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みんかぶニュース 個別・材料 JINSHDの6月既存店売上高は29カ月連続前年上回る  ジンズホールディングス<3046.T>がこの日の取引終了後、6月度の月次売上状況(速報)を発表しており、国内アイウェアショップの既存店売上高は前年同月比8.6%増と29カ月連続で前年実績を上回った。  継続的なキャンペーン活動により高単価商品の販売が好調に推移したことに加えて、気温の上昇に伴いサマーシーズンに向けた季節性商品が売り上げを牽引した。なお、全店売上高は同13.3%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:48 グロース市況 東証グロ-ス指数は小幅に4日ぶり反発、買い一巡後は上値の重い展開 *16:46JST 東証グロ-ス指数は小幅に4日ぶり反発、買い一巡後は上値の重い展開 東証グロース市場指数 918.51 +2.15/出来高 3億9464万株/売買代金 2063億円東証グロース市場250指数 710.59 +0.88/出来高 1億6458万株/売買代金 1373億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅に4日ぶり反発。値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は293、変わらずは39。 前日3日の米株式市場でダウ平均は反発。雇用統計が予想外に強まったことを好感し、買いが先行した。通商交渉の進展やトランプ政権の大型減税成立期待も株価支援要因となり、独立記念日祭日の前日で短縮取引となる中、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。 今日のグロ-ス市場は買いが優勢だが朝方の買い一巡後は上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.59%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、東証グロース市場指数は昨日までの3日続落で4.7%下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことが新興市場で投資家心理を慎重にさせた。また、週末ということに加え、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き意識され、積極的な買いを手控える向きもあった。こうした状況から、今日の新興市場は朝方の買い一巡後は上値が重く、取引終盤にかけて伸び悩み、東証グロース市場指数は本日の安値で取引を終えた。 個別では、企業向けグループウェア製品「Google版rakumo」の利用料金改定を発表したrakumo<4060>、「宇宙・防衛事業準備室」を開設すると発表したビーマップ<4316>、アジア最大級の日本初となるエヌビディアB200搭載AIスーパークラスターの構築を発表したデータセク<3905>、引き続き株主優待制度新設が手掛かりとなった農業総合研究所<3541>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、トヨコー<341A>、Syns<290A>などが顔を出した。 一方、「エクソンヒト化マウス」を作製する技術に関する特許が日本で成立し前日人気化したが長い陰線となり本日は売りが先行したトランスGG<2342>、前日に高値更新したが長い陰線となり本日は手仕舞い売りがかさんだソフトマックス<3671>、一昨日2日の高値でひとまず達成感が広がったビープラッツ<4381>、一昨日高値で達成感広がり手仕舞い売りが継続したナイル<5618>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、エータイ<369A>、モンスターラボ<5255>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4594|ブライトパス         |   82|   30|    57.69| 2| 3905|データセク          |  1986|   400|    25.22| 3| 4316|ビーマップ          |   449|   80|    21.68| 4| 341A|トヨコー           |  2518|   376|    17.55| 5| 3777|環境フレンドリーHD   |   53|    7|    15.22| 6| 290A|Syns           |  1151|   110|    10.57| 7| 3541|農業総合研究所       |   410|   39|    10.51| 8| 4060|rakumo         |   963|   91|    10.44| 9| 7694|いつも             |   845|   75|     9.74|10| 5597|ブルーイノベ         |  1726|   151|     9.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2342|トランスG          |   172|   -17|    -8.99| 2| 3671|ソフトMAX         |   328|   -32|    -8.89| 3| 369A|エータイ           |  2470|  -196|    -7.35| 4| 5618|ナイル             |   461|   -36|    -7.24| 5| 5255|モンスターラボ       |   168|   -10|    -5.62| 6| 168A|イタミアート         |  1020|   -60|    -5.56| 7| 338A|Zenmu          | 12070|  -660|    -5.18| 8| 4978|リプロセル          |   188|   -10|    -5.05| 9| 198A|ポストプライム       |   704|   -35|    -4.74|10| 281A|インフォメティス      |  1024|   -50|    -4.66| <SK> 2025/07/04 16:46 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:ブルーイノベは大幅反発、ブライトパスがストップ高 *16:38JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ブルーイノベは大幅反発、ブライトパスがストップ高 <130A> VIS  567  -26反落。三菱ガス化学と核酸医薬の創出及び製造方法確立を目的とする共同研究契約を締結したと発表し、上昇して始まったが売りに押されている。今後3年間を予定する研究期間内に長鎖RNA標的に対する核酸医薬ASOの創薬に取り組み、開発候補ASO化合物の取得と製造方法の確立を目指すもので、同社は自社独自の創薬プラットフォームibVISを活用して開発候補ASO化合物の取得を、MGCは開発候補ASO化合物の製造方法の確立を担う。得られた成果物は、主にVISが権利を保有、MGCは一部を保有する。<5597> ブルーイノベ  1726  +151大幅反発。東京証券取引所(東証)が、4日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感して買いが優勢となっている。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。<4889> レナサイエンス  1887  +91大幅反発。広島大学など6医療機関と実施している「非小細胞性肺がんにおけるニボルマブとPAI-1阻害薬(RS5614)併用療法の安全性・有効性を検討する第II相試験」の登録を終了した(登録患者数36症例)ことを発表し、好材料視されている。。今後、投与期間(最大24週間)を経て、本試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書に纏める予定。同研究で有効性を検証できれば、非小細胞肺がんに対する新たな治療法が提案できるとしている。<9251> AB&C  942  0買い先行も、値を消す。4日の取引終了後に、25年6月の国内店舗月次営業速報を発表し、好材料視されている。国内全店舗の税抜売上高は前年比8.2%増と前年実績を上回ったが、国内既存店の税抜売上高については同0.7%減となった。ただ、直営店舗・FC店舗別国内店舗売上高については、直営店舗が13.35億円、FC店舗が16.52億円(合計29.88億円)とそれぞれ前年同月を上回り堅調さを維持している。なお、25年6月1日付で全株式を取得したestの業績数値は、同月速報には反映されていない。<7112> キューブ  489  +40大幅反発。25年6月度直営店月次売上速報を発表した。全店売上高は前年同月比108.4%と堅調な成長を維持した。記録的な高温や訪日外国人観光客数の減少といった外部環境の課題が見られたものの、フルプライス店舗における品揃えとブランド訴求力が奏功し、大型店舗が売上を牽引した。また、同社初の常設型アウトレット店舗である「御殿場プレミアム・アウトレット店」が、新規顧客獲得に加え、過去に同社商品を利用した顧客との再エンゲージメントにも貢献し、実店舗全体で前年実績を大きく上回る結果となった。<4594> ブライトパス  82  +30ストップ高、年初来高値更新。多発性骨髄腫の治療薬候補「BP2202」が米国FDAより希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定された。多発性骨髄腫の年間新規罹患数は米国で約3.2万人、全世界では18万人を超え、希少疾患だが世界市場は30年には345億米ドル(5兆円)規模に達すると予測されている。今回の指定により、米国において開発費用に対する税制上の優遇措置、承認申請手数料の免除、承認取得後の7年間にわたる独占的販売権が与えられるなど、複数の開発支援・優遇措置を受ける対象となる。 <ST> 2025/07/04 16:38 注目トピックス 日本株 オンワードHD---売り優勢、第1四半期小幅増益で6月既存店はマイナス成長に *16:36JST オンワードHD---売り優勢、第1四半期小幅増益で6月既存店はマイナス成長に オンワードHD<8016>は売り優勢。