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みんかぶニュース 市況・概況 8日韓国・KOSPI=寄り付き2862.58(+0.35)   8日の韓国・KOSPIは前営業日比0.35ポイント高の2862.58で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 USSが4日ぶり反発、新車供給不足で4~6月中古車オークション成約台数11.5%増  ユー・エス・エス<4732.T>が4日ぶりに反発した。前週末5日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の中古車オークション実績を開示した。成約台数は前年同期比11.5%増となり、評価されたようだ。出品台数は新車登録台数の減少の影響により同5.2%減と落ち込んだが、新車供給不足による中古車の国内需要の増加や、好調な中古車輸出が成約台数の伸びにつながった。成約率は70.3%(前年同期は59.8%)と高水準だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:27 注目トピックス 日本株 ファンペップ---機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験実施 *09:27JST ファンペップ---機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験実施 ファンペップ<4881>は5日、皮膚潰瘍を対象疾患として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」について、第3相臨床試験(SR0379-JP-SU-01試験、以下、01試験」)結果に基づき、早期の承認取得を目指した追加の第3相臨床試験(SR0379-JP- SU-02試験、以下、02試験)を実施することを決定したと発表。02試験の開始時期は、2025年1Qを予定している。SR-0379の開発により、褥瘡や糖尿病性潰瘍等の皮膚潰瘍の早期回復を促進し、患者のQOL向上に貢献することを目指しており、現在、塩野義製薬との共同開発により日本での開発を進めている。01試験は、多施設共同二重盲検比較試験で、皮膚潰瘍患者126例が、SR-0379群又はプラセボ群に割付けられ、治験薬は1日1回、28日間投与された。その結果、主要評価項目である「外科的処置に至るまでの日数」に関してSR-0379群とプラセボ群との間で、約8割の症例(101症例)に対する事後部分集団解析(潰瘍サイズ(長径×短径)36cm2未満)では、外科的処置に至るまでの日数の中央値はSR-0379群22.0日、プラセボ群27.0日で約5日間短く、SR-0379群はプラセボ群に対して統計学的な有意差が確認された。02試験の開発費として、2024年12月期から2027年12月期までの間に約11億円を計上する予定。それに伴い、2024年12月期の研究開発費の予測値は500百万円から600百万円に変更した。 <SI> 2024/07/08 09:27 注目トピックス 日本株 アドバンスクリエイト---第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況 *09:24JST アドバンスクリエイト---第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況 アドバンスクリエイト<8798>は5日、2024年6月における第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況について発表した。交付株式数は3,500株、新株予約権の数及び新株予約権の発行総数に対する行使比率は発行総数の0.2%の35個。対象月の前月末時点における未行使の新株予約権の数は20,000個で、対象月の月末時点における未行使の新株予約権の数は19,965個となった。 <SI> 2024/07/08 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アルテック急反落、今期営業損益を従来予想から一転赤字に  アルテック<9972.T>が急反落。前週末5日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を210億円から195億円(前期比9.4%増)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から2億円の赤字(前期2億7500万円の赤字)へ下方修正すると発表。従来予想から一転赤字の見通しを示したことが嫌気されている。  一部の大型機械の検収完了が翌期以降にずれ込むことが要因。また、再生ペレット・再生フレーク製造事業の本格稼働に遅れが生じていることや、同事業の立ち上げ費用が想定を上回って発生することも響く見込み。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 岡野バは反発、第2四半期営業益3.7倍で通期計画進捗率86%超  岡野バルブ製造<6492.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は5日取引終了後、24年11月期第2四半期累計(23年12月~24年5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.7倍の7億6200万円となり、通期計画の8億8000万円に対する進捗率は86.6%となった。  売上高は同22.6%増の37億7000万円で着地した。東海第二発電所向けの特定重大事故等対処施設用弁や上越火力発電所2号系列向け弁に加え、国内外の自家発電設備向けの弁販売や原子力・火力発電所向けの取替部品販売が伸長。利益面では採算性の高い取替部品が占める割合が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る *09:19JST 東京為替:ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る 8日午前の東京市場でドル・円は160円83銭から160円58銭まで下落した。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは160円58銭-160円83銭、ユーロ・ドルは強含み。