注目トピックス 日本株
LeTech Research Memo(7):好立地物件を慎重なシミュレーションにより厳選
配信日時:2024/11/26 13:07
配信元:FISCO
*13:07JST LeTech Research Memo(7):好立地物件を慎重なシミュレーションにより厳選
■LeTech<3497>の成長戦略・トピックス
1. 金利上昇のインパクトは軽微
2024年7月に、日銀は金融政策決定会合で、政策金利である短期金利(無担保コールレート)を0.25%程度に引き上げることを決定した。不動産業界にとって、金利は大きな影響をもたらす重要な要素ではあるが、これまでのところ利上げ幅は軽微であり、不動産の買い控えや不動産価格の低下などの大きな変化は見られない。同社においては、一定割合が固定金利借入であるため、金利上昇による借入コスト増大の影響は限定的である。同社では、将来さらなる利上げが実施されるリスクもあるため、不動産の流動性を重視し、好立地の物件の仕入れを優先する方針を徹底している。また、建築費の高騰が継続している面については、足元では賃料相場の上昇によってもたらされるキャッシュ・フローの増加により建築費増の影響を吸収できている。同社では、物件の仕入れ検討時にコスト面で複数シナリオを想定し慎重なシミュレーションを実施している。また、開発事業への依存度が高いことはリスクになることも踏まえ、バランスシートに依存しない収益の拡大を強化している。具体的には、不動産管理業務、富裕層向けを中心とした仲介プラットフォームの推進、不動産のオペレーション業務(ホテルのオペレーション等も対象)が中長期的な環境変化に対応するためのカギとなる。
2. 資金調達状況が改善し、仕入れ好調。財務の健全性も維持
同社では、仕入れが好調に進捗するなか、財務の健全性も維持している。2024年7月期末の販売用不動産(仕掛含む)の水準は、20,027百万円(前期末比3,619百万円増)と十分な先行投資を行った。この背景として、業績のV字回復により2年連続黒字を達成し、金融機関からの信頼が増したことに加え、業績回復により様々な仲介会社から積極的に案件が持ち込まれるようになったことが挙げられる。借入条件の面では、2023年7月期末の総借入の平均借入利率が2.57%であったのに対し、2024年7月期の新規借入の平均借入利率は2.30%と0.27ポイント改善した。また、大幅損失となった2022年7月期から、メガバンクを含めた借入金融機関が6行増加するなど、金融機関の取引姿勢が積極的になった点は、大きな改善と言える。
有利子負債は前期末比1,243百万円増と増加したものの、財務の健全性は維持している。期末の現預金残高は2,572百万円となり、月商(2024年7月期は1,232百万円)の2倍超を確保する。自己資本比率は、2024年7月期末に21.3%(前期末比1.8ポイント上昇)と着実に改善している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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1. 金利上昇のインパクトは軽微
2024年7月に、日銀は金融政策決定会合で、政策金利である短期金利(無担保コールレート)を0.25%程度に引き上げることを決定した。不動産業界にとって、金利は大きな影響をもたらす重要な要素ではあるが、これまでのところ利上げ幅は軽微であり、不動産の買い控えや不動産価格の低下などの大きな変化は見られない。同社においては、一定割合が固定金利借入であるため、金利上昇による借入コスト増大の影響は限定的である。同社では、将来さらなる利上げが実施されるリスクもあるため、不動産の流動性を重視し、好立地の物件の仕入れを優先する方針を徹底している。また、建築費の高騰が継続している面については、足元では賃料相場の上昇によってもたらされるキャッシュ・フローの増加により建築費増の影響を吸収できている。同社では、物件の仕入れ検討時にコスト面で複数シナリオを想定し慎重なシミュレーションを実施している。また、開発事業への依存度が高いことはリスクになることも踏まえ、バランスシートに依存しない収益の拡大を強化している。具体的には、不動産管理業務、富裕層向けを中心とした仲介プラットフォームの推進、不動産のオペレーション業務(ホテルのオペレーション等も対象)が中長期的な環境変化に対応するためのカギとなる。
2. 資金調達状況が改善し、仕入れ好調。財務の健全性も維持
同社では、仕入れが好調に進捗するなか、財務の健全性も維持している。2024年7月期末の販売用不動産(仕掛含む)の水準は、20,027百万円(前期末比3,619百万円増)と十分な先行投資を行った。この背景として、業績のV字回復により2年連続黒字を達成し、金融機関からの信頼が増したことに加え、業績回復により様々な仲介会社から積極的に案件が持ち込まれるようになったことが挙げられる。借入条件の面では、2023年7月期末の総借入の平均借入利率が2.57%であったのに対し、2024年7月期の新規借入の平均借入利率は2.30%と0.27ポイント改善した。また、大幅損失となった2022年7月期から、メガバンクを含めた借入金融機関が6行増加するなど、金融機関の取引姿勢が積極的になった点は、大きな改善と言える。
