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みんかぶニュース 市況・概況 14日香港・ハンセン指数=寄り付き15579.41(-167.17)  14日の香港・ハンセン指数は前営業日比167.17ポイント安の15579.41で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 シノプスが急反発、24年12月期は26%営業増益で2円増配へ  シノプス<4428.T>が急反発し昨年来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した24年12月期単独業績予想で、売上高21億2000万円(前期比22.6%増)、営業利益3億4000万円(同25.6%増)、純利益2億3800万円(同15.4%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比2円増の15円としたことが好感されている。  パッケージ販売からクラウドサービス提供への収益構造の転換を進め、クラウドアカウントを増加させることでストック売上高の増加を計画する。事業領域拡大に向けた施策や経営基盤強化などの成長投資を続けるものの、一方でクラウドサービスの粗利改善や研究開発していたサービスのローンチなどにより利益率も向上する見通しだ。  なお、23年12月期決算は、売上高17億2800万円(前の期比18.8%増)、営業利益2億7000万円(同20.6%増)、純利益2億600万円(同34.3%増)だった。  また、この日朝には同社が行った経済産業省の物流改善に向けた実証実験において、「sinops-CLOUD」の需要予測を活用することで、店舗配送時のトラック年間約300台削減、小売業の販促時の追加発注を79%削減などの効果が確認できたと発表した。同実証実験は、経済産業省が監査法人トーマツ(東京都千代田区)に委託した「令和5年度流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業(販促商品等のリードタイムの延長、物流レジリエンスの向上に向けた小売業の在庫管理・発注業務のDX)」をトーマツからの再委託により行ったもので、コープさっぽろ(札幌市西区)及びウオロク(新潟市中央区)が運営する店舗や物流センターで実施された。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:46 注目トピックス 日本株 SMC---大幅反落、市場想定以上の下方修正をマイナス視へ *10:43JST SMC---大幅反落、市場想定以上の下方修正をマイナス視へ SMC<6273>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は501億円で前年同期比22.0%減となり、通期予想は従来の2330億円から2010億円、前期比22.2%減に下方修正している。通期の市場コンセンサスは2200億円程度であったとみられる。各地域における半導体関連需要の悪化が下振れの主因となるようだ。下振れ懸念はあったものの、株価も高値圏にあっただけに、想定以上の下方修正をネガティブ視の動きが先行へ。 <ST> 2024/02/14 10:43 注目トピックス 日本株 オートサーバー---期末配当の修正 *10:43JST オートサーバー---期末配当の修正 オートサーバー<5589>は13日、2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)配当予想の修正を発表。同社は、株主に、将来にわたり安定的な配当を実施することを経営の重要政策と考え、配当性向は30%を目安に、持続的かつ安定的な配当を目指し、原則として年1回の期末配当を行う方針としている。2023年12月期の業績を勘案し、期末配当予想は、1株あたり60円(普通配55円+上場記念配5円)から、61円(普通配56円+上場記念配5円)に修正した。 <SO> 2024/02/14 10:43 注目トピックス 日本株 粧美堂---Q1は増収・2ケタ以上の増益、主力の化粧品及び化粧雑貨が2ケタ増収 *10:41JST 粧美堂---Q1は増収・2ケタ以上の増益、主力の化粧品及び化粧雑貨が2ケタ増収 粧美堂<7819>は9日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.9%増の52.91億円、営業利益が同37.8%増の3.33億円、経常利益が同246.0%増の2.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同326.7%増の1.96億円となった。化粧品の売上高は前期比10.1%増の20.82億円となった。重点販売先への営業強化により、均一ショップ向けのメイク関連化粧品やバラエティショップ向けの人気キャラクターをあしらったスキンケア用品、キッズコスメなど化粧品全般が前期に引き続き好調に推移した。化粧雑貨の売上高は前期比15.4%増の17.45億円となった。化粧品同様に重点販売先への営業強化によりヒートカーラーやネイル関連雑貨などが好調に推移した。コンタクトレンズ関連の売上高は前期比13.9%増の7.17億円となった。好採算のカラーレンズが好調に推移した。服飾雑貨の売上高は前期比12.4%減の5.90億円となった。バッグ、ポーチ類の導入の遅れが生じた。その他の売上高は前期比21.6%減の1.55億円となった。入園入学用品の導入タイミングの期ずれなどが発生した。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.7%増の210.00億円、営業利益が同15.0%増の10.00億円、経常利益が同1.8%増の9.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.4%増の7.20億円とする期初計画を据え置いている。 <HH> 2024/02/14 10:41 注目トピックス 日本株 メルカリ---大幅反落、10-12月期営業利益はコンセンサスを下振れへ *10:39JST メルカリ---大幅反落、10-12月期営業利益はコンセンサスを下振れへ メルカリ<4385>は大幅反落。昨年4月の安値も割り込んで昨年来安値を更新。前日に第2四半期決算を発表、10-12月期営業利益は33億円で7-9月期の45億円から大幅減益、50億円程度であった市場予想も大きく下振れている。マーケットプレイスの流通取引総額は想定以上に底堅かったものの、広告宣伝費が大幅に増加したことが利益を押し下げる要因となっているもよう。利益コンセンサスの切り下がりを反映する動きが先行の形に。 <ST> 2024/02/14 10:39 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~極洋、ローランドDGなどがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~極洋、ローランドDGなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月14日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1301> 極洋        569200  103650.2  315.51% -0.1034%<6789> ローランドDG   319400  165723.4  247.03% 0.0984%<4371> CCT       711700  208459.18  246.76% 0.186%<8704> トレイダーズ    968000  77075.32  238.36% 0.1805%<7342> ウェルスナビ    8711300  1943463.06  237.74% 0.1779%<3443> 川田TECH    126000  131113  235.4% 0.0626%<2915> ケンコーマヨ    311100  82991.44  228.87% 0.1574%<2170> LINK&M    2160800  193409.32  216.97% 0.1733%<4488> AIinside  377500  428077.6  211.6% 0.2043%<5578> ARアドバン    93400  35130.76  211.6% 0.0404%<1345> 上場Jリート    383700  106971.95  207.79% -0.0061%<3675> クロスマーケG   370800  33412.24  206.21% 0.0834%<6777> santecHD  296900  238793.6  205.41% 0.1555%<5034> unerry    158000  65301.48  194.01% 0.2415%<3692> FFRI      257800  74349.22  193.23% 0.2077%<2173> 博展        221900  52914.54  193.22% -0.0659%<5070> ドラフト      241500  32178.3  189.93% 0.1479%<4583> カイオム      2705100  70752.48  183.26% 0.0647%<7254> ユニバンス     613900  80412.12  181.77% 0.1689%<6095> メドピア      971600  142378.3  180.56% 0.1485%<4259> エクサウィザー   2733500  247295.64  179.96% 0.1445%<5304> SECカーボン   411500  222955.12  179.87% 0.0695%<2561> iS日国債     11293  102917.349  177.08% -0.0053%<6266> タツモ       2091200  1572539.3  168.19% 0.2105%<4894> クオリプス     738100  419445.92  167.74% 0.1859%<2389> デジタルHD    338100  79767.26  160.13% -0.0523%<5991> ニッパツ      1183600  385711.24  157.33% 0.1611%<2620> iS米債13    319470  91608.865  157.32% 0.0047%<4395> アクリート     291700  58233.22  155.76% -0.2057%<2870> iFナ100Dイ  18707  106152.442  155.13% 0.0294%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/02/14 10:39 注目トピックス 日本株 JT---大幅反落、今期の減益ガイダンスをマイナス視へ *10:38JST JT---大幅反落、今期の減益ガイダンスをマイナス視へ JT<2914>は大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表している。調整後営業利益は7280億円で前期比横ばいとなり、24年12月期は6880億円で同5.5%減の見通しとしている。たばこ販売数量の減速、Ploom Xへの投資強化などを想定しているもよう。年間配当金は前期が194円で188円計画から増配だが、配当性向70-80%からは想定線とみられる。今期は横ばいの計画。保守的とはみられるものの、減益ガイダンスをマイナス視する動きが優勢に。 <ST> 2024/02/14 10:38 注目トピックス 日本株 精工技研---3Qは減収なるも精機関連は2ケタ増益に *10:38JST 精工技研---3Qは減収なるも精機関連は2ケタ増益に 精工技研<6834>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%減の118.45億円、営業利益が同44.2%減の6.42億円、経常利益が同40.6%減の7.