1.0803ドルから1.0833ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。173円67銭から174円13銭まで値を上げた。 <MK> 2024/07/08 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ヤプリ急動意で一目均衡表の雲抜け目前、業績急拡大トレンド突入で見直し買い流入  ヤプリ<4168.T>が急動意。7.7%超の上昇で794円まで駆け上がり、800円台乗せを指呼の間に捉える場面があった。同社はスマートフォンアプリの開発・運用・分析がノーコード(プログラミングなし)で可能なクラウドサービスを提供しており、小売業界を中心に法人需要を取り込んでいる。24年12月期の営業利益は前期比9割増益と急拡大を見込んでおり、700円台の株価は値ごろ感が意識され見直し買いが流入している。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲抜けが目前で注目場面に入った。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 安川電が軟調、半導体・電子部品の在庫調整の長期化響き3~5月期最終利益21%減  安川電機<6506.T>が軟調。前週末5日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上収益が前年同期比7.1%減の1324億800万円、最終利益が同21.1%減の91億9900万円だった。大幅減益となったほか、通期計画に対する最終利益の進捗率は17%と低調な滑り出しとなり、嫌気されたようだ。  モーションコントロール部門では半導体や電子部品市場における在庫調整が長期化したことが響き、減収減益となった。ロボット部門は国内と欧米を中心に自動化に向けた投資が底堅く推移したことが追い風となったものの、先行投資や生産稼働率の低下の影響があって増収減益だった。受注額は1351億円と、前年同期比で1%減。前四半期比で23%増となった。  通期の業績予想は据え置いた。半導体や電子部品市場での投資活動の再開や、製造業での自動化・省力化関連の設備投資の回復を想定する。想定為替レートも1ドル=145円、1ユーロ=155円で変更しなかった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円と低調  8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比32.9%減の323億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.5%減の215億円となっている。  個別ではNEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> など35銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> が6.62%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.71%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.42%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.57%安と大幅に下落している。  日経平均株価が64円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億7000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均238億4600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が11億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/07/08 09:16 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目 先週末5日の米株式市場でNYダウは67.87ドル高の39,375.87、ナスダック総合指数は164.46pt高の18,352.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円高の41035円。為替は1ドル=160.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が16.6%増で1対2の株式分割も発表したサンエー<2659>、上期業績予想を上方修正したエスクローAJ<6093>、営業利益が前期36.1%減だが今期13.1%増予想と発表したミタチ<3321>、25年3月期業績予想上方修正した三井松島HD<1518>、24年11月期純利益予想を上方修正した丸八倉<9313>、6月の国内アイウエアショップ既存店売上高が27.1%増となったJINSHD<3046>、6月の売上高が26.4%増となったシュッピン<3179>、東証スタンダードでは、24年月期業績予想を上方修正し期末配当(=年間配当)予想を5円から50円に引き上げたアルファ<4760>、筆頭株主である不二総業が議決権割合6.2%の株式を買い付けると発表したアドヴァンG<7463>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が32.4%減となった安川電<6506>、上期営業利益が19.1%増と第1四半期の41.4%増から増益率が縮小したトーセイ<8923>、舶?エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが?われていたと発表した日立造<7004>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が71.2%減となったニューテック<6734>、24年11月期業績予想を下方修正したアルテック<9972>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/07/08 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ニューテックは大幅続落、第1四半期経常利益67%減をネガティブ視  ニューテック<6734.T>は大幅続落。