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益53.5億円で前年同期比5.5%増となったが、据え置きの通期計画115億円、前期比133.3%増に対して、増益ペースはやや鈍いとの見方が先行。賃金アップ等の人的資本投資や、新たなDX関連投資の強化等により、経費率が上昇しているもよう。また、同時に発表した6月の月次動向も、既存店売上高が前年同月比4.9%減と、2カ月ぶりマイナスに転じている。 <ST> 2025/07/04 16:36 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=終値3472.3192(+11.1686)  4日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.1686ポイント高の3472.3192と続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:35 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒 *16:35JST 日経VI:上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比+0.84(上昇率3.25%)の26.67と上昇した。なお、高値は27.08、安値は25.97。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場ではトランプ米政権の相互関税の上乗せ分の停止期限を9日に控え、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き意識された。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が方向感の定まらない動きとなったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/07/04 16:35 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドの6月既存店売上高は6カ月連続前年上回る  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がこの日の取引終了後、6月度売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比3.6%増と6カ月連続で前年実績を上回った。  5月に続いて、「てりやきマックバーガー」と「てりやきチキンフィレオ」をテーマに、北海道・瀬戸内・博多それぞれのご当地食材を使用した4つの新商品を期間限定で販売したことなどが寄与した。なお、全店売上高は同5.1%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:34 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約51円分押し上げ *16:33JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、アドバンテストや東エレクが2銘柄で約51円分押し上げ 4日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり127銘柄、変わらず1銘柄となった。前日3日の米国株式市場は上昇。雇用統計が予想外に強まったことを好感。通商交渉の進展やトランプ政権の大型減税成立期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。独立記念日祭日の前日で短縮取引となる中、終盤にかけて上げ幅を拡大、ナスダックやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。好調な米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方の買い一巡後は、指数は急速に上げ幅を縮小してマイナス圏に転落、その後プラス圏に浮上した。ただ、後場は再度マイナス圏に転落する場面も見られ、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。朝方に4万円台に乗せる場面がみられたが、利益確定や戻り待ちの売りも目立ち、トランプ米政権の相互関税の上乗せ分の停止期限を9日に控え、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き投資家心理の重石となった。また、本日の米株市場は独立記念日のため休場となるため、週末要因も相まって後場は手掛かり材料に乏しかった。大引けの日経平均は前日比24.98円高の39810.88円となった。東証プライム市場の売買高は15億5102万株、売買代金は3兆8803億円だった。業種別では、電気・ガス業、銀行業、証券・商品先物取引業などが値上がり率上位、海運業、鉄鋼、非鉄金属などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は48.2%、対して値下がり銘柄は46.5%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約39円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、コナミG<9766>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約23円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、京セラ<6971>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、東京海上<8766>、HOYA<7741>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    39810.88(+24.98)値上がり銘柄数   97(寄与度+187.74)値下がり銘柄数   127(寄与度-162.76)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      10675   145  39.17<8035> 東エレク       27175   125  12.66<9766> コナミG       20510   300  10.13<9984> ソフトバンクG    10700    50  10.13<6367> ダイキン工業     17905   290  9.79<4519> 中外製薬       7125    89  9.02<4063> 信越化        4874    52  8.78<7453> 良品計画       6920   246  8.31<9433> KDDI       2485  19.5  7.90<6758> ソニーG        3688    31  5.23<6098> リクルートHD     8203    51  5.17<7735> SCREEN     12045   380  5.13<4543> テルモ        2481    15  4.05<2802> 味の素        3955    51  3.44<6861> キーエンス      57000   970  3.28<7974> 任天堂        13200    90  3.04<6702> 富士通        3455    86  2.90<9735> セコム        5252    39  2.63<6273> SMC        52160   730  2.46<4704> トレンドマイクロ   9678    72  2.43○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    47660  -290 -23.50<6762> TDK        1619  -13.5  -6.84<6971> 京セラ        1674   -24  -6.48<5803> フジクラ       7520  -185  -6.25<6146> ディスコ       40550  -900  -6.08<8766> 東京海上HD      5900  -106  -5.37<7741> HOYA       16635  -295  -4.98<7203> トヨタ自動車    2484.5   -27  -4.56<6594> ニデック       2659   -61  -3.30<6920> レーザーテック    18655  -235  -3.17<4911> 資生堂        2627   -90  -3.04<8801> 三井不動産      1378   -30  -3.04<6988> 日東電工       2713  -16.5  -2.79<8058> 三菱商事      2919.5   -27  -2.73<6526> ソシオネクスト    2678   -80  -2.70<3382> 7&iHD         2249  -24.5  -2.48<7269> スズキ        1657  -17.5  -2.36<7011> 三菱重工業      3395   -68  -2.30<4901> 富士フイルム     3080   -22  -2.23<6645> オムロン       3640   -65  -2.19 <CS> 2025/07/04 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1490銘柄・下落1022銘柄(東証終値比)  7月4日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2589銘柄。東証終値比で上昇は1490銘柄、下落は1022銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが95銘柄、値下がりは126銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7603> マックハウス    430   +94( +28.0%) 2位 <6734> ニューテック    1850  +208( +12.7%) 3位 <8918> ランド       9.4  +0.4( +4.4%) 4位 <6146> ディスコ     42189  +1639( +4.0%) 5位 <6740> Jディスプレ    18.7  +0.7( +3.9%) 6位 <1757> 創建エース     11.4  +0.4( +3.6%) 7位 <6492> 岡野バ       6000  +180( +3.1%) 8位 <3802> エコミック     496   +12( +2.5%) 9位 <6347> プラコー      223   +5( +2.3%) 10位 <1718> 美樹工業      6359  +139( +2.