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注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに~ *08:51JST 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに■ライフコーポ、2Q営業利益 1.4%減 122億円、自社株のTOB発表■前場の注目材料:科研製薬、三洋化成から販売権、創傷治療材拡販目指す■売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに8日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。7日の米国市場はNYダウが398ドル安、ナスダックは213ポイント安だった。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感から持ち高調整の売りが優勢となった。また、前週末に発表した9月の米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退するなか、米長期金利の上昇が重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比455円安の38915円。円相場は1ドル147円70銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行することになりそうだ。米国では米長期金利が4%台に上昇してきたことから、持ち高調整の売りが入りやすかったようだ。また、地政学リスクへの警戒からNY原油先物相場の上昇も目立っていることも相場の重荷となった。日経225先物はナイトセッションで39000円を挟んでの推移をみせるなか、一時38760円まで売られる場面もみられた。ただし、ボリンジャーバンドの+1σ水準に接近してきたことから、押し目狙いのスタンスに向かわせやすい。朝方はインデックスに絡んだ商いから下へのバイアスが強まる可能性はあるものの、米国ではエヌビディアが買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になる可能性がありそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=147円台後半と、前日からはやや円高に振れているものの、日米金利差を狙った海外投資家の資金流入が意識されやすく、積極的に売り仕掛けてくる動きはなさそうだ。そのため、売り一巡後は下値の堅さを見極める形になりそうだ。日経平均株価は39000円を下回ってくることになりそうだが、先物同様、+1σが位置する38760円辺りに接近してくるようだと、その後のリバウンドを狙った押し目買いに向かわせよう。物色は地政学リスクへの警戒からディフェンシブにシフトしやすいほか、金利上昇を手掛かりとした金融株などに短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。また、全般膠着のなか、低位材料株には個人主体の資金が集中する場面もありそうだ。■ライフコーポ、2Q営業利益 1.4%減 122億円、自社株のTOB発表ライフコーポ<8194>が発表した2025年2月期第2四半期業績は、営業収益が前年同期比5.4%増の4218億8500万円、営業利益は同1.4%減の122億3200万円だった。新規出店、ネットスーパーの拡大、「BIO-RAL(ビオラル)」等のプライベートブランド商品の強化、鮮度・おいしさを追求した商品施策等を実施した結果、営業収益は増加となった。自社株のTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。1株あたり3219円で買い付ける。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39332.74、+697.12)・米原油先物は上昇(77.14、+2.76)・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・科研製薬<4521>三洋化成から販売権、創傷治療材拡販目指す・パンチ工業<6165>ミスミG本社が12億円出資、国内相互供給・日立<6501>日立エナジー、インドに370億円投資、変圧器を増産・日産自<7201>車両データで事業効率化、法人向けサービス開始・極東開<7226>ゴミ収集車を全面改良、積載効率向上・スズキ<7269>自動配送ロボ新興に出資・ヤマハ発<7272>英社のEVスポーツ開発プロに参画・東洋建設<1890>カナデビアなどと、フィリピンで河川改修工事を受注・ニッタ<5186>韓国子会社を移転・拡張、半導体・車向け生産増強・浜松ホトニクス<6965>光空間伝送用に小型トランシーバー・三菱重<7011>最高財務責任者・小沢寿人氏、3つの伸長事業に重点・日揮HD<1963>ブラウンリバース、インドネシア社と研究、アンモニア製造脱炭素化・NTT<9432>NTTコミュニケーションズ、分散型DCで生成AI学習、IOWN実証に成功・村田製作所<6981>ピエクレックスを完全子会社化・大日本印刷<7912>加工食品パッケージ開発、アルミ箔不使用で高遮光性・星和電機<6748>ウェブブレーカー、遠隔から電源オン・ローム<6963>パワー半導体で中国社と連携・日本製紙<3863>廃棄物再資源化を加速、異業種と連携・ユーグレナ<2931>日の丸自動車とバイオ燃料の観光バス、都内で運行開始・住友重<6302>中国電力などと「ネガティブエミッション技術」バイオマス発電所に導入・東邦ガス<9533>東京センチュリーと折半出資で新会社、分散型太陽光発電所を開発・サカタインクス<4633>ブランド保護事業を開始・クラレ<3405>エラストマーを値上げ、15日出荷分から・三井不動産<8801>英ロンドン再開発、BBC建物を複合施設に☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 8月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+2.9%、7月:+3.4%)・08:30 8月家計支出(前年比予想:-2.6%、7月:+0.1%)・08:50 8月経常収支(予想:+2兆9559億円、7月:+3兆1930億円)<海外>・09:30 豪準備銀行9月理事会議事要旨 <ST> 2024/10/08 08:51 個別銘柄テクニカルショット TIS---長期トレンドは好転し22年9月高値意識へ *08:47JST <3626> TIS - - 昨日は一時3750円まで買われ、年初来高値を更新した。2022年9月高値の4320円をピークとした調整が継続していたが、足もとのリバウンドで調整トレンドラインの上限を突破している。