新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に大阪チタ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後1時現在で大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
6日の東証プライム市場で大阪チタが4日続落。株価は8月5日につけた1803円の年初来安値を意識する軟調な値動きとなっている。11月6日に業績下方修正を発表し、25年3月期純利益は従来予想の71億円から61億円(前期比37.0%減)に見直された。米ボーイングでの品質問題やストライキ、調達停止などの影響により、スポンジチタンの販売量が減少するためで、今期配当予想も50円から45円(前期70円)に引き下げた。ウクライナ問題を背景にロシア産チタンの供給減が強まれば、同社には追い風となるとの期待もあるものの、足もとの業績悪化を受け株価は下値を探る展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:48
注目トピックス 日本株
ビーロット---東京都練馬区の収益用1棟マンションを取得
*14:40JST ビーロット---東京都練馬区の収益用1棟マンションを取得
ビーロット<3452>は4日、不動産投資開発事業にて、東京都練馬区の収益用1棟マンションを取得したと発表した。同物件は、小竹向原駅徒歩5分に位置している。2019年9月に施工された鉄筋コンクリート造陸屋根地上5階建て、敷地面積370.91平方メートル、延床面積972.84平方メートルのマンション(総戸数28戸)である。長期安定した賃貸稼働率及び賃料収入が期待できる。取得後は共用部の美観工事を実施し、投資家へ訴求性の高い商品を目指す。
<ST>
2024/12/06 14:40
注目トピックス 日本株
キューブ---2024年11月度直営店月次売上速報
*14:39JST キューブ---2024年11月度直営店月次売上速報
キューブ<7112>は4日、2024年11月度の直営店月次売上速報を発表した。直営店売上高は、全店で前年同月比110.3%、既存店で同101.0%となった。11月は、今年度に拡張リニューアルオープンしたGINZA SIX店と大丸心斎橋店が売上を牽引し、また、各地で出店したPOPUP STOREが売上の拡大に寄与し、全店売上高は前年を上回った。既存店売上高は、ECで4月下旬に開始した新規コンテンツにおける販売が順調に推移した。実店舗とECのそれぞれでロイヤルカスタマー向けの施策を展開した結果、実店舗の既存店売上高はわずかに前年を下回ったものの、ECと既存店合計の売上高は前年を上回った。同社は、12月において、新たなタッチポイントとなるりんくうプレミアム・アウトレットにPOPUP STOREを新規出店し、年末商戦に向けたプロモーションをEC・実店舗ともに積極的に展開を重ね、売上のさらなる強化を図る。
<ST>
2024/12/06 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
京王がしっかり、駅構内セブン‐イレブン店舗への商品納品で鉄道による実証実験を開始
京王電鉄<9008.T>がしっかり。この日、子会社京王ストアが京王井の頭線駅構内で運営するセブン‐イレブン店舗への商品納品について、鉄道による商品配送の実証実験を開始すると発表しており、好材料視されている。
今回の取り組みでは、納品を行う京王運輸の配送員が永福町駅で電車に商品を積み込み、沿線内のセブン‐イレブン店舗が出店する一部の駅(高井戸駅・久我山駅・吉祥寺駅)で降車して納品を行うという。まずはチルド温度帯の商品を対象に実施し、対象カテゴリーの拡大も検討する。配送トラック台数の削減や最適な配送コースの編成、配送ドライバーの労働時間の改善だけではなく、鉄道活用によるCO2排出量の削減にもつなげる考えだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:39
注目トピックス 日本株
住友電工---大幅反落、来期に向けた利益拡大は織り込まれたとして国内証券が格下げ
*14:38JST 住友電工---大幅反落、来期に向けた利益拡大は織り込まれたとして国内証券が格下げ
住友電工<5802>は大幅反落。みずほ証券では、目標株価を2900円から3050円に引き上げているものの、投資判断は「買い」から「中立」に格下げしている。株価上昇によって、26年3月期に向けた利益拡大はおおむね織り込まれたと判断しているもよう。非自動車関連事業の利益水準の切り上がりは評価できるが、牽引している情報通信関連の営業利益構成比はまだ9%程度に過ぎないと指摘。
<ST>
2024/12/06 14:38
注目トピックス 日本株
KOKUSAI---大幅続落、米半導体株安やメモリ市場の先行き不透明感で
*14:37JST KOKUSAI---大幅続落、米半導体株安やメモリ市場の先行き不透明感で
KOKUSAI<6525>は大幅続落。本日は主力の半導体関連株が総じて軟化する展開となっている。米国市場ではSOX指数が1.8%安、インテルやアプライドマテリアルズは5%を超える大幅安となっており、国内関連株にも売り圧力が波及する状況へ。また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、半導体前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げ、同社に関しては3900円から3400円としている。メモリ市場の先行き不透明感の高まりを反映のようだ。
<ST>
2024/12/06 14:37
注目トピックス 日本株
ゼンショーHD---大幅反発、外食業界内での相対的な好調反映し米系証券が目標株価上げ
