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注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP速報値、米GDP速報値、米FOMCが政策金利発表など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP速報値、米GDP速報値、米FOMCが政策金利発表など
<国内>日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)<海外>10:30 豪・消費者物価指数(6月) 2.1% 2.1%17:00 独・GDP速報値(4-6月) -0.2%18:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(4-6月) 1.5%18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(7月) -14.718:00 欧・ユーロ圏景況感指数(7月) 9420:00 ブ・FGVインフレ率IGPM(7月) -1.67%21:15 米・ADP全米雇用報告(7月) 8.0万人 -3.3万人21:30 米・GDP速報値(4-6月) 2.5% -0.5%22:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 2.75% 2.75%23:00 米・中古住宅販売成約指数(6月) 0% 1.8%27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 4.50% 4.50%30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 15.00% 15.00%米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/07/30 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退
*06:18JST NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、148円47銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数や米6月JOLT求人件数が予想を下回り、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、1.1549ドルで引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3364ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。
<MK>
2025/07/30 06:18
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念
*05:39JST NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念
米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。セクター別では不動産、食品・飲料・タバコが上昇した一方、運輸が下落。格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)は第2四半期決算で調整後の一株損失が警戒された程拡大せず、買われた。サイバーセキュリティ会社のサイバーアーク・ソフトウエア(CYBR)はネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)が同社を200億ドル近くで買収を検討していると報じられ、上昇。パロアルト・ネットワークス(PANW)は下落。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は第2四半期決算で、コストの上昇が響き減益となったほか、低調な通期見通しが嫌気され、下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は貿易、マクロ経済の不透明感に、通期の営業利益見通しを示さなかったため失望感に下落した。クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は第3四半期の調整後1株当たり利益見通しが予想を下回り、下落。ヘルスケアのメルク(MRK)は弱い需要を理由に、がん予防ワクチン「ガーダシル」の中国への販売停止を延期すると発表し、下落。鉄道のユニオン・パシフィック(UNP)は同業、ノーフォーク・サザン(NSC)を買収することで合意、720億ドル規模と業界史上最大の買収となるが、両社とも下落した。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を下回ったが売り上げは予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/30 05:39
注目トピックス 市況・概況
7月29日のNY為替概況
*04:00JST 7月29日のNY為替概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数が予想を下回る伸びに留まり、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3353ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。[経済指標]・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比―0.2%(予想:-0.2%、4月:-0.3%←-0.4%)・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.79%(予想+2.91%、4月:+3.44%←+3.42%)・米・6月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.3%)・米・6月前渡商品貿易収支:-860億ドル(予想:前月比-980億ドル、5月:-964億ドル←-966億ドル)・米・7月消費者信頼感指数:97.2(予想:96.0、6月:95.2←93)・米・6月JOLT求人件数:743.7万件(予想:750.0万件、5月:771.2万件←776.9万件)