有利子負債は前期末比1,243百万円増と増加したものの、財務の健全性は維持している。期末の現預金残高は2,572百万円となり、月商(2024年7月期は1,232百万円)の2倍超を確保する。自己資本比率は、2024年7月期末に21.3%(前期末比1.8ポイント上昇)と着実に改善している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比トーカロ<3433> 2021 -2727-9月期は小幅ながらも営業減益に。ピジョン<7956> 1600.5 -195第3四半期決算受けて6日は買い先行となったものの。芝浦メカトロニクス<6590> 16310 -1590業績上方修正で6日は後場一段高となっていたが。イビデン<4062> 12820 -1035米ハイテク株安で半導体関連が軟調。Link-U グループ<4446> 900 -7725日線割れ後は手仕舞い売り優勢。KADOKAWA<9468> 3041 -301通期業績予想は大幅に下方修正。ソフトバンクグループ<9984> 21700 -1600決算受けた英アームの伸び悩みなどもマイナス視。F&LC<3563> 8018 +307今期2ケタ増益ガイダンスも市場予想を下振れ。リョービ<5851> 2578 -251第3四半期決算のコンセンサス下振れで。タムロン<7740> 1022 -857-9月期も大幅減益基調が継続。日本マイクロニクス<6871> 8430 -480半導体関連株安に連れ安へ。アドバンテスト<6857> 19960 -11706日の米ハイテク株安の流れが波及へ。ダイヘン<6622> 9730 -660決算サプライズ限定的で利食い売り優勢に。ダブル・スコープ<6619> 230 -17新株予約権の発行をマイナス視。IHI<7013> 3065 -120上半期は2ケタの営業減益決算に。ダイワボHD<3107> 2780 -132業績上方修正も出尽くし感が先行。ホリイフード<3077> 605 +88株主優待制度の新設を引き続き材料視。サイオス<3744> 555 +67業績上方修正や株主優待制度導入で。ヘリオステクノ<6927> 965 +79業績・配当予想を上方修正。エフオン<9514> 339 -69第1四半期最終大幅減益で。木徳神糧<2700> 4220 -700業績上方修正もコンセンサスには届かず。内海造船<7018> 15250 -2230上半期大幅増益決算も出尽くし感が先行。PEGASUS<6262> 844 -1041000円大台乗せで目先の達成感も。DELTA-P<4598> 497 +80DFP-10917関連のパイプラインの進捗状況を発表。エーアイ<4388> 476 +126年3月期経常利益と純利益予想を上方修正。note<5243> 1527 -73韓国NAVER社と資本業務提携すると発表し6日ストップ高。7日は反動安。ケイファーマ<4896> 673 +48アルフレッサと業務提携。第三者割当による無担保転換社債型新株予約権付社債も発行。デコルテHD<7372> 365 -8025年9月期営業利益34.3%増。第3四半期累計の60.3%増から増益率縮小。BASE<4477> 363 +3925年12月期業績予想を上方修正。初配実施も発表。サイバー・バズ<7069> 816 -9825年9月期業績見込みを上方修正し6日ストップ高。7日は売り先行。コラボス<3908> 309 -326年3月期業績予想を上方修正。配当方針の変更と初配実施も発表、上値は重い。サンバイオ<4592> 2473 -261海外募集による新株式発行を発表。オンコリス<4588> 851 +32腫瘍溶解ウイルスOBP-301の希少疾病用再生医療等製品指定の可否が薬事審議会部会で審議。
<CS>
2025/11/10 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比セガサミーHD<6460> 2644.5 -129.5上期営業利益69.3%減。通期予想に対する進捗率18.9%。キッコーマン<2801> 1368.5 +137.526年3月期事業利益と純利益予想を上方修正。IIJ<3774> 2902.5 +163.5上期営業利益30.6%増。ミズノ<8022> 3005 +226上期営業利益7.7%増。第1四半期の3.3%減から増益に転じる。ソリトン<3040> 1771 +121第3四半期累計の営業利益79.0%増。上期の22.5%増から増益率拡大。邦チタニウム<5727> 1379 -7026年3月期売上高・営業利益・純利益予想を下方修正。日東紡績<3110> 9780 +1500固定資産譲渡で最終利益を大幅上方修正へ。リクルートHD<6098> 8487 +11767-9月期決算は市場予想を上振れる着地に。フルヤ金属<7826> 3100 +338第1四半期決算時から通期予想を大幅上方修正。M&A総研<9552> 1309 +92今期大幅増益見通し引き続き評価で押し目買い優勢。ゴールドウイン<8111> 2961.5 +2237-9月期大幅増益決算でコンセンサス上振れ。ヨシムラフード<2884> 707 +48北海道の冷凍ホタテの中国出荷再開を材料視。日油<4403> 2931.5 +160上方修正や増配評価の動きが続く。良品計画<7453> 3403 +15810月の月次評価の動きが強まる格好か。中外製薬<4519> 7468 +517FDA発表の国家優先バウチャーにオルフォルグリプロン含まれる。太陽HD<4626> 8775 +619上方修正や増配を見直しで押し目買い優勢。野村総合研究所<4307> 6003 +291ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格上げ。いちご<2337> 387 +19自社株買いの実施発表を好材料視。スクエニHD<9684> 3214 +1927-9月期営業利益は市場予想上回る急回復に。