新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ポールHD---大幅続伸、上半期上振れ着地などポジティブ視
*10:43JST ポールHD---大幅続伸、上半期上振れ着地などポジティブ視
ポールHD<3657>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前年同期比36.2%減となり、従来予想の1.2億円の赤字を大幅に上回る着地となっている。海外での業界環境の回復、事業整理に伴う一時費用の後ろ倒しなどが背景。一方、通期予想は従来の22.1億円から18億円に下方修正、一部EC大型案件の終了や一部ゲームメーカーにおいて新規タイトルの開発を中止、延期する動きがあるようだ。ただ、もともと通期計画の未達懸念は反映済み。
<ST>
2024/09/11 10:43
みんかぶニュース 個別・材料
サトウ食品は大幅安、今期営業利益21%減へ
サトウ食品<2923.T>は大幅安。10日取引終了後、従来未定としていた25年4月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比5.7%増の450億円、営業利益を同21.0%減の21億円と発表。大幅減益の見通しを示したことが嫌気されている。
同じく未定としていた配当予想は前期比据え置きの60円とした。あわせて発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比9.1%増の75億4800万円、営業利益が同26.6%減の1億4100万円だった。製品販売が堅調に推移したものの、各種原材料費や物流費の価格高騰の影響などが出た。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:41
みんかぶニュース 個別・材料
ポスプラが反発、取引プラットフォームの運営子会社を設立
金融や経済などのSNS(交流サイト)を運営するPostPrime<198A.T>が反発している。10日の取引終了後、取引プラットフォームの運営を行う子会社「PostPrime Trading」を新設すると発表。業容拡大による将来的な収益貢献を期待する買いが入っているようだ。
これまで培ってきた投資・経済分野の知見を活用するとともに、ユーザーに対して情報提供の枠を超えた新たな価値の提供を行うことを可能とする取引プラットフォームの調査及び運営に取り組むという。なお、子会社設立に伴い、25年5月期第2四半期から連結決算に移行する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:40
注目トピックス 日本株
gumi---大幅反発、第1四半期営業損益は6四半期ぶり黒字化
*10:40JST gumi---大幅反発、第1四半期営業損益は6四半期ぶり黒字化
gumi<3903>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は0.7億円で前年同期比6.4億円の赤字から黒字転換。四半期ベースでは6四半期ぶりの営業黒字になっている。コストの適正化が進んだことで収益率が向上する格好に。モバイルオンラインゲーム事業では既存タイトルが増益となり、運用コスト削減で「アスタタ」の赤字幅が大幅縮小。ブロックチェーン等事業でも、「ファンキルオルタナ」は下振れるもその他タイトルの開発コストが減少へ。
<ST>
2024/09/11 10:40
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~gumi、カイオムなどがランクイン
*10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~gumi、カイオムなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月11日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3903> gumi 3940800 87619.12 304.37% 0.0627%<4583> カイオム 6156700 75683.96 254.34% 0.1568%<9363> 大運 3426900 318065.84 167.55% -0.0981%<2841> iFナス100H 16708 50610.7229999999 165.78% 0.01%<6696> トラースOP 330900 40805.42 149.97% 0.012%<6966> 三井ハイテ 5131100 1271404.87 141.38% -0.1606%<2525> NZAM 225 5038 444143.726 138.78% -0.0121%<6769> ザイン 1599400 673419.08 130.16% 0.0158%<7777> 3Dマトリックス 2662800 137436.22 107.41% 0.0238%<5025> マーキュリー 1551000 676076.36 104.32% 0.2736%<7683> ダブルエー 45000 28670.6 99.34% 0.0077%<3657> ポールHD 338000 52646.58 96.09% 0.0364%<4811> ドリームアーツ 72900 79166.74 92.89% 0.0808%<7794> イーディーピ 160400 74385.64 80.79% -0.0244%<6145> NITTOKU 337800 255788.16 77.28% 0.0299%<4598> DELTA-P 144100 48117.5 73.87% -0.0053%<1367> iFTPXダ 19307 374133.822 54.79% -0.0132%<9610> ウィルソンWLW 8592000 739544.56 37.7% 0.2761%<8031> 三井物 9154200 22067519.07 34.98% 0.0153%<8968> 福岡リート 25187 2441754.74 33.56% -0.0104%<5588> ファーストA 96600 76656.16 30.85% 0.0776%<5572> リッジアイ 63200 100950.3 30.52% -0.0083%<3494> マリオン 203300 59709.38 28.35% 0.0787%<2564> GXSディビ 320564 1006080.08 26.38% -0.0107%<3399> 山岡家 132600 338609.5 25.74% 0.0277%<4418> JDSC 124700 79860.04 25.63% 0.044%<9438> エムティーアイ 78000 64986.4 25.56% 0.0302%<6932> 遠藤照 66300 73650.48 25.41% 0.0497%<4977> ニッタゼラチン 154100 127279.04 24.83% 0.0044%<4543> テルモ 6801900 13402613.94 24.21% -0.0204%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/09/11 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