<KY>
2025/07/30 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
*03:32JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが優勢となった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物9.52%⇒9.16%(08年=31.044%)・3カ月物9.90%⇒9.73%(08年=31.044%)・6か月物9.95%⇒9.78%(08年=23.915%)・1年物9.93%⇒9.80%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.92%⇒+0.87%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.06%⇒+0.98%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.95%⇒+0.90%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.75%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/07/30 03:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円148円半ば、ドルじり安、米7年債入札好調
*02:18JST NY外為:ドル・円148円半ば、ドルじり安、米7年債入札好調
米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.092%となった。テイルはマイナス2.6ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.6bps。応札倍率は2.79倍と、過去6回入札平均の2.6倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は62.3%。過去6回入札平均の67%を下回り、外国資本による米資産投資意欲は鈍化。良好な入札結果で米国債相場は一段高。米10年債利回りは4.324%まで低下した。ドル・円は148円75銭から148円35銭まで下落した。
<KY>
2025/07/30 02:18
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入
*00:43JST NY外為:BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.9万ドル近辺から11.7万ドルへ下落した。本日から明日にかけて開催されている連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、手仕舞い売りが優勢になったと見られる。25日までの1週間、イーサリアムETFにほぼ20億ドルの資金が流入したと報じられている。
<KY>
2025/07/30 00:43
暗号資産速報
BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入【フィスコ・暗号資産速報】
*00:41JST BTCもみ合い、FOMC待ち、イーサリアムETFに資金流入【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.9万ドル近辺から11.7万ドルへ下落した。本日から明日にかけて開催されている連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、手仕舞い売りが優勢になったと見られる。25日までの1週間、イーサリアムETFにほぼ20億ドルの資金が流入したと報じられている。
<KY>
2025/07/30 00:41
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7月消費者信頼感指数は予想上回る、米6月JOLT求人件数は減少、ドルまちまち
*23:21JST 【市場反応】米7月消費者信頼感指数は予想上回る、米6月JOLT求人件数は減少、ドルまちまち
米コンファレンスボードが発表した7月消費者信頼感指数は97.2と、6月95.2から予想以上に上昇した。米6月JOLT求人件数は743.7万件と、5月771.2万件から減少。予想も下回り、4月来で最低となった。米国債相場は一段高。10年債利回りは4.366%まで低下した。ドルはまちまち。ドル・円は148円70銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1527ドルで下げ止まった。ポンド・ドルは1.3308ドルの安値から1.3319ドルまで上昇した。【経済指標】・米・7月消費者信頼感指数:97.2(予想:96.0、6月:95.2←93)・米・6月JOLT求人件数:743.7万件(予想:750.0万件、5月:771.2万件←776.9万件)
<KY>
2025/07/29 23:21
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P都市住宅価格指数/6月前渡商品貿易収支、ドル一段高
*22:32JST 【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P都市住宅価格指数/6月前渡商品貿易収支、ドル一段高
