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みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にミナトHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、ミナトホールディングス<6862.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  15日の東京市場で、ミナトHDは大きく値を下げ年初来安値を更新。14日取引終了後に発表した25年3月期通期の連結業績予想で、営業利益を前期比40.5%減の7億3500万円としていることが嫌気されているようだ。  顧客である国内大手メーカーの生産動向の影響でROM書込みサービスの数量減を予想しているほか、減価償却費の増加が主な要因だとしている。一方、半導体メモリー需要及びパソコン需要の回復などからデジタルデバイス事業は堅調に推移するとみており、売上高は同5.2%増の200億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 三井海洋が急落、筆頭株主の三井E&Sが株式売り出し◇  三井海洋開発<6269.T>が急落。14日取引終了後、筆頭株主の三井E&S<7003.T>が2190万8400株の株式売り出しを実施すると発表。需給悪化を懸念した売りが出ている。  需要状況に応じて上限328万6200株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。売り出し価格は22日から28日までのいずれかの日に決定する。これにより、三井E&Sの議決権ベースの持ち分比率は40.53%から8.47%に低下する見通し。  同日発表した1~3月期連結決算は売上高が前年同期比25.2%増の1245億2400万円、純利益は前年同期実績(4億1300万円)から大幅増となる94億6300万円だった。FPSO建造工事の進捗をはじめ、持ち分法投資利益や一時的な現金・現金同等物の増加に伴う利息収入などが寄与した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 三井海洋が急落、筆頭株主の三井E&Sが株式売り出し◇  三井海洋開発<6269.T>が急落。14日取引終了後、筆頭株主の三井E&S<7003.T>が2190万8400株の株式売り出しを実施すると発表。需給悪化を懸念した売りが出ている。  需要状況に応じて上限328万6200株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う。売り出し価格は22日から28日までのいずれかの日に決定する。これにより、三井E&Sの議決権ベースの持ち分比率は40.53%から8.47%に低下する見通し。  同日発表した1~3月期連結決算は売上高が前年同期比25.2%増の1245億2400万円、純利益は前年同期実績(4億1300万円)から大幅増となる94億6300万円だった。FPSO建造工事の進捗をはじめ、持ち分法投資利益や一時的な現金・現金同等物の増加に伴う利息収入などが寄与した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:41 注目トピックス 日本株 兵機海運---24年3月期は経常利益以下が増益、期末の配当の増配を発表 *10:41JST 兵機海運---24年3月期は経常利益以下が増益、期末の配当の増配を発表 兵機海運<9362>は13日、2024年3月期決算を発表した。売上高が前期比20.3%減の146.36億円、営業利益が同7.2%減の5.19億円、経常利益が同10.9%増の6.78億円、当期純利益が同16.8%増の5.12億円となった。海運事業について、内航事業の売上高は69.30億円、営業利益は3.08億円となった。当期の鋼材及び原材料スクラップの鉄鋼輸送は、前年同期比で4.5%減の輸送量となり、伸び悩んだ。また、船舶燃料油の高止まり、船員確保のための労務環境改善に係る費用や船団維持に欠かせない傭船費用の引上げ、新船建造費用やドック費用の高騰など、年々運航コストの増加が続いている。外航事業の売上高は12.93億円、営業利益は1.01億円となった。運航サービスを提供していた極東ロシア向けの航路は、経済制裁により顧客の輸出入貿易が中長期的に再開出来ないため、当航路に投入していた自社船を売船し、船舶維持管理コストの改善を図った。中国、台湾、韓国など他の航路については、顧客のニーズに合った運航サービスを提供し、収益の確保に努めた。港運・倉庫事業について、港運事業の売上高は48.19億円、営業利益は1.01億円となった。日本の主要な貿易国である中国の景気が減速した影響と円安影響で輸入貨物の取扱いは伸び悩んだが、輸出をメインとする主要顧客の取扱いは安定して推移した。また、海上コンテナ輸送料金などの価格改定や新規顧客の獲得のため、他のセグメントとの共同セールスを行い、営業利益の確保に努めた。倉庫事業の売上高は15.92億円、営業利益は0.08億円となった。輸出入コンテナ貨物の作業を主とする神戸、大阪の一般倉庫は、中国景気後退の影響を受け、前期比較で取扱いコンテナ本数及び関連する梱包などの付帯作業が減少した。また、前期堅調であった姫路倉庫の鋼材取扱いも減少した。更には、兵庫埠頭物流センターでの危険品の取扱いも、競合他社が危険品倉庫を新設し始め、受注競争が始まり伸び悩んだ。2025年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比4.3%減の140.00億円、営業利益が同7.7%増の5.60億円、経常利益が同11.6%減の6.00億円、当期純利益が同18.0%減の4.20億円を見込んでいる。