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注目トピックス 日本株 テノックス Research Memo(1):中計好スタート、初年度は大幅増収増益へ *12:01JST テノックス Research Memo(1):中計好スタート、初年度は大幅増収増益へ ■要約1. 杭工事や地盤改良工事などの基礎工事に特化した建設事業を展開テノックス<1905>は、杭工事や地盤改良工事などの基礎工事に特化した建設事業を行っている。基礎工事は、戸建て住宅やマンション、工場、道路・鉄道の橋梁などの構造物の荷重を目に見えない地盤に伝え、安全に支える工事であることから、施工への信頼が重要な前提条件となる。近年は大地震や大型台風、集中豪雨といった激甚災害に対する防災意識の高まりから、基礎工事への注目が増している。同社は、基礎工事のパイオニアとして、中低層建築物向けに業界で広く浸透しているテノコラム工法や、高速道路などの土木工事に用いられるガンテツパイル工法を開発するなど、国内有数の技術力と信頼を誇る。同社の売上高の大半がこうした国内の基礎工事だが、子会社で海外建設事業や土木建築コンサルティング全般等事業も展開している。2. 豊富な施工ラインアップ、高い施工力・施工品質、「折り込む力」などに強み同社は豊富な施工ラインアップに強みがあり、鋼管杭工事や深層地盤改良工事を得意としているが、コンクリート杭工事や浅層地盤改良工事、既存杭の引抜き工事などへと領域の拡大も進めている。また、施工状況をリアルタイムで確認できる施工管理システムや、子会社が擁する工事技能者集団・各種機材による高い施工力・施工品質、さらには自社で工法提案から施工までの一貫体制を整えていることも強みである。基礎工事は、構造物で最も重要な工程であるがゆえに設計業者や総合建設業者(ゼネコン)と直接的なつながりができるため、同社の技術提案が設計に反映されるケースが多く、ゼネコンからの発注機会も増えているようだ。同社はこれを「折り込む力」と呼び、ビジネスモデル上の大きな強みとなっている。3. 重要戦略とM&Aによって2027年3月期売上高270億円、経常利益15億円を目指す同社は長期ビジョンのPhase3として、中期経営計画(2024~2026年度)を策定した。1) 事業別戦略、2) 開発戦略、3) 環境・デジタル戦略、4) 経営基盤の強化、5) 資本効率経営の推進、の5つを重要戦略として展開する計画である。このうち開発戦略では、基礎工法のバリエーションを強化するとともに、ICT技術を活用しながら施工品質の向上や工事現場の働き方改革を推進、また、災害に強い安全な国土形成や脱炭素社会の実現に向けた技術開発にも注力する。こうした重要戦略に加え、従来から推進しているM&Aによって施工力の強化や新たな技術の取り入れを積極化し、2027年3月期に売上高270億円、経常利益15億円を目指す。さらに、資本効率経営の推進によって、株主資本コストを上回るROE8.0%を実現する意向である。4. 2025年3月期は中計初年度として非常に好調なスタート、大幅増収増益を見込む2025年3月期第2四半期の業績は、売上高が12,115百万円(前年同期比24.5%増)、営業利益が442百万円(同105.6%増)と大幅な増収増益となった。売上高、営業利益ともに北海道新幹線延伸事業が大きく寄与した。持続可能な100年企業を目指す中期経営計画の初年度として、非常に好調な立ち上がりになったと言えよう。2025年3月期業績について、同社は売上高25,000百万円(前期比23.7%増)、営業利益890百万円(同70.8%増)と見込んでいる。下期は、北海道新幹線延伸事業が徐々にピークアウトするが、地盤改良工事で大型の案件が見込まれており、売上高は引き続き高水準の伸びを続ける見通しである。営業利益も引き続き大幅増益予想だが、地盤改良工事の増加による利益ミックスの改善などを考えるとやや保守的な印象と言える。■Key Points・基礎工事に特化した建設事業を展開、豊富な施工ラインアップなどに強み・5つの重要戦略とM&Aによって2027年3月期に経常利益15億円を目指す・2025年3月期は大幅増益予想、中計初年度として好スタートもやや保守的(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <HN> 2025/01/16 12:01 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):大真空、JMDC、グリーンモンスターなど *11:50JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):大真空、JMDC、グリーンモンスターなど JMDC<4483>:4035円(+259円)大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も4400円から4800円に引き上げている。医療ビッグデータを活用して幅広くサービスを提供していることから、医薬品/ヘルスセクター内では、外部環境に依らず成長を実現できる銘柄として選好される可能性が高いと指摘。今後3年間の年平均営業利益成長率は25%と予想、好調な業績推移は株価に織り込まれていないとしている。神戸物産<3038>:3421円(+200円)大幅続伸。前日の米国市場ではドル安・円高が進行、1ドル155円台にまで円高が進んでいることで、同社やニトリHDなど円高メリット銘柄に関心が向かう状況となっているようだ。米国で前日に発表された12月のCPIは前月比0.4%上昇で市場予想の0.3%上昇を上回ったが、コアの上昇率は同0.2%で市場予想の0.3%を下回り、米長期金利が低下していることが背景に。日野自<7205>:544.4円(+34.2円)大幅続伸。米国でのエンジンの認証不正問題を巡り、米当局と和解することが分かったと報じられている。不正行為に対する制裁金として12億ドルを支払うことになるもよう。