米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した5月FHFA住宅価格指数は前月比―0.2%と予想通り4月-0.3%から改善した。ただ、2カ月連続のマイナス。また、米5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+2.79%と、4月+3.44%から伸びが予想以上に鈍化した。4カ月連続の伸び鈍化となり、23年8月来で最低となった。事前に発表された米6月卸売在庫速報値は前月比+0.2%と、予想外に5月-0.3%からプラス改善し、3月来で最高となった。米6月前渡商品貿易収支は-860億ドル。赤字幅は5月964億ドルから拡大予想に反し縮小した。ドルは一段高。ドル・円は148円77銭まで上昇し、18日来の円安・ドル高推移した。ユーロ・ドルは1.1540ドルから1.1528ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3340ドルから1.3308ドルまで下落した。【経済指標】・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比―0.2%(予想:-0.2%、4月:-0.3%←-0.4%)・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+2.79%(予想+2.91%、4月:+3.44%←+3.42%)・米・6月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:-0.1%、5月:-0.3%)・米・6月前渡商品貿易収支:-860億ドル(予想:前月比-980億ドル、5月:-964億ドル←-966億ドル)
<KY>
2025/07/29 22:32
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (29日引け後 発表分)
7月29日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
コジマ <7513> [東証P] 決算月【8月】 7/29発表
2月末基準日で保有株数1000株以上の株主に対する買物優待券の贈呈枚数を3枚→5枚に増やす。
株探ニュース
2025/07/29 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (29日大引け後 発表分)
○インタライフ <1418> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.22%にあたる50万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月1日から12月30日まで。
○オーベクス <3583> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.96%にあたる6万株(金額で7986万円)を上限に、7月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○キヤノン <7751> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる3200万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月30日から26年1月30日まで。
[2025年7月29日]
株探ニュース
2025/07/29 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (29日大引け後 発表分)
●サイバトラス <4498> [東証G]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年7月29日]
株探ニュース
2025/07/29 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日続落、半導体関連や自動車株が売られる (7月29日)
日経平均株価
始値 40767.77
高値 40792.85
安値 40563.53
大引け 40674.55(前日比 -323.72 、 -0.79% )
売買高 16億740万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆90億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日続落、利益確定売り優勢の地合いに
2.米株市場に上昇一服感、東京市場は利食い圧力が継続
3.半導体や自動車株などに下落目立ち、全体押し下げる
4.日米中銀の政策決定会合を控え、様子見ムード拭えず
5.売買代金首位のレーザーテク大幅安、ディスコも軟調
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比64ドル安と反落した。米EU貿易合意が支えも主力株の一角に利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、リスク回避ムードの強い地合いで、日経平均株価は下値を探る動きが続いた。一時下げ幅は400円以上となる場面もあったが、大引けはやや下げ渋る展開となった。
29日の東京市場は、朝方から一貫して軟調に推移、4万円トビ台で売り物をこなす展開に終始した。前日は欧州株市場で主要国の株価が総じて弱かったことや、米国株市場でもNYダウが反落するなど買い疲れ感が出ており、東京市場でもこの流れに追随した格好だ。日経平均は前日まで2営業日で800円以上下落していたことで、目先押し目買いの動きもみられたが、利食い売り圧力がそれを上回った。半導体関連の値がさ株が売られたことで日経平均が押し下げられたほか、自動車株も目先筋の見切り売りが目立つ状況となった。今週は日米で金融政策決定会合が開かれることや、米中閣僚会議の行方を見守りたいとする思惑なども上値を押さえる要因となっている。プライム市場の売買代金は4兆円台にかろうじて乗せたものの低水準で、投資家の見送り姿勢を反映した。