また、同日、2024年3月期の期末配当金について、1株当たり配当金を前回発表予想から18.00円増配の130.00円とすることを発表した。これにより通期での配当は130.00円(前期比15.00円増)となる。 <SI> 2024/05/15 10:41 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~堺化学、三井海洋などがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~堺化学、三井海洋などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月15日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4078> 堺化学       404700  70621.5  294.18% 0.013%<6269> 三井海洋      4167900  827630  283.97% -0.1319%<6574> コンヴァノ     321700  28683.22  275.8% 0.2287%<4251> 恵和        925500  149317.62  231.54% 0.2011%<6951> 日電子       1498600  1503600.76  213.63% 0.0846%<4393> バンクイノベ    129200  93661.2  208.44% 0.1231%<2764> ひらまつ      1515000  53772.08  196.8% -0.1875%<7092> FFJ       279500  53945.38  189.59% 0.1109%<3099> ミツコシイセタン  7113100  3843277.17  177.47% 0.1254%<4419> Finatext  798200  154148.12  176.26% 0.1038%<6613> QDレーザ     1872000  155449.3  166.99% -0.1489%<9274> KPPGHD    680500  129967.1  158.87% 0.1078%<7685> BUYSELL   158700  118354.72  158.57% 0.1525%<2331> ALSOK     2759000  671852.96  139.84% 0.1047%<7048> ベルトラ      559400  67978.54  130.02% -0.1057%<6125> 岡本工       119600  173173.8  123.66% -0.1153%<4055> ティアンドエス   107000  67991.84  121.76% 0.0566%<6238> フリュー      472300  172864.72  121.02% -0.1361%<8524> 北洋銀行      4956300  744726.22  120.72% 0.0787%<4449> ギフティ      811500  315643.34  117.26% -0.0586%<2585> ライフドリンク   205100  395677.8  113.99% 0.0665%<3993> PKSHA     809500  1263397  113.06% -0.0338%<5027> AnyMind   517000  169558.34  112.89% -0.0208%<6358> 酒井重       57300  97431  112.77% -0.1335%<4092> 日本化       130300  103096.24  112.53% 0.0459%<3431> 宮地エンジ     327400  424792.1  111.8% 0.1295%<3446> JTECCORP  113000  63797.48  111.52% -0.1277%<7059> コプロHD     193700  100297.12  110.55% -0.0153%<5244> jig.jp    1421700  200284.16  109.31% 0.0059%<7550> ゼンショーHD   1166800  2624745.9  108.5% 0.0289%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/15 10:39 新興市場スナップショット Finatext---年初来高値、25年3月期の営業利益予想3.3倍、前期は黒字転換 *10:36JST <4419> Finatext 1016 +101 年初来高値。25年3月期の営業損益予想を前期比234.8%増の6.86億円の黒字と発表している。金融インフラストラクチャ事業で新規パートナーの獲得と既存パートナーとのサービス拡大、ビッグデータ解析事業で機関投資家向けオルタナティブデータの「Alterna Data」の契約件数の伸長などを見込む。24年3月期の営業損益は2.04億円の黒字(前期実績3.28億円の赤字)で着地した。金融インフラストラクチャ事業の損益が改善するなどし、黒字に転換した。 <ST> 2024/05/15 10:36 注目トピックス 日本株 FCE---2Qは2ケタ増収増益、DX推進事業と教育研修事業の両セグメントともに2ケタ増益 *10:36JST FCE---2Qは2ケタ増収増益、DX推進事業と教育研修事業の両セグメントともに2ケタ増益 FCE <9564>は13日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の23.87億円、営業利益が同28.7%増の5.30億円、経常利益が同34.7%増の5.34億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.9%増の3.45億円となった。