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みんかぶニュース 個別・材料 土屋HDは安い、引き渡し棟数の減少により通期業績予想を下方修正  土屋ホールディングス<1840.T>は安い。前週末13日取引終了後、24年10月期通期連結業績予想について、売上高を350億円から342億円(前期比0.6%減)へ、営業利益を7億円から2億円(同49.1%減)へ、最終利益を5億5000万円から1億7000万円(同27.2%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。  同社は北海道が地盤の住宅会社。住宅事業において上期の受注の遅れにより第4四半期に施工が例年以上に集中したほか、当初計画していた施工体制の整備が遅れ、引き渡し棟数が減少し売上高が計画を下回る見込みとなった。これに加え、建築コストの増加や分譲住宅・住宅用土地の価格改定による影響、一部の大型の非住宅物件で不採算工事が発生したことから利益も下振れる。  同時に発表した第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高210億3700万円(前年同期比1.8%増)、営業損益11億3900万円の赤字(前年同期9億1700万円の赤字)、最終損益8億5200万円の赤字(同6億8200万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:51 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~モダリス、ダイワサイクルなどがランクイン *13:46JST 出来高変化率ランキング(13時台)~モダリス、ダイワサイクルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月17日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<9341> GENOVA     344100  60637.56  250.00% 0.1%<6184> 鎌倉新書       4015000  192148.92  245.65% -0.0083%<4883> モダリス       28094200  367529.44  233.65% 0.2826%<4055> ティアンドエス    172600  44254.1  230.44% 0.1662%<4348> インフォコム     86500  67073.6  229.04% 0%<218A> リベラウェア     605900  38729.8  228.06% 0.1023%<3053> ペッパー       1847900  53520.24  204.16% 0.1104%<7692> Eインフィニティ   2969700  49837.26  194.10% -0.0219%<212A> フィットイージ    1745400  432068.3  188.97% -0.0266%<3193> エターナルホスヒ   685000  404610.04  186.57% 0.1699%<4936> アクシージア     541600  60474.74  182.54% -0.2038%<7033> MSOL       704500  206809.9  178.49% 0.2439%<7037> テノ.        1251100  128183.58  160.68% 0.1652%<2487> CDG        49200  23311.9  160.36% 0.0005%<7456> 松田産業       117300  105430.9  128.89% -0.0269%<5026> トリプルアイス    711200  401348  125.21% 0.053%<2329> 東北新社       369800  83546.82  117.38% 0.0754%<5136> tripla     154600  74561.84  111.17% -0.0102%<5888> ダイワサイクル    84500  73437.16  107.49% 0.0105%<6905> コーセル       215700  79593.1  105.23% -0.1188%<5616> 雨風太陽       388900  164367.9  104.86% -0.0484%<6745> ホーチキ       1851100  1453731.98  103.52% 0.0219%<6324> ハーモニック     1011700  1118614.64  101.61% -0.0511%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/09/17 13:46 新興市場スナップショット エネチェンジ---大幅続落、最終赤字拡大を嫌気 *13:45JST <4169> エネチェンジ 258 -27 大幅続落。13日の取引終了後に、25年3月期第2四半期の業績を発表し、売りが優勢となっている。売上高は27.21億円と前年同期比33.0%の増収だったが、最終損益は17.84億円の赤字(前年同期12.14億円の赤字)と最終赤字拡大を嫌気している模様だ。エネルギープラットフォーム事業は堅調だったが、EV充電分野におけるシェア向上に向けた積極的な投資がかさんだ。 <ST> 2024/09/17 13:45 注目トピックス 日本株 オムロン---反発、米系証券では弱気のFAセクターにあって投資判断を格上げ *13:34JST オムロン---反発、米系証券では弱気のFAセクターにあって投資判断を格上げ オムロン<6645>は反発。ジェフリーズ証券では、日本のFAセクターを弱気見通しとし、ファナック、THK、ハーモニックなどの投資判断を引き下げているものの、同社は「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も6000円から7500円に引き上げている。コスト削減効果やJMDCのデータ分析ノウハウとその他の事業とのシナジー効果などで、来年度以降の営業利益はコンセンサス水準を上回るとみているもよう。 <ST> 2024/09/17 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 オハラは反発、半導体露光装置用の需要続き5~7月期の営業益49%増  オハラ<5218.T>が反発している。同社は13日取引終了後、24年10月期第3四半期累計(23年11月~24年7月)の連結営業利益が前年同期比22.1%減の16億5900万円になったと発表。ただ、5~7月期に限れば前年同期比48.9%増の8億2200万円になっていることが好感されているようだ。  エレクトロニクス事業で半導体露光装置用の堅調な需要が続いたことに加え、第3四半期は宇宙天文用途で特殊ガラスの販売があったことから特殊ガラスと石英ガラスがともに好調だった。なお、通期の連結営業利益予想については従来の20億円(前期比10.5%減)を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:33 新興市場スナップショット INTLOOP---ストップ高買い気配、今期の見通しや中期経営計画を好感 *13:31JST <9556> INTLOOP 4080 カ - ストップ高買い気配。13日の取引終了後に24年7月期の業績を発表し、買いが流入している。売上高270億円を達成するとともに、今期の売上高は前期比27.6%増の345.50億円、最終利益は同34.3%増の12.00億円を計画し、前期に続き過去最高益を見込むとしている。また、30年7月期までに売上高1000億円・営業利益150億円を目標とする中期経営計画も発表し、好感されているようだ。 <ST> 2024/09/17 13:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月17日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7011) 三菱重     東証プライム (215A) タイミー    東証グロース (7318) セレンHD   東証グロース (2164) 地域新聞社   東証グロース (4080) 田中化研    東証スタンダード ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7453) 良品計画    東証プライム (5108) ブリヂストン  東証プライム (4578) 大塚HD    東証プライム (9237) 笑美面     東証グロース (9240) デリバリコン  東証グロース 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す *13:27JST 東京為替:ドル・円は底堅い、やや値を戻す 17日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、140円70銭台へ値を戻す展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測で、ドル売り基調に変わりはない。ただ、日経平均株価は下げが一服し、日本株安を嫌気した円買いは収束しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は140円32銭から141円23銭、ユーロ・円は156円18銭から157円10銭、ユーロ・ドルは1.1122ドルから1.1131ドル。 <TY> 2024/09/17 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 コーセルが後場下げ幅を拡大、顧客の発注調整継続で第1四半期営業利益72%減  コーセル<6905.T>が後場に入り下げ幅を拡大している。午前11時30分ごろに発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算が、売上高84億900万円(前年同期比19.1%減)、営業利益5億7800万円(同72.0%減)と大幅な減収減益となったことが嫌気されている。  半導体製造装置関連で、前期までの先行手配による受注急増の反動と、それに伴う顧客の発注調整が継続し新規受注が減少していることが響いた。なお、25年5月期通期業績予想は売上高380億円(前期比8.3%減)、営業利益53億1900万円(同23.1%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 アトラエは反発、24年9月期業績及び配当予想を上方修正  アトラエ<6194.T>は反発している。午後1時ごろ、24年9月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から15億1000万円(前期比58.6%増)前期比へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から21円(前期無配)へ引き上げたことが好感されている。  売上高は86億円(同10.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、成功報酬型求人メディア「Green」の広告宣伝投資を含め、投資効率を重視したコストコントロールを継続的に実施したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:16 注目トピックス 日本株 ルネサス---大幅続落、米半導体株安や米系証券の目標株価引き下げなどで *13:16JST ルネサス---大幅続落、米半導体株安や米系証券の目標株価引き下げなどで ルネサス<6723>は大幅続落。前日の米国市場では、エヌビディア下落などでSOX指数が1.4%安となっており、国内半導体関連も全般売り優勢の流れとなっている。また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、同社を含めて複数の半導体関連銘柄の目標株価を引き下げている。同社に関しては、トップピックの位置づけを外し、目標株価を3600円から2800円に引き下げ。業績予想引き下げのほか、ウルフスピードへの長期貸付への懸念継続の可能性もあるとしている。 <ST> 2024/09/17 13:16 みんかぶニュース 市況・概況 村田製やTDKが下値探る、アップルの新型スマホ「iPhone16」需要巡る楽観が後退◇  村田製作所<6981.T>やTDK<6762.T>が下値を探る展開となっている。