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Reuters Japan Online Report Business News
米企業、今決算発表シーズンの電話会議でもAIに多数言及
Noel Randewich
[31日 ロイター] - 米企業が今決算発表シーズンのカンファレンスコール(投資家向け電話会議)でも人工知能(AI)に引き続き盛んに言及していることが、発表記録の分析で明らかになった。
ロイターがLSEGの記録を調べたところ、S&P総合500種構成企業が1月に行ったカンファレンスコールの38%で「AI」や「人工知能」という言葉が使われていた。これは昨年第3・四半期決算発表シーズンの同じ時点に記録した34%より高く、AIの話題が急激に盛り上がった昨年第2・四半期決算発表シーズンとほぼ同じ水準。
「AI」という語はS&P500種構成企業のカンファレンスコール1回につき平均3.5回使われ、これは前シーズンの同時点における3.3回を上回っている。
今シーズンのカンファレンスコールで「AI」という語の利用回数が最も多かったのはアルファベットの53回で、これにマイクロソフトの52回が続いた。
マイクロソフト、アップル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は30日の決算発表時に、生成AI製品が顧客から高い評価を受けていると説明した。しかし最先端の生成AI機能の開発はコストを伴うことから、投資家の間に批判的な見方もあり、3社は決算発表翌日の31日にいずれも株価が下落した。
2024-02-01T033009Z_1_LYNXMPEK1012B_RTROPTP_1_USA-RESULTS-AI.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201033009LYNXMPEK1012B 米企業、今決算発表シーズンの電話会議でもAIに多数言及 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T033009+0000 20240201T033009+0000
2024/02/01 12:30
後場の投資戦略
決算銘柄に物色向かい36000円を挟んだもみ合いに
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36024.29;-262.42TOPIX;2535.01;-16.09[後場の投資戦略] 後場の東京市場は引き続き決算銘柄に関心が向かい、日経平均は36000円を挟んだ小動きが継続となりそうだ。取引時間中には、13時台にHOYA<7741>、しずおかFG<5831>、日本ハム<2282>、タカラスタン<7981>、14時台に東海理化<6995>、大豊工業<6470>、中央発条<5992>などが予定されている。特にスタンダード市場の大豊工業や中央発条は時価総額や流動性の観点からも乱高下する可能性があるので注目したい。
<AK>
2024/02/01 12:25
みんかぶニュース 市況・概況
「ペロブスカイト太陽電池」が18位にランク、次世代エネルギーの主役候補として関心高い<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 人工知能
3 生成AI
4 半導体製造装置
5 TOPIXコア30
6 地方銀行
7 円高メリット
8 宇宙開発関連
9 JPX日経400
10 パワー半導体
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ペロブスカイト太陽電池」が18位となっている。
二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するため、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた動きが活発化している。その主役の一つである太陽光発電で次世代のエネルギー候補として期待が寄せられているのが、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を持つ化合物を用いる「ペロブスカイト太陽電池」だ。
産業技術総合研究所によると、ペロブスカイト太陽電池は現在の主流となっているシリコン系太陽電池とは異なり、材料を塗布や印刷で作ることができ、一日に製造できる量が多いことから低コスト化が可能だという。また、シリコン系の母材であるシリコンウエハーは薄くて割れやすいが、ペロブスカイト太陽電池は小さな結晶の集合体が膜になっていることから折り曲げやゆがみに強いことが特徴。加えて、重さはシリコン系の10分の1と軽量なことも長所で、耐荷重の小さい工場の屋根やビル壁面など既存の太陽電池を設置できない場所への導入が期待されている。材料も、特に高価な貴金属などを使わず、比較的手に入りやすいヨウ化鉛やメチルアンモニウムなどが素材になり、それらをコーティング技術で加工できるため、製造コストを抑えられることも優れている点だ。
関連銘柄としては日揮ホールディングス<1963.T>、日産化学<4021.T>、積水化学工業<4204.T>、パナソニック ホールディングス<6752.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 12:20
ランチタイムコメント
日経平均は反落、決算銘柄に物色向かい36000円を挟んだもみ合いに
*12:20JST 日経平均は反落、決算銘柄に物色向かい36000円を挟んだもみ合いに
