新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・40年物利付国債の入札
16:45 仏・企業景況感指数
18:00 独・IFO企業景況感指数
22:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表
22:30 米・卸売在庫
22:30 米・四半期実質GDP(国内総生産,速報値)
22:30 米・耐久財受注
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が会見
※米・7年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:カワチ薬品<2664>,エイトレッド<3969>,カイノス<4556>,日パレット<4690>,邦チタ<5727>,洋機械<6210>,Tホライゾン<6629>,メディアL<6659>,富士通ゼ<6755>,HIOKI<6866>,未来工業<7931>,信越ポリ<7970>,空港施設<8864>,ゴールドクレ<8871>,キムラユニテ<9368>,DMS<9782>,ステップ<9795>
※海外企業決算発表:ダウ,インテルほか
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:30
相場概況
日経平均は続落、金融政策の正常化への警戒感が先行
*15:30JST 日経平均は続落、金融政策の正常化への警戒感が先行
23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37,905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15,425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境がまちまちだったなか、前日の日本銀行金融政策決定会合(日銀会合)の結果を受けて、今年春頃には「金融政策の正常化」に動き出すとの思惑が高まり、東京市場はやや売り優勢でスタート。銀行株が上昇する一方、不動産株が下落するなど金利上昇に対するトレードが発生したほか、足元上昇していたTOPIXコア30銘柄の一部銘柄が売られたことから、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。為替市場で1ドル147円台後半まで円高ドル安が進んだことも影響して、後場下げ幅を広げる場面も見られた。 大引けの日経平均は前日比291.09円安(-0.80%)の36226.48円となった。東証プライム市場の売買高は15億6297万株、売買代金は4兆3242億円だった。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、陸運業、その他製品などが下落した一方、銀行業、保険業、パルプ・紙、鉱業の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は69%となっている。 日経平均採用銘柄では、住友不動産<8830>、三井不動産<8801>、東京建物<8804>など不動産株の下げが目立ったほか、東武鉄道<9001>、京成電鉄<9009>など私鉄も弱い。このほか、HOYA<7741>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>も売られた。また、ニデック<6594>は買い一巡後は利益確定売りに押された。 一方、日本の10年債利回りが0.7%手前まで上昇したことから、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、千葉銀行<8331>など銀行株が逆行高となった。また、ナスダック指数上昇を材料にスクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株もしっかり。日経平均採用銘柄のほかは、霞ヶ関キャピタル<3498>が一部証券会社のレポートを材料に大幅高となった。また、GenkyDrugStores<9267>も好業績を材料に買い優勢となった。
<FA>
2024/01/24 15:30
本日の注目個別銘柄
不二製油G、イオン九州、GenkyDrugStoresなど
<3659> ネクソン 2524.5 +166.5大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を3906円に引き上げた。23年度営業益は過去最高を更新する見込みの一方、株価は2年ぶりの安値圏で、魅力的なリスク・リターンの非対称性を示していると分析。中国や韓国の規制リスクに関しては、規制当局が無秩序な新ルールを打ち出す可能性も低いと思われるほか、同社ではMapleStoryの収益化の仕組みやアプローチを変更する可能性もと。<2918> わらべ日洋 2901 -114大幅反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3500円から3160円に引き下げた。国内新工場の建設及びオハイオ工場の稼働時期延期が発表され、当面の利益成長性が従来比で抑制されるとみて業績予想を下方修正した。国内で投資コストが先行する中、成長ドライバーと期待される海外で利益拡大局面が遅れると分析。26年2月期営業利益は従来予想の85.3億円から73.8億円に減額。<9267> GenkyDrugStores 6270 +480大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表した。上半期営業利益は従来予想の34.5億円から43.9億円に、、通期では70億円から83億円に引き上げた。売上高の上振れ、人件費コントロールによる販管費抑制などが背景。また、株主優待制度の変更も発表、商品券贈呈を廃止しクオカードに一本化する。500株以上の株主はこれまで商品券3000円、クオカード2000円であったが、クオカード3000円に変更。<1911> 住友林 4314 -335大幅反落。米住宅建設会社であるDRホートンが前日の株式市場で急落となっている。10-12月期受注高は67.9億ドルとなり、市場予想の68.3億ドルを下振れ。住宅ローン金利上昇の影響とみられ、販売奨励策を当面継続する方針を示唆しているもよう。前日の株価は9.2%の下落となっており、米国で住宅事業を手掛けている同社などにも、足元の環境悪化の影響波及が懸念されているようだ。<7875> 竹田iP 933 +63大幅反発。