16日の米国市場でアップル<AAPL>の株価は下落した。新型スマートフォン「iPhone16」の需要が現時点では鈍いと、一部アナリストが指摘したことが重荷となった。東京市場においても、アップルの新型スマホがヒットし、電子部品需要を押し上げるとの楽観的な見方が後退する格好となり、アップル関連と位置付けられる銘柄に売り圧力が加わった。太陽誘電<6976.T>や日東電工<6988.T>などが軟調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 村田製やTDKが下値探る、アップルの新型スマホ「iPhone16」需要巡る楽観が後退◇  村田製作所<6981.T>やTDK<6762.T>が下値を探る展開となっている。16日の米国市場でアップル<AAPL>の株価は下落した。新型スマートフォン「iPhone16」の需要が現時点では鈍いと、一部アナリストが指摘したことが重荷となった。東京市場においても、アップルの新型スマホがヒットし、電子部品需要を押し上げるとの楽観的な見方が後退する格好となり、アップル関連と位置付けられる銘柄に売り圧力が加わった。太陽誘電<6976.T>や日東電工<6988.T>などが軟調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ *13:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ 17日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の安値140円32銭から140円60銭台に値を戻している。米10年債利回りはやや持ち直し、ドル売りは後退。一方、日経平均株価一段の下落は抑制され、日本株安を嫌気した円買いを弱めているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は140円32銭から141円23銭、ユーロ・円は156円18銭から157円10銭、ユーロ・ドルは1.1122ドルから1.1131ドル。 <TY> 2024/09/17 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 みらいWKSは年初来高値更新、2年連続で青森市の「地域企業成長加速化支援業務」受託  みらいワークス<6563.T>が3日続伸し、年初来高値を更新している。同社はきょう午前11時ごろ、2年連続で青森市の「地域企業成長加速化支援業務」を受託したと発表。これが株価を刺激しているようだ。  同社は今後も、青森市、協力団体に加えて、自社の登録プロ人材が有機的に連携することにより、今までになかったスキルや人脈、資源の掛け合わせから生み出される価値提供を行い、青森市の起業・創業意識の更なる醸成と成長意識の高いスタートアップの輩出を推進するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 ブレインズが大幅3日続伸、12万株を上限とする自社株買いを実施へ  ブレインズテクノロジー<4075.T>が大幅高で3日続伸している。前週末13日の取引終了後に上限を12万株(発行済み株数の2.15%)、または1億1000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は9月17日から来年3月31日までで、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするためという。  同時に発表した25年7月期単独業績予想は、売上高12億4400万円(前期比23.9%増)、営業利益1億400万円(同43.1%増)、純利益7000万円(同45.8%増)を見込む。引き続きソフトウェアライセンスの積み上げを推し進めるほか、前期にリリースした生成AIナレッジチャット「Chat EI」が寄与する見通しだ。  なお、24年7月期決算は、売上高10億400万円(前の期比4.7%減)、営業利益7300万円(同55.1%減)、純利益4800万円(同60.3%減)と従来予想の営業利益1億円を下回って着地した。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は536、値下がり銘柄数は1058、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中6業種が上昇。値上がり上位に海運、水産・農林など。値下がりで目立つのは保険、銀行、証券・商品、電気機器、その他金融など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:03 注目トピックス 日本株 村田製---大幅続落、米アップル株安受けて大手電子部品株が売られる *13:02JST 村田製---大幅続落、米アップル株安受けて大手電子部品株が売られる 村田製<6981>は大幅続落。前日の米国市場ではアップルの株価が約3%下落している。新型スマートフォン「iPhone16」の需要が想定よりも弱い可能性があると一部アナリストが指摘しており、売り材料視されたもよう。注文から受け取りまでの「待ち時間」が昨年投入のモデルより短くなっているようだ。アップルの株価下落を受けて、関連銘柄とされる同社や太陽誘電、TDKなどの電子部品株が売りに押されている。 <ST> 2024/09/17 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 モダリスが急動意、日本で筋ジストロフィー治療方法の特許査定  モダリス<4883.T>が急動意している。午後0時30分ごろ、同社が開発し、出願した特許出願「DMPK遺伝子を標的とした筋ジストロフィーの治療方法」が日本で特許査定を受けたと発表した。独自技術を用いた筋硬直性ジストロフィーに対する遺伝子治療薬「MDL-202」に関する特許という。