新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
キタック、25年10月期は一転減収減益へ
キタック<4707.T>はこの日の取引終了後、25年10月期連結業績予想を発表した。売上高を前期比3.8%減の32億1600万円、営業利益を同33.0%減の2億4300万円と、好調だった前期から一転減収減益となる見通しを示した。
配当予想は前期比据え置きの5円とした。同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比16.0%増の33億4200万円、営業利益が同2.2倍の3億6200万円だった。受注機会の増加や顧客拡大などの取り組みが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 16:05
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
00:00 米・製造業新規受注
03:45 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が米メディア主催の討議に参加
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・貿易収支
10:30 日・30年物利付国債の入札
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・鉱工業生産
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:30 米・貿易収支
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,ナ・デックス<7435>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
00:00 米・製造業新規受注
03:45 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が米メディア主催の討議に参加
04:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・貿易収支
10:30 日・30年物利付国債の入札
16:00 独・製造業新規受注
16:45 仏・鉱工業生産
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:30 米・貿易収支
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,ナ・デックス<7435>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 16:00
相場概況
日経平均は3日続伸、韓国情勢重しも防衛関連などが強い動き
*16:00JST 日経平均は3日続伸、韓国情勢重しも防衛関連などが強い動き
3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は76.47ドル安の44705.53ドル、ナスダックは76.96ポイント高の19480.91で取引を終了した。今週予定されている雇用統計の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは手仕舞い売りが継続し終日軟調に推移したものの、JOLTS求人件数が労働市場の底堅さを再表明したため景気に楽観的な見方が強まり下げ止まり、終盤にかけて下げ幅を縮小した。ナスダックは携帯端末のアップルやオンライン小売のアマゾンなどが買われ、指数を押し上げ終盤にかけ上げ幅を拡大し連日で過去最高値を更新。相場はまちまちで終了した。米国株は高安まちまちだったが、ハイテク株上昇の流れを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き後の日経平均は上昇したが、韓国情勢などが重しとなり、昨日の高値39427.37円手前で失速すると上げ幅を徐々に縮め前日比マイナス圏での推移となった。ただ、引き続き三菱重工<7011>、IHI<7013>など防衛関連銘柄が買われるなど大型株しっかりだったことで、39000円割れは回避され、後場は切り返して取引を終えた。大引けの日経平均は前日比27.53円高(+0.07%)の39276.39円となった。東証プライム市場の売買高は18億9737万株。売買代金は4兆2927億円。業種別では、小売、その他製品、石油・石炭製品、鉱業、倉庫・運輸関連などが上昇した一方、銀行、電気・ガス、金属製品、陸運、建設などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19.8%、対して値下がり銘柄は77.8%となっている。日経平均採用銘柄では、三菱重工、IHIのほか、日本製鋼所<5631>、川崎重工<7012>などの防衛関連銘柄も買われた。また、月次が材料視されて良品計画<7453>が上昇。ZOZO<3092>、ニトリホールディングス<9843>、サッポロHD<2501>など円高メリット銘柄も買われた。このほか、フジクラ<5803>、ソニーグループ<6758>、レゾナックHD<4004>、ディー・エヌ・エー<2432>、任天堂<7974>などが上昇した。一方、山手線などの初乗り引き上げを近く申請と報じられたJR東日本<9020>が下落したほか、京成電鉄<9009>、小田急電鉄<9007>など関東私鉄もさえない。また、円高が嫌気されて、SUBARU<7270>、マツダ<7261>、日産自<7201>、ホンダ<7267>など自動車株も弱い。このほか、エーザイ<4523>、ニコン<7731>、DOWAホールディングス<5714>、りそなHD<8308>などが下落した。
<FA>
2024/12/04 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:銀行業が下落率トップ
