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注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:朝安後に切り返し高値引け
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:朝安後に切り返し高値引け
1月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の632pt。なお、高値は632pt、安値は622pt、日中取引高は2175枚。前日7日の米国市場のダウ平均は続落。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の622ptからスタートした。米国株安や金利高を受けて、朝方は弱含んだものの、徐々に下げ幅を縮小。米国の情報技術産業評議会が、米国企業のAI(人工知能)向け半導体の輸出を制限する規制の発表を控えるようにバイデン政権に要求したと報じられ、グロース市場先物はAI関連銘柄などを中心に現物株主導でプラス圏に浮上。引けにかけても騰勢を強め、本日高値となる632ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではフリー<4478>やispace<9348>などが上昇した。
<SK>
2025/01/08 16:30
注目トピックス 市況・概況
半導体関連株の底堅さが下支え【クロージング】
*16:26JST 半導体関連株の底堅さが下支え【クロージング】
8日の日経平均は反落。102.24円安の39981.06円(出来高概算18億5000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株などが売られた影響から売りが先行して始まり、取引開始後ほどなくして、39705.81円まで水準を切り下げた。ただ、売り一巡後に半導体関連株が切り返したほか、為替相場は一時1ドル=158円台前半へと円安に振れたため、その後は下げ渋る動きとなった。また、米株先物がしっかりで推移していることが今夜の米国市場の反発期待に向かわせ、日経平均は後場中盤に向けて40105.72円とプラスに転じる場面もあった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1200を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、海運、精密機器、非鉄金属、銀行など10業種が上昇。一方、保険、その他金融、証券商品先物、不動産、その他製品など23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場は、昨年11月の米雇用動態調査(JOLTS)や12月のISMサービス業景況指数が市場予想を上回り、インフレ懸念が高まるなかで米長期金利の上昇が重荷となった。東京市場もテック株中心に売られ、日経平均の下げ幅は一時350円を超えた。しかし、生成人工知能(AI)に関する期待は根強く、東エレクやアドバンテスの主力の半導体関連が切り返したほか、出遅れ感の目立つ中小型の半導体関連株にも投資資金が向かった。前日の米国株安を考慮すると、本日の東京市場では半導体関連株に対する下押し圧力は強まるのではないかと考える向きは多かったものの、AI需要の盛り上がりが続くとの期待から意外高となった。また、日経平均は4万円を挟んだ展開となっているが、米国市場は9日、カーター元米大統領の国葬で休場になり、10日には米雇用統計の発表を控えているため、海外勢が積極的に売り買いを仕掛けてくるとは想定しづらく、目先は短期筋中心の商いが中心となりそうだ。
<CS>
2025/01/08 16:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は157円台、本日安値に接近
*16:20JST 東京為替:ドル・円は157円台、本日安値に接近
8日午後の東京市場でドル・円は158円台を維持できず、157円90銭台と朝方に付けた本日安値に接近している。米10年債利回りの低下でドルは対円で値を下げる展開に。ただ、ユーロとポンドへの売りが優勢となり、ドルは下げづらい面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円90銭から158円26銭、ユーロ・円は163円38銭から163円79銭、ユーロ・ドルは1.0339ドルから1.0355ドル。
<TY>
2025/01/08 16:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=102円安、米株安に追随も半導体関連の強さ目立つ
8日の東京株式市場はリスク回避目的の売りが幅広い銘柄に出て、日経平均株価は反落。4万円台を再び下回って取引を終えた。
大引けの日経平均株価は前営業日比102円24銭安の3万9981円06銭と反落。プライム市場の売買高概算は18億5328万株、売買代金概算は4兆4624億円。値上がり銘柄数は389、対して値下がり銘柄数は1217、変わらずは38銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方から下値を探る展開を強いられた。前日の米国株市場では、米ISM非製造業景況感指数や米雇用動態調査(JOLTS)など堅調な経済指標を受け、米長期金利が8カ月ぶりの水準まで上昇。これを警戒してハイテク株中心に売られ、ナスダック総合株価指数の下落率は1.9%に達した。また、エヌビディア<NVDA>が6%を超える下げとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4日ぶりに反落。これを受けて東京市場でも市場センチメントが冷やされ、利益確定の動きを誘発した。しかし、半導体関連株が前日同様に強い動きで朝安から切り返し、日経平均は下げ渋り、一時小幅プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、半導体関連以外は総じて軟調で戻し切れなかった。個別株も値下がり銘柄数が1200を上回り、プライム市場全体の74%を占めた。
個別では、IHI<7013.T>が大幅安、三菱重工業<7011.T>、川崎重工業<7012.T>も冴えない。東京海上ホールディングス<8766.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が下落、任天堂<7974.T>も売りに押された。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>も9日ぶりに利食われた。三井松島ホールディングス<1518.T>が急落、アダストリア<2685.T>、丹青社<9743.T>などが大幅安。