日経平均は反落。前日比262.42円安(-0.72%)の36024.29円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えている。 1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。 米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。 為替が1ドル146円台半ばと前日大引け時点よりも1円ほど円高に振れるなど外部環境の悪化を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。寄り付き後の日経平均は36000円を割り込む場面も見られたが、アジア株式市場で香港ハンセン指数、上海総合指数が上昇していることから下値模索は回避された。売り一巡後は36000円を挟んだもみ合いとなり、市場の関心は決算銘柄に集中。前場の売買代金は2.5兆円と大商いとなった。 日経平均採用銘柄では、24年3月期連結業績予想を下方修正したあおぞら銀行<8304>がストップ安となったほか、住友ファーマ<4506>も北米事業下振れで24年3月期純損失が拡大したことから一時ストップ安。また、エムスリー<2413>も決算が嫌気されて大幅安となった。このほか、住友化学<4005>、トクヤマ<4043>、レーザーテック<6920>も売られた。 一方、24年9月期第1四半期決算でメディア事業の好調が材料視されてサイバー<4751>が買われたほか、取得上限100万株の自社株取得枠を設定したオークマ<6103>も上昇。また、第一三共<4568>、TDK<6762>も決算が好感された。日経平均採用以外では、九州電力<9508>が急騰したほか、きんでん<1944>が上限450万株の自己株取得枠の設定や期末配当予想を増額したことから買われた。また、黒崎播磨<5352>も業績等を材料視されて大幅高。 セクターでは、銀行業、不動産業、輸送用機器、保険業、機械などが下落した一方、空運業、陸運業、証券・商品先物、医薬品、食料品などが上昇した。 後場の東京市場は引き続き決算銘柄に関心が向かい、日経平均は36000円を挟んだ小動きが継続となりそうだ。取引時間中には、13時台にHOYA<7741>、しずおかFG<5831>、日本ハム<2282>、タカラスタン<7981>、14時台に東海理化<6995>、大豊工業<6470>、中央発条<5992>などが予定されている。特にスタンダード市場の大豊工業や中央発条は時価総額や流動性の観点からも乱高下する可能性があるので注目したい。
<AK>
2024/02/01 12:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の先安観で
*12:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の先安観で
1日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円08銭から146円47銭まで値を下げた。米10年債利回りの先安観から、ドル売りに振れやすい。一方、日銀による緩和政策修正の思惑から日本株は弱含み、円買いが主要通貨を下押ししている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円47銭から147円08銭、ユーロ・円は158円46銭から158円95銭、ユーロ・ドルは1.0802ドルから1.0821ドル。【経済指標】・中・1月財新製造業PMI:50.8(予想:50.8、12月:50.8)
<TY>
2024/02/01 12:09
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に三ツ知
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、三ツ知<3439.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で、三ツ知はストップ高カイ気配となっている。同社は1月31日取引終了後に24年6月期連結業績予想の修正を発表。売上高を137億7200万円から134億3300万円(前期比7.0%増)へ引き下げた一方、純利益を1億9500万円から2億8800万円(前期3200万円の赤字)へ引き上げた。
国内において既存製品が当初想定を下回る受注見込みのため売上高は下振れする。利益面ではグループ全社を挙げたコスト削減や円安効果が寄与する見通し。あわせて、配当予想を11円50銭から17円(前期無配)に増額修正した。この発表が好感され、買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 12:04
注目トピックス 日本株
スパークス・グループ---3Qは2ケタ増収増益、未定としていた期末配当の実施を発表
*11:59JST スパークス・グループ---3Qは2ケタ増収増益、未定としていた期末配当の実施を発表
スパークス・グループ<8739>は1月31日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比17.7%増の117.52億円、営業利益が同19.8%増の50.60億円、経常利益が同11.9%増の51.98億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.9%増の45.25億円となった。同社グループの当第3四半期末運用資産残高は、1兆6,575億円と前期末比で10.4%増となった。当第3四半期における残高報酬は前年同期比8.6%増の105.11億円となった。また、成功報酬は、同802.8%増の11.21億円となった。2024年3月期の連結業績予想については、同社グループの主たる事業である投信投資顧問業は、業績が経済情勢や相場環境によって大きな影響を受ける状況にあるため、将来の業績予想は難しいと認識している。なお、同社グループの重要な経営指標の一つである運用資産残高は、原則として毎月月初5営業日以内に、前月末速報値を別途開示している。また、同日、2024年3月期の期末配当金について、前回予想の未定から66.00円とすることを発表した。これにより、2024年3月期の1株当たり配当金は、年間で66.00円(前期比6.00円増配)となる。
<SI>
2024/02/01 11:59
注目トピックス 日本株
テクマトリックス---3Qも2ケタ増収増益、情報基盤事業の売上収益は過去最高を計上
*11:56JST テクマトリックス---3Qも2ケタ増収増益、情報基盤事業の売上収益は過去最高を計上
