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みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇151銘柄・下落154銘柄(通常取引終値比)  5月15日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは332銘柄。通常取引の終値比で上昇は151銘柄、下落は154銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は44銘柄。うち値上がりが24銘柄、値下がりは20銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の15日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9245> リベロ       1996  +481( +31.7%) 2位 <3542> ベガコーポ     1098  +150( +15.8%) 3位 <6167> 冨士ダイス     780  +103( +15.2%) 4位 <3489> フェイスNW    1800  +214( +13.5%) 5位 <8918> ランド       7.9  +0.9( +12.9%) 6位 <9271> 和心        509   +57( +12.6%) 7位 <7523> アールビバン    1120  +118( +11.8%) 8位 <4425> Kudan     2142  +218( +11.3%) 9位 <5592> くすりの窓口    1780  +181( +11.3%) 10位 <5010> 日精蝋       188   +18( +10.6%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6597> HPCシス     1640  -436( -21.0%) 2位 <8141> 新光商       810  -209( -20.5%) 3位 <5587> インバPF     1177  -267( -18.5%) 4位 <1887> 日本国土開発    421   -89( -17.5%) 5位 <5616> 雨風太陽     920.2 -180.8( -16.4%) 6位 <4100> 戸田工      1607.1 -309.9( -16.2%) 7位 <4760> ALPHA    2563.5 -491.5( -16.1%) 8位 <6227> AIメカ      2927  -533( -15.4%) 9位 <6223> 西部技研     1490.1 -265.9( -15.1%) 10位 <5282> ジオスター     320   -55( -14.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8253> クレセゾン     3070 +201.0( +7.0%) 2位 <6178> 日本郵政      1595  +91.0( +6.1%) 3位 <4004> レゾナック     3880 +203.0( +5.5%) 4位 <8316> 三井住友FG    9550  +347( +3.8%) 5位 <8795> T&D      2699.9  +95.4( +3.7%) 6位 <4005> 住友化       347  +10.3( +3.1%) 7位 <6098> リクルート     7198  +132( +1.9%) 8位 <8306> 三菱UFJ    1618.4  +27.9( +1.8%) 9位 <8411> みずほFG     3130  +31.0( +1.0%) 10位 <4689> ラインヤフー   387.7  +2.7( +0.7%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2002> 日清粉G      1996  -47.0( -2.3%) 2位 <6857> アドテスト     5266   -92( -1.7%) 3位 <7202> いすゞ       2037  -32.0( -1.5%) 4位 <3382> セブン&アイ    1981  -30.0( -1.5%) 5位 <3863> 日本紙       1088   -15( -1.4%) 6位 <9107> 川崎汽      2269.9  -22.6( -1.0%) 7位 <9984> SBG       8280   -79( -0.9%) 8位 <4452> 花王        6800   -59( -0.9%) 9位 <9433> KDDI      4280   -36( -0.8%) 10位 <8233> 高島屋       2311  -19.0( -0.8%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/05/15 16:03 注目トピックス 日本株 トーカイ---24年3月期は主要セグメントすべて増収、コスト増の一方で営業利益・経常利益は増益で着地 *16:03JST トーカイ---24年3月期は主要セグメントすべて増収、コスト増の一方で営業利益・経常利益は増益で着地 トーカイ<9729>は10日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.2%増の1,382.22億円、営業利益が同2.9%増の80.82億円、経常利益が同5.3%増の85.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.8%減の58.10億円となった。健康生活サービスの売上高は前期比6.4%増の713.52億円、営業利益は同0.7%減の66.18億円となった。病院関連事業の「入院・入居セット」やシルバー事業の介護用品レンタルの売上が好調に推移した。また、寝具・リネンサプライ事業の売上が観光需要拡大に伴うホテル・旅館の客室稼働率回復により伸長したことに加え、クリーニング設備製造事業の売上が人手不足に起因する省人・省力化設備への投資意欲の高まりにより大幅に伸長したことから、当セグメントは前期比増収となった。利益面は、増収効果のほか、エネルギー原単位改善等生産性向上に努めたことによる利益貢献はあるものの、10月から稼働した埼玉工場に係る一時費用及び減価償却費等により前期の営業利益を僅かに下回った。調剤サービスの売上高は同6.0%増の522.87億円、営業利益は同4.3%増の27.95億円となった。当期は7店舗の出店、2店舗の閉店により店舗数は合計154店舗となった。また、在宅患者を対象とした訪問サービスや、かかりつけ薬剤師として、特に服薬期間中のフォローアップを積極的に行うことにより、医療機関や他職種との連携を強化するとともに、継続的な薬学管理を通じた薬物療法の質と安全性の向上に努めた。さらに、患者の利便性向上及び裾野拡大を目的に導入したLINEミニアプリの登録促進など、地域で一番選ばれる薬局になるための取り組みを推進している。これらの結果、前期に出店した4店舗を含めた新店効果に加え、既存店での処方箋枚数の増加や、かかりつけ機能強化による技術料売上の増加により、前期比増収増益となった。環境サービスの売上高は同6.2%増の143.96億円、営業利益は同21.9%増の12.58億円となった。リースキン事業においてトイレ周り商品の売上が好調に推移したほか、非連結子会社の吸収合併により前期比増収となった。利益面は、子会社2社の吸収合併による統合効果が利益に貢献した。また、ビル清掃管理事業においては、工程改善に加え、前期に発生した新規事業所立ち上げに係る一時費用等がなくなったことにより収益性が改善したほか、前期には不動産事業においても不動産売却に伴う一時的な費用の計上があったことから、前期比増益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の1,429.25億円、営業利益が同4.8%減の76.95億円、経常利益が同3.6%減の81.