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同57.8%減の3.97億円となった。精機関連の売上高は前年同期比1.5%増の64.92億円、営業利益は同11.8%増の4.45億円となった。電気自動車への需要の高まりを受けて、電気自動車向けのインバーター用部品やこれらを成形するための金型等の売上高が増加した。電子機器向けの金属プレス成形品は、中国製スマートフォンの一部の需要に底打ち感があるものの、売上高は依然として低調に推移した。光製品関連の売上高は前年同期比17.7%減の53.53億円、営業利益は同73.8%減の1.97億円となった。光通信関連市場は前連結会計年度の下期以降ブレーキがかかっている。これを受けて光通信インフラ関連の新規設備投資が滞り、光通信用部品や同部品の製造機器・測定装置の売上は減少することとなった。一方、足元では生成AIの利用が拡大していること等を背景に、データセンターの建設が増加傾向にあり、光コネクタや光コネクタの製造機器、測定装置等の需要が持ち直しつつある。2024年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比0.4%増の163.50億円、営業利益が同51.1%減の6.80億円、経常利益が同47.1%減の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.6%減の4.70億円とする11月10日発表の計画を据え置いている。 <SO> 2024/02/14 10:38 Reuters Japan Online Report Business News 米シティ、規制対応優先の必要も CEOは組織改革推進 [13日 ロイター] - JPモルガンのアナリストはリポートで、米シティグループが全世界で組織改革を進める中、規制上の問題を解消することがまず必要になる可能性を指摘した。 ロイターは12日、米当局がシティに対し、デリバティブ(金融派生商品)取引のカウンターパーティーによるデフォルト(債務不履行)リスクの評価方法を見直すよう要請したと報じた。また、シティの内部監査で社内のリスク管理改善計画の一部が不十分と判明したという。 米連邦準備理事会(FRB)と米通貨監督庁(OCC)はシティにリスク管理やデータ統制、内部管理における長期かつ広範に及ぶ不備を是正するよう2020年に命じており、同社はこれに取り組んでいる。 ジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)は、収益や株価で競合他社に後れを取る中、ここ数十年で最大の組織改革を進めている。 JPモルガンのアナリストは、規制当局からの圧力によりシティが規制問題への取り組みを強化し、経費が高止まりするかもしれないと予想。年間経費はシティの中期目標である510億─530億ドルの上限に達する可能性があるとした。 2024-02-14T013521Z_1_LYNXNPEK1D015_RTROPTP_1_CITIGROUP-REGULATOR.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240214:nRTROPT20240214013521LYNXNPEK1D015 米シティ、規制対応優先の必要も CEOは組織改革推進 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240214T013521+0000 20240214T013521+0000 2024/02/14 10:35 注目トピックス 日本株 品川リフラクトリーズ---3Qは2ケタ増収増益、全てのセグメントが売上高・利益ともに増加 *10:34JST 品川リフラクトリーズ---3Qは2ケタ増収増益、全てのセグメントが売上高・利益ともに増加 品川リフラクトリーズ<5351>は2日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.7%増の1,091.30億円、営業利益が同31.5%増の108.42億円、経常利益が同29.3%増の115.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同94.1%増の126.18億円となった。第1、2四半期累計期間に引き続き売上高・各段階利益共に第3四半期累計期間の過去最高業績を更新した。耐火物事業の売上高は前年同期比21.4%増の746.30億円、セグメント利益は同58.9%増の64.54億円となった。原料費の高止まり、燃料費・電力費の高騰を踏まえた販売価格の改定と販売構成の改善によるスプレッドの拡大、新たに加わったブラジル耐火物事業の業績が寄与したこと、国内外への拡販活動等により、増収増益となった。断熱材事業の売上高は同0.5%増の136.87億円、セグメント利益は同2.6%増の25.74億円となった。国内の半導体関連製品の販売は減少したものの、国内外のプラント向け耐火断熱れんがの販売増加等により、増収増益となった。セラミックス事業の売上高は同67.0%増の26.89億円、セグメント利益は同86.1%増の1.77億円となった。新たに加わった米国耐摩耗性セラミックス事業の業績が寄与したこと等により、増収増益となった。エンジニアリング事業の売上高は同4.7%増の188.18億円、セグメント利益は同0.8%増の11.99億円となった。各所工事案件の増加等により、増収増益となった。その他事業の売上高は同1.1%増の6.76億円、セグメント利益は同4.9%増の4.05億円となった。