テクマトリックス<3762>は31日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比17.7%増の380.08億円、営業利益が同35.2%増の38.24億円、税引前利益が同35.8%増の38.12億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同48.6%増の23.44億円となった。情報基盤事業の売上収益は前年同期比20.5%増の253.26億円と過去最高となり、営業利益は同44.2%増の27.81億円となった。前期までに積み上げた受注残と新規案件の受注により好調に推移した。また、クラウド型セキュリティ対策製品の受注も好調となった。第2四半期累計期間の連結受注高は、前期実績を下回ったが、コロナ禍で大幅に需要が高まったクラウド型セキュリティ対策製品などの複数年契約の更新案件を着実に受注し、当第3四半期累計期間の連結受注高は前期実績を上回った。売上収益は、ストック型ビジネスの伸長により順調に増加している。営業利益は、円安の影響、人件費・販管費の増加、新規事業として取り組みを始めたクラウドネイティブ活用ソリューションへの投資などの影響を事業の伸長で吸収し、前期実績を上回る水準となった。新しい世代のセキュリティ対策製品も注目度が高まってきており実績も増加している。また、ロシアのウクライナへの軍事侵攻以降、Emotetやランサムウェア等のマルウェアへの感染が拡大しており、感染経路としては依然として電子メール経由が多く、次世代メールセキュリティ製品の需要も旺盛となっている。デジタルコンテンツが指数関数的に増加していることから、ストレージ分野の受注も好調となった。アプリケーション・サービス事業の売上収益は同14.0%増の58.72億円、営業利益は1.47億円(前年同期は1.38億円の損失)となった。受注高、売上収益、営業利益ともに好調で、前期実績を上回った。前々期からオンプレミスのライセンスについてもサブスクリプションへシフトしたため、サブスクリプション売上の積みあがりが、売上収益、営業利益を押し上げる効果に繋がっている。CRM分野では、受注高は計画値を上回って推移している。また前期からのサブスクリプションの積みあがりにより売上収益は増加しており、営業利益は前期実績を大きく上回っている。ソフトウェア品質保証分野では、車載分野でのテストツールの需要が旺盛で前期受注実績を上回った。また、前々期からのサブスクリプションの積みあがりにより売上収益は増加しており、営業利益は前期実績を大きく上回っている。ビジネスソリューション分野では、受注高、売上収益ともに計画値に対して順調に推移し、営業利益は前期比で大幅に改善している。新規事業であるEdTech分野では、有名私立先進校や国・公立校への導入が進んだ。医療システム事業の売上収益は同11.3%増の68.10億円、営業利益は同13.8%減の8.95億円となった。新生PSPの医療情報クラウドサービス「NOBORI」の順調な受注が継続し、累積契約施設数は増加している。加えて、既存ユーザのサービス契約更新も取りこぼすことなく受注している。また、一般の患者をターゲットとしたPHR(Personal Health Record)サービスの開発や、医療機関、AIベンチャー・外部企業との連携による共同開発等の新規事業への先行投資を継続し、順調に成果を上げている。新生PSP株式会社の業績は、計画値に対して売上収益、営業利益ともに順調に推移している。2024年3月期通期の連結業績予想については、売上収益は前期比7.7%増の495.00億円、営業利益は同4.0%増の53.00億円、税引前利益は同4.4%増の52.90億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同8.8%増の32.10億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2024/02/01 11:56
Reuters Japan Online Report Business News
午前の日経平均は反落、米株安を嫌気 決算受け個別物色
Hiroko Hamada
[東京 1日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比262円42銭安の3万6024円29銭と、反落して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て米国の早期利下げ観測が後退し、米株安となった流れを引き継いで日本株は軟調な展開が続いた。ただ、下げが加速する動きにはならず下値の堅さも確認された。決算発表を受けた個別物色が活発で、好決算銘柄には買いが広がった。
日経平均は前営業日比278円安でスタート。寄り付き後も下げ幅を広げ、前場中ごろには一時346円安の3万5940円06銭まで値下がりした。指数寄与度の大きい銘柄の一角が軟調に推移したほか、決算が良くなかった銘柄への売りが相場の重しとなった。一方、好決算を発表した銘柄は買われ、「日本株全体の地合いが崩れているわけではなく、下値は堅い」(国内証券・ストラテジスト)との見方が聞かれた。
1月30―31日に開かれたFOMCでは、政策金利の据え置きが決定された。一方、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見でマーケットの早期利下げ観測をけん制する姿勢を示した。いちよし証券の投資情報部・銘柄情報課課長、及川敬司氏は「FOMCの内容は大方、事前の予想通りでサプライズはなかった」と話す。日米の金融政策イベントを通過したことで、新規材料待ちのムードが広がりやすく、「市場の関心は企業業績へと向かい、目先は決算内容を確認しながらの展開となりそうだ」という。
日経平均は足元、3万6000円を挟んでの値動きとなっているが、「好決算が相次げば、昨年来高値(3万6984円51銭)を抜けて3万7000円をトライする動きもみられるのではないか」(前出の国内証券・ストラテジスト)との指摘もあった。
TOPIXは0.63%安の2535.01ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆5727億6100万円だった。東証33業種では、空運、陸運、証券など7業種が値上がり。銀行、不動産、輸送用機器など26業種は値下がりした。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが軟調。前日に決算を発表したエムスリー、住友ファーマが大幅安となった。一方、好業績が好感されたTDK、東日本旅客鉄道は堅調に推移した。
プライム市場の騰落数は、値上がり501銘柄(30%)に対し、値下がりが1111銘柄(67%)、変わらずが45銘柄(2%)だった。
2024-02-01T024910Z_1_LYNXMPEK1011Q_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201024910LYNXMPEK1011Q 午前の日経平均は反落、米株安を嫌気 決算受け個別物色 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T024910+0000 20240201T024910+0000
2024/02/01 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、米利下げ思惑後退でリスクオフに