タイにおける子会社の設立を前日に発表している。顧客のグローバル生産体制に対応するためタイに新会社を設立、顧客ニーズに応えるための供給体制を整えて同国におけるパッケージ事業の拡大を図っていくとしている。新会社はグループとして同国における3社目の設立となるようだ。直近高値からの調整一巡感も強まっていた中、積極的な事業拡充策を評価した押し目買いの動きが優勢になっている。<2653> イオン九州 2909 +240大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年2月期営業利益は従来予想の79億円から104億円、前期単独比24.8%増に引き上げ。直近の12月度、最大商戦となる年末年始期間においても既存店売上高が引き続き好調に推移、セルフレジや電子棚札、省力化什器等の導入による生産性向上などが上振れの背景に。年間配当金は従来計画の28円から、特別配、記念配含めて50円にまで引き上げている。<5189> 桜ゴム 2582 +500ストップ高比例配分。前日に24年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.1億円から6.6億円、前期比55.3%増に引き上げ。消防・防災事業において第1四半期に資機材販売の大口案件があったほか、航空・宇宙、工業用品事業においても航空・宇宙部門の補用品販売などが伸長したもよう。また、業績上振れに伴い、年間配当金も従来計画の25円から50円、実質前期比25円増に引き上げている。<2607> 不二製油G 2240 -261.5急落で下落率トップ。前日に24年3月期における特別損失の発生を発表している。米ブラマー社において、買収時に想定していた事業計画を下回って推移する見通しとなったことから、のれんの追加的な償却費及び有形固定資産の減損損失を特別損失に計上するとしている。それに伴い、通期最終利益は従来予想の160億円から65億円にまで下方修正。米国事業の展開に対する先行き不透明感にもつながっているようだ。<3498> 霞ヶ関キャピタル 11130 +640大幅続伸。大和証券では投資判断「1」を継続、目標株価を12500円から15600円にまで引き上げ。投資目的での公募増資も実施され、次期中計においても高い利益成長が続く可能性が高まってきたと判断、適正バリュエーションを引き上げた。 10月の本決算発表時には、営業益計画200億円以上の25年8月期計画が発表されると予想されるほか、あらためて25年8月期を1年目とする新中計が発表される可能性も。<8306> 三菱UFJ 1384 +69大幅続伸。本日、銀行株は逆行高の展開となった。前日にかけて日銀金融政策決定会合が開催され、市場想定通りに金融緩和政策の据え置きが決定された。展望レポートや日銀総裁会見にも大きなサプライズはなかった印象だが、国内債券市場で長期金利は0.7%台にまで上昇、およそ1カ月ぶりの高水準をつけた。少なくても3月会合での政策修正を否定する状況にならなかったことで、あらためて今後の政策修正を意識する動きへ。
<ST>
2024/01/24 15:29
Reuters Japan Online Report Business News
ニデック、発行済み株式の0.34%・110億円上限に自社株買いを決議
Mariko Sakaguchi
[東京 24日 ロイター] - ニデックは24日、200万株(発行済株式の0.34%)、取得総額110億円を上限とする自社株買いを決議したと発表した。取得期間は25日から5月24日まで。
2024-01-24T062704Z_1_LYNXMPEK0N057_RTROPTP_1_NIDEC-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124062704LYNXMPEK0N057 ニデック、発行済み株式の0.34%・110億円上限に自社株買いを決議 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T062704+0000 20240124T062704+0000
2024/01/24 15:27
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日銀の早期政策正常化が意識され一時147円70銭台に伸び悩む
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円87銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
前日のニューヨーク市場では米長期金利の上昇を手掛かりに一時148円70銭まで上伸したが、この日の東京市場は上げ一服商状となった。日銀の植田和男総裁が23日まで開いた金融政策決定会合後の記者会見で、基調的な物価上昇率が2%目標に向けて徐々に高まっていく確度は「少しずつ高まっている」との認識を示したことから日銀による早期の金融政策正常化が改めて意識されている様子。国内の長期金利が上昇するなか、ドル円相場は午後0時50分ごろに147円76銭をつける場面があった。その後は下げ渋る場面もみられたが、新規の手掛かり材料に乏しく持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0862ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円62銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは限定的
*15:21JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは限定的
24日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円後半の水準を維持している。日経平均株価は前日比約300円安と、軟調地合いで取引を終えた。ただ、日本株安を嫌気した円買いは限定的。上海総合指数はプラスに転じたほか、米株高も期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
<TY>
2024/01/24 15:21
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は一時1円超す下落、日銀の政策正常化観測で長期金利急上昇
