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みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど強調、日銀決定会合を巡り思惑錯綜も押し目買い意欲は活発◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発、第一生命ホールディングス<8750.T>も買い優勢となっている。前日はメガバンク、大手生保株揃って下値を探る展開となったが、これは一部メディアが今月開催される日銀の金融政策決定会合で追加利上げが見送られる可能性を報じ、長期金利上昇による運用環境改善に対する期待が後退したことが背景にある。ただ、日銀の決定会合に1日先んじて行われるFOMCの結果次第で流動的な面があることや、「仮に今回(利上げが)見送られても、国内の物価情勢から来年早い段階で利上げを行わざるを得ないことに変わりはない」(ネット証券アナリスト)という声もあり、中期的な追い風が意識されるなか押し目買いの動きも活発となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJ、第一生命HDなど強調、日銀決定会合を巡り思惑錯綜も押し目買い意欲は活発◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発、第一生命ホールディングス<8750.T>も買い優勢となっている。前日はメガバンク、大手生保株揃って下値を探る展開となったが、これは一部メディアが今月開催される日銀の金融政策決定会合で追加利上げが見送られる可能性を報じ、長期金利上昇による運用環境改善に対する期待が後退したことが背景にある。ただ、日銀の決定会合1日先んじて行われるFOMCの結果次第で流動的な面があることや、「仮に今回(利上げが)見送られても、国内の物価情勢から来年早い段階で利上げを行わざるを得ないことに変わりはない」(ネット証券アナリスト)という声もあり、中期的な追い風が意識されるなか押し目買いの動きも活発となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが切り返し上放れ視野、ナスダックの最高値更新続き追い風局面に  ソフトバンクグループ<9984.T>が9000円台に切り返し、25日移動平均線を足場に上放れをうかがう展開に。前日の米国株市場ではナスダック総合株価指数が上値追い鮮明で、連日の最高値更新が続いている。ナスダック市場との株価連動性の高い同社にとっては追い風となるほか、子会社の英半導体設計アームホールディングス<ARM>が小幅ながら4連騰と戻り足を強めていることもポジティブ材料となっている。また、国内では傘下のPayPay銀行が条件付きながら普通預金金利を2%に高めることが伝わっており、メガバンクをはじめとする銀行間での預金獲得競争で優位に立つとの思惑が浮上し、これも親会社であるソフトバンクGの株価を刺激している。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 09:08 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略: キーパー技研やブイキューブなどに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略: キーパー技研やブイキューブなどに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは308.51ドル高の45,014.04、ナスダック総合指数は254.21pt高の19,735.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比355円高の39,625円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、11月の国内既存店売上高が4.7%増と10月の7.3%減からプラスを回復したワールド<3612>、11月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が9.3%増と10月の1.1%減からプラスを回復したキーパー技研<6036>、ひびきの研究開発センター建設計画について経産省の交付上限額が約11.56億円に決定したと発表した正興電<6653>、バーチャル株主総会におけるライブキャプション導入社数と実績を発表したブイキューブ<3681>、東証スタンダードでは、上期営業利益が1.68億円と前年同期の0.23億円の赤字から黒字に転じたダイサン<4750>、 投資有価証券売却益1.11億円を特別利益として計上すると発表した三ッ星<5820>、25年3月期に2.40億円を特別利益として計上すると発表したフジプレアム<4237>、発行済株式数の1.27%上限の自社株買いと買付け委託を発表した日本創発G<7814>、TraderZ氏を暗号資産ディーリング業務アドバイザーに迎えると発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業利益が68.3%減となったティーライフ<3172>、営業利益が前期2.1倍だが今期33.0%減予想と発表したキタック<4707>、1209万4800株の株式売出しと181万4200株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の10.51%上限の自社株買いを発表した日産東HD<8291>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/12/05 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い優勢、ダウ、ナスダック指数の最高値受け上値指向継続  5日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比334円高の3万9610円と続伸。  前日の欧州株市場では独DAXが5日続伸し最高値更新基調が続いている。また、米国株市場ではNYダウが3日ぶりに反発し最高値街道に復帰。また、ハイテク株も引き続き強い動きで、ナスダック総合株価指数は4日続伸で連日の最高値更新となった。パウエルFRB議長が米経済に対する強気の見解を示すとともに、今月行われるFOMCでの追加利下げにも否定的とはいえなかったことから、マーケットはリスク選好の地合いとなった。東京市場でもこれを受けて買いが先行している。日経平均は騰落レシオなどテクニカル面で過熱感は乏しく、3万9000円台半ばから後半を目指す動きが想定される。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均5日寄り付き=334円高、3万9610円  5日の日経平均株価は前日比334.04円高の3万9610.43円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/12/05 09:02 注目トピックス 日本株 クミアイ化、PKSHA◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:58JST クミアイ化、PKSHA◆今日のフィスコ注目銘柄◆ クミアイ化<4996>2024年10月期業績予想の修正を発表。売上高は1550億円から1610億円、営業利益を100億円から115億円に上方修正した。農薬及び農業関連事業において、畑作用除草剤「アクシーブ」を含む海外向け農薬の出荷が増加したこと等により、6月4日開示の修正予想比で増収、営業増益となる見込み。