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みんかぶニュース 個別・材料 シライ電子が急伸、増配計画打ち出し高配当利回り着目の買いを誘う  シライ電子工業<6658.T>が急伸している。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算と25年3月期の業績・配当予想を開示した。このうち配当に関し、前期の配当を7円増額したうえで、今期の年間配当予想を前期比4円増配の30円とした。配当利回りは足もとで4.8%台と高水準であることに加え、今期は増収増益見通しを示しており、買いを誘う格好となったようだ。  25年3月期の売上高は前期比0.6%増の290億円、最終利益は同0.9%増の15億円を見込む。あわせて中期経営計画も公表し、27年3月期に売上高を330億円、最終利益を17億円とする目標を掲げた。自動車向けやインドなどの成長市場を見据えて技術開発や新規開拓を進めるとともに、アルミベース基板やフラットプラグ基板など、高品質・高付加価値分野に注力しビジネスチャンスの拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:29 注目トピックス 日本株 サンマルクホールディングス---24年3月期は2ケタ増収・大幅な増益、レストラン事業・喫茶事業ともに好調を維持 *11:28JST サンマルクホールディングス---24年3月期は2ケタ増収・大幅な増益、レストラン事業・喫茶事業ともに好調を維持 サンマルクホールディングス<3395>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.6%増の645.56億円、営業利益が同993.7%増の26.20億円、経常利益が同72.4%増の27.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同132.8%増の9.69億円となった。レストラン事業の売上高は前年同期比13.9%増の380.22億円、営業利益は同86.9%増の26.93億円となった。ベーカリーレストランにつき、不採算店舗の整理に取り組みつつ、既存店に人的資本を集中し業績改善に取り組んできた。店舗数については、「ベーカリーレストラン・サンマルク」は、直営店35店舗、フランチャイズ店10店舗、計45店舗となった。また、「ベーカリーレストラン・バケット」は、当年度中に直営店1店舗出店し、これにより直営店68店舗となった。生パスタ専門店「生麺専門鎌倉パスタ」については、派生業態としてお出汁パスタと和スイーツを中心とした「おだしもん」を開発するとともに、デジタル販促による集客及びTVCM、YouTube配信による認知度の向上に取り組んできた。当年度中に直営店9店舗出店し、これにより直営店200店舗となった。回転ずし「すし処函館市場」については、創作寿司の開発等により既存店売上の向上を進めてきた。店舗数については、直営店5店舗、フランチャイズ店4店舗、計9店舗となった。ドリア専門店「神戸元町ドリア」については、専門性を活かし堅調に出店した一方で、中華業態「台湾小籠包」については、黒字化に向け取り組んできた。当年度中に直営店7店舗出店し、これにより直営店66店舗となった。実験業態については、当年度中に韓国料理と釜炊きごはんの「韓と米」2店舗、クロワッサン専門店の「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO」1店舗、パンにこだわった「Petrichor Bakery and Cafe」1店舗それぞれ出店し、これにより直営店8店舗となった。喫茶事業の売上高は前年同期比8.5%増の265.34億円、営業利益は同495.4%増の16.15億円となった。セルフサービス喫茶の「サンマルクカフェ」につき、ベーカリーカフェへの原点回帰によるパンを中心とした施策及び新商品のPR活動に注力してきた。店舗数については、直営店286店舗、フランチャイズ店8店舗、計294店舗となった。フルサービス喫茶の「倉式珈琲店」については、ビジネスモデルの立て直しに取り組んできた。なお、「倉式珈琲店」の運営会社である倉式珈琲を同社が2024年4月1日付で吸収合併し、再出発を図ることとしている。当年度中にフランチャイズ店1店舗出店し、直営店50店舗、フランチャイズ店2店舗、計52店舗となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.9%減の640.00億円、営業利益が同14.5%増の30.00億円、経常利益が同9.0%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.6%増の21.00億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/15 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 椿本チが急反騰、1株から3株への株式分割と自社株買い、増配発表などを好感  椿本チエイン<6371.T>が急反騰し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したほか、上限を180万株(発行済み株数の5.02%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。自社株の取得期間は6月3日から来年3月31日までで、取得した全ての自社株は25年3月31日に消却する予定だ。  また、同時に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高2800億円(前期比4.9%増)、営業利益230億円(同8.2%増)と6期ぶりの営業最高益更新を見込み、配当予想は中間99円・期末47円と実質増配としたことも好材料視されている。  