1日前引けの日経平均株価は前営業日比262円42銭安の3万6024円29銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は9億7467万株、売買代金概算は2兆5727億円。値上がり銘柄数は501、対して値下がり銘柄数は1111、変わらずは45銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から一貫して利益確定売りに押される展開となった。前日の米国株市場ではFOMC後のパウエルFRB議長の記者会見がタカ派的な内容であったことから、早期利下げ期待が剥落しNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。ハイテク株の下げが目立ったことで、東京市場でもこの流れを引き継ぐ形となっている。外国為替市場で足もと円高方向に振れていることも嫌気されている。ただ売り一巡後は下げ渋り、日経平均は前引け時点では3万6000円台をキープしている。
個別ではレーザーテック<6920.T>が大きく売られたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも軟調。ファーストリテイリング<9983.T>が売り優勢、トヨタ自動車<7203.T>も冴えない。あおぞら銀行<8304.T>はストップ安ウリ気配。エンプラス<6961.T>、住友ファーマ<4506.T>なども急落した。半面、アドバンテスト<6857.T>が堅調、SCREENホールディングス<7735.T>も人気。JR東日本<9020.T>が上昇、第一三共<4568.T>も買いを集めた。このほかテクマトリックス<3762.T>が急騰、きんでん<1944.T>も値を飛ばしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:46
Reuters Japan Online Report Business News
中国製造業PMI、1月は横ばいの50.8 新規輸出受注が増加=財新
[北京 1日 ロイター] - 財新/S&Pグローバルが1日発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8と、前月から横ばいとなり、景況拡大・悪化の分かれ目となる50を上回った。生産が安定した伸びを示したほか、昨年6月以来初めて新規輸出受注が増加した。
アナリスト予想の50.6も上回った。
財新智庫のシニアエコノミスト、王哲氏は「迅速な物流、調達の拡大、在庫の増加は景況感改善の反映だ」としつつ、雇用は依然として縮小しており、物価水準は抑制され、「デフレ圧力が持続している」と指摘した。
新規輸出受注が小幅ながら拡大したことは外需が改善し始めた兆候かもしれないが、連休となる春節(旧正月、今年は2月10日)の影響を受けた可能性もある。
一方、中国国家統計局が31日発表した1月の製造業PMIは49.2で昨年12月の49.0から上昇したものの、50を4カ月連続で下回った。
これらの結果を総合すると、景気は依然としてさえず、さらなる政策支援が必要なことを示している。
2024-02-01T023858Z_1_LYNXMPEK1011M_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240201:nRTROPT20240201023858LYNXMPEK1011M 中国製造業PMI、1月は横ばいの50.8 新規輸出受注が増加=財新 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240201T023858+0000 20240201T023858+0000
2024/02/01 11:38
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小幅続落、朝方の買い一巡後に軟化
1日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。前日の米債券高(金利は低下)を受けて買いが先行したものの上値は重く、その後は下げに転じる場面がみられた。
1月31日に発表された米1月ADP雇用統計や米10~12月期雇用コスト指数が市場予想に届かず、同日の米債券市場では米労働需給の緩和が意識された。米長期金利は3.9%台に低下し、これを手掛かりに債券先物は寄り付き直後に146円35銭まで上伸した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などで早期の利下げに慎重な姿勢が示されたことなどが影響し、先物は買い一巡後に軟化。前日に日銀が公表した「1月22~23日開催分の金融政策決定会合における主な意見」などから金融政策の正常化観測が強まっていることもあり、午前10時過ぎには一時146円20銭まで下押した。なお、きょうは財務省による10年債入札が実施される。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比3銭安の146円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.745%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:37
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):JR東、レーザーテック、売れるネット広告など
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):JR東、レーザーテック、売れるネット広告など