PKSHA<3993>11月22日につけた直近安値3415円をボトムにリバウンド基調を強めており、直近で200日線を突破し、前日には4225円まで買われた。その後は利食いに押される形となったが、4030円辺りで推移する200日線が支持線として意識されている。週間形状では上値を抑えられていた52週線を突破しており、2月高値6850円をピークとした調整トレンドの反転が意識されそうだ。 <CS> 2024/12/05 08:58 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~戻り高値39884.01円が射程に入る~ *08:52JST 前場に注目すべき3つのポイント~戻り高値39884.01円が射程に入る~ 5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■戻り高値39884.01円が射程に入る■クミアイ化、24/10上方修正 営業利益 115億円←100億円■前場の注目材料:三菱瓦斯化学、デジタル投資100億円、AI需要予測システムを構築■戻り高値39884.01円が射程に入る5日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。4日の米国市場はNYダウが308ドル高、ナスダックは254ポイント高だった。11月のADP雇用統計は予想を下回ったものの、堅調な雇用の伸びが確認されたほか、11月のISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が高まった。終盤にかけては米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比355円高の39625円。円相場は1ドル150円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。米国市場ではマーベル・テクノロジーやセールスフォースなどの良好な決算が評価され、ハイテク株に買いが広がっている。エヌビディアも3%を超える上昇をみせたこともあり、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>といった指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。朝方は日経平均型のインデックス買いが入りやすく、日経平均株価を押し上げる形になろう。昨日の日経平均株価は前引けにかけて軟化する場面もみられたが、節目の39000円接近では押し目買い意欲の強さが窺えた。その後はボリンジャーバンドの+1σ(39234円)辺りでの攻防となったが、米株高の流れをうけて同水準を明確に上放れてくることになろう。+2σ(39736円)が意識されるほか、11月7日につけた戻り高値39884.01円が射程に入ってくる可能性がある。戻り高値を捉えてくるようだと、売り方の買い戻しの動きが強まりやすく、足もとで調整をみせていたハイテク株などには資金が集中しやすい。また、先高期待が高まるなか、強いトレンドを継続している中小型株などには、個人主体の上値追いの動きが強まりやすいだろう。セールスフォースの良好な決算を背景に、AIやDX関連などにも資金が向かいそうだ。一方で、リバランスの流れから足もとで強い動きをみせていた金融株には利益を確定させる動きが出てくる可能性があるだろう。■クミアイ化、24/10上方修正 営業利益 115億円←100億円クミアイ化<4996>は2024年10月期業績予想の修正を発表。売上高は1550億円から1610億円、営業利益を100億円から115億円に上方修正した。農薬及び農業関連事業において、畑作用除草剤「アクシーブ」を含む海外向け農薬の出荷が増加したこと等により、2024年6月4日開示の修正予想比で増収、営業増益となる見込み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39276.39、+27.53)・NYダウは上昇(45014.04、+308.51)・ナスダック総合指数は上昇(19735.12、+254.21)・1ドル=150.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(39625、+355)・SOX指数は上昇(5121.78、+85.92)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱瓦斯化学<4182>デジタル投資100億円、AI需要予測システムを構築・JDI<6740>次世代有機ELパネル量産を延期、来年3月に・南海電鉄<9044>「通天閣」子会社化、沿線価値の向上・地域発展・三菱商事<8058>子会社、銅の不正取引、中国で損失138億円・アイサンテクノ<4667>いすゞなどと大型路線バスに一般客乗せ自動運転、平塚市で実証・日精樹脂<6293>型締め460トンの立型射出機、車載電装品向け・CYBERDYNE<7779>リハビリスーツ、マレーシアとレンタル契約・川崎重<7012>溝堀施工自律化、3Dデータ・高性能センサー活用・TOPPAN<7911>次世代半導体開発を加速・大日本印刷<7912>販促物・パッケージの法令・専門用語支援・芝浦メカトロニクス<6590>前・後工程でニッチ攻勢、AI半導体にニーズ・富士ソフト<9749>作業者の異常行動をAIカメラで検知・住友化学<4005>農薬・電子材で成長、売上高30年度3―4割増・住友金属鉱山<5713>豪プロの権益30%取得、リオティントと提携・鹿島<1812>低炭素コンクリ導入でダム工事のCO2削減・東ソー<4042>HDI誘導品を増産、山口に60億円投資・日本特殊陶業<5334>空中で触・聴覚、万博に装置出展・安藤ハザマ<1719>危険行動をAI検知、NTT-ATと現場向けシステム・三井化学<4183>化学品WG、共同物流で成果、デジタル活用、千葉で実証・大林組<1802>慶大と、遠隔操作で火薬装填、トンネル切羽工事で実証・JR九州<9142>三井不動産などと、熊本・菊陽町の将来像検討☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:30 中村日銀審議委員あいさつ(午後会見予定)<海外>・09:30 豪・10月貿易収支(予想:+45.00億豪ドル、9月:+46.09億豪ドル) <ST> 2024/12/05 08:52 個別銘柄テクニカルショット 東エレク---上方シグナルを発生 *08:42JST <8035> 東エレク - - 11月21日につけた21505円を直近安値にリバウンドを継続しており、直近の上昇で上値抵抗線として意識されていた75日線を突破。一目均衡表では雲上限を捉えてきたほか、遅行スパンは上方シグナルを発生させてきた。また、週間形状では上値を抑えられていた13週線を上抜けており、トレンド反転が意識されてきそうである。 <FA> 2024/12/05 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 5日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9690円(+435円)  5日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比435円高の3万9690円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:41 オープニングコメント 戻り高値39884.01円が射程に入る *08:38JST 戻り高値39884.01円が射程に入る  5日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうである。4日の米国市場はNYダウが308ドル高、ナスダックは254ポイント高だった。11月のADP雇用統計は予想を下回ったものの、堅調な雇用の伸びが確認されたほか、11月のISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が高まった。 終盤にかけては米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比355円高の39625円。円相場は1ドル150円50銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。米国市場ではマーベル・テクノロジーやセールスフォースなどの良好な決算が評価され、ハイテク株に買いが広がっている。エヌビディアも3%を超える上昇をみせたこともあり、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>といった指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。朝方は日経平均型のインデックス買いが入りやすく、日経平均株価を押し上げる形になろう。 昨日の日経平均株価は前引けにかけて軟化する場面もみられたが、節目の39000円接近では押し目買い意欲の強さが窺えた。その後はボリンジャーバンドの+1σ(39234円)辺りでの攻防となったが、米株高の流れをうけて同水準を明確に上放れてくることになろう。+2σ(39736円)が意識されるほか、11月7日につけた戻り高値39884.01円が射程に入ってくる可能性がある。戻り高値を捉えてくるようだと、売り方の買い戻しの動きが強まりやすく、足もとで調整をみせていたハイテク株などには資金が集中しやすい。 また、先高期待が高まるなか、強いトレンドを継続している中小型株などには、個人主体の上値追いの動きが強まりやすいだろう。セールスフォースの良好な決算を背景に、AIやDX関連などにも資金が向かいそうだ。一方で、リバランスの流れから足もとで強い動きをみせていた金融株には利益を確定させる動きが出てくる可能性があるだろう。 <AK> 2024/12/05 08:38 強弱材料 強弱材料 12/5 *08:34JST 12/5 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(39276.39、+27.53)・NYダウは上昇(45014.04、+308.51)・ナスダック総合指数は上昇(19735.12、+254.21)・1ドル=150.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(39625、+355)・SOX指数は上昇(5121.78、+85.92)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・VIX指数は上昇(13.45、+0.15)・米原油先物は下落(68.54、-1.40)・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・対外・対内証券投資(先週)・30年物国債入札・車名別新車販売(11月)・中村日銀審議委員が広島県金融経済懇談会で講演、同記者会見・衆院予算委員会・積水ハウス<1928>など決算発表・韓GDP(7-9月)・豪貿易収支(10月)・スイス失業率(11月)・独製造業受注(10月)・ユーロ圏小売売上高(10月)・米新規失業保険申請件数(先週)・米貿易収支(10月)・カナダ貿易収支(10月)・ブラジル貿易収支(11月)・マルタ欧州安全保障協力機構(OSCE)閣僚級会合(6日まで)・タイは休場 <ST> 2024/12/05 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し *08:32JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も利下げを行う可能性が高いこと、独仏の政治不安、欧米とロシアの対立はしばらく続くことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・日本銀行による12月追加利上げの可能性残る・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利が大幅に低下するとの見方は後退・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高 <CS> 2024/12/05 08:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 12月05日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (6433) ヒーハイスト  東証スタンダード (8058) 三菱商     東証プライム (4445) リビンT    東証グロース (3825) リミックス   東証スタンダード (2432) ディーエヌエ  東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (8306) 三菱UFJ   東証プライム (8698) マネックスG  東証プライム (6772) コスモス    東証スタンダード (7201) 日産自     東証プライム (6200) インソース   東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:30 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国経済軟着陸への期待でドル売り抑制も *08:25JST 今日の為替市場ポイント:米国経済軟着陸への期待でドル売り抑制も 4日のドル・円は、東京市場では149円53銭から150円43銭まで反発。欧米市場では151円23銭まで買われた後、一時150円00銭まで下落したが、150円61銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に150円台で推移か。米国経済の軟着陸への期待は持続しており、リスク回避のドル売りは抑制される可能性がある。報道によると、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は12月4日に行われたイベントに参加し、「米国経済は9月に予想していたよりも好調」、「金利政策で中立的な水準を見出そうとする中で、もう少し慎重になる余裕はある」との見方を伝えた。市場参加者の間からは「政策金利(FFレート)が4%を大幅に下回る可能性は低い」、「雇用情勢がまずまず良好なら、2025年における利下げ回数は2回以内にとどまる」などの声が聞かれている。 <CS> 2024/12/05 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上伸、短期GCで4万円試す *08:25JST 上伸、短期GCで4万円試す [本日の想定レンジ]4日の米NYダウは308.51ドル高の45014.04、ナスダック総合指数は254.21pt高の19735.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比355円高の39625円。本日の日経平均は上伸が予想される。