自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどモビリティ事業が引き続き伸長するほか、モーションコントロールの復調を見込む。なお、24年3月期決算は、売上高2668億1200万円(前の期比6.1%増)、営業利益212億6200万円(同12.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:26 注目トピックス 日本株 山一電機---ストップ高買い気配、今期の大幅増益・大幅増配計画を評価 *11:22JST 山一電機---ストップ高買い気配、今期の大幅増益・大幅増配計画を評価 山一電機<6941>はストップ高買い気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は29.3億円で前期比67.9%減となり、従来計画線での着地になっている。一方、25年3月期は75億円で同2.6倍と大幅増益の見通し。想定以上の急回復がポジティブなインパクトにつながる。TS事業の収益急回復を見込んでいる。年間配当金も74円で前期比43円増と大幅増配計画。発行済み株式数の2.44%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。 <ST> 2024/05/15 11:22 注目トピックス 日本株 三井海洋---大幅続落、大規模な株式売出による需給面への影響警戒 *11:22JST 三井海洋---大幅続落、大規模な株式売出による需給面への影響警戒 三井海洋<6269>は大幅続落。2190万8400株の株式売出、並びに、328万6200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は40.53%を保有する筆頭株主の三井E&Sで、売出後の株主順位は8.47%の保有比率で第3位となる。売出価格の決定期間は22日から28日まで。大規模な売出実施による需給面への影響が警戒される形に。なお、前日発表した第1四半期決算は大幅増益決算で好進捗に。 <ST> 2024/05/15 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 アルメディオはS安、25年3月期大幅減収減益見通しを嫌気  アルメディオ<7859.T>はストップ安。14日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比37.7%減の71億9700万円、営業利益を同64.8%減の11億8400万円と発表。過去最高業績を達成した前期から一転して大幅減収減益となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  配当予想は無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比2.3倍の115億5700万円、営業利益が同6.3倍の33億6400万円だった。太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールの受注が急激に伸張したことが貢献した。  あわせて、中期経営計画のローリング(見直し)を行い、「中期経営計画2024」として実施することを明らかにした。最終年度の27年3月期に売上高88億5800万円、営業利益16億8200万円を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 クオルテックが大幅3日続伸、第3四半期営業利益が通期計画上回る  クオルテック<9165.T>が大幅高で3日続伸している。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年7月~24年3月)単独決算が売上高28億1600万円(前年同期比10.6%増)、営業利益4億円(同25.7%増)となり、営業利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。  信頼性評価事業で、高単価で難易度の高い分析検査の受注や断面研磨工程作業の受注が好調に推移したほか、パワー半導体向けのパワーサイクル試験も受注回復傾向にあることが寄与した。なお、24年6月期通期業績予想は、売上高36億円(前期比10.0%増)、営業利益3億6000万円(同18.4%増)の従来見通しを据え置いている。  また、15日午前9時30分ごろ、新規次世代半導体材料を使用するパワー半導体の早期実現に向けた研究開発拠点を、滋賀県が独創技術や新製品の研究開発を行う場として設立した「滋賀県立テクノファクトリー」内に開所したと発表したことも好材料視されている。  同社は23年12月、世界で初めてシリコンカーバイド上のルチル構造二酸化ゲルマニウム(GeO2)製膜に成功した立命館大学発ベンチャー、Patentix(滋賀県草津市)と資本・業務提携を締結しており、同研究開発拠点ではGeO2薄膜の大面積化に向けて、電気特性評価や膜中に存在する欠陥評価などを行う。GeO2半導体は、シリコン(Si)やシリコンカーバイド(SiC)、窒化ガリウム(GaN)などに比べ低損失化、高耐圧化、小型化の面で優位性を持つことから、新規次世代半導体材料として有力視されており、同事業への早期参入を目指すのが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:17 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場はやや強含み、米長期金利が低下したことを好感 *11:16JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場はやや強含み、米長期金利が低下したことを好感 【ブラジル】ボベスパ指数 128515.49 +0.28%14日のブラジル株式市場はやや強含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比360.70ポイント高(+0.28%)の128515.49で引けた。