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注目トピックス 日本株
荏原製作所:海外売上比率は60%超え、ベンチマークは時価総額10兆円超えるグローバル企業
*09:53JST 荏原製作所:海外売上比率は60%超え、ベンチマークは時価総額10兆円超えるグローバル企業
荏原製作所<6361>は、ポンプ・コンプレッサーをはじめとする産業機械を中核としながら、精密・電子、インフラ、環境、エネルギーといった多様な分野に幅広い製品とサービスを展開している。創業は1912年、長年培ってきた流体制御技術と機械加工技術を基盤に、社会インフラや産業基盤の根幹を支えている。2024年12月期におけるセグメント別売上構成比は、精密・電子32.1%、建築・産業27.5%、エネルギー24.3%、環境10.1%、インフラ5.9%となっており、バランスのとれた事業ポートフォリオを構築している。また、世界41の国・地域に拠点展開するなかで海外売上比率は60%に達しており、グローバルな事業展開が特色である。標準ポンプ国内シェア&冷却塔国内シェア1位、石油・ガスプラント(ダウンストリーム)向けコンプレッサ世界シェアトップ、排水機場用ポンプ国内シェア1位、CMP装置,ドライ真空ポンプ世界シェア2位など、多くの製品において国内外でプレゼンスを発揮している。同社は、製造・販売に加えて、納入後の保守・修繕(サービス&サポート)までを含めた一貫体制を整えており、各セグメントで高収益のサービスビジネスを拡大している。また、精密・電子セグメントでは、半導体製造装置や真空ポンプを中心に高度な技術を提供しており、生成AI関連など最先端領域への対応力でも競争優位性を有している。同社の強みは、グローバル市場における総合力と、セグメントごとの特化技術の融合が挙げられる。たとえば、インフラ事業では国内外の大規模下水処理・排水ポンプ案件において、長年の実績と信頼性が評価されており、南米や東南アジアでの大型受注も進んでいる。また、精密・電子分野においては、生成AIの拡大を背景とした半導体投資に伴う真空装置の需要に対応しており、特に台湾や韓国市場で大手顧客との安定的な取引関係を構築している。2025年12月期第1四半期の受注高は1,998億円(前年同期比4.3%増)、売上収益は2,126億円(同9.7%増)、営業利益226億円(同17.1%増)と、いずれも第1四半期として過去最高を更新した。営業利益の増加要因は、主に精密・電子およびインフラセグメントが牽引。精密・電子が生成AI向け半導体投資の継続に、インフラセグメントも国内では国土強靭化関連、海外では南米での大型下水案件受注により好調を維持し、収益面でも拡大が見られた。一方、エネルギーセグメントでは受注が前年の大型案件反動減により減少し、営業利益も前年の一時益剥落や固定費増が影響し減益となったが、売上自体は北米を中心に順調に推移した。建築・産業セグメントや環境セグメントも地域や案件ごとに強弱はあったが、全体では安定した動きを見せている。市場環境を見ると、インフラ分野では国内において国土強靭化政策が引き続き設備投資を下支えしており、海外では地球温暖化・異常気象により世界各地で洪水被害が年々増加し、河川排水ポンプは一定の需要が継続。また、精密・電子分野では、世界的な生成AI関連の投資が続く中、真空技術の高度化ニーズに対応する必要性が高まっており、同社の真空ポンプ技術に対する期待も大きい。エネルギー分野もLNGが5%台成長、エチレンが4%台成長の見込みとなっている。今後の見通しについて、2025年12月期の通期業績予想は連結売上収益9,400億円(前期比9.2%増)、営業利益9,000億円(同3.8%増)で据え置かれているが、足元の実績進捗は順調であり、特に生成AI関連や国内インフラ需要に支えられた精密・電子およびインフラセグメントが業績牽引役となる見通しである。営業利益については、成長投資、基盤投資を戦略的に進めつつ、過去最高水準の営業利益額を見込む。同社では、各グローバル拠点で域産域消が一定程度進んでおり、米国への輸出入の影響は現時点では限定的であるが、今後の追加施策によっては影響が出る可能性もあり、対中制裁や関税政策の影響には引き続き注視が必要。北米でのエネルギー投資動向や部品調達のリスク管理が収益確保の鍵を握る。関税の影響によるコストアップに対しては、適切な価格設定および製品・サービスの付加価値向上で対応していく。同社は事業規模、収益性、資本効率は大きく向上したものの、ベンチマーク企業の一つであり、類似する市場で事業を展開するグローバル産業機器同業A社からはいずれの指標も大きな差があると認識しているもよう。今後の経営方針を掲げているが、複数の事業、製品、サービスを保有する同社の事業ポートフォリオの独自性を活かし、精密・電子、建築・産業、エネルギーを成長ドライバーとして、いずれの指標(売上収益・営業利益率・ROE)も更なる向上を図り、グローバル・エクセレント・カンパニーとしてもう一段の進化を目指すようだ。FY35に向けた事業ポートフォリオの進化のイメージも開示しており、インフラ、環境の基盤事業で安定したキャッシュを生み、建築・産業やエネルギー、精密・電子分野で成長を図っていく。育成事業として水素事業も掲げており、これはエネルギー事業で収益化を図る。同社は、株主価値向上のための指標としてTSR(株主総利回り)を重要視しており、経営の重要指標であるROEとともにTSRを各影響因子に分解した上で、個別施策と結びつけてその改善を推進している。PBR水準を意識しつつ、ROEの向上と中長期的なTSRの最大化を目指している。中計において、配当性向35%以上を目安とする方針を掲げていた。実際、2019年12月期を起点としたとき、同社のTSRは5年で約4倍、年率31.9%のパフォーマンスをたたき出している。総じて、同社はグローバルに通用する技術力を持つ中、特に生成AI、国土強靭化、インフラ老朽化といった構造的テーマが同社の事業と高い親和性を持つことから、中長期的にも堅実な投資対象として注目に値する企業である。同社のベンチマーク企業の時価総額は12.3兆円程度となるが、荏原製作所のここからの成長性に期待しておきたい。
<HM>
2025/07/30 09:53
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~マクアケ、Aimingなどがランクイン
*09:52JST 出来高変化率ランキング(9時台)~マクアケ、Aimingなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月30日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<130A> VIS 563400 5日平均出来高 303.32% 0.1161%<3911> