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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月08日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5246) エレメンツ   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (7267) ホンダ     東証プライム (285A) キオクシア   東証プライム (7078) INC     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4935) リベルタ    東証スタンダード (303A) visumo  東証グロース (3667) enish   東証スタンダード (2915) ケンコーマヨ  東証プライム (2702) マクドナルド  東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 19:30 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○アスクル <2678> [東証P] 発行済み株式数の0.94%にあたる90万株の自社株を消却する。消却予定日は1月20日。 ○サイゼリヤ <7581> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.4%にあたる20万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月9日から2月20日まで。 [2025年1月8日] 株探ニュース 2025/01/08 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、ユーロは弱含み *19:15JST 欧州為替:ドル・円は小動き、ユーロは弱含み 欧州市場でドル・円は小動きとなり、158円20銭付近でのもみ合いが続く。19時に発表されたユーロ圏の生産者物価指数は前月比でマイナスとなったほか、経済信頼感は予想を下回り、ユーロは弱含む展開。対ドルでは1.0310ドル付近に値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円04銭から158円28銭、ユーロ・円は163円12銭から163円54銭、ユーロ・ドルは1.0312ドルから1.0339ドル。 <TY> 2025/01/08 19:15 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○GFA <8783> [東証S] Seacastle Singaporeなど2先を割当先とする150万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は400円。 [2025年1月8日] 株探ニュース 2025/01/08 18:40 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月08日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (5246) エレメンツ   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (285A) キオクシア   東証プライム (7078) INC     東証グロース (7267) ホンダ     東証プライム ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4935) リベルタ    東証スタンダード (303A) visumo  東証グロース (278A) テラドローン  東証グロース (6645) オムロン    東証プライム (6516) 山洋電     東証プライム 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 反落、米株安を受けリスク回避の売り優勢 (1月8日) 日経平均株価 始値  39879.36 高値  40105.72(13:11) 安値  39705.81(09:35) 大引け 39981.06(前日比 -102.24 、 -0.26% ) 売買高  18億5328万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆4624億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反落、米長期金利の上昇を警戒視  2.エヌビディア急落も半導体関連は朝安後切り返す  3.日経平均は一時プラス圏もその後は買いが続かず  4.引け際軟化、フシ目の4万円大台を割り込んで着地  5.値下がり数は1200超、74%の銘柄が下落する展開 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比178ドル安と続落した。米長期金利が上昇しハイテク株を中心に売りが優勢となった。  東京市場では、リスク回避目的の売りが幅広い銘柄に出て、日経平均株価は反落。4万円台を再び下回って取引を終えた。  8日の東京市場は、朝方から下値を探る展開を強いられた。前日の米国株市場では、米ISM非製造業景況感指数や米雇用動態調査(JOLTS)など堅調な経済指標を受け、米長期金利が8ヵ月ぶりの水準まで上昇。これを警戒してハイテク株中心に売られ、ナスダック総合株価指数の下落率は1.9%に達した。また、エヌビディアが6%を超える下げとなり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も4日ぶりに反落。これを受けて東京市場でも市場センチメントが冷やされ、利益確定の動きを誘発した。しかし、半導体関連株が前日同様に強い動きで朝安から切り返し、日経平均は下げ渋り、一時小幅プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、半導体関連以外は総じて軟調で戻し切れなかった。個別株も値下がり銘柄数が1200を上回り、プライム市場全体の74%を占めた。  個別では、IHI<7013>が大幅安、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>も冴えない。東京海上ホールディングス<8766>、ファーストリテイリング<9983>が下落、任天堂<7974>も売りに押された。野村マイクロ・サイエンス<6254>も9日ぶりに利食われた。三井松島ホールディングス<1518>が急落、アダストリア<2685>、丹青社<9743>などが大幅安。  