2024年3月期通期については、売上高が前期比16.0%増の1,450.00億円、営業利益が同33.7%増の145.00億円、経常利益が同30.9%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.6%増の150.00億円とする9月7日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <SO> 2024/02/14 10:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月14日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4570) 免疫生物研究所  東証グロース     [ 割安 ] (4592) サンバイオ    東証グロース     [ 分析中 ] (6029) アトラグループ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7602) カーチスHD   東証スタンダード   [ 割安 ] (7256) 河西工業     東証スタンダード   [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9235) 売れるネット広告社 東証グロース     [ 分析中 ] (7803) ブシロード    東証グロース     [ 割安 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (7130) ヤマエGHD   東証プライム     [ 割安 ] (7354) Dmミックス   東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ウェリタスがS高、契約一時金の計上で24年12月期は経常大幅増益を計画  Veritas In Silico<130A.T>がストップ高の水準となる前営業日比502円高となる3175円に買われた。13日の取引終了後に23年12月期の単体決算を発表。同時に24年12月期の業績予想を開示し、売上高が前期比87.6%増の6億7600万円、経常利益が同3.6倍の1億2800万円となる見通しを示し、ポジティブ視されたようだ。  製薬会社2社との新規の共同創薬契約締結に伴う契約一時金や、研究支援金、研究マイルストーンの達成に伴う収益の計上を見込む。23年12月期は売上高が前の期比2.0倍の3億6000万円、経常損益が3500万円の黒字(前の期は1億3800万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:31 注目トピックス 日本株 タメニー---3Q売上高41.18億円、カジュアルウェディング事業の収益が伸長 *10:22JST タメニー---3Q売上高41.18億円、カジュアルウェディング事業の収益が伸長 タメニー<6181>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)決算を発表した。売上高が41.18億円、営業損失が0.05億円、経常損失が0.45億円、四半期純損失が0.26億円となった。2024年3月期第1四半期より非連結での業績を開示しており、そのため対前年同四半期増減率については記載していない。婚活事業の売上高は16.11億円、営業利益は4.26億円となった。当第3四半期については、「パートナーエージェント」は各種キャンペーンや「OTOCON」からの安定送客で新規入会者数が9月まで順調に推移し、10-12月の閑散期に新規入会者数が一時的に落ち込んだものの、当第3四半期末の在籍会員数は概ね計画通りの着地となった。なお、若年層に対する認知拡大施策としてSNS広告等を強化しており、2024年1月の繁忙期の新規入会者数は計画通りの伸長となった。カジュアルウェディング事業の売上高は22.15億円、営業損失はのれん償却費1.14億円を計上し0.83億円となった。当第3四半期については、「スマ婚シリーズ」と「2次会くん」は挙式披露宴や結婚式二次会の需要回復に後押しされ、成約件数、施行件数、施行単価のいずれも増加した。一方、「LUMINOUS」は挙式披露宴の需要回復に伴う反動から、成約件数、施行件数が減少した。なお、「LUMINOUS」は4-9月の成約件数が前年同期の84.5%となっていたが、挙式披露宴に係る前撮り需要の拡大をビジネスチャンスと捉え、7月に旗艦店のスタジオリニューアルを行ったこと等で、10-12月の成約件数が前年同期の91.2%まで回復となった。ライフ&テック事業の売上高は1.84億円、営業利益は0.40億円となった。当第3四半期については、生活品質向上に資するサービスは同社顧客から要望の高い婚活・結婚周辺サービスの取り扱いを強化し、これらのサービスを紹介する同社顧客専用サイトのリニューアル準備を進めた。なお、同社が代理店として行う保険販売は新規保険契約証券数が微増となった。また、「CONNECT-ship」は結婚相談所の10-12月の閑散期に伴い利用会員数やお見合い成立件数が減少したものの、「CONNECT-ship」と連携した会員向け婚活パーティーは堅調な推移を見せ、結婚相談所連盟は有力企業の加盟も決定した。地方創生事業の売上高は1.27億円、営業利益は0.12億円となった。当第3四半期については、北海道からオンライン婚活サポートセンターの委託業務を受託するとともに、東京都「結婚支援マッチング事業支援業務」の事業プロモーターから当該支援業務(交流イベント、AI によるマッチング、WEB による個別相談等)を受託する等、受注活動が好調に推移した。これらにより、婚活支援システムの提供数は累計12都府県、婚活支援センターの運営受託数は累計5都道府県となった。また、各種イベント・セミナーは、前期の年間受託件数を上回る推移となった。なお、東京都「結婚支援マッチング事業支援業務」の事業プロモーターから受託したシステム関連の収益の大部分は第4四半期に計上する予定。2024年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比44.9%増の57.80億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.00億円、当期純利益が0.20億円とする期初計画を据え置いている。 <SO> 2024/02/14 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 楽天銀が続急騰、24年3月期業績予想の上方修正で見直し買いを集める  楽天銀行<5838.T>が続急騰している。