月足の一目均衡表では雲上限が支持線として機能する形からのリバウンドをみせており、雲から上放れる動きをみせている。長期トレンドシグナルが好転するなか、22年9月高値を意識したトレンドが期待される。 <FA> 2024/10/08 08:47 オープニングコメント 売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに *08:45JST 売り一巡後の底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに  8日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。7日の米国市場はNYダウが398ドル安、ナスダックは213ポイント安だった。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感から持ち高調整の売りが優勢となった。また、前週末に発表した9月の米雇用統計が市場予想を大きく上回ったことで米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退するなか、米長期金利の上昇が重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比455円安の38915円。円相場は1ドル147円70銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行することになりそうだ。米国では米長期金利が4%台に上昇してきたことから、持ち高調整の売りが入りやすかったようだ。また、地政学リスクへの警戒からNY原油先物相場の上昇も目立っていることも相場の重荷となった。日経225先物はナイトセッションで39000円を挟んでの推移をみせるなか、一時38760円まで売られる場面もみられた。ただし、ボリンジャーバンドの+1σ水準に接近してきたことから、押し目狙いのスタンスに向かわせやすい。 朝方はインデックスに絡んだ商いから下へのバイアスが強まる可能性はあるものの、米国ではエヌビディアが買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になる可能性がありそうだ。また、為替市場では円相場が1ドル=147円台後半と、前日からはやや円高に振れているものの、日米金利差を狙った海外投資家の資金流入が意識されやすく、積極的に売り仕掛けてくる動きはなさそうだ。そのため、売り一巡後は下値の堅さを見極める形になりそうだ。 日経平均株価は39000円を下回ってくることになりそうだが、先物同様、+1σが位置する38760円辺りに接近してくるようだと、その後のリバウンドを狙った押し目買いに向かわせよう。物色は地政学リスクへの警戒からディフェンシブにシフトしやすいほか、金利上昇を手掛かりとした金融株などに短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。また、全般膠着のなか、低位材料株には個人主体の資金が集中する場面もありそうだ。 <AK> 2024/10/08 08:45 強弱材料 強弱材料 10/8 *08:44JST 10/8 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39332.74、+697.12)・米原油先物は上昇(77.14、+2.76)・米国のインフレ沈静化期待・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(41954.24、-398.51)・ナスダック総合指数は下落(17923.90、-213.94)・1ドル=148.00-10円・シカゴ日経先物は下落(38915、大阪比-455)・SOX指数は下落(5196.80、-10.03)・VIX指数は上昇(22.64、+3.43)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念・米大統領選の先行き不透明感留意事項・毎月勤労統計(8月)・家計調査(8月)・消費動向指数(8月)・国際収支(経常収支)(8月)・貿易統計(9月上中旬)・対外対内証券売買契約(9月)・30年物国債入札・景気ウォッチャー調査(9月)・企業倒産件数(9月)・十倉経団連会長の記者会見・J.フロント リテイリング<3086>など決算発表・豪中央銀行理事会議事録(9月開催分)・独鉱工業生産指数(8月)・欧州中央銀行(ECB)のイベントでクーグラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が基調講演・欧州連合(EU)財務相理事会・ノーベル物理学賞発表・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・米貿易収支(8月)・米アトランタ連銀総裁が講演・米ボストン連銀総裁が講演・米3年物国債入札 <ST> 2024/10/08 08:44 みんかぶニュース 市況・概況 8日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8845円(-550円)  8日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比550円安の3万8845円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:41 個別銘柄テクニカルショット 三菱UFJ---75日線を試す展開へ *08:36JST <8306> 三菱UFJ - - 昨日はマドを空けての上昇によって、上値抵抗線として機能していた200日線を突破してきた。9月上旬のリバウンド局面で上値を抑えられた75日線を試す展開が意識されやすいだろう。また、一目均衡表では雲下限での攻防が続いていたが、昨日の上昇によって雲上限を上回ってきている。遅行スパンは今後9月高値に接近するが、来週には上方シグナル発生が確実になりそうだ。 <FA> 2024/10/08 08:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月08日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6227) AIメカ    東証スタンダード (7047) ポート     東証グロース (8439) 東京センチュ  東証プライム (6981) 村田製     東証プライム (4528) 小野薬     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2530) MX中国株投  東証ETF (2629) iFEGBA  東証ETF (2553) One中国5  東証ETF (3498) 霞ヶ関C    東証プライム (2156) セーラー広告  東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:30 日経225・本日の想定レンジ 下落、5日線上向きキープし短期調整か *08:25JST 下落、5日線上向きキープし短期調整か [本日の想定レンジ]週明け10月7日の米NYダウは398.51ドル安の41954.24、ナスダック総合指数は213.94pt安の17923.