半面、売買代金トップとなったディスコ<6146>が大きく上値を追ったほか、売買代金2位となったアドバンテスト<6857>、同3位の東京エレクトロン<8035>、同4位のレーザーテック<6920>と半導体製造装置大手がいずれも上昇した。また、キオクシアホールディングス<285A>は値上がり率トップに買われた。TOWA<6315>も高い。トヨタ自動車<7203>はしっかり、日本郵船<9101>も堅調。このほか日本マイクロニクス<6871>、ワイエイシイホールディングス<6298>なども値を飛ばした。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ディスコ <6146>、リクルート <6098>、オリンパス <7733>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約166円。うち88円はアドテスト1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、ファストリ <9983>、中外薬 <4519>、ダイキン <6367>、東京海上 <8766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約86円。  東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)精密機器、(3)非鉄金属、(4)銀行業、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)保険業、(2)その他金融業、(3)証券商品先物、(4)不動産業、(5)その他製品。 ■個別材料株 △JINSHD <3046> [東証P]  12月既存店売上高が23ヵ月連続で前年上回る。 △川本産業 <3604> [東証S]  hMPVの感染拡大懸念で思惑。 △ドリコム <3793> [東証G]  新作ゲームのティザーサイトを公開。 △エルテス <3967> [東証G]  QUOカード1万円年2回贈呈の株主優待を新設。 △ジャストプラ <4287> [東証S]  60万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △BTM <5247> [東証G]  北陸銀行との協業開始を材料視。 △ワイエイシイ <6298> [東証P]  半導体製造装置の出遅れで買い戻し加速。 △TOWA <6315> [東証P]  業績絶好調で半導体製造装置関連の買い戻しの流れに乗る。 △ライトオン <7445> [東証S]  第1四半期決算で営業赤字幅が縮小。 △アイスペース <9348> [東証G]  欧州初の「月面探査ミッション認可」取得を材料視。 ▼アダストリア <2685> [東証P]  12月既存店売上高は2ヵ月連続前年上回るも伸び鈍化。 ▼丹青社 <9743> [東証P]  株式売出実施による短期的な需給悪化を警戒視。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)キオクシア <285A>、(2)TOWA <6315>、(3)JINSHD <3046>、(4)千葉興 <8337>、(5)リガクHD <268A>、(6)日本マイクロ <6871>、(7)ワイエイシイ <6298>、(8)チェンジHD <3962>、(9)トリケミカル <4369>、(10)楽天グループ <4755>。  値下がり率上位10傑は(1)三井松島HD <1518>、(2)アダストリア <2685>、(3)丹青社 <9743>、(4)アクシージア <4936>、(5)大黒天 <2791>、(6)野村マイクロ <6254>、(7)インターメス <262A>、(8)エアトリ <6191>、(9)理計器 <7734>、(10)セルシス <3663>。 【大引け】  日経平均は前日比102.24円(0.26%)安の3万9981.06円。TOPIXは前日比16.57(0.59%)安の2770.00。出来高は概算で18億5328万株。東証プライムの値上がり銘柄数は389、値下がり銘柄数は1217となった。東証グロース250指数は643.67ポイント(2.73ポイント高)。 [2025年1月8日] 株探ニュース 2025/01/08 18:27 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---受注が好調に推移、ITアウトソーシングの売上高が前年同期比14%増 *18:19JST ニーズウェル---受注が好調に推移、ITアウトソーシングの売上高が前年同期比14%増 ニーズウェル<3992>は7日、2025年9月期第1四半期(2024年10月-12月)の連結業績にて、注力分野のITアウトソーシングの売上高が前年同期比14%増となったと発表した。特にDX化や業務改善の需要が増加したことが業績拡大に寄与した。また、新規顧客の獲得や既存顧客からの追加受注も順調に進んだ。同社は今後も、ITアウトソーシング事業を中心に、顧客ニーズに応じた高品質なサービス提供を目指す。 <ST> 2025/01/08 18:19 注目トピックス 日本株 NECキャピタルソリューション---系統用蓄電池事業の本格参入、福岡県大牟田市に蓄電所を設立 *18:18JST NECキャピタルソリューション---系統用蓄電池事業の本格参入、福岡県大牟田市に蓄電所を設立 NECキャピタルソリューション<8793>は7日、子会社であるNCSアールイーキャピタルが2025年10月に運転開始を予定している系統用蓄電所「RED大牟田蓄電所」を福岡県大牟田市新港町に設立する。この蓄電所は、パワーエックス製の蓄電池「Mega Power」とニシム電子工業製のEMS「TAMERBA EMS」を組み合わせた高圧パッケージシステムで構成され、蓄電池容量は8,226kWh、蓄電池出力は1,999kWとなっている。建設工事は昭電テックスが担当し、需給運用は九電みらいエナジーが行う。このプロジェクトは、NCSアールイーキャピタルの100%子会社であるリニューアブルエナジーデベロップメント(RED)が推進しており、国の補助金を活用して開発が進められている。この取り組みにより、再生可能エネルギーの安定供給と利用拡大、さらには脱炭素化の推進に貢献することが期待されている。 <AK> 2025/01/08 18:18 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---受注が好調に推移、AIソリューションの売上高が前年同期比27%増 *18:18JST ニーズウェル---受注が好調に推移、AIソリューションの売上高が前年同期比27%増 ニーズウェル<3992>は6日、2025年9月期第1四半期(2024年10月-12月)の連結業績にて、注力分野のAIソリューションの売上高が前年同期比27%増となったと発表した。