13日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正し、最終利益予想を19億3700万円増額して334億8700万円(前期比20.9%増)に引き上げた。最高益予想を上乗せする形で修正したことを受けて見直し買いが集まり、銀行セクターのなかで逆行高を演じている。  今期の経常収益予想は12億6500万円増額して1361億1400万円(同13.0%増)に上方修正した。資金運用収益が拡大し、経営効率も向上した。4~12月期の進捗状況を踏まえて業績予想を見直した。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 ARアドバンは3連騰で上げ足加速、AI活用のDXソリューションで成長路線走る  ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が全体地合い悪に抗し3連騰で上げ足加速。きょうは一時8%近い大幅高で2588円まで上値を伸ばした。東京市場では人工知能(AI)関連の中小型株の一角に見直し買いの動きが顕在化している。生成AIを中心としたAI関連市場の拡大が半導体需要も喚起しており、米国ではテーマ買いの動きが一段と活発。その流れが東京市場にも波及しているが、AI関連に位置付けられる銘柄が多いグロース市場に個人投資家を中心とした資金が流れ込んでいる。そのなか、同社はAIを活用したDXソリューションを展開、人材派遣やクラウドインテグレーションで企業のデジタライズに向けた需要を取り込んでいる。足もとの業績も好調で23年8月期の営業33%増益達成に続き、24年8月期も9%増益予想と収益拡大トレンドが続く見通し。M&Aによる業容拡大にも前向きな姿勢を明示しており、中期成長期待が強い。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:18 注目トピックス 日本株 加藤製作所---業績予想の修正 *10:18JST 加藤製作所---業績予想の修正 加藤製作所<6390>は13日、最近の業績動向を踏まえ、2024年3月期の通期連結業績予想(2023年4月-2024年3月)の修正を発表した。売上高は前回予想比6.7%減の560.00億円、営業利益は前回と変わらずの12.00億円、経常利益は前回予想比88.9%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.0%増の22.00億円、1株当たり当期純利益は187円76銭に修正した。第3四半期累計期間(2023年4月-2023年12月)において、国内売上は建設用クレーンの主要部品の供給不足に解消の目途が立ったものの、今期中はその影響が大きく、前回予想から減収となる見込み。海外売上については欧州や米州での販売は好調だったものの、中国での販売が不調であり、全体としての売上高は前回予想を下回る見込み。一方、損益面においては、中期経営計画に基づく収益改善施策の効果や米州を中心に海外への輸出が復調したことに加え、為替の影響や不動産賃貸収益等もあり、経常利益については前回発表予想を大きく上回る見込みとなった。また、親会社株主に帰属する当期純利益についても一部海外事業の合理化等の費用を見込むものの、前回予想を上回る見通しとなった。 <SO> 2024/02/14 10:18 注目トピックス 日本株 加藤製作所---期末配当予想の修正(増配) *10:16JST 加藤製作所---期末配当予想の修正(増配) 加藤製作所<6390>は13日、2024年3月期期末配当予想の修正を発表した。同社は、配当の決定にあたっては、株主に対する利益還元を経営上の最重要課題の一つと考え、各期の業績および配当性向ならびに将来の成長に必要な内部保留等を総合的に勘案しつつ、安定的な配当を継続することを基本方針としている。2024年3月期の期末配当については、13日に公表した業績予想の修正に記載のとおり、中期経営計画にて目標の1つに掲げた収益性の改善が進み、2023年5月12日に公表した計画数値を上回る確度が高いことから、基本方針に基づき1株当たりの配当金予想を前回予想の20円から30円に修正(増配)する。これにより2024年3月期の年間配当予想は、1株当たり50円となる。 <SO> 2024/02/14 10:16 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:神田財務官の円安牽制発言で一時150円50銭台に伸び悩む  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円65銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭弱のドル高・円安となっている。  13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円80銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、早期の米利下げ観測が一段と後退するなか、一時150円89銭と昨年11月中旬以来のドル高・円安水準をつけた。  前日に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。ただ、神田真人財務官が円安進行について、かなり急速な動きとしたうえで「必要があれば最も適切な対応を取る」との考えを示したことで、午前7時50分過ぎには150円57銭まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0708ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円32銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 エスケーエレがS安ウリ気配、3月中間期予想を一転最終減益に修正し失望感  エスケーエレクトロニクス<6677.T>がストップ安の水準となる前営業日比700円安の3260円でウリ気配となっている。