今回の和解に伴って、米国でのエンジン不正問題は終結することになる。目先の不透明感解消に加えて、今後は不正問題対応のために延期されていた三菱ふそうトラック・バスとの経営統合も前進していくことになり、期待感も高まりつつあるようだ。大真空<6962>:577円(+45円)大幅反発。発行済み株式数の1.5%に当たる50万株、3億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は2月6日から3月10日までとしている。株主還元の拡充および資本効率の向上を取得目的としている。株価が安値圏にある中、今後の需給改善につながるとの期待が先行へ。なお、今回取得した全株式、並びに、355万8087株を3月21日に消却するとも発表している。村田製<6981>:2345円(-124円)大幅続落。海外市場における株式売出の実施を発表している。売出株数は6130万4900株で、売出人はみずほ銀行や三井住友海上、三井住友銀行などの金融機関となる。発行済み株式数の約3%に当たる規模で、売出価格は2309円に設定された。受渡期日は1月20日となる。金融機関側の政策保有株の売却需要に対応しつつ、海外投資家を取り込むことを狙いとしているが、短期的な需給の悪化を意識する動きが先行へ。グリーンモンスター<157A>:661円(+90円)急騰、一時ストップ高。15日の取引終了後に社会全体の金融リテラシー向上を目指すべく、ABCash Technologiesと業務提携したことを発表し、これが好感されたようだ。提携を通じて、両社の強みを融合することで、多様化する金融教育ニーズに柔軟に対応する新たな体制を構築する。また、新たな事業機会の創出を図るとともに、より多くの人々により充実した金融教育の場を提供し、社会全体の資産形成を支援していくとしている。タスキHD<166A>:794円(+4円)反発。15日の取引終了後に、グループ会社であるZISEDAIが建築プラン生成AIサービス、TASUKI TECH TOUCH&PLANに関する特許を新たに取得したことを発表し、これを好感した買いが先行している。検討敷地が規制の異なる複数エリアにまたがっていても、今回の特許取得技術により正確な情報の取得と適用が可能となり、自動的にボリュームプランが算出できるようになったことで、より大規模な事業用地を検討することの多い、大手デベロッパーや大手仲介会社での活用も可能となった。ライフネット<7157>:1881円(+100円)反発。15日の取引終了後に24年12月の業績速報を発表し、好材料視されている。24年12月末の団体信用生命保険を含む保有契約年換算保険料は333.50億円(前年同月比120%)と好調だった。また、併せてauペイメントと募集代理店委託契約を締結したことを発表した。Pontaポイントがたまる「auの生命ほけん」をスマホ決済サービス「au PAY」を通じて提供することに加え、au PAYの利用者情報や決済データを用いて顧客の潜在的なニーズをとらえ、最適な保険を案内するとしている。 <ST> 2025/01/16 11:50 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発も上値重い、TOPIXはマイナス圏  16日前引けの日経平均株価は前営業日比107円38銭高の3万8551円96銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は8億9293万株、売買代金概算は1兆9734億円。値上がり銘柄数は664、対して値下がり銘柄数は909、変わらずは70銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は主力株中心にリスク選好ムードのなか買い優勢で始まり、日経平均は一時500円近い上昇をみせる場面もあった。前日の欧州株市場でドイツの主要株価指数が最高値を更新したほか、米国でもNYダウやナスダック総合株価指数が大幅高に買われており、東京市場もこれに追随する動きとなった。しかし、上値では戻り売り圧力が強い。自動車株など輸出セクターを中心に売りがかさみ、日経平均は取引開始後30分で前場の高値を形成し、その後は一貫して値を消す展開を強いられている。なお、TOPIXはわずかながら前日終値を下回って着地している。また、値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回った。  個別ではアドバンテスト<6857.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>も頑強な値動きをみせている。SHIFT<3697.T>が高くファナック<6954.T>も買いが優勢。大真空<6962.T>が大幅高で値上がり率トップ、JMDC<4483.T>が値を飛ばし、日野自動車<7205.T>も物色人気。半面、売買代金トップのディスコ<6146.T>がマイナス圏に沈んだほか、レーザーテック<6920.T>も軟調。村田製作所<6981.T>も売りに押された。トヨタ自動車<7203.T>、川崎重工業<7012.T>も下落した。マネーフォワード<3994.T>が急落、キオクシアホールディングス<285A.T>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:46 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にエレメンツ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、ELEMENTS<5246.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  この日の東京株式市場でエレメンツは大幅続伸している。同社は14日に24年11月期連結決算を発表。売上高は25億4500万円(前の期比31.2%増)、営業損益は5700万円の黒字(前の期2億9700万円の赤字)だった。