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比455円安の38915円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は3営業日続伸で終了。小陽線のローソク足は925.16円高まで上ヒゲを伸ばした後、終値697.12円高と上げ幅を縮小し、上値での一定の売り圧力を確認する形となった。昨日までの3日連続高による上昇幅は合計1523.98円とやや大きいこともあり、本日は一旦反動安となろう。ただ、株価下方では5日と25日の移動平均線がそれぞれ上向いて短期的な上昇局面の継続を示唆している。本日終値が38651.97円(前日比680.77円安)を下回らなければ5日線は25日線とともに上向きをキープすることになり、日経平均が下落してもごく短期的なスピード調整と位置付けられよう。[予想レンジ]上限39250円-下限38750円 <SK> 2024/10/08 08:25 みんかぶニュース 市況・概況 7日の米株式市場の概況、NYダウ398ドル安 中東情勢の警戒感続く  7日の米株式市場では、NYダウが前週末比398.51ドル安の4万1954.24ドルと反落。中東情勢が緊迫化するなか、米原油先物が上昇し、インフレ圧力の高まりを伴って米国の個人消費に悪影響をもたらすとの見方が広がった。米長期金利の上昇やハリケーン「ミルトン」の接近も投資家心理を冷やす方向に作用した。  ウォルト・ディズニー<DIS>とトラベラーズ<TRV>、ウォルマート<WMT>が下落。コカ・コーラ<KO>やナイキ<NKE>が売られ、モザイク<MOS>が安い。半面、シェブロン<CVX>とボーイング<BA>が底堅く推移。ファイザー<PFE>とバーンズ・グループ<B>が堅調に推移し、エアープロダクツ&ケミカルズ<APD>が急伸。アルカディウム・リチウム<ALTM>とコティ<COTY>が高い。  ナスダック総合株価指数は213.945ポイント安の1万7923.904と反落した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開。アルファベット<GOOG>やテスラ<TSLA>、メタ・プラットフォームズ<META>が下値を探り、ネットフリックス<NFLX>が軟調だった。一方、エヌビディア<NVDA>が買われ、スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>が大幅高となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:13 みんかぶニュース 市況・概況 7日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=77.14ドル(+2.76ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2666.0ドル(-1.8ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3174.5セント(-38.3セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=592.50セント(+2.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=426.00セント(+1.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1034.00セント(-3.75セント) ・CRB指数  293.57(+1.92) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 7日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 41954.24(-398.51)    高値 42293.64    安値 41831.74 ・S&P500 5695.94(-55.13) ・ナスダック総合指数 17923.904(-213.945) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 7日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8303.62(+22.99) ・ドイツ・DAX  19104.10(-16.83) ・フランス・CAC40  7576.02(+34.66) ・ロシア・RTS  916.17(-15.12) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:09JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今月開催の理事会で追加利下げを決定する見込み。一方、日本銀行による年内追加利上げ観測は大幅に後退しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBによる10月追加利下げ観測・日欧金利差の縮小観測・ドイツのインフレ率低下【ユーロ買い要因】・ユーロ圏のインフレ緩和のペースは緩慢との見方・日本銀行は利上げを急がない方針・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/10/08 08:09 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:中東情勢悪化を警戒してリスク選好の米ドル買い抑制も *08:06JST 今日の為替市場ポイント:中東情勢悪化を警戒してリスク選好の米ドル買い抑制も 7日のドル・円は、東京市場では149円13銭から148円15銭まで下落。欧米市場では148円69銭まで買われた後、一時147円86銭まで下落し、148円18銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に148円を挟んだ水準で推移か。中東情勢のすみやかな改善は期待できないため、リスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。