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みんかぶニュース 個別・材料 デジアーツが大幅反落、レオスの保有割合が減少  デジタルアーツ<2326.T>が大幅反落している。前週末5日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、レオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の保有割合が5.07%から3.93%に下落したことが判明しており、需給思惑が和らいだとの見方から売られているようだ。なお、報告義務発生日は6月28日としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 テクミラが反発、子会社が京大医学部付属病院と共同研究開発を開始  テクミラホールディングス<3627.T>が反発している。前週末5日の取引終了後、子会社のネオスが最中屋(京都市中京区)とともに、京都大学医学部付属病院と共同研究開発を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第3期の研究開発事業テーマ「診療行為自動認識記録システムに関する研究」の実施を通じ、看護や診療行為の記録の自動化を目指すとともに、収集されたデータを活用し、最適な看護行為を提案するアプリケーション「ヨリソウ」の開発などに取り組む。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 サンエーが3日続落、第1四半期営業利益2ケタ増益も材料出尽くし感  サンエー<2659.T>が3日続落している。前週末5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高576億6200万円(前年同期比3.7%増)、営業利益が41億3400万円(同16.6%増)となったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  沖縄県の個人消費や入域観光客数が前年同期を上回って推移しており、既存店売上高が堅調に推移した。また、販管費の伸びを抑制したことも寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高2361億2000万円(前期比3.8%増)、営業利益166億7000万円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高めることや、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は433、値下がり銘柄数は1156、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位に医薬品、鉱業など。値下がりで目立つのは海運、電気・ガス、保険、輸送用機器、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。10時1分現在、116.35円安の4万796.02円まで下落している。 株探ニュース 2024/07/08 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 アルファがS高カイ気配、24年8月期業績及び配当予想を上方修正  アルファ<4760.T>は朝方から買いが先行し、ストップ高の2066円水準でカイ気配となっている。前週末5日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を58億3000万円から59億3000万円(前期比10.2%増)へ、営業利益を5000万円から7000万円(前期3億1400万円の赤字)へ、最終利益を6100万円から1億円(同3億9300万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円から50円(前期無配)へ引き上げたことが好感されている。  ノベルティグッズの販売が想定を上回っていることに加えて、キャンペーン案件の受注が増加していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は95円安の4万817円、東エレクが35.31円押し下げ  8日10時現在の日経平均株価は前週末比95.32円(-0.23%)安の4万817.05円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は433、値下がりは1157、変わらずは54と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は35.31円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.08円、リクルート <6098>が9.22円、テルモ <4543>が7.45円、ホンダ <7267>が7.06円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を42.17円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が13.34円、KDDI <9433>が10.79円、第一三共 <4568>が8.53円、ダイキン <6367>が8.01円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、鉱業、精密機器、機械と続く。値下がり上位には海運、電気・ガス、保険が並んでいる。  ※10時0分9秒時点 株探ニュース 2024/07/08 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=古河電工、生成AI関連需要も拡大  古河電気工業<5801.T>に注目したい。同社の24年3月期の連結営業利益は前の期比27.7%減の111億7100万円だった。光ファイバー・光関連部品などの不振が響いたが、ワイヤーハーネスなど自動車部品事業が回復し、従来予想を約60億円上回って着地した。25年3月期の同利益は前期比2.2倍の250億円と急回復する見通し。光ファイバー市場の好転や自動車関連の伸びなどが寄与しそうだ。  生成AIの市場急拡大に伴い、データセンターで冷却用ヒートシンクなどの機能製品が伸びている。株価は年初から急上昇しているが連結PBRは0.8倍台となお割安。先行き5000円を視野に入れた上昇相場が期待できる。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 丸一管が3日続落、従業員への自己株付与の関連費用で今期最終利益予想を減額修正  丸一鋼管<5463.T>が3日続落している。