トーホーが底堅い、外食向け堅調で今期最終利益予想を増額修正
トーホー<8142.T>が底堅い。同社は10日の取引終了後、25年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の1211億9600万円、最終利益は同28.5%増の22億8100万円となった。更に通期の業績に関しては、経常利益予想をこれまでの見通しから2億円増額し75億円(前期比5.9%減)、最終利益予想を4億円増額し44億円(同22.0%増)に見直したとあって、評価されたようだ。7月中間期においては外食業界向けが堅調に推移するなか、既存取引先の深耕と新規取引先の開拓を推進した。食品スーパー事業の撤退スキームが一部店舗で変更となったことに伴い、前期末に計上していた引当金の戻入が発生したことも最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
アールエイジは朝高後値を消す、24年10月期業績及び配当予想を上方修正
アールエイジ<3248.T>は朝高後値を消す展開。10日取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を42億円から47億1000万円(前期比36.9%増)へ、営業利益を5億7000万円から8億8000万円(同60.6%増)へ、純利益を3億3200万円から5億2500万円(同60.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を18円から21円へ引き上げた。これを受けた買いが先行したものの、6月につけた年初来高値を手前にして戻り売りが優勢となり、下げに沈んだ。
運営管理事業で安定収益を確保しつつ、都心部にフォーカスした優良な賃貸事業用不動産の企画開発に注力した結果、開発販売事業の売上高が期初の予想を上回る見込みとなったという。なお、年間配当は36円(前期33円)を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高40億2200万円(前年同期比46.7%増)、営業利益8億2400万円(同83.5%増)、純利益5億300万円(同90.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月11日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2983) アールプランナー 東証グロース [ 分析中 ]
(5580) プロディライト 東証グロース [ 分析中 ]
(6522) アスタリスク 東証グロース [ 割安 ]
(3625) テックファム 東証グロース [ 割高 ]
(6227) AIメカテック 東証スタンダード [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3382) セブン&アイ 東証プライム [ 割高 ]
(9166) GENDA 東証グロース [ 分析中 ]
(6966) 三井ハイテック 東証プライム [ 分析中 ]
(5595) QPS研究所 東証グロース [ 分析中 ]
(5844) 京都FG 東証プライム [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:32
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXが7日続落、WTI価格は1年4カ月ぶり水準に下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。INPEXは7日続落と連日安に売られている。10日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比2.96ドル安の1バレル=65.76ドルと下落。一時、65.27ドルと昨年5月以来、1年4カ月ぶりの水準に落ち込んだ。石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で24年の世界の原油需要見通しを引き下げた。米国や中国の需要減が響く見通しだ。これを受け、原油関連株に売りが膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:30
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXが7日続落、WTI価格は1年4カ月ぶり水準に下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。INPEXは7日続落と連日安に売られている。10日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比2.96ドル安の1バレル=65.76ドルと下落。一時、65.27ドルと昨年5月以来、1年4カ月ぶりの水準に落ち込んだ。石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で24年の世界の原油需要見通しを引き下げた。米国や中国の需要減が響く見通しだ。これを受け、原油関連株に売りが膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時142円00銭台に軟化、株安などでドル売り・円買い優勢
