進捗に。ニトリHD<9843> 13335 +870第1四半期決算サプライズ限定的もあく抜け感に。テルモ<4543> 2735.5 +205.5第1四半期は市場予想を大きく上振れ。ライオン<4912> 1625 +119.54-6月期事業利益はコンセンサス大幅上振れ。TOYO TIRE<5105> 3523 +228通期営業益上方修正や記念配実施で。森永製菓<2201> 2629 +181.5第1四半期は計画比上振れ決算に。リガク<268A> 815 +29自社株買い実施発表を材料視。日本光電工業<6849> 1715.5 +84.5第1四半期決算見直しの動きにも。マツダ<7261> 971.8 +45.5トヨタの上昇や自動車関税に対する安心感で。富士フイルム<4901> 3479 +139第1四半期上振れ決算引き続き評価。オリックス<8591> 3695 +161第1四半期の高進捗決算を評価。中外製薬<4519> 6092 -1308肥満治療薬の試験結果に失望感が先行。チャームケア<6062> 1150 -235前期の業績下振れ着地をマイナス視。テスホールディングス<5074> 409 -80業績・配当予想の下方修正を発表。KLab<3656> 114 -184-6月期も最終赤字拡大へ。フルヤ金属<7826> 2254 -349今期の減益・減配見通しで。浜松ホトニクス<6965> 1534.5 -3184-6月期減益幅拡大し通期予想を下方修正。シュッピン<3179> 1161 -144第1四半期大幅減益決算を嫌気。参天製薬<4536> 1483 -182第1四半期は大幅減益決算となり。東洋炭素<5310> 4125 -580通期業績下方修正で営業減益幅拡大。東和薬品<4553> 2946 -384デリバティブ評価損計上もあり大幅減益に。KADOKAWA<9468> 3406 -389第1四半期は想定以上の大幅減益に。メガチップス<6875> 5310 -330第1四半期は最終赤字に転落へ。 <CS> 2025/08/12 07:15 NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43975.09;−200.52Nasdaq;21385.41;−64.61CME225;42295;+475(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比475円高の42295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、第一三共<4568>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/08/12 07:11 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、英失業率、米消費者物価コア指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪中央銀行が政策金利発表、英失業率、米消費者物価コア指数など <国内>08:50 マネーストック(7月)<海外>09:00 シンガポール・GDP(4-6月) 4.5% 4.3%13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.60% 3.85%15:00 英・ILO失業率(4-6月)  4.7%15:00 英・失業率(7月)  4.5%18:00 独・ZEW期待指数(8月) 42.5 52.719:30 印・消費者物価指数(7月) 1.36% 2.10%21:30 米・消費者物価コア指数(7月) 3.0% 2.9%27:00 米・財政収支(7月)  270億ドル石油輸出国機構(OPEC)月報注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/12 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台 *06:10JST NY為替:米CPIを警戒、ドル・円は148円台 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円78銭へ弱まったのち、148円25銭まで上昇し、148円12銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1630ドルから1.1590ドルまで下落し、1.1617ドルで引けた。ユーロ・円は171円55銭まで下落後、172円11銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3400ドルへ下落後、1.3437ドルまで下落した。英の国内総生産(GDP)成長減速予想で、中銀の利下げペース鈍化観測を受けたポンド売りが継続。ドル・スイスは0.8107フランから0.8132フランまで上昇。低調な成長懸念にフラン売りが優勢となった。 <MK> 2025/08/12 06:10

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