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%減の55.78億円を見込んでいる。また同日、2024年3月期の期末配当金を直近の配当予想から1株当たり2.00円増額し、33.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は58.00円となる。 <HH> 2024/05/15 16:03 注目トピックス 日本株 ランドコンピュータ---24年3月期は2ケタ増収増益、全てのサービスで売上高が増加 *16:02JST ランドコンピュータ---24年3月期は2ケタ増収増益、全てのサービスで売上高が増加 ランドコンピュータ<3924>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比18.6%増の137.32億円、営業利益が同41.5%増の17.29億円、経常利益が同40.8%増の17.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同59.8%増の12.33億円となった。システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比19.3%増の75.70億円となった。金融分野は、ネットバンク、信託銀行及び生命保険業向け受託開発案件が堅調に推移し、前年を大きく上回った。また、産業・流通分野は、通信回線事業者向け受託開発案件が堅調に推移し、公共分野は継続している大型プロジェクト案件及び行政機関向けシステム開発案件の受注による売上が増加し、医療分野は医事会計システム案件の受注が増加したこと等により大きく伸長している。パッケージベースSI・サービスの売上高は同20.5%増の46.73億円となった。子会社インフリーでの中心ビジネスであるSAP関連の導入支援及びアドオン開発が、大規模プロジェクトの受注による同社事業部門と共同体制にて対応したことにより、売上高が大幅に増加している。さらに子会社テクニゲートと同社事業部門が展開する会計パッケージの導入支援、保守及びアドオン開発が、2023年10月1日からのインボイス制度、2024年1月からの電子帳簿保存法の開始を迎え、バージョンアップ作業及びアドオン開発の改修案件の受注により、売上高が急伸している。また、その他ではローコードシステム開発案件が大きく増加している。インフラソリューション・サービスの売上高は同9.9%増の14.88億円となった。サーバ・クライアントサービスは、半導体不足の影響が緩和したこと等により、特に公共分野向け基盤構築・導入案件の売上高が増加した。さらにDX推進の中心であるクラウドビジネスは、人材育成の強化に引き続き注力し、公共分野の受注金額が拡大している。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%増の144.20億円、営業利益が同7.5%増の18.60億円、経常利益が同9.0%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の12.67億円を見込んでいる。また同日、2024年3月期の期末配当金について、直近の配当予想から2.00円増配の1株当たり25.00円とすることを発表した。この結果、中間配当金の20.00円を合わせると当期の1株当たりの年間配当金は45.00円となる。 <AS> 2024/05/15 16:02 注目トピックス 市況・概況 買い先行スタートも、米CPI待ちで次第に様子見ムード強まる【クロージング】 *15:56JST 買い先行スタートも、米CPI待ちで次第に様子見ムード強まる【クロージング】 15日の日経平均は小幅続伸。29.67円高の38385.73円(出来高概算21億4000万株)で取引を終えた。前日の米国株の上昇を映して半導体関連株など値がさ株中心に買われ、取引開始直後には38816.60円まで上値を伸ばした。また、円相場が1ドル=156円台半ばまで円安が進んだことも支援材料になった。ただ、心理的な節目の39000円に接近したため、戻り待ちの売りが散見されたほか、米国では4月の消費者物価指数(CPI)の発表や米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言機会など重要なイベントを控えているため、終盤にかけては、持ち高調整売りが次第に増え、日経平均は大引けにかけマイナスに転じる場面があった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、精密機器、ゴム製品、電気機器、輸送用機器など10業種が上昇。一方、石油石炭、不動産、陸運、繊維製品など23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、アドバンテス<6857>、HOYA<7741>が堅調だった半面、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、NTTデータ<9613>が軟調だった。前日の米国市場は、4月の卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことやパウエルFRB議長の発言から弱含む場面もあったが、長期金利の上昇が一服したことが支援材料となり、主要株価指数は上昇。東京市場もこの流れが波及して始まった。また、4月の米PPIは市場予想を上振れたものの、3月実績が下方修正され、過度なインフレへの警戒感が和らいだことも投資家心理の好転につながったと見る向きが多く、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。このほか、自社株買いや増配、株式分割を発表したソニーGが一時12%超の急伸を演じたほか、第1四半期の業績が市場予想を上回った横浜ゴム<5101>も上伸した。一方、市場予想を下回る決算を発表したニトリHDやカシオ<6952>、コニカミノルタ<4902>などの指数構成銘柄が急落するなど、決算を受けた取引は活発だった。米国では15日、4月のCPIと4月の小売売上高、5月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されるほか、ボウマンFRB理事などの発言の機会もある。年内1回程度の利下げが想定されるなか、CPIを始めとした経済指標を受け、利下げ回数予想が減るのか見極めたい向きが多く、FRB幹部による発言で今後の金融政策運営の方向性を探る手掛かりを得たいところだ。 <CS> 2024/05/15 15:56 注目トピックス 日本株 ランドコンピュータ---剰余金の配当(増配) *15:55JST ランドコンピュータ---剰余金の配当(増配) ランドコンピュータ<3924>は14日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を発表した。同社は、株主への利益還元を経営の重要課題の一つと位置づけ、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案したうえで、業績向上に応じて、継続的かつ安定的な利益還元を行っていくことを基本方針としている。本方針に基づき、財務諸表や通期業績、配当性向等を勘案して、2024年3月期の期末配当金については、直近の配当予想から2円増配の1株当たり25円とした。この結果、既に実施した中間配当金の20円を合わせると当期の1株当たりの年間配当金は45円となる。同社は2023年11月1日付普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っている。2024年3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定した当連結事業年度の配当性向は50.9%となった。