新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は289円安、積極的な買いは見送りムード
*13:53JST 日経平均は289円安、積極的な買いは見送りムード
日経平均は289円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、非鉄金属、繊維製品が値下がり率上位、海運業、その他製品が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。引き続き高値警戒感が意識され、積極的な買いは見送られているようだ。
<SK>
2024/02/14 13:53
みんかぶニュース 市況・概況
カイオムが大幅高、武田と業務委託基本契約を締結◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が大幅高となっている。13日の取引終了後、武田薬品工業<4502.T>と抗体作製技術ADLibシステムを用いた抗体作製などに関わる業務委託基本契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
カイオムと武田は、ADLibシステムによる抗体作製などを実施する個別の業務委託契約を締結していたが、今回の基本契約締結により、カイオムは武田への迅速な抗体作製などの研究支援業務を行うことが可能になるという。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した23年12月期単独決算は、売上高6億8200万円(前の期比8.2%増)、営業損益12億500万円の赤字(前の期12億5800万円の赤字)、最終損益12億2000万円の赤字(同12億4200万円の赤字)だった。また、24年12月期予想は未定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
カイオムが大幅高、武田と業務委託基本契約を締結◇
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が大幅高となっている。13日の取引終了後、武田薬品工業<4502.T>と抗体作製技術ADLibシステムを用いた抗体作製などに関わる業務委託基本契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
カイオムと武田は、ADLibシステムによる抗体作製などを実施する個別の業務委託契約を締結していたが、今回の基本契約締結により、カイオムは武田への迅速な抗体作製などの研究支援業務を行うことが可能になるという。なお、24年12月期業績への影響は軽微としている。
同時に発表した23年12月期単独決算は、売上高6億8200万円(前の期比8.2%増)、営業損益12億500万円の赤字(前の期12億5800万円の赤字)、最終損益12億2000万円の赤字(同12億4200万円の赤字)だった。また、24年12月期予想は未定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
Fスターズ4連騰で4年半ぶり高値、成長路線まい進中でファンドの買い増し続く
フィックスターズ<3687.T>が全体地合い悪のなか4連騰、大陽線を示現し今月9日につけた昨年来高値1752円を上抜き新値街道に復帰した。時価は2019年8月以来4年半ぶりの高値水準に浮上している。ソフトウェアを高速化させる技術で強みを持ち、量子コンピューティング分野では先駆的存在。AI画像診断やエッジAI、AIコードレビューなどにも傾注している。業績も成長トレンド入りが鮮明で24年9月期営業利益は前期比10%増の23億円予想とピーク利益更新が続く見通しだ。投資運用会社のグッドハートパートナーズ・エルエルピーが純投資目的で同社株を一貫して買い増しており、直近2日現在で保有株比率を8.69%まで高めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:50
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、目先の経済指標を見極め
*13:47JST 米国株見通し:下げ渋りか、目先の経済指標を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 4,969.75(-1.50)ナスダック100先物 17,674.00(-2.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は30ドル安。長期金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ13日の主要3指数は大幅安。序盤から売り優勢となりナスダックとS&Pは続落、ダウは524ドル安の38272ドルと再びマイナスに転じた。この日発表された消費者物価指数(CPI)はコア指数も含め前年比が予想を上回り、前月比は強い内容となった。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は大幅に後退し、長期金利を押し上げた。業種別ではハイテクや不動産、消費、金融を中心に売り込まれ、相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。インフレ鎮静化の遅れを受け利下げは遠のき、むしろ引き締め的な金融政策を想定するムードが広がりやすい。金利高を背景に、昨年終盤からの強気相場は利益確定や持ち高調整の売りが見込まれる。次の焦点である15日の小売売上高は3カ月ぶりのマイナスが予想されており、ソフトランディングを期待した買いも弱める可能性も。ただ、週末に向け重要経済指標が相次ぎ、売り一巡後は様子見ムードが広がるとみる。
<TY>
2024/02/14 13:47
注目トピックス 日本株
兵機海運---3Qは減収、非連結決算化を受けた通期予想を発表
*13:46JST 兵機海運---3Qは減収、非連結決算化を受けた通期予想を発表