*15:53JST 東証業種別ランキング:銀行業が下落率トップ
銀行業が下落率トップ。そのほか電力・ガス業、金属製品、陸運業、建設業なども下落。一方、小売業が上昇率トップ。そのほかその他製品、石油・石炭製品、鉱業、倉庫・運輸関連業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 小売業 / 1,981.82 / 1.362. その他製品 / 5,703.48 / 1.333. 石油・石炭製品 / 1,916.1 / 0.744. 鉱業 / 588.13 / 0.545. 倉庫・運輸関連業 / 3,266.03 / 0.506. 機械 / 3,229.13 / 0.237. サービス業 / 3,367.83 / 0.238. 電気機器 / 4,798.28 / 0.189. 繊維業 / 776.29 / 0.0410. 非鉄金属 / 1,706.93 / -0.1211. 情報・通信業 / 6,026.14 / -0.4512. 水産・農林業 / 581.46 / -0.5313. 食料品 / 2,277.26 / -0.5714. 化学工業 / 2,467.91 / -0.5915. 精密機器 / 12,495.42 / -0.6816. 卸売業 / 3,651.13 / -0.7017. 不動産業 / 1,866.5 / -0.7318. 鉄鋼 / 678.47 / -0.7619. 医薬品 / 3,776.98 / -0.8320. 輸送用機器 / 4,106.34 / -0.8421. パルプ・紙 / 485.89 / -0.9022. 海運業 / 1,821.74 / -0.9323. ゴム製品 / 4,002.37 / -0.9424. 証券業 / 613.93 / -1.0025. ガラス・土石製品 / 1,397.83 / -1.0026. 保険業 / 2,731.21 / -1.0427. 空運業 / 218.74 / -1.0528. その他金融業 / 1,062.73 / -1.0529. 建設業 / 1,803.87 / -1.1430. 陸運業 / 1,961.51 / -1.1831. 金属製品 / 1,422.17 / -1.4532. 電力・ガス業 / 505.88 / -1.6433. 銀行業 / 366.01 / -2.31
<CS>
2024/12/04 15:53
本日の注目個別銘柄
GFA、エイチーム、東京ベースなど
<9983> ファーストリテ 52930 +1240大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比12.2%増となり、前月の同7.5%減から2カ月ぶりにプラス回復となった。客数が同7.2%増加したほか、客単価も同4.7%上昇した。気温が低下して冬物商品の販売が好調だったほか、40周年感謝祭やコラボ商品の販売なども好調でだった。ただ、前年の暖冬の影響が一巡したことで、衣料品各社の11月販売は総じて好調、インパクトは限定的。<8783> GFA 305 +45急伸。子会社であるGFA Capitalにおいて、ビットコインを中心とした暗号資産に投資を行い、売買を通じて収益を目指すディーリング事業を開始することを決定したと発表。証券業の免許取得、子会社の人員体制なども拡充されてきたことが参入の背景。実際の本格運用に関しては25年1月以降を予定しているもよう。暗号資産価格の上昇基調が強まる中、収益寄与を期待する動きが先行する形に。<6332> 月島HD 1461 -49大幅反落。522万8600株の売出、並びに、78万4200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。売出人は大同生命や太陽生命など大株主の5社。売出価格は12月11日から17日の間に決定する。一方、売出に伴う需給への影響緩和の観点から、発行済み株式数の2.7%に当たる120万株、18億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は25年1月9日から26年1月8日まで。<8057> 内田洋行 6550 -400大幅安。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.4億円で前年同期比48.6%減となっている。インボイス制度に対応するためのシステム改修案件の集中、教育ICTでの大型案件の反動、ベースアップなどが大幅減益の背景。会社側では、期初想定通りの進捗とし、第2四半期以降は挽回が想定されることで、通期計画100億円、前期比7.0%増を据え置いているが、下振れへの警戒感が先行している状況。<6804> ホシデン 2205 -204大幅反落。2031年満期ユーロ円CB100億円の発行を発表している。調達資金は設備投資資金やベトナム新工場建設資金、自社株買い資金に充当を予定。自社株買いは本日の立会外取引で実施のもよう。転換価額は2770円で前日終値比14.99%のアップ率。発行済み株式数に対する潜在株の比率は6.92%になる見込みで、潜在的な希薄化を懸念する動きが先行している。<7721> 東京計器 3650 +295大幅続伸。大和証券では中小型防衛関連銘柄のレポートをリリース、同社の投資判断は日アビオと同様に新規に「2」としており、目標株価は4100円に設定。中小型防衛関連各社は、これまで防衛事業は厳しい収益だったが、防衛予算拡大を背景に今後は受注高や収益拡大が見込めると分析。同社は航空機向けレーダー警戒装置、艦船に使われる慣性航法装置などが主力製品で、受注増加に加えて受注案件の採算も改善していると評価。<2432> ディーエヌエー 2501.5 +64大幅高で年初来高値更新。フィギュア製造大手で、「ねんどろいど」シリーズなどが代表作のグッドスマイルカンパニーと共同出資会社「ディー・スマイル」を設立したと発表している。