特に最近では、社会インフラ・製造・運輸関連を中心にDX化・業務効率化・省力化への取組みを支援したことが業績を押し上げた。また、新規顧客の獲得や既存顧客への深耕営業が奏功し、AIソリューションの売上高が前年同期比で大幅に増加した。同社は今後も、AI技術の高度化とサービスラインナップの拡充を図り、さらなる成長を目指す。 <ST> 2025/01/08 18:18 注目トピックス 日本株 No.1---公共機関向けクラウドサービスならびにクラウド移行をはじめとしたマルチクラウド展開への業務提携を開始 *18:17JST No.1---公共機関向けクラウドサービスならびにクラウド移行をはじめとしたマルチクラウド展開への業務提携を開始 No.1<3562>は7日、グループ会社のNo.1デジタルソリューション(以下、NDS)がNHNテコラスと業務提携を開始したと発表。業務提携の内容は、公共機関向けクラウドサービスの提供、クラウド移行支援、マルチクラウド環境の構築および運用、MSPサービスの提供。今回の業務提携により、両社の技術力と専門知識を結集することにより、多様で高度なクラウドソリューションを提供していく。 <ST> 2025/01/08 18:17 注目トピックス 日本株 学情---「Re就活」12月応募数前年比114.7%、求人件数前年比128.8%で増加 *18:16JST 学情---「Re就活」12月応募数前年比114.7%、求人件数前年比128.8%で増加 学情<2301>は7日、転職支援メディア「Re就活」の2024年12月の月間応募数が前年比114.7%、月間求人件数が前年比128.8%に伸長したと発表した。同社が展開する「転職博」「転職サポート meeting」「Re就活エージェント」「Re就活テック」「Re就活30」などの複数チャネルが、求職者や求人企業から支持を得ていることが寄与した。特に基幹Webメディア「Re就活」の応募数増加は、合同企業セミナー「転職博」やエージェントサービス「Re就活エージェント」、ITエンジニア向け転職サイト「Re就活テック」などのサービスにもプラスの影響を与えた。これからも、 20代求職者と求人企業双方から支持されている強みを活かしてシェア拡大、売上増大を目指すとしている。 <ST> 2025/01/08 18:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反落、+1σと+2σでのレンジを継続 *18:15JST 日経平均テクニカル:反落、+1σと+2σでのレンジを継続 8日の日経平均は反落した。39700円近辺まで下げた後に持ち直しており、一時40100円を回復してプラスに転じる場面もあった。ローソク足は小陽線で終了。高値と安値も前日の陽線の胴体部分に収まった。米株安の影響はあったものの、前日にボリンジャーバンドの+2σを越えて過熱感があるなか、+1σを一時下回った後は、+1σと+2σでのレンジ推移を継続。一目均衡表では雲を上回っての推移を続けており、転換線が支持線として機能している。また、週間形状では雲上限を上回っているほか、遅行スパンは昨年7月高値を通過してきたことで、来週にも上方シグナルを発生させる可能性が高まった。 <CS> 2025/01/08 18:15 注目トピックス 日本株 和田興産---3Q増収・2ケタ増益、分譲マンション販売およびその他不動産販売が好調に推移 *18:14JST 和田興産---3Q増収・2ケタ増益、分譲マンション販売およびその他不動産販売が好調に推移 和田興産<8931>は7日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%増の337.46億円、営業利益が同16.0%増の46.60億円、経常利益が同16.8%増の40.92億円、四半期純利益が同16.2%増の28.13億円となった。分譲マンション販売の売上高は前年同期比2.4%増の261.44億円、セグメント利益(営業利益)は同6.8%増の37.41億円となった。主力の分譲マンション販売においては、開発基盤となる用地価格や建築コストが上昇しているものの、住宅ローン金利の低水準や住まいに利便性を求める傾向が強まっていることから、分譲マンション市場は比較的堅調に推移しており、同社としては、新規発売物件を中心に契約獲得に向けた販売活動及び引渡計画の推進に注力してきた。なお、当第3四半期累計期間において、分譲マンションの発売戸数は737戸(前年同期比97.1%増)、契約戸数は503戸(同6.1%増)、引渡戸数は542戸(同8.8%減)となり、契約済未引渡戸数は651戸(同3.1%減)となった。戸建て住宅販売の売上高は同15.6%減の11.89億円、セグメント利益(営業利益)は同23.0%減の0.81億円となった。戸建て住宅販売においては、契約獲得に向けた販売活動に注力してきた。その結果、戸建て住宅29戸を引渡した。その他不動産販売の売上高は同32.4%増の38.84億円、セグメント利益(営業利益)は同127.5%増の9.02億円となった。賃貸マンション等16物件の販売により、増収増益となった。不動産賃貸収入は同2.8%増の24.61億円、セグメント利益(営業利益)は同3.9%減の7.93億円となった。同社が主力としている住居系は比較的安定した賃料水準を維持しており、入居率の向上と滞納率の改善に努めると同時に、最適な賃貸不動産のポートフォリオ構築のため、賃貸収入の安定的な確保を目指してきた。その他の売上高は、解約手付金収入、保険代理店手数料収入及び仲介手数料等で同123.4%増の0.66億円、セグメント利益(営業利益)は同109.2%増の0.56億円となった。2025年2月期通期については、売上高が前期比3.0%増の400.00億円、営業利益が同9.3%増の49.50億円、経常利益が同8.6%増の41.50億円、当期純利益が同11.8%増の29.50億円とする9月13日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST> 2025/01/08 18:14 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は伸び悩み、米金利に追随 *18:13JST ドル・円は伸び悩み、米金利に追随 欧州市場でドル・円は伸び悩み、158円28銭まで上昇後は158円06銭まで値を下げた。米10年債利回り上昇が続かず、ドルに強い買いが入りづらい。一方,欧州株式市場で主要指数はプラスが目立ち、株高を好感した円売りが主要通貨をサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は158円06銭から158円28銭、ユーロ・円は163円18銭から163円54銭、ユーロ・ドルは1.0317ドルから1.0339ドル。 <TY> 2025/01/08 18:13 注目トピックス 日本株 トヨクモ---企業での導入成功事例を2024年に6件公開 *18:13JST トヨクモ---企業での導入成功事例を2024年に6件公開 トヨクモ<4058>は7日、サイボウズ<4776>が提供する業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する同社のサービスを、従業員数1,000名を超えるエンタープライズ企業で活用した事例を2024年内に6件公開したと発表した。旭川市役所では、業務プロセスの自動化により、データ共有とタスクの一元管理が容易になり、職員間の連携が向上した。岡山市役所では、「仮想待合室」機能の導入で、窓口業務の混雑を緩和し、住民の待ち時間を短縮することに成功した。茅ヶ崎市役所では、保育相談予約のオンライン化により、電話予約や紙ベースのデータ管理が不要となり、業務効率と市民の利便性が向上した。東海旅客鉄道<9022>の子会社の新幹線メンテナンス東海では、整備データの一元化と進捗状況の可視化により、現場での報告業務の効率が向上した。横浜市社会福祉協議会では、1,500件を超える会員情報の一元管理や帳票作成の効率化を実現し、業務効率化と市民・会員への支援の質を向上させた。これらの事例は、同社の「kintone」連携サービスがエンタープライズ企業や自治体における業務効率化とサービス向上に寄与していることを示している。同社は今後も、大規模組織向けの機能強化を進め、「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションの実現を目指す。 <ST> 2025/01/08 18:13 注目トピックス 日本株 ネクスグループ---『静かなるドン』の韓国リメイク版がWebtoon として公開開始 *18:12JST ネクスグループ---『静かなるドン』の韓国リメイク版がWebtoon として公開開始 ネクスグループ<6634>は6日、連結子会社である実業之日本デジタルが、累計発行部数4,600万部を超える国民的コミック『静かなるドン』の韓国リメイク版Webtoon『親分には二つの顔がある』を、2024年12月31日深夜0時よりピッコマにて独占配信開始したと発表した。『静かなるドン』は、昼は化粧品会社の平凡な社員、夜は冷酷な組織のボスという二重生活を送る主人公の波乱万丈な人生を描いた作品で、幅広い世代に愛されてきた。今回の韓国リメイク版は、2022年に制作プロジェクトがスタートし、日韓両国の製作者たちによる綿密なコラボレーションのもと、原作のエッセンスを大切にしつつ、新たな感覚を加えたストーリーとして誕生した。脚色は韓国芸術総合大学アニメーション専攻のBakgood氏が担当し、作画はOktokki Toon Studioが手掛けた。原作者の新田たつお氏も期待を寄せており、韓国版『静かなるドン』を楽しむことができる。 <AK> 2025/01/08 18:12 注目トピックス 日本株 フォーバル---子会社のアップルツリーがAiko Energy Japanと提携し、新太陽光パッケージ提供を開始 *18:09JST フォーバル---子会社のアップルツリーがAiko Energy Japanと提携し、新太陽光パッケージ提供を開始 フォーバル<8275>は7日、子会社のアップルツリーがAiko Energy Japanと提携し、住宅用太陽光発電システムパッケージ「AA PREMIER」の新シリーズ「AA PREMIER Lite」の提供を開始すると発表した。この新シリーズは、2025年1月6日より販売を開始する予定。「AA PREMIER Lite」では、Aiko Energy Japanの軽量モジュールを採用しており、表面の強化ガラスを特殊な受光面カバーに置き換えることで、従来比95%の軽量化を実現している。さらに、アルミ強化フレームの採用により、約8kgの軽量化とともにマイクロクラックの抑制を達成している。また、特殊加工による薄膜構造を持つモジュール表面は、高い防眩性を実現し、反射率が0.5%以下と東京都の基準(0.6%以下)を下回る性能を有している。これにより、発電効率の向上も期待される。この新シリーズは、オプションで主要メーカーの蓄電池にも対応可能。既存の高出力モジュールを採用した「AA PREMIER」と合わせて多様なニーズに対応できる体制を整える。 <AK> 2025/01/08 18:09 注目トピックス 経済総合 ドル円今週の予想(1月6日)サンワード証券の陳氏 *18:07JST ドル円今週の予想(1月6日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について『今週のドル円は、押し目買いが継続しよう』と述べています。続けて、『米連邦準備理事会(FRB)は昨年12月17-18日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%ポイント引き下げて4.50%とした。同時に公表した金利・経済見通しでは2025年の利下げ回数が2回と想定され、9月の前回見通しの4回から半減した』と伝えています。一方で、『日銀は18-19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度で据え置くことを決めた。経済・物価ともに前回10月の決定会合での判断を維持した』と伝えています。陳さんは、『FOMCは、利下げしたものの「タカ派」的会合となり、日銀は金利据え置きとなったものの「ハト派」的会合となった』と述べています。そして、『今週は、8日に米連邦公開市場委員会(FOMC)(12月18-19日分)議事要旨、10日に12月米雇用統計が発表される。議事要旨で利下げに慎重な文言があればドル買いが強まろう。また、雇用統計でも良好な結果が出た場合、ドル高が一段と進むだろう』と考察しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月7日付「ドル円今週の予想(1月6日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/01/08 18:07 注目トピックス 日本株 ボードルア---自己株式の取得状況 *18:07JST ボードルア---自己株式の取得状況 ボードルア<4413>は7日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式取得について、取得状況(途中経過)を発表した。同社は、東京証券取引所における市場買付により、2024年12月11日から2024年12月31日の期間に、同社普通株式263,900株を総額12.64億円にて取得した。 <AK> 2025/01/08 18:07 注目トピックス 経済総合 南アフリカランド円今週の予想(1月6日)サンワード証券の陳氏 *18:05JST 南アフリカランド円今週の予想(1月6日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『南アフリカの格付け改善を背景に値固めとなりそうだ』と述べています。