兵機海運<9362>は13日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比21.4%減の113.45億円、営業利益は同30.4%減の5.11億円、経常利益は同27.3%減の5.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同9.2%減の5.16億円だった。海運事業において、内航事業の売上高は前年同期比2.3%増の52.05億円、営業利益は同35.0%増の2.58億円となった。取扱いトン数は前年度と比べて横ばいで推移したが、油糧・飼料関係を中心とした料金改定の効果があった。外航事業の売上高は前年同期比63.3%減の10.07億円、営業利益は同72.2%減の0.73億円となった。前年度に収益面で主力となった建機類の輸送契約が終了したことから、今年度は従来からの航路である中国、韓国、台湾の東アジアに加え、中国経由、中央アジア向け三国間輸送のスポット案件の受注に努めた。港運・倉庫事業において、港運事業の売上高は前年同期比26.5%減の39.35億円、営業利益は同17.0%減の1.25億円となった。前年度高騰していたコンテナの海上運賃が半減したことに加え、円安傾向の影響もあって輸入貨物の取扱いが減少した。また、船社費用等の一部取引について従来売上高として請求していたものを2023年10月以降は立替金として請求することとした影響もあった。倉庫事業の売上高は前年同期比4.4%減の11.97億円、営業利益は同57.4%減の0.54億円となった。神戸・姫路両地区の危険物倉庫の取扱量は前年度並みに推移したが、神戸地区では港運事業の輸出入貨物の取扱いが減少したことと連動し荷役作業や付帯作業の収入が減少、姫路地区では鋼材の取扱量が減少したことにより、それぞれ一般倉庫での売上が伸び悩んだ。2024年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。2024年3月期より非連結決算への移行を2月13日に発表しており、売上高が145.00億円、営業利益が5.50億円、経常利益が6.30億円、当期純利益が4.40億円としている。また、配当予想の修正も同時に発表し、1株当たりの配当金を当初予想に対して12円増配の112円としている。
<SO>
2024/02/14 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
ラクスが急反落、第3四半期営業利益は3.2倍で着地も進捗率66%を売り材料視
ラクス<3923.T>が急反落している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算は、売上高278億4100万円(前年同期比40.5%増)、営業利益35億7100万円(同3.2倍)、純利益24億7400万円(同3.6倍)と大幅な増収増益となったものの、通期計画に対する営業利益の進捗率が66%であることが売り材料視されているようだ。
生産性向上に加えてインボイス制度が追い風となり、「楽楽精算」「楽楽明細」など主力サービスである「楽楽シリーズ」の顧客数が大幅に増加。新規受注も順調に積み上がりクラウド事業が高成長を牽引した。積極的な成長投資を継続しつつも、増収規模の拡大により大幅増益を達成することができた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高382億9500万円(前期比39.8%増)、営業利益53億9000万円(同3.3倍)、純利益40億100万円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:42
みんかぶニュース 市況・概況
インテグラルがS高カイ気配、前期大幅増益と初配当計画を評価◇
インテグラル<5842.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の3700円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。最終利益は前の期比3.7倍の75億5400万円と大幅な増益となった。前の期に続き過去最高益となったほか、直近3カ月間の10~12月期で最終利益は同2.7倍となった。24年3月期の業績予想は非開示とするものの、中間と期末でそれぞれ12円、年間では24円の初配当を実施する計画を示しており、業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まった。
23年12月期はJRC<6224.T>の上場による売り出しと、コンヴァノ<6574.T>など3社の売却、スカイマーク<9204.T>の部分売却を行い、投資売却による実現利益が増加した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
インテグラルがS高カイ気配、前期大幅増益と初配当計画を評価◇
インテグラル<5842.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の3700円でカイ気配となっている。13日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。最終利益は前の期比3.7倍の75億5400万円と大幅な増益となった。前の期に続き過去最高益となったほか、直近3カ月間の10~12月期で最終利益は同2.7倍となった。24年3月期の業績予想は非開示とするものの、中間と期末でそれぞれ12円、年間では24円の初配当を実施する計画を示しており、業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まった。
23年12月期はJRC<6224.T>の上場による売り出しと、コンヴァノ<6574.T>など3社の売却、スカイマーク<9204.T>の部分売却を行い、投資売却による実現利益が増加した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、円売りは後退
*13:38JST 東京為替:ドル・円はじり安、円売りは後退
