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注目トピックス 日本株 売れるネット広告社---「売れるD2Cつくーる」に「3Dセキュア2.0」を導入 *12:34JST 売れるネット広告社---「売れるD2Cつくーる」に「3Dセキュア2.0」を導入 売れるネット広告社<9235>は10日、ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」に「3Dセキュア2.0」を導入したことを発表した。3Dセキュアとは、D2C(ネット通販)などにおいて非対面でクレジットカード決済を行う際の不正利用対策として、カード会社が設定している本人認証サービス。「3Dセキュア2.0」はカード会社の基準により不正利用リスクの高い決済実行時にのみ認証チャレンジ画面へリダイレクトを要求する認証フロー。認証方法はメール・SMS・アプリ等を利用したワンタイムパスワードが導入されており、固定のパスワードを覚える必要がないため入力間違い等による「かご落ち」を防ぎつつ、不正利用されるリスクを軽減することができる仕組みある。なお、現時点で同社サービスが「3Dセキュア2.0」に対応している決済代行会社は「GMO ペイメントゲートウェイ」「SBペイメントサービス」「ヤマト運輸」の3社であり、「DG フィナンシャルテクノロジー」「ゼウス」「ペイジェント」等については順次対応を予定している。 <HH> 2024/05/15 12:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月15日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6758) ソニーグループ  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7859) アルメディオ   東証スタンダード   [ 割高 ] (6862) ミナトHD    東証スタンダード   [ 割高 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比260円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=156円40銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 12:31 みんかぶニュース 個別・材料 三浦工は大幅高7連騰、ボイラー需要旺盛で今3月期2ケタ増益で連続最高更新へ  三浦工業<6005.T>が急動意、400円を超える大幅高を演じた。前日まで6日続伸と気を吐いていたが、きょうは更に物色人気が加速しマドを開けて一気に3000円台を回復している。産業用小型ボイラーの大手で国内の過半のシェアを有する。業績は好調に推移しており、14日取引終了後に25年3月期業績予想を発表、営業利益は前期比11%増の256億円予想と4期連続の過去最高更新を見込む。世界的な経済活動の正常化を背景に設備投資需要が回復傾向を強め、同社が販売するボイラーにその恩恵が及んでいる。国内だけでなく、海外展開にも注力しており売上高の2割以上を海外で占めるが、海外でも旺盛な需要を取り込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 12:31 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、東エレクが1銘柄で約73円分押し上げ *12:29JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、東エレクが1銘柄で約73円分押し上げ 15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり121銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は続伸。前日比135.09円高(+0.35%)の38491.15円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えている。14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高(+0.32%)の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高(+0.75%)の16511.18、S&P500は25.26ポイント高(+0.48%)の5246.68で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。米国株が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから決算発表銘柄を対象とした物色が広がり、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円と商いは活況。一方、日経平均は一時38816.60円まで上げ幅を拡大する場面が見られたものの、買い一巡後は足元の金利高への警戒などから上げ幅を縮小。25日移動平均線が位置する38431円水準が意識されて前引けを迎えた。日経平均採用銘柄では、好業績と株主還元策が材料視されて三越伊勢丹<3099>が急騰したほか、自社株買いの取得枠設定や中期計画などがポジティブ視されたソニーグループ<6758>も大幅高。また、三住トラスト<8309>、アマダ<6113>、横浜ゴム<5101>、太平洋セメント<5233>、三菱重<7011>が買われた。一方、前期実績、今期見通しともに市場予想を下振れたニトリHD<9843>が急落したほか、カシオ<6952>、出光興産<5019>、コニカミノルタ<4902>、電通グループ<4324>、荏原製作所<6361>も決算が嫌気されて売られた。業種別では、ゴム製品、精密機器、電気機器、輸送用機器、鉱業、銀行業などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、不動産業、電気・ガス業、陸運業などが下落した。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約73円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、HOYA<7741>、三越伊勢丹<3099>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはニトリHD<9843>となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。同2位はKDDI<9433>となり、ファナック<6954>、NTTデータG<9613>、荏原製<6361>、日産化<4021>、SMC<6273>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    38491.15(+135.09)値上がり銘柄数   103(寄与度+372.01)値下がり銘柄数   121(寄与度-236.92)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       35340   750  73.55<6857> アドバンテ      5429   169  44.20<6758> ソニーG       13050  1085  35.47<9983> ファーストリテ    40900   200  19.61<4543> テルモ        2738    74  19.22<7741> HOYA       18750   715  11.69<3099> 三越伊勢丹HD     2671   335  10.94<9984> ソフトバンクG     8402    55  10.79<6902> デンソー       2633    