ボべスパ指数の86の構成銘柄では45が上昇、34が下落、変わらずは7。米長期金利の低下を受けて買いが優勢となった。【ロシア】MOEX指数 3463.93 +0.20%14日のロシア株式市場はやや強含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比6.82ポイント高(+0.20%)の3463.93で引けた。日中の取引レンジは、3457.31-3468.28。原油先物は下げたものの、米長期金利が低下したこと、中国との経済関係が強化されることから、これらを好感した買いが入ったようだ。【インド】SENSEX指数 73104.61 +0.45%14日のインドSENSEX指数は強含み。前日比328.48ポイント高(+0.45%)の73104.61、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同113.80ポイント高(+0.51%)の22217.85で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、20が上昇、10が下落、変わらずは0。米長期金利低下への期待で過半数の銘柄が上昇した。【中国本土】上海総合指数 3145.77 -0.07%14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.25ポイント安(-0.07%)の3145.77ポイントと小幅ながら続落した。投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米国の対中圧力強化や、米金利動向の不透明感が重しとなっている。米国では週内に最新の物価統計が公表される予定。インフレに沈静化がみられなかった場合、米金利高が進み、人民元相場が下落する可能性もある。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国の政策に対する期待感で、指数はプラス圏で推移する場面もあった。財政部は13日、超長期特別国債の発行計画を打ち出し、今月17日から30年債の発行を開始すると発表している。これを受けて、金融緩和の観測も浮上。複数メディアが報じたところによれば、市場では国債発行による流動性の縮小を金融緩和でカバーするとの見方。 <NH> 2024/05/15 11:16 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小反発、米債券高が支援  15日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発した。前日の米国市場で、長期債価格が上昇(長期金利が低下)したことが支援材料となった。  米国では4月の生産者物価指数の伸び率が市場予想を上回った半面、3月分は下方修正されるなど、強弱入り混じる内容となった。米連邦準備制度理事会(FRB)は討論会で、次の政策変更が利上げになる可能性は低い、などといった見解を示した。債券市場の反応は総じて限られ、ポジション調整目的の買いが優勢となった。もっとも円債市場では日銀の早期の追加利上げ観測が重荷となり、上値を追う姿勢は広がらなかった。  先物6月限は前営業日比1銭高の143円85銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い0.955%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:14 注目トピックス 日本株 きちりホールディングス---3Qも2ケタ増収・各利益が黒字化、独自のおもてなしで他社との差別化を推進 *11:14JST きちりホールディングス---3Qも2ケタ増収・各利益が黒字化、独自のおもてなしで他社との差別化を推進 きちりホールディングス<3082>は13日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.2%増の103.28億円、営業利益が6.62億円(前年同期は1.27億円の損失)、経常利益が3.29億円(同3.23億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.11億円(同2.83億円の損失)となった。同社グループは飲食事業において、新規4店舗をオープンした。いしがまやハンバーグ業態では、2023年12月、愛知県岡崎市の商業施設「イオンモール岡崎」内にて、「いしがまやハンバーグ イオンモール岡崎」、東京都国分寺市の商業施設「セレオ国分寺」内にて、「いしがまやハンバーグ セレオ国分寺」の2店舗をオープンした。VEGEGO業態では、2023年11月東京都西多摩郡日の出町の商業施設「イオンモール日の出」内にて、「VEGEGO オヌレシクタン&cafeイオンモール日の出」をオープンした。とんかつ業態では2024年3月、埼玉県富士見市の商業施設「三井ショッピングパークららぽーと富士見」内にて、「とん久 ららぽーと富士見」をオープンした。このように、KICHIRI業態・いしがまやハンバーグ業態・VEGEGO業態等、あらゆる立地に対応した様々な業態を保有しており、トレンドを的確に捉える高い業態開発力を持っている。また、従業員一人ひとりが、グループの企業理念である「大好きがいっぱい」を表現し、同社グループ独自のおもてなしを提供することで競合他社との差別化を図っていくとしている。フランチャイズ事業については、いしがまやハンバーグ業態にて、西日本最大級の総合スーパーであるイズミが展開するショッピングセンター「ゆめタウン」への出店を行っている。