同社は前週末5日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比66.9%減の2300万円と大幅減益となり、ネガティブ視されたようだ。売上高は同4.0%減の7億500万円となった。医療関連品の取り扱いが順調に推移した一方、ストレージ本体やサービスの売り上げが減少した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 セリアが続伸でもみ合い上放れの兆し、6月既存店売上高は、前年同月比8.1%増と好調  セリア<2782.T>が続伸。株価は6月20日にマドを開けて買われたが、その後は2900円ラインを軸に狭いゾーンでのもみ合いを続けていた。煮詰まり限界から上放れの機をうかがう展開にある。前週末5日に発表した6月の月次既存店売上高は、前年同月比8.1%増と好調だった。今期(25年3月期)に入って3カ月連続で前年同月比プラスを維持しているが、4月、5月、6月と伸び率が拡大傾向を強めており、足もとの株価を刺激する材料となっている。信用買い残も整理が進んでおり、株式需給面からも上値が軽い。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:10 注目トピックス 日本株 三井松島HD、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:10JST 三井松島HD、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 三井松島HD<1518>2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は560億円から600億円、営業利益を49億円から60億円に上方修正した。子会社であるMitsui Matsushima Australia Pty Limitedを通じて権益を保有する豪州のリデル炭鉱の全権益(32.5%)を、ジョイントベンチャーパートナーである Enex Liddell Pty Limitedに譲渡することを決定し、売買契約を締結したことを反映した。レーザーテック<6920>5月23日に付けた45500円をピークに調整を継続しており、4月23日の安値32930円に接近してきている。ただし、4月安値水準での底堅さが意識されるほか、上向きで推移する52週線に接近してきており、調整一巡からの押し目狙いのスタンスに向かわせやすいだろう。週足の一目均衡表では雲上限に接近しており、雲の上昇に沿った形でのリバウンドが期待されそうだ。 <CS> 2024/07/08 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 太陽誘電など電子部品株が頑強、米アップルの株高効果で注目度増す◇  村田製作所<6981.T>は売り買い交錯も、太陽誘電<6976.T>や京セラ<6971.T>など電子部品株の一角が頑強な値動き。前週末の米国株市場ではハイテク株中心に買いが続き、ナスダック総合株価指数とS&P500指数は最高値圏を走る状況にある。そのなかスマートフォン大手のアップル<AAPL>が4連騰で史上最高値を更新しており、東京市場でも同社の有力サプライヤーである電子部品大手メーカーに連想買いを誘っている。アップルはAI搭載のスマートフォン「エッジAI端末」について具体的な製品概要を明らかにしており、これがサプライヤーリストに含まれる銘柄の商機を高めるとの見方が強い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 太陽誘電など電子部品株が頑強、米アップルの株高効果で注目度増す◇  村田製作所<6981.T>は売り買い交錯も、太陽誘電<6976.T>や京セラ<6971.T>など電子部品株の一角が頑強な値動き。前週末の米国株市場ではハイテク株中心に買いが続き、ナスダック総合株価指数とS&P500指数は最高値圏を走る状況にある。そのなかスマートフォン大手のアップル<AAPL>が4連騰で史上最高値を更新しており、東京市場でも同社の有力サプライヤーである電子部品大手メーカーに連想買いを誘っている。アップルはAI搭載のスマートフォン「エッジAI端末」について具体的な製品概要を明らかにしており、これがサプライヤーリストに含まれる銘柄の商機を高めるとの見方が強い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業カイ気配スタート、25年5月期は売上高倍増・営業2ケタ増益で増配へ  ミタチ産業<3321.T>は大きく買いが先行、カイ気配スタートで急反発をみせている。半導体や電子部品などのエレクトロニクス商社だが、足もとの業績は好調に推移している。同社が前週末5日取引終了後に発表した25年5月期の業績予想は、売上高が前期比2.1倍の800億円と急拡大を見込み、営業利益も増収効果を背景に13%増の18億円と2ケタ伸長を予想している。更に株主還元強化にも動き、今期の年間配当を前期実績比5円増配となる50円を計画、これを好感する形で投資資金を呼び込んだ。投資指標面では前週末終値換算でPER7倍強、PBR0.6倍強、配当利回り4.5%弱で割安感が際立っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は27円高、寄り後は上げに転じる *09:06JST 日経平均は27円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は27円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。日経平均は先週末に小幅に6日ぶり反落したが、引き続き短期的な高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、警戒された6月の米雇用統計の発表を先週末に通過し、米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場で安心感となった。また、先週末の海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場の株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2024/07/08 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 丸八倉がカイ気配スタート、固定資産売却益計上し24年11月期は一転最終増益の見通し  丸八倉庫<9313.T>がカイ気配スタート。