半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく上値を追ったほか、売買代金2位となったアドバンテスト<6857.T>、同3位の東京エレクトロン<8035.T>、同4位のレーザーテック<6920.T>と半導体製造装置大手がいずれも上昇した。また、キオクシアホールディングス<285A.T>は値上がり率トップに買われた。TOWA<6315.T>も高い。トヨタ自動車<7203.T>はしっかり、日本郵船<9101.T>も堅調。このほか日本マイクロニクス<6871.T>、ワイエイシイホールディングス<6298.T>なども値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週ぶりに買い越し、個人は2週ぶりに売り越し (12月第4週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (12月23日~27日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
12月 ―――
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
11月 ―――
第4週 ▲1,794 854 1,409 [ 224 1,184 ] 38,208円 ( -75 円)
第3週 ▲3,300 ▲138 1,784 [ ▲358 2,142 ] 38,283円 ( -359 円)
第2週 1,521 153 14 [ ▲1,557 1,571 ] 38,642円 ( -857 円)
第1週 1,938 766 ▲7,436 [ ▲5,931 ▲1,504 ] 39,500円 ( +1446 円)
10月 ―――
第5週 ▲1,885 1,640 ▲438 [ ▲1,569 1,130 ] 38,053円 ( +139 円)
第4週 ▲206 ▲211 272 [ ▲1,200 1,473 ] 37,913円 ( -1067 円)
第3週 ▲579 ▲84 841 [ ▲973 1,814 ] 38,981円 ( -624 円)
第2週 2,473 ▲490 ▲1,737 [ ▲2,365 628 ] 39,605円 ( +970 円)
第1週 3,955 2,090 1,777 [ ▲767 2,544 ] 38,635円 ( -1193 円)
9月 ―――
第4週 ▲567 1,332 ▲5,869 [ ▲3,818 ▲2,051 ] 39,829円 ( +2105 円)
第3週 ▲5,122 ▲2,963 ▲3,567 [ ▲2,628 ▲939 ] 37,723円 ( +1142 円)
第2週 ▲15,425 ▲559 2,193 [ 1,340 853 ] 36,581円 ( +190 円)
第1週 ▲8,235 1,500 4,672 [ 1,973 2,698 ] 36,391円 ( -2256 円)
8月 ―――
第4週 ▲2,451 2,074 ▲1,106 [ ▲1,839 732 ] 38,647円 ( +283 円)
第3週 ▲3,988 1,347 ▲366 [ ▲1,855 1,488 ] 38,364円 ( +301 円)
第2週 1,872 291 ▲4,041 [ ▲3,112 ▲928 ] 38,062円 ( +3037 円)
第1週 4,953 2,171 ▲553 [ 3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/01/08 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=終値2521.05(+28.95)
8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比28.95ポイント高の2521.05と4日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 16:03
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
05:00 米・消費者信用残高
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・貿易収支
09:30 豪・小売売上高
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
05:00 米・消費者信用残高
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 豪・貿易収支
09:30 豪・小売売上高
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
※カーター元大統領の国葬・追悼により米国市場が臨時休業
○決算発表・新規上場など
決算発表:ドーン<2303>,いちご<2337>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,キャンドゥ<2698>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,USMH<3222>,セブン&アイ<3382>,フェリシモ<3396>,大有機<4187>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,マルゼン<5982>,OSG<6136>,ベル24HD<6183>,放電精密<6469>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,三光合成<7888>,オンワード<8016>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,ファストリ<9983>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 16:00
相場概況
日経平均は反落、売り一巡後は半導体株が下支える格好に
*16:00JST 日経平均は反落、売り一巡後は半導体株が下支える格好に
7日の米国株式市場は下落。ダウ平均は178.20ドル安の42528.36ドル、ナスダックは375.30ポイント安の19489.68で取引を終了した。半導体エヌビディアの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は40000円を割り込んでスタートした後は、39700円台まで下げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、売り一巡後の日経平均は、日米金利差拡大への思惑から円安ドル高が進行していることや値がさ半導体株の連日の上昇などから切り返す動きも。大引けにかけては前日比マイナス圏で推移したが、底堅さが確認できる地合いとなった。大引けの日経平均は前日比102.24円安(-0.26%)の39981.06円となった。東証プライム市場の売買高は18億5328万株。売買代金は4兆4624億円。業種別では、保険、その他金融、証券・商品先物、不動産、その他製品などが下落した一方、海運、精密機器、非鉄金属、銀行、鉄鋼などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は23.6%、対して値下がり銘柄は74.0%となっている。日経平均採用銘柄では、東京海上HD<8766>、MS&AD<8725>、SOMPOホールディングス<8630>など損保株の下げが目立ったほか、野村HD<8604>、大和証券グループ本社<8601>など証券株もさえない。このほか、オムロン<6645>、オリックス<8591>、日本取引所グループ<8697>、三越伊勢丹HD<3099>、オリエンタルランド<4661>、任天堂<7974>なども売られた。一方、証券会社のポジティブなレポートを材料にアドバンテスト<6857>が買われたほか、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>など半導体株が上昇。金利上昇を材料にコンコルディアFG<7186>、りそなホールディングス<8308>、しずおかFG<5831>など地銀株も買われた。このほか、三井金属<5706>、古河電工<5801>、DOWAホールディングス<5714>、ニデック<6594>、楽天グループ<4755>などが買われた。
<FA>
2025/01/08 16:00
本日の注目個別銘柄
ライトオン、川本産業、JINSHDなど
<4287> ジャストプラ 385 +26大幅続伸。発行済み株式数の4.93%に当たる60万株、2億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は1月8日から7月31日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。高水準の自社株買いによる需給面での下支え効果を期待する動きが先行。同社の自社株買いは、24年10月にかけて2億円を取得して以来となる。<3604> 川本産業 954 +150ストップ高。中国において「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)」という感染症が拡大しており、大型連休の「春節」を控える中で、中国人観光客の来日に伴う今後の国内での感染の広がりが想定される状況となっているもよう。同社はマスクの大手企業であり、新型コロナ流行時には一時4000円まで株価が急騰した経緯もある。思惑買いの動きが強まりつつあるようだ。<7445> ライトオン 235 +40急騰。前日に第1四半期の決算を発表している。営業損益は4.7億円の赤字となり、前年同期比0.5億円の損益改善となっている。上半期計画が13億円の赤字で同0.3億円の改善計画であり、想定通りの進捗と捉えられているもよう。短期的なあく抜け感にもつながる形へ。また、W&DインベストメントデザインによるTOBが成立したとも発表、今後の再建進展に対する期待感なども先行しているようだ。<5706> 三井金 4835 +199大幅続伸。キャリア付極薄銅箔について、2025年以降、上尾事業所およびマレーシア工場の生産能力を順次増強していく計画と発表。同製品は主に、半導体パッケージ基板やスマホ用マザーボードに使用され、半導体パッケージ基板ではデータセンターや車載向けメモリー基板用途が増加しているようだ。また、高周波基板用電解銅箔の生産体制増強も同時に発表しており、積極的な事業拡大投資をポジティブ視する動きに。<4369> トリケミカル 3290 +180大幅続伸。みずほ証券では投資判断「買い」、目標株価3800円で新規カバレッジを開始している」。同社の主力製品である高誘電率絶縁膜材料は先端半導体の分野において不可欠な材料であり、ニッチ市場で高シェアを有することから、高い成長性と高い収益性を可能とするビジネスモデルであると評価のようだ。27年1月期まで3カ年の営業利益成長率は年率57%と予想している。<3046> JINSHD 6870 +490大幅続伸。前日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比24.4%増となり、23カ月連続でのプラス成長、かつ8カ月連続での2ケタ増になっている。年末にかけて高まったインバウンド需要、月内に実施した販促キャンペーンの効果によって、レンズ・フレームともに高単価の商品が好調に推移したようだ。好調な売上モメンタムの継続をポジティブに評価の動きが強まっている。<6723> ルネサス 2111 -51.5大幅反落。国内外約2万1000人の社員のうち、5%未満にあたる人員を削減すると従業員に伝えたと報じられている。25年春に実施する定期昇給も見送るもよう。昨年も人員の削減と定期昇給を延期しており、今回は2年連続の措置となる形に。厳しい事業環境があらためて認識される形となり、売り材料視されているようだ。なお、ホンダとEV向け半導体開発で提携するとも本日は伝わっている。<6645> オムロン 4933 -200大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も5800円から4900円に引き下げている。FA業界の中では、構造改革による順調な業績改善が評価されてきていたが、今後、米国を中心に需要が回復する段階においては、構成比が相対的に低いことから、安川電機などと比較して業績の改善余地が限定的になる可能性としているもよう。<9743> 丹青社 920 -59大幅続落。303万6900株の売出、45万5500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行となる。売出価格は1月15日から20日までの間に決定する。売出人からの売却意向確認に伴って、円滑な売却を実現することを売出実施の目的としている。株価が高値圏にある中で、目先の需給悪化を警戒する動きが先行へ。<2685> アダストリア 3250 -245大幅反落。前日に12月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比1.4%増となり、2カ月連続のプラス成長となったが、前月の同8.9%増からは伸びが鈍化した。客単価が同3.5%上昇した一方で、客数が同2.0%減少した。気温低下に伴って冬物衣料の販売が進捗したものの、年末にかけては冬物在庫が僅少となって伸びが鈍化したようだ。比較的12月の販売に対する期待が高かっただけに、売り材料と捉えられた。
<ST>
2025/01/08 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
T&GニーズがDOE目標を導入、今期配当予想を増額
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>はこの日の取引終了後、配当方針を変更すると発表した。継続的な成長を実現するための投資を行いつつ、安定的な配当額を維持するとの従来方針は維持した上で、新たに株主資本配当率(DOE)を3%以上とする目標を導入した。
これに伴い、25年3月期の期末配当予想を10円から30円に引き上げた。中間配当の10円と合わせ、年間合計では40円(前期20円)となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:55
注目トピックス 市況・概況
1月8日本国債市場:債券先物は141円23銭で取引終了
*15:48JST 1月8日本国債市場:債券先物は141円23銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付141円35銭 高値141円35銭 安値141円17銭 引け141円23銭 26630枚2年 468回 0.651%5年 174回 0.816%10年 376回 1.181%20年 190回 1.960%8日の債券先物3月限は弱含み。141円35銭で取引を開始し、141円35銭から141円17銭まで下落し、141円23銭で取引を終了した。10年以降の年限の利回りが主に上昇。<米国債概況>2年債は4.27%、10年債は4.67%、30年債は4.91%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.48%、英国債は4.68%、オーストラリア10年債は4.50%、NZ10年債は4.53%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 ユーロ圏・12月景況感(予想:95.6、11月:95.8)・19:00 ユーロ圏・11月生産者物価指数(予想:前年比-1.4%、10月:-3.2%)・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:前月比+14.0万人、11月:+14.6万人)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万人、前回:21.1万人)・24:00 米・11月卸売売上高(予想:前月比+0.2%、10月:-0.1%)・04:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/01/08 15:48
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 セブン&アイ、ファストリなど35社 (1月8日)
1月9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<6136> OSG [東P]
◆第2四半期決算:
<5932> 三協立山 [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2809> キユーピー [東P] (前回15:00)
<2830> アヲハタ [東S] (前回15:00)
<4187> 大有機 [東P] (前回15:10)
<9369> キユソ流通 [東S] (前回17:00)
◆第1四半期決算:
<4668> 明光ネット [東P] (前回16:00)
<4728> トーセ [東S] (前回15:30)
<9414> BS11 [東S] (前回15:00)
★<9983> ファストリ [東P] (前回15:01)
◆第2四半期決算:
<2303> ドーン [東S] (前回15:30)
<2459> アウン [東S] (前回16:00)
<7888> 三光合成 [東P] (前回15:00)
◆第3四半期決算:
<2337> いちご [東P] (前回15:00)
<2341> アルバイトT [東S] (前回15:00)
<2698> キャンドゥ [東S] (前回15:30)
<2882> イートアンド [東P] (前回13:00)
<2918> わらべ日洋 [東P] (前回15:00)
<3222> USMH [東S] (前回15:00)
★<3382> セブン&アイ [東P] (前回15:00)
<3396> フェリシモ [東S] (前回15:00)
<4530> 久光薬 [東P] (前回15:00)
<4763> C&R [東P] (前回15:00)
<5982> マルゼン [東S] (前回16:00)
<6183> ベル24HD [東P] (前回15:00)
<6469> 放電精密 [東S] (前回16:00)
<7544> スリーエフ [東S] (前回16:00)
★<7649> スギHD [東P] (前回15:30)
<8016> オンワード [東P] (前回15:00)
<8278> フジ [東P] (前回15:00)
<8570> イオンFS [東P] (前回15:00)
★<8905> イオンモール [東P] (前回15:00)
<9787> イオンディラ [東P] (前回15:00)
<9876> コックス [東S] (前回15:00)
<9903> カンセキ [東S] (前回15:00)
合計35社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/01/08 15:41
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ
*15:40JST 東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ
保険業が下落率トップ。そのほかその他 金融業、証券業、不動産業、その他製品なども下落。一方、海運業が上昇率トップ。そのほか精密機器、非鉄金属、銀行業、鉄鋼なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,962.4 / 2.102. 精密機器 / 12,706.64 / 0.853. 非鉄金属 / 1,692.22 / 0.664. 銀行業 / 378.99 / 0.605. 鉄鋼 / 698.39 / 0.456. 倉庫・運輸関連業 / 3,220.38 / 0.397. 繊維業 / 793.95 / 0.318. 鉱業 / 592.43 / 0.249. 輸送用機器 / 4,704.28 / 0.2110. サービス業 / 3,432.43 / 0.0811. ゴム製品 / 4,078.56 / -0.0612. 金属製品 / 1,423.78 / -0.2213. 石油・石炭製品 / 1,936.39 / -0.2214. 空運業 / 216.48 / -0.3115. ガラス・土石製品 / 1,403.36 / -0.3916. 機械 / 3,251.29 / -0.4317. 陸運業 / 1,908.31 / -0.5918. 電気機器 / 4,931.09 / -0.6419. 情報・通信業 / 5,971.8 / -0.6720. 電力・ガス業 / 488.2 / -0.8021. 食料品 / 2,189.24 / -0.9222. 化学工業 / 2,409.41 / -0.9323. パルプ・紙 / 498.01 / -0.9524. 水産・農林業 / 565.71 / -0.9925. 建設業 / 1,813.52 / -1.0526. 小売業 / 1,928.67 / -1.0727. 卸売業 / 3,638.09 / -1.1928. 医薬品 / 3,572.15 / -1.3429. その他製品 / 5,675.44 / -1.5530. 不動産業 / 1,852.58 / -1.6231. 証券業 / 610.27 / -1.7232. その他金融業 / 1,028.49 / -2.5933. 保険業 / 2,629.61 / -2.87
<CS>
2025/01/08 15:40
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(大引け)=JINSHD、アイスペース、三井金など
ジンズホールディングス<3046.T>=上げ足強め昨年来高値更新。7日の取引終了後に発表した12月度の月次売上状況(速報)で、国内アイウェアショップの既存店売上高が前年同月比24.4%増と、23カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。年末にかけて高まったインバウンド需要や、月内に実施した販促キャンペーンの影響により、レンズ、フレームともに高単価の商品が好調に推移した。なお、全店売上高は同28.4%増だった。
ispace<9348.T>=上昇加速で一時ストップ高。8日、同社の欧州法人が、ルクセンブルク宇宙資源法に基づく月面探査ミッション認可を同国の宇宙機関より取得したと発表しており、材料視されたようだ。今年1月中旬に打ち上げを予定する「RESILIENCEランダー」に搭載され、月面探査と資源採取を目的に開発された「TENACIOUSローバー」の運用承認は、宇宙資源の商業利用を可能とする欧州初の事例という。
三井金属<5706.T>=活況高。非鉄大手で銅箔は世界トップクラスのシェアを有し、電子材料が利益の主力となっている。市場では「7日付で同社が生産するキャリア付極薄銅箔の生産体制の増強計画を発表しており、これが株価を強く刺激する材料となったようだ。半導体関連株が強さを発揮するなか、電子材料に強い同社株にも買いが波及しやすい地合いだったことも影響した」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が出ていた。PERは6倍前後で配当利回りも高く、水準訂正狙いの買いを呼び込んだ格好だ。
TOWA<6315.T>=底入れ反転鮮明。全般地合い悪に抗して9連騰。超精密金型を中核とした技術力の高さに定評があり、樹脂封止装置や切断加工装置など後工程の半導体製造装置大手として存在感を示している。直近では半導体製造装置関連株を買い戻す動きが活発で、業績好調な同社株も急速に水準訂正に動き出している。25年3月期の営業利益は前期比46%増の126億円予想で、3期ぶりの過去最高利益更新が見込まれており、業績変化率を考慮して16倍近辺のPERは割安感が強い。
BTM<5247.T>=ストップ高。同社は7日の取引終了後、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>傘下の北陸銀行と契約を締結し、北陸3県の中堅・中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けビジネスマッチング業務を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BTMは全国10カ所の拠点を通じて開発業務とともに、各地の開発会社やエンジニアに案件を紹介する事業などを展開してきた。これまで拠点がなかった北陸エリアにおいて営業態勢を整え、新たな事業案件の獲得を狙う。
ワイエイシイホールディングス<6298.T>=大幅高で4ケタ大台回復。半導体製造装置や液晶製造装置などメカトロニクス分野を主戦場としており、有力子会社を数多く抱えていることが強みで、パワー半導体製造装置分野では独自のレーザービーム技術などを駆使して実績を積み上げている。半導体製造装置の主力銘柄が軒並み買い戻される流れとなったことを受け、相対的に出遅れる同社株にも物色の矛先が向いた。株式需給面では外資系証券経由の貸株市場で調達した空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金2047億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比46.7%減の2047億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同49.5%減の1643億円だった。
個別ではグローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> 、NEXT 銀行 <1631> 、iFreeETF MSCI日本株女性 <1652> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> など8銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> など16銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.16%安と大幅に下落。
日経平均株価が102円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1004億円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1823億7300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が165億6300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が101億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億8200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億9100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/01/08 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Sapeet、エルテスがS高