24日の債券市場で、先物中心限月3月限は急反落し、下げ幅は一時1円を超えた。金融政策決定会合の結果公表を受けて日銀が23日の引け後に開いた会見で、植田和男総裁が2%の物価安定目標への実現の確度について「少しずつ高まっている」と発言した。これを受け、日銀がマイナス金利政策の解除に向けた地ならしをしているとの見方が広がり、債券の買い持ち高を縮小する目的の売りが加速した。
日銀は24日、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」を対象とする4本の定例の国債買い入れオペを実施した。応札倍率は「同3年超5年以下」と「同10年超25年以下」で3倍台となり、「同5年超10年以下」も前回の水準を上回って3倍に接近した。決定会合後に債券相場の先安観(金利の先高観)が広がるなか、相場が高値圏にあるうちに債券を売却しようとする投資家の姿勢が示された。債券需給に対する懸念が強まり、オペの結果発表後に先物は下げ幅を拡大。146円を割り込む場面があった。
先物3月限は前営業日比83銭安の146円16銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は急上昇し、同0.080%高い0.715%で推移。一時0.740%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:18
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 邦チタ、富士通ゼなど18社 (1月24日)
【お知らせ】25日(木)から24年3月期第3四半期の決算発表が本格化します。
※決算発表の集中期間(1月25日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時10分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
1月25日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<6866> HIOKI [東P]
◆第1四半期決算:
<9795> ステップ [東P]
◆第3四半期決算:
<2664> カワチ薬品 [東P]
<3969> エイトレッド [東S]
<4690> 日パレット [東S]
<5727> 邦チタ [東P]
<6210> 洋機械 [東S]
<6629> Tホライゾン [東S]
<6659> メディアL [東S]
<6755> 富士通ゼ [東P]
<7931> 未来工業 [東P]
<7949> 小松ウオール [東P]
<7970> 信越ポリ [東P]
<8864> 空港施設 [東P]
<8871> ゴールドクレ [東S]
<9368> キムラユニテ [東S]
<9782> DMS [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第3四半期決算:
<4556> カイノス [東S] (前回11:40)
合計18社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/01/24 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・24日>(大引け)=Genky、霞ヶ関C、PBシステムなど
Genky DrugStores<9267.T>=切り返し急で上場来高値更新。23日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、売上高を1800億円から1830億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を70億円から83億円(同23.7%増)へ、純利益を49億円から58億円(同21.7%増)へ上方修正したことが好感されている。物価高のなかにあってエブリデイ・ロープライスが強く支持されたことや、高騰を続けていた電気料金が少し落ち着きを見せたこと、ローコストオペレーションの徹底により人件費が適切にコントロールできたことなどから、上期業績が計画を上回っていることが要因としている。同時に、24年6月20日時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では、同社出店県内の株主には保有株数に応じて商品券を2000~5000円、出店県外の株主には保有株数に応じてクオカードを1000~3000円分進呈していたが、変更後は保有株数に応じてクオカードを1000~5000円分進呈する。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=上場来高値を更新。大和証券が23日、霞ヶ関Cの目標株価を1万2500円から1万5600円に引き上げた。株式レーティングは「1(買い)」を継続する。今年10月に25年8月期の業績予想とともに、新たな中期経営計画が発表される可能性があると指摘。公募増資後の利益成長の見通しについて、会社側からの説明がなされると想定する。同証券は投資目的の公募増資の実施により、新たな中期計画の期間においても高い利益成長が続く可能性が高まってきたとし、霞ヶ関Cの26年8月期の営業利益が267億円になると予想する。
ピー・ビーシステムズ<4447.T>=ストップ高。23日の取引終了後、ロキテクノ(東京都品川区)から、九州事業所のネットワーク刷新プロジェクトを受注したと発表しており材料視された。ロキテクノは、産業用精密ろ過フィルター製品やフィルターシステム関連機器、オゾン発生装置及び水処理システムの開発・製造を手掛けるメーカーで、九州事業所はその中心を担う生産拠点の一つ。今回受注したプロジェクトは、構内のネットワークを障害に強い構成に刷新するプロジェクトで、通信機器の冗長化や故障交換の容易化、設定復旧の自動化に対応した障害に強い通信システムを構築し、将来的な通信帯域の拡張にも柔軟に対応可能なネットワークを24年9月期第4四半期に完成させるとしている。
フィックスターズ<3687.T>=上値追い鮮烈。きょうまでの直近10営業日で前日終値を下回った日はわずか1日のみ。きょうは一時1670円台まで買われ、昨年6月につけた昨年来高値1690円を約7カ月ぶりに視界に入れてきた。顧客企業のソフトウェアを高速化させる技術で需要を捉え、量子コンピューティング分野にも積極的に踏み込む。AI画像診断やエッジAI分野でも先行しており、今後の展開に期待が大きい。業績も22年9月期を境に完全に立ち直り、高成長路線に回帰した。24年9月期営業利益は前期比10%増の23億円予想と2ケタ成長を維持する見通し。株式需給面では貸株市場を経由した空売りの買い戻しが作用しているもようだ。また、同社の5%超の大株主に浮上したグッドハートパートナーズ・エルエルピーが純投資目的で更に同社株を買い増す動きをみせていることも注目される。
