新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Fスターズが3日ぶり切り返す、外資系証券の買い戻しで一時100円超の上昇
フィックスターズ<3687.T>が3日ぶり反発、寄り後早々に102円高の1835円まで株価水準を一気に切り上げる場面があった。顧客企業のソフトウェア高速化技術で優位性を発揮するほか、量子コンピューティング分野の研究開発でも先行している。今月上旬に米エヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファンCEOが量子コンピューターの実用化までには、まだ20年程度の時間がかかるという趣旨の発言をしたことで、同関連株への利益確定売りが加速度的に強まった経緯がある。同社もその流れに飲まれ大幅反落したが、市場では「戦略的なショートで下げが助長された」(中堅証券ストラテジスト)面も指摘されていた。そうしたなか、今週開示された空売り残高に関する情報で、同社に対する外資系証券経由の空売り残高が急増していることが判明、足もとで買い戻しを急ぐ動きが株価に浮揚力を与えた可能性が高い。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスが大幅反発、ARDS治療薬の条件及び期限付承認申請で進捗
ヘリオス<4593.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、開発中の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の条件及び期限付承認及び同承認に向けた臨床データパッケージの内容について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と概ね合意することができたと発表しており、好材料視されている。
過去日米において行われた治験データをもって条件及び期限付承認を行い、今後米国を中心に行う第3相臨床試験のデータをもって承認を判断する方針について、PMDAと合意したという。同社ではこれを受けて、申請に向けた準備を進めるとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:39
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(5246) エレメンツ 東証グロース
(3608) TSIHD 東証プライム
(2695) くら寿司 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7678) あさくま 東証スタンダード
(4478) フリー 東証グロース
(5401) 日本製鉄 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
エクサWizは急反発、三菱重が「exaBase IRアシスタント」導入◇
エクサウィザーズ<4259.T>が5営業日ぶりに急反発している。同社はきょうの取引開始前、グループ会社のExa Enterprise AIが手掛ける「exaBase IRアシスタント」が三菱重工業<7011.T>に導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データからAIによる面談議事録の生成からAIエージェントによる議事録の定量分析、質問傾向分析などを行うサービスと、各種IR文書などをデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見などで想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービス。大手金融機関や総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の企業が採用している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
エクサWizは急反発、三菱重が「exaBase IRアシスタント」導入◇
エクサウィザーズ<4259.T>が5営業日ぶりに急反発している。同社はきょうの取引開始前、グループ会社のExa Enterprise AIが手掛ける「exaBase IRアシスタント」が三菱重工業<7011.T>に導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データからAIによる面談議事録の生成からAIエージェントによる議事録の定量分析、質問傾向分析などを行うサービスと、各種IR文書などをデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見などで想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービス。大手金融機関や総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の企業が採用している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時28分現在、412.63円高の3万8857.21円まで上昇している。
株探ニュース
2025/01/16 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
セ硝子が6日ぶり反発、今期減益見通しもPER・PBR・配当利回りなど超割安水準に
セントラル硝子<4044.T>が6日ぶり反発。前日は昨年8月初旬の急落時以来となる安値をつけたが、目先値ごろ感から買い戻す動き。25年3月期は2ケタ減益予想ながらPERやPBRが極めて低い水準に放置されているだけでなく、今期予想配当利回りが5%を超えていることもあって、バリュエーション面で水準訂正余地が意識されている。前日に日本経済新聞が、セ硝子がAI用などで需要のある先端半導体の製造時に使用される高純度フッ酸を2026年後半にも増産すると報じており、これが買いの手掛かり材料となっている見方もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
Gモンスターは急動意、金融教育ベンチャーと業務提携