配当金総額は4.48億円、効力発生日は2024年6月5日。 <AS> 2024/05/15 15:55 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=29円高、米株高受け続伸も買い一巡後は失速  15日の東京株式市場は買い優勢で始まり日経平均株価は一時400円以上水準を切り上げたが、その後は値を消す展開で結局小幅の上昇にとどまった。  大引けの日経平均株価は前営業日比29円67銭高の3万8385円73銭と続伸。プライム市場の売買高概算は21億4682万株、売買代金概算は5兆141億円。値上がり銘柄数は482、対して値下がり銘柄数は1140、変わらずは29銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方は買いが先行し、日経平均は一時3万8800円台まで駆け上がったが、その後は失速する展開で下げに転じる場面もあった。前日の米国株市場ではハイテク株への買いが目立ち、ナスダック総合株価指数が史上最高値を更新、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3日続伸と騰勢を強めており、東京市場でも外国為替市場での円安進行を横目に朝方は値がさハイテク株中心に買いを呼び込んだ。しかし、その後は上値の重い展開を余儀なくされた。日銀の金融政策正常化に向けた動きが警戒されているほか、日本時間今晩に発表予定の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。値下がり銘柄数は1100を超え値上がり数を大きく上回った。TOPIXはわずかにマイナス圏で引けている。  個別では、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が買われ、ソニーグループ<6758.T>も商いを膨らませ高い。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱重工業<7011.T>が堅調、ソシオネクスト<6526.T>も買いが優勢だった。HOYA<7741.T>も上昇した。アイロムグループ<2372.T>、山一電機<6941.T>、アトラエ<6194.T>、東洋エンジニアリング<6330.T>がストップ高人気に。恵和<4251.T>、三浦工業<6005.T>も値を飛ばした。三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が活況高。  半面、三井E&S<7003.T>が売り込まれ、楽天グループ<4755.T>も安い。ニトリホールディングス<9843.T>は大幅安となった。荏原<6361.T>も大きく下値を探った。堀場製作所<6856.T>が急落、大王製紙<3880.T>、三井海洋開発<6269.T>の下げも目立つ。カシオ計算機<6952.T>、サンリオ<8136.T>などが大きく株価水準を切り下げ、熊谷組<1861.T>も下落した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:54 相場概況 日経平均は小幅続伸、決算に関心が集中し指数の上値が重い展開は継続 *15:54JST 日経平均は小幅続伸、決算に関心が集中し指数の上値が重い展開は継続 14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高(+0.32%)の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高(+0.75%)の16511.18、S&P500は23.26ポイント高(+0.48%)の5246.68で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。米国株が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから決算発表銘柄を対象とした物色が広がり、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円と商いは活況。一方、日経平均は一時38816.60円まで上げ幅を拡大する場面が見られたものの、買い一巡後は足元の金利高への警戒などから上げ幅を縮小。後場も決算発表銘柄に関心が向かい、日経平均は一時マイナス圏に突入する場面もみられた。大引けの日経平均は前日比29.67円高(+0.08%)の38385.73円となった。東証プライム市場の売買高は21億4682万株、売買代金は5兆141億円。業種別では、精密機器、ゴム製品、電気機器、輸送用機器、銀行業などが上昇した一方、石油・石炭製品、不動産業、陸運業、繊維製品、パルプ・紙などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29%、対して値下がり銘柄は69%となっている。日経平均採用銘柄では、好業績と株主還元策が材料視されて三越伊勢丹HD<3099>が急騰したほか、自社株買いの取得枠設定や中期計画などがポジティブ視されたソニーグループ<6758>も大幅高。また、三井住友トラストHD<8309>、アマダ<6113>、横浜ゴム<5101>、太平洋セメント<5233>、三菱重工<7011>が買われた。後場入り後は、決算発表を受けてDIC<4631>が買われた。一方、前期実績、今期見通しともに市場予想を下振れたニトリHD<9843>が急落したほか、カシオ<6952>、出光興産<5019>、コニカミノルタ<4902>、電通グループ<4324>、荏原製作所<6361>も決算が嫌気されて売られた。 <FA> 2024/05/15 15:54 注目トピックス 日本株 CRGホールディングス---2Qは増収なるも新規顧客の開拓と単価交渉に注力 *15:48JST CRGホールディングス---2Qは増収なるも新規顧客の開拓と単価交渉に注力 CRGホールディングス<7041>は14日、2024年9月期第2四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.8%減の90.69億円、営業利益が同61.9%減の0.64億円、経常利益が同77.0%減の0.39億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.12億円(前年同期は1.06億円の利益)となった。主力の人材派遣業において、新規顧客の開拓と単価交渉に注力した。また、利益率の高い人材紹介業の売上を伸ばすべく、精力的に営業活動を行った。さらに、拠点の統廃合による固定費の削減を始め、各種経費の抑制に努めた。しかしながら、人材派遣業、特にコールセンター派遣における大手顧客の需要減に加え、直接雇用化の傾向が続いており、案件の獲得に苦戦し、トップラインは前年同期比で減少する結果となった。2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%減の194.00億円、営業利益が同164.7%増の3.00億円、経常利益が同160.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.0%増の0.60億円とする期初計画を据え置いている。 <AS> 2024/05/15 15:48 みんかぶニュース 個別・材料 インテグループ、6月18日東証グロースに新規上場  インテグループ<192A.T>が6月18日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して5万株の公募と48万200株の売り出し、上限7万9400株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は6月10日。