横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダースといったプロスポーツチームのグッズや、同社が知的財産を持つマンガやアニメ、ゲームのグッズなどを企画・製造していくもよう。事業領域の広がりなど期待される展開に。<3415> 東京ベース 312 +26前日比変わらずを挟んで大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表しており、買い材料視される展開になっているもよう。既存店売上高は前年同月比10.7%増となり、7カ月ぶりのプラス成長に回復している。日本が同11.3%増となったほか、海外も同2.7%増となっている。国内実店舗販売は、重衣料アウターが前年の反動もあって好調に推移のもようであり、月間売上高において過去最高を更新しているようだ。<3662> エイチーム 860 +103急伸。前日は株主優待制度の新設発表を受け、後場から急伸してストップ高となったが、本日も一段の上値追いの動きとなっている。1月末、7月末の500株以上の株主が対象となり、クオカード10000円分を贈呈するもよう。一昨日終値をベースにすると、500株保有株主の優待利回りは6.1%の水準となる。なお、会社側では28年度までの中期計画において、総還元性向の平均は100%以上ともしている。<7453> 良品計画 3373 +223大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比19.2%増となり、10カ月連続のプラス成長、4カ月連続での2ケタ成長となっている。順調な販売拡大を評価する動きが優勢に。客数が同7.1%増加したほか、客単価も同11.3%上昇している。分野別では、生活雑貨の高い成長が継続したほか、衣服も増収率が高まる形になっている。9-11月期の既存店増収率は前年同月比17.6%増に。
<ST>
2024/12/04 15:52
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:150円10銭前後へ上昇、日銀は年内利上げ見送りとの観測も
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=150円10銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円82銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、朝方は韓国の政情不安が懸念視され、リスク回避の円買いが流入し午前9時時点では149円60銭前後で推移した。その後はドル買い・円売りが強まり午前10時10分過ぎに150円台に乗せ、午後1時30分過ぎには150円17銭近辺まで上昇した。日銀は「年内の利上げは見送りも」と一部で報じられたことからドル買い・円売りの動きが強まった様子だ。今晩は米ADP雇用統計や米ISM非製造業景況指数などの発表が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0515ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:43
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 積水ハウス、ナ・デックス (12月4日)
12月5日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
<7435> ナ・デックス [東S] (前回15:10)
◆第3四半期決算:
★<1928> 積水ハウス [東P] (前回13:00)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/12/04 15:41
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:アイズ、IGSが大幅に反発
*15:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アイズ、IGSが大幅に反発
<6561> HANATOUR 1185 -19大幅に8日続落。韓国の尹錫悦大統領が3日夜に「非常戒厳」を宣言し、4日朝に解除すると発表したことが嫌気されている。非常戒厳は来年の予算案に合意しない野党側の対応などが理由と報じられており、政情不安が韓国人向け訪日団体パッケージを主力とするHANATOUR JAPANの業績に影響を及ぼすのではないかとの懸念から軟調に推移している。インバウンド関連では、ほかにtripla<5136>なども売りに押されている。<5259> G-BBDI 1179 +19大幅に5日続伸。グループ子会社のブルーテック(東京都港区)が地域密着型ICTトータルソリューションを手掛けるケーケーシー情報システム(京都市)と販売代理店契約を締結したと発表している。BBDイニシアティブのSFA/CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite」を通じた中堅・中小企業のDX化推進が目的で、協業を強化してマーケットを開拓するとともに共同セミナー開催などでKnowledge Suiteの拡販を進める。<4265> IGS 332 +29大幅に反発。文部科学省の「令和6年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択されたと発表している。生成AIを活用した探究指導モデルの開発を進め、生徒の非認知能力や数理科学的スキルのデータを基に先生の負担軽減と生徒一人ひとりに合わせた探究活動の実現を目指すとしている。<6031> ZETA 441 +13大幅高。リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術で特許査定通知を取得したと発表している。