個人認証ソリューションを中心とした成長の継続と収益性の両立を図り、創業以来初となる営業損益の通期黒字化を達成した。  これを好感した買いを集め、翌15日の同社株はストップ高まで上昇。きょう16日も引き続き物色人気となっており、買い予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=16日前引け  16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     79936   27.2    26225 2. <1360> 日経ベア2    9068   52.2    299.7 3. <1579> 日経ブル2    9026   61.6    282.0 4. <1357> 日経Dインバ   8185   31.6    12205 5. <1458> 楽天Wブル    7699   69.2    31040 6. <1321> 野村日経平均   6272    6.9    40030 7. <1459> 楽天Wベア    3821   49.1     493 8. <1540> 純金信託     1711   12.9    12690 9. <1306> 野村東証指数   1582   38.2   2823.0 10. <1568> TPXブル    1526   -29.5    450.3 11. <1571> 日経インバ    1400   326.8     586 12. <316A> iFFANG   1032   -6.4    1914 13. <2244> GXUテック    992   108.4    2526 14. <1365> iF日経Wブ    964   37.5    40350 15. <1655> iS米国株     911   29.4    669.4 16. <2558> MX米株SP    726   140.4    26605 17. <1671> WTI原油     650   128.1    3570 18. <2621> iS米20H    608   73.2    1108 19. <1545> 野村ナスH無    595   32.2    33400 20. <1699> 野村原油      581   103.1    460.2 21. <2631> MXナスダク    563   211.0    23685 22. <1320> iF日経年1    546   48.4    39880 23. <1547> 日興SP5百    513   246.6    10130 24. <1615> 野村東証銀行    505   10.0    389.6 25. <1330> 日興日経平均    473   -32.6    40070 26. <2247> iFSP無     442  14633.3    17420 27. <2869> iFナ百Wブ    412   19.1    47260 28. <1489> 日経高配50    411   24.2    2238 29. <1358> 日経2倍      376    0.0    49440 30. <1678> 野村インド株    335   62.6    350.0 31. <2038> 原油先Wブル    325   245.7    2165 32. <1329> iS日経      284   -45.0    40130 33. <1305> iFTP年1    262   197.7   2853.5 34. <1346> MX225     261   -45.9    39760 35. <1343> 野村REIT    256   -45.3   1777.5 36. <2632> MXナスヘ有    256   220.0    13690 37. <2568> 日興NQヘ無    255  1400.0    5671 38. <2644> GX半導日株    254   -54.1    1771 39. <1542> 純銀信託      236   116.5    14175 40. <2865> GXNカバコ    231   185.2    1256 41. <2036> 金先物Wブル    222   152.3    72860 42. <1308> 日興東証指数    214   -60.3    2790 43. <1580> 日経ベア      206   -17.3   1556.5 44. <1356> TPXベア2    196   -3.4    329.6 45. <2563> iS米国株H    193   183.8    333.9 46. <2841> iFEナ百有    193    0.5    1289 47. <2083> 野村A成長     187  2571.4    2175 48. <2840> iFEナ百無    179    7.8    1907 49. <1366> iF日経Wベ    173   64.8     306 50. <2630> MX米SP有    173  1053.3    13175 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/01/16 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・16日>(前引け)=ヘリオス、エクサWiz、Gモンスター  ヘリオス<4593.T>=大幅高で上値指向復帰。15日の取引終了後、開発中の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の条件及び期限付承認及び同承認に向けた臨床データパッケージの内容について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と概ね合意することができたと発表しており材料視されている。