ユーザーローカル<3984.T>=上値指向。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要が旺盛ななか、同社はビッグデータ解析や人工知能(AI)技術を活用した業務支援ツールの提供で需要を捉えている。AI関連株の中では業績の好調ぶりが際立っており、上場以前から増収増益路線をまい進している。24年6月期はトップラインが19%増予想で、営業13%増益見込みといずれも2ケタ成長が続く見通し。東京市場では半導体関連株が人気だが、AI関連銘柄にも物色資金が回っており、同社株はその流れに乗っている。
アクセルマーク<3624.T>=商い伴い急反発。23日の取引終了後、ポストクッキー時代の広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」を提供開始したと発表。これが買い材料視されている。同プラットフォームには、過去に蓄積された膨大な自社データと生成AIを組み合わせたIDレスなターゲティングシステムが搭載。クッキーに依存せず、かつプライバシーに配慮しつつ、興味関心に直結した広告を表示する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比83銭安の146円16銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比83銭安の146円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=24日大引け、全銘柄の合計売買代金3161億円
24日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.6%減の3161億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.4%減の2615億円だった。
個別ではNEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> など45銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> など7銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が291円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1746億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1975億4800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が164億1400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が155億4700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が129億3900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が114億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億8100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/01/24 15:05
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~ゲンキードラ、アクセルマークなどがランクイン
*15:04JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ゲンキードラ、アクセルマークなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月24日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3624> アクセルマーク 10815300 21135.98 390.73% 0.224%<9439> MHグループ 362600 3815.66 339.65% 0.005%<9267> ゲンキードラ 369700 147863 298.67% 0.0932%<5127> グッピーズ 479600 201495.34 296.41% 0.2017%<7875> 竹田iP 330300 33014.7 255.4% 0.0724%<2607> 不二製油 1582500 374744.78 250.22% -0.1023%<2625> iFTPX年4 32354 45189.919 213.66% -0.0062%<7646> PLANT 389800 104308.96 204.44% 0.0089%<4258> 網屋 142500 68011.3 177.93% 0.0953%<4425> Kudan 723800 156740.8 172.4% -0.002%<7273> イクヨ 848700 467211.32 162.03% 0.1871%<1711> SDSHD 745100 61175.64 155.26% 0.0645%<1615> NF銀行業 10077900 790017.938 154.35% 0.0383%<9522> リニューアブル 2732700 916131.3 154.28% 0.0432%<2667> イメージワン 958500 111185.98 152.36% 0.0923%<1911> 住友林 3466200 4564366.4 135.49% -0.0668%<2510> NF国内債 54680 18206.418 132.69% -0.0072%<1306> NFTOPIX 5758990 7310081.353 128.98% -0.0067%<7683> ダブルエー 33100 37116.32 121.05% 0.0016%<3667> enish 1240800 71711.52 115.43% 0.0233%<9235> 売れるネ 669600 373692.14 112.27% 0.0316%<5703> 日軽金HD 528200 348497.56 102.96% 