検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき、適切なタイミングでクーポンを表示する技術を発明した。広告主は検索中のユーザーに対して魅力的なオファーを提示することができるようになり、売上拡大が可能になるとしている。特許が登録された際、改めて詳細についてアナウンスする予定。<5242> アイズ 1720 +119大幅に反発。自社のクチコミマーケティングプラットフォーム「トラミー」が生成AIによる法令チェックツールをリリースすると発表している。同プラットフォームでは、会員がクライアント企業の商品やサービスを実際に体験し、クチコミ・レビューをSNS上で発信する。会員が入力したテキストや写真の違反を生成AIが発見・修正し、修正内容を申請後に専門チームが目視で確認、最終的に審査が完了した内容をSNSに投稿するようにする。<4889> レナサイエンス 305 -2もみ合い。現在実施中のPAI-1阻害薬「RS5614」の慢性骨髄性白血病(CML)の第3相試験について、日本医療研究開発機構(AMED)の助成期間が2年間延長されたと発表している。最終年度の評価の結果、第3相試験の目標症例数の登録が終了しており、2年の延長期間内に試験を完了する目処が立っているため。2年間延長に伴う助成金が得られることから、26年3月期及び27年3月期に見込んでいた費用計上がなくなり、収益が改善する見込みという。
<ST>
2024/12/04 15:39
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、TMHは初値を下回る2002円で取引を終える
きょう東証グロース市場及び福証Qボード市場に新規上場したTMH<280A.T>は、東証グロース市場では、午前10時12分に公開価格1500円を628円(41.9%)上回る2128円で初値をつけた。直後の10時15分に2208円の高値をつけたが、その後は換金売りに押され、午後は2000円を挟んだ展開へ。結局この日は2002円で取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金2129億円
4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.9%減の2129億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同40.4%減の1820億円だった。
個別ではNEXT 小売 <1630> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT 銀行 <1631> など21銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> など8銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> が4.97%高と大幅な上昇。
日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1151億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1377億8100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が142億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が126億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が100億6900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が94億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が74億3200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/12/04 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比27.53円高の39276.39円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比27.53円高の39276.39円
日経平均は前日比27.53円高の39276.39円(同+0.07%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比12.98pt安の2740.60pt(同-0.47%)。
<CS>
2024/12/04 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(大引け)=IGS、ZETA、ディーエヌエなど
Institution for a Global Society<4265.T>=急動意。午前11時ごろ、生成AIを活用した探究指導モデルに関して、宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校(東京都中野区)で実証授業を開始したと発表しており、好材料視されている。同実証授業は、文部科学省の「令和6年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択され実施されるもの。生徒の非認知能力や数理科学的スキルのデータをもとに、教師の負担軽減と生徒一人ひとりに合わせた探究活動の実現を目指すとしている。
ZETA<6031.T>=底値離脱の動き。この日の寄り前、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」の提供技術における特許査定通知を取得したと発表しており、好材料視されている。同特許技術は、検索ボックスに入力される文字列や過去の購買履歴に基づき適切なタイミングでクーポンを表示する技術。これにより広告主は検索中のユーザーに対して魅力的なオファーを提示することができるようになり、売り上げを拡大することができるようになるという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