75  9.74<3659> ネクソン       2774   148  9.64<4568> 第一三共       5493    78  7.65<6146> ディスコ       53090  1120  7.32<2502> アサヒGHD       5728   207  6.77<4519> 中外製薬       4862    64  6.28<7203> トヨタ自動車     3424    35  5.72<6113> アマダ        1903   148  4.82<4063> 信越化        5829    29  4.74<9766> コナミG       10925   135  4.41<5101> 横浜ゴム       4202   248  4.05<5108> ブリヂストン     6926   118  3.86○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9843> ニトリHD       17910  -3485 -56.96<9433> KDDI       4312   -95 -18.63<6954> ファナック      4528   -99 -16.18<9613> NTTデータG       2226  -54.5  -8.91<6361> 荏原製作所      11895  -1265  -8.27<4021> 日産化学       4994  -201  -6.57<6273> SMC        80650  -1840  -6.02<4324> 電通グループ     4233  -161  -5.26<6952> カシオ計算機     1169 -151.5  -4.95<4523> エーザイ       6700  -147  -4.81<5019> 出光興産       1019   -64  -4.18<8830> 住友不動産      5233  -110  -3.60<7832> バンナムHD      3160   -36  -3.53<8252> 丸井G         2317 -107.5  -3.51<7951> ヤマハ        3502  -103  -3.37<4452> 花王         6787   -90  -2.94<8801> 三井不動産      1445   -29  -2.84<6753> シャープ        784  -85.7  -2.80<4704> トレンドマイクロ   7387   -85  -2.78<4911> 資生堂        4728   -82  -2.68 <CS> 2024/05/15 12:29 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く *12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く・ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く日経平均は続伸。前日比135.09円高(+0.35%)の38491.15円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えている。14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高(+0.32%)の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高(+0.75%)の16511.18、S&P500は25.26ポイント高(+0.48%)の5246.68で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。米国株が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから決算発表銘柄を対象とした物色が広がり、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円と商いは活況。一方、日経平均は一時38816.60円まで上げ幅を拡大する場面が見られたものの、買い一巡後は足元の金利高への警戒などから上げ幅を縮小。25日移動平均線が位置する38431円水準が意識されて前引けを迎えた。日経平均採用銘柄では、好業績と株主還元策が材料視されて三越伊勢丹<3099>が急騰したほか、自社株買いの取得枠設定や中期計画などがポジティブ視されたソニーグループ<6758>も大幅高。また、三住トラスト<8309>、アマダ<6113>、横浜ゴム<5101>、太平洋セメント<5233>、三菱重<7011>が買われた。一方、前期実績、今期見通しともに市場予想を下振れたニトリHD<9843>が急落したほか、カシオ<6952>、出光興産<5019>、コニカミノルタ<4902>、電通グループ<4324>、荏原製作所<6361>も決算が嫌気されて売られた。業種別では、ゴム製品、精密機器、電気機器、輸送用機器、鉱業、銀行業などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、不動産業、電気・ガス業、陸運業などが下落した。決算発表は本日ピークを迎える。後場も引き続き取引時間中に発表される決算銘柄に関心は向かおう。12時台には、エーザイ<4523>、DIC<4631>、コナカ<7494>、13時台には、亀田菓<2220>、大王紙<3880>、三井化学<4183>、三菱ケミカルグループ<4188>、TOW<4767>、WOWOW<4839>、フマキラー<4998>、14時台には、昭和化<4990>、バンドー<5195>、日本コン<5269>、日軽金HD<5703>、GSIクレオス<8101>などが予定されている。■ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、156円56銭から156円31銭まで下落後は値を戻す展開となった。米10年債利回りの前日の低下でドルは売りが強まったが、足元は下げ一服。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し日本株高が好感された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。■後場のチェック銘柄・マーケットエンタープライズ<3135>、i-plug<4177>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.2%、3月:-0.1%←+0.2%・米・4月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+2.2%、3月:+1.8%←+2.1%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、3月:+2.1%←+2.4%)【要人発言】・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁「金利はしばらく高止まりの可能性がある」「インフレ率は依然として高すぎる」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2024/05/15 12:27 注目トピックス 日本株 網屋---1Qは売上高10億円台・営業利益2億円台に到達、主要2事業ともに堅調に推移 *12:27JST 網屋---1Qは売上高10億円台・営業利益2億円台に到達、主要2事業ともに堅調に推移 網屋<4258>は13日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が12.13億円、営業利益が2.26億円、経常利益が2.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.71億円となった。