同社はM&A仲介業を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:46 みんかぶニュース 市況・概況 インテグループ、6月18日東証グロースに新規上場  インテグループ<192A.T>が6月18日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して5万株の公募と48万200株の売り出し、上限7万9400株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。公開価格決定日は6月10日。同社はM&A仲介業を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:46 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注 *15:46JST ニーズウェル---大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注 ニーズウェル<3992>は14日、大手不動産会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注し、コア業務に集中できる環境の構築をしたことを発表。今回受注した大手不動産会社は、インボイス制度対応に伴う経費精算システムの設定変更によるトラブル対応や、システム保守の人材確保に課題を抱えていた。同社は、ITアウトソーシングサービスにより、情報システム部門の代行及び基盤システムの運用、システムのホスティング・ハウジングなど、顧客のサーバ運行監視及びローコスト化ニーズに対して、直接の契約やアウトソーシング型など多様な関わりの形態での保守・運用サービスを提供する。 <HH> 2024/05/15 15:46 注目トピックス 日本株 CRGホールディングス---短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始 *15:45JST CRGホールディングス---短時間労働型障がい者雇用定着支援サービス「ONE DRAW」を開始 CRGホールディングス<7041>は14日、子会社のパレットが「ONE DRAW」を開始すると発表。「ONE DRAW」は、短時間での働き方を希望する障がい者を企業に紹介し、福祉事業所に通いながら勤務することで、手厚いサポートが可能となる新サービス。パレットは、精神・発達障がい者のサポートに特化したサテライト型障がい者雇用サポートオフィス「Canvas」と就労移行支援事業所「Colors」を運営している。今回、新たに開始する「ONE DRAW」のサービスでは、就労移行支援事業所と連携することで、長時間の勤務は難しいものの、短時間勤務を希望する障がい者を企業に紹介する枠組みとなる。2024年4月から就労機会の拡大を目的に、週所定労働時間が10時間以上20時間未満の重度の身体障がい者、重度の知的障がい者、精神障がい者を雇用した場合についても実雇用率に算定されるようになった。また、企業に勤務しながら就労系障害福祉サービスの利用が認められるため、パレットが強みとしているきめ細かな定着支援フォローを通して手厚い就労サポート体制を整えることが可能となるという。 <AS> 2024/05/15 15:45 注目トピックス 日本株 加藤製作所---中国におけるミニショベル事業を見直し *15:43JST 加藤製作所---中国におけるミニショベル事業を見直し 加藤製作所<6390>は14日、中国福建省厦門市に所在する子会社である加藤中駿建機(加藤中駿)が製造・販売しているミニショベル事業について、合弁先の企業と清算を前提に保有する株式の処分を含めた協議を進めていることを発表。加藤中駿は、2004年に当時の石川島建機(現在は加藤製作所に吸収合併)と香港の中駿機械控股の共同出資により設立し、業績は堅調に推移している。しかし、厳しい事業環境が継続し、現在も回復の目途は立っていない。同社は、長らく業績をけん引してきた中国における拠点の合理化を推進している。一方、新たな成長市場としてインドでの事業基盤構築を目的に、1月に「インド事業準備室」を本社内に新設した。今後は、中国に代わる新たな主要市場としてインドの建設機械需要の取り込みに加え、インド周辺国を含めた商圏の拡大を実現し、中長期的な収益源の確保に努めていく。 <SI> 2024/05/15 15:43 みんかぶニュース 個別・材料 レゾナックは24年1~3月期最終黒字転換で通期計画超過、固定資産売却益で  レゾナック・ホールディングス<4004.T>は15日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.5%増の3213億7400万円、最終損益は270億6300万円の黒字(前年同期は122億6300万円の赤字)となった。最終損益の黒字額は第1四半期ながら、通期計画(250億円)を上回った。  旧本社土地建物の固定資産売却益が発生し、最終利益を押し上げた。半導体・電子材料部門では、データセンター向けのHDメディア需要の回復や、SiC(炭化ケイ素)エピタキシャルウエハーの販売数量の増加を背景に増収となり営業黒字に転じた。リチウムイオン電池材料は、民生向けでは需要減速の影響が続いた一方、電動車向けで数量が増加し増収・大幅増益となり、ともにケミカル部門での減収減益による影響を補った。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:41 注目トピックス 日本株 加藤製作所---24年3月期は2ケタ増益、期末配当金の増配を発表 *15:39JST 加藤製作所---24年3月期は2ケタ増益、期末配当金の増配を発表 加藤製作所<6390>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.1%減の574.98億円、営業利益が同31.4%増の16.54億円、経常利益が同38.1%増の25.75億円、当期純利益が同76.3%増の42.35億円となった。日本セグメントの売上高は前期比0.4%増の511.90億円、営業利益は同9.6%増の20.22億円となった。日本で製造した米国向け油圧ショベルの輸出が円安効果や米国のインフラ需要を受け65.04億円(前年同期は41.63億円)と特に好調だった。中国セグメントの売上高は同22.6%減の22.99億円、営業損失は12.10億円(前年同期は9.72億円の損失)となった。市場の低迷を主因に厳しい販売環境が続いた。欧州セグメントの売上高は同4.4%増の56.46億円、営業利益は0.71億円(同46.3%減)となった。コロナ禍以降続いていた欧州各国による財政出動によるインフラ投資が鈍化した影響を受けた。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.7%増の700.00億円、営業利益が同27.0%増の21.00億円、経常利益が同41.8%減の15.00億円を見込んでいる。2025年3月期の期純利益は、ミニショベル事業を担う中国子会社の合弁解消及び清算協議を含む、中国での事業の再編成とインドでの事業基盤構築を図るなどアジア地域でのグローバル戦略の見直しの影響を精査中であり、現時点で合理的に見積もることが困難なため、影響が判明しだい公表するとしている。また同日、2024年3月期の期末配当金について、直近の配当予想より15.00円増配の1株当たり45.00円とすることを発表した。これにより通期の配当金は1株当たり65.00円(前期比35.00円増)となる。 <SI> 2024/05/15 15:39 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都大田区の販売用不動産の売却 *15:39JST プロパスト---東京都大田区の販売用不動産の売却 プロパスト<3236>は14日、販売用不動産の売却を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、東京都大田区南馬込に所在し、地積は449.43平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上7階建、延べ床面積は1572.31平方メートル、総戸数は住宅38戸。