ディー・エヌ・エー<2432.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は3日、フィギュア製造大手のグッドスマイルカンパニー(東京都千代田区)との共同出資による新会社を設立したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。2日付で設立した新会社「ディー・スマイル(DeSMILE)」ではスポーツやアニメ、マンガ、ゲーム領域におけるグッズやフィギュアの企画製造事業を展開。スポーツ領域では横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダース、SC相模原のグッズ企画製造を支援するほか、エンターテインメント領域においても多様なキャラクターのグッズ・フィギュアの商品企画や製造に取り組む。出資比率はディーエヌエが51%でグッドスマイルカンパニーが49%となる。
GFA<8783.T>=物色人気で一時ストップ高。3日取引終了後、子会社を通じてビットコインを中心とした暗号資産に投資を行い、売買を通じて収益を目指すディーリング事業を開始すると発表。これが買い材料視されている。来年1月から事業を本格運用する予定。会社側によると、WEB3.0やメタバース事業にいち早く参入してきた経緯があり、さまざまな暗号資産の最新情報が手に入る環境にあるため、実際のディーリングが実施できる人員体制が整備された段階で同事業の本格参入を検討していたという。
TOKYO BASE<3415.T>=大幅高。7月5日以来約5カ月ぶりとなる300円台を回復した。衣料品セレクトショップを運営し、ファッション性の高い若年層をターゲットとした「STUDIOUS」や、国内ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などを展開する。足もとの業績は重衣料アウターを中心に好調に推移しており、3日取引終了後に発表した11月の既存店売上高は前年同月比10.7%増と2ケタ増収で7カ月ぶりに前年実績を上回った。これを評価する買いが株価を押し上げている。
アイズ<5242.T>=急動意。3日取引終了後、医薬品医療機器法(薬機法)などの規制に対する生成AIによる法令チェックツールをリリースすると発表した。同社が運営するクチコミマーケティングのプラットフォーム「トラミー」で10日から同ツールの使用を始める。トラミー会員が入力したテキストや写真の違反された表現を生成AIが発見、修正するという。これが材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、グロービング、THECOOがS高
4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数158、値下がり銘柄数395と、値下がりが優勢だった。
個別ではグロービング<277A>、THECOO<4255>、リビン・テクノロジーズ<4445>、BTM<5247>がストップ高。AI CROSS<4476>、交換できるくん<7695>、MTG<7806>など4銘柄は年初来高値を更新。夢展望<3185>、Institution for a Global Society<4265>、Schoo<264A>、アイズ<5242>、ジャパンM&Aソリューション<9236>は値上がり率上位に買われた。
一方、VRAIN Solution<135A>、ジンジブ<142A>、ライスカレー<195A>、サンクゼール<2937>、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>など19銘柄が年初来安値を更新。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、クオリプス<4894>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、プレイド<4165>、レジル<176A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/04 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日大引け
4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 115130 -41.6 27250
2. <1360> 日経ベア2 14201 -39.2 291.5
3. <1579> 日経ブル2 12655 -8.7 292.4
4. <1458> 楽天Wブル 10069 -31.8 32230
5. <1321> 野村日経平均 9436 -40.9 40710
6. <1459> 楽天Wベア 7432 -46.3 478
7. <1320> iF日経年1 3809 -2.5 40520
8. <1306> 野村東証指数 3220 -42.3 2867.5
9. <1568> TPXブル 2528 -7.3 467.7
10. <1357> 日経Dインバ 1890 -76.4 119
11. <1348> MXトピクス 1807 678.9 2858.5
12. <1365> iF日経Wブ 1620 -41.1 41980
13. <1540> 純金信託 1432 -44.3 12010
14. <1330> 日興日経平均 1412 -56.1 40710
15. <1545> 野村ナスH無 1182 64.2 32270
16. <1329> iS日経 1088 -49.1 40780
17. <1615> 野村東証銀行 1052 17.8 381.0