過去日米において行われた治験データをもって条件及び期限付承認を行い、今後米国を中心に行う第3相臨床試験のデータをもって承認を判断する方針について、PMDAと合意したという。同社ではこれを受けて、申請に向けた準備を進めるとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響はないという。  エクサウィザーズ<4259.T>=5営業日ぶりに急反発。同社はきょうの取引開始前、グループ会社のExa Enterprise AIが手掛ける「exaBase IRアシスタント」が三菱重工業<7011.T>に導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データからAIによる面談議事録の生成からAIエージェントによる議事録の定量分析、質問傾向分析などを行うサービスと、各種IR文書などをデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見などで想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービス。大手金融機関や総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の企業が採用している。  グリーンモンスター<157A.T>=一時ストップ高。15日取引終了後、金融教育ベンチャーのABCash Technologies(東京都渋谷区)と業務提携したと発表した。金融教育の普及を通じて、より多くの人が安心して資産形成に取り組める社会の実現を目指す。これが材料視されている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:34 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、米債券高の流れを引き継ぐ  16日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。米12月コア消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、前日の米市場で債券が買われた流れを引き継いだ。  15日に発表された米12月コアCPIは、前月比の上昇率が0.2%と11月の0.3%から減速した。インフレ再加速への過度な警戒感が薄れるとともに米長期金利が低下し、これが国内債の追い風となり、債券先物は寄り付き直後に140円93銭をつけた。ただ、日銀が来週23〜24日に開く金融政策決定会合で追加利上げに動くとの見方が強まっていることから一段の上値追いには慎重姿勢。この日に財務省が実施する20年債入札の結果を見極めたいとする投資家も多く、朝方の買い一巡後は伸び悩んだ。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比19銭高の140円78銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.015%低下の1.235%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、スマイルHDがS高  16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数286と、値下がりが優勢だった。  個別ではSmile Holdings<7084>がストップ高。グリーンモンスター<157A>、Will Smart<175A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、マーキュリー<5025>は一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス<247A>、グロービング<277A>、Terra Drone<278A>、ランディックス<2981>、アイリッジ<3917>など9銘柄は昨年来高値を更新。レナサイエンス<4889>、ヘリオス<4593>、visumo<303A>、識学<7049>、Sapeet<269A>は値上がり率上位に買われた。  一方、TMH<280A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、ビースタイルホールディングス<302A>、ミラタップ<3187>、ジィ・シィ企画<4073>など9銘柄が昨年来安値を更新。VRAIN Solution<135A>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、モビルス<4370>、ispace<9348>、True Data<4416>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/16 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ◎16日前場の主要ヘッドライン ・ソフトバンクGが反発、ナスダック高受け切り返し25日線とのカイ離解消へ ・日野自が続急伸、エンジン認証不正問題での米当局との和解を好感 ・村田製は6日続落、海外売り出しで需給悪化懸念 ・アイスペースは朝高後に下落、日本民間初の月面着陸に向け期待と不安交錯 ・ライフネットは反発、月次業績速報など好感 ・ヘリオスが大幅反発、ARDS治療薬の条件及び期限付承認申請で進捗 ・エクサWizは急反発、三菱重が「exaBase IRアシスタント」導入 ・Gモンスターは急動意、金融教育ベンチャーと業務提携 ・サンテックがカイ気配スタート、4~9月期営業損益急改善でPBRなど割安感際立つ ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日前引け、農中DAXHが新高値  16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.2%増の1514億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.1%増の1288億円だった。  