続けて、『12月に発表された南アの経済指標は総じて良好な内容で、インフレ圧力が急速に和らぎつつあることから、南アフリカ中銀の追加利下げ期待もあって南アフリカ経済に復調期待が強まっている』と伝えています。また、『経済的な結び付きの強い中国では、中国共産党指導部が2025年に金融緩和と財政支出の拡大を進める方針を発表しており、経済の回復期待が高まっている』と述べています。さらに、『格付け会社S&Pは昨年12月、南アフリカの見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更した』と伝えています。陳さんは、『日銀による追加利上げ観測が大幅に後退したことで、日本円と南アランドの金利差が意識され、ランド買い・円売りが進みやすいだろう』と考察しています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『8.40円~8.70円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月7日付「南アフリカランド円今週の予想(1月6日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/01/08 18:05 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、158円11~13銭のドル高・円安  日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=158円11~13銭と前日に比べ63銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円37~41銭と同65銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0332~33ドルと同0.0082ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  01月08日 158円11~13銭       (△0.63)  01月07日 157円48~51銭       (▼0.18)  01月06日 157円66~68銭       (▼0.22)  12月30日 157円88~90銭       (△0.07)  12月27日 157円81~83銭       (△0.46)  12月26日 157円35~37銭       (△0.35)  12月25日 157円00~30銭       (▼0.14)  12月24日 157円14~15銭       (△0.35)  12月23日 156円79~80銭       (▼0.02)  12月20日 156円81~84銭       (△0.35)  12月19日 156円46~49銭       (△2.89)  12月18日 153円57~59銭       (▼0.49)  12月17日 154円06~08銭       (△0.56)  12月16日 153円50~52銭       (△0.71)  12月13日 152円79~81銭       (△0.22)  12月12日 152円57~58銭       (△0.92)  12月11日 151円65~68銭       (△0.10)  12月10日 151円55~57銭       (△1.22)  12月09日 150円33~35銭       (△0.24)  12月06日 150円09~11銭       (△0.32)  12月05日 149円77~79銭       (▼0.62)  12月04日 150円39~42銭       (△0.38)  12月03日 150円01~02銭       (▼0.23)  12月02日 150円24~26銭       (△0.26)  11月29日 149円98~00銭       (▼1.77)  11月28日 151円75~78銭       (▼0.19)  11月27日 151円94~97銭       (▼2.09)  11月26日 154円03~04銭       (▼0.50)  11月25日 154円53~55銭       (▼0.19)  11月22日 154円72~74銭       (▼0.17)  11月21日 154円89~92銭       (▼0.76)  11月20日 155円65~67銭       (△1.12)  11月19日 154円53~54銭       (▼0.03)  11月18日 154円56~58銭       (▼1.21)  11月15日 155円77~79銭       (▼0.06)  11月14日 155円83~85銭       (△0.73)  11月13日 155円10~12銭       (△1.29)  11月12日 153円81~83銭       (△0.18)  11月11日 153円63~65銭       (△1.00)  11月08日 152円63~65銭       (▼1.36)  11月07日 153円99~01銭       (△0.06)  11月06日 153円93~95銭       (△1.66)  11月05日 152円27~28銭       (▼0.27)  11月01日 152円54~56銭       (△0.30)  10月29日 152円24~26銭       (▼1.08)  10月30日 153円32~34銭       (△0.16)  10月29日 153円16~18銭       (▼0.17)  10月28日 153円33~35銭       (△1.39)  10月25日 151円94~96銭       (▼0.18)  10月24日 152円12~14銭       (▼0.23)  10月23日 152円35~37銭       (△1.36)  10月22日 150円99~02銭       (△1.16)  10月21日 149円83~85銭       (▼0.25)  10月18日 150円08~11銭       (△0.32)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:50 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇100銘柄・下落75銘柄(東証終値比)  1月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは195銘柄。