DX推進事業セグメントの売上高は前年同期比21.4%増の12.36億円、セグメント利益は同53.8%増の3.07億円となった。同社グループ商品「RPA Robo-Pat DX」の導入社数は2024年3月末時点で1,291社(2023年3月末時点では1,107社となり前年同期比16.6%増、2024年9月期末中経目標数値は1,250社以上であるため目標対比での進捗率103.3%)となっている。教育研修事業セグメントの売上高は同7.5%増の11.01億円、セグメント利益は同28.8%増の2.10億円となった。教育事業において、主に2024年1月に日本コスモトピアの全株式を取得により連結子会社となった影響や、研修事業において、主に当社グループ商品「Smart Boarding」が、eラーニングの市場ニーズの成長を背景に、導入企業数2024年3月末時点で744社(2023年3月末時点では523社となり前年同期比42.2%増、2024年9月期末中経目標数値は670社以上であるため目標対比での進捗率111.0%)に伸ばすことができた。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の46.00億円、営業利益が同21.5%増の7.07億円、経常利益が同22.5%増の7.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.3%増の4.54億円とする2月13日発表の修正計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/15 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDが急反落、25年3月期は増収増益に増配見通しも市場予想に届かず  ニトリホールディングス<9843.T>が急反落している。14日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、売上高9600億円(前期比7.2%増)、営業利益1296億円(同1.5%増)と増収増益で、年間配当を21期連続増配となる152円と予想したものの、営業利益が1500億円前後を見込む市場予想を下回る見通しであることから、これを嫌気した売りが出ているようだ。  国内で55店舗の純増を計画し、海外でも116店舗の純増を計画するなど新規出店を積極的に行うほか、既存店売上高も前期比3.2%増と伸長する見通し。ただ、想定為替レートを1ドル=150円(前期146円60銭)としたことなどが影響する。  なお、24年3月期決算は、売上高8957億9900万円(前の期比5.5%減)、営業利益1277億2500万円(同8.8%減)、純利益865億2300万円(同9.0%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 i-plugが一時S高、前期最終赤字から一転して今期は3期ぶり最高益計画  i-plug<4177.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1560円に買われ、年初来高値を更新した。14日の取引終了後に24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比22.5%増の56億4000万円、最終損益は4億600万円の黒字(前期は1億9300万円の赤字)を計画する。最終赤字となった前期から一転、今期は3期ぶりに過去最高益を更新する見込みとなり、好感されたようだ。主力サービスである新卒オファー型就活サービス「OfferBox」で積極的な販促活動を進めるほか、適性検査サービス「eF-1G」の高付加価値化などに取り組む。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月15日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6758) ソニーグループ  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7859) アルメディオ   東証スタンダード   [ 割高 ] (6862) ミナトHD    東証スタンダード   [ 割高 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:32 注目トピックス 日本株 ブロードエンタープライズ---1Qは増収・黒字転換、各サービスともに受注は堅調 *10:31JST ブロードエンタープライズ---1Qは増収・黒字転換、各サービスともに受注は堅調 ブロードエンタープライズ<4415>は13日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比54.4%増の10.49億円、営業利益は1.51億円(前年同期は0.11億円の損失)、経常利益は0.50億円(同0.35億円の損失)、四半期純利益は同51.4%減の0.32億円となった。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」においては、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進した結果、受注件数は順調に推移した。IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」においては、オートロック・インターフォンの新設やリニューアル工事を希望する新規顧客獲得を推進した。その結果、受注件数、売上は堅調に推移している。宅内IoTリノベーション「BRO-ROOM」においては、販売代理店獲得を主眼に置き、既存の管理会社との連携を強め、拡販に注力した。