日産自動車<7201> 351.5 +14.6上半期決算発表であく抜け感も先行。グリーHD<3632> 409 +19第1四半期営業黒字転換をポジティブ材料視。シグマクシス<6088> 725 +256日は業績下方修正で大幅安となったが。神戸物産<3038> 3760 +159ディフェンシブ銘柄として資金が向かう。山一電機<6941> 5270 +320業績・配当予想の上方修正を引き続き材料視。KDDI<9433> 2580.5 +111.5堅調なモバイル事業などをポジティブ視へ。日本ケミコン<6997> 1191 -316通期業績予想を大幅に下方修正。カナデビア<7004> 927 -220想定以上の大幅な下方修正をマイナス視。アンビス<7071> 427 -100今期の大幅減益ガイダンスをマイナス視。味の素<2802> 3623 -700上半期事業利益は減益に転じる。太陽誘電<6976> 3645 -700業績上方修正も市場想定線で出尽くし感が先行。日本板硝子<5202> 436 -85上半期の市場予想下振れや通期業績据え置きに失望感優勢。メイコー<6787> 9060 -730決算は想定線にとどまり出尽くし感が優勢となる。ローム<6963> 2051 -319上方修正幅が小幅にとどまりネガティブ視。
<CS>
2025/11/10 07:15
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の50410円~
*06:46JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の50410円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル153.36円換算)で、日本郵政<6178>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>、SMC<6273>、NTT<9432>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円高の50410円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は74.80ドル高の46987.10ドル、ナスダックは49.45ポイント安の23004.54で取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒し、寄り付き後、下落。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、まちまちで終了した。7日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円48銭から153円01銭まで下落後、153円59銭まで上昇し、153円47銭で引けた。米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に低下し2022年6月来で最低となったほか、10月NY連銀の短期インフレ期待低下で長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、民主党が政府機関閉鎖する案を提示したと報じられ警戒感が緩和、ドル買い、円売りが強まった。ユーロ・ドルは1.1556ドルから1.1591ドルまで上昇し、引けた。7日のNY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:59.75 ↑0.32)。■ADR上昇率上位銘柄(7日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2316円 (198円) +9.35%<7733> オリンパス 12.85ドル 1971円 (99.5円) +5.32%<8601> 大和証券G本社 8.41ドル 1290円 (50円) +4.03%<6178> 日本郵政 9.54ドル 1463円 (35.5円) +2.49%<5401> 日本製鉄 4.03ドル 618円 (8.3円) +1.36%■ADR下落率下位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1486円 (-270.5円) -15.4%<2801> キッコーマン 15.73ドル 1206円 (-162.5円) -11.87%<8830> 住友不動産 20.71ドル 6353円 (-378円) -5.62%<8113> ユニ・チャーム 3.1ドル 951円 (-50円) -5%<5020> ENEOS 12.21ドル 936円 (-40.2円) -4.12%■その他ADR銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 18.16ドル 5570円 (22円)<3382> セブン&アイ・HD 12.93ドル 1983円 (-6円)<4063> 信越化学工業 14.78ドル 4533円 (4円)<4502> 武田薬品工業 13.66ドル 4190円 (10円)<4519> 中外製薬 24.26ドル 7441円 (-27円)<4543> テルモ 16.19ドル 2483円 (-12.5円)<4568> 第一三共 21.94ドル 3365円 (-3円)<4661> オリエンランド 20.24ドル 3104円 (-7円)<4901> 富士フイルム 11.07ドル 3395円 (-5円)<5108> ブリヂストン 22.38ドル 6864円 (1円)<6098> リクルートHD 