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <341A> トヨコー     2228.8 -289.2( -11.5%) 2位 <8439> 東京センチュ    1480 -175.0( -10.6%) 3位 <3321> ミタチ産業     1200   -88( -6.8%) 4位 <5900> ダイケン     822.5  -47.5( -5.5%) 5位 <3672> オルトP      66.2  -3.8( -5.4%) 6位 <7975> リヒトラブ     1125   -62( -5.2%) 7位 <2678> アスクル      1496   -69( -4.4%) 8位 <6786> RVH        96   -4( -4.0%) 9位 <6506> 安川電       3057  -98.0( -3.1%) 10位 <4488> AIins    3215.5  -99.5( -3.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6146> ディスコ     42189  +1639( +4.0%) 2位 <9020> JR東日本    3172.8  +26.8( +0.9%) 3位 <8802> 菱地所      2711.1  +14.6( +0.5%) 4位 <7205> 日野自      378.7  +2.0( +0.5%) 5位 <8725> MS&AD     3136  +16.0( +0.5%) 6位 <9147> NXHD     3028.2  +14.2( +0.5%) 7位 <4902> コニカミノル   479.5  +2.2( +0.5%) 8位 <5411> JFE       1798  +8.0( +0.4%) 9位 <8604> 野村       937.1  +4.0( +0.4%) 10位 <6752> パナHD     1518.4  +6.4( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6506> 安川電       3057  -98.0( -3.1%) 2位 <6103> オークマ     3710.5  -19.5( -0.5%) 3位 <7201> 日産自      352.6  -1.7( -0.5%) 4位 <9009> 京成       1273.1  -5.9( -0.5%) 5位 <7951> ヤマハ      1010.9  -4.6( -0.5%) 6位 <4523> エーザイ     4111.3  -18.7( -0.5%) 7位 <7013> IHI     14638.5  -66.5( -0.5%) 8位 <8015> 豊田通商     3196.9  -14.1( -0.4%) 9位 <4704> トレンド     9636.1  -41.9( -0.4%) 10位 <4452> 花王       6325.2  -26.8( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/04 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:売り一巡感が強まり4日ぶりに反発 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:売り一巡感が強まり4日ぶりに反発 7月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の707pt。なお、高値は710pt、安値は703pt、日中取引高は2447枚。前日3日の米国市場のダウ平均は反発。雇用統計が予想外に強まったことを好感し、寄り付き後、上昇。通商交渉の進展やトランプ政権の大型減税成立期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。独立記念日祭日の前日で短縮取引となる中、終盤にかけて上げ幅を拡大、ナスダックやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt高の708ptからスタートした。寄り付きから買い優勢で始まり、その後はもち合いの動き。前日まで3日続落したことで、売り一巡感が強まったほか、RSIやストキャスティクスの低下により、テクニカル的な買いニーズも高まった。下値サポートとして、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が強く意識されたことで、下値買い意欲も強く、4日ぶりの反発となる707ptで本日の取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Syns<290A>やハートシード<219A>などが上昇した。 <SK> 2025/07/04 16:30 みんかぶニュース 個別・材料 安川電が26年2月期業績予想を下方修正  安川電機<6506.T>がこの日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を5500億円から5150億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を600億円から430億円(同14.3%減)へ、純利益を465億円から330億円(同42.1%減)へ下方修正し、営業利益を増益予想から一転減益予想とした。米国の関税政策の影響により需要の先行きに不透明感が強まったとして各セグメントの売上高見通しを下方修正した。  同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高1256億4200万円(前年同期比5.1%減)、営業利益105億300万円(同5.5%減)、純利益72億9100万円(同21.5%減)だった。モーションコントロールは、受注残の正常化を進めた前年同期に比べて減収となったものの日米の需要を確実にとらえることができ、減収減益ながら想定通りに着地した。一方、ロボットは為替の影響により減収となったものの、生産稼働率の改善や内製化の効果などで増益を確保した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:29 本日の注目個別銘柄 ナルミヤ、キユーピー、霞ヶ関キャピタルなど <8016> オンワードHD  583  -14売り優勢。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益53.5億円で前年同期比5.5%増となったが、据え置きの通期計画115億円、前期比133.3%増に対して、増益ペースはやや鈍いとの見方が先行。賃金アップ等の人的資本投資や、新たなDX関連投資の強化等により、経費率が上昇しているもよう。また、同時に発表した6月の月次動向も、既存店売上高が前年同月比4.9%減と、2カ月ぶりマイナスに転じている。<3909> ショーケース  339  -7大幅続落。うるるの電話自動応答サービスに、オンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」の提供を開始したと前日に発表。「ProTech ID Checker」は、本人確認に必要な機能を低価格で提供するソリューション。この電話自動応答サービスはは日本で最も利用されている電話代行サービスで、業績インパクトなどが期待されたが、上値の重さが意識される展開に。<6469> 放電精密  1745  +89大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3.8億円で前年同期比4.9倍の大幅増益に。つれて、上半期予想は従来の2.6億円から3.2億円に上方修正している。放電加工・表面処理セグメントにおいて、環境・エネルギー分野で計画外の高付加価値アイテムの売上による影響などが生じるもよう。また、経費削減活動などの効果により全社費用も想定滋養に削減の見通しに。なお、通期計画は据え置いている。<9275> ナルミヤ  1416  -208急落。親会社であるワールドが完全子会社化に向けて株式交換を実施するとしている。同社は9月29日に上場廃止となる予定。株式交換比率は1:0.58とされており、前日のワールドの終値を基準にすると理論株価は1469円となり、前日終値に対して9.5%のディスプレミアムとなる。交換比率にサヤ寄せの動きから処分売りの動きが優勢の展開となっているようだ。<2830> アヲハタ  3150  +503ストップ高比例配分。親会社であるキユーピーが完全子会社化に向けて株式交換を実施するとしている。同社は10月30日付で上場廃止となる見込み。株式交換比率は1:0.91とされており、前日のキユーピーの終値を基準にすると理論株価は3176円となり、前日終値に対して20.0%のプレミアムとなる。交換比率にサヤ寄せの動きが先行だが、本日はキユーピーが急伸しており、理論価格もその分上昇する形に。<3549> クスリのアオキ  3974  +310大幅反発。前日に25年5月期決算を発表。営業益は266億円で前期比43.3%増となり、市場予想を15億円程度上振れた。一方、26年5月期は230億円で同13.5%減を見込み、コンセンサスを30億円程度下振れるもよう。ただ、6月の好調な月次動向からみても、計画は保守的との見方が優勢に。また、現在の自社株買いを中止し、新たに発行済み株式数の5.96%に当たる600万株、220億円を上限に実施する。<3612> ワールド  2510  -23続落。前日に第1四半期決算を発表、コア営業利益は63.3億円で前年同期比3.2%減となり、上半期2ケタ増益計画に対して低調な推移とも受け止められた。一方、子会社であるナルミヤを株式交換により完全子会社化すると発表、シナジー効果などへの期待が先行したようだ。今回、株主優待制度の拡充も発表したが、1000株以上保有株主のランクを新設するととともに、ナルミヤブランドでの利用も可能とする。