その結果、順調に受注を伸長させ、持続的な売上成長を続けている。2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比21.3%増の48.00億円、営業利益が同55.2%増の7.88億円、経常利益が同37.6%増の5.00億円、当期純利益が同1.6%増の3.33億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/15 10:31 注目トピックス 日本株 藤商事---24年3月期は増収・経常利益まで2ケタ増益、パチスロ遊技機が2ケタ増収に *10:27JST 藤商事---24年3月期は増収・経常利益まで2ケタ増益、パチスロ遊技機が2ケタ増収に 藤商事<6257>は10日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比6.1%増の369.83億円、営業利益は同25.9%増の48.80億円、経常利益は同21.1%増の49.23億円、親会社株主に帰属する当期期純利益は同31.2%減の36.43億円となった。パチンコ遊技機の販売台数は前期比8.9%減の61千台、売上高は同6.1%減の237.41億円となった。上半期では、新規タイトルとして「Pゴブリンスレイヤー」(2023年4月発売)、「スマパチ RAVE覚聖ループ」(2023年6月発売)、「Pリング 呪いの7日間3」(2023年8月発売)を市場投入したほか、その他シリーズ機種などを継続販売した。また、下半期では、新規タイトルとして、「Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅」(2023年10月発売)、「スマパチ ゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP」(2023年10月発売)を同時投入したほか、「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)2」(2023年12月発売)、「P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.」(2024年2月発売)、「P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ」(2024年3月発売)など、その他シリーズ機種を継続販売した。パチスロ遊技機の販売台数は前期比28.1%増の29千台、売上高は同38.0%増の132.42億円となった。「Lゴブリンスレイヤー」(2023年4月導入)が本格的に導入開始されたことに加えて、新規タイトルとして、「パチスロ 戦国恋姫」(2023年6月発売)、「スマスロ とある魔術の禁書目録(インデックス)」(2023年10月発売)、「パチスロ 琉神-30 スイカバージョン」(2023年11月発売)を市場投入した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.0%増の370.00億円、営業利益は同2.4%増の50.00億円、経常利益は同1.5%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.5%増の37.00億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/15 10:27 新興市場スナップショット ステムセル研究所---大幅に反発、25年3月期第2四半期末配当予想は初配の25円、通期営業利益予想は45.0%増 *10:22JST <7096> ステムセル研究所 1879 +48 大幅に反発。25年3月期第2四半期末に設立25周年記念配当として25.00円(前年同期実績は無配)を実施すると発表している。設立以来、初の配当となる。期末配当予想は無配で、年間では25.00円となる。25年3月期の営業利益予想は前期比45.0%増の6.00億円。主要事業の細胞バンク事業でデジタル、リアルの両面でマーケティングを推進する。24年3月期の営業利益は39.1%増の4.13億円で着地し、過去最高益となった。 <ST> 2024/05/15 10:22 みんかぶニュース 市況・概況 15日香港・ハンセン指数=休場  15日の香港市場は仏誕節のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 ゼンショHDは一時600円超の急伸で5連騰、25年3月期売上高1兆円突破へ  ゼンショーホールディングス<7550.T>は5連騰、好決算発表をバネに一時636円高と値を飛ばし6820円まで上昇する場面があった。牛丼「すき家」を中心に外食を展開し、高単価商品の投入が奏功して業績を躍進させている。14日取引終了後に発表した24年3月期決算は営業利益段階で前の期比2.5倍となる537億700万円と変貌し、過去最高利益を大幅に更新。更に25年3月期も利益成長は続き、前期比16%増の625億円と2ケタ成長を見込んでいる。また、トップラインの伸びも目覚ましく、今期売上高は同12%増の1兆800億円と2ケタの伸びで1兆円を突破する見通し。国内の外食企業の売上高としては初の1兆円大台乗せとなる。株主還元強化にも余念がなく、今期の年間配当は前期実績から20円増配となる70円を計画している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 東海リースがS高カイ気配、今期40円増配計画を材料視  東海リース<9761.T>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1695円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期の経常利益は前期比40.6%減の6億3000万円を見込む一方、年間配当予想は同40円増配の100円を計画する。