*14:33JST ゼンショーHD---大幅反発、外食業界内での相対的な好調反映し米系証券が目標株価上げ
ゼンショーHD<7550>は大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を9700円から11100円に引き上げている。外食企業の直近の決算では、ファンダメンタルズの好悪が明確化してきており、同社は国内・海外ともに良好な状況が目立っていると位置付けているもよう。つれて、株価にはバリュエーションプレミアムを付与することが妥当であると判断のようだ。
<ST>
2024/12/06 14:33
注目トピックス 日本株
JINSHD---続伸、11月既存店は22カ月連続プラス成長に
*14:33JST JINSHD---続伸、11月既存店は22カ月連続プラス成長に
JINSHD<3046>は続伸。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比18.2%増となり、前月の13.0%増から増収率が拡大、22カ月連続でのプラス成長となっている。2ケタ増ペースも7カ月連続に。世界最高屈折率の両面非球面レンズ「JINS 極薄レンズ」など高単価のオプションレンズが好調に推移したほか、紫外線対策への意識の高まりから、可視光調光レンズやダブルUVカットレンズなども好調が続いているもよう。
<ST>
2024/12/06 14:33
注目トピックス 日本株
積水ハウス---小幅反発、米国戸建住宅受注などは期待値やや下回り
*14:31JST 積水ハウス---小幅反発、米国戸建住宅受注などは期待値やや下回り
積水ハウス<1928>は反発。前日の前引け後に第3四半期決算を発表、その後売り優勢の展開に。本日は反発しているものの、決算発表前水準にまでは回復せず。8-10月期営業利益は755億円で前年同期比22.2%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。ただ、通期計画据え置きなどインパクトは限定的、米国戸建住宅受注は通期計画に対してやや進捗が低く、想定以上に米国住宅事業の市場回復は遅れているとの見方に。
<ST>
2024/12/06 14:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月06日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3807) フィスコ 東証グロース
(4597) ソレイジア 東証グロース
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
(6185) SMN 東証スタンダード
(6656) インスペック 東証スタンダード
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4063) 信越化 東証プライム
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(6185) SMN 東証スタンダード
(6249) GCジョイコ 東証スタンダード
(6592) マブチ 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:30
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDは堅調、三菱地所レジデンスのマンションに顔認証導入
ミガロホールディングス<5535.T>は堅調。午後2時ごろ、グループ会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」について、三菱地所レジデンスの新築分譲マンション「ザ・パークハウス心斎橋タワー」への導入が決定したと発表した。これを材料視する向きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:26
みんかぶニュース 個別・材料
コメ兵HDがしっかり、11月度の売上高37.5%増で増収基調を継続
コメ兵ホールディングス<2780.T>がしっかり。同社は6日午後2時、11月度の月次売上高が前年同月比37.5%増の98億2700万円となったと発表した。増収基調を継続し、伸び率は7月度(40.7%)以来の水準となった。業況を好感した買いが入り株価を押し上げたようだ。法人オークションの取引相場はバッグが全体的に横ばいとなり、時計が小売り向け商品の需要増加を背景に小幅高で推移した。金地金の買い取り額は前年同月比46.9%増。免税売上高比率は12.9%だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:24
みんかぶニュース 個別・材料
イノベーショが3日続伸、アトム・キャピタル・マネジメントへ出資
イノベーション<3970.T>が3日続伸している。この日午後、アトム・キャピタル・マネジメント(東京都中央区)へ出資し、イノベーショ完全子会社Innovation IFA Consultingと業務提携すると発表しており、好材料視されている。
イノベーショの営業員への提案力や金融商品知識の向上を目的とし、アトム・キャピタル・マネジメントが運用するケイマン籍のヘッジファンドに専用クラスを組成。海外富裕層は保有していることが多いヘッジファンドを国内富裕層へ広めていくことで、より一層の提供価値を創造する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで
*14:08JST 東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで
6日午後の東京市場でドル・円は149円90銭台と、動意が薄い。具体的な手がかりが乏しく、様子見ムードが広がりやすい。米10年債利回りは低水準ながら横ばいで推移し、ドル売りは後退。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、円買いを弱めた。今晩の米雇用統計を見極めようと、材料難のなかドルは売りづらい展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円77銭から150円27銭、ユーロ・円は158円43銭から159円03銭、ユーロ・ドルは1.0566ドルから1.0588ドル。
<TY>
2024/12/06 14:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*14:07JST 日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.65(上昇率2.92%)の22.88と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.37、安値は20.23。日経225先物は昨日までの4日続伸で1220円上昇したことから、市場では短期的な高値警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後に上昇一服となったことから、朝方は高値警戒感が緩和し、日経VIは低下した。しかしその後、株価が下げ幅を広げるとボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇に転じた後、上昇幅を広げる動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/12/06 14:07
みんかぶニュース 個別・材料
エイケン工業は後場動意、前期営業益2.4倍で今期予想は42%増
エイケン工業<7265.T>が後場動意づき、一時4%超上昇した。同社はきょう午後1時30分ごろ、24年10月期通期の単独決算を発表。営業利益は前の期比2.4倍の2億7900万円で着地した。
売上高は同7.2%増の72億8400万円となった。主力のフィルター部門が国内及び輸出ともに売り上げが増加したほか、販売価格の改定に取り組んだことなどが寄与した。
あわせて公表した25年10月期通期の単独業績予想は、売上高が前期比8.3%増の78億8700万円、営業利益が同41.5%増の3億9500万円だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
大崎電が底堅い動き、第4四半期に固定資産売却益を計上へ
大崎電気工業<6644.T>が底堅い動き。5日の取引終了後、子会社大崎エステートが保有する賃貸不動産を売却するのに伴い、25年3月期第4四半期に固定資産売却益約9億円を特別利益として計上すると発表しており、これが株価を下支えしているようだ。なお、通期業績予想には織り込み済みという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は601、値下がり銘柄数は974、変わらずは68銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に空運、電気・ガスなど。値下がりで目立つのは非鉄、その他製品、保険、証券・商品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は371円安の3万9024円、アドテストが87.6円押し下げ
6日14時現在の日経平均株価は前日比371.47円(-0.94%)安の3万9024.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は602、値下がりは972、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は87.6円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が71.02円、ファストリ <9983>が39.06円、TDK <6762>が28.11円、SBG <9984>が16.97円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を10.65円押し上げている。次いでオムロン <6645>が5.82円、オリンパス <7733>が4.73円、SMC <6273>が4.34円、京セラ <6971>が4.34円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気・ガス、精密機器、鉱業と続く。値下がり上位には非鉄金属、その他製品、保険が並んでいる。
※14時0分6秒時点
株探ニュース
2024/12/06 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
助川電気が逆行高、次期エネ計画巡る報道で◇
助川電気工業<7711.T>が逆行高。日本経済新聞電子版が5日、「経済産業省は年内にまとめる次期エネルギー基本計画で、原発を廃炉した後の建て替え場所を別の敷地でも容認する方針だ」と報じた。これを手掛かりに原発関連株へ視線が向かい、その有力株に位置づけられる同社は買われているようだ。関連銘柄ではこのほか発電用バルブ大手の岡野バルブ製造<6492.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:58
みんかぶニュース 個別・材料
助川電気が逆行高、次期エネ計画巡る報道で◇
助川電気工業<7711.T>が逆行高。日本経済新聞電子版が5日、「経済産業省は年内にまとめる次期エネルギー基本計画で、原発を廃炉した後の建て替え場所を別の敷地でも容認する方針だ」と報じた。これを手掛かりに原発関連株へ視線が向かい、その有力株に位置づけられる同社は買われているようだ。関連銘柄ではこのほか発電用バルブ大手の岡野バルブ製造<6492.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:58