11.06ドル 8481円 (-6円)<6146> ディスコ 31.6ドル 48462円 (-58円)<6178> 日本郵政 9.54ドル 1463円 (35.5円)<6201> 豊田自動織機 110.79ドル 16991円 (11円)<6273> SMC 17.53ドル 53768円 (378円)<6301> 小松製作所 33.64ドル 5159円 (4円)<6367> ダイキン工業 12.84ドル 19691円 (-84円)<6501> 日立製作所 33.66ドル 5162円 (24円)<6503> 三菱電機 56.17ドル 4307円 (10円)<6594> 日本電産 3.25ドル 1994円 (-27円)<6702> 富士通 26.13ドル 4007円 (6円)<6723> ルネサス 5.96ドル 1828円 (-7.5円)<6758> ソニー 27.71ドル 4250円 (-9円)<6857> アドバンテスト 128.9ドル 19768円 (-192円)<6902> デンソー 13.62ドル 2089円 (6円)<6954> ファナック 16.53ドル 5070円 (10円)<6981> 村田製作所 10.58ドル 3245円 (-7円)<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1486円 (-270.5円)<7203> トヨタ自動車 201.98ドル 3098円 (-20円)<7267> 本田技研工業 29.81ドル 1524円 (-61円)<7741> HOYA 166.43ドル 25524円 (84円)<7751> キヤノン 28.68ドル 4398円 (2円)<7974> 任天堂 22.4ドル 13741円 (-164円)<8001> 伊藤忠商事 123.82ドル 9495円 (-15円)<8002> 丸紅 259.14ドル 3974円 (19円)<8031> 三井物産 529.69ドル 4062円 (32円)<8035> 東京エレク 107ドル 32819円 (19円)<8053> 住友商事 30.9ドル 4739円 (21円)<8058> 三菱商事 23.83ドル 3655円 (18円)<8306> 三菱UFJFG 15.08ドル 2313円 (-1.5円)<8316> 三井住友FG 16.3ドル 4166円 (4円)<8411> みずほFG 6.63ドル 5084円 (38円)<8591> オリックス 25.04ドル 3840円 (11円)<8725> MS&ADインシHD 20.88ドル 3202円 (2円)<8766> 東京海上HD 38.22ドル 5861円 (22円)<8801> 三井不動産 32.2ドル 1646円 (5円)<9432> NTT 24.71ドル 152円 (0.8円)<9433> KDDI 16.8ドル 2576円 (-4.5円)<9983> ファーストリテ 37.15ドル 56973円 (-237円)<9984> ソフトバンクG 70.44ドル 21605円 (-95円)
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2025/11/10 06:46
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【原発・核融合&電設関連】相場は引き続き高市政権に期待で強気【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【原発・核融合&電設関連】相場は引き続き高市政権に期待で強気【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月3日15時に執筆AIデータセンターの新設によって電力不足への懸念はあるものの、原発再稼働は高市政権が誕生したタイミングで実現に近づいているようです。高市首相の今後の発言を注視して、機を逃さぬよう関連銘柄を監視リストに入れておきましょう。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市首相が誕生してから僅かな期間ですが、なんだか株式市場の盛り上がり方が尋常じゃないですねぇ。株式市場だけでなく、内閣支持率も急激に上昇し始めたとの事ですから、投資家だけでなく日本国民が望んだ人が首相になったと言えるのではないでしょうか。10月27日~31日の日経平均は、下値を切り上げて史上最高値を更新してきました。決算シーズンと被っているとはいえ、やはりここまで上がっているのは高市首相への期待感でしょう。政府が外部環境を改善してくれるという期待感があると、投資家としても積極的になれますからねぇ。そんな高市首相は核融合発電など目玉政策も注目されており、原発に関しても安全である事を前提に推進していくとの方針を述べておりました。AIデータセンターの増加で電力消費が急増する事は目に見えておりますので、新たに発電手段を増やす事は避けられないでしょう。以前の記事でも紹介した電気工事を手掛けるトーエネック<1946>は、直近の決算で上方修正するほど業績好調で動意しております。また、電設工事トップシェア級のきんでん<1944>も同様で、中長期で電気工事の需要が拡大していく可能性もありそうです。今回はそのような電力事情と政府の方針を見定めつつ、電設関連や原発・核融合関連までチェックして参りますよ。独立系の電気工事大手のサンテック<1960>は、10月27日の上方修正で窓を開けて急動意しました。独立系の同社でも上方修正を発表している事を考えると、幅広い電設関連銘柄に需要が急増しているようにも思えますな。