2023年12月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しており、2023年12月期第1四半期の数値及び対前年度増減率並びに2024年12月期の対前年度増減率については記載されていない。データセキュリティ事業の売上高は5.31億円、セグメント利益は2.67億円となった。サイバー攻撃検知対策としてログ管理製品「ALog」の販売が前事業年度から引き続き好調に推移した。またサイバーセキュリティ全体の包括対応をしてほしいという企業ニーズの高まりから、セキュリティ監査やコンサルティング、インシデント対応(有事緊急対応)などの案件が増加したことも売上高伸長に寄与した。ネットワークセキュリティ事業の売上高は6.81億円、セグメント利益は1.71億円となった。慢性的なITの人材不足を背景に、人を媒介しない「クラウド上から企業の情報システム部門を補佐するサービス(ランサポ)」や「クラウド上から企業インフラ全体をセキュリティ化するサービス(VeronaSASE)」などの受注が伸長し、5年連続CAGR20%成長を達成した。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比26.4%増の45.00億円、営業利益は同15.4%増の4.19億円、経常利益は同6.1%減の3.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.2%減の2.79億円とする期初計画を据え置いている。 <HH> 2024/05/15 12:27 注目トピックス 日本株 Jトラスト---1Qは増収、日本及び東南アジアの金融事業が2ケタ増収増益に *12:22JST Jトラスト---1Qは増収、日本及び東南アジアの金融事業が2ケタ増収増益に Jトラスト<8508>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比21.2%増の315.54億円、営業損失が2.81億円(前年同期は101.35億円の利益)、税引前利益が同94.8%減の5.63億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同99.6%減の0.38億円となった。減益の主な要因は前期M&Aに伴い計上した負ののれん発生益101億年が剥落したことによるものである。日本金融事業について、営業収益は前年同期比23.4%増の37.68億円、セグメント利益は同66.4%増の14.63億円となった。Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したことや、Jトラストグローバル証券において堅調な株式市場を受けて役務収益等が増加した。韓国及びモンゴル金融事業について、営業収益は前年同期比6.0%増の119.39億円、セグメント損失は12.86億円(前年同期は5.78億円の損失)となった。銀行業における貸出金残高や投資有価証券が増加したことにより貯蓄銀行業務における利息収益が増加したが、韓国国内の景気動向を踏まえ、貸倒引当金(損失評価引当金)を積み増ししたこと等があった。東南アジア金融事業について、営業収益は前年同期比36.2%増の112.27億円、セグメント利益は同32.3%増の10.26億円となった。Jトラスト銀行インドネシアにおいて銀行業における貸出金の増加に伴う利息収益の増加や、Jトラストロイヤル銀行において大口不良債権の回収に伴い貸倒引当金(損失評価引当金)繰入額の減少等があった。不動産事業について、営業収益は前年同期比36.0%増の45.92億円、セグメント損失は0.43億円(前年同期は100.56億円の利益)となった。Jグランドにおいて販売用不動産における販売収益が増加したが、Jグランドにおいて販売用不動産における販売原価が増加したことや前第1四半期連結会計期間 にミライノベートの吸収合併に伴う負ののれん発生益101.13億円を計上した反動が生じた。投資事業について、営業収益は前年同期比95.9%減の0.03億円、セグメント損失は9.16億円(前年同期は2.04億円の損失)となった。訴訟費用が増加した。その他の事業について、営業収益は前年同期比8.1%増の1.47億円、セグメント損失は0.02億円(前年同期は0.03億円の利益)となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比12.0%増の1,280.00億円、営業利益が同8.2%減の74.00億円、税引前利益が同16.1%減の82.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同60.8%減の64.00億円とする、期初計画を据え置いている。 <HH> 2024/05/15 12:22 みんかぶニュース 市況・概況 「インバウンド」が11位、4月訪日外客数きょう発表<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 データセンター 2 半導体 3 人工知能 4 地方銀行 5 TOPIXコア30 6 円高メリット 7 半導体製造装置 8 JPX日経400 9 生成AI 10 水素  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が11位となっている。  新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行してから今月8日で1年が経過した。季節性インフルエンザと同じ位置づけとなり、コロナ禍前の日常がだいぶ戻ってきた感がある。こうしたなか日本を訪れる外国人観光客も増加の一途にあり、ここにきてはオーバーツーリズム(観光公害)が叫ばれるほどのにぎわいぶりをみせている。  日本政府観光局によると、3月の訪日外客数は308万1600人(推計値)と単月で初めて300万人を突破。これまで最多だった2019年7月の水準を上回り、過去最高を更新した。きょう15日には4月分の発表(午後4時15分予定)がある。訪日客数の動向を手掛かりにインバウンド関連株への物色が強まる場面がこれまで幾度となくあっただけに、その内容が注視される。  ANAホールディングス<9202.T>など空運株、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>をはじめとする百貨店株に加え、リゾートトラスト<4681.T>や共立メンテナンス<9616.T>、藤田観光<9722.T>といったホテル株に注目。このほか旅行関連のKNT-CTホールディングス<9726.T>やエアトリ<6191.T>、観光土産用の菓子を手掛ける寿スピリッツ<2222.T>、訪日客向けWi-Fiレンタルサービスのインバウンドプラットフォーム<5587.T>にも目を向けておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 12:20 後場の投資戦略 金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38491.15;+135.09TOPIX;2735.97;+5.02[後場の投資戦略] 決算発表は本日ピークを迎える。後場も引き続き取引時間中に発表される決算銘柄に関心は向かおう。12時台には、エーザイ<4523>、DIC<4631>、コナカ<7494>、13時台には、亀田菓<2220>、大王紙<3880>、三井化学<4183>、三菱ケミカルグループ<4188>、TOW<4767>、WOWOW<4839>、フマキラー<4998>、14時台には、昭和化<4990>、バンドー<5195>、日本コン<5269>、日軽金HD<5703>、GSIクレオス<8101>などが予定されている。 <AK> 2024/05/15 12:15 注目トピックス 日本株 坪田ラボ---24年3月期は減収なるもライセンス契約のマイルストーンを達成 *12:14JST 坪田ラボ---24年3月期は減収なるもライセンス契約のマイルストーンを達成 坪田ラボ<4890>は13日、2024年3月期決算を発表した。売上高が前期比29.5%減の6.73億円、営業損失が6.49億円(前年同期は1.67億円の利益)、経常損失が6.36億円(同1.44億円の利益)当期純損失が6.41億円(同0.90億円の利益)となった。研究開発では引き続き、新規知財の発見及び新規パイプライン追加のための基礎研究、知財の導出及び共同研究先であるパートナー企業との研究開発を強化した。また、バイオレットライト技術を用いた近視抑制のための医療機器開発(TLG-001)の検証的臨床試験(治験)における被験者の組み入れが完了し、脳疾患関連のパイプラインであるTLG-005のパーキンソン病、うつ病、軽度認知症(MCI)の特定臨床研究における被験者組み入れも完了した。この他にも、眼血流増大の効果がある緑内障の点眼薬を適応拡大し、近視の進行を予防する点眼薬として開発しているプロジェクト(TLM-007)の特定臨床研究が開始された。公的資金においては、3つの大型資金を獲得した。「老齢犬の認知機能低下に対する介入による認知機能改善機器の研究開発」が、「令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業(GoTech 事業)」に、「網膜色素変性症に対する革新的医療機器の開発」が、「令和5年度TOKYO戦略的イノベーション促進事業における助成事業」として、「光照射による月経不順治療機器」が、「令和5年度女性のためのフェムテック開発支援・普及促進事業における助成事業」として採択された。事業開発では、TLG-001の検証的臨床試験の被験者の組み入れが完了し、ジンズホールディングスと締結したライセンス契約のマイルストーンを達成した。また、同社が保有し、また今後保有する点眼薬に関する知的財産権及び研究開発成果に関し、ロート製薬と知的財産権実施許諾契約を締結し、新しい点眼薬(TLM-018)の開発に着手した。この他、ヘルスケア分野でのコモディティ開発にも注力し、NECパーソナルコンピュータとの特許等実施・使用許諾契約に基づき、同社よりバイオレットライトLED搭載パーソナルコンピュータが発売された。2025年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比78.2%増の12.00億円、営業利益が1.31億円、経常利益が1.30億円、当期純利益が1.00億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/15 12:14 ランチタイムコメント 日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く *12:10JST 日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く  日経平均は続伸。前日比135.09円高(+0.35%)の38491.15円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えている。 14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高(+0.32%)の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高(+0.75%)の16511.18、S&P500は25.26ポイント高(+0.48%)の5246.68で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。 米国株が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから決算発表銘柄を対象とした物色が広がり、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円と商いは活況。一方、日経平均は一時38816.60円まで上げ幅を拡大する場面が見られたものの、買い一巡後は足元の金利高への警戒などから上げ幅を縮小。25日移動平均線が位置する38431円水準が意識されて前引けを迎えた。 日経平均採用銘柄では、好業績と株主還元策が材料視されて三越伊勢丹<3099>が急騰したほか、自社株買いの取得枠設定や中期計画などがポジティブ視されたソニーグループ<6758>も大幅高。また、三住トラスト<8309>、アマダ<6113>、横浜ゴム<5101>、太平洋セメント<5233>、三菱重<7011>が買われた。 一方、前期実績、今期見通しともに市場予想を下振れたニトリHD<9843>が急落したほか、カシオ<6952>、出光興産<5019>、コニカミノルタ<4902>、電通グループ<4324>、荏原製作所<6361>も決算が嫌気されて売られた。 業種別では、ゴム製品、精密機器、電気機器、輸送用機器、鉱業、銀行業などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、不動産業、電気・ガス業、陸運業などが下落した。 決算発表は本日ピークを迎える。後場も引き続き取引時間中に発表される決算銘柄に関心は向かおう。12時台には、エーザイ<4523>、DIC<4631>、コナカ<7494>、13時台には、亀田菓<2220>、大王紙<3880>、三井化学<4183>、三菱ケミカルグループ<4188>、TOW<4767>、WOWOW<4839>、フマキラー<4998>、14時台には、昭和化<4990>、バンドー<5195>、日本コン<5269>、日軽金HD<5703>、GSIクレオス<8101>などが予定されている。 <AK> 2024/05/15 12:10 注目トピックス 日本株 前澤給装工業---24年3月期は増収・2ケタ増益、期末配当金の増配を発表 *12:07JST 前澤給装工業---24年3月期は増収・2ケタ増益、期末配当金の増配を発表 前澤給装工業<6485>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.2%増の320.08億円、営業利益が同12.9%増の24.66億円、経常利益が同14.6%増の25.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.3%増の16.81億円となった。給水装置事業の売上高は前期比4.6%増の170.06億円、セグメント利益は同17.5%増の50.90億円となった。住宅着工戸数の低調や、主要原材料の銅価格は高止まりするも、配水管布設替工事の需要を着実に確保しつつ、販売価格改定の効果があった。住宅・建築設備事業の売上高は前期比0.6%増の123.50億円、セグメント利益は同1.5%減の19.59億円となった。新設住宅着工戸数は前年を下回ったものの、販売価格改定の効果や、マンション等集合住宅向け給水・給湯配管システム品の納入集中などがあった。商品販売事業の売上高は前期比6.7%増の26.51億円、セグメント利益は同12.0%増の2.59億円となった。鋳鉄商品の販売が増加した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.0%減の320.00億円、営業利益が同4.6%増の25.80億円、経常利益が同5.1%増の27.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.9%増の17.80億円を見込んでいる。また、同日、2024年3月期の期末配当金を前回予想から4.00円増配の22.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は40.00円(前期比7.00円増配)となる。 <HH> 2024/05/15 12:07 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に九州FG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前11時現在で、九州フィナンシャルグループ<7180.