昨日はローソク足が陰線を引いたが、下値を大幅に切り上げて39000円を下回ることなく推移し、買い意欲の高まりを窺わせた。株価下方では上向きの25日移動平均線の直下に5日線が急接近して短期ゴールデンクロス(GC)形成を窺っている。25日線との上方乖離率は1.40%と過熱感は薄いことから、上値を追いやすい地合いにあるとみら、本日は短期GC完成で強気形状が鮮明になり、4万円回復を試す場面もありそうだ。[予想レンジ]上限40100円-下限39500円 <SK> 2024/12/05 08:25 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比355円高の39625円~ *08:24JST ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般やや買い優勢、シカゴは大阪比355円高の39625円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル150.52円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>などが上昇し、全般やや買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円高の39,625円。米国株式市場は上昇。ダウ平均は308.51ドル高の45,014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19,735.12で取引を終了した。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。4日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円23銭まで上昇後、150円00銭まで下落し、150円61銭で引けた。日銀の早期追加利上げ見送り観測が強まったほか、韓国情勢の安定でウォン円絡みで円売りが優勢となった。その後、米11月ADP雇用統計が10月から伸びが予想以上に鈍化したほか、米11月サービス業PMI改定値や11月ISM非製造業景況指数が予想以上に悪化したため金利低下に伴いドル売りに転じた。パウエルFRB議長の発言や米地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて利下げペース減速の思惑にドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0473ドルへ下落後、1.0544ドルまで上昇し、1.0510ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が欧州議会で経済に冴えない見通しを示したほか、フランスの政局不安が警戒されユーロ売りが優勢となった。NY原油先物1月限は反落(NYMEX原油1月限終値:68.54 ↓1.40)。■ADR上昇率上位銘柄(4日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 17ドル 5118円 (390円) +8.25%<7259> アイシン精機 11.4ドル 1716円 (61円) +3.69%<6857> アドバンテスト 59.8ドル 9001円 (186円) +2.11%<6146> ディスコ 29.4ドル 44253円 (833円) +1.92%<7201> 日産自動車 4.73ドル 356円 (5.9円) +1.69%■ADR下落率下位銘柄(4日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6178> 日本郵政 8.81ドル 1327円 (-201円) -13.15%<8750> 第一生命HD 27ドル 4064円 (-264円) -6.1%<7182> ゆうちょ銀行 9.2ドル 1385円 (-88.5円) -6.01%<2801> キッコーマン 21.7ドル 1633円 (-24.5円) -1.48%<1605> 国際石油開発 13.11ドル 1973円 (-26円) -1.3%■その他ADR銘柄(4日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.93ドル 4193円 (-8円)<3382> セブン&アイ・HD 17.37ドル 2615円 (-5円)<4063> 信越化学工業 18.64ドル 5611円 (37円)<4502> 武田薬品工業 13.67ドル 4115円 (-20円)<4519> 中外製薬 22.56ドル 6791円 (23円)<4543> テルモ 20.66ドル 3110円 (11円)<4568> 第一三共 32.82ドル 4940円 (19円)<4661> オリエンランド 22.95ドル 3454円 (13円)<4901> 富士フイルム 11.37ドル 3423円 (7円)<5108> ブリヂストン 17.63ドル 5307円 (-7円)<6098> リクルートHD 14.49ドル 10905円 (55円)<6146> ディスコ 29.4ドル 44253円 (833円)<6178> 日本郵政 8.81ドル 1327円 (-201円)<6201> 豊田自動織機 74.37ドル 11194円 (39円)<6273> SMC 21.58ドル 64964円 (574円)<6301> 小松製作所 27.3ドル 4109円 (34円)<6367> ダイキン工業 12.17ドル 18318円 (58円)<6501> 日立製作所 54.42ドル 4096円 (9円)<6503> 三菱電機 35.49ドル 2671円 (15円)<6594> 日本電産 4.71ドル 2836円 (-16円)<6702> 富士通 18.7ドル 2815円 (8円)<6723> ルネサス 6.73ドル 2026円 (6.5円)<6758> ソニー 20.99ドル 3159円 (-11円)<6857> アドバンテスト 59.8ドル 9001円 (186円)<6902> デンソー 14.59ドル 2196円 (11円)<6954> ファナック 13.28ドル 3998円 (12円)<6981> 村田製作所 8.38ドル 2523円 (-1円)<7182> ゆうちょ銀行 9.2ドル 1385円 (-88.5円)<7203> トヨタ自動車 174.78ドル 2631円 (0円)<7267> 本田技研工業 25.78ドル 1293円 (2円)<7741> HOYA 133.26ドル 20058円 (173円)<7751> キヤノン 32.44ドル 4883円 (12円)<7974> 任天堂 15.38ドル 9260円 (78円)<8001> 伊藤忠商事 103.36ドル 7779円 (38円)<8002> 丸紅 152.81ドル 2300円 (12円)<8031> 三井物産 438.66ドル 3301円 (21円)<8035> 東京エレク 83.24ドル 25059円 (404円)<8053> 住友商事 21.82ドル 3284円 (1円)<8058> 三菱商事 17.5ドル 2635円 (36円)<8306> 三菱UFJFG 12.02ドル 1809円 (-1円)<8316> 三井住友FG 14.97ドル 3755円 (-4円)<8411> みずほFG 5.11ドル 3846円 (36円)<8591> オリックス 114.25ドル 3439円 (13円)<8725> MS&ADインシHD 22.87ドル 3442円 (2円)<8766> 東京海上HD 38.98ドル 5867円 (24円)<8801> 三井不動産 25.1ドル 1259円 (-1.5円)<9432> NTT 26.02ドル 157円 (0.5円)<9433> KDDI 16.41ドル 4940円 (-16円)<9983> ファーストリテ 35.46ドル 53374円 (444円)<9984> ソフトバンクG 30.15ドル 9076円 (84円) <ST> 2024/12/05 08:24 個別銘柄テクニカルショット PKSHA---2月高値をピークとした調整トレンドの反転 *08:24JST <3993> PKSHA - - 11月22日につけた直近安値3415円をボトムにリバウンド基調を強めており、直近で200日線を突破し、前日には4225円まで買われた。