報道によると、米国務省は10月7日、レバノンの国連平和維持軍が危険にさらされることを米国は望んでいないとの考えを示した。国務省のミラー報道官は「イスラエルがレバノンで行っている地上作戦について、米国政府は限定的なものと見なしている」と述べた。一方、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は6日、レバノン国内の駐留地近辺でのイスラエルの行動に深い懸念を表明している。市場関係者の間からは「米国はイスラエルの軍事行動を放置しているわけではないが、あらゆる手段を用いて停戦などを促すような対応を見せていない」との声が聞かれている。中東情勢の一段の悪化が警戒されており、目先的にリスク選好的な為替取引は縮小する可能性が高いと予想される。 <CS> 2024/10/08 08:06 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは398ドル安、中東情勢の悪化や金利高を嫌気 *08:01JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウは398ドル安、中東情勢の悪化や金利高を嫌気 ■NY株式:NYダウは398ドル安、中東情勢の悪化や金利高を嫌気米国株式市場は反落。ダウ平均は398.51ドル安の41,954.24ドル、ナスダックは213.95 ポイント安の17,923.90で取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後、下落。また、長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となり、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方、保険が大幅下落した。製薬会社のファイザー(PFE)は物言う投資家のスターボードによる10億ドル相当の同社株保有が明らかになり、上昇。オンラインで医薬品サービスを提供する新興企業、ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)はスタンダードアンドプアーズ(S&P)が小型株600種指数に同社株を採用すると発表し、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)やオンライン小売のアマゾン(AMZN)、動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。損賠賠償保険会社のオールステート(ALL)やプログレッシブ(PGR)はハリケーン「ミルトン」が「へリーン」に続き勢いを増し、カテゴリー「5」に発達したため、大規模被害を警戒し売られた。エンターテインメントのディズニー(DIS)も大型ハリケーンによるテーマパークの休園で収益減の可能性が嫌気され、売られた。検索グーグル運営のアルファベット(GOOG)はアンドロイドのアプリストアを競合にも開放するよう命じた判事の判断が嫌気され、下落。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は講演で、リスクバランスがインフレから失業へシフトしたとの考えを再表明した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:中東地政学的リスク増大でリスクオフ7日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から147円86銭までじり安推移し、148円17銭で引けた。地政学的リスクの上昇を警戒し、リスク回避の円買いが優勢となった。また、米国の重要インフレ指標発表を控えた手仕舞いのドル売りや、ハリケーン勢力拡大による景気への打撃を警戒したドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0987ドルまで上昇後、1.0970ドルまで反落し、1.0972ドルで引けた。ホルツマン・オーストリア中銀総裁のインフレ退治が完了には程遠いとのタカ派発言を受けでユーロ売りが後退したが、ドイツの製造業受注の落ち込みを警戒したユーロ売りに上値が限定的となった。ユーロ・円は、162円80銭から162円30銭まで下落。ポンド・ドルは1.3066ドルから1.3096ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8534フランまで下落後、0.8566フランまで上昇した。■NY原油:大幅続伸で77.14ドル、77.40ドルまで一段高NY原油先物11月限は大幅続伸(NYMEX原油11月限終値:77.14 ↑2.76)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+2.76ドル(+3.71%)の77.14ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.62ドル-77.40ドル。アジア市場で73.62ドルまで売られた後はじり高となり、米国市場の後半にかけて77.40ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。イスラエルとイランの間で大規模な軍事衝突が発生することが警戒されており、供給不安が高まっていることが原油価格を押し上げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  39.96ドル   -0.15ドル(-0.37%)モルガン・スタンレー(MS) 107.64ドル  -0.24ドル(-0.22%)ゴールドマン・サックス(GS)494.62ドル  -0.54ドル(-0.10%)インテル(INTC)        22.38ドル   -0.21ドル(-0.92%)アップル(AAPL)        221.69ドル  -5.11ドル(-2.25%)アルファベット(GOOG)    164.39ドル  -4.17ドル(-2.47%)メタ(META)           584.78ドル  -11.16ドル(-1.87%)キャタピラー(CAT)      398.25ドル  +1.16ドル(+0.29%)アルコア(AA)         39.47ドル   +0.35ドル(+0.89%)ウォルマート(WMT)      79.10ドル   -1.84ドル(-2.27%) <ST> 2024/10/08 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 8日の株式相場見通し=反落、米株安と円高で3万9000円台割れも  8日の東京株式市場は主力株中心に大きく売り優勢に傾き、日経平均株価は大幅反落する公算が大きい。