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~フィンテック、セレスなどがランクイン
*13:57JST 出来高変化率ランキング(13時台)~フィンテック、セレスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月6日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4319> TAC 735200 10108.9 299.36% 0.0641%<7063> Birdman 550900 34574.48 210.37% 0.0329%<6185> SMN 1834500 115527.5 185.13% 0.2197%<4784> GMO-AP 530200 85243.16 167.32% 0.1144%<5074> テスHD 899800 56842.12 166.32% 0.0398%<3091> ブロンコB 105300 125965.7 150.14% 0.0181%<5616> 雨風太陽 479200 246257.36 134.58% 0.0487%<6469> 放電精密 424500 152818.3 129.93% 0.1084%<262A> インターメスティ 1176700 1134554.46 125.94% 0.0484%<8789> フィンテック 7904900 255108.04 124.82% 0.098%<5759> 日本電解 16909200 452419.48 123.16% 0.5227%<1491> 中外鉱 1130600 11316.9 120.04% 0%<1973> NESIC 2435000 2169999.4 119.25% 0.0015%<3696> セレス 4626100 3931786.74 118.75% 0.0581%<3936> グロバルウェ 833400 34626.24 103.13% 0.0517%<7305> 新家工 36500 69970.7 100.71% 0.0142%<7972> イトーキ 719500 449108.76 96.35% 0.0732%<2435> シダー 58800 6992.86 80.84% 0.0044%<3632> グリー 558300 111126.96 79.13% 0.0456%<8798> アドバンスク 442100 97697.7 75.74% -0.0677%<3046> JINSHD 225200 666891 75.49% 0.0144%<5943> ノーリツ 103000 82636.58 74.99% -0.0081%<8179> ロイヤルHD 282700 319489.92 71.69% -0.0102%<8596> 九州リース 51100 24761.48 67.56% -0.0228%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/12/06 13:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均は369円安、積極的な買いは限定的
*13:51JST 日経平均は369円安、積極的な買いは限定的
日経平均は369円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、オムロン<6645>、SMC<6273>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、その他製品、証券商品先物、保険業、電気機器が値下がり率上位、空運業、電気・ガス業、精密機器が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。週末ということに加え、米国で今晩発表される11月の米雇用統計に対する警戒感や、韓国政治の不透明感が意識され、積極的な買いは限定的のようだ。
<SK>
2024/12/06 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
エイシアンSは一時7%超す上昇、不動産販売の開示が株価刺激
ASIAN STAR<8946.T>は後場に買われ、前日比で一時7%を超す上昇となった。同社は横浜と中国・上海を拠点に不動産関連事業を展開。中国人向けビジネスで競争力を持つ。日本政府が中国人向けのビザ発給要件の緩和に向けた調整を進めていると国内メディアが今週に入り相次いで報じ、中国からの渡航者の増加が見込まれるなか、同社は6日午後1時すぎに、東京都中央区にある区分所有建物の販売を決議したと開示した。販売額や取引内容は販売先の守秘義務に基づき非公表としているが、23年12月期の連結売上高の10%以上の額に相当する見込みとしている。今期の業績予想には織り込み済みとしたものの、中国人による日本の不動産投資の拡大による来期以降の業績のプラス効果への思惑を広げる格好となり、買い向かう投資家が現れたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:49
みんかぶニュース 個別・材料
壱番屋が3日ぶり反発、11月既存店売上高31カ月連続前年上回る
壱番屋<7630.T>が3日ぶりに反発している。5日に発表した11月度の月次情報で、国内カレーハウスCoCo壱番屋業態における既存店売上高が前年同月比8.1%増となり、31カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
