注目トピックス 日本株
サンマルクホールディングス---24年3月期は2ケタ増収・大幅な増益、レストラン事業・喫茶事業ともに好調を維持
配信日時:2024/05/15 11:28
配信元:FISCO
*11:28JST サンマルクホールディングス---24年3月期は2ケタ増収・大幅な増益、レストラン事業・喫茶事業ともに好調を維持
サンマルクホールディングス<3395>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.6%増の645.56億円、営業利益が同993.7%増の26.20億円、経常利益が同72.4%増の27.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同132.8%増の9.69億円となった。
レストラン事業の売上高は前年同期比13.9%増の380.22億円、営業利益は同86.9%増の26.93億円となった。ベーカリーレストランにつき、不採算店舗の整理に取り組みつつ、既存店に人的資本を集中し業績改善に取り組んできた。店舗数については、「ベーカリーレストラン・サンマルク」は、直営店35店舗、フランチャイズ店10店舗、計45店舗となった。また、「ベーカリーレストラン・バケット」は、当年度中に直営店1店舗出店し、これにより直営店68店舗となった。生パスタ専門店「生麺専門鎌倉パスタ」については、派生業態としてお出汁パスタと和スイーツを中心とした「おだしもん」を開発するとともに、デジタル販促による集客及びTVCM、YouTube配信による認知度の向上に取り組んできた。当年度中に直営店9店舗出店し、これにより直営店200店舗となった。回転ずし「すし処函館市場」については、創作寿司の開発等により既存店売上の向上を進めてきた。店舗数については、直営店5店舗、フランチャイズ店4店舗、計9店舗となった。ドリア専門店「神戸元町ドリア」については、専門性を活かし堅調に出店した一方で、中華業態「台湾小籠包」については、黒字化に向け取り組んできた。当年度中に直営店7店舗出店し、これにより直営店66店舗となった。実験業態については、当年度中に韓国料理と釜炊きごはんの「韓と米」2店舗、クロワッサン専門店の「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO」1店舗、パンにこだわった「Petrichor Bakery and Cafe」1店舗それぞれ出店し、これにより直営店8店舗となった。
喫茶事業の売上高は前年同期比8.5%増の265.34億円、営業利益は同495.4%増の16.15億円となった。セルフサービス喫茶の「サンマルクカフェ」につき、ベーカリーカフェへの原点回帰によるパンを中心とした施策及び新商品のPR活動に注力してきた。店舗数については、直営店286店舗、フランチャイズ店8店舗、計294店舗となった。フルサービス喫茶の「倉式珈琲店」については、ビジネスモデルの立て直しに取り組んできた。なお、「倉式珈琲店」の運営会社である倉式珈琲を同社が2024年4月1日付で吸収合併し、再出発を図ることとしている。当年度中にフランチャイズ店1店舗出店し、直営店50店舗、フランチャイズ店2店舗、計52店舗となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.9%減の640.00億円、営業利益が同14.5%増の30.00億円、経常利益が同9.0%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.6%増の21.00億円を見込んでいる。
<HH>
レストラン事業の売上高は前年同期比13.9%増の380.22億円、営業利益は同86.9%増の26.93億円となった。ベーカリーレストランにつき、不採算店舗の整理に取り組みつつ、既存店に人的資本を集中し業績改善に取り組んできた。店舗数については、「ベーカリーレストラン・サンマルク」は、直営店35店舗、フランチャイズ店10店舗、計45店舗となった。また、「ベーカリーレストラン・バケット」は、当年度中に直営店1店舗出店し、これにより直営店68店舗となった。生パスタ専門店「生麺専門鎌倉パスタ」については、派生業態としてお出汁パスタと和スイーツを中心とした「おだしもん」を開発するとともに、デジタル販促による集客及びTVCM、YouTube配信による認知度の向上に取り組んできた。当年度中に直営店9店舗出店し、これにより直営店200店舗となった。回転ずし「すし処函館市場」については、創作寿司の開発等により既存店売上の向上を進めてきた。店舗数については、直営店5店舗、フランチャイズ店4店舗、計9店舗となった。ドリア専門店「神戸元町ドリア」については、専門性を活かし堅調に出店した一方で、中華業態「台湾小籠包」については、黒字化に向け取り組んできた。当年度中に直営店7店舗出店し、これにより直営店66店舗となった。実験業態については、当年度中に韓国料理と釜炊きごはんの「韓と米」2店舗、クロワッサン専門店の「RISTRETTO&CROISSANT LABORATORIO」1店舗、パンにこだわった「Petrichor Bakery and Cafe」1店舗それぞれ出店し、これにより直営店8店舗となった。
喫茶事業の売上高は前年同期比8.5%増の265.34億円、営業利益は同495.4%増の16.15億円となった。セルフサービス喫茶の「サンマルクカフェ」につき、ベーカリーカフェへの原点回帰によるパンを中心とした施策及び新商品のPR活動に注力してきた。店舗数については、直営店286店舗、フランチャイズ店8店舗、計294店舗となった。フルサービス喫茶の「倉式珈琲店」については、ビジネスモデルの立て直しに取り組んできた。なお、「倉式珈琲店」の運営会社である倉式珈琲を同社が2024年4月1日付で吸収合併し、再出発を図ることとしている。当年度中にフランチャイズ店1店舗出店し、直営店50店舗、フランチャイズ店2店舗、計52店舗となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.9%減の640.00億円、営業利益が同14.5%増の30.00億円、経常利益が同9.0%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.6%増の21.00億円を見込んでいる。
<HH>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