<8715> アニコムHD  712  +35大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、ダルトン・インベストメンツが5.08%を保有する大株主になったことが明らかになった。株価が過小評価され魅力的な投資機会であると考えているほか、株主価値向上のために経営者に建設的な対話を行うことを求めていく可能性とも。ダルトンは米投資会社でバリュー型の投資戦略をとっていることで知られ、アクティビストとして企業価値向上を目指す活動も行っている。<2809> キユーピー  3912  +422急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は162億円で前年同期比14.4%減となったが、3-5月期は104億円で同3.3%減と減益率が縮小、市場予想も10億円程度超過したもよう。海外市場での販売拡大などが牽引役となったようだ。また、発行済み株式数の6.91%に当たる960万株、240億円を上限とする自社株買いも発表、取得期間は本日から来年年5月31日まで。積極的な株主還元も評価されている。<3498> 霞ヶ関キャピタル  16140  +1800急伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は93.7億円で前年同期比2.6倍となり、上半期の同2.4倍から一段と増益率も拡大する形になっている。高い収益成長が継続していることを確認し、買い安心感が優勢となっている。また、8月末を基準日として、1:2の株式分割を実施することも発表。1投資単位当たりの株価水準が高いだけに、流動性の向上に直結するとの期待も先行している。 <ST> 2025/07/04 16:28 注目トピックス 市況・概況 4万円回復後はこう着感が強まる【クロージング】 *16:26JST 4万円回復後はこう着感が強まる【クロージング】 4日の日経平均は続伸。24.98円高の39810.88円(出来高概算15億5000万株)で取引を終えた。米ハイテク株高や円安進行を映して、半導体関連株など値がさ株中心に買われ、開始直後には40012.66円まで水準を切り上げた。ただ、節目到達に伴う達成感や海外勢のフローが限られるなか、日米通商交渉の先行き懸念も拭えていないだけに、こう着感が強まった。後場中盤に向けて39693.40円とマイナスに転じる場面もあったが、下を売り込む流れにはならなかった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり値下がり銘柄数が拮抗。セクター別では、電気ガス、銀行、証券商品先物、水産農林など17業種が上昇。一方、海運、鉄鋼、非鉄金属、保険など16業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、コナミG<9766>、ソフトバンクG<9984>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、京セラ<6971>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>が軟調だった。前日の米国市場では主要株価指数はそろって上昇。雇用統計が予想を上回る良好な結果となり、米景気に対する懸念が後退したことが支援材料になった。ほか、中国向け半導体設計用ソフトウェアの輸出規制の一部撤回も材料視された。こうした流れを引き継いで、日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。一方、トランプ米大統領は3日、「関税交渉をしている貿易相手国に対し、早ければ4日から新たな関税率に関する通知を送る」と述べたことから、日米通商交渉の行方が気がかり要因となった。4日の米国市場は独立記念日のため休場となるだけに、海外投資家の動きは鈍く、短期筋の売り買いが中心だった。来週前半には、上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが1兆3000億円超控えており、それを見越した先回り売りなどが出る可能性も警戒されていることで短期的な需給悪化局面がありそうだ。今後の上昇には米利下げ観測の再燃による米国株の急伸や今月下旬から始まる2025年4-6月期決算での堅調な業績推移などが不可欠だろう。 <CS> 2025/07/04 16:26 来週の買い需要 リンガーハットなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <3198> ;SFP;971%;200100;0.10;2248;22 <2378> ;ルネサンス;825%;331600;0.16;1048;10 <3193> ;エターナルホスピタリティ;273%;98700;0.35;3205;-30 <8200> ;リンガーハット;244%;346600;0.25;2205;10 <7119> ;ハルメクHD;153%;7800;2.76;1087;-10 <8163> ;SRSHD;123%;121900;0.17;1237;12 <6254> ;野村マイクロ;116%;982600;1.50;2464;-67 <3799> ;キーウェア;115%;11300;0.85;936;1 <3796> ;い生活;100%;700;12.89;499;-1 <3415> ;東京ベース;100%;464900;3.39;418;1 <2438> ;アスカネット;96%;21200;5.60;428;-2 <1622> ;自動車;93%;350;1.73;29170;110 <4237> ;フジプレアム;90%;51100;4.56;334;-7 <5129> ;FIXER;90%;23800;1.52;554;-4 <4801> ;セントラルSP;81%;18200;0.20;2391;-2 <8013> ;ナイガイ;79%;2600;9.14;293;-1 <9850> ;グルメ杵屋;68%;69600;0.28;948;-4 <7616> ;コロワイド;64%;188800;0.10;1879.5;16.5 <2590> ;DyDo;62%;81400;0.43;2640;17 <9900> ;サガミHD;54%;32400;0.19;1735;3[コメント]リンガーハット<8200>は信用倍率1倍を下回って売り長で推移している。 <FA> 2025/07/04 16:25 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高で一時4万円回復も上値は重い (7月4日) 日経平均株価 始値  39994.64 高値  40012.66 安値  39693.40 大引け 39810.88(前日比 +24.98 、 +0.06% ) 売買高  15億5102万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆8803億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は24円高と小幅続伸、一時4万円乗せも上値重い  2.米6月雇用統計は堅調でNYダウが上昇しナスダック指数は最高値  3.日米関税交渉など不透明感強く、朝高後は積極的な売買は見送られる  4.三菱UFJや三井住友FG、みずほFGなど大手銀行株が高い  5.トヨタやホンダ、スズキといった自動車株は軟調な動きに ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比344ドル高と反発した。堅調な米雇用統計を受け米景気懸念が後退し買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は小幅続伸。米株高を受け一時4万円台を回復したが、日米関税交渉などへの不透明感は強く上値の重い相場が続いた。  前日の米株式市場では、NYダウは反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。米6月雇用統計が堅調だったことなどが好感された。これを受け、東京市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均は4万0012円まで上昇した。しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩みマイナス圏に売られる場面があった。後場は前日終値近辺での攻防となったが、結局小幅高で取引を終えた。日米関税交渉への警戒感が強まったほか、今晩は米国が独立記念日で休場となることもあり、積極的に上値を買う動きは限られた。トランプ米大統領は、関税交渉を行っている10~12ヵ国に関税率を通知する書簡の送付を4日から開始するとも報じられた。更に、為替が午後にかけ1ドル=144円台前半へ円高方向に振れたことも警戒された。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>が高く、良品計画<7453>が上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といった大手銀行株が買われた。東京電力ホールディングス<9501>や任天堂<7974>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098>や富士通<6702>がしっかり。キユーピー<2809>や霞ヶ関キャピタル<3498>が急伸した。  半面、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>が安く、フジクラ<5803>やサンリオ<8136>が値を下げた。三菱重工業<7011>やIHI<7013>が軟調で、日立製作所<6501>や日本製鉄<5401>が下落。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、スズキ<7269>といった自動車株が軟調で、ファーストリテイリング<9983>や三菱商事<8058>が売られた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、コナミG <9766>、SBG <9984>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約82円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、TDK <6762>、京セラ <6971>、フジクラ <5803>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約49円。  