同社は前週末5日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想を見直したと発表。最終利益予想を27億円減額し、216億円(前期比17.3%減)としたことが株価の重荷となったようだ。人的資本への投資に向け、640人の従業員らに対し、総額56億1700万円に相当する譲渡制限付きの自己株式を処分して付与することを決めた。過去及び将来の勤務年数や等級・役職に対応した株式数を付与するもので、過去の労働対価見合いに相当する分の費用38億6000万円を特別損失に計上し、損益に影響をもたらすこととなる。将来の労働対価見合いに相当する分の費用17億5600万円は前払費用として計上する。今期の売上高と営業・経常利益の見通しと年間配当予想に変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:58 注目トピックス 日本株 トレードワークス---自己株式処分の払込期日の変更 *09:49JST トレードワークス---自己株式処分の払込期日の変更 トレードワークス<3997>は5日、「資本業務提携の締結及び第三者割当による自己株式処分に関するお知らせ」について、今般、第三者割当による自己株式処分の払込期日に変更が生じたことを発表した。臨時報告書の提出に伴い、6月19日に提出した有価証券届出書について訂正が生じたため、同社では本日7月5日に関東財務局長に対して有価証券届出書の訂正届出書を提出したが、有価証券届出書の訂正届出書を提出した場合、訂正届出書の効力は訂正届出書の提出日の中3営業日後に生ずることから、第三者割当による自己株式処分の効力発生日が当初予定の2024年7月5日から2024年7月11日に後倒しとなるため、払込期日も当初予定の2024年7月8日から2024年7月19日に変更することとなった。 <SI> 2024/07/08 09:49 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~JINSHD、モロゾフなどがランクイン *09:46JST 出来高変化率ランキング(9時台)~JINSHD、モロゾフなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月8日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2330> フォーサイド    3503400  107185.08  219.63% 0.1022%<6489> 前沢工       172000  131808.34  156.06% 0.0921%<5602> 栗本鉄       68500  65198.7  130.64% 0.1103%<1518> 三井松島      286800  99335.1  129.85% 0.1434%<5262> 日ヒューム     128200  439961.7  108.41% 0.0406%<5892> yutori    292100  55849.56  103.66% -0.09%<4221> 大倉工       234600  191055.98  102.78% -0.0205%<7073> ジェイック     15700  299272.24  86.09% 0.0594%<4168> ヤプリ       189800  15095.76  76.41% 0.0529%<2845> NFナスヘッジ   52470  79685.28  62.46% 0.0081%<1844> 大盛工業      526300  73538.612  58.68% 0.0459%<3205> ダイドリミ     6443400  84069.28  55.66% 0.1726%<6492> 岡野バル      21400  3730408.74  53.48% 0.0352%<6181> タメニー      482900  62302.8  52.06% 0.072%<5852> アーレスティ    368800  61034.64  45.96% 0.0287%<3046> JINSHD    243500  187688.42  44.4% 0.0663%<4992> 北興化       229800  667602  42.78% 0.0724%<4936> アクシージア    100900  202420.64  35.4% 0.0433%<2395> 新日科学      451800  75061.78  34.76% 0.0406%<6740> JDI       71769200  397898.54  31.63% 0%<2511> NF外債      73430  843240.3  29.91% 0.0026%<6789> ローランドDG   5100  64191.332  28.23% -0.0018%<9401> TBSHD     411100  21800.2  22.75% -0.0158%<7088> フォーラムエンシ  114900  1270657.6  17.8% 0.0461%<2217> モロゾフ      30800  87103.44  16.81% -0.004%<8070> 東京産       119600  125338.3  15.27% 0.0027%<2325> NJS       16300  67225.54  13.17% 0.0632%<2632> MXSナ100ヘ  6202  60070  12.66% 0.007%<2842> iFナ100ベ   1623  86556.798  12.47% -0.0081%<6405> 鈴茂器工      37700  28189.207  12.4% 0.043%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/07/08 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ファンペップは反落、新株予約権発行で希薄化懸念  ファンペップ<4881.T>は反落。前週末5日の取引終了後、第三者割当による行使価額修正条項付き第11回新株予約権を発行すると発表。将来的な1株利益の希薄化を懸念した売りが出ている。  発行新株予約権数は6万4000個(潜在株数640万株)。調達資金約11億円(手取り概算額)は機能性ペプチド「SR-0379」の開発費に充てる。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 三井松島HDがS高、豪リデル炭鉱の全権益売却などで25年3月期業績予想を上方修正  三井松島ホールディングス<1518.T>がストップ高の5620円に買われている。前週末5日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を560億円から600億円(前期比22.6%減)へ、営業利益を49億円から60億円(同76.2%減)へ、純利益を28億円から60億円(同60.3%減)へ上方修正したことが好感されている。  