13日の取引終了後、24年9月期第1四半期(10~12月)の連結決算発表にあわせ、3月中間期の業績予想の下方修正を発表し、失望売りが膨らんだようだ。中間期の最終利益予想はこれまでの14億5000万円から9億円(前年同期比35.4%減)に引き下げ、増益予想から一転、減益を見込む。売上高予想は144億円から135億円(同2.8%減)に見直した。大型フォトマスク事業での開発遅れの発生などが響く。第3四半期(4~6月)以降については、有機ELパネル用はスマートフォンやIT製品、液晶パネル用はIT製品や車載パネル向けに増加を見込んでおり、通期の業績予想は据え置いた。10~12月期の売上高は前年同期比13.9%減の64億4700万円、最終利益は同77.5%減の1億4800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:10 注目トピックス 日本株 テックポイント・インク---23年12月期増収増益、車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が増加 *10:09JST テックポイント・インク---23年12月期増収増益、車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が増加 テックポイント・インク<6697>は9日、2023年12月期連結決算(米国基準)を発表した。売上高が前期比0.9%増の93.10億円、営業利益が同6.8%減の25.56億円、税引前四半期純利益が同2.8%増の28.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の25.25億円となった。同社発表の金額は米ドル建てで、上記円金額は12月29日の為替相場による換算額となっており、変動率は米ドル建て金額の対比による。2023年12月期の売上高は前年同期比で増収となった。これは車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が6.2百万米ドル増加したものによる。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高は5.6百万米ドル減少した。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の増加は、製品構成の変化による平均売価の減少以上に、出荷数の増加の影響が大きかった。監視カメラシステム市場向け売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均売価の減少に起因している。売上原価は前年同期比1.8百万米ドル又は6%増加し、売上総利益率は、55%から53%へと減少した。商品構成の変化と、平均販売価格の減少は、売上総利益率にマイナスの影響を及ぼした。研究開発費は前年同期比0.6百万米ドル又は8%減少した。これは主に、テープアウト及びデザイン費用の1.3百万米ドルの減少が、人件費の0.4百万米ドルの増加及びソフトウェア費用の0.1百万米ドルの増加によって一部相殺されたものによる。販売費及び一般管理費は、前年同期比0.7百万米ドル又は8%増加した。これは主に、専門家費用の0.3百万米ドル、人件費の0.3百万米ドル、及びその他一般管理費の0.2百万米ドルの増加が、株式報酬費用の0.2百万米ドルの減少によって一部相殺されたものによる。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比10.0%増の102.40億円、営業利益が同3.9%減の24.56億円、税引前当期純利益が同4.1%減の27.40億円、当期純利益が同3.4%減の24.38億円を見込んでいる。営業利益以下の減少は、前期比43%増の研究開発費の影響が大きい。競合品対抗・ドル高定着の環境での打開策として新設計によりコスト低減を目指すもので、2024年下期以降の業績貢献を計画している。なお、新製品・新設計品は前出の利益計画には織り込んでおらず、時期・数量が見通せた時点で計画を修正するとしている。 <HH> 2024/02/14 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 CCTは一時S高、24年12月期は営業利益38%増を見込む  コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>は一時ストップ高。13日の取引終了後に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高208億5600万円(前期比31.0%増)、営業利益23億9800万円(同37.5%増)、純利益16億4600万円(同26.3%増)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。  DX支援でアウトバウンド営業や「Orizuru」の機能拡充、クラウドソリューションのプロダクト拡大に注力し、製造業・建設業・物流業を中心とした既存顧客の拡大と新規顧客の開拓を進める方針。一方のIT人材調達支援は、引き続き営業人員増強による大手SIerとの取引拡大を進めるほか、地方の中小IT企業を対象とした「Ohgi」のアウトバウンド開拓やM&Aに取り組み、一般人材からハイバリュー人材まで人材提案の幅の拡大を図るとしている。  なお23年12月期決算は、前期は単独決算のため単純比較はできないものの、売上高159億2100万円、営業利益17億4400万円、純利益13億300万円となった。  また同時に、外観検査AIソリューションを手掛けるPros Cons(東京都江東区)の全株式を16日付で取得し子会社化すると発表。