東証33業種のうち上昇は17業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)銀行業、(3)証券・商品、(4)水産・農林業、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)機械、(2)卸売業、(3)金属製品、(4)輸送用機器、(5)精密機器。 ■個別材料株 △キユーピー <2809> [東証P]  5月中間期最終増益で上限960万株の自社株買いを好感。 △アヲハタ <2830> [東証S]  キユーピーによる株式交換比率を意識。 △霞ヶ関C <3498> [東証P]  9~5月期好決算と株式分割を好感。 △クスリアオキ <3549> [東証P]  前期の上振れ決算や新たな自社株買い実施を好感。 △データセク <3905> [東証G]  エヌビディア製GPU搭載サーバーでアジア最大級のAIスーパークラスター構築へ。 △ブライトパス <4594> [東証G]  「BP2202」米国からオーファンドラッグ指定。 △ビーマップ <4316> [東証G]  7月中旬をメドに「宇宙・防衛事業準備室」設置へ。 △アジュバン <4929> [東証S]  老化関与のミトコンドリアDNAの損傷修復を促す原料発見。 △放電精密 <6469> [東証S]  環境・エネルギーの高付加価値アイテム計上で上期利益予想を上方修正。 △アニコムHD <8715> [東証P]  ダルトンの大量保有を買い材料視。 ▼オンワード <8016> [東証P]  6月既存店2ヵ月ぶりマイナス。 ▼ナルミヤ <9275> [東証S]  ワールド <3612> との株式交換比率にサヤ寄せ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)霞ヶ関C <3498>、(2)キユーピー <2809>、(3)東洋エンジ <6330>、(4)クスリアオキ <3549>、(5)東和銀 <8558>、(6)栗本鉄 <5602>、(7)日本コークス <3315>、(8)能美防災 <6744>、(9)日進工具 <6157>、(10)北海電 <9509>。  値下がり率上位10傑は(1)Jディスプレ <6740>、(2)キオクシア <285A>、(3)メドレー <4480>、(4)宮越HD <6620>、(5)Aクリエイト <8798>、(6)住友林 <1911>、(7)資生堂 <4911>、(8)SUMCO <3436>、(9)オロ <3983>、(10)SMK <6798>。 【大引け】  日経平均は前日比24.98円(0.06%)高の3万9810.88円。TOPIXは前日比1.04(0.04%)安の2827.95。出来高は概算で15億5102万株。東証プライムの値上がり銘柄数は785、値下がり銘柄数は757となった。東証グロース250指数は710.59ポイント(0.88ポイント高)。 [2025年7月4日] 株探ニュース 2025/07/04 16:23 注目トピックス 日本株 Iスペース Research Memo(5):2025年9月期業績は主力事業の収益力回復が計画達成の鍵を握る *16:17JST Iスペース Research Memo(5):2025年9月期業績は主力事業の収益力回復が計画達成の鍵を握る ■インタースペース<2122>の今後の見通し1. 2025年9月期の業績見通し2025年9月期の連結業績は、売上高で前期比13.8%増の9,000百万円、営業利益で同35.0%増の750百万円、経常利益で同52.9%増の750百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同572.0%増の400百万円と期初計画を据え置いた。ただ、上期までの進捗率は営業利益で39.0%とやや低くなっており、利益ベースでは下振れする可能性がある。計画の前提として、主力の国内パフォーマンス広告やコンテンツ型メディアについて安定推移に加え、注力領域であるマーケティングソリューションや比較・検討型メディアの増収効果、並びに一部不採算メディアの撤退によるコスト改善を増益要因として見込んでいたが、このうち主力事業が計画を下回るペースとなっており、特に「ママスタ」に関しては下期に回復したとしても通期で前期並みの水準まで戻すにはハードルがやや高いと見られるためだ。とはいえ、同社は主力事業の収益力回復に向けた施策を推進するほか、コストの見直しを進めるなどして業績計画の達成を目指す考えだ。営業利益の増減要因を見ると、店舗型DXソリューションを中心としたマーケティングソリューションの売上増に伴う売上総利益の増加で760百万円、比較・検討型メディアのジャンル横展開による増収と不採算メディアの撤退による増加360百万円が増益要因となる一方で、マーケティングソリューションの会員獲得に関わる販促費用の増加等で650百万円、比較・検討型メディアの集客コストやUI/UX開発費用250百万円が減益要因となる見込みだ。事業セグメント別では、パフォーマンスマーケティング事業、メディア事業ともに前期比約1億円の増益を計画している。営業外収支は前期比65百万円の改善を見込むが、ベトナム関連会社の収益回復による持分法投資損益の改善が主因である。前期は持分法投資損失55百万円を計上しており、当期は若干の黒字転換を見込んでいる。上期は7百万円の損失を計上したが、ライブコマースを含めてトータルプロモーションを提供するサービスを開始する予定で、下期に挽回することは可能と見られる。なお、連結従業員数については国内とインドネシアを中心に前期末比で10名程度の増加を予定していたが、収益力強化を図るため国内外ともに採用を抑制する方針としている。特に、海外事業は先行投資として各地域で人材投資を実施した結果、上期末で86人と事業規模からするとやや過剰感があり、営業体制については周辺地域もカバーするなど範囲を拡大することで人員のスリム化を図る方針だ。(1) パフォーマンスマーケティング事業パフォーマンスマーケティング事業のうち、主力の国内パフォーマンス広告については第3四半期に入っても基調に大きな変化は見られず、伸び悩みの状況が続いている。金融分野では新NISA口座開設案件の需要が一段落しており、暗号通貨や不動産クラウドファンディング関連など需要が伸びている領域へ注力することで前期並みの売上水準を目指す。EC分野は顧客ポートフォリオの見直しが進んでおり、売上は弱含んでいるもののロングテールの案件が着実に増えており、安定性は向上することが予想される。人材サービスや美容・エステを中心としたサービス分野は、下期の回復を見込んでいたが、第3四半期も回復力に勢いは見られないようだ。一方で、マーケティングソリューションについては店舗型DXソリューションが引き続き好調で下期も期初計画を上回る成長が見込まれる。引き続き「ポケットバックアップ」や「ダレカナブロック」の会員獲得に向け、販促費を投下しながら収益を拡大する戦略だ。特に、ここ最近はスマートフォンを利用した詐欺被害が多発しており、シニア層を中心に「ダレカナブロック」の成長が期待される。Webサイト改善ツール「SiteLead」については、「アクセストレード」向けの機能拡充を図り、パートナーサイト向けの導入を促進する。収益への貢献はまだ軽微なものの、同ツールの導入によってパートナーサイトのCVRが向上すれば、パフォーマンス広告の収益増にもつながるため、今後の動向が注目される。損益面では前期に40百万円強の損失を計上したが、のれん償却額28百万円がなくなるため、損失額は縮小するものと予想される。海外パフォーマンス広告の売上高はインドネシアを中心に年率2ケタ成長を見込んでいたが、中間期が微増にとどまっており、第3四半期についても成長は緩やかな状況が続いている。インドネシアについては主要顧客である大手ECプラットフォーマーの伸長が続いているほか、今後は同プラットフォームを活用するEC事業者への営業を強化し、広告案件の獲得につなげる。また、タイやマレーシアなどでもEC分野や金融分野を中心に広告主の獲得に注力する方針だ。(2) メディア事業コンテンツ型メディアのうち、「ママスタ」については広告表示規制等による広告枠の削減が続くなか、下期中に会員向けの有料サービスを開始したい考えだ。有料会員限定のコンテンツ配信サービス、またはコンテンツを読み続けるために必要となる広告視聴を省略できるサービスなどが考えられるが、今後トライアルをしながら進めることになりそうだ。いずれにしても読者にとって関心の高い良質なコンテンツを提供するだけの企画力・制作力が重要になってくると思われる。そのほか、広告主側に対しても、20万人の会員データを活用により広告単価は高くても費用対効果の高い広告配信サービスの提案を進める。また、「4MEEE」や「4yuuu」「saita」などその他のメディアについては、引き続き大手メディアやSNSとの連携を強化し売上を伸ばす考えだ。比較・検討型メディアについては、ユーザーオリエンテッドなサイト構築に取り組むことでオーガニックによる集客を行い、収益力を高める方針だ。「塾シル」は、有料掲載教室数が1.4万教室を突破し大手学習塾などの顧客獲得も進んだことから、今後はSEO対策やコンテンツ内容を強化することで集客力を高め、送客による成果報酬の拡大に注力する。「塾シル」の特徴は、保護者や生徒の知りたい情報が競合のポータルサイトと比較して充実している点にある。送客ルートは資料請求、体験授業、電話と3つのルートがあるが、なかでも体験授業の申し込みと電話の問い合わせが多く、結果的に送客に対する入塾率の割合が競合サイトに比べて高い点が強みとなっている。このためオーガニックにサイトへの集客を増やすことができれば、成果報酬の拡大につながり収益化も射程内に入るものと予想される。2025年9月期は約20%の増収を目指しており、2026年9月期第3四半期以降の黒字化が射程圏に入っている。一方、「転職派遣サーチ」などは引き続きUI/UXの改善に取り組む。比較・検討型メディアの2024年9月期における事業損失は196百万円であったが、このうち1億円弱は「塾シル」で残りの損失は不採算メディアによるものであった。2025年9月期は不採算メディアの撤退で1億円のコストが削減できるほか、「塾シル」の損失が縮小することから、比較・検討型メディア全体の事業損失も縮小する見通しだ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2025/07/04 16:17 注目トピックス 日本株 Iスペース Research Memo(4):注力領域のマーケティングソリューションは計画を上回るペースで成長 *16:15JST Iスペース Research Memo(4):注力領域のマーケティングソリューションは計画を上回るペースで成長 ■インタースペース<2122>の業績動向2. 