8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数306と、値下がりが優勢だった。
個別ではSapeet<269A>、エルテス<3967>、BTM<5247>、INCLUSIVE<7078>、リグア<7090>がストップ高。Will Smart<175A>、Terra Drone<278A>、リボミック<4591>、ispace<9348>は一時ストップ高と値を飛ばした。Heartseed<219A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、visumo<303A>、パルマ<3461>、デジタルプラス<3691>など11銘柄は昨年来高値を更新。EduLab<4427>、ASJ<2351>、クリーマ<4017>、トラース・オン・プロダクト<6696>、トリプルアイズ<5026>は値上がり率上位に買われた。
一方、visumo<303A>がストップ安。Synspective<290A>、GVA TECH<298A>、ビースタイルホールディングス<302A>、フォルシア<304A>、JIG-SAW<3914>など7銘柄は昨年来安値を更新。BlueMeme<4069>、フィスコ<3807>、アスタリスク<6522>、グリッド<5582>、HPCシステムズ<6597>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/01/08 15:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比102.24円安の39981.06円
*15:32JST 日経平均大引け:前日比102.24円安の39981.06円
日経平均株価指数は、前日比102.24円安の39981.06円で引けた。東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、158.05円付近。
<CS>
2025/01/08 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日大引け
8日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 100400 -50.5 28230
2. <1360> 日経ベア2 16563 -29.6 279.0
3. <1321> 野村日経平均 10115 -40.5 41540
4. <1357> 日経Dインバ 9020 -63.0 11365
5. <1579> 日経ブル2 7682 -43.9 303.5
6. <1459> 楽天Wベア 6591 -39.1 458
7. <1458> 楽天Wブル 6532 -61.6 33430
8. <1306> 野村東証指数 6428 -48.8 2907.5
9. <2621> iS米20H 2536 115.1 1111
10. <1540> 純金信託 2295 -17.4 12685
11. <1568> TPXブル 2013 -38.5 478.7
12. <2244> GXUテック 1617 -40.3 2553
13. <1343> 野村REIT 1547 31.8 1791.0
14. <1365> iF日経Wブ 1496 -34.4 43470
15. <1615> 野村東証銀行 1345 -4.5 393.8
16. <2869> iFナ百Wブ 1167 46.4 47550
17. <1655> iS米国株 1099 -60.6 678.1
18. <2644> GX半導日株 1079 -68.2 1917
19. <1330> 日興日経平均 979 -53.0 41580
20. <1329> iS日経 936 -43.5 41600
21. <1545> 野村ナスH無 872 -38.5 34000
22. <1320> iF日経年1 810 -72.5 41340
23. <2558> MX米株SP 807 -39.0 26920
24. <1489> 日経高配50 754 -69.7 2312
25. <1358> 日経2倍 695 -60.1 53300
26. <2038> 原油先Wブル 695 127.9 2083
27. <2243> GX半導体 691 -39.0 1978
28. <2648> 野村米十債H 616 61500.0 3634.0
29. <1356> TPXベア2 555 -13.4 311.0
30. <2631> MXナスダク 536 22.7 24075
31. <2865> GXNカバコ 525 64.6 1313
32. <1346> MX225 510 -50.5 41550
33. <1366> iF日経Wベ 482 -72.2 285
34. <1671> WTI原油 480 -65.7 3410
35. <1678> 野村インド株 468 10.9 360.5
36. <2569> 日興NQヘ有 465 -51.8 3282.0
37. <1580> 日経ベア 446 -57.1 1501.5
38. <2841> iFEナ百有 443 -0.2 1291
39. <1547> 日興SP5百 406 -38.4 10260
40. <1369> One225 388 115.6 40080
41. <1571> 日経インバ 364 -65.3 566
42. <2633> 野村SPH無 360 490.2 432.9
43. <1308> 日興東証指数 356 -38.0 2871
44. <2840> iFEナ百無 343 -25.3 1940
45. <1475> iSTPX 339 123.0 286.5
46. <1699> 野村原油 339 -66.9 445.8
47. <2559> MX全世界株 310 -8.0 22005
48. <2255> iS米20 307 189.6 207.1
49. <2563> iS米国株H 288 6.7 333.3
50. <1482> iS米債7H 287 160.9 1634
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/01/08 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日大引け=反落、102円安の3万9981円