JR東<9020>:8845円(+404円)大幅続伸。昨年来高値を更新している。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は1067億円で前年同期比2.4倍となり、通期予想は従来の2700億円から3100億円、前期比2.2倍に上方修正している。2800億円程度のコンセンサスも上回る水準に。コロナ影響からの回復、インバウンド需要の増加など運輸事業が牽引役。不動産・ホテル事業なども伸長。年間配当金計画も110円から125円に引き上げている。トヨタ自<7203>:2949.5円(-50.5円)反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3400円から3100円に引き下げている。過去1年間の株価上昇で割安感が薄れたこと、日野自動車、ダイハツ、豊田織機で相次いだ認証不正を受け、増産ペースの鈍化や商品投入の後ろずれが見込まれることなどを背景としている。世界生産台数見通しの引き下げによって、25年3月期営業利益は今期並み、26年3月期も微減益にとどまると予想。スクリーンHD<7735>:15195円(+525円)大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は251億円で前年同期比36.0%増となり、市場コンセンサスを10億円程度上振れ。通期予想は従来の875億円から885億円、前期比15.8%増に上方修正している。小幅な修正にとどまり、市場予想にはやや届いていない状況。サプライズは大きくないものの、SPE事業の想定以上に利益率改善、SPE以外の事業の堅調推移、期末配当金の引き上げなどをポジティブに評価へ。アドバンテス<6857>:5960円(+137円)反発。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は268億円で前年同期比34.9%減となり、市場予想を50億円近く上回ったとみられる。また、通期予想は従来の800億円から850億円、前期比49.3%減に上方修正、市場予想並みの水準に引き上げている。メモリテスタの能力増強に伴う売上増などが上振れの背景とみられる。市場の高い期待感は反映されていたとみられるが、コンセンサス並みの上方修正受けて買い安心感が先行。レーザーテック<6920>:37810円(-1970円)大幅反落。前日に第2四半期決算を発表、10-12月期営業利益は215億円で前年同期比2.2倍、前四半期比でも2.1倍となり、市場コンセンサスを60億円程度上回る着地になっている。一方、受注高は318億円で前四半期比では22.1%の大幅減少。ASMLの受注拡大などから期待感が高まっていた中、想定外の伸び悩みにネガティブなインパクト。通期営業利益予想は640億円から670億円に上方修正も、700億円超の市場予想にはなお未達。売れるネット広告<9235>:1002円(+122円)大幅に続伸。新たな事業として、Amazonコンサルティング事業及びAmazon広告運用事業を開始すると発表している。ネット通販大手のAmazonでのサービス提供で事業の多角化とモール事業のノウハウ拡充を図る。Amazonコンサルティング事業では、Amazonアカウントの立ち上げ、商品ページの最適化、レビュー対策、転売対策、SEO対策などの総合的な支援を行う。Amazon広告運用事業では、AIを用いたAmazon広告自動運用ツールを活用する。エーアイ<4388>:814円(+28円)大幅に反発。24年3月期の営業利益予想を従来の0.50億円から0.55億円(前期実績0.19億円)に上方修正している。法人向け製品で防災分野やロイヤリティ収入が堅調に推移していることに加え、コンシューマー向けの新製品の売上が寄与するため。また、税務上の繰越欠損金で法人税等の発生が減少するほか、投資有価証券売却益の計上で純利益予想を従来の0.33億円から0.80億円(同0.16億円)に大幅上方修正した。ニフティライフ<4262>:903円(+62円)大幅に反発。24年3月期の営業利益予想を従来の6.94億円から8.10億円(前期実績5.71億円)に上方修正している。不動産テック領域の主力であるニフティ不動産で利用者数が堅調に推移しているため。クロステック領域でデジタルマーケティング支援の販売が安定的に推移しているほか、年末セール期の広告運用サービスも好調だった。併せて期末配当予想を従来の6.50円から8.50円(前期末実績12.00円)に増額修正している。
<ST>
2024/02/01 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日前引け
1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 84861 10.1 24390
2. <1360> 日経ベア2 7829 16.3 435.7
3. <1579> 日経ブル2 7495 23.8 26075
4. <1459> 楽天Wベア 6975 60.7 718
5. <1458> 楽天Wブル 6717 25.7 28715
6. <1321> 野村日経平均 6068 45.4 37370
7. <1357> 日経Dインバ 5003 -11.7 178
8. <1306> 野村東証指数 4207 157.0 2652.5
9. <1568> TPXブル 1980 -1.7 41750
10. <1571> 日経インバ 1631 55.3 688
11. <2621> iS米20H 1422 2.4 1314
12. <1343> 野村REIT 1256 613.6 1925.5
13. <1365> iF日経Wブ 1221 59.8 37640
14. <2841> iFEナ百有 1023 167.1 11020
15. <1489> 日経高配50 988 148.9 2115
16. <2644> GX半導日株 926 4.0 4195
17. <1615> 野村東証銀行 873 19.4 288.1
18. <1329> iS日経 854 -42.8 37540
19. <1545> 野村ナスH無 854 49.0 25575
20. <1655> iS米国株 831 85.5 515.3
21. <2558> MX米株SP 780 51.2 20480
22. <2620> iS米債13 720 3328.6 331.5
23. <1320> iF日経年1 672 83.1 37240
24. <2038> 原油先Wブル 666 86.6 1817
25. <2521> 日興SPヘ有 570 178.0 1531.5
26. <1540> 純金信託 542 61.3 9127
27. <2569> 日興NQヘ有 537 -12.5 2791.0
28. <2840> iFEナ百無 537 795.0 23450
29. <2632> MXナスヘ有 535 1571.9 11695
30. <2516> 東証グロース 505 -29.8 548.5
31. <2517> MXJリコア 503 25050.0 1077.0
32. <1346> MX225 481 89.4 37180
33. <2563> iS米国株H 477 147.2 288.3
34. <1348> MXトピクス 420 128.3 2621.0