グリーンモンスター<157A.T>は急動意。15日取引終了後、金融教育ベンチャーのABCash Technologies(東京都渋谷区)と業務提携したと発表した。金融教育の普及を通じて、より多くの人が安心して資産形成に取り組める社会の実現を目指す。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
ニプロが3日ぶり反発、25年3月期に投資有価証券売却益を計上へ
ニプロ<8086.T>が反発している。15日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益65億円を特別利益として計上する見込みだと発表したことが好感されている。なお、25年3月期業績予想への影響は、その他の要因を含め精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:22
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:大真空やタカミヤなどに注目
*09:21JST 個別銘柄戦略:大真空やタカミヤなどに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは703.27ドル高の43,221.55、ナスダック総合指数は466.84pt高の19,511.23、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円高の38,755円。為替は1ドル=156.40-50円。今日の東京市場では、損害賠償金等27.82億円を25年3月期の個別決算で特別利益に計上すると発表した文化シヤッター<5930>、投資有価証券売却益65.00億円を25年3月期に特別利益として計上すると発表したニプロ<8086>、発行済株式数の1.5%上限の自社株買いを発表した大真空<6962>、自社株取得期間の再延長を発表したジェクシード<3719>、24年12月の売上高総計が8.4%増となった高島屋<8233>、広島地盤の同業子会社化で基本合意したと発表したタカミヤ<2445>、トシリズマブのバイオ後続品RGB-19の日本における臨床試験のトップライン結果を発表した持田薬<4534>、東証スタンダードでは、配当方針の変更を発表し未定としていた24年12月期配当を110円とすると発表したテラプローブ<6627>、釜山デジタル資産取引所(BDAN)の一部株式取得で基本合意したと発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、6130万4900株の海外市場における株式売出しを発表した村田製<6981>、未定としていた25年1月期配当を無配と発表したピープル<7865>、東証スタンダードでは、25年1月期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したあさくま<7678>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/01/16 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
三井松島HDが大幅続伸、シティインデックスによる株式買い増しで思惑
三井松島ホールディングス<1518.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)と共同保有者の保有割合が32.99%から34.51%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は1月7日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:18
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は168億円と低調
16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比1.1%増の363億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.1%減の279億円となっている。
個別ではVIX短期先物指数ETF <318A> が新安値。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が4.50%高、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> が3.73%高、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> が3.58%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.54%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.76%安、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> は3.68%安と大幅に下落している。
日経平均株価が253円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金168億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均196億7800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が26億7900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億9400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億1200万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/01/16 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
サンテックがカイ気配スタート、4~9月期営業損益急改善でPBRなど割安感際立つ
サンテック<1960.T>がカイ気配スタートで急速に水準を切り上げている。独立系電気工事会社で東南アジア地域など海外展開でも実績が高い。低採算工事の減少などに伴う利益率改善が足もとの業績に反映されている。同社が15日取引終了後に発表した、25年3月期第2四半期(24年4~9月)決算は営業利益が6億6600万円(前年同期は7億6200万円の赤字)と急改善、通期予想に対する進捗率も74%に達した。これを評価する形で投資マネーが流れ込んだ。売り物薄で値が飛びやすく、株価指標面でも前日終値換算のPBRが0.4倍弱、配当利回りも4%台で割安感の強さが意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:15
注目トピックス 日本株
アドバンテス、サイバー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:11JST アドバンテス、サイバー◆今日のフィスコ注目銘柄◆
アドバンテス<6857>15日の米国市場ではエヌビディアが6営業日ぶりに反発しており、支援材料になりそうだ。10日につけた10430円を高値に調整が強まり、前日には下値支持線として意識される25日線まで下げてきた。一目均衡表では雲上限までの調整をみせており、調整一巡からのリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。サイバー<4751>昨年12月13日につけた1162.5円をピークに調整を継続しており、25日線割れから直近では75日線を下抜け、200日線に接近してきた。昨年11月下旬以降の上昇部分を帳消しにしており、仕切り直しのタイミングになりそうである。また、一目均衡表では雲下限まで下げる場面もみられており、リバウンド狙いのスタンスになろう。
<CS>
2025/01/16 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は242円高、寄り後はやや伸び悩み
*09:10JST 日経平均は242円高、寄り後はやや伸び悩み
日経平均は242円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの5日続落で1600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、外為市場で1ドル=156円20銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、日銀が来週23-24日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの観測が意識され、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はやや伸び悩んでいる。
<SK>
2025/01/16 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
アイリッジがカイ気配スタート、博報堂と資本・業務提携と報じられる
アイリッジ<3917.T>がカイ気配スタートとなっている。きょう付の日本経済新聞朝刊で「博報堂はアプリ開発大手のアイリッジと資本業務提携する」と報じられたことを受けて、これを好材料視する買いが流入している。
記事によると、共同出資会社を2月上旬に設立し、金融や鉄道、小売り向けなどのアプリを開発するという。これに対しアイリッジはこの日朝方、「当社が発表したものではない。本件を検討していることは事実だが、現時点で決定した事実はない。本件は本日の取締役会に付議しており、開示すべき事実が発生した場合には速やかに公表する」とのコメントを発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
アドテストなどリバウンドに転じる、米エヌビディアが切り返し不安心理後退◇
アドバンテスト<6857.T>が切り返しに転じているほか、ディスコ<6146.T>も買いが優勢で4営業日ぶりに反発。前日の米国株市場では米長期金利の急低下を背景にNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大きく上昇したが、そのなかここ調整色を強めていたエヌビディア<NVDA>も26週移動平均線をサポートラインに6営業日ぶりに反発したことで、投資家の過度な不安心理が和らいでいる。東京市場では、エヌビディアのAI用半導体向けテスターで指名受注を獲得しているアドテストの株価を刺激する材料となった。生成AI向けを戦略的ターゲットに置くディスコも目先リバウンド狙いの買いを引き寄せている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストなどリバウンドに転じる、米エヌビディアが切り返し不安心理後退◇
アドバンテスト<6857.T>が切り返しに転じているほか、ディスコ<6146.T>も買いが優勢で4営業日ぶりに反発。前日の米国株市場では米長期金利の急低下を背景にNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大きく上昇したが、そのなかここ調整色を強めていたエヌビディア<NVDA>も26週移動平均線をサポートラインに6営業日ぶりに反発したことで、投資家の過度な不安心理が和らいでいる。東京市場では、エヌビディアのAI用半導体向けテスターで指名受注を獲得しているアドテストの株価を刺激する材料となった。生成AI向けを戦略的ターゲットに置くディスコも目先リバウンド狙いの買いを引き寄せている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、米株大幅高を受けリスクオン
16日の東京株式市場は大きく買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比288円高の3万8732円と反発。
前日の欧州株市場では独DAXが大幅高で史上最高値を更新したのをはじめ、主要国の株価がほぼ全面高様相となった。また、米国株市場では注目された12月米消費者物価指数(CPI)のエネルギーと食品を除くコア指数の伸び率が前月から鈍化し、事前予想も下回った。これを受けて長期金利が急低下しNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大幅高に買われた。東京市場では前日まで日経平均が5日続落で計1600円以上も水準を切り下げていたが、きょうは欧米株高によって投資マインドが好転し、先物を絡めたショートカバーが表面化している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日寄り付き=288円高、3万8732円
16日の日経平均株価は前日比288.07円高の3万8732.65円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/01/16 09:02