個別では、売買代金首位となったレーザーテック<6920>が大幅安で下値模索が続いたほか、売買代金2位のディスコ<6146>も軟調。アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>も冴えない。トヨタ自動車<7203>が売りに押され、ソフトバンクグループ<9984>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも弱い。コマツ<6301>が安く、キーエンス<6861>も見送られた。さくらインターネット<3778>がストップ安に売り込まれ、ヤクルト本社<2267>、プリマハム<2281>の下落も目立つ。
半面、フジクラ<5803>が買われ、古河電気工業<5801>も堅調。SCREENホールディングス<7735>が頑強な値動きをみせ、リクルートホールディングス<6098>もしっかり。野村総合研究所<4307>が活況高に買われた。エンプラス<6961>が急騰で値上がり率トップ。第一工業製薬<4461>、日本車輌製造<7102>が値を飛ばし、システムリサーチ<3771>も大きく水準を切り上げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はリクルート <6098>、野村総研 <4307>、良品計画 <7453>、コナミG <9766>、大塚HD <4578>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約61円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、SBG <9984>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約138円。
東証33業種のうち上昇は7業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)石油・石炭、(3)サービス業、(4)非鉄金属、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)卸売業、(2)銀行業、(3)食料品、(4)化学、(5)ゴム製品。
■個別材料株
△ウェリタス <130A> [東証G]
「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」が米国特許査定を受領。
△情報戦略テク <155A> [東証G]
サイバーセキュリティーサービスを提供開始。
△南海辰村 <1850> [東証S]
4~6月期経常77%増益で受注高27%増。
△トランスGG <2342> [東証G]
rasH2マウスを用いた新たな発がん性評価系構築で共同研究契約締結。
△野村総研 <4307> [東証P]
4~6月期最終利益17%増。
△一工薬 <4461> [東証P]
26年3月期営業利益予想を上方修正。
△SBIリーシ <5834> [東証G]
4~6月期最終92%増益・進捗率3割台で評価。
△川岸工 <5921> [東証S]
25年9月期営業利益予想を一転増益へ上方修正し配当予想を増額へ。
△日車両 <7102> [東証P]
今期経常を19%上方修正。
△アルメディオ <7859> [東証S]
CNFに関する特許取得。
▼さくらネット <3778> [東証P]
26年3月期業績予想を下方修正。
▼SANEI <6230> [東証S]
4~6月の利益振るわず。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)エンプラス <6961>、(2)一工薬 <4461>、(3)日車両 <7102>、(4)システムリサ <3771>、(5)野村総研 <4307>、(6)大同特鋼 <5471>、(7)メタウォータ <9551>、(8)野村マイクロ <6254>、(9)宝&CO <7921>、(10)PRTIME <3922>。
値下がり率上位10傑は(1)さくらネット <3778>、(2)レーザーテク <6920>、(3)ACCESS <4813>、(4)杉本商 <9932>、(5)ヤクルト <2267>、(6)SBI <8473>、(7)トーメンデバ <2737>、(8)プリマ <2281>、(9)コマツ <6301>、(10)Jディスプレ <6740>。
【大引け】
日経平均は前日比323.72円(0.79%)安の4万0674.55円。TOPIXは前日比22.09(0.75%)安の2908.64。出来高は概算で16億740万株。東証プライムの値上がり銘柄数は585、値下がり銘柄数は970となった。東証グロース250指数は751.02ポイント(11.68ポイント安)。
[2025年7月29日]
株探ニュース
2025/07/29 18:37
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日続落、「黒三兵」出現
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続落、「黒三兵」出現
29日の日経平均は3営業日続落した。ローソク足はマド空けを伴う陰線で終了。高値と安値も連続して切り下げて「黒三兵」を示現し、強い売り圧力を窺わせた。本日安値は24日の直近高値から1502.3円安と、25日移動平均線付近まで押された17日安値から24日高値までの上げ幅2695.40円の半値押しラインを下回り、スピード調整色が強まった。一方、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は126.62%(昨日127.42%)と小幅低下にとどまり、短期的な調整圧力は依然として強いとみられる。
<CS>
2025/07/29 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、米金利高一服で
*17:58JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利高一服で