35. <1678> 野村インド株 405 -5.2 337.4
36. <2244> GXUテック 396 -23.8 1663
37. <1597> MXJリート 380 955.6 1833.0
38. <2624> iF日経年4 376 7420.0 3615
39. <1671> WTI原油 367 68.3 2886
40. <2559> MX全世界株 364 9.6 17680
41. <1577> 野村高配70 354 686.7 34440
42. <2017> iFプ150 349 54.4 1008
43. <1475> iSTPX 335 -62.7 2623
44. <2869> iFナ百Wブ 334 -21.6 35790
45. <1358> 日経2倍 333 1.2 45250
46. <1366> iF日経Wベ 332 -5.7 463
47. <1557> SPDR5百 328 173.3 71080
48. <1308> 日興東証指数 324 81.0 2621
49. <1330> 日興日経平均 324 -21.2 37410
50. <1356> TPXベア2 309 4.7 468.6
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/02/01 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(前引け)=化工機、アルー、ベガコーポ
三菱化工機<6331.T>=上げ足加速で連日の昨年来高値更新。石油・化学装置を主力にエンジニアリング事業を展開するが、工事採算の改善に加え原価低減効果や販管費減少なども反映され、足もとの利益は会社側想定を上回って好調に推移している。1月31日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の32億円から40億円(前期比59%増)に増額、これがサプライズを誘った。また、最終利益は有価証券売却による特別利益を計上したことで50億円(同64%増)と営業利益を上回り、時価予想PERはわずか6倍と割安感が顕著だ。年間配当も今期は前期実績に20円増配となる100円を計画するなど株主還元にも前向きに取り組んでおり、大口の実需買いを誘引している。
アルー<7043.T>=3日ぶり急反発。同社は1月31日取引終了後、人材育成や組織開発などを手掛けるエナジースイッチ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが材料視されているようだ。株式譲渡実行日は4月1日を予定。これにより、同社はエナジースイッチが持つ顧客基盤に自社サービスの提供ができるほか、エナジースイッチの強みを生かしたコンテンツの提供を行うことによる相乗効果が期待できるとしている。
ベガコーポレーション<3542.T>=物色人気にストップ高。家具や雑貨などのeコマースを手掛けるが、足もとの業績はコスト削減努力によって利益率の改善が急となっている。同社が1月31日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は営業利益が前年同期比41%増の3億200万円と大幅な伸びを達成した。特に10~12月期でみると前年同期比2.8倍という高変化でこれを材料視する形で投資資金が流入している。テクニカル的にも500円近辺を横に走る75日移動平均線を足場に一気に上放れる形となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ベガコーポがS高
1日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数90、値下がり銘柄数437と、値下がりが優勢だった。
個別ではベガコーポレーション<3542>がストップ高。アルー<7043>、売れるネット広告社<9235>は一時ストップ高と値を飛ばした。ドリコム<3793>、ニフティライフスタイル<4262>、パワーソリューションズ<4450>、QPS研究所<5595>、セレンディップ・ホールディングス<7318>など7銘柄は昨年来高値を更新。モンスターラボホールディングス<5255>、シノプス<4428>、Globee<5575>、AIAIグループ<6557>、tripla<5136>は値上がり率上位に買われた。
一方、アライドアーキテクツ<6081>が一時ストップ安と急落した。フィスコ<3807>、WACUL<4173>、CINC<4378>、JDSC<4418>、Kudan<4425>など13銘柄は昨年来安値を更新。TDSE<7046>、ネットイヤーグループ<3622>、ファンデリー<3137>、キャンバス<4575>、GLOE<9565>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日前引け、iF米債7有、高ベータ30が新高値
1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%増の1651億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.5%増の1315億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、NEXT 銀行 <1631> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> など11銘柄が新高値。グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は3.45%安と大幅に下落。
日経平均株価が262円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金848億6100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金798億2300万円も上回った。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億9500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が69億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が67億1700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が60億6800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/02/01 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月01日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2148) アイティメディア 東証プライム [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割高 ]