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円29銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円30銭程度のドル安・円高となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円44銭前後と前日に比べて75銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米長期金利の低下やNYダウの下落などが影響し、142円20銭まで下押す場面があった。
日米金利差の縮小が意識されるなか、この日の東京市場のドル円相場も軟調にスタート。日経平均株価が続落して始まるとリスク回避のドル売り・円買いが流入し、午前9時20分すぎには一時142円02銭まで軟化した。その後は下げ渋っているものの、米東部時間10日午後9時(日本時間11日午前10時)に行われる民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の両大統領候補によるテレビ討論会を見極めたいとして戻りは限定的。きょうは日銀の中川順子審議委員の講演と会見も予定されており、タカ派的な発言を警戒する向きもあるようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1020ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=156円81銭前後と同1円70銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:23
注目トピックス 日本株
三井物産---大幅反発、自社株買い上限金額の引き上げや取得期間の延長を発表
*10:21JST 三井物産---大幅反発、自社株買い上限金額の引き上げや取得期間の延長を発表
三井物産<8031>は大幅反発。現在実施中の自己株式取得に関して、取得枠の増額及び期間の延長を発表しており、ポジティブ視される展開になっている。4000万株、2000億円を上限とする自社株買いの実施を5月1日に発表、取得期間は5月2日から9月20日までとしていた。本日、取得価額の上限金額を4000億円とすること、及び取得期間を25年2月28日まで延長することを発表している。新たに買付けを行う自己株式についても全株消却するとしている。
<ST>
2024/09/11 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
三井物はプラス圏浮上、自社株買い枠を拡大
三井物産<8031.T>は朝安後プラス圏に浮上している。午前10時ごろ、自社株買い枠の拡大を発表した。取得上限を4000万株から1億8000万株(自己株式を除く発行済み株数の6.0%)へ、2000億円から4000億円へそれぞれ引き上げた。取得期限も9月20日から来年2月28日に延長した。これが好感されている。
なお、9月20日までに取得した株式は10月1日付で、9月21日~来年2月28日に取得した株式は来年3月5日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
グリーンエナが急反落、5~7月期営業赤字転落を嫌気
グリーンエナジー&カンパニー<1436.T>が急反落した。10日の取引終了後、25年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.9%増の19憶7900万円と増収となった一方、営業損益は1700万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)に転落しており、嫌気されたようだ。太陽光発電施設の工事完成に一部遅れが生じるなか、系統用蓄電池事業への先行支出やのれん償却費の増加などがあって、損益を押し下げる要因となった。あわせて同社は系統用蓄電池事業に関し、日本エネルギー総合システム(香川県高松市)とDMM.com(東京都港区)の3社の出資により、霧島蓄電所(鹿児島県霧島市)を設立したと発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は142円台前半で推移、米長期金利の低下を受けたドル売り
*10:12JST 東京為替:ドル・円は142円台前半で推移、米長期金利の低下を受けたドル売り
11日午前の東京市場でドル・円は142円30銭台で推移。142円47銭から142円02銭まで下落。米長期金利の低下を意識したドル売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1024ドルから1.1017ドルで推移。ユーロ・円は反転、157円02銭から156円52銭まで値を戻した。
<MK>
2024/09/11 10:12
注目トピックス 日本株
ランサーズ:クラウドソーシング大手、通期黒字化達成後の更なる利益成長フェーズ
*10:10JST ランサーズ:クラウドソーシング大手、通期黒字化達成後の更なる利益成長フェーズ
ランサーズ<4484>は、フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォーム事業の運営をてがける。仕事を依頼したいユーザー(クライアント)と仕事を受けたいユーザー(ランサー)をオンライン上でマッチングさせるフリーランスプラットフォーム「Lancers」を運営している。サービスモデルとしては、セルフマッチングとエージェントマッチングが存在しており、ランサーのデータベースは一元化してクライアント向けに複数のサービスを展開。セルフマッチングにおけるランサーの主な職種は、エンジニアやデザイナー、バックオフィスなど。企業のDX運用を支援する職種が中心で、エージェントマッチングのランサーの主な職種はエンジニアが55%、デザイナーが23%、続いてマーケター(8%)、PM(8%)、ディレクター(6%)のほか、中小企業だけでなく大企業に向けて戦略策定からDX導入・運用まで支援するコンサルタントのマッチングも行っている。累計の登録者数は264万人以上で、マッチングペア数は707万ペア。2025年3月期第1四半期の売上高は前年同期比0.1%増の1,114百万円、営業損益は31百万円の黒字(前年同期は54百万円の赤字)に転換した。前期のマイナス影響を抜け出し、特に利益面でV字回復を果たしている。クライアントあたり利用金額を継続的に向上させながら。営業1人あたり契約決定数が前年同期比55%増と大幅改善した。また、クライアント当たり利用金額も3.1万円と上昇基調を維持。構造改革による黒字化および営業生産性が高まっている。営業人材を中心に採用強化を実施予定で、今期以降は組織規模の拡大によっても、売上高成長を加速させていくようだ。そのほか、生成AIの知識を備えたフリーランスを可視化し、信頼できるAI人材とのマッチングも促進している。通期業績予想は、売上高は5,036百万円(前期比10.1%増)、営業利益は100百万円(前期比32.6%増)を見込む。来期以降は、中長期で成長性・収益性を継続拡大する構造を継続し、新規事業やM&Aなどでさらなる成長を実現していくようだ。主力のマッチング事業では新市場への進出やフリーランスだけではない市場・顧客に価値を提供していき、マッチング以外の周辺領域に対して事業拡大を行う。フリーランス市場全体は、オンライン化とアウトソース化が浸透していくことで今後も対象市場の拡大が見込まれており、2030年の市場規模は約1兆円が見込まれている。今後も人材の専門性・オンライン完結・圧倒的なスピードという観点から、他人材サービスと差別化を図っていくようで、通期黒字化達成後の更なる利益成長フェーズに入った同社の今後の動向に注目しておきたい。