事業セグメント別の動向(1) パフォーマンスマーケティング事業パフォーマンスマーケティング事業の売上高(社内取引高含む)は前年同期比14.2%増の2,827百万円、事業利益は同3.1%減の568百万円となった。売上高はマーケティングソリューションの高成長により2ケタ増収となったものの、事業利益は国内パフォーマンス広告の収益性低下が響いて減益となった。国内パフォーマンス広告は売上高で前年同期比7.9%減の1,368百万円、事業利益は同14.3%減の603百万円となった。サービス、金融、ECと主要3分野の売上が揃って減少した。サービス分野では主要顧客である人材サービス会社からの広告出稿が低調だったほか、美容・エステ業界もアフィリエイト広告のCVR(コンバージョンレート)が落ちてきていることもあって、SNS広告にシフトする動きが続いたことも減収要因となった。金融分野では前年同期に活況だったNISAによる証券口座開設案件の需要が一段落したことやEC分野では広告単価の高い健康食品の減少が減収要因となった。ただ、EC分野については政策的に安定した需要が見込めるファッション分野等にシフトしている影響もある。事業利益率は前年同期の47.4%から44.1%に低下したが、ほぼ全分野で収益性が低下したようで競争激化が影響したものと見られる。海外パフォーマンス広告は売上高で同0.8%増の134百万円、事業損失で135百万円(前年同期は109百万円の損失)となった。前期に黒字化したインドネシアについては引き続きEC分野がけん引し、業績も堅調に推移した。一方、マレーシアやタイ、シンガポールなどその他の地域については、新規広告主の開拓に苦戦しており、売上高の伸び悩みにつながっている。マーケティングソリューションは売上高で同54.8%増の1,325百万円、事業利益で100百万円(前年同期は8百万円の損失)と半期ベースで過去最高を更新した。店舗型DXソリューションにおいて、2023年より投入した「ポケットバックアップ」や「ダレカナブロック」など自社製品の契約件数が広告宣伝費を投下した効果もあって順調に積み上がったことが増収増益要因となった。2025年3月末時点の有料会員数は同2割増の139万件となった。まだ100万件以上は他社商材であるセキュリティ商品で占められるが、自社製品で売上高の2割以上を占めるようになり、解約率も1.5%前後と低水準であることから今後も順調な拡大が見込まれる。また「SiteLead」についてもWebプロモーションを強化したことで、契約件数は順調に増加した。ただ、開発強化のため開発人員を2名増員したため利益面では若干計画を下回った。今後は「アクセストレード」との連携機能を強化し、パフォーマンス広告のパートナーサイト向けの導入を推進し収益化を目指す戦略である。(2) メディア事業メディア事業の売上高(社内取引高含む)は前年同期比7.8%増の1,639百万円、事業利益は同44.7%減の147百万円となった。このうちコンテンツ型メディアは売上高で同14.2%減の676百万円、事業利益で同40.8%減の206百万円、比較・検討型メディアは売上高で同31.4%増の963百万円、事業損失で59百万円(前年同期は82百万円の損失)となった。コンテンツ型メディアは、「4MEEE」が好調だったものの、主力の「ママスタ」の収益低下が減収減益要因となった。「ママスタ」は記事コンテンツの充実を図ったことでサイト訪問者数が堅調に推移し、広告単価も回復傾向にあったが、大手プラットフォーマーの広告表示に関する規制等によって広告枠の削減を強いられたことが広告収入の減少要因となった。一方、比較・検討型メディアのうち学習塾ポータルサイト「塾シル」については、SEO対策やコンテンツの拡充を図ったことでサイト訪問者数が増加し広告収入の増加につながった。「転職派遣サーチ」は旺盛な人材需要を背景とした広告需要を取り込み増収となった。プログラミングスクールの口コミサイト「プロリア」については大手プラットフォーマーが2025年1月に行ったアルゴリズム変更によりサイト検索順位が低下したため、伸び悩みが続いている。損益面では「塾シル」の損失額が縮小したほか、不採算だったメディアから撤退(2024年11月)したことも改善要因となった。なお、運営メディアのKPIとなる四半期別UU数の動向について見ると、第2四半期のUU数が前年同期比12.3%減の3,526万UU、PV数が同5.5%減の9.69億PVとなった。不採算メディア撤退の影響や例年需要期となる「ママスタ」が伸び悩んだことも影響したと見られる。また「塾シル」の掲載教室数は、前年同期比650教室増の1.4万教室と過去最高を更新している。無借金経営で手元キャッシュは50億円超と潤沢3. 財務状況と経営指標2025年9月期中間期末の資産合計は前期末比347百万円増加の11,580百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が105百万円減少した一方で、売掛金及び契約資産が477百万円増加した。固定資産では無形固定資産が41百万円増加した一方で、有形固定資産が23百万円、投資その他の資産が47百万円それぞれ減少した。負債合計は前期末比396百万円増加の5,987百万円となった。流動負債で買掛金が387百万円増加したことによる。純資産合計は同49百万円減少の5,592百万円となった。主に親会社株主に帰属する中間純利益134百万円の計上及び剰余金の配当188百万円により利益剰余金が53百万円減少したことによる。経営指標を見ると、自己資本比率が48.3%と前期末の50.2%から若干低下したものの、無借金経営で手元キャッシュも58億円と事業規模からすると潤沢であることから、財務の健全性は高いと判断される。なお、同社は手元キャッシュの使途について、M&Aも含めた成長投資に投下するほか、株主還元に充当する意向だ。M&Aの対象としては、メディア事業においては既存メディアとのシナジーが見込めるメディア、パフォーマンスマーケティング事業においてはクロスセルが見込める商品・サービスを持つ企業あるいは事業を検討している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <HN> 2025/07/04 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=24円高と小幅続伸、日米関税交渉など不透明感強く上値重い  4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸。米株高を受け一時4万円台を回復したが、日米関税交渉などへの不透明感は強く上値の重い相場が続いた。  大引けの日経平均株価は前日比24円98銭高の3万9810円88銭。プライム市場の売買高概算は15億5102万株。売買代金概算は3兆8803億円となった。値上がり銘柄数は785と全体の約48%、値下がり銘柄数は757、変わらずは85銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウは344ドル高と反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。米6月雇用統計が堅調だったことなどが好感された。これを受け、東京市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩みマイナス圏に売られる場面があった。後場は前日終値近辺での攻防となったが、結局小幅高で取引を終えた。日米関税交渉への警戒感が強まったほか、今晩は米国が独立記念日で休場となることもあり、積極的に上値を買う動きは限られた。トランプ米大統領は、関税交渉を行っている10~12カ国に関税率を通知する書簡の送付を4日から開始するとも報じられた。更に、為替が午後にかけ1ドル=144円台前半へ円高方向に振れたことも警戒された。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>が高く、良品計画<7453.T>が上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といった大手銀行株が買われた。東京電力ホールディングス<9501.T>や任天堂<7974.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>や富士通<6702.T>がしっかり。キユーピー<2809.T>や霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急伸した。  半面、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>が安く、フジクラ<5803.T>やサンリオ<8136.T>が値を下げた。三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が軟調で、日立製作所<6501.T>や日本製鉄<5401.T>が下落。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>といった自動車株が軟調で、ファーストリテイリング<9983.T>や三菱商事<8058.T>が売られた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 ハイレックスが80万株を上限とする自社株買いを発表  ハイレックスコーポレーション<7279.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を80万株(自己株式を除く発行済み株数の2.13%)、または15億円としており、取得期間は7月4日から来年3月31日まで。経営環境の変化に対応できる機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:03 相場概況 日経平均は小幅続伸、売り買い交錯で方向感に欠ける展開 *16:02JST 日経平均は小幅続伸、売り買い交錯で方向感に欠ける展開 前日3日の米国株式市場は上昇。雇用統計が予想外に強まったことを好感。通商交渉の進展やトランプ政権の大型減税成立期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。独立記念日祭日の前日で短縮取引となる中、終盤にかけて上げ幅を拡大、ナスダックやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。好調な米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。