0.0186%<9166> GENDA 2312000 2878955.86 101.44% -0.0267%<2634> NFSP500ヘ 310970 211298.412 100.99% 0.0053%<3925> DS 214100 136152.66 100.87% 0.039%<3393> スターティアHD 297300 165452.88 99.03% 0.0309%<2107> 東洋糖 74000 72623.92 98.05% 0.0118%<6640> I・PEX 178400 127801.5 91.01% -0.0022%<2633> NFS&P500 466100 56096.511 90.59% 0.0045%<7685> BUYSELL 108700 121957.38 89.21% 0.0921%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/01/24 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、フィーチャ、PBシステムがS高
24日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数216と、値上がりが優勢だった。
個別ではフィーチャ<4052>、ピー・ビーシステムズ<4447>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、サークレイス<5029>、アルー<7043>がストップ高。ナルネットコミュニケーションズ<5870>、AHCグループ<7083>は一時ストップ高と値を飛ばした。イントランス<3237>、網屋<4258>、TWOSTONE&Sons<7352>、ナレルグループ<9163>、エフ・コード<9211>など7銘柄は昨年来高値を更新。グッピーズ<5127>、アクセルマーク<3624>、BuySell Technologies<7685>、ビープラッツ<4381>、ビザスク<4490>は値上がり率上位に買われた。
一方、サスメド<4263>が昨年来安値を更新。セキュアヴェイル<3042>、ブレインズテクノロジー<4075>、Amazia<4424>、データセクション<3905>、QPS研究所<5595>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/24 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=24日大引け
24日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 174665 -31.3 24650
2. <1306> 野村東証指数 17725 279.1 2644.0
3. <1579> 日経ブル2 16414 -27.3 26395
4. <1321> 野村日経平均 15547 -26.1 37570
5. <1357> 日経Dインバ 12939 -31.6 176
6. <1360> 日経ベア2 11490 -31.7 431.8
7. <1458> 楽天Wブル 10381 -41.7 29020
8. <1459> 楽天Wベア 9709 -31.7 712
9. <1615> 野村東証銀行 3120 187.3 290.9
10. <1568> TPXブル 3021 -51.1 41550
11. <1545> 野村ナスH無 2263 21.3 26300
12. <2644> GX半導日株 2127 -55.5 4280
13. <1320> iF日経年1 2087 32.4 37410
14. <1365> iF日経Wブ 1579 -56.7 38040
15. <1678> 野村インド株 1513 47.8 334.2
16. <1329> iS日経 1496 -2.9 37760
17. <2621> iS米20H 1374 6.3 1276
18. <1571> 日経インバ 1319 -45.3 683
19. <2558> MX米株SP 1235 48.3 20710
20. <1655> iS米国株 1209 -7.1 521.4
21. <1489> 日経高配50 1150 -43.7 2103
22. <2516> 東証グロース 1133 -44.5 551.4
23. <1330> 日興日経平均 1113 -23.1 37610
24. <2017> iFJPX 987 -100.0 1007
25. <1358> 日経2倍 978 -16.9 45730
26. <2631> MXナスダク 953 113.7 18545
27. <1547> 日興SP5百 805 76.5 7824
28. <2568> 日興NQヘ無 799 -16.9 4442
29. <2634> 野村SPH有 702 92.3 2249.5
30. <1540> 純金信託 679 -5.6 9103
31. <1366> iF日経Wベ 620 -51.0 459
32. <1346> MX225 566 -49.7 37390
33. <1486> 日興米債ヘ無 562 2343.5 23090
34. <1343> 野村REIT 555 52.9 1970.5
35. <2046> インドブル 540 390.9 26700
36. <2038> 原油先Wブル 538 -62.9 1757
37. <1356> TPXベア2 533 -36.5 472.2
38. <2869> iFナ百Wブ 514 -18.2 37040
39. <1475> iSTPX 432 -57.1 2618
40. <1671> WTI原油 414 -80.2 2838
41. <2563> iS米国株H 414 0.2 289.6
42. <1308> 日興東証指数 348 -70.4 2613
43. <2559> MX全世界株 328 -38.5 17755
44. <1572> H株ブル 326 0.0 2943.5
45. <2080> PBR1解消 323 -54.2 1069
46. <2244> GXUテック 319 -34.9 1724
47. <1345> 日興リート隔 295 106.3 1846.0
48. <1580> 日経ベア 295 -9.5 1815.5
49. <2255> iS米20 286 43.0 208.5
50. <2243> GX半導体 285 -41.6 1564