そして九州電力系の電気工事会社であるクラフティア<1959>にも、思惑買いが流入している模様。10月31日の決算発表も好調で、決算日の前に既に年初来高値を更新するほどの好チャートを形成しておりました。データセンター以外にも九州はTSMC第2工場を建設中で、今後は電力消費が増加すると思われます。中国電力系の中電工<1941>も10月31日の決算と併せて上方修正を発表しました。広島には米マイクロン・テクノロジーが最先端メモリー半導体向けに工場を新設するとの報道があり、27年の本格稼働へ向けて電設関連の需要は拡大するかもしれませんな。送電線工事が主力のETSグループ<253A>にも直近で思惑買いが流入したようです。原発関連からは東京エネシス<1945>をチェックです。柏崎刈羽原子力発電所6号機の再稼働に関して、地元住民の同意があれば系統を整備し2ヶ月程度で運転へ向かうとの報道もあります。11月5日の決算後のチャートがどうなるか注視していきたいです。原子力発電所の部品を手掛ける日本ギア工業<6356>も直近で買いが入りました。小型株ながら業績は堅調。PER・PBRも割安で、年初来高値を更新しました。同社は原発関連に加えて防衛関連としても思惑があり、値ごろ感のある小型株として個人投資家を中心に人気化するか…。監視を強めております。業績好調のジェイテックコーポレーション<3446>は、核融合関連の小型株で投資妙味がありますな。プラント中堅の高田工業所<1966>も同じく核融合関連として高市政権で頭角を現すか監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/11/09 10:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【半導体トレンド継続】AIや半導体などの先端技術への投資が加速【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【半導体トレンド継続】AIや半導体などの先端技術への投資が加速【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月3日10時に執筆コロナ禍あたりで半導体関連が重要な国策銘柄に位置づけられてから、投資家であれば皆一度は触っているんじゃないですかねぇ。さらに高市首相の誕生により経済安全保障に関連する分野への投資が一層加速するとの思惑が広がっているようです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。先日の日米首脳会談の様子を見ると、高市首相は完璧な外交デビューで結果を残しました。前任の石破前首相はトランプ大統領と会談のアポが取れたのに「準備の時間が…」との言い訳で国民をガッカリさせた経緯がありましたが、高市首相は準備の時間も無いまま、真っ先に打って出て、あれだけの成果を出せるわけですから…つくづく「自民党の政治家・リーダーの資質」を考えさせられるところです。日米の安全保障の方向性の一致が確認できたところで、AIや半導体などの先端技術への投資が加速していくとの予想はほぼ確信になりました。半導体を制するものは世界を制すと言えますからねぇ。半導体生産が滞るリスクはなるべく排除しておきたいもんですな。中国のレアアース輸出規制に関しては撤回されたものの、依然として供給リスクはあります。日米が協力して中国依存の状況からどのように脱するか考えていくべきでしょう。もしかすると高市首相は、レアアースの人工的な生産や代替品を作るべく民間企業や大学などの研究機関への投資を行う可能性もあるのでは…と、あたくしは想像しております。日本は車載向けのパワー半導体などには強いですが、微細なロジック半導体の分野では出遅れています。それが高市政権により技術力が底上げされるか楽しみですねぇ。ラピダスなど政府肝いりの政策も今後、試作から量産まで進捗状況をしっかり注視して参ります。そんな訳で、5月25日にも当記事で配信した半導体関連が再び人気化してきています。改めてチェックです。車載向けが主力の半導体デバイスメーカーであるサンケン電気<6707>は、9月に自社株の消却を発表し好感されました。直近で自動車部品メーカーの好決算が出揃っており、同社も続くか…。11月11日の決算発表に備えてチャートをしっかり注視していきたいですな。半導体などの表面処理加工を手掛けるトーカロ<3433>は、今年8月に米アリゾナに半導体製造装置部品の表面改質加工会社を設立すると発表しました。長期で上昇トレンドを形成しており、11月6日の決算後もこのトレンドをキープできるか監視中。上昇トレンドで年初来高値を更新しているダイヘン<6622>は、電力の安定供給に必要な柱上変圧器で国内トップシェアの企業ですな。産業機器を手掛ける同社は半導体関連機器でも手堅くシェアを獲得している様子。これからAI需要の拡大や日米両国の積極的な投資によって、同社も恩恵を受けるか…。樹脂封止装置や切断加工装置を手掛けるTOWA<6315>は、半導体製造の後工程での高い競争力を有しております。AI半導体のHBM(高帯域幅メモリー)を独自の圧縮方式によって封止する装置が投資家の興味を惹いているようです。台韓米に大口顧客を持つローツェ<6323>は、決算後の売りから切り返してトレンドを形成できるか注視しております。好決算を発表したマルマエ<6264>は出尽くしで売りが入ったものの、底値から改めて下値を切り上げている様子。鮮やかな上昇トレンドを形成している野村マイクロ・サイエンス<6254>は年初来高値を更新中。超純水装置を手掛けており、主要顧客であるサムスンの業績や韓国政府の政策についても監視を強めていきたいです。半導体用分類ハンドラ大手のテセック<6337>は業績好調で、年初来高値を更新してきましたな。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2025/11/08 10:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の50410円~