(9348) ispace 東証グロース [ 分析中 ]
(3439) 三ツ知 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(6882) 三社電機製作所 東証スタンダード [ 割高 ]
(9501) 東電HD 東証プライム [ 割高 ]
(6770) アルプスアルパイン 東証プライム [ 割安 ]
(6201) 豊田自動織機 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、虹技、東邦金が買われる
1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数470、値下がり銘柄数922と、値下がりが優勢だった。
個別ではJESCOホールディングス<1434>、明豊ファシリティワークス<1717>、美樹工業<1718>、藤田エンジニアリング<1770>、三井住建道路<1776>など75銘柄が昨年来高値を更新。虹技<5603>、東邦金属<5781>、グッドライフカンパニー<2970>、菱友システムズ<4685>、ポピンズ<7358>は値上がり率上位に買われた。
一方、クルーズ<2138>、ディー・エル・イー<3686>、ジェクシード<3719>、リミックスポイント<3825>、田中化学研究所<4080>など11銘柄が昨年来安値を更新。エヌエフホールディングス<6864>、東祥<8920>、ABホテル<6565>、アルメタックス<5928>、ピアラ<7044>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/02/01 11:32
注目トピックス 日本株
霞ヶ関キャピタル---販売用不動産(物流施設開発用地)の一部持分を売却
*11:32JST 霞ヶ関キャピタル---販売用不動産(物流施設開発用地)の一部持分を売却
霞ヶ関キャピタル<3498>は31日、同社が開発用地のソーシングおよび企画立案を行った大阪府大阪市に所在する物件について、東急不動産株式会社(本社:東京渋谷区)が組成・出資する合同会社に持分の10%を売却決済したことを発表した。当物件は、2023年8月30日および11月30日付の「販売用不動産(物流施設開発用地)の一部持分売却に関するお知らせ」にて公表済みの不動産。物件種類は土地(物流施設開発用地)、アセットタイプは冷凍自動倉庫、敷地面積は17,355.28平方メートル。
<SI>
2024/02/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日前引け=4日ぶり反落、262円安の3万6024円
1日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比262.42円(-0.72%)安の3万6024.29円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は499、値下がりは1111、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は72.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が26.73円、東エレク <8035>が26.47円、レーザーテク <6920>が26.24円、ダイキン <6367>が16.15円と並んだ。
プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を37.16円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が36.50円、第一三共 <4568>が26.37円、日東電 <6988>が10.49円、スクリン <7735>が6.99円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、証券・商品、医薬品が続いた。値下がり上位には銀行、不動産、輸送用機器が並んだ。
株探ニュース
2024/02/01 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎1日前場の主要ヘッドライン
・黒崎播磨が続急騰で35年ぶり高値圏を舞う、今期業績予想増額に加え増配と株式4分割も同時発表
・化工機は急騰で4000円大台乗せ、今期営業利益大幅増額を好感しPERはわずか6倍
・ITメディアがS高カイ気配、配当性向70%以上の新方針掲げ大幅増配
・レーザーテクが急反落、今期業績・配当予想引き上げも受注状況をネガティブ視
・JR東日本が続騰し昨年来高値更新、今期業績・配当予想引き上げと株式分割を材料視
・野村が急伸し15年8月以来の高値圏、上限1000億円の自社株買いをサプライズ視
・アルー急反発、人材育成などを手掛けるエナジースイッチを子会社化へ
・虹技がカイ気配切り上げ、中国での受注活動奏功し今期業績・配当予想を引き上げ
・ベガコーポに物色人気集中、10~12月期営業利益2.8倍化でポジティブサプライズ
・三菱UFJなどメガバンク売り優勢、米長期金利急低下を背景とした米金融株安が波及
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:31
注目トピックス 日本株
ネオマーケティング---拡張型エンゲージメントサービスを提供開始
*11:26JST ネオマーケティング---拡張型エンゲージメントサービスを提供開始
ネオマーケティング<4196>は29日、デジタルマーケティングにおける新たな認知想起により、指名検索数を増加させる「拡張型エンゲージメント」サービスの提供を開始したことを発表。同サービスは、運用型広告による獲得施策に加え、各種PR・イベント・インフルエンサー・SNSアカウント運用などの認知獲得施策や、コネクテッドTV・タクシーAD・YouTubeといった動画による想起施策を掛け合わせて、見込みのある顧客とのエンゲージメントを拡張させ、目標となる指名検索数の達成を目指すものである。同社は、リサーチを起点に認知・想起に向けた戦略立案、デジタルマーケティング、クリエイティブ制作、広告配信まで一貫して対応している。施策実施後、再度リサーチを活用し効果測定を実施するため、継続した効果的な運用を期待できるとしている。