プラットフォームシェアリング事業については、これまで培ってきたプロデュース力やコンサルティング力を活かして多種多様な分野におけるブランドホルダーとのコラボレーションを実現することで新たな顧客価値を創造し、また人々の働き方やライフスタイルの変化から生まれる様々な課題を新しいテクノロジーによって解決するDXについても積極的に推進している。事業を複数展開する中、プラットフォームシェアリング事業で培ったノウハウが、日本全体の活力向上を目指す地方創生に寄与できると考え、2023年4月より、地方創生事業を行っている。2024年6月期通期については、売上高は前期比26.1%増の138.00億円、営業利益は7.80億円、経常利益は4.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3.50億円とする1月30日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <HH> 2024/05/15 11:14 注目トピックス 日本株 ニトリHD---大幅反落、前期実績・今期見通しともにコンセンサス下振れ *11:13JST ニトリHD---大幅反落、前期実績・今期見通しともにコンセンサス下振れ ニトリHD<9843>は大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1277億円となり、市場コンセンサスの1360億円程度を下振れる着地に。連続増益記録などもストップする形になっている。25年3月期は1296億円で前期比1.5%増の見通し、コンセンサスを200億円程度下回る水準となっている。物流センター立ち上げなどのコスト増も響くようだ。長期間連続増益企業というプレミアムの剥落がネガティブ感を強めさせる形にも。 <ST> 2024/05/15 11:13 注目トピックス 日本株 サンフロンティア不動産---長期ビジョンおよび次期中期経営計画策定 *11:13JST サンフロンティア不動産---長期ビジョンおよび次期中期経営計画策定 サンフロンティア不動産<8934>は10日、10年後の2035年3月期に向けた長期ビジョン、および2026年3月期を初年度とし、2028年3月期を最終年度とする次期中期経営計画を策定したことを発表した。同社グループは、社是「利他」の価値観の下「全従業員を守り、物心両面の幸福を追求すると同時に、共創の心をもって、人類社会の進化発展に貢献し、持続可能で豊かな社会を実現する」 との経営理念の実現を通し、今般策定した長期ビジョン2035とその定量目標の達成を目指す。次期中期経営計画の重点施策は、人財基盤の強化、顧客視点のものづくりと心温かいサービス、本業連携多角化の推進を掲げている。 <SI> 2024/05/15 11:13 注目トピックス 日本株 サンフロンティア不動産---当期配当予想および次期配当予想の上方修正 *11:11JST サンフロンティア不動産---当期配当予想および次期配当予想の上方修正 サンフロンティア不動産<8934>は10日、2024年2月8日に公表した2024年3月期の年間配当金の予想を一株当たり56円から2円増配の58円へ上方修正した。同社グループの2024年3月期連結業績は、各利益すべての項目において通期業績予想の修正値を上回る結果となった。また、2025年3月期の配当予想については、一株あたり年間66円とすることを決議。これは、株主の支援や期待に応えるために、株主還元を強化するものである。 <SI> 2024/05/15 11:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1銭高の143円85銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比1銭高の143円85銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:08 注目トピックス 日本株 ティアンドエス---デンソーへのAI研究開発支援を開始 *11:06JST ティアンドエス---デンソーへのAI研究開発支援を開始 ティアンドエス<4055>は14日、同社の先進技術事業本部が、デンソー<6902>向けに、AI研究開発支援を開始したことを発表した。なお、同社の当期業績への影響は算定中である。 <SI> 2024/05/15 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 宮地エンジが4日ぶり急反発、25年3月期は連続最高益・実質増配計画で評価  宮地エンジニアリンググループ<3431.T>が4日ぶりに急反発した。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算とともに25年3月期の業績予想を開示し、今期の経常利益が前期比21.4%増の96億円となる見通しを示した。前期に続き過去最高益を更新する見通し。また、実質増配の予想を示し、配当利回りは足もとで4%台半ばと高水準とあって、評価されたようだ。  25年3月期の売上高は同5.2%増の730億円を計画する。高速道路の大規模更新工事は今後も順調な発注を想定。首都圏でのターミナル駅の再開発事業など数多くの計画が予定されるなか、技術力を生かし事業拡大につなげる。今期の年間配当予想は195円。前期の期末配当は従来の予想から12円増額した。前期の年間配当は株式分割を考慮したベースで記念配当を含めて192円となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は571、値下がり銘柄数は1027、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、輸送用機器、電気機器など。