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開で、仏CAC40、英FTSE100は上昇したものの、独DAXは上値の重い地合いでわずかながら反落。イランとイスラエル間の紛争が激化するなか、地政学リスクを警戒する動きが上値を押さえた。半面、中国が国慶節に伴う連休明けに追加の経済対策を発表するとの思惑が下値を支え、底堅さにつながっている。一方、米国株市場ではNYダウが反落。米10年債利回りが一時4%台に乗せるなど約2カ月ぶりの高い水準に上昇し、目先筋の利益確定売りを誘発、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数はダウを上回る1%超の下落となり、前週末の上昇分を吐き出す格好となった。中東情勢の緊迫化を背景に原油市況の上昇が止まらず、この日はWTI原油先物価格が2ドル76セント高の1バレル=77ドル14セントと大幅高で5日続伸したことが、株式市場で買い手控えムードを助長している。半導体関連ではエヌビディア<NVDA>が4日続伸と上値指向を強める一方、インテル<INTC>が調整色をみせるなど強弱入り乱れ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4日ぶりに反落した。東京市場では、米株安を受け足もとで利益確定の動きが優勢となりそうだ。米長期金利上昇にもかかわらず、外国為替市場ではリスクオフを反映したドル安・円高方向に振れており、これも輸出セクターを中心に全体相場の押し下げ要因となる。先物主導で下げ足を強め、日経平均は3万8000円台に押し戻される場面も想定される。  7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比398ドル51セント安の4万1954ドル24セントと反落。ナスダック総合株価指数は同213.945ポイント安の1万7923.904だった。  日程面では、きょうは8月の毎月勤労統計、8月の家計調査、9月上中旬の貿易統計、8月の国際収支、9月の対外・対内証券売買契約、30年物国債の入札、9月の景気ウォッチャー調査など。海外では豪中銀理事会の議事要旨(9月開催分)、8月の米貿易収支、米3年物国債の入札など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:00 みんかぶニュース コラム 8日の株式相場見通し=反落、米株安と円高で3万9000円台割れも  8日の東京株式市場は主力株中心に大きく売り優勢に傾き、日経平均株価は大幅反落する公算が大きい。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開で、仏CAC40、英FTSE100は上昇したものの、独DAXは上値の重い地合いでわずかながら反落。イランとイスラエル間の紛争が激化するなか、地政学リスクを警戒する動きが上値を押さえた。半面、中国が国慶節に伴う連休明けに追加の経済対策を発表するとの思惑が下値を支え、底堅さにつながっている。一方、米国株市場ではNYダウが反落。米10年債利回りが一時4%台に乗せるなど約2カ月ぶりの高い水準に上昇し、目先筋の利益確定売りを誘発、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数はダウを上回る1%超の下落となり、前週末の上昇分を吐き出す格好となった。中東情勢の緊迫化を背景に原油市況の上昇が止まらず、この日はWTI原油先物価格が2ドル76セント高の1バレル=77ドル14セントと大幅高で5日続伸したことが、株式市場で買い手控えムードを助長している。半導体関連ではエヌビディア<NVDA>が4日続伸と上値指向を強める一方、インテル<INTC>が調整色をみせるなど強弱入り乱れ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4日ぶりに反落した。東京市場では、米株安を受け足もとで利益確定の動きが優勢となりそうだ。米長期金利上昇にもかかわらず、外国為替市場ではリスクオフを反映したドル安・円高方向に振れており、これも輸出セクターを中心に全体相場の押し下げ要因となる。先物主導で下げ足を強め、日経平均は3万8000円台に押し戻される場面も想定される。  7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比398ドル51セント安の4万1954ドル24セントと反落。ナスダック総合株価指数は同213.945ポイント安の1万7923.904だった。  日程面では、きょうは8月の毎月勤労統計、8月の家計調査、9月上中旬の貿易統計、8月の国際収支、9月の対外・対内証券売買契約、30年物国債の入札、9月の景気ウォッチャー調査など。海外では豪中銀理事会の議事要旨(9月開催分)、8月の米貿易収支、米3年物国債の入札など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 08:00 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比455円安の38915円~ *07:59JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比455円安の38915円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、MS&ADインシHD<8725>、三菱商事<8058>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比455円安の38,915円。米国株式市場は反落。ダウ平均は398.51ドル安の41,954.24ドル、ナスダックは213.95 ポイント安の17,923.90で取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後、下落。また、長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となり、終了。7日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円27銭から147円86銭までじり安推移し、148円17銭で引けた。地政学的リスクの上昇を警戒し、リスク回避の円買いが優勢となった。また、米国の重要インフレ指標発表を控えた手仕舞いのドル売りや、ハリケーン勢力拡大による景気への打撃を警戒したドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0987ドルまで上昇後、1.0970ドルまで反落し、1.0972ドルで引けた。ホルツマン・オーストリア中銀総裁のインフレ退治が完了には程遠いとのタカ派発言を受けでユーロ売りが後退したが、ドイツの製造業受注の落ち込みを警戒したユーロ売りに上値が限定的となった。