朝方の買い一巡後は、指数は急速に上げ幅を縮小してマイナス圏に転落、その後プラス圏に浮上した。ただ、後場は再度マイナス圏に転落する場面も見られ、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。朝方に4万円台に乗せる場面がみられたが、利益確定や戻り待ちの売りも目立ち、トランプ米政権の相互関税の上乗せ分の停止期限を9日に控え、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き投資家心理の重石となった。また、本日の米株市場は独立記念日のため休場となるため、週末要因も相まって後場は手掛かり材料に乏しかった。 大引けの日経平均は前日比24.98円高の39810.88円となった。東証プライム市場の売買高は15億5102万株、売買代金は3兆8803億円だった。業種別では、電気・ガス業、銀行業、証券・商品先物取引業などが値上がり率上位、海運業、鉄鋼、非鉄金属などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライム市場の値上がり銘柄は48.2%、対して値下がり銘柄は46.5%となっている。 個別では、三菱UFJFG<8306>や三井住友FG<8316>などの銀行株が堅調に推移。また、ソフトバンクグループ<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソニーグループ<6758>、信越化学<4063>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、良品計画<7453>などが上昇した。また、大幅増益決算や株式分割を好感された霞ヶ関キャピタル<3498>が大幅高、キユーピー<2809>、東洋エンジニア<6330>、クスリのアオキHD<3549>などが値上がり率上位となった。 一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの防衛関連が軟調に推移。また、サンリオ<8136>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、トヨタ自動車<7203>、郵船<9101>、ファーストリテ<9983>、ソシオネクスト<6526>、日立<6501>などが下落した。ほか、キオクシアホールディングス<285A>、メドレー<4480>、宮越ホールディングス<6620>、などが値下がり率上位となった。 <FA> 2025/07/04 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=終値3054.28(-61.99)  4日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比61.99ポイント安の3054.28と反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇7月7日 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・外貨準備高 14:00 日・景気動向指数(速報値) 15:00 独・鉱工業生産 18:00 ユーロ・小売売上高 ◇7月8日 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 10:30 日・5年物国債の入札 10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・貿易収支 15:45 仏・経常収支 ※日・閣議 ◇7月9日 04:00 米・消費者信用残高 08:50 日・マネーストック 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 23:00 米・卸売在庫 23:00 米・卸売売上高 ◇7月10日 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・国内企業物価指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・20年物国債の入札 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※タイ市場が休場 ◇7月11日 02:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)の理事が講演 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ◇7月12日 03:00 米・月次財政収支 ◎決算発表・新規上場など ○7月7日 決算発表:カルラ<2789>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,WNIウェザ<4825>,トーセイ<8923>,ジャパニアス<9558> ○7月8日 決算発表:タビオ<2668>,サーラ<2734>,ハニーズHD<2792>,わらべや<2918>,ウエルシア<3141>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,京進<4735>,note<5243>,ERIHD<6083>,エスクロAJ<6093>,中北製<6496>,ライフコーポ<8194>,スローガン<9253>,CSP<9740>,ジュンテン<9835>,吉野家HD<9861> ○7月9日 決算発表:ABCマート<2670>,トレファク<3093>,アズ企画<3490>,SHIFT<3697>,東京個別<4745>,ベル24HD<6183>,ゲームウィズ<6552>,古野電<6814>,ライトオン<7445>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,宝&CO<7921>,タカキュー<8166>,プログリット<9560>,天満屋ス<9846>,ミニストップ<9946> ○7月10日 決算発表:コシダカHD<2157>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,アレンザHD<3546>,メディアドゥ<3678>,大有機<4187>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,OSG<6136>,技研製<6289>,竹内製作所<6432>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,スギHD<7649>,4℃ホールデ<8008>,MrMax<8203>,松屋<8237>,イズミ<8273>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,乃村工芸社<9716>,イオンディラ<9787>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか ○7月11日 決算発表:タマホーム<1419>,エスプール<2471>,イオン九州<2653>,カネ美食品<2669>,イートアンド<2882>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,銚子丸<3075>,ドトル日レス<3087>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,コメダ<3543>,IGポート<3791>,イオンファン<4343>,ダイト<4577>,北興化<4992>,QPS研究所<5595>,マルゼン<5982>,ローツェ<6323>,前沢工業<6489>,アイドマHD<7373>,良品計画<7453>,イオン北海<7512>,進和<7607>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,MV東海<8198>,リンガハット<8200>,イオン<8267>,モリト<9837>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 SHIFT、セブン&アイ、ファストリなど (7月7日~11日) ■7月7日~11日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 7月 7日――――――――――――  6銘柄 発表予定 <2789> カルラ [東S] <3186> ネクステージ [東P] <3353> メディ一光G [東S] <4825> WNIウェザ [東P] <8923> トーセイ [東P] <9558> ジャパニアス [東G] ● 7月 8日――――――――――――  17銘柄 発表予定 <2668> タビオ [東S] <2734> サーラ [東P] <2792> ハニーズHD [東P] <2918> わらべ日洋 [東P] <3141> ウエルシア [東P]   ★ <3396> フェリシモ [東S] <3454> Fブラザーズ [東S] <4735> 京進 [東S] <5243> ノート [東G]     ★ <6083> ERIHD [東S] <6093> エスクロAJ [東S] <6496> 中北製 [東S] <8194> ライフコーポ [東P] <9253> スローガン [東G] <9740> CSP [東P] <9835> ジュンテン [東S] <9861> 吉野家HD [東P]   ★ ● 7月 9日――――――――――――  16銘柄 発表予定 <2670> ABCマート [東P]  ★ <3093> トレファク [東P] <3490> アズ企画設計 [東S] <3697> SHIFT [東P]   ★ <4745> 東京個別 [東S] <6183> ベル24HD [東P] <6552> ゲームウィズ [東S] <6814> 古野電 [東P] <7445> ライトオン [東S] <7581> サイゼリヤ [東P]   ★ <7730> マニー [東P] <7921> 宝&CO [東P] <8166> タカキュー [東S] <9560> プログリット [東G] <9846> 天満屋ス [東S] <9946> ミニストップ [東P] ● 7月10日――――――――――――  57銘柄 発表予定 <2157> コシダカHD [東P] <2791> 大黒天 [東P] <3382> セブン&アイ [東P]  ★ <3391> ツルハHD [東P] <4187> 大有機 [東P] <4432> ウイングアク [東P] <4530> 久光薬 [東P] <6136> OSG [東P] <6432> 竹内製作所 [東P] <7513> コジマ [東P] <7516> コーナン [東P] <7649> スギHD [東P]    ★ <8237> 松屋 [東P] <8273> イズミ [東P] <8278> フジ [東P] <8570> イオンFS [東P] <9418> UNEXT [東P] <9716> 乃村工芸社 [東P] <9787> イオンディラ [東P] <9983> ファストリ [東P]   ★   など ● 7月11日―――――――――――― 103銘柄 発表予定 <1419> タマホーム [東P] <198A> ポスプラ [東G] <2459> アウン [東S] <2471> エスプール [東P] <3046> JINSHD [東P] <3048> ビックカメラ [東P]  ★ <3087> ドトル日レス [東P] <3349> コスモス薬品 [東P]  ★ <3541> 農業総研 [東G] <3543> コメダ [東P] <3791> IGポート [東S] <4343> イオンファン [東P] <5595> QPS研究所 [東G]  ★ <6255> エヌピーシー [東G]  ★ <6264> マルマエ [東P] <6323> ローツェ [東P]    ★ <7453> 良品計画 [東P]    ★ <7603> マックハウス [東S] <8200> リンガハット [東P] <8267> イオン [東P]     ★   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/07/04 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 エクスMの5月中間期営業利益は2.9倍で着地  エクスモーション<4394.T>がこの日の取引終了後に5月中間期連結決算を発表しており、売上高6億7600万円(前年同期比15.3%増)、営業利益7500万円(同2.9倍)、純利益4800万円(同3.4倍)だった。  前期からのコンサルティング要員の増員効果に加えて、子会社buboのテストコンサルティングへのシフトによる高収益化が寄与した。なお、25年11月期通期業績予想は、売上高14億5100万円(前期比13.0%増)、営業利益2億円(同28.7%増)、純利益1億2800万円(同29.1%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:57 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ *15:52JST 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ 海運業が下落率トップ。そのほか鉄鋼、非鉄金属、保険業、不動産業なども下落。一方、電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか銀行業、証券業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 519.94 / 1.302. 銀行業 / 392.78 / 1.293. 証券業 / 635.64 / 1.154. 水産・農林業 / 587.36 / 0.835. 倉庫・運輸関連業 / 3,966.03 / 0.796. その他製品 / 7,411.39 / 0.657. パルプ・紙 / 530.82 / 0.558. その他金融業 / 1,023.86 / 0.519. 空運業 / 237.54 / 0.4410. 医薬品 / 3,317.56 / 0.3211. 情報・通信業 / 6,790.8 / 0.2212. 鉱業 / 606.36 / 0.1913. 小売業 / 2,063.84 / 0.1714. 食料品 / 2,280.83 / 0.1615. 石油・石炭製品 / 1,696.21 / 0.1416. 建設業 / 1,989.91 / 0.1217. 電気機器 / 4,980.43 / 0.0718. サービス業 / 3,033.04 / -0.0219. 化学工業 / 2,348.69 / -0.1720. 陸運業 / 2,073.04 / -0.1921. ゴム製品 / 4,542.8 / -0.3622. 繊維業 / 779.96 / -0.5823. ガラス・土石製品 / 1,370.58 / -0.5924. 機械 / 3,594.07 / -0.5925. 卸売業 / 3,831.64 / -0.6026. 金属製品 / 1,471.97 / -0.6327. 輸送用機器 / 4,106.21 / -0.9228. 精密機器 / 10,434.94 / -0.9329. 不動産業 / 2,059.29 / -0.9430. 保険業 / 2,739.84 / -1.0431. 非鉄金属 / 1,784.75 / -1.1832. 鉄鋼 / 671.71 / -1.4033. 海運業 / 1,762.49 / -1.78 <CS> 2025/07/04 15:52 注目トピックス 市況・概況 7月4日本国債市場:債券先物は139円12銭で取引終了 *15:45JST 7月4日本国債市場:債券先物は139円12銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円84銭 高値139円14銭 安値138円79銭 引け139円12銭2年 472回  0.729%5年 178回  0.968%10年 378回  1.431%20年 192回  2.359%4日の債券先物9月限は138円84銭で取引を開始し、139円12銭で引けた。<米国債概況>独立記念日のため休場。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.59%、英国債は4.54%、オーストラリア10年債は4.19%、NZ10年債は4.52%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 スイス・6月失業率(5月:2.8%)・18:00 ユーロ圏・5月生産者物価指数(予想:前年比+0.3%、4月:+0.7%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/04 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ネクステージ、トーセイなど6社 (7月4日) 7月7日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <4825> WNIウェザ [東P] (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <2789> カルラ [東S]    (前回15:00)    <3353> メディ一光G [東S] (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <3186> ネクステージ [東P] (前回15:30)    <8923> トーセイ [東P]   (前回14:30)    <9558> ジャパニアス [東G] (前回15:30)   合計6社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/07/04 15:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比24.98円高の39810.88円 *15:38JST 日経平均大引け:前日比24.98円高の39810.88円 日経平均は前日比24.98円高の39810.88円(同+0.06%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.04pt安の2827.95pt(同-0.04%)。 <CS> 2025/07/04 15:38 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1804億円  4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.9%増の1804億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.0%増の1424億円だった。  個別ではグローバルX S&P500 ETF <379A> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT シンガポール <2045> など22銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など9銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではSMDAM Active ETF <349A> が4.01%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.30%高、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が3.15%高と大幅な上昇。  日経平均株価が24円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金845億4500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1256億6600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が98億1100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が82億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/07/04 15:35 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、ヒットはS高の2666円で取引終える  きょう東証グロース市場に新規上場したヒット<378A.T>は、午前10時19分に公開価格1500円を666円(44.4%)上回る2166円で初値をつけた。初値形成後も順調に買いを集め、午後にはストップ高の2666円まで上昇し、なおも買いを集めてストップ高のまま取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:33

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