個別銘柄テクニカルショット
ベイカレント---昨年11月20日につけた5864円が射程に
*08:56JST <6532> ベイカレント - -
14日に大陰線で4904円まで下げたが、翌日にはマドをかけての上昇で25日、75日線を突破し、直近の戻り高値を上回ってきた。昨年11月20日につけた5864円が射程に入ってくるなか、同水準を明確に上放れてくるようだと、下落幅をリプレイスしたターゲットは6644円辺りとなる。
<FA>
2025/01/16 08:56
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~米CPIの結果や米銀大手決算を材料視~
*08:54JST 前場に注目すべき3つのポイント~米CPIの結果や米銀大手決算を材料視~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米CPIの結果や米銀大手決算を材料視■奥村組、2Q営業利益 87.7%減 7.91億円■前場の注目材料:三菱電機、産学官研究開発費1000億円に、国内外で幅広く連携■米CPIの結果や米銀大手決算を材料視16日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが703ドル高、ナスダックは466ポイント高だった。2024年12月の米消費者物価指数(CPI)は、コア指数が予想外に鈍化したことで、過度なインフレ警戒が和らいだ。また、ゴールドマン・サックスなど米銀大手の決算が好感された。イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となった。シカゴ日経225先物は大阪比365円高の38755円。円相場は1ドル156円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。注目された12月の米CPIは、前日の卸売物価指数(PPI)同様にインフレリスクを後退させる形となった。東京市場においても直近の下落に対する自律反発の流れが強まりやすいだろう。米銀大手の決算反応が好感されるほか、エヌビディアが6営業日ぶりに反発したことで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への手掛かり材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38230円まで売られた後の切り返しで200日線を上回って終えた。39000円近辺に位置する75日線が意識されやすく、同水準を捉えてくるようだと、押し目待ち狙いの買いに勢いが付きそうである。昨日の日経平均株価は200日線を回復して始まったものの、その後の弱い値動きで前日の終値水準で終えていた。下へのバイアスが強まりやすいなか、再び同線を上回ってくるようだと、センチメントを明るくさせそうである。一方で、20日にトランプ次期米大統領の就任式を控えており、就任式後の関税政策への警戒は根強い。200日線突破から75日線に接近する局面においては、強弱感が対立しやすいだろう。物色はアドバンテスト<6857>などハイテク株のリバウンド狙いのほか、決算を受けた米銀大手の強い上昇を受けて、メガバンクなどへの資金流入が意識されやすいところである。また、ナスダック指数が6営業日ぶりに反発したことで、中小型株への物色も強まりやすいだろう。■奥村組、2Q営業利益 87.7%減 7.91億円奥村組<1833>が発表した2025年3月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.7%増の1393億3900万円、営業利益は同87.7%減の7億9100万円だった。土木事業の売上総利益率が悪化したことにより、営業利益は減少。子会社である石狩バイオエナジー合同会社が運営する発電施設において発生した爆発事故に起因する商業運転の停止により、同社が適用していた為替予約にかかるヘッジ会計を中止したことに伴い、営業外費用に為替予約評価損を計上したことにより、最終損益は赤字、経常損益は赤字となった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(43221.55、+703.27)・ナスダック総合指数は上昇(19511.23、+466.84)・SOX指数は上昇(5153.67、+107.71)・シカゴ日経先物は上昇(38755、+365)・VIX指数は低下(16.12、-2.59)・米原油先物は上昇(80.04、+2.54)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱電機<6503>産学官研究開発費1000億円に、国内外で幅広く連携・コーセー<4922>インド社に出資、化粧品新ブランド視野・伊藤忠<8001>英グリーン水素製造に出資・横河電機<6841>洋上風力向けシステム発売、海底ケーブルを常時監視・コニカミノルタ<4902>保護具不備をAIで検出、国内・アジア市場投入・ミネベアミツミ<6479>ボールベアリング、大塚ローテック製腕時計に採用・Jパワー<9513>石炭火力効率化、LNG並み低炭素狙う・カネカ<4118>東亞合成との塩ビ樹脂の製造委託契約を終了・旭化成<3407>EV向け提案加速、電子部品、共創に手応え☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 12月国内企業物価指数(予想:前年比+3.8%、11月:+3.7%)<海外>・09:30 豪・12月失業率(予想:前年比+2.6%、11月:+2.6%)
<ST>
2025/01/16 08:54
強弱材料
強弱材料 1/16
*08:46JST 1/16
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(43221.55、+703.27)・ナスダック総合指数は上昇(19511.23、+466.84)・SOX指数は上昇(5153.67、+107.71)・シカゴ日経先物は上昇(38755、+365)・VIX指数は低下(16.12、-2.59)・米原油先物は上昇(80.04、+2.54)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38444.58、-29.72)・1ドル=156.30-40・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・12月国内企業物価指数・12月豪失業率・12月中SWIFTグローバル支払い元建て・11月英鉱工業生産指数・11月英商品貿易収支・12月独CPI・11月欧・ユーロ圏貿易収支・ブラジルFGV消費者物価指数・11月ブラジル経済活動・12月米フィラデルフィア連銀製造業景況指数・米新規失業保険申請件数・12月米小売売上高・12月米輸入物価指数・11月米企業在庫・1月米NAHB住宅市場指数・韓国中央銀行が政策金利発表・12月ECB議事要旨