*07:55JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比100円高の50410円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル153.36円換算)で、日本郵政<6178>、三井物産<8031>、みずほFG<8411>、SMC<6273>、NTT<9432>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円高の50410円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は74.80ドル高の46987.10ドル、ナスダックは49.45ポイント安の23004.54で取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒し、寄り付き後、下落。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、まちまちで終了した。7日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円48銭から153円01銭まで下落後、153円59銭まで上昇し、153円47銭で引けた。米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に低下し2022年6月来で最低となったほか、10月NY連銀の短期インフレ期待低下で長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、民主党が政府機関閉鎖する案を提示したと報じられ警戒感が緩和、ドル買い、円売りが強まった。ユーロ・ドルは1.1556ドルから1.1591ドルまで上昇し、引けた。7日のNY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:59.75 ↑0.32)。■ADR上昇率上位銘柄(7日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2316円 (198円) +9.35%<7733> オリンパス 12.85ドル 1971円 (99.5円) +5.32%<8601> 大和証券G本社 8.41ドル 1290円 (50円) +4.03%<6178> 日本郵政 9.54ドル 1463円 (35.5円) +2.49%<5401> 日本製鉄 4.03ドル 618円 (8.3円) +1.36%■ADR下落率下位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1486円 (-270.5円) -15.4%<2801> キッコーマン 15.73ドル 1206円 (-162.5円) -11.87%<8830> 住友不動産 20.71ドル 6353円 (-378円) -5.62%<8113> ユニ・チャーム 3.1ドル 951円 (-50円) -5%<5020> ENEOS 12.21ドル 936円 (-40.2円) -4.12%■その他ADR銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 18.16ドル 5570円 (22円)<3382> セブン&アイ・HD 12.93ドル 1983円 (-6円)<4063> 信越化学工業 14.78ドル 4533円 (4円)<4502> 武田薬品工業 13.66ドル 4190円 (10円)<4519> 中外製薬 24.26ドル 7441円 (-27円)<4543> テルモ 16.19ドル 2483円 (-12.5円)<4568> 第一三共 21.94ドル 3365円 (-3円)<4661> オリエンランド 20.24ドル 3104円 (-7円)<4901> 富士フイルム 11.07ドル 3395円 (-5円)<5108> ブリヂストン 22.38ドル 6864円 (1円)<6098> リクルートHD 11.06ドル 8481円 (-6円)<6146> ディスコ 31.6ドル 48462円 (-58円)<6178> 日本郵政 9.54ドル 1463円 (35.5円)<6201> 豊田自動織機 110.79ドル 16991円 (11円)<6273> SMC 17.53ドル 53768円 (378円)<6301> 小松製作所 33.64ドル 5159円 (4円)<6367> ダイキン工業 12.84ドル 19691円 (-84円)<6501> 日立製作所 33.66ドル 5162円 (24円)<6503> 三菱電機 56.17ドル 4307円 (10円)<6594> 日本電産 3.25ドル 1994円 (-27円)<6702> 富士通 26.13ドル 4007円 (6円)<6723> ルネサス 5.96ドル 1828円 (-7.5円)<6758> ソニー 27.71ドル 4250円 (-9円)<6857> アドバンテスト 128.9ドル 19768円 (-192円)<6902> デンソー 13.62ドル 2089円 (6円)<6954> ファナック 