<NH>
2024/09/11 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
アマダは続落、国内大手証券が投資評価を引き下げ
アマダ<6113.T>は続落。SMBC日興証券が10日付で同社の投資評価を前回の「1」から「2」に引き下げ、目標株価も1900円から1600円に減額したことが弱材料視されているもよう。
レポートでは、国内補助金の効果が剥落することで国内需要は低迷し、旧製品における生産調整が長期化するだろうと報告。25年3月期の会社計画未達を予想し、新製品効果による粗利率改善ストーリーへの期待値を当面織り込みづらい局面に入るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:06
注目トピックス 日本株
三井ハイテク---ストップ安、想定以上の下方修正がネガティブサプライズに
*10:06JST 三井ハイテク---ストップ安、想定以上の下方修正がネガティブサプライズに
三井ハイテク<6966>はストップ安。前日に上半期の決算を発表、営業利益は78.5億円で前年同期比6.9%減となり、通期予想は従来の210億円から130億円、前期比28.3%減に下方修正している。電子部品事業は市場回復を見込んだ想定から大幅に業績が悪化、電機部品事業においても、主要顧客の生産調整や中国市場での日系自動車各社の販売台数減少から想定を下回るようだ。予想以上に大幅な下方修正に対しネガティブサプライズが先行。
<ST>
2024/09/11 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は346、値下がり銘柄数は1257、変わらずは39銘柄だった。業種別では33業種中、医薬品のみ上昇。値下がりで目立つのは石油・石炭、鉱業、電気・ガス、陸運、鉄鋼、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑電通は大幅反発、24年9月期業績及び配当予想を上方修正
扶桑電通<7505.T>が大幅反発。前営業日比で一時12%高となる2060円をつけた。2021年9月の高値を上抜けて1999年以来の高値圏で推移している。10日取引終了後、24年9月期の単独業績予想について、売上高を434億円から460億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を13億円から17億7000万円(同40.5%増)へ、純利益を10億3000万円から14億4000万円(同48.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を53円から78円へ引き上げた。これらが好感され買われている。
大口案件の前倒しや小口案件の積み上げなどにより、民需向けのパソコン・ソフトウェアや物流業向け車載端末などを手掛けるオフィス部門の売上高が前回予想を上回る見込みであることが要因としている。なお、年間配当は88円(前期69円)を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
アネスト岩田が6日ぶり反発、上限40万株の自社株買い発表が株価支援
アネスト岩田<6381.T>が6日ぶりに反発した。10日の取引終了後、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.01%)、取得総額4億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これが株価の支援材料となったようだ。取得期間は9月11日から2025年2月28日までとする。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は259円安の3万5899円、ファストリが71.59円押し下げ
11日10時現在の日経平均株価は前日比259.30円(-0.72%)安の3万5899.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は338、値下がりは1256、変わらずは47と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は71.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が19.81円、テルモ <4543>が15.82円、リクルート <6098>が10.98円、SBG <9984>が10.2円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を26.48円押し上げている。次いで信越化 <4063>が10.30円、第一三共 <4568>が2.65円、大塚HD <4578>が2.48円、富士通 <6702>が2.32円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は医薬品、電気機器の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、陸運、鉄鋼、水産・農林と並ぶ。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2024/09/11 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
フロンテオはしっかり、株主支配ネットワーク解析に関する新技術開発