個別ではNZAM 上場投信 DAX(為替ヘッジあり) <2089> が新高値。上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、VIX短期先物指数ETF <318A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が4.14%高、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> が3.59%高、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> が3.38%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.14%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.18%安、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> は3.68%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.47%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.44%安、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> は3.17%安と大幅に下落した。  日経平均株価が107円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金799億3600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は840億5200万円で、やや下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が90億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億2600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が81億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億9900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が62億7200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/01/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、JHDがS高  16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数487、値下がり銘柄数794と、値下がりが優勢だった。  個別ではジェイホールディングス<2721>がストップ高。プレサンスコーポレーション<3254>、昭栄薬品<3537>、セラク<6199>、共和コーポレーション<6570>、住信SBIネット銀行<7163>など7銘柄は昨年来高値を更新。REVOLUTION<8894>、サンテック<1960>、ハイレックスコーポレーション<7279>、児玉化学工業<4222>、イー・ロジット<9327>は値上がり率上位に買われた。  一方、Speee<4499>がストップ安。ガーデン<274A>、ファーマライズホールディングス<2796>、フェリシモ<3396>、チタン工業<4098>、ダントーホールディングス<5337>など15銘柄は昨年来安値を更新。リベルタ<4935>、サインポスト<3996>、テクニスコ<2962>、アドバネクス<5998>、出前館<2484>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/01/16 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日前引け=6日ぶり反発、107円高の3万8551円  16日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前日比107.38円(0.28%)高の3万8551.96円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は664、値下がりは905、変わらずは71。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を38.67円押し上げ。次いでリクルート <6098>が26.63円、アドテスト <6857>が25.52円、東エレク <8035>が20.22円、ニトリHD <9843>が17.10円と続いた。  マイナス寄与度は13.15円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、村田製 <6981>が9.79円、スズキ <7269>が6.18円、テルモ <4543>が5.66円、ホンダ <7267>が5.43円と並んだ。  業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、サービス、保険が続いた。値下がり上位には海運、輸送用機器、空運が並んだ。 株探ニュース 2025/01/16 11:31 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月16日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (7049) 識学      東証グロース (3823) WHDC    東証スタンダード (8306) 三菱UFJ   東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (303A) visumo  東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (2220) 亀田製菓    東証プライム (7453) 良品計画    東証プライム (7678) あさくま    東証スタンダード (4478) フリー     東証グロース (6433) ヒーハイスト  東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 テクポイントはS高カイ気配、台湾企業の完全子会社に  テックポイント・インク<6697.T>はストップ高カイ気配。15日取引終了後、IC設計・開発を手掛ける台湾企業ASMedia Technologyの完全子会社になると発表した。ASMediaがすべての発行済み株式を保有する合併を目的とした米デラウェア州法人との間で、テクポイントを存続会社とする形で合併を行う。これに伴いテクポイントの株主に対し、1株当たり20ドル(1ドル=152円4銭換算で1JDRあたり3041円相当)を交付するとしており、これを受けて買いが膨らんでいる。  合併の効力発生日は5月上旬~7月上旬の予定で、JDRの上場廃止日はその2営業日前の日となる。この発表を受け、東京証券取引所は15日付でテクポイント株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 JHDがS高、新たな事業として再生医療関連事業を開始へ  ジェイホールディングス<2721.T>がストップ高の218円に買われている。15日の取引終了後、新たな事業として再生医療関連事業を開始するほか、同事業の推進拡大を目的に千葉県下で医療及び医療関連事業を展開するあすなろグループに属するあすなろと資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。  今月中に新会社アドバンスト・リジェンテックを設立し、エクソソーム(細胞外小胞)に関する順天堂大学との共同研究契約にもとづく基礎臨床研究に関する事業を行うほか、エクソソームの精製、販売に関する事業を開始する。あわせて、あすなろグループの君津あすなろ学園(千葉県君津市)などを割当先とする第三者割り当てによる第8回新株予約権の発行も行うとしており、調達資金10億7434万円は細胞培養加工施設の設置など再生医療関連事業の運営のほか、借入金の返済や運転資金などにもあてる。なお、同事業が業績に与える影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:26 注目トピックス 日本株 JMDC---大幅続伸、外部環境に依らず成長実現できる銘柄として米系証券では格上げ *11:21JST JMDC---大幅続伸、外部環境に依らず成長実現できる銘柄として米系証券では格上げ JMDC<4483>は大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も4400円から4800円に引き上げている。医療ビッグデータを活用して幅広くサービスを提供していることから、医薬品/ヘルスセクター内では、外部環境に依らず成長を実現できる銘柄として選好される可能性が高いと指摘。今後3年間の年平均営業利益成長率は25%と予想、好調な業績推移は株価に織り込まれていないとしている。 <ST> 2025/01/16 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが反発、ナスダック高受け切り返し25日線とのカイ離解消へ  ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶり反発、マドを開けて買われ25日移動平均線との下方カイ離を解消、日足一目均衡表も雲の上で推移しており、強弱観対立のなかも押し目買いニーズの強さを印象づけている。前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が大幅高に買われており、ナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株に追い風となっている。また、今週に入って、傘下のアーム・ホールディングス<ARM>がライセンス料を最大300%引き上げる長期戦略を策定し、自社製半導体の設計も議論していたと報じられたことや、ソフトバンクGがビジョン・ファンドを通じて出資するスウェーデンのフィンテック決済大手のクラーナが、米国でオンライン決済を手掛けるストライプ社の加盟店にサービスを導入すると発表するなど、株価の刺激材料が相次いでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 日野自が続急伸、エンジン認証不正問題での米当局との和解を好感  日野自動車<7205.T>が続急伸している。同社は16日、米国当局との間で、同国におけるエンジン排ガス認証試験の不正問題を巡り、和解に至ったと発表した。米国でのこれまでのエンジン認証問題が解決に向かったと受け止められ、買いが入ったようだ。日野自は米司法省との刑事和解において、総額5億2176万ドル(約798億円)の刑事制裁金を支払うことで合意した。民事和解においては米司法省と米環境保護庁、米運輸省道路交通安全局など米当局に対し、総額4億4250万ドル(約677億円)、カリフォルニア州当局に対し総額2億3650万ドル(約362億円)の民事制裁金などを支払うことに合意した。