これが買い材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は605円安の3万5976円、東エレクが138.28円押し下げ  17日13時現在の日経平均株価は前週末比605.61円(-1.66%)安の3万5976.15円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は536、値下がりは1059、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は138.28円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が89.97円、SBG <9984>が58.65円、TDK <6762>が47.66円、信越化 <4063>が19.29円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を15.69円押し上げている。次いでコナミG <9766>が10.30円、中外薬 <4519>が10.00円、NTTデータ <9613>が6.62円、オムロン <6645>が5.56円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、空運、陸運と続く。値下がり上位には保険、銀行、証券・商品が並んでいる。  ※13時0分7秒時点 株探ニュース 2024/09/17 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 ザインは大幅高、情報伝送用半導体新製品の量産開始  ザインエレクトロニクス<6769.T>が大幅高となっている。同社はきょうの朝方、情報伝送用半導体の新製品「THCV353-Q」の量産を開始したと発表。これが材料視されているようだ。  「THCV353-Q」は送信用半導体で、同社製の受信用半導体「THCV334-Q」とのセットで適用でき、ディスプレー用情報伝送規格「MIPI DSI」に対応することにより、マルチディスプレーのユースケースを一層拡大することにつながるという。例えば、車載市場ではサイドミラー部分に設置された左右カメラの映像を左右ウィンドウ部分に設置されたディスプレーに映し出すシステムを簡素に構成することができるほか、産業機器ではコンビニエンスストアのレジ上部に設置されるマルチディスプレーに対して統合的に画像データ配信が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:59 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に三菱重  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日正午現在で三菱重工業<7011.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  三菱重は全般波乱相場のなかで底堅く推移し、前場はプラス圏で着地している。防衛予算拡大の流れを受け、防衛省との取引額で圧倒的な同社に恩恵が期待され株価上昇の原動力となっている。直近では「H2A」49号機の打ち上げが再延期となったが、天候悪化の影響で様子を見たものであり株価への影響は限定的となっている。テクニカル的には上向きの5日移動平均線を足場に一段の上値をうかがう展開が見込まれる。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は642円安でスタート、村田製や東京海上などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35939.49;-642.27TOPIX;2529.97;-41.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比642.27円安の35939.49円と、前引け(35828.54円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35610円-35790円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=140.50-60円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海は休場。香港ハンセン指数は小幅安で始まった後に上昇に転じ1.4%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は前週末に250円を超す下げとなった後ということもあり、目先下げ過ぎとの見方から下値では買いが入りやすいもよう。一方、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が予定されており、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、保険業、銀行業、証券商品先物が下落率上位となっている一方、海運業、水産・農林業、空運業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東京海上<8766>、ソニーG<6758>、村田製<6981>、ソシオネクスト<6526>が下落。一方、郵船<9101>、富士通<6702>、イオン<8267>、三菱重<7011>、川崎船<9107>、メルカリ<4385>、商船三井<9104>、ファーストリテ<9983>、ニトリHD<9843>、KDDI<9433>が上昇している。 <CS> 2024/09/17 12:53 注目トピックス 日本株 ペッパー---大幅反発、株主優待制度を変更して優待内容を追加 *12:51JST ペッパー---大幅反発、株主優待制度を変更して優待内容を追加 ペッパー<3053>は大幅反発。株主優待制度の変更を発表している。24年12月末からの株主優待再開はすでに発表していたが、従来は優待品を自社商品のみに限定していたが、今回、運営店舗で利用可能な食事券との選択方式に変更している。500株以上の株主は、3000円相当の自社商品または3000円分の食事券となる。なお、先週末には8月の月次動向も発表、いきなり!ステーキ業態は2カ月連続の既存店マイナスも、レストラン業態は既存店プラスに転じている。 <ST> 2024/09/17 12:51 みんかぶニュース 市況・概況 シャープが反発、新たなウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」開発◇  シャープ<6753.T>が反発している。