東証終値比で上昇は100銘柄、下落は75銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は44銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは16銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は70円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7078> INC       890  +262( +41.7%) 2位 <6635> 大日光       549  +80( +17.1%) 3位 <4331> T&Gニーズ   1088.5 +127.5( +13.3%) 4位 <2962> テクニスコ     463  +50( +12.1%) 5位 <8918> ランド       7.8  +0.8( +11.4%) 6位 <7550> ゼンショHD    9788 +1001( +11.4%) 7位 <5247> BTM      2799.9 +248.9( +9.8%) 8位 <299A> dely      1130  +91( +8.8%) 9位 <7090> リグア       1162  +92( +8.6%) 10位 <9948> アークス     2739.9 +199.9( +7.9%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4935> リベルタ      4390 -1000( -18.6%) 2位 <8783> GFA       537  -100( -15.7%) 3位 <303A> visumo    2090  -250( -10.7%) 4位 <3656> KLab     150.3 -17.7( -10.5%) 5位 <8746> UNBANK    305  -16( -5.0%) 6位 <9275> ナルミヤ      1317  -49( -3.6%) 7位 <3624> アクセルM    174.8  -6.2( -3.4%) 8位 <4427> エデュラボ     314  -10( -3.1%) 9位 <7730> マニー       1830 -50.0( -2.7%) 10位 <278A> テラドローン    3490  -95( -2.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4755> 楽天グループ   930.2 +10.1( +1.1%) 2位 <3436> SUMCO     1213  +7.0( +0.6%) 3位 <6526> ソシオネクス    2812 +15.5( +0.6%) 4位 <6920> レーザーテク   16440  +80( +0.5%) 5位 <4507> 塩野義       2224 +10.0( +0.5%) 6位 <6857> アドテスト    10120  +45( +0.4%) 7位 <9984> SBG       9412  +41( +0.4%) 8位 <6146> ディスコ     48800  +200( +0.4%) 9位 <6501> 日立        3980  +15( +0.4%) 10位 <8035> 東エレク     27640  +100( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5802> 住友電      2815.2 -10.8( -0.4%) 2位 <9064> ヤマトHD     1774  -6.5( -0.4%) 3位 <4061> デンカ       2196  -8.0( -0.4%) 4位 <2432> ディーエヌエ    2830 -10.0( -0.4%) 5位 <2768> 双日        3180 -11.0( -0.3%) 6位 <5401> 日本製鉄      3124 -10.0( -0.3%) 7位 <9107> 川崎汽      2244.5  -7.0( -0.3%) 8位 <8031> 三井物       3209 -10.0( -0.3%) 9位 <8002> 丸紅       2315.1  -5.9( -0.3%) 10位 <8053> 住友商       3364  -8.0( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/01/08 17:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月08日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (285A) キオクシア   東証プライム (5246) エレメンツ   東証グロース (4893) ノイル     東証グロース (4885) 室町ケミカル  東証スタンダード (7078) INC     東証グロース ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄 市場 (4935) リベルタ    東証スタンダード (303A) visumo  東証グロース (278A) テラドローン  東証グロース (4151) 協和キリン   東証プライム (3604) 川本産業    東証スタンダード 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース コラム 明日の株式相場に向けて=“急騰予備軍”目白押しの半導体セクター  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比102円安の3万9981円と反落。4万円大台を挟んだ攻防が続くが、相場の景色には大きな変化が見られる。前日に続いて、順位に若干の入れ替わりはあったとはいえ、きょうも売買代金1位から4位までを半導体製造装置大手が独占した。また、昨年12月18日に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>がプライム市場の値上がり率トップに買われる人気を博した。  日経平均が大発会からの3営業日で勝ち越すとその年は高いケースが多いという。その伝でいくと、きょうはマイナス圏で着地したので1勝2敗ということになるが、中身をみると文字通りの半導体株フィーバーで、全体の74%の銘柄が下げてもあまり負けた気がしない地合いだった。何と言っても米エヌビディア<NVDA>のGPU向けテスターで指名受注を獲得しているアドバンテスト<6857.T>の輝きが秀逸だった。同社株が東京市場でAI用半導体のシンボルストックのポジションを確保していることは間違いないが、きょうは1万円大台ラインをやすやすと突破し昨年11月の高値をクリア、何と上場来高値更新となった。