値下がりで目立つのは石油・石炭、電気・ガス、繊維製品、不動産など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:04 注目トピックス 日本株 三越伊勢丹---大幅続伸、コンセンサス上回る好決算や自社株買い評価へ *11:03JST 三越伊勢丹---大幅続伸、コンセンサス上回る好決算や自社株買い評価へ 三越伊勢丹<3099>は大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は544億円で前期比83.6%増となり、510億円程度の市場予想を大きく上振れ。25年3月期は640億円で同17.7%増の見通し。こちらも570億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。構造改革やCRM強化などの効果が顕在化すると見込んでいるもよう。また、発行済み株式数の2.3%に当たる850万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。 <ST> 2024/05/15 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は158円高の3万8514円、東エレクが84.34円押し上げ  15日11時現在の日経平均株価は前日比158.88円(0.41%)高の3万8514.94円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は573、値下がりは1021、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を84.34円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が44.20円、ソニーG <6758>が37.27円、テルモ <4543>が16.87円、ファストリ <9983>が14.71円と続く。  マイナス寄与度は56.64円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、KDDI <9433>が17.46円、ファナック <6954>が13.89円、NTTデータ <9613>が9.07円、荏原 <6361>が7.98円と続いている。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、輸送用機器、電気機器、鉱業と続く。値下がり上位には石油・石炭、電気・ガス、繊維が並んでいる。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2024/05/15 11:01 注目トピックス 日本株 セレンディップ・ホールディングス---24年3月期は2ケタ増収増益、主力のモノづくり事業が2ケタ増収増益に *11:01JST セレンディップ・ホールディングス---24年3月期は2ケタ増収増益、主力のモノづくり事業が2ケタ増収増益に セレンディップ・ホールディングス<7318>は8日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比30.2%増の197.87億円、営業利益が同47.0%増の4.77億円、経常利益が同71.6%増の5.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.0%増の5.18億円となった。モノづくり事業の売上高は前期比30.2%増の185.22億円、セグメント利益は同24.4%増の4.84億円となった。「オートモーティブサプライヤー(自動車内外装部品製造、自動車精密部品製造)」は、半導体等の部品供給不足が解消し、自動車メーカーの国内生産は高水準で推移していることに加えて、製造スタッフの多能工化を推進し更なる生産性向上を実現したことで、固定費比率が低下した。「FA装置製造」は、前期に回復した受注が継続するには至らず、年間を通じて受注確定に遅れが生じた。「試作品製作」は、2023年1月10日付でアペックスの全株式を取得し連結子会社化し、当連結会計年度においては期首から取り込んでいる。プロフェッショナル・ソリューション事業の売上高は前期比12.8%増の14.37億円、セグメント損失は1.24億円(前年同期は0.53億円の損失)となった。「コンサルティング」は、事業承継課題や経営課題を抱える中堅・中小企業が今後益々増加していく社会的背景があり、中堅・中小モノづくり企業から事業承継案件、事業再生案件の当社への持ち込みが増加した。また、中堅・中小企業の基幹システムの再構築需要の増加により、ITコンサルティングのニーズが増加していることに伴い、コンサルティング事業部の売上は前期比46.7%増と伸長し、同セグメントの増収要因となった。一方で、経営課題を抱える中堅・中小企業の課題解決・成長に更に寄与するための積極的な人材採用を継続的に実施している。「エンジニア派遣・受託開発」は、中堅・中小企業の成長を支援するため、経営基盤の強化、エンジニアのリスキリング強化、当セグメントの成長に寄与するため同社コンサルティング事業部との連携による新しいIoTソリューションの開発とDXに注力している。インベストメント事業の売上高は前期比153.7%増の2.88億円、セグメント利益は1.18億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。従来から、事業承継問題に機動的に対応すべく、案件の発掘・開拓に注力した。モノづくり企業を中心とした再生型事業承継支援サービス、フィナンシャル・アドバイザリー等の企業経営サポートを積極的に進めており、特にフィナンシャル・アドバイザリー売上の増加が増収・増益に寄与した。