その後は利食いに押される形となったが、4030円辺りで推移する200日線が支持線として意識されている。週間形状では上値を抑えられていた52週線を突破しており、2月高値6850円をピークとした調整トレンドの反転が意識されそうだ。 <FA> 2024/12/05 08:24 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=68.54ドル(-1.40ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2676.2ドル(+8.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3150.5セント(+42.8セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=538.00セント(+1.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=422.00セント(-1.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=983.75セント(-8.00セント) ・CRB指数  285.35(-0.63) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:22 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米株式市場の概況、NYダウ反発し初の4万5000ドル台 セールスフォース急伸  4日の米株式市場では、NYダウが前日比308.51ドル高の4万5014.04ドルと3日ぶり反発。終値は初の4万5000ドル台乗せとなり、過去最高値を更新した。11月の米ISM非製造業景況感指数が前月から低下し、市場予想を下回った。加えて同月のADP全米雇用リポートの非農業部門雇用者も、市場予想に対し下振れした。12月の利下げ観測が強まるなか、多くの地区で経済活動が若干拡大したなどとする米地区連銀報告(ベージュブック)もあって、米経済の軟着陸を期待した投資家の買いが入った。セールスフォース<CRM>が急伸したことも指数を押し上げた。  ボーイング<BA>やハネウェル・インターナショナル<HON>、ウォルマート<WMT>が堅調推移。イーライ・リリー<LLY>やオラクル<ORCL>が上伸し、チポトレ・メキシカン・グリル<CMG>とピュア・ストレージ<PSTG>が大幅高となった。一方、シェブロン<CVX>やコカ・コーラ<KO>、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やビザ<V>、グローブ・ライフ<GL>が冴えない展開。フット・ロッカー<FL>が急落した。  ナスダック総合株価指数は254.205ポイント高の1万9735.116と4日続伸し、連日で最高値を更新した。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が株価水準を切り上げたほか、テスラ<TSLA>やアルファベット<GOOG>、マイクロソフト<MSFT>が頑強。マーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>が急騰したほか、オクタ<OKTA>やロク<ROKU>、ジェットブルー・エアウェイズ<JBLU>が高い。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>やマイクロチップ・テクノロジー<MCHP>は下値を探った。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:20 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 45014.04(+308.51)    高値 45073.63    安値 44799.74 ・S&P500 6086.49(+36.61) ・ナスダック総合指数 19735.116(+254.205) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:11 みんかぶニュース 市況・概況 4日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8335.81(-23.60) ・ドイツ・DAX  20232.14(+215.39) ・フランス・CAC40  7303.28(+47.86) ・ロシア・RTS  751.20(-2.22) 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:11 海外市場動向 米国株式市場は上昇、ソフトランディング期待(4日) *08:10JST 米国株式市場は上昇、ソフトランディング期待(4日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(4日)DEC24O 39295(ドル建て)H 39790L 39050C 39640 大証比+370(イブニング比+10)Vol 4917DEC24O 39240(円建て)H 39775L 39040C 39625 大証比+355(イブニング比-5)Vol 18896「米国預託証券概況(ADR)」(4日)ADR市場では、対東証比較(1ドル150.52円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>などが上昇し、全般やや買い優勢。コード       銘柄名       終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N)   トヨタ自動車   174.78 -1.20       2631       08306 (MUFG.N)  三菱UFJFG     12.02 -0.21       1809      -18035 (TOELY)  東京エレク     83.24  1.06       25059     4046758 (SONY.N)  ソニー       20.99  0.52       3159     -119432 (NTTYY)  NTT         26.02 -0.24        157     0.58058 (MTSUY)  三菱商事      17.50 -0.06       2635      366501 (HTHIY)  日立製作所     54.42  0.89       4096       99983 (FRCOY)  ファーストリテ  35.46  0.77       53374     4449984 (SFTBY)  ソフトバンクG   30.15 -0.42       9076      844063 (SHECY)  信越化学工業   