配達代行やテイクアウトの注文数が減少したことなどから、客数は同5.5%減となったものの、8月にベースのカレーソースと一部トッピングの値上げを行ったことや、数量限定の高単価商品である「ホロ肉ドカンとBBQカレー」を販売したことなどから客単価が同14.4%増と上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:48
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整売り売り
*13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、週末に向け調整売り売り
(13時30分現在)S&P500先物 6,081.25(-7.50)ナスダック100先物 21,460.25(-13.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は69ドル安。米金利は小幅低下し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。5日の主要3指数は反落。ナスダックとS&Pは5日ぶりにマイナスへ転じ、ダウは248ドル安の44765ドルと45000ドル台を維持できずに引けた。この日発表された新規失業保険申請件数は予想よりも弱い内容だったが、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを期待した買いは限定的。また、長期金利の低下でハイテク買いが期待されたものの、足元で強気相場が続いていたため調整の売りが相場を圧迫した。本日は伸び悩みか。雇用統計が今晩の焦点。非農業部門雇用者数はハリケーンなど影響で大幅鈍化の前回から反動により大幅増が予想される。一方、失業率の悪化と平均時給の低下で今月のFOMCでの追加利下げ期待を後押しする材料になりやすい。引き続き長期金利の上昇が抑制されればハイテクが選好されそうだ。ただ、主要指数は過去最高値圏に浮上しており、週末に向け利益確定や持ち高調整の売りが過度な上昇を抑制するとみる。
<TY>
2024/12/06 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米雇用統計にらみ
*13:38JST 東京為替:ドル・円は小動き、米雇用統計にらみ
6日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、149円90銭台でのもみ合いが続く。日銀による年内の追加利上げ観測は根強く、円買い圧力が強まりやすい。ただ、今晩の米雇用統計を見極めようと、材料難のなかドルは売りづらい展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円77銭から150円27銭、ユーロ・円は158円43銭から159円03銭、ユーロ・ドルは1.0566ドルから1.0588ドル。
<TY>
2024/12/06 13:38
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月06日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(3807) フィスコ 東証グロース
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
(6185) SMN 東証スタンダード
(6656) インスペック 東証スタンダード
(4597) ソレイジア 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4063) 信越化 東証プライム
(5726) 大阪チタ 東証プライム
(6185) SMN 東証スタンダード
(6920) レーザーテク 東証プライム
(6249) GCジョイコ 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
ダイブがしっかり、観光庁の「宿泊分野特定技能外国人材雇用促進事業」に採択
ダイブ<151A.T>がしっかり。午前11時30分ごろ、観光庁が公募した「国内外における宿泊分野特定技能外国人材の雇用促進に関する業務」の事業者として採択されたと発表しており、好材料視されている。
同事業は、24年4月からの5年間で宿泊分野における1号特定技能外国人材を2万3000人受け入れる計画の一環として進められるもので、日本国内外において宿泊業界の魅力を伝え、人材確保を支援するPR活動などを展開するもの。同社は20年以上にわたり宿泊施設を中心に人材サービスを展開し、年間9320人にのぼる人材紹介の実績を持つほか、豊富なデータと知見を有しており、今回の採択ではこうした強みを生かして、宿泊分野における外国人人材の雇用促進に寄与するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/06 13:28
新興市場スナップショット
日本情報C---反落、Bcanとの資本業務提携を発表も
*13:16JST <4054> 日本情報C 1167 -30
反落。5日の取引終了後にBcanと資本業務提携することを発表し、上昇して始まったが、地合いに押されて反落している。Bcanは企業向け福利厚生サービス、社宅コンサル等の住生活に関わる事業を展開しており、中でも主軸は賃貸管理会社や工務店・不動産売買仲介会社・リフォーム業者との取引となっている。Bcanがもつ福利厚生サービスおよび社宅コンサル等のサービスを融合させ、両社の企業価値発展に寄与できるものと考え、資本業務提携することになったとしている。
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2024/12/06 13:16