<ST>
2025/01/16 08:46
オープニングコメント
米CPIの結果や米銀大手決算を材料視
*08:41JST 米CPIの結果や米銀大手決算を材料視
15日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが703ドル高、ナスダックは466ポイント高だった。2024年12月の米消費者物価指数(CPI)は、コア指数が予想外に鈍化したことで、過度なインフレ警戒が和らいだ。また、ゴールドマン・サックスなど米銀大手の決算が好感された。イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となった。シカゴ日経225先物は大阪比365円高の38755円。円相場は1ドル156円30銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。注目された12月の米CPIは、前日の卸売物価指数(PPI)同様にインフレリスクを後退させる形となった。東京市場においても直近の下落に対する自律反発の流れが強まりやすいだろう。米銀大手の決算反応が好感されるほか、エヌビディアが6営業日ぶりに反発したことで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への手掛かり材料になりそうだ。 日経225先物はナイトセッションで一時38230円まで売られた後の切り返しで200日線を上回って終えた。39000円近辺に位置する75日線が意識されやすく、同水準を捉えてくるようだと、押し目待ち狙いの買いに勢いが付きそうである。昨日の日経平均株価は200日線を回復して始まったものの、その後の弱い値動きで前日の終値水準で終えていた。下へのバイアスが強まりやすいなか、再び同線を上回ってくるようだと、センチメントを明るくさせそうである。 一方で、20日にトランプ次期米大統領の就任式を控えており、就任式後の関税政策への警戒は根強い。200日線突破から75日線に接近する局面においては、強弱感が対立しやすいだろう。物色はアドバンテスト<6857>などハイテク株のリバウンド狙いのほか、決算を受けた米銀大手の強い上昇を受けて、メガバンクなどへの資金流入が意識されやすいところである。また、ナスダック指数が6営業日ぶりに反発したことで、中小型株への物色も強まりやすいだろう。
<AK>
2025/01/16 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8775円(+360円)
16日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比360円高の3万8775円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 08:41
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比365円高の38755円~
*08:39JST ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比365円高の38755円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.35円換算)で、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の38,755円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は703.27ドル高の43,221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19,511.23で取引を終了した。寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となり、終了。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円08銭から155円95銭まで下落し、156円48銭で引けた。日銀総裁の発言を受け追加利上げ観測に円買いが優勢となったほか、米12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し、年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動の拡大や物価の上昇継続が明らかになりドル売りが後退、株高に連れたリスク選好の円売りが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.0354ドルへ上昇後、1.0260ドルまで下落し、1.0290ドルで引けた。24年のドイツの国内総生産(GDP)が2年連続のマイナス成長となり欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測にユーロ売りが強まった。NY原油先物2月限は大幅反発(NYMEX原油2月限終値:80.04 ↑2.54)。