18.64 -0.13       5611      378001 (ITOCY)  伊藤忠商事    103.36  0.25       7779      388316 (SMFG.N)  三井住友FG     14.97 -0.44       3755      -48031 (MITSY)  三井物産     438.66 -2.90       3301      216098 (RCRUY)  リクルートHD   14.49  0.26       10905      554568 (DSNKY)  第一三共      32.82 -0.10       4940      199433 (KDDIY)  KDDI         16.41 -0.32       4940     -167974 (NTDOY)  任天堂       15.38  0.43       9260      788766 (TKOMY)  東京海上HD     38.98 -0.38       5867      247267 (HMC.N)  本田技研工業   25.78 -0.55       1293       22914 (JAPAY)  日本たばこ産業  13.93 -0.20       4193      -86902 (DNZOY)  デンソー      14.59 -0.23       2196      114519 (CHGCY)  中外製薬      22.56 -0.03       6791      234661 (OLCLY)  オリエンランド  22.95 -0.40       3454      138411 (MFG.N)  みずほFG       5.11 -0.15       3846      366367 (DKILY)  ダイキン工業   12.17 -0.10       18318      584502 (TAK.N)  武田薬品工業   13.67 -0.25       4115     -207741 (HOCPY)  HOYA        133.26 -1.27       20058     1736503 (MIELY)  三菱電機      35.49 -0.06       2671      156981 (MRAAY)  村田製作所     8.38 -0.10       2523      -17751 (CAJPY)  キヤノン      32.44 -0.68       4883      126273 (SMCAY)  SMC         21.58 -0.20       64964     5747182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行    9.20 -0.15       1385    -88.56146 (DSCSY)  ディスコ      29.40  0.00       44253     8333382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD 17.37  0.06       2615      -58053 (SSUMY)  住友商事      21.82 -0.38       3284       16702 (FJTSY)  富士通       18.70 -0.44       2815       86201 (TYIDY)  豊田自動織機   74.37 -1.23       11194      395108 (BRDCY)  ブリヂストン   17.63 -0.26       5307      -76178 (JPPHY)  日本郵政       8.81  0.00       1327     -2018002 (MARUY)  丸紅        152.81 -1.20       2300      126723 (RNECY)  ルネサス       6.73 -0.10       2026     6.56954 (FANUY)  ファナック     13.28  0.03       3998      128725 (MSADY)  MS&ADインシHD   22.87 -0.53       3442       28801 (MTSFY)  三井不動産     25.10 -0.60       1259     -1.56301 (KMTUY)  小松製作所     27.30 -0.20       4109      344901 (FUJIY)  富士フイルム   11.37 -0.13       3423       76594 (NJDCY)  日本電産       4.71 -0.05       2836     -166857 (ATEYY)  アドバンテスト  59.80  1.20       9001     1864543 (TRUMY)  テルモ       20.66 -0.09       3110      118591 (IX.N)   オリックス    114.25 -2.84       3439      13                     (時価総額上位50位、1ドル150.52円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(4日)コード       銘柄名       終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY)  住友不動産     17.00       5118     390  8.257259 (ASEKY)  アイシン精機   11.40       1716      61  3.696857 (ATEYY)  アドバンテスト  59.80       9001     186  2.116146 (DSCSY)  ディスコ      29.40       44253     833  1.927201 (NSANY)  日産自動車     4.73        356     5.9  1.69「ADR下落率上位5銘柄」(4日)コード       銘柄名       終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)6178 (JPPHY)  日本郵政       8.81       1327     -201 -13.158750 (DLICY)  第一生命HD     27.00       4064     -264 -6.107182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行    9.20       1385    -88.5 -6.012801 (KIKOY)  キッコーマン   21.70       1633    -24.5 -1.481605 (IPXHY)  国際石油開発   13.11       1973     -26 -1.30「米国株式市場概況」(4日)NYDOW終値:45014.04 前日比:308.51始値:44941.05 高値:45073.63 安値:44799.74年初来高値:45014.04 年初来安値:37266.67前年最高値:37710.10 前年最安値:31819.14Nasdaq終値:19735.12 前日比:254.21始値:19587.48 高値:19741.76 安値:19575.40年初来高値:19735.12 年初来安値:14510.30前年最高値:15099.18 前年最安値:10305.24S&P500終値:6086.49 前日比:36.61始値:6069.39 高値:6089.84 安値:6061.06年初来高値:6086.49 年初来安値:4688.68前年最高値:4783.35 前年最安値:3808.10米30年国債 4.344% 米10年国債 4.177%米国株式市場は上昇。