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場で九州FGは3日ぶりに反発している。同社は13日に24年3月期連結決算を発表。経常収益は前の期比3.8%増の2225億5100万円、純利益は同6.9%増の263億9400万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う個人消費や観光需要の回復、台湾TSMC<TSM>の熊本進出による半導体関連企業の高水準の設備投資など、良好な地元経済の状況が追い風となった。  一方、続く25年3月期見通しについては純利益を前期比3.3%減の255億円と見込んだ。配当予想は前期比据え置きの18円とした。今期減益見通しが嫌気されて同社株は前日まで下落しており、足もと売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 12:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ *12:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ 15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、156円56銭から156円31銭まで下落後は値を戻す展開となった。米10年債利回りの前日の低下でドルは売りが強まったが、足元は下げ一服。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し日本株高が好感された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。【要人発言】・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁「金利はしばらく高止まりの可能性がある」「インフレ率は依然として高すぎる」 <TY> 2024/05/15 12:04 注目トピックス 日本株 サインポスト---JR大阪駅直結のオフィスビル内にTTGの無人決済システムを導入した店舗がオープン *12:01JST サインポスト---JR大阪駅直結のオフィスビル内にTTGの無人決済システムを導入した店舗がオープン サインポスト<3996>は10日、JR東日本スタートアップと設立したTOUCH TO GO(TTG)が、開発・販売する無人決済システムが「JPタワー大阪」内の入居者専用エリアにオープンしたコンビニに採用されたことを発表した。今回導入する無人決済システムは、アプリ等の事前登録が不要で誰でも利用できるフリーな入店設計に加え、レジで商品をスキャンする必要がなく、通常の有人レジ店舗に比べクイックに買い物できるため、「生産性向上や多様な働き方」を目指すオフィスワーカーの時間節約ニーズに対応することが可能である。また、運営者にとっては、品出し等の必要なタイミングのみ対応すればよいため、店舗のオペレーションコストを低減させ、省人化・省力化を実現、人材不足の解消を目指すことが可能となる。 <HH> 2024/05/15 12:01 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニトリHD、三越伊勢丹、フレアスなど *11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニトリHD、三越伊勢丹、フレアスなど 山一電機<6941>:3270円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は29.3億円で前期比67.9%減となり、従来計画線での着地になっている。一方、25年3月期は75億円で同2.6倍と大幅増益の見通し。想定以上の急回復がポジティブなインパクトにつながる。TS事業の収益急回復を見込んでいる。年間配当金も74円で前期比43円増と大幅増配計画。発行済み株式数の2.44%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。三井海洋<6269>:2830円(-490円)大幅続落。2190万8400株の株式売出、並びに、328万6200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は40.53%を保有する筆頭株主の三井E&Sで、売出後の株主順位は8.47%の保有比率で第3位となる。売出価格の決定期間は22日から28日まで。大規模な売出実施による需給面への影響が警戒される形に。なお、前日発表した第1四半期決算は大幅増益決算で好進捗に。ニトリHD<9843>:17910円(-3485円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1277億円となり、市場コンセンサスの1360億円程度を下振れる着地に。連続増益記録などもストップする形になっている。25年3月期は1296億円で前期比1.5%増の見通し、コンセンサスを200億円程度下回る水準となっている。物流センター立ち上げなどのコスト増も響くようだ。長期間連続増益企業というプレミアムの剥落がネガティブ感を強めさせる形にも。三越伊勢丹<3099>:2671円(+334.5円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は544億円で前期比83.6%増となり、510億円程度の市場予想を大きく上振れ。25年3月期は640億円で同17.7%増の見通し。こちらも570億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。構造改革やCRM強化などの効果が顕在化すると見込んでいるもよう。また、発行済み株式数の2.3%に当たる850万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。ソニーG<6758>:13050円(+1085円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1兆2088億円とほぼ市場想定水準。25年3月期は1兆2750億円で前期比5.5%増の見通しとコンセンサスをやや下回る水準だが、I&SSの大幅増益計画などはポジティブ視される。また、発行済み株式数の2.46%に当たる3000万株、2500億円を上限とする自社株買いの発表、金融分野を除く営業利益年平均成長率を10%以上とする中期計画数値目標なども買い材料視されているようだ。Finatext<4419>:1002円(+87円)年初来高値。25年3月期の営業損益予想を前期比234.8%増の6.86億円の黒字と発表している。金融インフラストラクチャ事業で新規パートナーの獲得と既存パートナーとのサービス拡大、ビッグデータ解析事業で機関投資家向けオルタナティブデータの「Alterna Data」の契約件数の伸長などを見込む。24年3月期の営業損益は2.04億円の黒字(前期実績3.28億円の赤字)で着地した。金融インフラストラクチャ事業の損益が改善するなどし、黒字に転換した。ステムセル研究所<7096>:1874円(+43円)大幅に反発。25年3月期第2四半期末に設立25周年記念配当として25.00円(前年同期実績は無配)を実施すると発表している。設立以来、初の配当となる。期末配当予想は無配で、年間では25.00円となる。25年3月期の営業利益予想は前期比45.0%増の6.00億円。主要事業の細胞バンク事業でデジタル、リアルの両面でマーケティングを推進する。24年3月期の営業利益は39.1%増の4.13億円で着地し、過去最高益となった。フレアス<7062>:1117円(+150円)ストップ高を付け、年初来高値を更新している。27年3月期の営業利益目標を20.01億円とする中期経営計画を発表している。25年3月期の営業利益予想は前期比81.2%増の2.00億円とした。マッサージ直営事業の業務効率化や施設系介護サービス事業の拠点開設などで大幅増益を見込む。