引渡・決済日は2024年5月14日。売却先は、国内の法人。売却価格は2023年5月期の純資産の30%以下となる。 <AS> 2024/05/15 15:39 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ 石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか不動産業、陸運業、繊維業、パルプ・紙なども下落。一方、精密機器が上昇率トップ。そのほかゴム製品、電気機器、輸送用機器、銀行業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 精密機器 / 12,183.69 / 2.652. ゴム製品 / 5,031.11 / 1.463. 電気機器 / 4,752.65 / 1.014. 輸送用機器 / 5,208.33 / 0.765. 銀行業 / 324.43 / 0.536. 食料品 / 2,324.58 / 0.407. 機械 / 3,328.4 / 0.338. 鉱業 / 703.89 / 0.289. 海運業 / 1,804.16 / 0.2810. 金属製品 / 1,520.1 / 0.0811. 水産・農林業 / 594.54 / -0.0212. 証券業 / 597.73 / -0.0413. 卸売業 / 4,134.91 / -0.0614. 非鉄金属 / 1,467.87 / -0.1515. 医薬品 / 3,697.04 / -0.2016. サービス業 / 2,926.2 / -0.3317. その他金融業 / 1,033.13 / -0.4518. 保険業 / 2,273.8 / -0.4519. ガラス・土石製品 / 1,475.19 / -0.4620. 化学工業 / 2,608.07 / -0.5221. 鉄鋼 / 787.27 / -0.7522. 建設業 / 1,703.69 / -1.0423. 空運業 / 231.88 / -1.0424. 小売業 / 1,723.73 / -1.0525. 倉庫・運輸関連業 / 2,754.3 / -1.0626. 情報・通信業 / 5,444.11 / -1.1327. その他製品 / 5,160.93 / -1.2928. 電力・ガス業 / 571.87 / -1.3029. パルプ・紙 / 552.38 / -1.4030. 繊維業 / 679.83 / -1.5331. 陸運業 / 2,000.18 / -1.6832. 不動産業 / 2,046.86 / -1.7033. 石油・石炭製品 / 1,855.23 / -3.70 <CS> 2024/05/15 15:37 注目トピックス 日本株 ミアヘルサホールディングス---24年3月期は増収・経常利益まで大幅増益、保育事業が2ケタ増益に *15:37JST ミアヘルサホールディングス---24年3月期は増収・経常利益まで大幅増益、保育事業が2ケタ増益に ミアヘルサホールディングス<7129>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.1%増の227.22億円、営業利益が同106.8%増の3.95億円、経常利益が同121.0%増の3.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同97.4%減の0.05億円となった。医薬事業の売上高は前期比3.6%増の93.06億円、セグメント利益は同2.7%増の5.45億円となった。処方箋枚数は、既存店舗の処方箋枚数が回復したことに加え、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比103.6%となった。当連結会計年度末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末と変わらず)となった。介護事業の売上高は同3.5%減の33.24億円、セグメント損失は1.31億円(前年同期は1.47億円の損失)となった。当連結会計年度において、5事業所(訪問介護事業所2事業所、居宅介護支援事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所、サービス付き高齢者向け住宅1事業所)の開設を実施した。また、不採算事業所5事業所(通所介護事業所4事業所、定期巡回事業所1事業所)の閉鎖を実施した。当連結会計年度末における介護事業所数・施設数は、65事業所(前連結会計年度末と変わらず)となった。保育事業の売上高は前期比3.2%増の91.62億円、セグメント利益は同27.2%増の6.83億円となった。当連結会計年度において、認可保育園3園及び、学童クラブ1ヵ所を開設した。一方、グループ会社のライフサポートにおいて、2024年3月末で認証保育園1園を閉鎖したほか、学童クラブ等2ヵ所の業務受託が終了した。当連結会計年度末における運営事業所数は、77事業所(前連結会計年度末比+1事業所)となった。その他(食品事業)の売上高は同1.6%減の9.29億円、セグメント利益は同42.5%減の0.27億円となった。学校給食部門の業績については、インフルエンザ等の流行による学級閉鎖が増加したことに加え、物価上昇の影響があり低調に推移した。同社グループがフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、 宅配食ニーズの落込みに加え、物価高騰を反映した価格改定の影響により顧客数が減少したことで減収・減益で推移した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の229.00億円、営業利益が同24.0%増の4.90億円、経常利益が同28.3%増の4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.90億円を見込んでいる。 <HH> 2024/05/15 15:37 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月15日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (7698) アイスコ     東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7859) アルメディオ   東証スタンダード   [ 割高 ] (6862) ミナトHD    東証スタンダード   [ 割高 ] (2162) nms      東証スタンダード   [ 割高 ] (9816) ストライダーズ  東証スタンダード   [ 割安 ] (7936) アシックス    東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:156円20銭前後で推移、米4月CPIの結果待ちに  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円23銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=169円15銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では156円50銭前後で推移していたが、その後、徐々にドル売り・円買いが強まり、午後2時10分過ぎには156円10銭台まで軟化した。前日のニューヨーク市場では、米4月卸売物価指数(PPI)が予想を上回りドルが買われる場面があったが、今晩は同消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果待ちとなっている。