FRONTEO<2158.T>はしっかり。この日朝方、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を搭載した経済安全保障事業対策AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis(キビットセイズアナリシス)」の株主支配ネットワーク解析に関する新技術を開発し、特許出願したと発表した。この技術により、持ち株比率に基づいて株主の影響力をより高精度に算出し、遠隔の実効支配に加え関連するリスクを検知することが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=アズビル、BA事業牽引役に好業績継続へ
アズビル<6845.T>はBA(ビルディングオートメーション)事業の力強さから今期業績は上振れが期待でき、業績好調を背景に株価は一段高へ向かいそうだ。
建物設備をトータルに制御・管理するBA事業、工場やプラントの装置・設備の最適運用を支援するアドバンスオートメーション(AA)事業、ガス・水道などのライフライン、製薬・研究所向けのライフサイエンスエンジニアリング、住宅用全館空調システムの3つの分野で事業を展開するライフオートメーション(LA)事業の3事業が柱。8月7日に発表した25年3月期第1四半期連結決算は、堅調な市況や複数年大型サービス契約の更改によりBA事業が大きく伸長し、営業利益は57億8200万円(前年同期比24.4%増)となった。
BA事業を取り巻く環境は、国内市場では都市再開発のオフィスビル向け需要が落ち着いてきたものの高水準を維持。また、省エネ・CO2排出量削減の需要に加えて、新型コロナウイルス感染拡大後の安全や新しい働き方に適応した新たなソリューション対応への関心も継続している。これを背景に相対的に収益性の高い既設建物向け受注の増加や、価格転嫁を含む受注時採算性の確保が進んでおり、業績を牽引している。
25年3月期通期予想では、会社側は営業利益375億円(前期比1.8%増)を見込むが、調査機関によっては同400億円前後を見込むところもある。続く26年3月期もBA事業を牽引役に増収増益基調継続が期待できる。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~DELTA-P、ファーストAなどがランクイン
*09:57JST 出来高変化率ランキング(9時台)~DELTA-P、ファーストAなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月11日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3903> gumi 1772500 107185.08 229.55% 0.1452%<4583> カイオム 4642100 87619.12 223.01% 0.1372%<2625> iFTPX年4 70689 75683.96 163.28% -0.0123%<2525> NZAM 225 5038 39548.483 138.78% -0.0121%<6966> 三井ハイテ 3472100 444143.726 93.98% -0.1606%<7683> ダブルエー 40200 1271404.87 85.84% 0.029%<6769> ザイン 1093000 28670.6 84.96% 0.062%<2899> 永谷園HD 19000 673419.08 80.66% 0%<3657> ポールHD 232200 25552.2 51.58% 0.0412%<6145> NITTOKU 245400 52646.58 42.31% 0.0247%<7794> イーディーピ 109500 255788.16 40.84% 0.0222%<1367> iFTPXダ 16256 74385.64 37.08% -0.022%<7777> 3Dマトリックス 1404600 374133.822 35.77% 0.0317%<4598> DELTA-P 98700 137436.22 34.54% 0.0035%<4811> ドリームアーツ 40400 48117.5 27.51% 0.072%<8968> 福岡リート 23275 79166.74 26.02% -0.0111%<1457> iFTPXベア 16636 2441754.74 19.66% 0.0141%<4418> JDSC 99800 35611.51 5.42% 0.052%<5572> リッジアイ 46500 79860.04 3.47% -0.0083%<6740> JDI 123913700 100950.3 1.64% 0%<4543> テルモ 5006500 2226802.2 -1.96% -0.0165%<3302> 帝繊維 21400 13402613.94 -2.7% 0.0207%<5816> オーナンバ 16700 58968.8 -4.28% -0.0097%<6696> トラースOP 77000 32087.86 -7.25% 0.0602%<8142> トーホー 65900 40805.42 -10.26% 0.0026%<1478> iS高配当 13092 189771.08 -10.35% -0.0142%<5588> ファーストA 59500 81256.881 -10.83% 0.0804%<3399> 山岡家 84000 76656.16 -12.26% 0.0379%<4977> ニッタゼラチン 98100 338609.5 -12.58% 0.0255%<6932> 遠藤照 41000 127279.04 -14.85% 0.0505%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/09/11 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
富士通が反発、中期計画の目標据え置きで買い安心感
富士通<6702.T>が反発している。10日に開いた投資家向け説明会「IR Day 2024」の資料をホームページに掲載した。このなかで26年3月期の売上収益を4兆2000億円、調整後営業利益を5000億円に伸ばす目標を改めて示した。従来の中期計画における目標値を据え置いたほか、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連での成長シナリオが示された格好となり、買い安心感が広がったようだ。サービスソリューションでは、DX支援事業の「ユーバンス」などで売り上げ拡大を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 09:56