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/01/24 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均24日大引け=続落、291円安の3万6226円
24日の日経平均株価は前日比291.09円(-0.80%)安の3万6226.48円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は468、値下がりは1147、変わらずは41と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は61.94円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が17.98円、テルモ <4543>が17.18円、ファナック <6954>が16.98円、KDDI <9433>が14.19円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を19.45円押し上げ。次いで東エレク <8035>が17.48円、ネクソン <3659>が11.09円、SBG <9984>が4.80円、スクリン <7735>が3.93円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、パルプ・紙、鉱業が続いた。値下がり上位には不動産、精密機器、建設が並んだ。
株探ニュース
2024/01/24 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、桜ゴム、イクヨがS高
24日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数751、値下がり銘柄数670と、値上がりが優勢だった。
個別では櫻護謨<5189>、イクヨ<7273>、日本エコシステム<9249>がストップ高。イオン九州<2653>は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス<1711>、明豊ファシリティワークス<1717>、富士古河E&C<1775>、佐田建設<1826>、三晃金属工業<1972>など64銘柄は昨年来高値を更新。イメージ ワン<2667>、日本基礎技術<1914>、竹田iPホールディングス<7875>、三栄コーポレーション<8119>、ポラリス・ホールディングス<3010>は値上がり率上位に買われた。
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、ネオマーケティング<4196>、YU-WA Creation Holdings<7615>が昨年来安値を更新。アスマーク<4197>、ピクセラ<6731>、マツモト<7901>、INEST<7111>、エムケイシステム<3910>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/01/24 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比291.09円安の36226.48円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比291.09円安の36226.48円
日経平均は前日比291.09円安の36226.48円(同-0.80%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比12.85pt安の2529.22pt(同-0.51%)。
<CS>
2024/01/24 15:01
Reuters Japan Online Report Business News
AI急発展でサイバー攻撃増加へ、ハッカーの好機に=英情報機関
James Pearson
[ロンドン 24日 ロイター] - 英情報機関の政府通信本部(GCHQ)は24日、人工知能(AI)ツールの急速な発展はサイバー攻撃増加につながるとともに、より技術水準の低いハッカーが攻撃を行う敷居を低くすると警告するリポートを公表した。
このリポートはGCHQ内の国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)が作成。攻撃の敷居が低くなれば、身代金要求型のランサムウエアの世界的な増加にもつながると指摘した。
リポートは「AIは今後2年でほぼ確実にサイバー攻撃の増加につながり、それによる影響が強まるとみられる。ただサイバー上の脅威に対する影響は一様ではないだろう」と予想した。
さらに、少なく見積もっても、チャットボットのような生成AIの使用により、オンラインフィッシングを行う上でより説得力のある電子メールや文書が作成できるようになるだろうとした。
一方、より能力が高く国家の支援を受けているハッカーにとっては、高度なマルウエアソフトの使用など、ネットワークを標的とする高度なサイバー作戦にAIの能力を生かす格好の好機になるとした。
2024-01-24T055526Z_1_LYNXMPEK0N04N_RTROPTP_1_AI-JOBS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240124:nRTROPT20240124055526LYNXMPEK0N04N AI急発展でサイバー攻撃増加へ、ハッカーの好機に=英情報機関 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T055526+0000 20240124T055526+0000
2024/01/24 14:55
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にSANEI
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の24日午後2時現在で、SANEI<6230.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
22日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を13億5000万円から18億円(前期比98.7%増)へ、純利益を9億2000万円から11億5000万円(同82.5%増)へ上方修正した。