NY原油先物11月限は大幅続伸(NYMEX原油11月限終値:77.14 ↑2.76)。■ADR上昇率上位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.08ドル 2234円 (183.5円) +8.95%<5020> ENEOS 12.15ドル 900円 (61.1円) +7.28%<2801> キッコーマン 24.1ドル 1785円 (91円) +5.37%<6178> 日本郵政 10ドル 1482円 (66円) +4.66%<8830> 住友不動産 17ドル 5037円 (166円) +3.41%■ADR下落率下位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 8.35ドル 1237円 (-164円) -11.71%<8750> 第一生命HD 24.2ドル 3585円 (-388円) -9.77%<5802> 住友電気工業 15.84ドル 2347円 (-77円) -3.18%<7270> SUBARU 8.7ドル 2578円 (-51.5円) -1.96%<6981> 村田製作所 9.45ドル 2800円 (-51円) -1.79%■その他ADR銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.52ドル 4302円 (-31円)<3382> セブン&アイ・HD 14.95ドル 2214円 (-8円)<4063> 信越化学工業 20.52ドル 6080円 (-62円)<4502> 武田薬品工業 14.33ドル 4246円 (-22円)<4519> 中外製薬 23.14ドル 6856円 (-52円)<4543> テルモ 19.25ドル 2852円 (8.5円)<4568> 第一三共 32.88ドル 4871円 (-26円)<4661> オリエンランド 25.32ドル 3751円 (-35円)<4901> 富士フイルム 12.62ドル 3739円 (-31円)<5108> ブリヂストン 19.09ドル 5656円 (-61円)<6098> リクルートHD 12.56ドル 9300円 (-139円)<6146> ディスコ 25.1ドル 37186円 (-34円)<6178> 日本郵政 10ドル 1482円 (66円)<6201> 豊田自動織機 78.72ドル 11663円 (-17円)<6273> SMC 22.43ドル 66460円 (-350円)<6301> 小松製作所 28.1ドル 4163円 (-13円)<6367> ダイキン工業 13.69ドル 20282円 (-118円)<6501> 日立製作所 52.21ドル 3867円 (-37円)<6503> 三菱電機 32.82ドル 2431円 (-30円)<6594> 日本電産 10.35ドル 3067円 (-31円)<6702> 富士通 20.27ドル 3003円 (-22円)<6723> ルネサス 7.31ドル 2166円 (-3.5円)<6758> ソニー 95.66ドル 2834円 (-46.5円)<6857> アドバンテスト 48.5ドル 7185円 (-6円)<6902> デンソー 14.49ドル 2147円 (-33円)<6954> ファナック 14.23ドル 4216円 (-49円)<6981> 村田製作所 9.45ドル 2800円 (-51円)<7182> ゆうちょ銀行 8.35ドル 1237円 (-164円)<7203> トヨタ自動車 177.32ドル 2627円 (-18.5円)<7267> 本田技研工業 32.07ドル 1584円 (-18円)<7741> HOYA 139.35ドル 20645円 (-50円)<7751> キヤノン 32.77ドル 4855円 (-46円)<7974> 任天堂 13.58ドル 8048円 (-39円)<8001> 伊藤忠商事 106.89ドル 7918円 (-73円)<8002> 丸紅 167.32ドル 2479円 (-40円)<8031> 三井物産 459.71ドル 3405円 (-37円)<8035> 東京エレク 86.37ドル 25591円 (-59円)<8053> 住友商事 22.91ドル 3394円 (-30円)<8058> 三菱商事 20.51ドル 3039円 (-47円)<8306> 三菱UFJFG 10.37ドル 1536円 (5円)<8316> 三井住友FG 12.98ドル 3205円 (-2円)<8411> みずほFG 4.27ドル 3163円 (48円)<8591> オリックス 114.34ドル 3388円 (-12円)<8725> MS&ADインシHD 23.4ドル 3467円 (-55円)<8766> 東京海上HD 38.95ドル 5770円 (-27円)<8801> 三井不動産 28.1ドル 1388円 (-17円)<9432> NTT 25.05ドル 148円 (-1.6円)<9433> KDDI 15.88ドル 4705円 (-35円)<9983> ファーストリテ 33.6ドル 49778円 (-672円)<9984> ソフトバンクG 29.2ドル 8652円 (-93円) <ST> 2024/10/08 07:59 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:利益確定や持ち高調整の動きから一時147円80銭台に軟化  7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円18銭前後と前週末に比べて50銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円63銭前後と同60銭強のユーロ安・円高だった。  この日の東京市場では米経済の底堅さが再評価されるかたちで一時149円10銭近辺と約1カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけたものの、海外市場では利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。また、三村淳財務官が7日に「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」と述べたことや、同日の米主要株価指数が下落したことも重荷となったもよう。ただ、米長期金利が約2カ月ぶりに4%を上回ったことがドルの下支えとなり、ドル円相場は一時147円80銭台まで軟化したあとは下げ渋る動きとなった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0976ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 07:54 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調な展開を想定 *07:54JST 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調な展開を想定 本日の東証グロース市場250指数先物は軟調な展開を想定する。