ダウ平均は308.51ドル高の45,014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19,735.12で取引を終了した。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスや半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は年次会議において、生成人工知能(AI)に参入しクラウドサービス顧客向けに提供することを発表し、続伸。半導体のマーベル・テクノロジー(MRVL)は予想を上回った決算に加えて、クラウドソフトウエア、ハードウエアを巡りアマゾン(AMZN)との提携強化を発表し、大幅高となった。格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は第4四半期の業績見通し上方修正が好感され、上昇。金融サービスプラットフォームを提供するロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は最高経営責任者(CEO)がスポーツ賭け市場にも参入する可能性に言及し、上昇。動画配信のロク(ROKU)は同業のネットフリックス(NFLX)や小売りのターゲット(TGT)などによる買収の対象になる可能性をアナリストが指摘し、期待感に大幅高となった。靴小売りのフットロッカー(FL)は第3四半期決算で消費者支出低迷や販売促進強化で、赤字に転落したほか、通期見通しを下方修正し、下落。電子設計自動化ソリューション提供会社のシノプシス(SNPS)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/12/05 08:10 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米11月ベージュブック、9月報告に比べて経済強まる、利下げペース鈍化も *08:09JST NYの視点:米11月ベージュブック、9月報告に比べて経済強まる、利下げペース鈍化も 米連邦準備制度理事会(FRB)が米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。カンザスシティ連銀が11月22日までの各地区の情報をもとに作成した。この結果はFRBが12月連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決定するうえで参考材料のひとつとなる。経済、雇用などで注意深く楽観的な見解が示されたため12月FOMCで0.25%の追加利下げ後、利下げペース鈍化の思惑が強まった。ほとんどの地域で経済活動が若干拡大した。12地区のうち、3地区が緩やか、または緩慢な成長を報告した一方で、2地区で横ばい、または、若干減速が報告され、相殺した形。前回報告の「ほぼ変わりなし」から改善が見られた。さらに、ほとんどの地区で成長の緩やかな拡大期待が広がった。雇用では横ばいか若干伸び拡大が報告された。インフレ関連では、賃金の伸びが緩やかなペースに減速。物価の伸びは緩やかな上昇、企業がコストを販売価格に反映させることが非常に困難になっていると指摘しており、引き続き物価抑制の兆候が示唆された。消費も安定。ただ、消費者は価格に一段と敏感となっていることが報告された。パウエル議長は4日のインタビユーで経済が強く、利下げを実施した9月に比べ経済が強く、下方リスクも後退しており、利下げペース鈍化も可能との考えを示した。■米地区連銀経済報告(ベージュブック)(11月22日)経済活動:若干拡大経済見通し:ほとんどの地区で成長の緩やかな拡大期待雇用:横ばい、若干伸びが拡大賃金:伸びは緩やかなペースに減速物価:伸びは緩やかな上昇。企業はコストを顧客に消費:安定、消費者は価格に一段と敏感製造業:まちまち商業不動産:安定 <CS> 2024/12/05 08:09 NY市場・クローズ 4日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;45014.04;+308.51Nasdaq;19735.12;+254.21CME225;39625;+355(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。ダウ平均は308.51ドル高の45,014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19,735.12で取引を終了した。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスや半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円高の39,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.52円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2024/12/05 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは308ドル高と3日ぶりに史上最高値を更新 (12月4日) ― ダウは308ドル高と3日ぶりに史上最高値を更新。IT・ハイテク株も堅調に推移してNASDAQやS&P500も最高値更新となった ― NYダウ    45014.04 ( +308.51 ) S&P500    6086.49 ( +36.61 ) NASDAQ  19735.12 ( +254.21 ) 米10年債利回り  4.177 ( -0.047 ) NY(WTI)原油   68.54 ( -1.40 ) NY金      2676.2 ( +8.3 ) VIX指数    13.45 ( +0.15 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  39625 ( +355 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39640 ( +370 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2024/12/05 08:07 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開を予想 *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い優勢の展開を予想 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を予想する。前日4日の米国市場のダウ平均は308.51ドル高の45,014.04ドル、ナスダックは254.21pt高の19,735.12ptで取引を終了した。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は、買い優勢の展開を予想する。米国の株高や長期金利の低下、VIX指数の低位安定など、投資環境は良く、グロース市場への資金流入が期待できる。