足もとの株価水準で配当利回りは5.9%に上り、高配当利回りに着目した買い注文が集まったようだ。  今期の売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込む。仮設建物需要は堅調な推移を想定する一方で、人件費の増加を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:156円30銭台に軟化、米CPIの発表など控え模様眺め  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円39銭前後と前日の午後5時時点に比べて6銭程度のドル安・円高となっている。  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円42銭前後と前日に比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米4月卸売物価指数(PPI)の予想上振れに反応して一時156円70銭台に上伸したが、3月分が下方修正されたことからドルの上値は重かった。  この日の東京市場のドル円相場は、日本時間今晩に米4月消費者物価指数(CPI)と米4月小売売上高の発表を控えていることから模様眺めムードのなかでスタートした。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすく、午前9時00分ごろには156円56銭まで強含む場面もあったが、一段と上値を追う勢いには乏しく午前9時50分ごろには156円30銭台に軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0817ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=169円16銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 日本電子が一時S高、今期は連続最高益更新計画で買い安心感  日本電子<6951.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比1000円高の7546円に買われ、年初来高値を更新した。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.0%増の1830億円、最終利益は同3.7%増の225億円を見込む。前期に続き過去最高益を更新する計画を示し、買い安心感が広がったようだ。  24年3月期の売上高は前の期比7.2%増の1743億3600万円、最終利益は同21.7%増の217億400万円だった。これまで41円と見込んでいた期末配当については、新たに創立75周年の記念配当20円を含めて69円で決定。24年3月期の年間配当は102円となる。半導体や次世代電池の研究開発関連の需要を追い風に、理科学・計測機器事業の受注が好調に推移した。産業機器事業では、半導体市況が調整したことでマルチビームマスク描画装置の受注は軟調だったが、パワー半導体関連の需要を支えにシングルビームマスク描画装置は堅調に推移した。25年3月期は中期経営計画で示した施策を進め、受注と売り上げを確保し、原価改善に取り組む方針。今期の年間配当は記念配を落として88円を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:14 新興市場スナップショット フレアス---ストップ高、27年3月期営業利益目標20.01億円、25年3月期予想は81.2%増の2.00億円 *10:10JST <7062> フレアス 1117 +150 ストップ高を付け、年初来高値を更新している。27年3月期の営業利益目標を20.01億円とする中期経営計画を発表している。25年3月期の営業利益予想は前期比81.2%増の2.00億円とした。マッサージ直営事業の業務効率化や施設系介護サービス事業の拠点開設などで大幅増益を見込む。24年3月期の営業利益は647.5%増の1.10億円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響が減少し、マッサージ直営事業が堅調に推移した。 <ST> 2024/05/15 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 コニカミノルタは急反落、25年3月期は50%営業減益で無配転落見通し  コニカミノルタ<4902.T>は急反落している。14日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益130億円(前期比50.2%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を無配(前期5円)としたことが嫌気されている。  インダストリー事業で、前期に落ち込んだセンシングユニットの下期以降での回復見通しを見込み、売上高は1兆1600億円(前期比横ばい)と事業譲渡、為替影響などを除いた実質ベースで約3%の増収を見込むが、人財最適化を含めたグローバルでの構造改革を実行することによる一過性費用や、事業の選択と集中に係る費用を計上するため営業利益は大幅に減少する見通しだ。  なお、24年3月期決算は、売上高1兆1600億円(前の期比2.6%増)、営業利益260億9100万円(前の期951億2500万円)と営業損益が黒字に転換して着地した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は616、値下がり銘柄数は965、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、輸送用機器、電気機器など。