先週末の米国市場のダウ平均は398.51ドル安の41,954.24ドル、ナスダックは213.95pt安の17,923.90ptで取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まった。また、長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となった。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は軟調な値動きとなりそうだ。75日移動平均線のサポートは強固なものの、上値を切り下げており、やや売り手優位の相場付きとなりつつある。13週移動平均線が26週移動平均線を下回ったことで、仕掛け的な売りが加速する可能性もあるだろう。米国長期金利の上昇を嫌気した売りにも留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の634ptで終えている。上値のメドは645pt、下値のメドは620ptとする。 <TY> 2024/10/08 07:54 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは398ドル安と反落 (10月7日) ― ダウは398ドル安と反落、中東情勢の緊迫化を懸念 ― NYダウ    41954.24 ( -398.51 ) S&P500    5695.94 ( -55.13 ) NASDAQ  17923.90 ( -213.95 ) 米10年債利回り  4.027 ( +0.061 ) NY(WTI)原油   77.14 ( +2.76 ) NY金      2666.0 ( -1.8 ) VIX指数    22.64 ( +3.43 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  38915 ( -455 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39085 ( -285 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/10/08 07:52 みんかぶニュース 市況・概況 8日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:30 日・全世帯家計調査・消費支出 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・鉱工業生産 15:45 仏・経常収支 21:30 米・貿易収支 ※日・閣議 ※米・3年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:KG情報<2408>,タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,Jフロント<3086>,USMH<3222>,Fブラザーズ<3454>,WACUL<4173>,京進<4735>,三協立山<5932>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,中本パックス<7811>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787>,コックス<9876> ※名証ネクスト上場:ケイ・ウノ<259A> 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 8日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:30 日・全世帯家計調査・消費支出 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・鉱工業生産 15:45 仏・経常収支 21:30 米・貿易収支 ※日・閣議 ※米・3年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:KG情報<2408>,タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,Jフロント<3086>,USMH<3222>,Fブラザーズ<3454>,WACUL<4173>,京進<4735>,三協立山<5932>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,中本パックス<7811>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787>,コックス<9876> ※名証ネクスト上場:ケイ・ウノ<259A> 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎7日のNY為替 ドル・円:148円18銭(4日終値:148円70銭) ユーロ・円:162円63銭(同:163円26銭) ユーロ・ドル:1.0976ドル(同:1.0974ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 455円安 (10月7日) シカゴ日経225先物 (円建て)  38915 ( -455 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39085 ( -285 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/10/08 07:47 注目トピックス 経済総合 NYの視点:FRBの利下げ、年内終了との見方も *07:39JST NYの視点:FRBの利下げ、年内終了との見方も 先週発表された9月雇用統計は失業率が予想外に低下、非農業部門雇用者数も3月来で最大の伸びとなるなど、軒並み予想を上回り労働市場の底堅さが証明された。このため、FRBの11月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利下げ観測が後退。米国債相場も続落し、10年債利回りは7日、8月来の4%台を回復した。米ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは、9月雇用統計の良好な結果を受け、米国が今後1年間で景気後退に陥る確率を15%と、長期的な平均値と同じ水準まで戻した。