18. <1343> 野村REIT 968 -17.3 1777.0
19. <1655> iS米国株 958 -38.8 655.8
20. <2621> iS米20H 948 -47.2 1206
21. <1346> MX225 864 -45.4 40760
22. <1358> 日経2倍 855 -40.3 51290
23. <1489> 日経高配50 797 -26.1 2254
24. <1475> iSTPX 787 -78.0 282.0
25. <2243> GX半導体 638 112.0 1828
26. <2869> iFナ百Wブ 636 -19.4 48670
27. <2038> 原油先Wブル 634 8.6 1743
28. <1356> TPXベア2 623 -46.4 320.2
29. <1671> WTI原油 573 22.7 3015
30. <2244> GXUテック 531 -5.2 2317
31. <1326> SPDR 522 -39.7 36710
32. <2644> GX半導日株 516 -71.6 1765
33. <2563> iS米国株H 457 -23.5 342.2
34. <1367> iFTPWブ 434 -12.7 36120
35. <1678> 野村インド株 390 -6.7 360.9
36. <2516> 東証グロース 389 41.5 498.3
37. <2558> MX米株SP 381 -38.2 26180
38. <1366> iF日経Wベ 365 -51.5 298
39. <1397> SMD225 342 46.8 39720
40. <1345> 日興リート隔 318 -49.9 1677.0
41. <1398> SMDリート 318 18.7 1705.5
42. <1369> One225 285 111.1 39540
43. <1308> 日興東証指数 270 -15.4 2830
44. <2248> iFSP有 267 21.9 46500
45. <2559> MX全世界株 264 92.7 21460
46. <1699> 野村原油 249 76.6 399.7
47. <1305> iFTP年1 243 -26.4 2895.0
48. <2569> 日興NQヘ有 206 5.6 3304.0
49. <1328> 野村金連動 205 61.4 9653
50. <1542> 純銀信託 196 59.3 13785
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/12/04 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日大引け=3日続伸、27円高の3万9276円
4日の日経平均株価は前日比27.53円(0.07%)高の3万9276.39円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は325、値下がりは1279、変わらずは37と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を110.09円押し上げ。次いでリクルート <6098>が17.76円、アドテスト <6857>が17.10円、ソニーG <6758>が16.44円、ニトリHD <9843>が11.51円と続いた。
マイナス寄与度は31.17円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、KDDI <9433>が10.06円、日東電 <6988>が8.55円、TDK <6762>が8.14円、大塚HD <4578>が7.04円と並んだ。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は小売で、以下、その他製品、石油・石炭、鉱業が続いた。値下がり上位には銀行、電気・ガス、金属製品が並んだ。
株探ニュース
2024/12/04 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ヒーハイスト、岡本硝子がS高
4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数455、値下がり銘柄数962と、値下がりが優勢だった。
個別ではヒーハイスト<6433>、岡本硝子<7746>がストップ高。GFA<8783>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C<1775>、ドーン<2303>、ビーロット<3452>、No.1<3562>、IGポート<3791>など15銘柄は年初来高値を更新。日本エンタープライズ<4829>、IMV<7760>、AIメカテック<6227>、東京コスモス電機<6772>、インテリックス<8940>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、ギグワークス<2375>、プラップジャパン<2449>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、大木ヘルスケアホールディングス<3417>など31銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社<9376>、サイバーステップ<3810>、助川電気工業<7711>、クシム<2345>、日産車体<7222>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/12/04 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月04日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(4445) リビンT 東証グロース