8日の日経平均株価は前日比102.24円(-0.26%)安の3万9981.06円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は387、値下がりは1215、変わらずは39と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は27.62円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.19円、中外薬 <4519>が13.42円、ダイキン <6367>が11.67円、東京海上 <8766>が11.44円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を87.86円押し上げ。次いで東エレク <8035>が43.40円、ディスコ <6146>が14.34円、リクルート <6098>が12.82円、オリンパス <7733>が7.96円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は海運業で、以下、精密機器、非鉄金属、銀行業が続いた。値下がり上位には保険業、その他金融業、証券・商品が並んだ。
株探ニュース
2025/01/08 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、テクニスコ、川本産業がS高
8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数559、値下がり銘柄数827と、値下がりが優勢だった。
個別ではテクニスコ<2962>、川本産業<3604>がストップ高。エヌエフホールディングス<6864>、松尾電機<6969>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、田中建設工業<1450>、日本電技<1723>、暁飯島工業<1997>、オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498>など24銘柄は昨年来高値を更新。ライトオン<7445>、日本ラッド<4736>、GFA<8783>、中京医薬品<4558>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は値上がり率上位に買われた。
一方、リベルタ<4935>がストップ安。住石ホールディングス<1514>、enish<3667>、オルトプラス<3672>、戸田工業<4100>、日本パレットプール<4690>など10銘柄は昨年来安値を更新。ウインテスト<6721>、ジェイ・イー・ティ<6228>、アルピコホールディングス<297A>、ユビキタスAI<3858>、中北製作所<6496>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/01/08 15:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比102.24円安の39981.06円
*15:31JST 日経平均大引け:前日比102.24円安の39981.06円
日経平均は前日比102.24円安の39981.06円(同-0.26%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比16.57pt安の2770.00pt(同-0.59%)。
<CS>
2025/01/08 15:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月08日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(5246) エレメンツ 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
(4885) 室町ケミカル 東証スタンダード
(7267) ホンダ 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4935) リベルタ 東証スタンダード
(278A) テラドローン 東証グロース
(5401) 日本製鉄 東証プライム
(8411) みずほFG 東証プライム
(4204) 積水化 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:158円10銭前後で一進一退、米長期金利上昇でドル堅調
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円17銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=163円78銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では158円10銭前後で推移していたが、その後、午前9時30分過ぎに157円90銭近辺まで軟化。午後にかけて値を戻し、158円10銭台を中心とする一進一退となった。前日発表された米12月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことなどを受け、米長期債利回りは一時4.69%と昨年5月以来の水準に上昇。この日の時間外取引でも米長期金利が高止まりするなか、ドルは158円台での堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0354ドル前後と同0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:30
注目トピックス 日本株
笑美面:今期も人的投資をこなして大幅増益、インパクトKPIも引き上げ
*15:20JST 笑美面:今期も人的投資をこなして大幅増益、インパクトKPIも引き上げ