生成AI市場に戦略的に重点を置くディスコ<6146.T>もこれに負けじと大陽線で上値指向を明示、こちらは最高値ではないが11月の戻り高値を払拭している。  半導体関連については、年明け早々に流れが変わったというか、呪縛が解けた感がある。その前兆はあった。それは昨年12月下旬から始まった野村マイクロ・サイエンス<6254.T>の出直り相場だ。同社株は大発会に500円高のストップ高に買われ、日足一目均衡表でも天を衝くような激アツチャートで雲を完全に突き抜ける格好となった。過去にさかのぼると、野村マイクロは2023年から長期上昇トレンドに突入し、昨年4月には修正後株価で6370円の最高値を形成するなど大相場を演じたが、そこからの下げも想定外だった。今度はまるで鏡に映したように株価を切り下げ、上昇相場以前の株価に逆戻りするという状況を余儀なくされた。業績面ではここまで売り込まれる道理はなく、株式需給の恐ろしさを如実に反映したといえる。この背景には貸株市場を通じた空売りなども影響した。しかし、株価は振り子の原理が働く。その巻き戻しが直近の反騰劇をもたらす原動力となった。  そして、これと同じような現象があちらこちらで起こり始めた。半導体セクターはまだ完全に復活したとは言い切れないが、少なくとも売り方は手仕舞いするよりない時間帯で、つまり利食い急ぎの動き(買い戻し)が顕在化している。こうした事情を睨んで買い方が動き出せば、この流れは当然加速することになる。貸株市場経由の空売り買い戻し云々ではなく、実需の買いが株価を押し上げる主役にバトンタッチする。  足の軽い中小型株はまさに草刈り場となる可能性がある。その候補を探す際には、会社側が今期増益もしくは回復を見込む業績が上向きの銘柄で、株価が行き過ぎに売り込まれているものをピックアップしていく手法が効果的だ。例えば、日本電子材料<6855.T>は今3月期営業利益が前期比4倍化する見通しにある。また、A&Dホロンホールディングス<7745.T>の今3月期営業利益は8期連続の増益を見込んでいる。タムラ製作所<6768.T>も増益トレンドの維持が予想され、株価は500円台と値ごろ感がある。主力のトランスやリアクタはデータセンター向けで需要開拓が進んでいる。  3月決算期企業以外では、アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>が今8月期に27%営業増益を見込んでいるが、株価は大底圏を這っている。仕切り直しの動きが突発的に発生しても不思議はない。また、化合物半導体の研究開発型企業で薄膜形成技術を強みとするサムコ<6387.T>は今7月期に営業2ケタ増益を予想している。株価は既に底入れ一服局面にあるが中長期の大底圏に位置していることに変わりはない。  あすのスケジュールでは、11月の毎月勤労統計、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。また、日銀支店長会議が開催されるほか、1月の日銀地域経済報告(さくらリポート)が公表される。このほか、6カ月物国庫短期証券と30年国債の入札、12月の輸入車販売、12月の車名別新車販売、12月の軽自動車販売、12月のオフィス空室率など。海外では11月の豪貿易収支、11月の豪小売売上高、11月のユーロ圏小売売上高、11月の独鉱工業生産指数、11月の米卸売在庫・売上高など。ボウマンFRB理事の講演も予定される。また、カーター元大統領の追悼の日で米国株市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=“急騰予備軍”目白押しの半導体セクター  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比102円安の3万9981円と反落。4万円大台を挟んだ攻防が続くが、相場の景色には大きな変化が見られる。前日に続いて、順位に若干の入れ替わりはあったとはいえ、きょうも売買代金1位から4位までを半導体製造装置大手が独占した。また、昨年12月18日に新規上場したキオクシアホールディングス<285A.T>がプライム市場の値上がり率トップに買われる人気を博した。  日経平均が大発会からの3営業日で勝ち越すとその年は高いケースが多いという。その伝でいくと、きょうはマイナス圏で着地したので1勝2敗ということになるが、中身をみると文字通りの半導体株フィーバーで、全体の74%の銘柄が下げてもあまり負けた気がしない地合いだった。何と言っても米エヌビディア<NVDA>のGPU向けテスターで指名受注を獲得しているアドバンテスト<6857.T>の輝きが秀逸だった。同社株が東京市場でAI用半導体のシンボルストックのポジションを確保していることは間違いないが、きょうは1万円大台ラインをやすやすと突破し昨年11月の高値をクリア、何と上場来高値更新となった。生成AI市場に戦略的に重点を置くディスコ<6146.T>もこれに負けじと大陽線で上値指向を明示、こちらは最高値ではないが11月の戻り高値を払拭している。  半導体関連については、年明け早々に流れが変わったというか、呪縛が解けた感がある。その前兆はあった。それは昨年12月下旬から始まった野村マイクロ・サイエンス<6254.T>の出直り相場だ。同社株は大発会に500円高のストップ高に買われ、日足一目均衡表でも天を衝くような激アツチャートで雲を完全に突き抜ける格好となった。過去にさかのぼると、野村マイクロは2023年から長期上昇トレンドに突入し、昨年4月には修正後株価で6370円の最高値を形成するなど大相場を演じたが、そこからの下げも想定外だった。今度はまるで鏡に映したように株価を切り下げ、上昇相場以前の株価に逆戻りするという状況を余儀なくされた。業績面ではここまで売り込まれる道理はなく、株式需給の恐ろしさを如実に反映したといえる。この背景には貸株市場を通じた空売りなども影響した。しかし、株価は振り子の原理が働く。その巻き戻しが直近の反騰劇をもたらす原動力となった。  そして、これと同じような現象があちらこちらで起こり始めた。半導体セクターはまだ完全に復活したとは言い切れないが、少なくとも売り方は手仕舞いするよりない時間帯で、つまり利食い急ぎの動き(買い戻し)が顕在化している。こうした事情を睨んで買い方が動き出せば、この流れは当然加速することになる。貸株市場経由の空売り買い戻し云々ではなく、実需の買いが株価を押し上げる主役にバトンタッチする。  足の軽い中小型株はまさに草刈り場となる可能性がある。その候補を探す際には、会社側が今期増益もしくは回復を見込む業績が上向きの銘柄で、株価が行き過ぎに売り込まれているものをピックアップしていく手法が効果的だ。例えば、日本電子材料<6855.T>は今3月期営業利益が前期比4倍化する見通しにある。また、A&Dホロンホールディングス<7745.T>の今3月期営業利益は8期連続の増益を見込んでいる。タムラ製作所<6768.T>も増益トレンドの維持が予想され、株価は500円台と値ごろ感がある。