値下がりで目立つのは石油・石炭、繊維製品、陸運、建設など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は175円高の3万8531円、東エレクが75.52円押し上げ  15日10時現在の日経平均株価は前日比175.06円(0.46%)高の3万8531.12円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は621、値下がりは961、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を75.52円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が48.64円、ソニーG <6758>が44.30円、ファストリ <9983>が26.48円、テルモ <4543>が16.61円と続く。  マイナス寄与度は54.35円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、KDDI <9433>が15.89円、SBG <9984>が9.61円、ファナック <6954>が9.32円、SMC <6273>が8.14円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、輸送用機器、電気機器、鉱業と続く。値下がり上位には石油・石炭、繊維、陸運が並んでいる。  ※10時0分12秒時点 株探ニュース 2024/05/15 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=大栄環境、参入障壁が高い施設保有が強み  大栄環境<9336.T>は、業績拡大期待を背景に、3月1日につけた年初来高値2874円更新から更なる上値を目指しそうだ。  同社は、産業・一般廃棄物の収集運搬、中間処理、最終処分をワンストップで提供する国内最大級規模の廃棄物処理業者。特に最終処分場や焼却施設といった参入障壁が高い施設群を有しているのが強みで、24年3月期時点で全国の自治体の約26%となる467自治体と取引がある。  5月13日に発表した24年3月期決算は、営業利益が197億1400万円(前の期比18.6%増)となった。インフラ開発案件に伴う廃棄物処理需要を獲得したことや三木バイオマスファクトリーが昨年10月に本格稼働したこと、更にパートナー企業や自治体との廃プラスチック資源循環システムの構築に注力したことなどにより廃棄物の受入量が拡大。また、内製化によるコスト削減を進めたことも寄与した。  今後も強みである最終処分場や焼却施設といった施設を有することに加えて、M&Aや処理能力の拡張を行うことで高い業績成長が期待できる。また、公民連携(PPP)を通じた取引自治体数の拡大も見込まれる。足もとで老朽化などによる自治体施設トラブルの発生により、一時的な処理受託が増加していることなどもプラスに働こう。会社側では25年3月期営業利益205億円(前期比4.0%増)を見込むが、230億円強を見込む調査機関もある。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒが大幅続伸で4カ月ぶり新高値、ビール需要旺盛で1~3月期2ケタ増収達成  アサヒグループホールディングス<2502.T>が大幅続伸、一時6.2%高の5866円まで一気に駆け上がり、1月16日につけた高値5770円を大幅に上回り4カ月ぶりの年初来高値更新となった。昨年10月のビール減税が国内のビール販売に追い風となっているほか、製品値上げ効果も収益押し上げに寄与している。同社が14日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は売上高が前年同期比11%増の6166億1400万円と2ケタの伸びを示し、最終利益は同19%増の238億3000万円と大幅な伸びを達成した。これを受けて株価はマドを大きく開けて買われる展開となり、2018年1月につけた上場来高値6076円も視野に入ってきた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 09:56 寄り付き概況 日経平均は177円高でスタート、三越伊勢丹やソニーGなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38533.09;+177.03TOPIX;2739.45;+8.50[寄り付き概況] 15日の日経平均は177.03円高の38533.09円と続伸して取引を開始した。前日14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高の16511.18で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円50銭台と、円相場が落ち着いた動きとなっていることも、東京市場で安心感となった。さらに、主要企業の3月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算や好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、日経平均は38400円台に位置する25日移動平均線や38500円近辺の75日移動平均線が上値抵抗線となり、ここからの上値余地は大きくないとの見方があった。