欧州市場でドル・円は失速し、148円60銭から148円35銭まで値を下げた。夕方にかけて上昇した米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.15ドル台でやや値を戻す展開に。また、欧州株高を受け、ユーロ・円は堅調地合いとなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円35銭から148円60銭、ユ-ロ・円は171円61銭から171円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1552ドルから1.1569ドル。
<TY>
2025/07/29 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、148円57~59銭のドル高・円安
日銀が29日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円57~59銭と前営業日に比べ29銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円66~70銭と同1円45銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1554~55ドルと同0.012ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月29日 148円57~59銭 (△0.29)
07月28日 148円28~30銭 (△0.91)
07月25日 147円37~39銭 (△0.96)
07月24日 146円41~42銭 (▼0.32)
07月23日 146円73~75銭 (▼0.98)
07月22日 147円71~73銭 (▼1.06)
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:50
注目トピックス 日本株
結城はるみの特選テーマ株「高市関連銘柄」でもある「核融合関連銘柄」をチェック!
*17:40JST 結城はるみの特選テーマ株「高市関連銘柄」でもある「核融合関連銘柄」をチェック!
こんにちは!「結城はるみの日本株チャンネル」を運営しております結城はるみです。先日、2025年7月の参院選で与党が大敗した結果を受け、石破首相の進退が問われています。現時点では、石破茂首相(党総裁)が続投を表明しているものの、石破政権下では2024年10月の衆院選、25年6月の東京都議選、7月の参院選で自民党は3連敗しており、内部からも退陣を求められる「石破おろし」の格好となっています。石破氏退陣の予兆を感じれば、いち早く反応を示すのが株式市場。自民党の大敗から早くも動き出した「次なる首相候補の関連銘柄」も散見されます。もちろん、金融情勢と同様、政治についてもいつ何が起こるかわからない。特に、この神経質な状況では不確実性が増してはいます。ですが、投資家としては次なる政権への期待が高まれば関連銘柄への機運も高まるため、しっかりとチェックしておきたいテーマとなります。そこで今回は、総裁、首相候補としてマーケットで意識されている高市早苗氏関連銘柄として注目を集める「核融合発電関連銘柄」をおさらいしましょう。・助川電気工業<7711>核融合炉の計測機器や試験設備の製造に強みを持つ企業です。核融合研究に必要な精密計測技術や特殊な環境下での設備開発で、実用化に向けた研究を支援しています。・神島化学工業<4026>セラミックス、化学品、建材などを手掛ける企業で、特に独自のセラミックス技術は核融合発電システムに応用されています。慣性核融合発電の実現に向けた研究開発に貢献する先端素材を提供しています。・浜松ホトニクス<6965>光電子増倍管や光半導体素子など、光関連製品の開発・製造・販売において世界的なシェアを持つ企業です。特に、核融合発電研究で用いられるレーザー技術や光計測技術に強みがあり、クリーンエネルギー開発に貢献しています。他にも、日本・欧州・ロシア・米国・韓国・中国・インドが共同で核融合研究開発を行うITER計画関連銘柄は、核融合炉に使用されるレアアース系高温超電導線を米国のスタートアップに供給しているフジクラ<5803>や、核融合ベンチャーの英トカマク・エナジーへの高温超電導(HTS)線材の供給や出資を行っている古河電気工業<5801>、トロイダル磁場コイルやダイバータなどの主要機器を製作する三菱重工業<7011>、今年3月に大型核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場に適用するAI予測手法を確立したと発表したNTT<9432>、次世代高温ガス炉用黒鉛を手掛ける東洋炭素<5310>、京都フュージョニアリング社に出資しているINPEX<1605>や日揮HD<1963>、Jパワー(電源開発)<9513>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行、三井物産<8031>、ベリリウム製造実証を進めるマイクロ波化学<9227>などが関連銘柄として挙げられます。同氏の関連銘柄としては、フィックスターズ<3687>やNEC(日本電気)<6701>といった量子コンピューター関連、防衛関連、国土強靭化関連、水害震災対策関連、宇宙関連などがありますが、長くなってきましたので次回の記事で取り上げますね。これから市場規模が拡大しそうな要注目テーマや個別株などYouTubeでも発信しておりますので、是非Youtubeチャンネルもご覧ください♪----執筆者名:結城はるみYouTube:結城はるみの投資チャンネルX(旧Twitter):@harusmile
<NH>
2025/07/29 17:40
みんかぶニュース 個別・材料
エムケー精工の26年3月期は一転最終増益の見通し、コメ関連商品の堅調推移を見込む
エムケー精工<5906.T>は29日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高をこれまでの275億円から278億円(前期比1.7%減)へ、営業利益を12億円から17億円(同14.7%減)へ、最終利益を7億円から13億5000万円(同1.2%増)へ上方修正したと発表した。最終利益は減益予想から一転、増益を計画する。第1四半期(4~6月)の収益が当初予想を上回ったうえ、低温貯蔵庫と保冷米びつなどのコメ関商品について、第2四半期(7~9月)も堅調に推移すると見込む。年間配当予想は10円から12円(同2円増配)に引き上げた。