あわせてSAPジャパン(東京都千代田区)とパートナー契約を締結し、本格的なERPソリューション展開を開始すると発表しており、これらも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:08 みんかぶニュース 市況・概況 ランサーズが続急伸、丸井Gと資本・業務提携◇  ランサーズ<4484.T>が続急伸している。13日の取引終了後、丸井グループ<8252.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。丸井Gを割当先とする38万6100株の第三者割当増資(発行価格259円)などを実施。フリーランス向けのサービスを展開し、蓄積されたデータベースやノウハウを持つランサーズの強みと、小売・フィンテック・未来投資の三位一体でビジネスを展開している丸井Gの強みを掛け合わせることで、フリーランス向け金融サービスの開発・提供に向けた共創を開始するという。  また、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高33億6400万円(前年同期比3.0%減)、営業利益4300万円(前年同期3億400万円の赤字)となり、24年3月期通期業績予想の売上高48億1200万円(前期比0.1%増)、営業利益4000万円(前期2億4900万円の赤字)を営業利益で上回ったことも好材料視されている。マッチング事業で1人あたり売上総利益の増加や販管費の継続的な見直しにより収益性・生産性が大幅に改善されたことが寄与した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 ランサーズが続急伸、丸井Gと資本・業務提携◇  ランサーズ<4484.T>が続急伸している。13日の取引終了後、丸井グループ<8252.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。丸井Gを割当先とする38万6100株の第三者割当増資(発行価格259円)などを実施。フリーランス向けのサービスを展開し、蓄積されたデータベースやノウハウを持つランサーズの強みと、小売・フィンテック・未来投資の三位一体でビジネスを展開している丸井Gの強みを掛け合わせることで、フリーランス向け金融サービスの開発・提供に向けた共創を開始するという。  また、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高33億6400万円(前年同期比3.0%減)、営業利益4300万円(前年同期3億400万円の赤字)となり、24年3月期通期業績予想の売上高48億1200万円(前期比0.1%増)、営業利益4000万円(前期2億4900万円の赤字)を営業利益で上回ったことも好材料視されている。マッチング事業で1人あたり売上総利益の増加や販管費の継続的な見直しにより収益性・生産性が大幅に改善されたことが寄与した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は1354、変わらずは36銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、海運など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、鉄鋼、機械、不動産、非鉄など。 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:04 新興市場スナップショット ファーストA---大幅続伸、営業利益は前期黒字化・今期32.4%増予想、インボイス制度導入で需要拡大 *10:01JST <5588> ファーストA +2130 +314 大幅続伸。23年12月期決算を発表している。営業利益1.26億円。従来予想の1.01億円を上回り、前期の0.82億円の赤字から黒字に転換した。APIソリューションサービス「Robota」シリーズ、会計帳票AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移している。24年12月期営業利益は前期比32.4%増の1.67億円予想。23年10月からインボイス制度が導入されたことに伴い、経理DXへのニーズはより一層高まると見ている。 <ST> 2024/02/14 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は193円安の3万7770円、SBGが48.95円押し下げ  14日10時現在の日経平均株価は前日比193.16円(-0.51%)安の3万7770.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は264、値下がりは1355、変わらずは34と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は48.95円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が21.31円、ダイキン <6367>が13.82円、SMC <6273>が12.75円、TDK <6762>が11.19円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を56.94円押し上げている。次いで東エレク <8035>が44.96円、アドテスト <6857>が18.38円、スクリン <7735>が10.46円、コナミG <9766>が6.03円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、海運、小売、金属製品と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、鉄鋼、機械が並んでいる。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2024/02/14 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ヒビノ、中計達成の確度が急速に高まる  ヒビノ<2469.T>は、業績回復を織り込む動きとなっているが、中期経営計画への評価は不十分であり、今後は業績拡大期待を背景にした展開に向かいそうだ。  