また、米国では、昨日の4月生産者物価指数(PPI)発表に続き、今晩は4月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、パルプ・紙、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、鉱業などが値上がり率上位、保険業、石油石炭製品、不動産業、倉庫運輸関連、海運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、三越伊勢丹<3099>、ネクソン<3659>、テルモ<4543>、ソニーG<6758>、三井E&S<7003>、りそなHD<8308>、SUBARU<7270>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、スズキ<7269>、霞ヶ関キャピタル<3498>、東電力HD<9501>、ソシオネクスト<6526>などが上昇。他方、電通グループ<4324>、荏原製<6361>、ニトリHD<9843>、楽天グループ<4755>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、任天堂<7974>、SMC<6273>、東京海上<8766>、NTT<9432>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などが下落している。 <CS> 2024/05/15 09:55 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~Finatext、三井海洋などがランクイン *09:55JST 出来高変化率ランキング(9時台)~Finatext、三井海洋などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月15日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4078> 堺化学       344000  107185.08  280.19% 0.0146%<6269> 三井海洋      2850200  70621.5  248.04% -0.1897%<4251> 恵 和       616200  827630  183.34% 0.1986%<4393> バンクイノベ    89300  149317.62  162.09% 0.0942%<6574> コンウ゛ァノ    111000  93661.2  146.98% 0.1374%<2764> ひらまつ      976000  28683.22  144.31% -0.1875%<7092> FFJ       189900  53772.08  140.5% 0.108%<6951> 日電子       797000  53945.38  138.47% 0.1319%<4419> Finatext  517400  1503600.76  121.83% 0.1355%<9274> KPPGHD    474100  154148.12  113.28% 0.1022%<3099> ミツコシイセタン  4033300  129967.1  108.69% 0.1739%<7685> BUYSELL   96900  3843277.17  95.09% 0.1509%<4449> ギフティ      651300  118354.72  90.74% -0.0781%<2331> ALSOK     1818100  315643.34  89.34% 0.0848%<6844> 新電元       32400  671852.96  86.29% 0.029%<6125> 岡本工       87200  47424.68  85.56% -0.1239%<2585> ライフドリンク   155300  173173.8  81.25% 0.0763%<5027> AnyMind   388000  395677.8  79.67% 0.0132%<6918> アバール      105300  169558.34  79.5% -0.1771%<3446> JTECCORP  85800  203942.6  79.31% -0.1205%<7088> フォーラムエンシ  254000  63797.48  77.4% -0.0169%<3649> ファインデクス   125700  92276.8  76.79% 0.0909%<6613> QDレーザ     893900  61637.8  76.79% -0.1367%<7059> コプロHD     143900  155449.3  76.29% -0.0184%<6238> フリュー      321500  100297.12  76.04% -0.1361%<7048> ベルトラ      350700  172864.72  75.9% -0.1035%<4092> 日本化       94800  67978.54  75.45% 0.0488%<7718> スター精      293600  103096.24  71.63% 0.0778%<8524> 北洋銀行      3257900  265975.64  71.55% 0.0634%<3993> PKSHA     570300  744726.22  71.22% -0.0458%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/15 09:55 注目トピックス 市況・概況 東京為替:昨日に続いてドルは156円台を維持か *09:54JST 東京為替:昨日に続いてドルは156円台を維持か 15日午前の東京市場でドル・円は156円50銭台で推移。156円40銭から156円56銭まで強含み。156円以下には顧客筋などのドル買い注文が残されており、昨日に続いてドルは156円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは156円40銭-156円56銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0821ドルから1.0813ドルで推移。