24年3月期の営業利益は647.5%増の1.10億円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響が減少し、マッサージ直営事業が堅調に推移した。 <ST> 2024/05/15 11:54 個別銘柄テクニカルショット ラクス---+1σ突破でトレンドが強まる *11:54JST <3923> ラクス 1849.5 +43 4月26日に付けた1522円をボトムとしたリバウンドで一気に25日線を捉え、同線を支持線とした動きをみせている。一目均衡表では雲を下回って推移であるが、転換線、基準線を突破し、遅行スパンは実線に接近してきた。ボリンジャーバンドの+1σを捉えてきている。3月のリバウンド局面では、+1σに上値を抑えられていたため、+1σを明確に上放れてくるようだと、トレンドが強まりやすくなりそうだ。本日は一気に75日線、雲下限、+3σを捉えてきたことで買い一巡後は利食い優勢だが、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。 <FA> 2024/05/15 11:54 注目トピックス 日本株 日新---社員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度の導入 *11:54JST 日新---社員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度の導入 日新<9066>は9日、社員に対する新たなインセンティブ・プランとして、社員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度を導入することを発表した。本制度は、社員の福利厚生の拡充策として財産形成の一助とすることに加え、社員が同社の株主との一層の価値共有を進めるとともに経営への参画意識を高めること、さらには社員エンゲージメントの向上を図り、人的資本の向上に寄与することを目的として導入するもの。本制度においては、本持株会に加入する社員のうち本制度に同意する者(以下「対象社員」)に対し、同社が譲渡制限付株式付与のための特別奨励金として、金銭債権(以下「本特別奨励金」)を支給する。対象社員は、本特別奨励金を本持株会に拠出し、本持株会がこれを同社に対して現物出資することで、譲渡制限付株式を受け取る。なお、本制度は野村證券が提供する「従業員向け譲渡制限付株式インセンティブ制度」(持株会RS)を導入する予定である。また、本制度により対象社員へ付与する総額は、現時点の検討において9億円程度となる見込みとしている。 <HH> 2024/05/15 11:54 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、米CPI控え買い一巡後は伸び悩む  15日前引けの日経平均株価は前営業日比135円09銭高の3万8491円15銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は11億4417万株、売買代金概算は2兆6879億円。値上がり銘柄数は545、対して値下がり銘柄数は1058、変わらずは46銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は買い優勢の展開となり、日経平均は朝方に450円以上水準を切り上げる場面もあった。前日の米株高や為替の円安を背景にハイテク株中心に投資資金が流入し全体を押し上げた。ただ、日本時間今晩に予定される4月の米消費者物価指数(CPI)発表を前に、買い一巡後は伸び悩む展開となった。個別株は決算発表に絡み明暗を分けているが、好決算発表を評価されて人気化する銘柄がある一方で、決算内容が期待に届かない銘柄については大きく売り込まれるものも相次ぎ、投資家のセンチメントも強気に傾きにくい状況にある。値下がり銘柄数は1000を超え値上がり数を大幅に上回っている。  個別ではソニーグループ<6758.T>が大商いで高く、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>も買われた。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が堅調、ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。アトラエ<6194.T>がストップ高となり、恵和<4251.T>が急騰で値上がり率首位に。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>の大幅高も目立つ。半面、三井E&S<7003.T>が値を下げ、ニトリホールディングス<9843.T>は急落。荏原<6361.T>、SMC<6273.T>も売られた。三井海洋開発<6269.T>が大幅安、カシオ計算機<6952.T>、シャープ<6753.T>なども大きく水準を切り下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:52 注目トピックス 日本株 日新---投資有価証券売却益(特別利益)の計上 *11:46JST 日新---投資有価証券売却益(特別利益)の計上 日新<9066>は9日、同日開催の取締役会において、同社が保有する投資有価証券の一部売却について決議し、これに伴い、投資有価証券売却益(特別利益)を計上する見込みであることを発表した。売却投資有価証券は同社保有の政策保有株式の一部(5銘柄)、投資有価証券売却益は65.15億円(2024年4月末時点の当該有価証券の株価から算出)、投資有価証券の売却予定期間は2025年3月期の第1四半期連結会計期間。本件については、「2024年3月期 決算短信」の2025年3月期の連結業績予想(2024年4月-2025年3月)に織り込み済みである。 <HH> 2024/05/15 11:46 注目トピックス 日本株 日新---第7次中期経営計画「Nissin Next 7th」フェーズ2計画策定及び数値目標修正 *11:41JST 日新---第7次中期経営計画「Nissin Next 7th」フェーズ2計画策定及び数値目標修正 日新<9066>は9日、第7次中期経営計画「Nissin Next 7th」フェーズ2計画策定及び数値目標修正を発表した。同社は、第7次中期経営計画「Nissin Next 7th」において経営計画期間をフェーズ1(2022年4月-2024年3月)とフェーズ2(2024年4月-2027年3月)の2つの期間に定めている。「Nissin Next 7th」フェーズ2(2024年4月-2027年3月)の財務目標(連結)の修正としては、2027年3月期の売上高を2,200億円、当期純利益を98億円、自己資本利益率(ROE)を10.0%程度とした。フェーズ2重点施策は、フェーズ1の重点施策(事業ポートフォリオ戦略の推進・DXの推進・新領域事業の創出・ESG経営の推進)を継続することとし、フェーズ1で構築した事業基盤・経営基盤を活用して、産業構造の変化に合わせた新たな施策の推進により収益力向上を図る。資本政策については、株主還元方針として配当指標をDOE4.0%以上を目安とし、自己株式取得は2023年度取得済み約20億円に加え、2024年度に更に140億円程度の自己株式の取得を行うとそれぞれ修正した。また、政策保有株式の縮減については、2023年度縮減済み約80億円に加え、2026年度までに更に政策保有株式約120億円を縮減予定と修正した。 <HH> 2024/05/15 11:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=15日前引け  15日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     89259   42.4    27840 2. <1321> 野村日経平均   7704   -11.8    40190 3. <1579> 日経ブル2    6473   17.0    29765 4. <1360> 日経ベア2    6459   -15.1    364.1 5. <1458> 楽天Wブル    5641   -10.1    32820 6. <1357> 日経Dインバ   4602   -16.5     149 7. <1459> 楽天Wベア    4485   -11.4     600 8. <1568> TPXブル    3606   12.5    48990 9. <1306> 野村東証指数   1901   34.3   2891.0 10. <1571> 日経インバ    1558   130.5     631 11. <2644> GX半導日株   1443   -3.6    4700 12. <1489> 日経高配50   1129   61.5    2329 13. <1365> iF日経Wブ   1127   -3.0    42930 14. <1545> 野村ナスH無    941   -11.6    29060 15. <1615> 野村東証銀行    940   45.7    343.2 16. <1305> iFTP年1    824   141.6   2922.0 17. <1330> 日興日経平均    736    3.5    40230 18. <1358> 日経2倍      648   60.4    51730 19. <1320> iF日経年1    569   -25.9    40040 20. <1346> MX225     522   62.6    40010 21. <1540> 純金信託      504   -15.3    11185 22. <1655> iS米国株     495   -29.3    592.3 23. <2516> 東証グロース    482   34.3    507.0 24. <1366> iF日経Wベ    459    1.8     388 25. <1329> iS日経      439   -11.5    40100 26. <2038> 原油先Wブル    416   -38.6    2268 27. <1308> 日興東証指数    386   -8.7    2857 28. <1326> SPDR      353   260.2    34160 29. <1356> TPXベア2    306   -11.8    385.0 30. <1343> 野村REIT    296   134.9   1941.5 31. <1678> 野村インド株    291   -17.1    362.5 32. <2243> GX半導体     276   331.3    1835 33. <1488> iFREIT    275   336.5   1870.0 34. <2631> MXナスダク    273   162.5    20600 35. <1542> 純銀信託      268   97.1    13385 36. <1475> iSTPX     267   -57.1    2832 37. <2244> GXUテック    263   -18.3    1957 38. <2559> MX全世界株    257   33.9    20355 39. <1541> 純プラ信託     245   113.0    4845 40. <2558> MX米株SP    232    0.0    23660 41. <2621> iS米20H    214   -29.8    1216 42. <2566> 日興ESGリ    201   294.1   1018.5 43. <1671> WTI原油     198   -32.0    3255 44. <2869> iFナ百Wブ    194   155.3    38940 45. <1367> iFTPWブ    189   90.9    38080 46. <1456> iF日経ベ     187   -38.1    2702 47. <1348> MXトピクス    173   137.0   2860.0 48. <2620> iS米債13    167  1013.3    351.7 49. <1547> 日興SP5百    163   69.8    8938 50. <2036> 金先物Wブル    149   25.2    57700 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/05/15 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(前引け)=アトラエ、アサヒ、恵和、山一電機  アトラエ<6194.T>=物色人気加速でストップ高。成功報酬型のIT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営しており、AI・IoT分野で必要とされるIT人材需要が急増傾向にあるなか商機を捉えている。足もとの業績は追い風が強く、同社が14日取引終了後に発表した24年9月期上期(23年10月~24年3月)決算は営業利益が前年同期比72%増の5億4800万円と大幅な伸びを達成した。また、好業績を背景に今期は初配当(年15円)を実施することを発表、配当利回りは前日終値換算で3.3%に達する。更に発行済み株式数の3.46%に相当する90万株の自社株を消却(消却予定日は今月末)することも併せて開示しており、これらがポジティブサプライズとなった。  アサヒグループホールディングス<2502.T>=大幅続伸で4カ月ぶり新高値。昨年10月のビール減税が国内のビール販売に追い風となっているほか、製品値上げ効果も収益押し上げに寄与している。同社が14日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は売上高が前年同期比11%増の6166億1400万円と2ケタの伸びを示し、最終利益は同19%増の238億3000万円と大幅な伸びを達成した。これを受けて株価はマドを大きく開けて買われる展開となり、2018年1月につけた上場来高値6076円も視野に入ってきた。  恵和<4251.T>=急騰。14日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比44.1%増の46億900万円、経常利益が同7.8倍の12億7100万円となった。経常利益は大幅増益でかつ、中間期の計画(12億6200万円)を上回っており、ポジティブ視されたようだ。光学シート事業において、ゴーグル型デバイス向けの「オパルス」とともに、新機種向けの光学フィルムの採用もあって、特殊機能を持つ製品の売り上げが増加した。  山一電機<6941.T>=ストップ高カイ気配。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比26.3%増の460億円、最終利益は同2.4倍の50億円を見込む。加えて、前期の配当を1円増額したうえで、今期の年間配当予想は同43円増配の74円とした。更に、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.44%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。今期はメモリー半導体用ソケットにおいて、生成AIを含めてデーターセンター向けを中心にDRAM関連の需要が増加すると想定。自動車関連向けも堅調に推移すると見込む。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、GMOテック、フレアスがS高  15日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数154、値下がり銘柄数365と、値下がりが優勢だった。  個別ではGMO TECH<6026>、フレアス<7062>がストップ高。