14日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、149円40銭台に値を下げている。前日の強い米インフレ指標で早期利下げ観測は後退し、ドル買い地合いが続く。ただ、日本政府の円安けん制や日本株安で過度な円売りは抑制され、ドルを下押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円44銭から150円77銭、ユーロ・円は161円14銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。
<TY>
2024/02/14 13:38
みんかぶニュース 個別・材料
和弘食品がS高カイ気配、海外ラーメンスープ好調で24年3月期業績予想を上方修正
和弘食品<2813.T>がストップ高の3395円水準でカイ気配となっている。午後1時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を142億8000万円から152億2200万円(前期比12.7%増)へ、営業利益を9億2000万円から14億5000万円(同49.1%増)へ、純利益を6億9000万円から10億7100万円(同14.4%減)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
根強いラーメンブームの浸透及びラーメン市場の拡大により、主力のラーメンスープに対する需要が増加していることを受けて、海外子会社の業績が好調に推移していることが要因。また、国内では上期の業績好調に加えて、下期には比較的高利益率商材の販売が増加しており、業績を押し上げる。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高115億1500万円(前年同期比12.3%増)、営業利益10億6900万円(同29.0%増)、純利益7億8800万円(同30.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月14日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4570) 免疫生物研究所 東証グロース [ 割安 ]
(4592) サンバイオ 東証グロース [ 分析中 ]
(6029) アトラグループ 東証スタンダード [ 割安 ]
(7602) カーチスHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(7256) 河西工業 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9235) 売れるネット広告社 東証グロース [ 分析中 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(3856) Abalance 東証スタンダード [ 割安 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(7130) ヤマエGHD 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマタネはプラス圏に浮上、24年3月期配当予想を増額修正
ヤマタネ<9305.T>は後場プラス圏に浮上している。午後1時20分ごろ、24年3月期の期末配当予想を32円から40円へ増額修正したことが好感されている。年間配当は65円となり、前期実績に対しては9円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
タツモがS高、EV向けでパワー半導体需要拡大見込み今期最高益へ
タツモ<6266.T>がストップ高。13日の取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を前期比27.8%増の360億円、営業利益を同25.9%増の46億円と前期に続き過去最高を更新する見通しを発表。配当予想も前期比6円増の30円としており、これを好感した買いを集めている。
電気自動車(EV)向けや、家電製品に安定した電源を供給するインバーターなどのパワー半導体の需要拡大に伴い、メーカーの設備投資が継続されると見込む。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比15.6%増の281億6100万円、営業利益が同30.2%増の36億5400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:24
みんかぶニュース 個別・材料
AbalanceはS安、第2四半期決算発表を延期
Abalance<3856.T>はストップ安の2455円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、14日に予定していた24年6月期第2四半期の決算発表を延期すると明らかにしており、これが嫌気されている。
国内子会社が手掛けた太陽光発電所の建設工事に関して、太陽光パネルの取引で適切な会計基準が適用されていなかったことが判明し、過年度決算の訂正報告書を提出する必要があり、決算の確定が遅延する見込みという。延期後の決算発表は3月14日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、150円台では売りも
*13:22JST 東京為替:ドル・円は小安い、150円台では売りも
14日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、149円40銭台に値を下げた。強い米インフレ指標を受け、早期利下げ観測は後退。それを受け前日は一時149円後半に浮上したが、150円台は断続的な売りで失速。日本株の下げ幅拡大で円買いも観測。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円46銭から150円77銭、ユーロ・円は161円16銭から161円46銭、ユーロ・ドルは1.0703ドルから1.0714ドル。
<TY>
2024/02/14 13:22
注目トピックス 日本株
ナブテスコ---大幅反落、今期の大幅減益見通しがネガティブなインパクトに