前週末5日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の修正を発表した。今期の最終利益予想を4億円から9億円(前期比2.2倍)に引き上げた。減益予想から一転、増益の予想を示し、ポジティブ視されたようだ。東京都渋谷区の商業ビルの売却に伴い、固定資産売却益6億9600万円を特別利益として計上する。あわせて第2四半期累計(23年12月~24年5月)の連結決算も開示。売上高は前年同期比0.6%減の24億8000万円、最終利益は同7.7%増の2億500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=やや売り先行、ETF分配金捻出の売りは警戒  8日の東京株式市場はやや売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比49円安の4万863円と続落。  強弱観対立のなかも主力株をはじめやや売り優勢で始まった。前週末の米国株市場ではNYダウをはじめ主要株価指数が揃って上昇、ナスダック総合株価指数と機関投資家がベンチマークとするS&P500指数は史上最高値を更新した。6月の米雇用統計は労働需給の緩和を示す内容で、FRBによる早期利下げ観測の高まりが全体相場を支えている。米株高を受け、東京市場もリスク選好ムードが期待されるが、足もとではETF分配金捻出に伴う売り圧力などが意識されやすく上値を重くする可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日寄り付き=49円安、4万863円  8日の日経平均株価は前週末比49.23円安の4万863.14円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/07/08 09:02 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は173円近辺で下げ渋る可能性 *08:56JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は173円近辺で下げ渋る可能性 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて174円52銭(2024/7/3)まで上昇。フランスの財政悪化に対する過度な懸念は緩和されつつあるようだ。そのため、新たなユーロ売り材料が提供されるまではユーロ・円は173円近辺で下げ渋る可能性がある。【ユーロ売り要因】・ECBは利下げ開始・欧州の政治不安・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・ECBは追加利下げを急がない方針・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/07/08 08:56 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め~ *08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め■安川電、1Q営業利益 32.4%減 111億円■前場の注目材料:東京エレクトロン、米アイトマティックと、半導体特化の生成AI基盤、公開■ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め8日の日本株市場は、米株高の流れから買い先行で始まることになりそうだが、買い一巡後はこう着感が強まりそうだ。5日の米国市場は、NYダウが67ドル高、ナスダックは164ポイント高だった。6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月から鈍化したことから、9月の利下げ期待が強まり、長期金利の低下が材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の41035円。円相場は1ドル160円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。ナスダック指数は4日続伸で連日の最高値を更新しており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。米国ではエヌビディアがアナリストの格下げを受けて下落した一方で、アームホールディングスは7.7%高となるなか、ソフトバンクG<9984>が買われる展開が期待されよう。ただし、日経平均株価は足もとの急ピッチの上昇による過熱感は警戒されやすい。また、本日はパッシブ型ETFの決算となり、分配金を捻出するため、現物と先物に売り需要が発生するとみられている。昨年の7月もこの需給の影響を受けて下落していることもあり、積極的な売買は手控えられやすいところである。ETFの決算は本日と10日になることから、この需給影響を通過するまでは、押し目狙いのスタンスになりそうだ。もっとも、日経平均株価は下期入り以降、強い基調が続いており、連日で日経平均型のインデックス買いが断続的に入っていたと観測された。先週末は4日の米国市場が独立記念日の祝日の影響から海外勢のフローが限られていたものの、日経平均株価は朝方に41100円まで買われた。買い一巡後は下げに転じたが、1.28円安と小幅な下げにとどまっており、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが窺えた。ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を警戒しつつも、買い遅れているファンドにおいては、押し目買いの好機になる可能性もあるだろう。物色としてはTOPIX型への売りが意識されやすいことから、中小型株などに資金が向かいやすい面はありそうだ。グロース250指数は75日線が上値抵抗線として意識されているが、先週は中盤辺りからリバウンドをみせてきており、同線を捉えてきた。抵抗線突破をみせてくるようだと、短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせそうだ。■安川電、1Q営業利益 32.4%減 111億円安川電<6506>が発表した2025年2月期第1四半期業績は、売上収益が前年同期比7.1%減の1324.08億円、営業利益は同32.4%減の111.18億円だった。