■ADR上昇率上位銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 16.93ドル 5294円 (494円) +10.29%<9107> 川崎汽船 14.1ドル 2205円 (148.5円) +7.22%<2801> キッコーマン 21.5ドル 1681円 (56円) +3.45%<6857> アドバンテスト 59.7ドル 9334円 (244円) +2.68%<8316> 三井住友FG 14.97ドル 3901円 (100円) +2.63%■ADR下落率下位銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8113> ユニ・チャーム 4.07ドル 1061円 (-166円) -13.53%<5020> ENEOS 9.45ドル 739円 (-62円) -7.74%<7182> ゆうちょ銀行 9.15ドル 1431円 (-88円) -5.79%<9503> 関西電力 5.17ドル 1617円 (-69円) -4.09%<6981> 村田製作所 7.62ドル 2383円 (-86円) -3.48%■その他ADR銘柄(15日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 12.55ドル 3924円 (-21円)<3382> セブン&アイ・HD 15.59ドル 2437円 (-7円)<4063> 信越化学工業 16.47ドル 5150円 (49円)<4502> 武田薬品工業 13.1ドル 4096円 (-4円)<4519> 中外製薬 21.54ドル 6736円 (22円)<4543> テルモ 19.11ドル 2988円 (11円)<4568> 第一三共 26.2ドル 4096円 (7円)<4661> オリエンランド 21.27ドル 3326円 (7円)<4901> 富士フイルム 10.42ドル 3258円 (4円)<5108> ブリヂストン 17.02ドル 5322円 (-5円)<6098> リクルートHD 13.55ドル 10593円 (93円)<6146> ディスコ 28.6ドル 44716円 (646円)<6178> 日本郵政 9.66ドル 1510円 (-36.5円)<6201> 豊田自動織機 79.21ドル 12384円 (44円)<6273> SMC 18.3ドル 57224円 (354円)<6301> 小松製作所 27.05ドル 4229円 (20円)<6367> ダイキン工業 11.74ドル 18355円 (90円)<6501> 日立製作所 48.14ドル 3763円 (38円)<6503> 三菱電機 32.75ドル 2560円 (12.5円)<6594> 日本電産 4.58ドル 2864円 (2.5円)<6702> 富士通 17.27ドル 2700円 (10.5円)<6723> ルネサス 6.4ドル 2001円 (25円)<6758> ソニー 20.5ドル 3205円 (-1円)<6857> アドバンテスト 59.7ドル 9334円 (244円)<6902> デンソー 13.7ドル 2141円 (1.5円)<6954> ファナック 14.04ドル 4390円 (12円)<6981> 村田製作所 7.62ドル 2383円 (-86円)<7182> ゆうちょ銀行 9.15ドル 1431円 (-88円)<7203> トヨタ自動車 184.84ドル 2890円 (-11円)<7267> 本田技研工業 28.17ドル 1468円 (-4.5円)<7741> HOYA 131.06ドル 20491円 (171円)<7751> キヤノン 31.57ドル 4936円 (15円)<7974> 任天堂 15.23ドル 9525円 (-40円)<8001> 伊藤忠商事 92.52ドル 7233円 (34円)<8002> 丸紅 146.08ドル 2284円 (15.5円)<8031> 三井物産 390.75ドル 3055円 (11円)<8035> 東京エレク 83.45ドル 26095円 (440円)<8053> 住友商事 20.75ドル 3244円 (17円)<8058> 三菱商事 16.1ドル 2517円 (21円)<8306> 三菱UFJFG 12.24ドル 1914円 (21.5円)<8316> 三井住友FG 14.97ドル 3901円 (100円)<8411> みずほFG 5.18ドル 4049円 (70円)<8591> オリックス 102.8ドル 3215円 (7円)<8725> MS&ADインシHD 20.41ドル 3191円 (9円)<8766> 東京海上HD 33.87ドル 5296円 (13円)<8801> 三井不動産 24.1ドル 1256円 (7円)<9432> NTT 24.51ドル 153円 (-0.6円)<9433> KDDI 15.46ドル 4834円 (-10円)<9983> ファーストリテ 31.13ドル 48672円 (332円)<9984> ソフトバンクG 29.43ドル 9203円 (202円)
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2025/01/16 08:39
注目トピックス 市況・概況
15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは703ドル高、CPIや銀行の好決算を好感
*08:33JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは703ドル高、CPIや銀行の好決算を好感
■NY株式:NYダウは703ドル高、CPIや銀行の好決算を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は703.27ドル高の43,221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19,511.23で取引を終了した。寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となり、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方で、食品・飲料・タバコが小幅安。銀行のJPモルガン(JPM)は10-12月期決算でトレーディング収入が過去最高を記録するなど好調で年間利益が500億ドルを突破したことを発表し、上昇。同業のシティ(C)も富裕層向け、個人向け銀行業務、サービスで通年の収入が過去最高を記録し、上昇した。金融のゴールドマンサックス(GS)は10-12月期決算で大統領選挙絡みの価格の乱高下でトレーディングが好調で利益倍増となり、上昇。独立系エネルギー会社のデボン・エナジー(DVN)はアナリストの投資判断・目標株価引き上げで上昇。格安航空会社のフロンティア・グループ(ULCC)は一部のフライトで慢性的な運航の遅れが見られると運輸省が同社に罰金を命じたことが嫌気され、下落した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は低下し、15.96と7日以来の低水準となった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米12月コアCPIの伸び率鈍化でドル続落15日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円08銭から155円95銭まで下落し、156円48銭で引けた。