*13:19JST ナブテスコ---大幅反落、今期の大幅減益見通しがネガティブなインパクトに
ナブテスコ<6268>は大幅反落。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は174億円で前期比4.0%減、10-12月期が前年同期比33.0%減と大幅減益になったことで、従来計画の190億円を下回る着地に。ただ、のれんの減損計上が下振れの主因とみられる。一方、24年12月期は128億円で同26.3%減の見通しとしている。市場コンセンサスは200億円程度であったため、ネガティブなサプライズにつながる。コンポーネントなどに厳しい見方のもよう。
<ST>
2024/02/14 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
マブチが後場にプラス転換、上限200万株の自社株買いと前期業績上振れ着地を評価
マブチモーター<6592.T>が後場にプラスに転じた。14日、取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.6%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせて23年12月期の連結決算を開示。為替差益の発生に伴う営業外収益の計上により、経常利益は前の期比20.1%増の257億9000万円と減益計画から一転、増益で着地した。24年12月期の年間配当は実質増配の計画となっており、これらを評価した買いが株価を押し上げた。
24年12月期の経常利益は前期比21.3%減の203億円を計画。年間配当予想は76円と、株式分割を考慮したベースで同1円の増配とする。今期から配当金算定基準を株主資本配当率(DOE)ベースへ変更。DOE3.0~4.0%を目安に、キャッシュ・フローや事業環境などを総合的に勘案して配当を決める。加えて、マブチは3月28日開催の定時株主総会において、自己株式取得に関する株主提案に反対すると発表した。同社は株式総数940万5700株、総額220億円を上限に自社株買いの実施を求める株主提案を受けていた。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:18
注目トピックス 日本株
タツモ---ストップ高、今期の2ケタ増益・増配計画を評価
*13:14JST タツモ---ストップ高、今期の2ケタ増益・増配計画を評価
タツモ<6266>はストップ高。前日に23年12月期の決算を発表、営業利益は36.5億円で前期比30.2%増となり、2月6日に上方修正した水準での着地に。年間配当金は従来計画の21円から24円に引き上げ。一方、24年12月期は46億円で同25.9%増と連続2ケタ増益の見通し。年間配当金も30円への増配を計画している。プロセス機器事業の着実な拡大、表面処理用機器事業の収益改善などを見込んでいるもよう。
<ST>
2024/02/14 13:14
注目トピックス 日本株
LINK&M---ストップ高、今期2ケタ増益・増配見通しを高評価
*13:13JST LINK&M---ストップ高、今期2ケタ増益・増配見通しを高評価
LINK&M<2170>はストップ高。前日に23年12月期の決算を発表している。営業利益は46.2億円で前期比27.4%増となり、2018年の最高益を大幅に更新。従来計画並み水準での着地となっている。一方、24年12月期は53.3億円で同15.3%増と連続2ケタ増益の見通し、年間配当金は0.3円増配の11.6円を計画している。組織開発Divisionはクラウドにおける高い成長を見込んでいるほか、人財紹介事業なども成長を見込んでいるようだ。
<ST>
2024/02/14 13:13
注目トピックス 日本株
Jトラスト---自己株式取得に係る事項の決定及び自己株式消却に係る事項の決定
*13:13JST Jトラスト---自己株式取得に係る事項の決定及び自己株式消却に係る事項の決定
Jトラスト<8508>は13日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項の決議及び、会社法第178条の規定に基づき自己株式消却に係る事項の決議を発表した。同社は、今回、持続的な業績拡大の道筋がついたこともあり、株主への更なる利益還元と、資本効率の向上により、適切な株主価値の実現を図ることを目的に自己株式の取得及び消却を行う。取得対象株式の種類は普通株式、取得し得る株式の総数は4,000,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合2.91%)、株式取得価額の総額は20.00億円(上限)、取得期間は2024年3月27日から2024年11月30日まで。消却する株式の種類は普通株式、消却する株式の総数は9,380,000株(上限)(消却前の発行済株式総数に対する割合 6.81%)、消却予定日は2024年2月29日。
<SI>
2024/02/14 13:13
注目トピックス 日本株
Jトラスト---株主優待制度の内容変更
*13:09JST Jトラスト---株主優待制度の内容変更
Jトラスト<8508>は13日、株主優待制度の内容を変更することを発表した。同社は、株主の日ごろからの支援に感謝するとともに、投資意欲向上と、同社株式の中長期的保有を目的として、2023年に株主優待制度を再開したが、今回、自己株式の取得、配当を含めた株主還元策全体を総合的に判断し、内容を変更することとした。変更後は、贈呈回数は年1回、権利確定日は6月末日、変更時期は2024年3月末日権利確定分より変更する。また、変更後の株主優待制度の内容については、対象は2024年6月末時点の株主名簿に記載または記録された同社単元株式(100株)以上保有の株主。株主優待の内容はDSクリニックで使用可能な3万円の金券(有効期限2024年10月から2025年9月)を1枚。贈呈時期は2024年9月までに発送予定としている。ただ、上記以外に2024年6月末時点の株主名簿に記載または記録された同社株式500株以上の株主を対象に、宝塚歌劇 東京宝塚劇場貸切公演の観劇チケットを抽選で当選者に贈呈することを検討している。2024年の秋口の開催を予定しており、組、演目、日程等は詳細が確定したら開示するとのことである。