ユーロ・円はやや強含み。169円16銭から169円34銭まで上昇。 <MK> 2024/05/15 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 恵和が続騰、1~3月期経常益7.8倍で中間期計画を超過  恵和<4251.T>が続騰している。14日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比44.1%増の46億900万円、経常利益が同7.8倍の12億7100万円となった。経常利益は大幅増益でかつ、中間期の計画(12億6200万円)を上回っており、ポジティブ視されたようだ。光学シート事業において、ゴーグル型デバイス向けの「オパルス」とともに、新機種向けの光学フィルムの採用もあって、特殊機能を持つ製品の売り上げが増加した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 09:49 注目トピックス 日本株 テリロジーHD---多言語映像通訳サービスを三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入 *09:49JST テリロジーHD---多言語映像通訳サービスを三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入 テリロジーホールディングス<5133>は14日、同社の連結子会社でICTソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアが開発及び販売を行う多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、三井不動産ホテルマネジメントが運営する国内27施設のホテルに導入したことを発表した。三井不動産ホテルマネジメントが運営するホテル全体でのインバウンドの比率は、都内や関西では80%前後を占め、国別では、中国、韓国等アジアに次いで欧米の順で、主に、個人や少人数グループの顧客が利用している。そのため、海外ゲストへの対応については、多言語対応スタッフの積極的な採用をはじめ、案内や館内サインの多言語化、翻訳機の導入等を行ってきた。言語によっては、多言語対応スタッフの不在により対応が先送りになってしまう点や、属人化が課題となっていた。また、急激な海外ゲストの増加に伴い英語以外の言語対応の必要性が高まるも、対応スタッフの人数が限られている現状があった。また、使用していた翻訳機では、詳細かつ丁寧な説明や顧客の要望に対して正確な意思の疎通を図ることが難しいことも課題になっていた。細かな内容の対応が難しく、顧客満足度の観点からも接客時に翻訳機を使うことを躊躇するスタッフもいたことから、このような状況を打開すべく、「みえる通訳」の導入を検討したとのこと。導入後は、顧客の要望や相談に対し、より正確な対応をできるようになったことで顧客の安心感にも繋がったと感じているという。また、外国語を話せないスタッフも「みえる通訳」を使って対応ができるようになったことは、スタッフの不安解消につながり、多言語対応スタッフへの属人化も軽減されたとしている。「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンの画面上にテレビ電話形式で通訳者を呼び出し、多言語コミュニケーションをサポートする映像通訳サービスで、13言語の外国語通訳と手話通訳に対応している。 <SI> 2024/05/15 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 ソニーGが急騰、実質増配計画・自社株買いの発表に加え米パラマウントの買収計画再考と伝わる  ソニーグループ<6758.T>が急騰している。米CNBCが米国時間14日、関係筋の情報として、ソニーが米パラマウント・グローバル<PARA>の買収計画について再考していると報じた。これまで米メディアは、同社傘下のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)と、米国のプライベートエクイティ(PE)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメント<APO>が、パラマウントに対し共同買収を提案し、買収金額は全額現金で260億ドル(約4兆円)に上る見通しだと伝えていた。ソニーGに対しては、買収による費用負担への懸念が後退したとの受け止めが広がったようだ。加えて、同社は日本時間14日の取引終了後、25年3月期が実質増配となる見通しと、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.46%)、取得総額2500億円を上限とする自社株買いの実施、9月30日を基準日とし、10月1日付で1株を5株に分割することも発表したとあって、幅広い投資家による買いを集めている。  ソニーGの今期の売上高は前期比5.5%減の12兆3100億円、最終利益は同4.7%減の9250億円を見込む。想定為替レートは1ドル=145円前後とした。イメージング&センシング・ソリューション部門と音楽部門で増収増益を計画する。年間配当は株式分割前のベースで100円を予想。前期の年間配当は85円で、実質的な増配となる見込み。24年3月期の売上高は前の期比18.6%増の13兆207億6800万円、最終利益は同3.5%減の9705億7300万円だった。自社株の取得期間は5月15日から25年5月14日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 09:46

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