高水準な受注残に支えられた前年同期に比べ、モーションコントロールを中心に減収となった。ACサーボモータ・コントローラ事業においては、前年同期に見られた太陽光発電用パネル関連の需要剥落や、半導体・電子部品市場における在庫調整の長期化などの影響を受けた。2025年2月期業績は、売上収益が前期比0.8%増の5800億円、営業利益は同5.7%増の700億円とする期初計画を据え置いている。■前場の注目材料・NYダウは上昇(39375.87、+67.87)・ナスダック総合指数は上昇(18352.76、+164.46)・1ドル=160.70-80円・シカゴ日経先物は上昇(41035、大阪比+175)・SOX指数は上昇(5656.31、+4.59)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・東京エレクトロン<8035>米アイトマティックと、半導体特化の生成AI基盤、公開・イビデン<4062>EV電池安全部材を量産、売上高100億円へ・リンテック<7966>研究員全員をDX人材に、教育で底上げ・日立造船<7004>燃費データ改ざん、舶用エンジン1364台・兼松<8020>韓国充電器最大手と連携、年度内3000台販売、EVインフラ事業増強・JR西日本<9021>JR東日本と、在来線の車両部品を共通化、設計業務・コスト削減・ウエルシアHD<3141>東電の介護子会社買収・大同メタル工業<7245>非自動車向け軸受拡大、船舶・発電機狙う・愛知製鋼<5482>鋼材熱処理炉で水素燃焼、刈谷工場で実証・スズキ<7269>印の社会起業家を支援、子会社を設立・パーク24<4666>タイムズモビリティ、3カ月前予約の対象拠点拡大・ソディック<6143>食品機械攻勢、製麺・米飯向けアジア拡販・竹内製作所<6432>油圧ショベルのエネ効率を自動最適化、7トンホイール式投入・アンリツ<6754>米ETSが協業、非地上系ネットIoT接続向けOTA試験対応システム販売・神戸製鋼所<5406>グループのコベルコ建機、インド増強、中国に並ぶ生産拠点に・ホシザキ<6465>高齢者施設向け食事再加熱キャビネット、小型で4割安く・三井海洋開発<6269>テラドローンと検査ドローン共同研究・NTTデータG<9613>副社長・中山和彦氏、DC資産を流動化・キヤノンMJ<8060>自動運転車開発の新興に出資、AIで新事業創出・タナベコンサルティングG<9644>リコージャパンと、中堅・中規模企業のDX支援・新日本電工<5563>焼却灰の処理能力7割増、溶融し建築資材に・JFEHD<5411>グループ会社の条鋼、姫路に省エネ電源設備、電炉用、25年稼働・大阪ガス<9532>水素30%混焼に成功、ガスエンジンコージェネ運転実証☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 5月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+2.1%、4月:+1.6%)・08:50 5月経常収支(予想:+2兆3503億円、4月:+2兆505億円)<海外>・特になし <ST> 2024/07/08 08:53 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性 *08:53JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性 5日のドル・円は、東京市場では161円54銭から160円54銭まで下落。欧米市場では160円35銭まで下げた後、一時161円33銭まで反発したが、160円79銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に161円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は7月2日、欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、足元のインフレ圧力低下を認めながらも、利下げに先立ちそれを確証するデータを確認する必要があるとの認識を示した。今週9日と10日に予定されている議会証言でもほぼ同じ内容の見解を提示するとみられている。5日発表の6月米雇用統計で失業率は上昇し、長期金利は低下したが、11日発表予定の6月米消費者物価コア指数(CPI)が市場予想と一致した場合、年内利下げの可能性はやや高まりそうだ。ただ、日本銀行は次回会合で政策金利の据え置きを決める可能性があるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いがただちに拡大するとの見方は増えていないようだ。 <CS> 2024/07/08 08:53 オープニングコメント ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め *08:49JST ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を見極め  8日の日本株市場は、米株高の流れから買い先行で始まることになりそうだが、買い一巡後はこう着感が強まりそうだ。5日の米国市場は、NYダウが67ドル高、ナスダックは164ポイント高だった。6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月から鈍化したことから、9月の利下げ期待が強まり、長期金利の低下が材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の41035円。円相場は1ドル160円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。ナスダック指数は4日続伸で連日の最高値を更新しており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。米国ではエヌビディアがアナリストの格下げを受けて下落した一方で、アームホールディングスは7.7%高となるなか、ソフトバンクG<9984>が買われる展開が期待されよう。 ただし、日経平均株価は足もとの急ピッチの上昇による過熱感は警戒されやすい。また、本日はパッシブ型ETFの決算となり、分配金を捻出するため、現物と先物に売り需要が発生するとみられている。昨年の7月もこの需給の影響を受けて下落していることもあり、積極的な売買は手控えられやすいところである。