16.53ドル 5070円 (10円)<6981> 村田製作所 10.58ドル 3245円 (-7円)<7182> ゆうちょ銀行 9.69ドル 1486円 (-270.5円)<7203> トヨタ自動車 201.98ドル 3098円 (-20円)<7267> 本田技研工業 29.81ドル 1524円 (-61円)<7741> HOYA 166.43ドル 25524円 (84円)<7751> キヤノン 28.68ドル 4398円 (2円)<7974> 任天堂 22.4ドル 13741円 (-164円)<8001> 伊藤忠商事 123.82ドル 9495円 (-15円)<8002> 丸紅 259.14ドル 3974円 (19円)<8031> 三井物産 529.69ドル 4062円 (32円)<8035> 東京エレク 107ドル 32819円 (19円)<8053> 住友商事 30.9ドル 4739円 (21円)<8058> 三菱商事 23.83ドル 3655円 (18円)<8306> 三菱UFJFG 15.08ドル 2313円 (-1.5円)<8316> 三井住友FG 16.3ドル 4166円 (4円)<8411> みずほFG 6.63ドル 5084円 (38円)<8591> オリックス 25.04ドル 3840円 (11円)<8725> MS&ADインシHD 20.88ドル 3202円 (2円)<8766> 東京海上HD 38.22ドル 5861円 (22円)<8801> 三井不動産 32.2ドル 1646円 (5円)<9432> NTT 24.71ドル 152円 (0.8円)<9433> KDDI 16.8ドル 2576円 (-4.5円)<9983> ファーストリテ 37.15ドル 56973円 (-237円)<9984> ソフトバンクG 70.44ドル 21605円 (-95円)
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2025/11/08 07:55
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比トーカロ<3433> 2021 -2727-9月期は小幅ながらも営業減益に。ピジョン<7956> 1600.5 -195第3四半期決算受けて6日は買い先行となったものの。芝浦メカトロニクス<6590> 16310 -1590業績上方修正で6日は後場一段高となっていたが。イビデン<4062> 12820 -1035米ハイテク株安で半導体関連が軟調。Link-U グループ<4446> 900 -7725日線割れ後は手仕舞い売り優勢。KADOKAWA<9468> 3041 -301通期業績予想は大幅に下方修正。ソフトバンクグループ<9984> 21700 -1600決算受けた英アームの伸び悩みなどもマイナス視。F&LC<3563> 8018 +307今期2ケタ増益ガイダンスも市場予想を下振れ。リョービ<5851> 2578 -251第3四半期決算のコンセンサス下振れで。タムロン<7740> 1022 -857-9月期も大幅減益基調が継続。日本マイクロニクス<6871> 8430 -480半導体関連株安に連れ安へ。アドバンテスト<6857> 19960 -11706日の米ハイテク株安の流れが波及へ。ダイヘン<6622> 9730 -660決算サプライズ限定的で利食い売り優勢に。ダブル・スコープ<6619> 230 -17新株予約権の発行をマイナス視。IHI<7013> 3065 -120上半期は2ケタの営業減益決算に。ダイワボHD<3107> 2780 -132業績上方修正も出尽くし感が先行。ホリイフード<3077> 605 +88株主優待制度の新設を引き続き材料視。サイオス<3744> 555 +67業績上方修正や株主優待制度導入で。ヘリオステクノ<6927> 965 +79業績・配当予想を上方修正。エフオン<9514> 339 -69第1四半期最終大幅減益で。木徳神糧<2700> 4220 -700業績上方修正もコンセンサスには届かず。内海造船<7018> 15250 -2230上半期大幅増益決算も出尽くし感が先行。PEGASUS<6262> 844 -1041000円大台乗せで目先の達成感も。DELTA-P<4598> 497 +80DFP-10917関連のパイプラインの進捗状況を発表。エーアイ<4388> 476 +126年3月期経常利益と純利益予想を上方修正。note<5243> 1527 -73韓国NAVER社と資本業務提携すると発表し6日ストップ高。7日は反動安。ケイファーマ<4896> 673 +48アルフレッサと業務提携。第三者割当による無担保転換社債型新株予約権付社債も発行。デコルテHD<7372> 365 -8025年9月期営業利益34.3%増。第3四半期累計の60.3%増から増益率縮小。BASE<4477> 363 +3925年12月期業績予想を上方修正。初配実施も発表。サイバー・バズ<7069> 816 -9825年9月期業績見込みを上方修正し6日ストップ高。7日は売り先行。コラボス<3908> 309 -326年3月期業績予想を上方修正。配当方針の変更と初配実施も発表、上値は重い。サンバイオ<4592> 2473 -261海外募集による新株式発行を発表。オンコリス<4588> 851 +32腫瘍溶解ウイルスOBP-301の希少疾病用再生医療等製品指定の可否が薬事審議会部会で審議。