同時に発表した4~6月期の連結決算は売上高が前年同期比12.9%減の61億3400万円、営業利益が同51.1%減の3億5700万円、最終利益が同53.9%減の2億3700万円だった。主力のモビリティ&サービス事業は、政府助成事業における補助金決定の遅延からサービスステーション向けの門型洗車機やオイル機器のローリーで苦戦した。加えて、工事用保安機器も一部顧客による投資抑制の影響を受け、前年同期を大きく下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:38
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇140銘柄・下落101銘柄(東証終値比)
7月29日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは256銘柄。東証終値比で上昇は140銘柄、下落は101銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は64銘柄。うち値上がりが50銘柄、値下がりは11銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は250円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7901> マツモト 1320 +236( +21.8%)
2位 <3911> Aiming 284 +44( +18.3%)
3位 <7278> エクセディ 4850 +530( +12.3%)
4位 <4479> マクアケ 1045.5 +101.5( +10.8%)
5位 <130A> ウェリタス 825 +76( +10.1%)
6位 <5906> エムケー精工 551.5 +50.5( +10.1%)
7位 <6857> アドテスト 11333 +978( +9.4%)
8位 <5532> リアルゲイト 2360 +201( +9.3%)
9位 <4498> サイバトラス 2789 +206( +8.0%)
10位 <8746> unbank 547 +37( +7.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6778> アルチザ 563 -100( -15.1%)
2位 <3793> ドリコム 502 -65( -11.5%)
3位 <3931> Vゴルフ 2050 -195( -8.7%)
4位 <3778> さくらネット 2724 -246( -8.3%)
5位 <3686> DLE 150 -13( -8.0%)
6位 <6349> 小森 1455 -124( -7.9%)
7位 <7356> レッティ 233.4 -18.6( -7.4%)
8位 <3418> バルニバービ 1150 -89( -7.2%)
9位 <6955> FDK 406 -29( -6.7%)
10位 <6577> ベストワン 2450 -170( -6.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6857> アドテスト 11333 +978( +9.4%)
2位 <6701> NEC 4345 +255( +6.2%)
3位 <8604> 野村 1033 +36.8( +3.7%)
4位 <7751> キヤノン 4170 +83( +2.0%)
5位 <6920> レーザーテク 15060 +210( +1.4%)
6位 <9022> JR東海 3480 +48.0( +1.4%)
7位 <7735> スクリン 11350 +150( +1.3%)
8位 <6702> 富士通 3260 +40.0( +1.2%)
9位 <8035> 東エレク 27305 +305( +1.1%)
10位 <6146> ディスコ 42500 +400( +1.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1928> 積水ハウス 3152 -79.0( -2.4%)
2位 <3861> 王子HD 735 -14.2( -1.9%)
3位 <9005> 東急 1670 -13.0( -0.8%)
4位 <9602> 東宝 9431.8 -52.2( -0.6%)
5位 <9104> 商船三井 5015 -27( -0.5%)
6位 <9202> ANAHD 2903 -11.5( -0.4%)
7位 <5020> ENEOS 781 -1.5( -0.2%)
8位 <8002> 丸紅 3027 -5.0( -0.2%)
9位 <4502> 武田 4280 -6( -0.1%)
10位 <3382> セブン&アイ 1981 -2.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/29 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=半導体株と下水道関連株に再攻のシナリオ
きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比323円安の4万674円と3日続落。上下にボラティリティの高い相場が続いている。前週23日に日経平均は1400円近い急騰を演じ、翌24日も650円あまりの上昇をみせ、たった2営業日で2000円以上も水準を切り上げたのは驚きであった。“株は需給が最優先される”の言葉通り、個別株ごとに積み上がっていた売り建玉の踏み上げや、ショート筋のアンワインドによる先物主導のインデックス買いが派手な上昇パフォーマンスに反映されたわけだが、行き過ぎた振り子は戻りの振れ幅も大きくなるのが道理であり、短期間で上げ過ぎた反動が前週末から今週前半にかけて顕在化した。