(1407) ウエストHD 東証スタンダード
(277A) グロービング 東証グロース
(3825) リミックス 東証スタンダード
(8058) 三菱商 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7261) マツダ 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(5803) フジクラ 東証プライム
(8698) マネックスG 東証プライム
(3591) ワコールHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:30
みんかぶニュース 個別・材料
クミアイ化が下げ幅を縮小、24年10月期業績は計画上振れで着地
クミアイ化学工業<4996.T>が下げ幅を縮小している。午後3時ごろ、集計中の24年10月期連結業績について、売上高が従来予想の1550億円から1610億円(前の期比横ばい)へ、営業利益が100億円から115億円(同18.4%減)へ、純利益が120億円から137億円(同24.0%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが手掛かりとなっている。
同社では、世界的な農薬の在庫圧縮の動きにより農薬及び農業関連事業の製品販売が計画通り進まない見通しとなったとして、6月に業績予想の修正を行ったが、その後、農薬及び農業関連事業において、畑作用除草剤「アクシーブ」を含む海外向け農薬の出荷が増加したことなどで今回の上方修正に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:26
注目トピックス 日本株
セグエグループ---サポートサービス業務にてAI関連技術を活用した業務効率化の実証検証を実施
*15:24JST セグエグループ---サポートサービス業務にてAI関連技術を活用した業務効率化の実証検証を実施
セグエグループ<3968>は3日、主力事業会社のジェイズ・コミュニケーションが、ジュニパーネットワークス製品のサポートサービス業務において、生成AIやRAG(Retrieval-Augmented Generation)といったAI関連技術を活用した業務効率化の実証検証を行ったと発表した。ジェイズ・コミュニケーションは、過去の問い合わせ対応で蓄積された膨大な知識やデータを効率的に活用し、生産性の向上を図ることを目的に、同検証を行った。AI関連技術を活用した同検証により、サポートサービス業務の属人化解消と迅速な対応の実現が期待され、40%の効率化が見込まれている。ジェイズ・コミュニケーションは、同検証の結果を踏まえ、実際の運用環境内での追加検証を行い、安定性と効果の向上を図る。また、ジュニパーネットワークス製品以外のサポートサービス業務やエンジニアリング業務への展開とともに、パートナー企業に使用してもらうための仕組みの提供も視野に入れている。これにより、市場での競争力を強化するとともに、業界全体での業務効率化と顧客満足度向上に貢献していく。
<ST>
2024/12/04 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイが後場プラス圏に浮上、北米事業のIPO検討との報道に反応
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が後場にプラス圏に浮上した。米ブルームバーグ通信が4日、「セブン&アイ・ホールディングスの創業家による同社への買収提案の一環で、創業家陣営が買収後に北米でコンビニエンスストア事業を手掛けるセブン-イレブン・インク(SEI)の新規株式公開(IPO)を検討していることが4日、分かった」と報じた。報道に反応した買いが入ったようだ。1兆円を超える規模の資金調達につなげ、MBOに伴う借り入れの返済に充てると伝えている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:23
みんかぶニュース 市況・概況
百貨店株が後場上げ幅拡大、政府が中国向けビザ緩和との報道で◇
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、高島屋<8233.T>が後場上げ幅を広げている。日本経済新聞電子版がこの日午後1時ごろ、「政府は中国人が日本を訪れる際に求める査証(ビザ)の発給要件を緩和する調整に入った」と報じた。ビザ申請に必要な手続きの一部を簡素化し、人的往来の拡大を後押しするという。これを受け、中国からの訪日客増加への期待からインバウンド関連の一角に位置づけられる百貨店株に買いが入ったようだ。
インバウンド関連ではこのほかパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>なども高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:17
みんかぶニュース 個別・材料
百貨店株が後場上げ幅拡大、政府が中国向けビザ緩和との報道で◇
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、高島屋<8233.T>が後場上げ幅を広げている。日本経済新聞電子版がこの日午後1時ごろ、「政府は中国人が日本を訪れる際に求める査証(ビザ)の発給要件を緩和する調整に入った」と報じた。ビザ申請に必要な手続きの一部を簡素化し、人的往来の拡大を後押しするという。これを受け、中国からの訪日客増加への期待からインバウンド関連の一角に位置づけられる百貨店株に買いが入ったようだ。
インバウンド関連ではこのほかパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>なども高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、日銀12月利上げ観測の後退で