同社はコンサートや放送局などに映像・音響設備を提供するファブレスメーカーで、建築音響施工工事なども手掛けている。足もとでは、大規模な集客が可能となったことで市場が急速なペースで復活していることを受けて、採算の良いコンサート・イベントサービス事業が順調に拡大。また、顧客の設備投資意欲の回復や都市再開発計画の進展などを背景に大型案件が増加し、販売施工事業、建築音響施工事業も堅調に推移している。2月5日に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算は、営業利益が17億8400万円(前年同期1億3700万円の赤字)と計画を上回って着地しており、これを受けて会社側では24年3月期通期業績予想を営業利益で20億円から23億円(前期比87.1%増)へ上方修正した。  コンサート・イベントサービス事業の復調はいわば想定内だが、注目は建築音響施工事業の大型案件の増加であり、この傾向は当面続く見通し。また、これに伴う物販(販売施工事業)の拡大も予想される。第3四半期に新規連結された機器販売・システム設計などを行うエヌジーシーの寄与もあり、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標である営業利益45億円の達成確度は急速に高まっている。(温羅) 出所:MINKABU PRESS 2024/02/14 10:00 Reuters Japan Online Report Business News 米パラマウント・グローバル、約800人削減へ 増益目指しコスト削減 Samrhitha A Jaspreet Singh [13日 ロイター] - 米メディア大手パラマウント・グローバルは、従業員の約3%に相当する800人前後の人員を削減するとの方針を関係筋が明らかにした。同社は年内の増益実現に向けコスト削減を模索している。 ロイターが閲覧したボブ・バキッシュ最高経営責任者(CEO)の従業員宛メモでは、対象となる米国の従業員に13日に通知を行うほか、国外の一部従業員も影響を受けると説明。「これらの調整により、これまでの勢いに乗って今年の戦略ビジョンを実現していくことができる」と述べた。 メディア業界では、ストリーミングが従来のテレビを駆逐しつつあるといった状況の変化や、ハリウッドで行われた昨年のストの影響に直面。広告市場の低迷と経済を巡る不透明感も、圧力となっている。 2024-02-14T005838Z_1_LYNXNPEK1D00U_RTROPTP_1_TELEVISION-STRIKE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20240214:nRTROPT20240214005838LYNXNPEK1D00U 米パラマウント・グローバル、約800人削減へ 増益目指しコスト削減 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20240214T005838+0000 20240214T005838+0000 2024/02/14 09:58 寄り付き概況 日経平均は251円安でスタート、メルカリやSMCなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37712.87;-251.10TOPIX;2598.04;-13.99[寄り付き概況] 14日の日経平均は251.10円安の37712.87円と4日ぶりに反落して取引を開始した。前日13日の米国株式市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安の15655.60で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。その後も、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。戻りなく、終盤にかけて手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で1800円を超す上昇となり、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、外為市場で1ドル=150円70銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支えた。また、今日まで主要企業の決算発表が続き、好決算・好業績銘柄への物色意欲が継続していることが株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、中国(上海、深セン)、台湾、インドネシア、ベトナム市場が休場となる。 セクター別では、電気機器、機械、精密機器、ゴム製品、不動産業などが値下がり率上位、海運業、鉱業、石油石炭製品、銀行業、小売業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、メルカリ<4385>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、シマノ<7309>、日立<6501>、JT<2914>、リクルートHD<6098>、パナHD<6752>、東京海上<8766>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、日本製鉄<5401>、ブリヂストン<5108>、東電力HD<9501>、ソニーG<6758>などが下落。他方、さくら<3778>、スクリーンHD<7735>、MS&AD<8725>、7&iHD<3382>、INPEX<1605>、三菱商<8058>、ファーストリテ<9983>、商船三井<9104>、郵船<9101>、川崎船<9107>、三菱UFJ<8306>などが上昇している。 <CS> 2024/02/14 09:58

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