今晩は同小売売上高も発表され、重要経済指標の発表を前に手控え感も強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0826ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 05:00 米・対米証券投資 08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・失業率 10:30 豪・新規雇用者数 13:30 日・鉱工業生産(確報値) 13:30 日・設備稼働率 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 21:30 米・輸出入物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:15 米・鉱工業生産 22:15 米・設備稼働率 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ホリイフード<3077>,ヨシタケ<6488>,大同信<6743>,イクヨ<7273>,セキ<7857> ※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズ,ウォルマートほか 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 05:00 米・対米証券投資 08:50 日・四半期実質GDP(国内総生産,速報値) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・失業率 10:30 豪・新規雇用者数 13:30 日・鉱工業生産(確報値) 13:30 日・設備稼働率 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 21:30 米・輸出入物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:15 米・鉱工業生産 22:15 米・設備稼働率 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ホリイフード<3077>,ヨシタケ<6488>,大同信<6743>,イクヨ<7273>,セキ<7857> ※海外企業決算発表:アプライドマテリアルズ,ウォルマートほか 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:30 注目トピックス 日本株 ヨコレイ---2024年9月期第2四半期累計期間の業績予想と実績に差異 *15:22JST ヨコレイ---2024年9月期第2四半期累計期間の業績予想と実績に差異 ヨコレイ<2874>は14日、11月14日に公表した2024年9月期第2四半期累計期間(2023年10月-2024年3月)の業績予想と、実績に差異が生じたことを発表。2024年9月期第2四半期累計期間は、食品販売事業は計画どおりの営業利益だった一方で、冷蔵倉庫事業においては入庫量、出庫量、在庫量ともに順調に推移し、営業利益が前回予想を大きく上回る実績となった。連結業績実績値は、売上高620.25億円(前回予想9.2%減)、営業利益27.95億円(同36.4%増)、経常利益23.71億円(10.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16.44億円(17.5%増)となった。個別業績実績値は、売上高608.65億円(前回予想9.2%減)、経常利益24.94億円(同18.8%増)、四半期純利益18.44億円(31.7%増)となった。 <AS> 2024/05/15 15:22 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利は0.950%に低下  15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発した。前日の米国市場で長期債価格が上昇(長期金利が低下)した流れを引き継いだ。半面、日銀による早期の利上げ観測が上値を圧迫した。4月の米消費者物価指数(CPI)を受けた海外の債券市場の反応を見極めたいとのムードも強まった。  この日は定例の国債買い入れオペや利付国債の入札といった需給イベントがなく、外部環境以外の手掛かり材料に乏しかった。米国時間14日発表の4月の米生産者物価指数(PPI)を受け、米長期金利に低下圧力が掛かったものの、米国市場でも模様眺めの雰囲気が強かった。円債市場でも日中は持ち高調整目的の売買が主体の展開となった。  先物6月限は前営業日比7銭高の143円91銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント低い0.950%をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:21 本日の注目個別銘柄 堀場製、ニトリHD、三浦工など <6856> 堀場製 13035 -2615急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は100億円で前年同期比4.2%減となり、115億円程度の市場予想を下回る着地に。通期予想は520億円、前期比9.9%増を据え置いているが、対ドル・対ユーロともに為替想定を円安方向に修正しているため、実質的には下振れとも捉えられているようだ。日系半導体製造装置メーカーなどの需要回復の遅れなどが意識されているとみられる。<8309> 三住トラスト 3584 +289大幅続伸。前日に24年3月期決算を発表。純利益は792億円で前期比58.5%減、ベア投信の持ち値改善を実施など株式等関係損益が大きく悪化した。一方、この影響が一巡する25年3月期は2400億円で同3.0倍と急拡大の見通し。コンセンサス水準は2200億円程度だったとみられる。ちなみに、中計での26年3月期目標値が2400億円であった。25年3月期年間配当金も前期比35円増の145円としている。<2331> ALSOK 925 +80大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は391億円で前期比5.6%増となり、ほぼ計画線上での着地に。25年3月期は403億円で同3.1%増を見込み、コンセンサスは20億円程度下回る水準になっている。ただ、配当性向の引き上げに伴う配当金の引き上げ、発行済み株式数の3.5%に当たる1770万株、150億円を上限とする自社株買いの実施発表など、株主還元強化を好感する動きが優勢に。<6005> 三浦工 3037 +384.5急伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は231億円で前期比5.2%増となり、従来計画を幾分上ぶれ。25年3月期は256億円で同11.0%増の見通しとし、コンセンサスを20億円程度上回っている。需要環境の改善や円安効果などを見込んでいるもよう。米社買収の影響などは織り込んでいないようだ。想定以上のガイダンスを受けて株価のリバウンド力が強まる格好となっている。<6952> カシオ計 1165 -155急落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は142億円で前期比21.8%減となり、市場予想を30億円近く下振れている。25年3月期は160億円で同12.6%増の見通しだが、230億円程度のコンセンサスは大きく下回る水準。中期計画も下方修正しており、26年3月期は従来計画の360億円から260億円に引き下げている。自社株買いも発表されているが、想定線としてポジティブ材料視する動きは限定的。<6941> 山一電機 3270 +504ストップ高比例配分。前日に24年3月期決算を発表、営業益は29.3億円で前期比67.9%減となり、従来計画線で着地した。一方、25年3月期は75億円で同2.6倍と大幅増益の見通し。想定以上の急回復がポジティブなインパクトに。TS事業の収益急回復を見込む。