また、2023年2月に組成した「日本ものづくり事業承継基金1号投資事業有限責任組合」からの管理業務に伴う報酬の受取も発生した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の218.00億円、営業利益が同67.4%増の8.00億円、経常利益が同23.3%増の7.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%贈の5.46億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/15 11:01 注目トピックス 日本株 ソニーG---大幅続伸、自社株買いや中計数値目標などを買い材料視 *10:58JST ソニーG---大幅続伸、自社株買いや中計数値目標などを買い材料視 ソニーG<6758>は大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1兆2088億円とほぼ市場想定水準。25年3月期は1兆2750億円で前期比5.5%増の見通しとコンセンサスをやや下回る水準だが、I&SSの大幅増益計画などはポジティブ視される。また、発行済み株式数の2.46%に当たる3000万株、2500億円を上限とする自社株買いの発表、金融分野を除く営業利益年平均成長率を10%以上とする中期計画数値目標なども買い材料視されているようだ。 <ST> 2024/05/15 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 15日中国・上海総合指数=寄り付き3141.2518(-4.5225)  15日の中国・上海総合指数は前営業日比4.5225ポイント安の3141.2518で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:56 注目トピックス 日本株 タメニー---北海道のオンラインによる結婚サポートセンターの委託業務を2年連続で受託 *10:56JST タメニー---北海道のオンラインによる結婚サポートセンターの委託業務を2年連続で受託 タメニー<6181>は13日、2023年度に続き、今年度も北海道のオンラインによる結婚サポートセンターの委託業務を受託したことを発表。北海道は、結婚希望者への各種支援を行うことを目的に、結婚サポートセンター「北海道コンカツ情報コンシェル」を設置しており、2024年度も道内に在住する結婚希望者や結婚支援等を行う市町村及びその他関係団体等に対する様々な支援等を行うため同委託業務に係る公募を行った。同社は、2024年4月1日から2025年3月31日まで、結婚サポートセンターのオンライン運営、結婚希望者向けオンライン個別相談会の開催、北海道結婚応援フォーラムの開催、オンライン婚活イベントの開催、広報事業の実施、ウェブサイトの作成・管理等の業務を受託する。同社は引き続き、これまで培った知見やノウハウを、地方の活性化はもとより、その先にあるよりよい社会の実現に向けて、様々な形で提供していく。 <SI> 2024/05/15 10:56 注目トピックス 日本株 IC---2Q経常利益は前年同期比31.8%増の大幅増益を達成 *10:52JST IC---2Q経常利益は前年同期比31.8%増の大幅増益を達成 IC<4769>は10日、2024年9 月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.8%増の45.98億円、営業利益が同23.5%増の4.45億円、経常利益が同31.8%増の5.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.3%増の3.46億円となった。売上高については、製造、金融・証券・保険向けの売上が増加した。利益については、売上高の増加や一部販管費の発生が第3四半期以降に後ろ倒しとなったことなどにより大幅な増益を達成した。 なお、通期の連結業績予想については、上期より後ろ倒しとなった販管費の発生や、欧米における金融引き締めの継続や中国経済の先行き懸念、さらには物価上昇、中東地域をめぐる情勢など、景気を下押しするリスクも予想されることから、前回予想を据え置いている。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の90.23億円、営業利益が同4.1%増の4.21億円、経常利益が同5.3%増の5.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の2.99億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/15 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ミガロHDが大幅続伸、子会社バーナーズが新規受注を獲得  ミガロホールディングス<5535.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後、子会社バーナーズが、都市型コールセンターを運営するベルウェール渋谷から、Salesforce導入支援コンサルティングサービスの新規受注を獲得したと発表しており、好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 アシックスが上昇し、東武、スクエニHDなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗◇  アシックス<7936.T>が買われ、東武鉄道<9001.T>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、シャープ<6753.T>などが安い。日本時間の15日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでの新規採用はアシックスの1銘柄のみで、15銘柄が除外された。