<SI>
2024/02/14 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
トリドリがS高、24年12月期営業利益は3.6倍を予想
トリドリ<9337.T>がストップ高の3360円に買われている。13日の取引終了後に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高45億円(前期比39.7%増)、営業利益4億5000万円(同3.6倍)、最終利益2億8000万円(同2.1倍)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。
主力のインフルエンサーと顧客をつなげるプラットフォームサービス「toridori base」で引き続き代理店経由での顧客獲得に注力するほか、ユニットエコノミクス改善による収益性向上にも取り組み業績拡大を狙う。また、TikTokの強化などでマーケティングパートナー領域の成長も目指す。
同時に発表した23年12月期決算は、売上高32億2200万円(前の期比56.8%増)、営業利益1億2300万円(前の期3億7000万円の赤字)、最終利益1億3300万円(同5億6500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:08
注目トピックス 日本株
Jトラスト---23年12月期は2ケタ増収、最終利益が2ケタ増益で着地
*13:06JST Jトラスト---23年12月期は2ケタ増収、最終利益が2ケタ増益で着地
Jトラスト<8508>は13日、2023年12月期連結決算(IFRS)を発表した。営業収益が前期比39.3%増の1,142.79億円、営業利益が同44.8%減の80.59億円、税引前利益が同43.2%減の97.72億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同26.3%増の159.51億円となった。日本金融事業の営業収益は前期比19.9%増の141.20億円、セグメント利益は同18.4%増の46.56億円となった。債権回収事業や保証事業が好調に推移したほか、前第2四半期連結会計期間に損益上連結対象としたJトラストグローバル証券社やNexus Card社の業績が期初から寄与したことや、主にNexus Card社における割賦取扱高の増加に伴い、証券業務やクレジット・信販業務に係る役務収益等が増加した。韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は前期比23.6%増の475.20億円、セグメント損失は33.34億円(前年同期は144.37億円の利益)となった。前第2四半期連結会計期間に損益上連結対象としたJT親愛貯蓄銀行の業績が期初から寄与したが、前期に計上した負ののれん発生益が剥落した。また貯蓄銀行における残高基準金利が高金利で推移したため、預金利息費用が増加したほか、貸倒引当金(損失評価引当金)繰入額が増加した。東南アジア金融事業の営業収益は前期比33.8%増の384.14億円、セグメント損失は10.19億円(前年同期は2.48億円の利益)となった。銀行業における貸出金や保有有価証券の増加に伴い利息収益が増加した。調達金利の上昇により預金利息費用が増加したものの、市場実勢に合わせて貸出金利を引き上げたことにより一定の利益水準を維持した一方で、貸倒引当金(損失評価引当金)を保守的に積み増すなど、企業価値の向上及び収益基盤の強化を図った不動産事業の営業収益は前期比376.5%増140.39億円、セグメント利益は108.10億円(前年同期は0.94億円の利益)となった。Jグランド社の不動産販売収益の増加やグローベルス社の連結取り込みがあった。また、ミライノベート社の吸収合併に伴い負ののれん発生益101.13億円を計上した。投資事業の営業収益は前期比31.1%減の1.55億円、セグメント損失は20.72億円(前年同期は22.05億円の損失)となった。訴訟費用の削減に努めた。その他の事業の営業収益は前期比13.9%増の5.99億円、セグメント損失は0.55億円(前年同期は1.08億円の利益)となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比12.0%増の1,280.00億円、営業利益が同8.2%減の74.00億円、税引前利益が同16.1%減の82.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同59.9%減の64.00億円を見込んでいる。
<SI>
2024/02/14 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は1381、変わらずは30銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に海運、その他製品など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、鉄鋼、不動産、輸送用機器、非鉄など。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:05
新興市場スナップショット
ドラフト---急反発、24年12月期も増収増益見通し
*13:05JST <5070> ドラフト 766 +97
急反発。13日大引け後、23年12月期決算を発表、営業利益は前期比8倍の8.7億円に急拡大した。規模別売上高、プロジェクト平均売上高ともに前年を上回る結果に加えて、各プロジェクトの大型化が進展しているようだ。また、24年12月期の営業利益は同12.6%増の9.8億円に伸びを見込んでいる。期初時点のプロジェクトストック状況は前年比47%像の85億円となり大幅増加、週平均引合い額及び獲得率も堅調なもよう。さらに、24年12月期から26年12月期に係る中期経営計画を策定しており、26年12月期の売上高目標は145億円、営業利益率目標は9%を掲げている。
<ST>