年間配当金も74円で前期比43円増と大幅増配計画。発行済み株式数の2.44%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。<6269> 三井海洋 2900 -420急落。2190万8400株の株式売出、並びに、328万6200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は40.53%を保有する筆頭株主の三井E&Sで、売出後の株主順位は8.47%の保有比率で第3位となる。売出価格の決定期間は22日から28日まで。大規模な売出実施による需給面への影響が警戒される形に。なお、前日発表した第1四半期決算は大幅増益決算で好進捗に。<9843> ニトリHD 17950 -3445急落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1277億円となり、市場コンセンサスの1360億円程度を下振れる着地に。連続増益記録などもストップする形になっている。25年3月期は1296億円で前期比1.5%増の見通し、コンセンサスを200億円程度下回る水準となっている。物流センター立ち上げなどのコスト増も響くようだ。長期間連続増益企業というプレミアムの剥落がネガティブ感を強めさせる形にも。<3099> 三越伊勢丹 2653.5 +317急伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は544億円で前期比83.6%増となり、510億円程度の市場予想を大きく上振れ。25年3月期は640億円で同17.7%増の見通し。こちらも570億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。構造改革やCRM強化などの効果が顕在化すると見込んでいるもよう。また、発行済み株式数の2.3%に当たる850万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。<6758> ソニーG 12950 +985大幅続伸。前日に24年3月期決算を発表、営業益は1兆2088億円とほぼ市場想定水準。25年3月期は1兆2750億円で前期比5.5%増の見通しとコンセンサスをやや下回るが、I&SSの大幅増益計画などがポジティブ視。また、発行済み株式数の2.46%に当たる3000万株、2500億円を上限とする自社株買いの発表、金融分野を除く営業益年平均成長率を10%以上とする中計数値目標なども買い材料視された。 <ST> 2024/05/15 15:18 注目トピックス 日本株 トヨクモ---1Q売上高6.98億円、連結決算移行にともない、通期連結業績予想を発表 *15:16JST トヨクモ---1Q売上高6.98億円、連結決算移行にともない、通期連結業績予想を発表 トヨクモ<4058>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が6.98億円、営業利益が2.60億円、経常利益が2.60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.79億円となった。2024年12月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。同社の「安否確認サービス」は、災害時に従業員等の安否確認を自動で行うクラウドサービスとなっている。令和6年度介護報酬改定を受け、介護施設、事業所向けに外部のBCPコンサルタントと連携し、支援キャンペーンを実施している。2024年2月には「安否確認サービス」の契約数が3,500件を突破した。「kintone連携サービス」は、サイボウズ<4776>の提供する「kintone」と連携することで、より便利に「kintone」を利用するためのクラウドサービスとなっている。「kintone連携サービス」は機能追加、サービス間の連携を強化し、機能に関する動画コンテンツや活用事例の充実を通じて、拡販に努めてきた。2024年3月には「kintone連携サービス」の「kViewer」に「仮想待合室」という新機能を搭載した。これにより、同時に大量のアクセスが発生するような場合でも安心して運用することが可能となった。「トヨクモ スケジューラー」は、従来のグループスケジューラーがもつ社内の日程調整に加えて、社外の人との日程調整もできる新しいコンセプトのスケジューラーとなっている。同サービスは日程調整を目的としたサービスのため、業種や規模を問わず利用できるものであり、競合他社は多いものの市場規模は大きいと考えており、インターネット広告等を通じて知名度向上に努めてきた。昨年設立した子会社であるトヨクモクラウドコネクト(以下、TCC)は、同社のビジネスモデルであるIT初心者の方でも簡単で安価に利用できるものとは異なり、主なターゲットとして自治体や大企業を想定し、業務パックというかたちで、「kintone」をはじめとする複数のクラウドサービスを組み合わせたパッケージ製品を開発・提供することを目的としている。TCCにおいては、TCC及びTCCが提供しているサービスの認知度の向上と拡販のため、営業活動等を行ってきた。同日、連結決算への移行にあたり、2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が30.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.90億円とすることを発表した。 <AS> 2024/05/15 15:16 注目トピックス 日本株 メイホーホールディングス---3Qは2ケタ増収、人材関連サービス事業と介護事業が増益に *15:13JST メイホーホールディングス---3Qは2ケタ増収、人材関連サービス事業と介護事業が増益に メイホーホールディングス<7369>は14日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比33.5%増の77.44億円、営業利益が同19.3%減の4.41億円、経常利益が同34.1%減の3.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.9%減の0.88億円となった。建設関連サービス事業の売上高は前年同期比5.1%増の31.98億円、セグメント利益は同4.4%減の5.91億円となった。フジ土木設計(2023年7月グループ加入)の売上高が寄与した。受注高については、同12.8%減の22.91億円になり、受注残高は同18.2%減の12.16億円となった。人材関連サービス事業の売上高は前年同期比58.5%増の15.47億円、セグメント利益は同8.6%増の0.91億円となった。イギアルホールディングス(2024年2月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、既存の人材派遣事業が好調に推移したこと、また岐阜市が発注する大型の警備案件の受注による売上高の拡大などがあった。建設事業の売上高は前年同期比89.1%増の24.18億円、 セグメント利益は同61.9%減の0.53億円となった。三川土建(2023年1月グループ加入)、今田建設ホールディングス(2023年11月グループ加入)の売上高が寄与したが、株式取得に伴う一時費用、のれん償却額が増加した。受注高については、同109.2%増の33.61億円になり、受注残高は同235.9%増の32.40億円となった。介護事業の売上高は同12.6%増の5.79億円、セグメント利益は同40.2%増の0.89億円となった。新型コロナウイルス感染症による休業や利用者控えが終息し、利用者数が回復した。2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比42.5%増の105.00億円、営業利益が同28.6%減の3.30億円、経常利益が同53.6%減の2.