同社のエコノミストは、8月上旬にリセッション確率を15%から25%にいったん引き上げた後、同月中旬には20%へ引き下げた。同社やシティ銀などのエコノミストは、雇用統計を受けて11月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ予想を従来の50ベーシスポイントから25ベーシスポイントへ修正。ここにきて、いったん停止した港湾ストを含め、大型労組のストが続いていること、加えて、中東情勢の影響で運送コストの上昇が予想され、さらに、ハリケーンや地政学的リスク上昇で原油高も新たなインフレリスクにもつながりかねない。経済が予想外に強く、景気後退どころか、「ゴルディロックス」との見方も強まり一部のエコノミストは年内の利下げは終了との見解を示すなど、当面はドルの買戻しが優勢となる可能性がある。 <CS> 2024/10/08 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続伸で77.14ドル、77.40ドルまで一段高 *07:35JST NY原油:大幅続伸で77.14ドル、77.40ドルまで一段高 NY原油先物11月限は大幅続伸(NYMEX原油11月限終値:77.14 ↑2.76)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+2.76ドル(+3.71%)の77.14ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.62ドル-77.40ドル。アジア市場で73.62ドルまで売られた後はじり高となり、米国市場の後半にかけて77.40ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。イスラエルとイランの間で大規模な軍事衝突が発生することが警戒されており、供給不安が高まっていることが原油価格を押し上げた。 <CS> 2024/10/08 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:伸び悩みで2666.00ドル、一時2657.30ドルまで値下がり *07:33JST NY金:伸び悩みで2666.00ドル、一時2657.30ドルまで値下がり NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:2666.00 ↓1.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-1.80ドルの2666.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2657.30-2679.20ドル。ロンドン市場で2679.20ドルまで反発したが、まもなく売りが強まり、米国市場の序盤にかけて2657.30ドルまで値下がり。ただ、その後は下げ渋り、2669.80ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に2663ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/10/08 07:33 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 バイク王、テモナ、メタプラネットなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 バイク王、テモナ、メタプラネットなど 銘柄名<コード>7日終値⇒前日比クスリのアオキ<3549> 3472 -15.0好決算や自社株買い発表で先週末に大幅高の反動。明治HD<2269> 3628 -48ディフェンシブに資金向かわず先週末上昇の反動も。アスクル<2678> 2011 -41シティグループ証券では投資判断2段階格下げ。霞ヶ関キャピタル<3498> 17720 -930米長期金利上昇受けて利食い売り優勢。7&iHD<3382> 2222.0 +27.5カナダ年金基金が買収資金を支援の用意とも伝わる。バイク王<3377> 508 +806-8月期収益改善続き第3四半期営業益は通期計画超過。テモナ<3985> 222 +50「サブスククレジット」の提供開始を発表。セーラー広告<2156> 772 +100ほぼ仕手化の様相へ。メタプラネット<3350> 988+72ビットコイン価格上昇刺激にも。GameWith<6552> 270 +35調整一巡感からの自律反発の動き。大和重工<5610> 1259 -70わけもなく急騰の反動がなお続く。セレンディップ<7318> 1471 +48創立以来最大規模のリアルイベント開催。サイバー・バズ<7069> 1400 -101前週末ストップ高で寄付くも長い陰線に。7日は売り先行。エネチェンジ<4169> 283+725日線回復し先高期待高まる。ホープ<6195> 228 +8前週来、方向感定まらないが25日や75日、200日線が下値を支える形に。テンダ<4198> 890 +35東北大学病院などと東北発の医療学習プラットフォーム構築に関する取り組みを開始。データセク<3905> 1260 -10525日線、200日線下回り先高期待萎む。グリッド<5582> 2814 +144200日線上抜け先高期待高まる。タイミー<215A> 1146 -68買い手掛かり材料なく6日続落。データホライゾン<3628> 449 -148月5日の安値下回り見切り売りも。エクスモーション<4394> 761 -26第3四半期営業利益36.8%減。 <CS> 2024/10/08 07:32 みんかぶニュース 市況・概況 <最も25日平均線との乖離幅が拡大している銘柄> 10月07日 ■ 最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄 10月07日の終値時点で最も25日移動平均線との乖離幅が拡大している銘柄は、 One ETF 南方 中国A株 CSI500(2553)で、乖離率は607.72%となりました。 20%を超えて過熱度合いが顕著となっており、早々に調整が入る可能性があります。 【25日移動平均線乖離率ランキング】 順位 (銘柄コード) 銘柄    市場        [ 終値 | 前日比 ] 1. (2553) One中国5   東証ETF     [ 42,400.0 | 20000.0 ] 2. (2628) iFE科創板   東証ETF     [ 7,500.0 | 2805.0 ] 3. (2530) MX中国株投   東証ETF     [ 70,040.0 | -960.0 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 07:30

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