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2025/11/08 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比セガサミーHD<6460> 2644.5 -129.5上期営業利益69.3%減。通期予想に対する進捗率18.9%。キッコーマン<2801> 1368.5 +137.526年3月期事業利益と純利益予想を上方修正。IIJ<3774> 2902.5 +163.5上期営業利益30.6%増。ミズノ<8022> 3005 +226上期営業利益7.7%増。第1四半期の3.3%減から増益に転じる。ソリトン<3040> 1771 +121第3四半期累計の営業利益79.0%増。上期の22.5%増から増益率拡大。邦チタニウム<5727> 1379 -7026年3月期売上高・営業利益・純利益予想を下方修正。日東紡績<3110> 9780 +1500固定資産譲渡で最終利益を大幅上方修正へ。リクルートHD<6098> 8487 +11767-9月期決算は市場予想を上振れる着地に。フルヤ金属<7826> 3100 +338第1四半期決算時から通期予想を大幅上方修正。M&A総研<9552> 1309 +92今期大幅増益見通し引き続き評価で押し目買い優勢。ゴールドウイン<8111> 2961.5 +2237-9月期大幅増益決算でコンセンサス上振れ。ヨシムラフード<2884> 707 +48北海道の冷凍ホタテの中国出荷再開を材料視。日油<4403> 2931.5 +160上方修正や増配評価の動きが続く。良品計画<7453> 3403 +15810月の月次評価の動きが強まる格好か。中外製薬<4519> 7468 +517FDA発表の国家優先バウチャーにオルフォルグリプロン含まれる。太陽HD<4626> 8775 +619上方修正や増配を見直しで押し目買い優勢。野村総合研究所<4307> 6003 +291ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格上げ。いちご<2337> 387 +19自社株買いの実施発表を好材料視。スクエニHD<9684> 3214 +1927-9月期営業利益は市場予想上回る急回復に。日産自動車<7201> 351.5 +14.6上半期決算発表であく抜け感も先行。グリーHD<3632> 409 +19第1四半期営業黒字転換をポジティブ材料視。シグマクシス<6088> 725 +256日は業績下方修正で大幅安となったが。神戸物産<3038> 3760 +159ディフェンシブ銘柄として資金が向かう。山一電機<6941> 5270 +320業績・配当予想の上方修正を引き続き材料視。KDDI<9433> 2580.5 +111.5堅調なモバイル事業などをポジティブ視へ。日本ケミコン<6997> 1191 -316通期業績予想を大幅に下方修正。カナデビア<7004> 927 -220想定以上の大幅な下方修正をマイナス視。アンビス<7071> 427 -100今期の大幅減益ガイダンスをマイナス視。味の素<2802> 3623 -700上半期事業利益は減益に転じる。太陽誘電<6976> 3645 -700業績上方修正も市場想定線で出尽くし感が先行。日本板硝子<5202> 436 -85上半期の市場予想下振れや通期業績据え置きに失望感優勢。メイコー<6787> 9060 -730決算は想定線にとどまり出尽くし感が優勢となる。ローム<6963> 2051 -319上方修正幅が小幅にとどまりネガティブ視。
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2025/11/08 07:15
注目トピックス 日本株
みずほリース---MMパワーによる公開買付けの開始並びに株式取得及び業務提携契約締結を公表
*18:55JST みずほリース---MMパワーによる公開買付けの開始並びに株式取得及び業務提携契約締結を公表
みずほリース<8425>は6日、完全子会社であるエムエル・パワー(本社:東京都港区)がその出資持分の全てを保有しているMMパワー(本社:東京都港区)は、ジャパン・インフラファンド投資法人<9287>の投資口を公開買付けにより取得することを決定したと発表した。また、同社は、2025年11月6日付で、丸紅<8002>から資産運用会社であるジャパン・インフラファンド・アドバイザーズ(東京都中央区)(以下「JIA」)の株式を取得すること、並びに丸紅及びJIAとの間で業務提携に関する契約を締結する旨を決議したと発表した。同社は、2025年11月6日付で丸紅が保有するJIA株式90.0%のうち39.0%を譲渡する株式譲渡契約及びJIA株式に関する株主間契約を締結した。また、みずほ銀行およびみずほ信託銀行が保有するJIA株式各2,250株(各5.0%)の全てをそれぞれ同社が取得することを合意しており、これらの契約の実行により、同社は公開買付けの決済開始日にJIA株式の49.0%を保有することとなる。なお、みずほ銀行およびみずほ信託銀行とのスポンサーサポート契約は、両社がJIA株主でなくなることに伴い終了する。公開買付けにおいて、買付予定数の下限は292,814口(所有割合66.67%)に設定されている。本公開買付けに応募された投資口の総数が買付予定数の下限(292,814口)に満たない場合は、応募投資口の全部の買付け等を行なわない。他方で、買付予定数の上限は設定しておらず、応募投資口の総数が買付予定数の下限(292,814口)以上の場合は、応募投資口の全部の買付け等を行う。
<AK>
2025/11/07 18:55
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