とはいえ、直近3営業日で今度は1100円超の下落をみせており、まさにジェットコースターを想起させる揺さぶりに翻弄される投資家も少なくないはずである。きょうはプライム市場の売買代金も4兆円台をかろうじて維持した水準にとどまり、参戦をためらう投資家の気迷いムードを投影した。欧州に続いて、次は米中間の関税交渉を見極めたいという思惑も指摘されていたが、「今の東京市場の地合いの弱さは内憂によってもたらされたもの」(中堅証券ストラテジスト)という声も強い。何といっても数万部規模の号外まで配布された石破首相の退陣が誤報であったという現実が、今の東京市場の憂鬱を映し出している。
もちろん、今週は米国にビッグイベントが盛り沢山であることも影響している。米国ではGAFAMなど大手IT企業の決算発表が相次ぐうえ、6月のPCEデフレーターや7月の米雇用統計など重要経済指標が目白押しだ。更にこれに先立ってFOMCの結果発表と、パウエルFRB議長の記者会見に市場の耳目が集まることになる。今週のFOMCでは利下げが見送られる可能性が高いが、問題は次回9月16~17日のFOMCで利下げが決定される可能性に、パウエル氏が言及するかどうかが一つの注目点となる。パウエル氏の後任人事にマーケットの関心が集まっているが、解任されない限りは来年5月まで任期が残っていることも事実だ。市場関係者からは「会合後の会見で、パウエル氏が容赦なく圧をかけてくるトランプ米大統領の意向に従ってハト派路線に傾斜した印象を与えれば、米株市場はポジティブに反応する公算が大きいものの、パウエル氏のキャリアには傷がつくことになる。PCEデフレーターや雇用統計発表前の時間軸ということも含め、毅然とした態度を示せるかが注目される」(生保系アナリスト)という指摘が聞かれる。
他方、今週は日本国内ではFOMCに1日遅れる形で日銀の金融政策決定会合と植田日銀総裁の記者会見が予定されている。トランプ関税の落としどころが見えない段階で利上げはしにくいというのがこれまでの流れだが、今回、曲がりなりにも合意に至ってトーンが変わるのかどうかという点にマーケットの視線が向いている。ただ、市場では「今回合意文書が伴わず、トランプ氏の機嫌次第でいくらでも内容が変わるリスクがあるという点に加え、政局に不透明感が極まるなか利上げに踏み込めるような環境ではない。実際問題として年内は難しいとみる」(前出の中堅証券ストラテジスト)という声が出ている。現状を見る限り、今回開示される展望リポートで物価見通しの上方修正は不可避と思われ、植田発言と合わせてマーケットがどういう判断をするかは未知数である。
個別株に目を向けると、きょうは半導体関連株が軟調で全体相場を押し下げたが、前日の米国株市場ではAI用半導体の象徴株となっているエヌビディア<NVDA>が最高値街道を走っている状況下で環境自体は大きく変化していないといえる。ストップ安ウリ気配に張り付いたさくらインターネット<3778.T>の暴落が気勢を削いだ面もあったが、電線株などデータセンター関連などに売りが波及した形跡は乏しい。その意味で、きょう引け後のアドバンテスト<6857.T>の好決算はポジティブに評価でき、あす以降に楽しみを残した。
このほかでは下水道関連株に波状的な買いが押し寄せている。政争に関係なく同分野は国策の後押しが担保されている。そのなか、実態面から評価不足歴然なのは土木管理総合試験所<6171.T>で、400円近辺の押し目は引き続き注目だ。このほか、下水道関連で新たにマークしておきたい銘柄はヤマックス<5285.T>や日特建設<1929.T>などが挙げられる。
あすのスケジュールでは、国内では特に目立ったイベントは見当たらないが、この日は7月権利落ち日にあたり実質8月相場入りとなる。なお、国内企業の決算発表ではオリエンタルランド<4661.T>、富士通<6702.T>、村田製作所<6981.T>、日産自動車<7201.T>、日本航空<9201.T>などに投資家の関心が高い。海外では6月の豪消費者物価指数(CPI)、4~6月期ユーロ圏実質域内総生産(GDP)速報値、カナダ中銀の政策金利発表、ブラジル中銀の政策金利発表のほか、米国では7月のADP全米雇用リポート、4~6月期実質GDP速報値、6月の仮契約住宅販売指数、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見などにマーケットの耳目が集まる。米企業の決算発表では、クアルコム<QCOM>、メタ・プラットフォームズ<META>、マイクロソフト<MSFT>などが注目されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
29日香港・ハンセン指数=終値25524.45(-37.68)
29日の香港・ハンセン指数の終値は前日比37.68ポイント安の25524.45と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:29
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米政策決定を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米政策決定を見極め
29日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金融政策決定をを控え、利下げ観測後退によるドル買いが入りやすい地合い。ただ、日本の政局をにらみ円売りに振れやすいものの、日銀の政策方針を見極めドルの上昇を抑える。米国と主要貿易相手国・地域との通商交渉の進展は好材料だが、週末の欧州連合(EU)との合意はすでに織り込み済みだったため、前日の取引でユーロ買いは後退。米長期金利の高止まりを背景としたドル買いでユーロ・ドルは1.16ドルを割り込み、ドル・円は148円半ばに浮上した。本日アジア市場で米10年債利回りはやや低下し、ドル買いは一服。また、日経平均株価の軟調地合いで、ドル・円は148円前半に失速した。この後の海外市場は重要イベントにらみ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定や国内総生産(GDP)速報値の発表、主力ハイテク企業の決算発表を控え積極的に動きづらい。今晩のJOLT求人件数は悪化、消費者信頼感指数は改善と強弱まちまちなら、ドルは米金利追随の値動きに。一方、石破首相の進退が焦点となり、財政悪化懸念が強まれば円売りに振れやすい。ただ、日銀の利上げ時期などを見極めようと、過度な円売りは縮小しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・22:00 米・5月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+2.99%、4月:+3.42%)・23:00 米・6月JOLT求人件数(予想:755万件、5月:776.9万件)・23:00 米・7月CB消費者信頼感指数(予想:96.0、6月:93.0)