介護家族による介護負担を課題として捉え、この大きな市場を解決する笑美面<9237>が2024年12月13日に発表した2024年10月通期決算は、営業収益が前期比59.9%増の1,301百万円、営業利益が同89.1%増の216百万円と大幅増収増益かつ利益面で事前予想(営業利益で187百万円)を上回る着地となった。4Qでは、3Q末時点で案件化していたシニアホーム開設コンサルティングを着実に収益計上、シニアホーム紹介サービスも好調に推移し、単四半期で初めて営業利益100百万円を超過している。インパクトKPIは、いずれも高い成長を実現、特に家族会議の伸びが大きく”納得できるシニアホーム選び”のサポートができたと笑美面では認識している。具体的には、MSW(メディカルソーシャルワーカーとは、保険医療機関において,社会福祉の立場から患者やその家族の方々が抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務)からの紹介数は前年同期比37.7%増の2,667件、家族会議実施数は同63.3%増の1,969件、スマイル数(シニアホーム入居に至った入居対象者数=成約数)は同48.6%の1,113人、プラットフォームサイト登録ホーム数は同2,205ホーム増の7,540ホーム。2025年10月通期連結決算の予想は、営業収益で前期比56.4%増の2,035百万円、営業利益で同20.6%増の261百万円が見込まれている。前期にコーディネーター30名強の純増の経験則を生かし、シェア拡大に向けた人的資本投資(コーディネーター50名強純増)を優先する想定となっている。また、下期偏重の業績計画となる。例年通り、上期に採用費をかけオンボーディングを進めることで尻上がりの収益拡大を見込む。上期は人件費・採用費負担が重くなるうえ、年末年始の特殊性から1Qスマイルが伸びにくいため、下期から利益確保が本格化する。2026年10月期を最終年度とする中期経営方針のインパクトKPIは、引き上げられている。MSWからの紹介で18,900人(従前計画18,700人)、家族会議で15,000件(同9,300件)、スマイル数8,200人(同8,000人)、プラットフォームサイト登録ホーム数9,000ホーム(同8,000ホーム)。シニアライフサポート市場には1,000億円強のマーケットポテンシャルがあるとの想定もあり、ディフェンシブな成長領域が笑美面の主戦場となる。なお、笑美面は首都圏、中部圏、関西圏、九州圏におけるシニアホーム紹介サービス(2024年10月期の売上構成比84.4%)に加え、シニアホーム運営コンサルティング等(同15.3%)を展開し、介護家族の負担を軽減する、サービスの質が高いシニアホームを増加させることを目指している。シニアライフサポート事業は紹介パートナーと連携しながらシニアホームへの入居対象者紹介を通じて紹介先シニアホームから収益を獲得し、ケアプライム事業は主にシニアホーム新規開設コンサルティングによりシニアホーム運営事業者等から収益を得る。介護保険法や保険外介護サービスの充実によって要介護者へのサービスは増加してきている一方、介護を行う家族などへの支援は不十分であり、同社は介護家族による介護負担を課題として捉え、この大きな市場を解決する事業をてがける。社会的課題や環境問題の解決を事業目的とする企業の新規上場、いわゆるインパクトIPO企業として、同社は2023年10月26日に東京証券取引所グロース市場へ上場を果たしている。
<NH>
2025/01/08 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
MrMaxが下げ幅を縮小、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
ミスターマックス・ホールディングス<8203.T>が後場終盤に下げ幅を縮小している。午後3時ごろに発表した24年12月度の月次売上状況で既存店売上高が前年同月比7.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されている。
「冬のボーナスセール」で価格訴求を行ったテレビ、ドラム式洗濯機、エアコン、冷蔵庫などの大型家電の売り上げが伸長したほか、気温の低下に伴い加湿器、電気暖房、羽毛布団、毛布、ラグ、ホームウェアなどの季節商品が好調に推移した。なお、全店売上高は同8.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:18
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅反落、長期金利1.175%と13年半ぶり水準に上昇
8日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利が上昇)した流れを引き継いだ。日銀がこの日、実施した定例の国債買い入れオペの結果が、総じて債券保有ニーズの乏しさを裏付けるものとなり、押し目買いを入れる姿勢も限られた。
12月の米ISM非製造業景況感指数が前月比で上昇し、価格指数が高水準となった。金融市場ではインフレ環境の長期化で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切りにくくなるとの見方が広がった。更に、米国の10年債入札が低調な結果となったことを受け、米長期金利は一時4.69%まで上昇した。日銀が8日実施した定例の国債買い入れオペは4本で、このうち長期ゾーンとなる「残存期間5年超10年以下」と、超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の結果については弱めと受け止められた。需給安心感を投資家にもたらすには至らず、午後に入り先物は再び売り直される場面があった。
先物3月限は前営業日比37銭安の141円23銭で取引を終えた。きょうから第377回債が新発10年債となる。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント高い1.175%に上昇。2011年7月以来、約13年半ぶりの高水準となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比37銭安の141円23銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比37銭安の141円23銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は420、値下がり銘柄数は1184、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に海運、精密機器など。値下がりで目立つのは保険、その他金融、証券・商品、不動産、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/08 15:03
注目トピックス 日本株
ジャストプラ---大幅続伸、高水準の自社株買い取得を発表
*15:01JST ジャストプラ---大幅続伸、高水準の自社株買い取得を発表
ジャストプラ<4287>は大幅続伸。発行済み株式数の4.93%に当たる60万株、2億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は1月8日から7月31日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることを取得目的としている。高水準の自社株買いによる需給面での下支え効果を期待する動きが先行。同社の自社株買いは、24年10月にかけて2億円を取得して以来となる。
<ST>
2025/01/08 15:01