アシックスは買い先行となり、朝日インテック<7747.T>を除く除外銘柄はほぼ値を下げる展開となっている。上記以外の除外銘柄はアズビル<6845.T>、GLP投資法人<3281.T>、ヒロセ電機<6806.T>、飯田グループホールディングス<3291.T>、日本都市ファンド投資法人<8953.T>、KDX不動産投資法人<8972.T>、ミスミグループ本社<9962.T>、小田急電鉄<9007.T>、清水建設<1803.T>、ユー・エス・エス<4732.T>、ヤマハ<7951.T>。5月31日の取引終了後に入れ替えが実施される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 アシックスが上昇し、東武、スクエニHDなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗◇  アシックス<7936.T>が買われ、東武鉄道<9001.T>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、シャープ<6753.T>などが安い。日本時間の15日早朝にMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでの新規採用はアシックスの1銘柄のみで、15銘柄が除外された。アシックスは買い先行となり、朝日インテック<7747.T>を除く除外銘柄はほぼ値を下げる展開となっている。上記以外の除外銘柄はアズビル<6845.T>、GLP投資法人<3281.T>、ヒロセ電機<6806.T>、飯田グループホールディングス<3291.T>、日本都市ファンド投資法人<8953.T>、KDX不動産投資法人<8972.T>、ミスミグループ本社<9962.T>、小田急電鉄<9007.T>、清水建設<1803.T>、ユー・エス・エス<4732.T>、ヤマハ<7951.T>。5月31日の取引終了後に入れ替えが実施される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:49 注目トピックス 日本株 property technologies---広島銀行が「KAITRY finance」を導入 *10:49JST property technologies---広島銀行が「KAITRY finance」を導入 property technologies<5527>は13日、広島銀行<8379>が、同社開発の金融機関向け業務効率化・高度化ソリューション「KAITRY finance(カイトリー ファイナンス)」を導入したことを発表。「KAITRY finance」は、最短5秒のAIによる不動産価格調査機能や「地番でAI査定」機能に加え、最短3分の不動産価格調査書の作成を自動化することで金融機関における融資関連業務や個人向けコンサルティング業務のDX化を後押しし、総合的なコンサルティング提案に寄与している。広島銀行は、遺言信託、遺産整理業務を通じた空き家対策など相続・資産承継にかかわるコンサルティングを強化している。「KAITRY finance」を活用することで、迅速かつ高度な顧客へのコンサルティング提案が期待される。 <AS> 2024/05/15 10:49 みんかぶニュース 個別・材料 バイセルが大幅高で3連騰、買取事業が順調に推移し24年12月期業績予想を上方修正  BuySell Technologies<7685.T>が大幅高で3日続伸し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、最終利益の見通しをこれまでの18億9000万円から20億1000万円(前期比38.3%増)に引き上げた。業況を評価した買いが集まったようだ。  通期の売上高予想は65億9000万円増額して590億7000万円(同38.7%増)に見直した。1~3月期はM&A関連費用が利益を圧迫すると想定していたが、出張訪問買取事業やグループ店舗買取事業が順調に推移した。3月に子会社化したむすびの損益計算書を第2四半期(4~6月)から連結することも踏まえ、業績予想を見直した。1~3月期の売上高は前年同期比33.8%増の121億2100万円、最終利益は同16.4%増の2億9300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:47 注目トピックス 日本株 兵機海運---配当方針の変更及び剰余金の配当(増配) *10:44JST 兵機海運---配当方針の変更及び剰余金の配当(増配) 兵機海運<9362>は13日、配当方針の変更及び2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。なお、本件は2024年6月27日に開催予定の第81回定時株主総会に付議する予定である。変更後の配当方針は、「企業業績および今後の事業展開を勘案した安定的かつ積極的な配当」を行うことを定めている。また、安定配当を基本としつつ、EPS(1株当たり当期純利益)が100円を上回る場合は、配当性向30%以上、または1株当たり50円のいずれか高い基準での配当を実施するとしている。配当方針の変更理由は、同社が2024年3月に100%連結子会社を清算完了したため、連結計算書類作成会社ではなくなったことによるものである。したがって、同社単体業績に連動する方針に変更し、配当性向の表現を明確化した。この変更は2024年3月期期末配当から適用される。今回の配当方針変更に基づき、期末配当は、1株につき130円とする(直近の予想は1株あたり112円)。基準日は2024年3月31日であり、効力発生日は2024年6月28日である。 <SI> 2024/05/15 10:44

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