売上高は従来見通しの280億円(同5.4%増)を据え置いたものの、原材料・仕入れ価格が高騰・高止まりしている一方で、高機能・高付加価値製品の売り上げが増加していることに加えて、生産の効率化への取り組みなどが奏功し、利益見通しは上方修正した。
これを受けて、23日の同社株は朝方から買いが集中し、取引時間中では値が付かずストップ高。この日も朝方は高く始まったが、その後は売りに押される展開で、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 14:53
みんかぶニュース 市況・概況
ナルネットが一時S高、伊藤忠の起債控えビッグモーター巡る思惑台頭◇
ナルネットコミュニケーションズ<5870.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1068円に買われる場面があった。同社の大株主は、伊藤忠商事<8001.T>と伊藤忠エネクス<8133.T>が設立したMobility & Maintenance Japan。その伊藤忠は26日に約10年ぶりに円建て普通社債を起債する見込みだが、24日に週刊文春電子版は「伊藤忠が10年ぶりに社債発行 “真の狙い”はビッグモーター」というタイトルのコンテンツを配信した。伊藤忠によるビッグモーター(東京都多摩市)の買収が実現し、ナルネットの事業にプラス効果をもたらすとの思惑が広がり、個人投資家の資金が流入したようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 14:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均は267円安、内外企業決算や米経済指標に関心
*14:43JST 日経平均は267円安、内外企業決算や米経済指標に関心
日経平均は267円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ネクソン<3659>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、陸運業、その他製品が値下がり率上位、銀行業、保険業、パルプ・紙、鉱業、繊維製品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。今日はこの後、ニデック<6594>、ディスコ<6146>などが決算発表を予定している。米国では今晩、1月の米購買担当者指数(PMI)速報値が発表される。企業決算では、テスラ、ラムリサーチ、IBMなどが23年10-12月期決算を発表する。
<SK>
2024/01/24 14:43
Reuters Japan Online Report Business News
三井住友FG、資産運用力強化へ出資や提携機会を模索
Ritsuko Shimizu
[東京 24日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは24日に発表した資産運用に関するグループ戦略で、資産運用力強化に向け、特色ある資産運用会社への出資や買収、提携機会を模索する方針を示した。
グループの資産運用の中核を担う三井住友DSアセットマネジメントで、アクティブ運用の強化やオルタナティブ分野の新たな運用に取り組み、国内資産運用に次ぐ柱の構築を目指す。
また、SMBCグループ版EMP(新興運用業者促進プログラム)を導入し、新興の運用チームやマネジャーの採用、実績がない新興マネジャーに対する資金拠出等を通じて、運用戦略の拡充を図る。
同グループは、運用会社と販売会社の間に立って、ファンドのデューデリジェンス(価値やリスクなどの調査)やモニタリング(監視)、投資見解(ハウスビュー)などを行う「ソリューションプロバイダー」態勢を整備する。昨年9月にSMFGの直接子会社へ再編した「日興グローバルラップ」をソリューションプロバイダーの中核として位置付け、新しい役割も含めた業容拡大や人材の異動を行い、社名変更も検討する。
面川秀之執行役員は「規模も大事だが、業者目線になるのではなく、顧客にどういうバリューを提供できるかという顧客目線を大事にしたい」と述べた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240124T054045+0000
2024/01/24 14:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、NZドルは下げ渋り
*14:39JST 東京為替:ドル・円は小動き、NZドルは下げ渋り
24日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円90銭台でのもみ合い。米金利は下げ止まり、ドル売りは一服。一方、NZドルは下げ渋る展開。本日発表されたNZ消費者物価指数(CPI)は下振れ予想と一致し、NZドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
<TY>
2024/01/24 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
リベレステが底堅い動き、シーラテクノロジーズと資本・業務提携
リベレステ<8887.T>が軟地合いにあって底堅い動きとなっている。23日の取引終了後、資産運用プラットフォーム「利回りくん」を中心とした不動産テック事業を展開するシーラテクノロジーズと資本・業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが株価を下支えしている。
両社の強み・ノウハウを生かして協業関係を構築することで、不動産市場において新たな付加価値を提供するとしており、プロダクトの補完関係やエリアの補完関係の構築、不動産クラウドファンディング事業の拡大などで提携するとしている。なお、同件による24年5月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 14:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月24日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3961) シルバエッグ 東証グロース [ 割安 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(6526) ソシオネクスト 東証プライム [ 分析中 ]
(5032) ANYCOLOR 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9249) 日本エコシステム 東証スタンダード [ 割高 ]