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日ぶりに反落、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まる
*09:51JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日ぶりに反落、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まる
【ブラジル】ボベスパ指数 134319.58 -0.31%10日のブラジル株式市場は小反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比417.62ポイント安(-0.31%)の134319.58で引けた。日中の取引レンジは133754.18-134737.68となった。終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。通貨レアル安の進行がブラジル株の売り圧力を強めた。また、欧米株がさえない展開を示したことも警戒された。一方、指数の下値は限定的。貿易収支の改善やインフレ率の鈍化などが指数をサポートした。【ロシア】MOEX指数 2671.38 -1.18%10日のロシア株式市場は5日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比31.79ポイント安(-1.18%)の2671.38ポイントで引けた。日中の取引レンジは2667.06-2729.73となった。買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、原油価格の大幅下落も資源セクターの売り手掛かり。ほかに、欧米市場がさえない展開を示したことが懸念材料となった。【インド】SENSEX指数 81921.29 +0.44%10日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比361.75ポイント高(+0.44%)の81921.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同104.70ポイント高(+0.42%)の25041.10で取引を終えた。売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。国内の利下げ期待の高まりが好感された。エコノミストらは、インド準備銀行(中央銀行)が2025年3月まで50bp(ベーシスポイント)の利下げを実施すると予測している。また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が再び高まっていることも、外資の流出懸念を後退させた。ほかに、外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。FIIはこの日、2日連続の買い越しとなった。【中国本土】上海総合指数 2744.19 +0.28%10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.70ポイント高(+0.28%)の2744.19ポイントと3日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで、連日で約7カ月ぶりの安値水準を切り下げていた。中国人民銀行(中央銀行)が前日に続き資金供給していることもプラス。人民銀は朝方、リバースレポを通じ満期分との差引で1848億人民元を市中供給している。一方、本日の取引時間中に公表された8月の貿易統計はまちまちの内容。米ドル建て輸出が前年同月比8.7%増(予想は6.6%増)と上振れる半面、輸入は0.5%増(予想は2.5%増)に下振れている。輸出が大幅に伸びたことは好感されたものの、内需の弱さが不安視された。
<CS>
2024/09/11 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
トラースOPが急反発、上期経常損益の赤字縮小を好感
トラース・オン・プロダクト<6696.T>が急反発。10日の取引終了後に発表した25年1月期上期(2~7月)決算で経常損益(単体)が1800万円の赤字となり、前年同期の6500万円の赤字からに赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。
システム開発案件やSTB(セットトップボックス)などの受注案件が大きく貢献し、売上高が前年同期比3割を超える大幅増収となった。また、業務効率化の継続実施によって販管費が減少したことも赤字縮小につながった。また、決算発表とあわせて、配信サーバーを受注したことも明らかにした。金額は3000万円で第4四半期に売り上げ計上する予定。通期の業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
ロボペイは高い、日立ビルシステムが「請求管理ロボ」導入
ROBOT PAYMENT<4374.T>は高い。この日朝方、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」が日立グループの日立ビルシステムに導入されたと発表した。これが買い手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/11 09:49
新興市場スナップショット
エッジテクノロジ---大幅に5日続伸、制限値幅上限が600円に拡大、TOB価格にさや寄せする動き続く
*09:47JST <4268> エッジテクノロジ 839 +102
大幅に5日続伸。東証が制限値幅の上限を600円に拡大している。下限は通常通り150円で、基準値段は737円。ストップ高は1337円、ストップ安は587円となる。千葉銀行<8331>が1株につき841円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると6日に発表しており、TOB価格にさや寄せする動きが続いている。エッジテクノロジーは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止になる予定。
<ST>
2024/09/11 09:47