テクニカル的に過熱感を伴うことがなく下値を切り上げており、現状の底堅い流れは続きそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の636ptで終えている。上値のメドは645pt、下値のメドは630ptとする。 <SK> 2024/12/05 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 5日の株式相場見通し=続伸、米株最高値圏推移でリスクオン波及  5日の東京株式市場は買い優勢の地合いとなり、日経平均は3万9000円台後半を指向する展開となりそうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、独DAXは1%超の上昇で5日続伸と上値指向が強く、最高値更新が続いている。また、米国株市場では景気敏感株に買い戻しが進みNYダウが3日ぶりに反発、最高値街道に復帰した。ハイテク株も引き続き強い動きでナスダック総合株価指数は4日続伸となり、こちらは連日の最高値更新となっている。この日はパウエルFRB議長が討論会で発言する機会があり、米経済に対する強気の見方を示すとともに、今月のFOMCでの利下げに否定的なニュアンスもなかったことで、マーケットは0.25%の利下げを改めて織り込む形で買いが優勢となった。個別ではNYダウ構成銘柄でクラウドソリューション大手のセールスフォース<CRM>が大幅に上昇し、指数押し上げ効果をもたらした。エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株全般も強さを発揮した。東京市場では前日に日経平均が小幅に上昇し3日続伸したものの、値下がり銘柄数が全体の8割近くを占めるなど実質的にはリスク回避ムードの強い相場だった。だが、きょうは米株高を引き継ぎ、主力株をはじめ広範囲に投資資金が誘導されそうだ。日経平均ベースの騰落レシオ(25日移動平均)は前日時点で98%とほぼ中立水準にあり過熱感は乏しい。外国為替市場ではドル円相場が相変わらず上下に不安定な動きを続けているが、足もとで1ドル=150円台半ばの推移と円安水準でもみ合っていることはハイテクや自動車セクターに追い風材料となる。  4日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比308ドル51セント高の4万5014ドル04セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同254.205ポイント高の1万9735.116だった。  日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、11月の輸入車販売、11月の車名別新車販売、11月の軽自動車販売など。海外では10月のユーロ圏小売売上高、週間の米新規失業保険申請件数、10月の米貿易収支など。なお、タイ市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:02 みんかぶニュース コラム 5日の株式相場見通し=続伸、米株最高値圏推移でリスクオン波及  5日の東京株式市場は買い優勢の地合いとなり、日経平均は3万9000円台後半を指向する展開となりそうだ。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、独DAXは1%超の上昇で5日続伸と上値指向が強く、最高値更新が続いている。また、米国株市場では景気敏感株に買い戻しが進みNYダウが3日ぶりに反発、最高値街道に復帰した。ハイテク株も引き続き強い動きでナスダック総合株価指数は4日続伸となり、こちらは連日の最高値更新となっている。この日はパウエルFRB議長が討論会で発言する機会があり、米経済に対する強気の見方を示すとともに、今月のFOMCでの利下げに否定的なニュアンスもなかったことで、マーケットは0.25%の利下げを改めて織り込む形で買いが優勢となった。個別ではNYダウ構成銘柄でクラウドソリューション大手のセールスフォース<CRM>が大幅に上昇し、指数押し上げ効果をもたらした。エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体関連株全般も強さを発揮した。東京市場では前日に日経平均が小幅に上昇し3日続伸したものの、値下がり銘柄数が全体の8割近くを占めるなど実質的にはリスク回避ムードの強い相場だった。だが、きょうは米株高を引き継ぎ、主力株をはじめ広範囲に投資資金が誘導されそうだ。日経平均ベースの騰落レシオ(25日移動平均)は前日時点で98%とほぼ中立水準にあり過熱感は乏しい。外国為替市場ではドル円相場が相変わらず上下に不安定な動きを続けているが、足もとで1ドル=150円台半ばの推移と円安水準でもみ合っていることはハイテクや自動車セクターに追い風材料となる。  4日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比308ドル51セント高の4万5014ドル04セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同254.205ポイント高の1万9735.116だった。  日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、11月の輸入車販売、11月の車名別新車販売、11月の軽自動車販売など。海外では10月のユーロ圏小売売上高、週間の米新規失業保険申請件数、10月の米貿易収支など。なお、タイ市場は休場となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:02 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日銀の年内利上げ観測後退で一時151円20銭台に上伸  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=150円59銭前後と前日に比べて1円00銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=158円30銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安だった。  日銀が18~19日に開く金融政策決定会合で利上げを見送る可能性があるとの一部報道を受け、年内の追加利上げ観測が後退するなかドル買い・円売りが先行。ドル円相場は3日のニューヨーク市場で一時148円65銭と10月中旬以来のドル安・円高水準をつけた反動もあり、151円23銭まで上伸する場面があった。ただ、この日の発表された11月の米ADP雇用統計と11月の米ISM非製造業景況感指数が市場予想を下回ったことが重荷となり、ドルは買い一巡後に伸び悩み。米長期金利が低下したことも影響し、一時150円00銭近辺まで押された。とはいえ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がイベントで「米経済は9月に利下げを開始した当初よりも力強く推移しているため、FRBは更なる利下げに慎重になる可能性がある」と述べたことが伝わるとドルは再び強い動きとなった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0511ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/12/05 08:01

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