ETFの決算は本日と10日になることから、この需給影響を通過するまでは、押し目狙いのスタンスになりそうだ。 もっとも、日経平均株価は下期入り以降、強い基調が続いており、連日で日経平均型のインデックス買いが断続的に入っていたと観測された。先週末は4日の米国市場が独立記念日の祝日の影響から海外勢のフローが限られていたものの、日経平均株価は朝方に41100円まで買われた。買い一巡後は下げに転じたが、1.28円安と小幅な下げにとどまっており、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが窺えた。ETFの決算に絡んだ売り需要の影響を警戒しつつも、買い遅れているファンドにおいては、押し目買いの好機になる可能性もあるだろう。 物色としてはTOPIX型への売りが意識されやすいことから、中小型株などに資金が向かいやすい面はありそうだ。グロース250指数は75日線が上値抵抗線として意識されているが、先週は中盤辺りからリバウンドをみせてきており、同線を捉えてきた。抵抗線突破をみせてくるようだと、短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせそうだ。 <AK> 2024/07/08 08:49 みんかぶニュース 市況・概況 8日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0935円(+75円)  8日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比75円高の4万0935円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 08:41 強弱材料 強弱材料 7/8 *08:33JST 7/8 [強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(39375.87、+67.87)・ナスダック総合指数は上昇(18352.76、+164.46)・1ドル=160.70-80円・シカゴ日経先物は上昇(41035、大阪比+175)・SOX指数は上昇(5656.31、+4.59)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(40912.37、-1.28)・米原油先物は下落(83.16、-0.72)・VIX指数は上昇(12.48、+0.22)・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・毎月勤労統計(5月)・国際収支(経常収支)(5月)・銀行貸出動向(6月)・景気ウォッチャー調査(6月)・日銀支店長会議・地域経済報告(さくらリポート)(7月)・宇宙ビジネスカンファレンス「スペースタイド」(10日まで)・ドイツ貿易収支(5月)・ブラジルFGVインフレ率(IGP-DI)(6月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・ブラジル週次景気動向調査・ブラジル貿易収支(先週)・米消費者信用残高(5月)・インドのモディ首相がロシア訪問(9日まで)・日本とフィリピンの外務防衛閣僚協議(2プラス2) <ST> 2024/07/08 08:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月08日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6048) デザインワン   東証スタンダード   [ 割安 ] (3719) ジェクシード   東証スタンダード   [ 割安 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (5838) 楽天銀行     東証プライム     [ 分析中 ] (3984) ユーザーローカル 東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] (6902) デンソー     東証プライム     [ 割安 ] (5010) 日本精蝋     東証スタンダード   [ 割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5838) 楽天銀行     東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 08:32 日経225・本日の想定レンジ 上値追い、25日線や13週線など上向き *08:25JST 上値追い、25日線や13週線など上向き [本日の想定レンジ]先週末5日の米NYダウは67.87ドル高の39375.87、ナスダック総合指数は164.46pt高の18352.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円高の41035円。本日の日経平均は上値追いが予想される。先週末は6営業日ぶりに小反落したが、終値1.28円安と、下げ幅はわずかだった。5日、25日、75日など主要な移動平均線が株価下方で上昇を続けていることに加え、先週は13週線が上向きに転じており、上昇トレンドが一段と明瞭になった形。ボリンジャーバンドでも先週末終値が+2σを上回っており、上値拡張局面の継続が期待される。一方、25日線との乖離率は4.44%と5%ライン割れにとどまっているため直近の上昇による反動安圧力は限定的とみられ、先週末ザラ場に付けた史上最高値41100.13円を超えて上値を伸ばす展開が予想される。[予想レンジ]上限41350円-下限40950円 <SK> 2024/07/08 08:25 個別銘柄テクニカルショット アルファ---24/8上方修正 営業利益 0.7億円←0.5億円、配当増額 *08:18JST <4760> アルファ - - 2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.3億円から59.3億円、営業利益を0.5億円から0.7億円に上方修正した。ノベルティグッズの販売増やキャンペーン案件の受注増により、売上高および各段階利益が前回予想を上回る見通しとなった。あわせて期末配当金予想を45円増配の1株あたり50円に増額修正した。 <FA> 2024/07/08 08:18

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