この日午前中、京都芸術大学と共同で生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発したと発表しており、好材料視されている。  「AIスマートリンク」は、首にかけるだけで音声による生成AIとの自然なコミュニケーションを実現し、利用者の問いかけに対して内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で音声で応答し、利用者の生活をさまざまな場面でサポートするデバイス。自転車を運転する際に本デバイスを首にかければ、AIが音声で目的地までナビゲートし、画面を見る必要がないので「ながらスマホ」抑制につながるほか、調理時のガイダンスや、音声によるAIoT対応家電の操作などにも利用できるとしている。同社では、今月から京都芸術大学と実証実験を進めているほか、Fairy Devices(東京都文京区)及びNEC<6701.T>と共同で、「AIスマートリンク」を含む、次世代ハンズフリー型AIデバイスの共同開発に向けた協議を開始し、25年度の実用化を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 シャープが反発、新たなウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」開発◇  シャープ<6753.T>が反発している。この日午前中、京都芸術大学と共同で生成AIとの自然なコミュニケーションを実現するウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発したと発表しており、好材料視されている。  「AIスマートリンク」は、首にかけるだけで音声による生成AIとの自然なコミュニケーションを実現し、利用者の問いかけに対して内蔵したマイクとカメラで周囲環境を把握した上で音声で応答し、利用者の生活をさまざまな場面でサポートするデバイス。自転車を運転する際に本デバイスを首にかければ、AIが音声で目的地までナビゲートし、画面を見る必要がないので「ながらスマホ」抑制につながるほか、調理時のガイダンスや、音声によるAIoT対応家電の操作などにも利用できるとしている。同社では、今月から京都芸術大学と実証実験を進めているほか、Fairy Devices(東京都文京区)及びNEC<6701.T>と共同で、「AIスマートリンク」を含む、次世代ハンズフリー型AIデバイスの共同開発に向けた協議を開始し、25年度の実用化を目指すとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 アシロが3連騰、メディア事業好調で24年10月期業績予想を上方修正  アシロ<7378.T>が3連騰し年初来高値を更新している。前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、売上高を42億3600万円から45億2300万円(前期比41.4%増)へ、営業利益を1億500万円から2億4400万円(同4.6倍)へ、最終利益を2600万円から4300万円(前期1200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。足もとでリーガルメディア、派生メディアで構成されるメディア事業が好調に推移し、想定以上に伸長していることや、投資計画を調整したことなどが要因としている。  同時に発表した第3四半期累計(23年11月~24年7月)決算は、売上高33億5700万円(前年同期比43.5%増)、営業利益1億3000万円(同12.8%減)、最終損益2300万円の赤字(前年同期7700万円の黒字)だった。メディア事業で、リーガルメディアの掲載枠数及び掲載顧客数の増加に伴い掲載料収入などが増加した。ただ、前期に続き成長投資を積極化させていることなどが利益を圧迫した。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:43 注目トピックス 日本株 レーサム---ストップ高買い気配、ヒューリックが完全子会社化を目指してTOB *12:36JST レーサム---ストップ高買い気配、ヒューリックが完全子会社化を目指してTOB レーサム<8890>はストップ高買い気配。ヒューリックがTOBなどで全株式を取得し、完全子会社化することを発表している。同社の実質的な筆頭株主である香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントと合意しているようだ。TOB価格は5913円で先週末終値比94%のプレミアムとなっている。TOB期間は9月17日から10月30日まで。同社ではTOBへの応募を推奨としており、TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。 <ST> 2024/09/17 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 学びエイドが急反落、積極的な費用投下で5~7月期最終赤字  学びエイド<184A.T>が急反落。前週末13日取引終了後に発表した5~7月期単独決算は売上高が5200万円、最終損益が6300万円の赤字だった。通期で黒字を見込んでいるだけに失望売りが出たようだ。  採用活動や広告宣伝への積極的な費用投下に加え、上場関連費用の計上が響いた。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較はない。会社側では「学びエイド for Enterprise」の伸長で下期偏重の傾向があるとし、通期の増収・黒字見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比640円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=140円50銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/17 12:31

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