<CS>
2025/07/29 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にドル買い再開
*17:15JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にドル買い再開
29日の東京市場でドル・円は切り返し。石破首相の進退問題をにらみ財政悪化を懸念した円売りが先行。午後は日経平均株価の下げ幅拡大を嫌気した円買いが主導し148円21銭まで下落も、ドル買い再開で午前の高値を上抜け148円74銭まで上昇した。・ユ-ロ・円は172円32銭から171円27銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1599ドルから1.1527ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値40,767.77円、高値40,792.85円、安値40,563.53円、終値40,674.55円(前日比323.72円安)・17時時点:ドル・円148円50-60銭、ユ-ロ・円171円60-70銭【要人発言】・ラトニック米商務長官「中国との90日間関税停止延長はトランプ米大統領が判断」「中国との90日間関税停止延長が起こりえる結果」・石破首相「(自民党両院総会が開催されれば)説明を丁寧に真摯にしていく」
<TY>
2025/07/29 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
シマノが25年12月期業績予想を下方修正
シマノ<7309.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を4700億円から4600億円(前期比2.0%増)へ、営業利益を700億円から460億円(同29.3%減)へ、純利益を638億円から305億円(同60.0%減)へ下方修正した。
中国市場の在庫調整が長期化し生産調整をしていることに加えて、諸経費の上昇による利益率の低下が見込まれることが要因としている。また、ドル安の進行に伴うアジア通貨高の影響で為替評価損などの営業外費用が増加することも響く。
なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高2374億900万円(前年同期比9.5%増)、営業利益281億2300万円(同9.2%減)、純利益39億6100万円(同90.9%減)だった。自動車、釣り具への関心は続いているものの、各種経費が増加していることに加えて、為替評価損の計上などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:09
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米中閣僚級協議などに関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中閣僚級協議などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~149円00銭。
スウェーデンで29日まで開かれる米中閣僚級協議では、8月12日に迫る相互関税の引き上げ停止の期限を更に3カ月延長するかが焦点となっている。期限延長となれば、ドル買い・円売り要因となることが考えられる。また、米6月JOLTS求人件数や米7月消費者信頼感指数などの結果も注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:08
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムは従来予想から一転最終赤字へ下方修正、特損計上で
ドリコム<3793.T>はこの日の取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を200億円から175億円(前期比38.3%増)へ、最終損益を5億円の黒字から13億円の赤字(前期10億3500万円の赤字)へ下方修正すると発表した。従来予想から一転して最終赤字となる見通しを示した。
前期末にリリースした運用中のスマートフォン向けゲームアプリについて、第1四半期の売上高が想定を下回り、第2四半期以降の見通しを減額修正したため。同ゲームアプリに関連する資産の減損処理に伴い特別損失を計上することも要因。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 17:04
みんかぶニュース 個別・材料
インタライフが50万株を上限とする自社株買いを発表
インターライフホールディングス<1418.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(自己株式を除く発行済み株数の3.22%)、または2億円としており、取得期間は8月1日から12月30日まで。市場環境や財務状況などを総合的に勘案した機動的な資本政策を行うことで、資本効率向上及び株主還元の拡充を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 16:56
みんかぶニュース 市況・概況
29日中国・上海総合指数=終値3609.7113(+11.7744)
29日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.7744ポイント高の3609.7113と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 16:51