日野自は北米向けエンジンの認証問題に関し、和解に伴う費用を含め合理的に見積もり可能な額を特別損失として、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の決算において2300億円計上している。今回の和解に伴う業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:リスク回避の円買い強まる、ドル・円は一時155円21銭まで値下がり *11:12JST 東京為替:リスク回避の円買い強まる、ドル・円は一時155円21銭まで値下がり 16日午前の東京市場で米ドル・円は155円60銭台で推移。156円52銭まで買われた後、155円21銭まで反落。米長期金利の低下や日本銀行による早期利上げ観測などを背景にドル売り・円買いが拡大。ユーロ・ドルは1.0285ドルから1.0300ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は161円09銭まで買われた後、159円75銭まで下落。 <MK> 2025/01/16 11:12 注目トピックス 日本株 神戸物産---大幅続伸、米CPI受けたドル安円高の進行で *11:07JST 神戸物産---大幅続伸、米CPI受けたドル安円高の進行で 神戸物産<3038>は大幅続伸。前日の米国市場ではドル安・円高が進行、1ドル155円台にまで円高が進んでいることで、同社やニトリHDなど円高メリット銘柄に関心が向かう状況となっているようだ。米国で前日に発表された12月のCPIは前月比0.4%上昇で市場予想の0.3%上昇を上回ったが、コアの上昇率は同0.2%で市場予想の0.3%を下回り、米長期金利が低下していることが背景に。 <ST> 2025/01/16 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比19銭高の140円78銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比19銭高の140円78銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:05 注目トピックス 日本株 日野自---大幅続伸、米国でのエンジン不正認証問題で当局と和解 *11:04JST 日野自---大幅続伸、米国でのエンジン不正認証問題で当局と和解 日野自<7205>は大幅続伸。米国でのエンジンの認証不正問題を巡り、米当局と和解することが分かったと報じられている。不正行為に対する制裁金として12億ドルを支払うことになるもよう。今回の和解に伴って、米国でのエンジン不正問題は終結することになる。目先の不透明感解消に加えて、今後は不正問題対応のために延期されていた三菱ふそうトラック・バスとの経営統合も前進していくことになり、期待感も高まりつつあるようだ。 <ST> 2025/01/16 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は682、値下がり銘柄数は887、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、サービス、石油・石炭、保険など。値下がりで目立つのは海運、輸送用機器、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:03 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了 *11:02JST リアルゲイト---譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了 リアルゲイト<5532>は15日、2024年12月24日開催の取締役会で決議された譲渡制限付株式としての新株式発行に関し、2025年1月14日に払込手続が完了したと発表した。本件で発行された株式の概要は、同社普通株式11,000株であり、発行価額は1株あたり2,479円、総額は27,269,000円である。割当先は、社外取締役を除く取締役4名である。同社では、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主との一層の価値共有を進めることを目的として、取締役(社外取締役を除く)を対象とする新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度を導入することを決定していた。 <AK> 2025/01/16 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は141円高の3万8586円、SBGが38.08円押し上げ  16日11時現在の日経平均株価は前日比141.81円(0.37%)高の3万8586.39円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は681、値下がりは885、変わらずは74。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を38.08円押し上げている。次いでリクルート <6098>が30.09円、アドテスト <6857>が23.67円、東エレク <8035>が19.73円、ニトリHD <9843>が15.70円と続く。  マイナス寄与度は11.26円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、村田製 <6981>が9.59円、スズキ <7269>が5.33円、ホンダ <7267>が5.23円、中外薬 <4519>が4.04円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、サービス、石油・石炭、保険と続く。値下がり上位には海運、輸送用機器、空運が並んでいる。  ※11時0分0秒時点 株探ニュース 2025/01/16 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=寄り付き3239.0261(+11.9094)  16日の中国・上海総合指数は前営業日比11.9094ポイント高の3239.0261で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 11:00 注目トピックス 日本株 いちご---不動産売却が4Q集中で前年同期比減益も、通期計画達成にむけ順調 *11:00JST いちご---不動産売却が4Q集中で前年同期比減益も、通期計画達成にむけ順調 いちご<2337>は9日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比49.0%増の572.27億円、営業利益は同30.4%増の103.38億円、経常利益は同48.0%増の85.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同7.2%減の88.96億円となった。同社は、主要な心築(しんちく)事業の実態を示すため、会計上は特別損益に計上される心築セグメントに属する固定資産の売却損益を営業利益に加えたALL-IN指標を開示している。ALL-IN営業利益では同6.7%減の151.77億円、またALL-IN経常利益は同5.1%減の134.25億円となった。心築(しんちく)事業の売上高は、前年同期比56.5%増の500.36億円、セグメント利益は同9.7%減の121.56億円となった。より安定的な収益であるストック収益(賃料収入、運用報酬、売電収入、ホテルオペレーションフィー等)は、ホテル需要の増加や、オフィスのバリューアップによる賃料増額などが寄与し、2年連続となる最高益更新に向け順調に推移した。前年同期比で純利益が減益となった要因は、不動産売却が4Qに集中することにより、フロー収益(物件売却益等)が伸びなかったことが要因だ。これは、不動産売却の時期の問題であり、同社は通期業績予想の達成・超過に自信を見せている。アセットマネジメント事業の売上高は前年同期比27.9%増の27.52億円、セグメント利益は同30.7%増の14.45億円となった。前期にいちごホテルリート投資法人<3463>に提供した5ホテルの収益貢献や好調なホテル売上による運用報酬の増加、いちご・レジデンス・トークン第4号、第5号の組成に伴う物件取得に係る成果報酬、いちごオフィスにおける譲渡報酬により増収増益となった。クリーンエネルギー事業の売上高は同4.6%増の48.53億円、セグメント利益は同6.9%減の15.68億円となった。前期に稼働を開始した発電所の売電収入が期初より寄与した一方、電力会社による出力制御が想定以上に多く実施されたことから伸びが限定的となり、増収減益となった。2025年2月期通期の連結業績予想について、同社の実態を示すALL-IN営業利益は前期比13.2%増の240.00億円(営業利益は同23.5%増の160.00億円)、ALL-IN経常利益が同7.4%増の200.00億円(経常利益は同15.5%増の120.00億円)、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.6%増の140.00億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/01/16 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 マツキヨココが続伸、12月既存店売上高が2カ月連続前年上回る  マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が続伸している。15日に発表した24年12月度の売上高で、既存店売上高が前年同月比6.1%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同3.0%増、客単価が同2.9%増といずれも伸長。なお、全店売上高は同7.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 10:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にヒーハイスト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、ヒーハイスト<6433.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  16日の東京市場で、ヒーハイストは小反発。ただ、昨年来高値となる413円を12月18日につけたあとは上げ一服商状となっており、高値警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。  同社株が人気化したきっかけは、昨年12月4日に株主優待制度を新設すると発表したこと。25年以降の毎年3月末時点で100株以上を保有する株主に対し、QUOカード3000円分を贈呈するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 10:49 注目トピックス 日本株 大真空---大幅反発、自己株式の取得並びに消却の実施を発表 *10:48JST 大真空---大幅反発、自己株式の取得並びに消却の実施を発表 大真空<6962>は大幅反発。発行済み株式数の1.5%に当たる50万株、3億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は2月6日から3月10日までとしている。株主還元の拡充および資本効率の向上を取得目的としている。株価が安値圏にある中、今後の需給改善につながるとの期待が先行へ。なお、今回取得した全株式、並びに、355万8087株を3月21日に消却するとも発表している。 <ST> 2025/01/16 10:48

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