日銀総裁の発言を受け追加利上げ観測に円買いが優勢となったほか、米12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し、年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米の経済活動の拡大や物価の上昇継続が明らかになりドル売りが後退、株高に連れたリスク選好の円売りが下支えとなった。ユーロ・ドルは1.0354ドルへ上昇後、1.0260ドルまで下落し、1.0290ドルで引けた。24年のドイツの国内総生産(GDP)が2年連続のマイナス成長となり欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測にユーロ売りが強まった。ユーロ・円は161円91銭から160円80銭まで下落。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2306ドルまで上昇後、1.2192ドルまで下落した。英国の12月CPIも予想外に3カ月ぶり鈍化したため英中銀の来月会合での利下げ観測が強まりポンド売りに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9084フランまで下落後、0.9146フランまで上昇した。■NY原油:大幅反発で80.04ドル、節目の80ドルを上回るNY原油先物2月限は大幅反発(NYMEX原油2月限終値:80.04 ↑2.54)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+2.54ドル(+3.28%)の80.04ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.24ドル-80.77ドル。国際エネルギー機関(IEA)は15日に発表した月報で、「米国がロシアの海上石油輸出の5分の1以上を占めるタンカーを制裁対象としたことは、ロシアのエネルギー輸出に大きな混乱をもたらす可能性がある」と指摘したことが要因。原油在庫の減少も意識されたようだ。通常取引終了後の時間外取引で80.77ドルまで一段高となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.10ドル +1.32ドル(+2.88%)モルガン・スタンレー(MS) 130.55ドル +5.93ドル(+4.75%)ゴールドマン・サックス(GS)605.92ドル +34.39ドル(+6.01%)インテル(INTC) 19.72ドル +0.52ドル(+2.70%)アップル(AAPL) 237.87ドル +4.59ドル(+1.96%)アルファベット(GOOG) 196.98ドル +5.93ドル(+3.10%)メタ(META) 617.12ドル +22.87ドル(+3.84%)キャタピラー(CAT) 374.89ドル +3.32ドル(+0.89%)アルコア(AA) 38.19ドル +1.31ドル(+3.55%)ウォルマート(WMT) 91.34ドル +0.55ドル(+0.60%)
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2025/01/16 08:33
個別銘柄テクニカルショット
サイバー---仕切り直しのタイミング
*08:31JST <4751> サイバー - -
昨年12月13日につけた1162.5円をピークに調整を継続しており、25日線割れから直近では75日線を下抜け、200日線に接近してきた。昨年11月下旬以降の上昇部分を帳消しにしており、仕切り直しのタイミングになりそうである。また、一目均衡表では雲下限まで下げる場面もみられており、リバウンド狙いのスタンスになろう。
<FA>
2025/01/16 08:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月16日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7049) 識学 東証グロース
(8306) 三菱UFJ 東証プライム
(5246) エレメンツ 東証グロース
(3608) TSIHD 東証プライム
(2695) くら寿司 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4478) フリー 東証グロース
(5401) 日本製鉄 東証プライム
(2220) 亀田製菓 東証プライム
(6433) ヒーハイスト 東証スタンダード
(3608) TSIHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/16 08:30
NY市場・クローズ
15日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43221.55;+703.27Nasdaq;19511.23;+466.84CME225;38755;+365(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。ダウ平均は703.27ドル高の43,221.55ドル、ナスダックは466.84ポイント高の19,511.23で取引を終了した。寄り付き前に発表された主要銀行の強い決算を好感した買いや、12月消費者物価指数(CPI)のコア指数が予想外に鈍化し年内の利下げ期待が広がり、買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下でハイテクも買い戻され、株式相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、イスラエルとハマスが停戦で合意との報道で中東情勢の改善期待を受けた買いも強まり、一段高となり、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方で、食品・飲料・タバコが小幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の38,755円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.35円換算)で、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/16 08:29