i-plug<4177>、コンヴァノ<6574>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、coly<4175>、Finatextホールディングス<4419>、BuySell Technologies<7685>、ギックス<9219>など10銘柄は年初来高値を更新。コパ・コーポレーション<7689>、セキュア<4264>、Birdman<7063>、ブティックス<9272>、バンク・オブ・イノベーション<4393>は値上がり率上位に買われた。  一方、いつも<7694>、トライト<9164>がストップ安。QDレーザ<6613>、トリドリ<9337>は一時ストップ安と急落した。イオレ<2334>、ユナイテッド<2497>、cotta<3359>、ピクスタ<3416>、アクセルマーク<3624>など31銘柄は年初来安値を更新。ブルーイノベーション<5597>、トレンダーズ<6069>、ブロードマインド<7343>、INFORICH<9338>、WDBココ<7079>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/15 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日前引け、GX半導体、iS米高配当が新高値  15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.9%増の1531億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.6%増の1311億円だった。  個別ではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、グローバルX 半導体 ETF <2243> など42銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。  日経平均株価が135円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金892億5900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金769億8400万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が77億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が64億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が64億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が56億4100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/05/15 11:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月15日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6758) ソニーグループ  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7859) アルメディオ   東証スタンダード   [ 割高 ] (6862) ミナトHD    東証スタンダード   [ 割高 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7180) 九州FG     東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、日本精密がS高  15日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数519、値下がり銘柄数879と、値下がりが優勢だった。  個別では日本精密<7771>がストップ高。ETSホールディングス<1789>、日本基礎技術<1914>、ヤマト<1967>、中広<2139>、CSSホールディングス<2304>など42銘柄は年初来高値を更新。シライ電子工業<6658>、倉元製作所<5216>、アイスコ<7698>、日本調理機<2961>、クリエイト<3024>は値上がり率上位に買われた。  一方、南海化学<4040>、エフアンドエム<4771>、アバールデータ<6918>がストップ安。ナカノフドー建設<1827>は一時ストップ安と急落した。ベルグアース<1383>、富士ピー・エス<1848>、森組<1853>、東洋精糖<2107>、東北新社<2329>など61銘柄は年初来安値を更新。ひらまつ<2764>、日本ビジネスシステムズ<5036>、ニレコ<6863>、ミナトホールディングス<6862>、大井電気<6822>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/05/15 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均15日前引け=続伸、135円高の3万8491円  15日前引けの日経平均株価は続伸。前日比135.09円(0.35%)高の3万8491.15円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は545、値下がりは1056、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を73.55円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が44.20円、ソニーG <6758>が35.47円、ファストリ <9983>が19.61円、テルモ <4543>が19.22円と続いた。  マイナス寄与度は56.96円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、KDDI <9433>が18.63円、ファナック <6954>が16.18円、NTTデータ <9613>が8.91円、荏原 <6361>が8.27円と並んだ。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、精密機器、電気機器、輸送用機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、繊維、不動産が並んだ。 株探ニュース 2024/05/15 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎15日前場の主要ヘッドライン ・アシックスが上昇し、東武、スクエニHDなど軟調、MSCIの定期入れ替えで明暗 ・ニトリHDが急反落、25年3月期は増収増益に増配見通しも市場予想に届かず ・コニカミノルタは急反落、25年3月期は50%営業減益で無配転落見通し ・アサヒが大幅続伸で4カ月ぶり新高値、ビール需要旺盛で1~3月期2ケタ増収達成 ・恵和が続騰、1~3月期経常益7.8倍で中間期計画を超過 ・ソニーGが急騰、実質増配計画・自社株買いの発表に加え米パラマウントの買収計画再考と伝わる ・サカタINXが急反発、第1四半期は61%営業増益で着地、75万株を上限とする自社株買いも発表 ・アトラエに投資資金集中、10~3月期営業7割増益で初配当実施へ ・山一電機がカイ気配スタート、今期は大幅な最終増益・増配予想で自社株買いも発表 ・三越伊勢丹がカイ気配、今期も2ケタ成長で過去最高益更新し大幅増配・自社株買いと材料盛りだくさん ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 11:31

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