2024/02/14 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にサンバイオ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」14日正午現在でサンバイオ<4592.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
サンバイオはここ戻り足を強めていたが、きょうは目先筋の利益確定売りでやや軟調に推移している。再生細胞薬の開発を行うバイオベンチャーだが、1月下旬に開発中の「SB623」について、「引き続き3月までの承認取得を目指す」と発表したことを受け、これに期待した買いを呼び込む形となっている。ただ、業績面では大幅赤字が続いていることもあり、思惑先行の買いで資金の回転も速く株高の持続性を疑問視する見方もある。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は320円安の3万7643円、SBGが44.96円押し下げ
14日13時現在の日経平均株価は前日比320.78円(-0.84%)安の3万7643.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は249、値下がりは1380、変わらずは24と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は44.96円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が25.18円、ファナック <6954>が19.15円、ダイキン <6367>が17.32円、TDK <6762>が16.18円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を50.95円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が26.11円、スクリン <7735>が8.06円、第一三共 <4568>が5.49円、コナミG <9766>が4.93円と続く。
業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は海運、その他製品、小売の3業種にとどまっている。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、鉄鋼、不動産、輸送用機器、非鉄金属、繊維と並ぶ。
※13時0分13秒時点
株探ニュース
2024/02/14 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は305円安でスタート、資生堂や日本製鉄などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37658.51;-305.46TOPIX;2575.12;-36.91[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比305.46円安の37658.51円と、前引け(37646.95円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37580円-37680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数は休場。香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ渋り0.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均が前場に下落したものの、下値の堅い展開だったことが市場の安心感となっているもよう。一方、引き続き高値警戒感が意識され、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業が下落率上位となっている一方、海運業、その他製品、小売業が上昇している。 東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、シマノ<7309>、SMC<6273>、資生堂<4911>、日本製鉄<5401>、アサヒ<2502>、マツダ<7261>、リクルートHD<6098>、JT<2914>、ルネサス<6723>が下落。一方、さくら<3778>、パンパシHD<7532>、アシックス<7936>、スクリーンHD<7735>、KOKUSAI<6525>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、川崎船<9107>、郵船<9101>、レーザーテック<6920>が上昇している。
<CS>
2024/02/14 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
力の源HDが後場急伸、国内既存店売り上げ好調持続し第3四半期営業利益は56%増
力の源ホールディングス<3561.T>が後場に入り急伸している。午前11時30分ごろに発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高233億6300万円(前年同期比24.0%増)、営業利益24億3100万円(同55.7%増)、純利益17億5700万円(同46.3%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
国内店舗運営事業でインバウンドの戻りや価格改定の効果により既存店売上高が前年同期比20.1%増となったほか、モバイルオーダーやタブレットオーダーなどDX施策により収益性の改善が進んだことが牽引。また、海外店舗運営事業でコロナ禍明けのリバウンド消費により既存店の売り上げが増加したことや、原価や人件費のコントロールの進展、円安の推移なども寄与した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高315億円(前期比20.6%増)、営業利益31億円(同35.9%増)、純利益22億5000万円(同38.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/02/14 12:58