主力のトランスやリアクタはデータセンター向けで需要開拓が進んでいる。  3月決算期企業以外では、アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>が今8月期に27%営業増益を見込んでいるが、株価は大底圏を這っている。仕切り直しの動きが突発的に発生しても不思議はない。また、化合物半導体の研究開発型企業で薄膜形成技術を強みとするサムコ<6387.T>は今7月期に営業2ケタ増益を予想している。株価は既に底入れ一服局面にあるが中長期の大底圏に位置していることに変わりはない。  あすのスケジュールでは、11月の毎月勤労統計、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示される。また、日銀支店長会議が開催されるほか、1月の日銀地域経済報告(さくらリポート)が公表される。このほか、6カ月物国庫短期証券と30年国債の入札、12月の輸入車販売、12月の車名別新車販売、12月の軽自動車販売、12月のオフィス空室率など。海外では11月の豪貿易収支、11月の豪小売売上高、11月のユーロ圏小売売上高、11月の独鉱工業生産指数、11月の米卸売在庫・売上高など。ボウマンFRB理事の講演も予定される。また、カーター元大統領の追悼の日で米国株市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値19279.84(-167.74)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比167.74ポイント安の19279.84と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:27 注目トピックス 市況・概況 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の *17:25JST 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用関連統計が好調なら利下げ後退の思惑から、金利高・ドル高の地合いが継続する見通し。ただ、高値圏では日本政府の為替介入警戒感が円売りを抑制する可能性があろう。前日発表された米経済指標でISM非製造業景況とJOLTS求人件数はいずれも想定外に強く、目先のインフレ懸念が再燃。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的な金融政策を後退させるとの思惑から長期金利の上昇を受け、ドル買いを強めた。ユーロ・ドルは1.04ドルを割り込み1.03ドル前半に軟化、ドル・円は158円半ばに浮上。本日アジア市場で日本株の下げ幅縮小を受け、主要通貨は対円で底堅く推移した。この後の海外市場はドル買い継続と過度な円売り縮小が見込まれる。米国のADP雇用統計や新規失業保険申請件数が強い内容なら追加利下げ期待は遠のき、金利先高観によりドル買い地合いは続く。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派的なトーンを弱めるとみられドル買いを後押ししそうだ。ただ、ドル・円は160円を目指す展開だが、為替介入が警戒され、ドルの利益確定売りや過度な円売り抑制が予想される。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・12月景況感(予想:95.6、11月:95.8)・19:00 ユーロ圏・11月生産者物価指数(予想:前年比-1.4%、10月:-3.2%)・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:前月比+14.0万人、11月:+14.6万人)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万人、前回:21.1万人)・24:00 米・11月卸売売上高(予想:前月比+0.2%、10月:-0.1%)・04:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分) <CS> 2025/01/08 17:25 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:12月第4週、外国人・現物は4956億円と3週ぶり買い越し  東京証券取引所が8日に発表した12月第4週(12月23~27日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4956億1590万円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は4750億3223万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4425億円の買い越し。現物・先物の合計では9381億円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は5402億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は8790億4050万円と2週ぶりの売り越し。信託銀行は1934億5307万円と5週ぶりに売り越した。事業法人は119億8188万円と26週ぶりに売り越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1579円(4.1%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:15 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ADP雇用統計やFOMC議事要旨に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ADP雇用統計やFOMC議事要旨などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円70~158円80銭。  米長期金利が強含むなか、この日の東京市場でドル円相場は一時158円20銭台に上昇した。今晩は米12月ADP雇用統計が発表される。市場では11月の前月比14.6万人増に対して、同14.0万人増が予想されている。また、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるほか、前週分の新規失業保険申請件数も発表され、市場はこれら材料に反応する展開が予想される。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/08 17:14

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