4日の債券市場で、先物中心限月12月限は大幅続伸した。今月18~19日に日銀が開く金融政策決定会合で、追加利上げが見送られるとの思惑が広がり、先物に買い戻しが入った。
一部通信社の報道を受けて思惑が広がった。午前の取引終了後に英語版が配信されたもようで、利上げシナリオを前提に債券の売りポジションを構築していた海外投資家の買い戻しを誘発したとみられている。韓国の政局が混迷化したことも、安全資産と位置付けられる国債の買い需要を高める方向に作用した。
日銀はこの日、4本の定例の国債買い入れオペを実施した。応札倍率は「残存期間1年以下」が2倍を下回り、それ以外の「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」はいずれも2倍台となった。市場では総じて無難な結果と受け止められ、投資家の反応は限られた。
先物12月限は前営業日比29銭高の143円16銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.025ポイント低い1.050%と水準を切り下げた。一時1.040%まで低下する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:17
みんかぶニュース 個別・材料
F&LCが続伸、11月既存店売上高が17カ月連続前年上回る
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が続伸している。3日に発表した11月度の月次情報で、国内「スシロー」既存店売上高が前年同月比8.0%増となり、17カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
創業41年目の好調なすべり出しとなった10月のモメンタムを維持したことに加えて、11月上旬に「かに初め祭り」、11月13日から、鮪の王様「本鮪」や新物の「濃厚うに」、人気のねぎまぐろを大盛りにして税込100円から販売したことが寄与した。また、人気キャラクターとのIPコラボも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、米金利は小幅高
*15:09JST 東京為替:ドル・円はじり高、米金利は小幅高
4日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、150円10銭台と本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、主要通貨は上げ渋る展開に。一方、韓国の戒厳令をめぐる議会の混乱は収束しつつあり、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円52銭から150円17銭、ユーロ・円は157円16銭から157円87銭、ユーロ・ドルは1.0488ドルから1.0513ドル。
<TY>
2024/12/04 15:09
みんかぶニュース 個別・材料
ネクステージが後場急落、金融庁が立ち入り検査と伝わる
ネクステージ<3186.T>が後場に急落している。NHKが4日、自動車保険を巡る不正請求の実態を明らかにするため、金融庁が同社への立ち入り検査を始めたことが分かったと報じ、嫌気されたようだ。報道によると、ネクステージは昨年、複数の従業員が友人などの名義を使って自動車の保険契約をねつ造していたことが明らかになり、当時の社長が辞任する事態となっていた。金融庁は保険金請求で不正が行われていなかったかを明らかにする必要があるとして、立ち入り検査に踏み切ったとみられるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比29銭高の143円16銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比29銭高の143円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は404、値下がり銘柄数は1192、変わらずは48銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位にその他製品、小売など。値下がりで目立つのは銀行、電気・ガス、金属製品、陸運、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/04 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は85円高の3万9334円、ファストリが109.20円押し上げ
4日15時現在の日経平均株価は前日比85.31円(0.22%)高の3万9334.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は405、値下がりは1190、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を109.20円押し上げている。次いでリクルート <6098>が23.18円、アドテスト <6857>が21.04円、ソニーG <6758>が18.91円、コナミG <9766>が11.84円と続く。
マイナス寄与度は31.96円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、TDK <6762>が10.36円、信越化 <4063>が8.88円、日東電 <6988>が7.64円、KDDI <9433>が7.5円と続いている。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、小売、石油・石炭、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には銀行、電気・ガス、金属製品が並んでいる。
※15時0分2秒時点
株探ニュース
2024/12/04 15:01