<SO>
2024/02/01 11:26
みんかぶニュース 個別・材料
あおぞら銀はS安、24年3月期一転最終赤字に下方修正
あおぞら銀行<8304.T>はストップ安。同社は午前9時ごろ、24年3月期連結業績予想について最終損益を240億円の黒字から一転280億円の赤字(前期87億1900万円の黒字)に下方修正すると発表。あわせて、第3四半期末と期末の配当予想を無配にするとし、これらを嫌気した売りが膨らんでいる。
米国オフィス向け不動産ノンリコースローンへの追加引き当てや、有価証券ポートフォリオの再構築に伴う損失計上が響く。今期の年間配当額は既に実施済みの第1・第2四半期末の各38円、計76円(前期154円)となる見込み。
同時に発表した第3四半期累計決算は経常収益が1932億5400万円(前年同期比52.9%増)、最終損益が147億500万円の赤字(前年同期157億1100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
ポピンズが3日ぶり急反発、ファミリーケア事業拡大で前期業績は計画上振れで着地へ
ポピンズ<7358.T>が3日ぶりに急反発した。1月31日の取引終了後、23年12月期の連結業績に関し、経常利益が計画の10億3000万円から13億円(前の期比4.2%減)に上振れして着地したようだと発表。業況を好感した買いが入った。
売上高は279億円から288億9000万円(同10.0%増)と計画を上回る格好となったという。ファミリーケア事業が想定を超えて拡大した。エデュケア事業では認可保育所を中心に職員の適正配置が進み、原価率の改善に寄与した。法人保険の解約による返戻金の計上もあって、保育所設備に関する減損処理に伴う損失を補う形で利益が上振れした。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:22
注目トピックス 日本株
JR東---大幅続伸、コンセンサス上回る水準まで業績上方修正
*11:22JST JR東---大幅続伸、コンセンサス上回る水準まで業績上方修正
JR東<9020>は大幅続伸。昨年来高値を更新している。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は1067億円で前年同期比2.4倍となり、通期予想は従来の2700億円から3100億円、前期比2.2倍に上方修正している。2800億円程度のコンセンサスも上回る水準に。コロナ影響からの回復、インバウンド需要の増加など運輸事業が牽引役。不動産・ホテル事業なども伸長。年間配当金計画も110円から125円に引き上げている。
<ST>
2024/02/01 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
九州電が続騰、燃料価格下落で今期経常益予想を引き上げ配当予想5円増額
九州電力<9508.T>が続騰し、2019年4月以来の高値圏で推移している。1月31日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績を見直した。経常損益の黒字額の見通しを1700億円から2000億円(前期は866億3400万円の赤字)に引き上げた。最高益予想を上乗せする形で修正したほか、年間配当予想を5円増額して25円(前期は無配)とし、好感されたようだ。
燃料価格の下落による燃料費調整の期ずれ差益の拡大が寄与する。卸電力市場価格の下落による購入電力料の減少も利益を押し上げる見込み。一方、売上高の見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
テクマトが切り返し急、セキュリティー製品好調で4~12月期最終益49%増
テクマトリックス<3762.T>が切り返し急。昨年来高値を更新した。1月31日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上収益が前年同期比17.7%増の380億800万円、最終利益が同48.6%増の23億4400万円となった。直近3カ月間となる10~12月期の最終利益は約82%増と、増益率は9カ月間の累計を上回っており、業況を評価した買いが集まったようだ。主力の情報基盤事業ではサブスクリプションによるクラウド型セキュリティー対策製品が引き続き好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/01 11:16
注目トピックス 日本株
トヨタ自---反落、生産台数見通し引き下げで国内証券では投資判断格下げ
*11:11JST トヨタ自---反落、生産台数見通し引き下げで国内証券では投資判断格下げ
トヨタ自<7203>は反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3400円から3100円に引き下げている。過去1年間の株価上昇で割安感が薄れたこと、日野自動車、ダイハツ、豊田織機で相次いだ認証不正を受け、増産ペースの鈍化や商品投入の後ろずれが見込まれることなどを背景としている。世界生産台数見通しの引き下げによって、25年3月期営業利益は今期並み、26年3月期も微減益にとどまると予想。
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2024/02/01 11:11
注目トピックス 日本株
スクリーンHD---大幅続伸、10-12月期上振れ着地や増配を材料視
*11:11JST スクリーンHD---大幅続伸、10-12月期上振れ着地や増配を材料視
スクリーンHD<7735>は大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は251億円で前年同期比36.0%増となり、市場コンセンサスを10億円程度上振れ。通期予想は従来の875億円から885億円、前期比15.8%増に上方修正している。小幅な修正にとどまり、市場予想にはやや届いていない状況。サプライズは大きくないものの、SPE事業の想定以上に利益率改善、SPE以外の事業の堅調推移、期末配当金の引き上げなどをポジティブに評価へ。
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2024/02/01 11:11