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同81.5%減の0.50億円とする2月3日発表の修正計画を据え置いている。 <HH> 2024/05/15 15:13 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 グロバワン、ホリイフードなど7社 (5月15日) 5月16日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <3077> ホリイフード [東S]    <6488> ヨシタケ [東S]    <6743> 大同信 [東S]    <7273> イクヨ [東S]    <7857> セキ [東S]    <8958> グロバワン [東R]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <7502> プラザHD [東S]  (前回16:00)   合計7社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/05/15 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(大引け)=三浦工業、東洋エンジなど  三浦工業<6005.T>=大幅高7連騰。400円を超える大幅高を演じた。前日まで6日続伸と気を吐いていたが、きょうは更に物色人気が加速しマドを開けて一気に3000円台を回復している。産業用小型ボイラーの大手で国内の過半のシェアを有する。業績は好調に推移しており、14日取引終了後に25年3月期業績予想を発表、営業利益は前期比11%増の256億円予想と4期連続の過去最高更新を見込む。世界的な経済活動の正常化を背景に設備投資需要が回復傾向を強め、同社が販売するボイラーにその恩恵が及んでいる。国内だけでなく、海外展開にも注力しており売上高の2割以上を海外で占めるが、海外でも旺盛な需要を取り込んでいる。  東洋エンジニアリング<6330.T>=後場急伸しストップ高。きょう午前11時半に24年3月期の連結決算とともに25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期は売上高が前期比3.5%増の2700億円、経常利益は同7.2%増の75億円と、計画を上振れして着地した前期の水準を更に上回る見通し。年間配当予想は同13円増配の25円に設定し、業況と大幅な増配計画を好感した買いを誘ったようだ。24年3月期の売上高は前の期比35.2%増の2608億2500万円、最終利益は同6.0倍の98億2100万円だった。インドや中国で進行中のプロジェクトの一部で進捗が想定を上回り、円安効果もあって完成工事高が増加した。粗利率が高い非EPC(設計・調達・工事)案件が堅調に推移したことも利益を押し上げる要因となった。25年3月期の受注目標は2500億円で、想定為替レートは1ドル=150円とした。  アトラエ<6194.T>=物色人気加速でストップ高。成功報酬型のIT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営しており、AI・IoT分野で必要とされるIT人材需要が急増傾向にあるなか商機を捉えている。足もとの業績は追い風が強く、同社が14日取引終了後に発表した24年9月期上期(23年10月~24年3月)決算は営業利益が前年同期比72%増の5億4800万円と大幅な伸びを達成した。また、好業績を背景に今期は初配当(年15円)を実施することを発表、配当利回りは前日終値換算で3.3%に達する。更に発行済み株式数の3.46%に相当する90万株の自社株を消却(消却予定日は今月末)することも併せて開示しており、これらがポジティブサプライズとなった。  アサヒグループホールディングス<2502.T>=大幅続伸で4カ月ぶり新高値。昨年10月のビール減税が国内のビール販売に追い風となっているほか、製品値上げ効果も収益押し上げに寄与している。同社が14日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は売上高が前年同期比11%増の6166億1400万円と2ケタの伸びを示し、最終利益は同19%増の238億3000万円と大幅な伸びを達成した。これを受けて株価はマドを大きく開けて買われる展開となり、2018年1月につけた上場来高値6076円も視野に入ってきた。  恵和<4251.T>=急騰。14日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高が前年同期比44.1%増の46億900万円、経常利益が同7.8倍の12億7100万円となった。経常利益は大幅増益でかつ、中間期の計画(12億6200万円)を上回っており、ポジティブ視されたようだ。光学シート事業において、ゴーグル型デバイス向けの「オパルス」とともに、新機種向けの光学フィルムの採用もあって、特殊機能を持つ製品の売り上げが増加した。  山一電機<6941.T>=ストップ高。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比26.3%増の460億円、最終利益は同2.4倍の50億円を見込む。加えて、前期の配当を1円増額したうえで、今期の年間配当予想は同43円増配の74円とした。更に、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.44%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。今期はメモリー半導体用ソケットにおいて、生成AIを含めてデーターセンター向けを中心にDRAM関連の需要が増加すると想定。自動車関連向けも堅調に推移すると見込む。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/15 15:07 注目トピックス 日本株 ユミルリンク---1Qは2ケタ増収増益、ストック型収益・スポット型収益ともに順調に増加 *15:07JST ユミルリンク---1Qは2ケタ増収増益、ストック型収益・スポット型収益ともに順調に増加 ユミルリンク<4372>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比17.5%増の6.48億円、営業利益が同13.3%増の1.46億円、経常利益が同13.3%増の1.46億円、四半期純利益が同13.0%増の1.01億円となった。当第1四半期においては、2024年3月にメッセージ配信サービスの過去最高配信数と並ぶ、月間76億通の配信を記録している。また、2月にはSMS配信サービス「Cuenote SMS」にて、利便性の向上を目的とした機能追加を実施した。ストック型収益は前年同期比13.9%増の6.21億円となった。Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上が含まれる。当第1四半期は引き続き顧客個別の要望に応じるエンタープライズ向けプランの獲得及びショートメッセージ顧客数の増加によりストック型収益は増収となり、当第1四半期末定期契約額は同13.7%増の2.08億円となった。スポット型収益は同327.6%増の0.26億円となった。Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス)が含まれる。当第1四半期の売上高はSaaS及びオンプレミスの新規受注が好調に推移したことから、増収となった。2024年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比11.0%増の25.70億円、営業利益は同3.0%増の6.10億円、経常利益は同3.0%増の6.10億円、当期純利益は同2.7%増の4.20億円とする期初計画を据え置いている。 <AS> 2024/05/15 15:07

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