(6230) SANEI 東証スタンダード [ 割高 ]
(3657) ポールHD 東証プライム [ 割安 ]
(1418) インタライフ 東証スタンダード [ 割高 ]
(100000018) 日経平均株価 大証 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 14:32
みんかぶニュース 個別・材料
ホテルリート4日続伸、インバウンド回復で23年12月期上方修正
ジャパン・ホテル・リート投資法人<8985.T>が4日続伸。23日の取引終了後、前23年12月期運用状況の予想について営業収益を251億3800万円から265億7400万円(前の期比78%増)へ、営業利益を134億3700万円から150億1400万円(同3.5倍)へ上方修正すると発表。これが好感されている。
1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)も2652円から3014円へ増額修正した。国内需要の堅調やインバウンド需要の回復が追い風となった。同時に24年12月期運用状況の予想も開示した。営業収益は312億8800万円(前期予想比18%増)、営業利益は188億1500万円(同25%増)で、1口当たり分配金(利益超過分配金は含まない)は3722円の見通し。
あわせて、投資主優待制度の廃止を決定したと発表した。2023年6月30日時点で10口以上を保有する投資主に対して送付した優待券を最終とする。投資主への公平な利益還元の観点から判断した。
出所:MINKABU PRESS
2024/01/24 14:23
注目トピックス 日本株
ネクソン---大幅続伸、好業績の中での株安で投資妙味として米系証券が目標株価上げ
*14:16JST ネクソン---大幅続伸、好業績の中での株安で投資妙味として米系証券が目標株価上げ
ネクソン<3659>は大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を3906円にまで引き上げ。23年度営業利益は過去最高を更新する見込みである一方、株価は2年ぶりの安値にあり、魅力的なリスク・リターンの非対称性を示していると指摘している。中国や韓国の規制リスクに関しては、規制当局が無秩序な新ルールを打ち出す可能性も低いと思われるほか、同社ではMapleStoryの収益化の仕組みやアプローチを変更する可能性も高いと指摘。
<ST>
2024/01/24 14:16
Reuters Japan Online Report Business News
伊政府のEV販売奨励金抑制で生産減少=ステランティスCEO
[アテッサ(イタリア) 23日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスのカルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)は23日、電気自動車(EV)の販売奨励金を抑制するイタリア政府の方針により、今後数カ月にわたり生産が減少すると訴えた。
タバレス氏はイタリア中部アテッサの工場を訪問した際、「当社はイタリア政府に対してこの9カ月、EVの販売支援を要請している」と述べた。
同氏はまた政府に対し、小型EV「フィアット500(チンクエチェント)e」などを生産するトリノのミラフィオーリ工場の保護も求めているとした。同工場は需要低迷を理由に一時的に人員を削減している。
ステランティスは昨年夏からイタリア政府と自動車業界の長期計画について協議を進めてきた。政府は同社に国内の年間生産台数を昨年の約75万台から100万台に引き上げることを期待する一方、ステランティスはエネルギーコストの引き下げやEV販売奨励金などの支援策を求めている。
ロイターが入手した政令の草案によると、政府は2月1日に9億ユーロ(9億500万ドル)規模の新たな販売奨励制度を発表する見込みだ。
タバレス氏は「イタリアのEV販売支援への支出額は欧州のどの国よりもずっと少ない。その結果、われわれはイタリアでの生産を失っている」と強調。既にミラフィオーリ工場での追加生産を巡り9カ月を無駄にしたと話した。
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2024/01/24 14:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、高値警戒感がやや後退
*14:09JST 日経平均VIは低下、高値警戒感がやや後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.35(低下率6.41%)の19.71と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.92、安値は19.09。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は、昨日は小幅に下落したものの、年初来、昨日まで3120円上昇しており、短期的な過熱感が強まっている。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物はマイナス圏での推移となっていることから、高値警戒感がやや後退し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩み、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/01/24 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
*14:09JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
24日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円70銭台から148円付近に持ち直している。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りはいったん収束。ただ、日経平均株価の大幅安や上海総合指数の弱含みで、株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
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2024/01/24 14:09