不動産担保融資を手掛けるエム・アール・エフ(福岡市中央区)を子会社化したことに加えて、子会社を通じて保有する豪州リデル炭鉱の全権益(32.5%)を売却することを反映した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 日立造は続落、船舶用エンジンで不適切行為が判明  日立造船<7004.T>が続落している。同社は5日取引終了後、グループの日立造船マリンエンジンとアイメックスが手掛ける船舶用エンジンについて、陸上運転記録に不適切な書き換えが行われていたことが判明したと発表。これがネガティブ視されているようだ。  日立マリンエンジン(1999年11月以降)、アイメックス(同年9月以降)のNOx(窒素酸化物)放出量規制適用エンジンかつ陸上公試運転を完了したものを対象に調査した結果、データ書き換え台数は計1364台。関係者へのヒアリングでは、陸上公試運転時に、燃料消費率を顧客の仕様に基づく許容値内におさめるためや、データのばらつきを抑えるために書き換えしていたことが確認されており、NOx放出量の算出にも影響を及ぼしている可能性があるという。なお、業績への影響は現在精査中で、影響が見込まれる場合は速やかに公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:40 寄り付き概況 日経平均は49円安でスタート、三菱重やレーザーテックなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40863.14;-49.23TOPIX;2877.86;-6.32[寄り付き概況] 7月8日の日経平均は前週末比49.23円安の40863.14円と小幅続落でスタート。5日の米国市場でダウ平均は67.87ドル高の39375.87ドル、ナスダックは164.46ポイント高の18352.76で取引を終了。6月雇用統計が弱い経済を示し、寄り付き後、まちまち。ハイテクは、9月の利下げ期待が強まり、金利の低下を好感し買われ、続伸した。ダウは景気減速懸念が重しとなり軟調推移したのちハイテク株の上昇が支援し終盤にかけ上昇に転じ、ナスダックは連日で過去最高値を更新し終了。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の41035円。本日の日経平均はやや売り優勢でスタート。ただし、寄り付き後は小幅ながらプラスに転じる場面も見られるなど、朝方は方向感に欠ける動き。本日は需給要因もあって積極的な売買は手控えられやすいとの声が市場関係者からは聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、信越化<4063>などが小幅に上昇。一方、三菱重<7011>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、日立<6501>、安川電機<6506>などが小幅に下落。業種別では、医薬品、情報通信、倉庫運輸などが上昇率上位で推移している。 <CS> 2024/07/08 09:33 注目トピックス 日本株 ファンペップ---第11回新株予約権(行使価額修正条項付)の第三者割当てによる発行 *09:33JST ファンペップ---第11回新株予約権(行使価額修正条項付)の第三者割当てによる発行 ファンペップ<4881>は5日、第三者割当てによる行使価額修正条項付第11回新株予約権を発行することを決議した。割当日は2024年7月22日、発行新株予約権数 は64,000個、発行価額は総額3,520,000円。当該発行による潜在株式数は6,400,000株で、調達資金の額は1,139,120,000円。権利行使期間は2024年7月23日-2026年7月22日としている。資金調達の主な目的としては、SR-0379の早期の承認取得を目指して2025年に開始予定の(01試験の有効性の再現性を確認するために実施する)第3相臨床試験(02試験)の費用としている。比較的大きい皮膚潰瘍に対しては、早期の肉芽形成を促進する陰圧閉鎖療法が積極的に行われているが、01試験の事後部分集団解析で効果が確認され、02試験で対象とする比較的小さな皮膚潰瘍に対しては機器の仕様や取扱者/取扱環境から陰圧閉鎖療法の適用は限定的でありアンメットメディカルニーズが存在。同社は、この医療ニーズを満たす新しい治療選択肢としてSR-0379の早期承認に向けて02試験を実施する予定である。 <SI> 2024/07/08 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月08日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6048) デザインワン   東証スタンダード   [ 割安 ] (3719) ジェクシード   東証スタンダード   [ 割安 ] (7011) 三菱重工業    東証プライム     [ 割高 ] (5838) 楽天銀行     東証プライム     [ 分析中 ] (3984) ユーザーローカル 東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] (6902) デンソー     東証プライム     [ 割安 ] (5010) 日本精蝋     東証スタンダード   [ 割高 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (5838) 楽天銀行     東証プライム     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:32 注目トピックス 日本株 ファンペップ---事業計画及び成長可能性に関する事項 *09:31JST ファンペップ---事業計画及び成長可能性に関する事項 ファンペップ<4881>は5日、2024年3月21日付で公表した「事業計画及び成⻑可能性に関する事項」から、主に「SR-0379の追加第3相臨床試験(02試験)の実施」と「調達資金の充当計画」について情報を更新した。同社は、前回の第3相臨床試験(01試験)の事後部分集団解析により特定の皮膚潰瘍患者に対する有効性が確認されたとしており、主要評価項目「外科的処置に至るまでの日数」についてSR-0379群は、プラセボ群に対して約5日間短縮したとしている。また、01試験で効果が確認された皮膚潰瘍患者を対象に有効性の再現性を確認するため、追加第3相臨床試験(02試験)の実施を予定している。なお、ファイナンスによる調達資金については、IPO調達資金及び第9回新株予約権による調達資金はこれまでに全額を充当しており、今後は、2024年3月の塩野義製薬に対する第三者割当増資による調達資金はFPP004X 開発費、5日に発行決議した第11回新株予約権による調達資金はSR-0379の追加第3相試験(02試験)費用に充当する計画としている。 <SI> 2024/07/08 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 8日韓国・KOSPI=寄り付き2862.58(+0.35)   8日の韓国・KOSPIは前営業日比0.35ポイント高の2862.58で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 USSが4日ぶり反発、新車供給不足で4~6月中古車オークション成約台数11.5%増  ユー・エス・エス<4732.T>が4日ぶりに反発した。前週末5日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の中古車オークション実績を開示した。成約台数は前年同期比11.5%増となり、評価されたようだ。出品台数は新車登録台数の減少の影響により同5.2%減と落ち込んだが、新車供給不足による中古車の国内需要の増加や、好調な中古車輸出が成約台数の伸びにつながった。成約率は70.3%(前年同期は59.8%)と高水準だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:27 注目トピックス 日本株 ファンペップ---機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験実施 *09:27JST ファンペップ---機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験実施 ファンペップ<4881>は5日、皮膚潰瘍を対象疾患として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」について、第3相臨床試験(SR0379-JP-SU-01試験、以下、01試験」)結果に基づき、早期の承認取得を目指した追加の第3相臨床試験(SR0379-JP- SU-02試験、以下、02試験)を実施することを決定したと発表。02試験の開始時期は、2025年1Qを予定している。SR-0379の開発により、褥瘡や糖尿病性潰瘍等の皮膚潰瘍の早期回復を促進し、患者のQOL向上に貢献することを目指しており、現在、塩野義製薬との共同開発により日本での開発を進めている。01試験は、多施設共同二重盲検比較試験で、皮膚潰瘍患者126例が、SR-0379群又はプラセボ群に割付けられ、治験薬は1日1回、28日間投与された。その結果、主要評価項目である「外科的処置に至るまでの日数」に関してSR-0379群とプラセボ群との間で、約8割の症例(101症例)に対する事後部分集団解析(潰瘍サイズ(長径×短径)36cm2未満)では、外科的処置に至るまでの日数の中央値はSR-0379群22.0日、プラセボ群27.0日で約5日間短く、SR-0379群はプラセボ群に対して統計学的な有意差が確認された。02試験の開発費として、2024年12月期から2027年12月期までの間に約11億円を計上する予定。それに伴い、2024年12月期の研究開発費の予測値は500百万円から600百万円に変更した。 <SI> 2024/07/08 09:27 注目トピックス 日本株 アドバンスクリエイト---第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況 *09:24JST アドバンスクリエイト---第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況 アドバンスクリエイト<8798>は5日、2024年6月における第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況について発表した。交付株式数は3,500株、新株予約権の数及び新株予約権の発行総数に対する行使比率は発行総数の0.2%の35個。対象月の前月末時点における未行使の新株予約権の数は20,000個で、対象月の月末時点における未行使の新株予約権の数は19,965個となった。 <SI> 2024/07/08 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アルテック急反落、今期営業損益を従来予想から一転赤字に  アルテック<9972.T>が急反落。前週末5日取引終了後、24年11月期連結業績予想について売上高を210億円から195億円(前期比9.4%増)へ、営業損益を3億5000万円の黒字から2億円の赤字(前期2億7500万円の赤字)へ下方修正すると発表。従来予想から一転赤字の見通しを示したことが嫌気されている。  一部の大型機械の検収完了が翌期以降にずれ込むことが要因。また、再生ペレット・再生フレーク製造事業の本格稼働に遅れが生じていることや、同事業の立ち上げ費用が想定を上回って発生することも響く見込み。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 岡野バは反発、第2四半期営業益3.7倍で通期計画進捗率86%超  岡野バルブ製造<6492.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は5日取引終了後、24年11月期第2四半期累計(23年12月~24年5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.7倍の7億6200万円となり、通期計画の8億8000万円に対する進捗率は86.6%となった。  売上高は同22.6%増の37億7000万円で着地した。東海第二発電所向けの特定重大事故等対処施設用弁や上越火力発電所2号系列向け弁に加え、国内外の自家発電設備向けの弁販売や原子力・火力発電所向けの取替部品販売が伸長。利益面では採算性の高い取替部品が占める割合が増加したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る *09:19JST 東京為替:ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る 8日午前の東京市場でドル・円は160円83銭から160円58銭まで下落した。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は160円80銭近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは160円58銭-160円83銭、ユーロ・ドルは強含み。1.0803ドルから1.0833ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。173円67銭から174円13銭まで値を上げた。 <MK> 2024/07/08 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ヤプリ急動意で一目均衡表の雲抜け目前、業績急拡大トレンド突入で見直し買い流入  ヤプリ<4168.T>が急動意。7.7%超の上昇で794円まで駆け上がり、800円台乗せを指呼の間に捉える場面があった。同社はスマートフォンアプリの開発・運用・分析がノーコード(プログラミングなし)で可能なクラウドサービスを提供しており、小売業界を中心に法人需要を取り込んでいる。24年12月期の営業利益は前期比9割増益と急拡大を見込んでおり、700円台の株価は値ごろ感が意識され見直し買いが流入している。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲抜けが目前で注目場面に入った。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 安川電が軟調、半導体・電子部品の在庫調整の長期化響き3~5月期最終利益21%減  安川電機<6506.T>が軟調。前週末5日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上収益が前年同期比7.1%減の1324億800万円、最終利益が同21.1%減の91億9900万円だった。大幅減益となったほか、通期計画に対する最終利益の進捗率は17%と低調な滑り出しとなり、嫌気されたようだ。  モーションコントロール部門では半導体や電子部品市場における在庫調整が長期化したことが響き、減収減益となった。ロボット部門は国内と欧米を中心に自動化に向けた投資が底堅く推移したことが追い風となったものの、先行投資や生産稼働率の低下の影響があって増収減益だった。受注額は1351億円と、前年同期比で1%減。前四半期比で23%増となった。  通期の業績予想は据え置いた。半導体や電子部品市場での投資活動の再開や、製造業での自動化・省力化関連の設備投資の回復を想定する。想定為替レートも1ドル=145円、1ユーロ=155円で変更しなかった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円と低調  8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比32.9%減の323億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.5%減の215億円となっている。  個別ではNEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> など35銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> が6.62%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.71%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.42%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.57%安と大幅に下落している。  日経平均株価が64円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億7000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均238億4600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が11億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/07/08 09:16 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目 先週末5日の米株式市場でNYダウは67.87ドル高の39,375.87、ナスダック総合指数は164.46pt高の18,352.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円高の41035円。為替は1ドル=160.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が16.6%増で1対2の株式分割も発表したサンエー<2659>、上期業績予想を上方修正したエスクローAJ<6093>、営業利益が前期36.1%減だが今期13.1%増予想と発表したミタチ<3321>、25年3月期業績予想上方修正した三井松島HD<1518>、24年11月期純利益予想を上方修正した丸八倉<9313>、6月の国内アイウエアショップ既存店売上高が27.1%増となったJINSHD<3046>、6月の売上高が26.4%増となったシュッピン<3179>、東証スタンダードでは、24年月期業績予想を上方修正し期末配当(=年間配当)予想を5円から50円に引き上げたアルファ<4760>、筆頭株主である不二総業が議決権割合6.2%の株式を買い付けると発表したアドヴァンG<7463>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が32.4%減となった安川電<6506>、上期営業利益が19.1%増と第1四半期の41.4%増から増益率が縮小したトーセイ<8923>、舶?エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが?われていたと発表した日立造<7004>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が71.2%減となったニューテック<6734>、24年11月期業績予想を下方修正したアルテック<9972>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/07/08 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 ニューテックは大幅続落、第1四半期経常利益67%減をネガティブ視  ニューテック<6734.T>は大幅続落。同社は前週末5日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比66.9%減の2300万円と大幅減益となり、ネガティブ視されたようだ。売上高は同4.0%減の7億500万円となった。医療関連品の取り扱いが順調に推移した一方、ストレージ本体やサービスの売り上げが減少した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/08 09:11

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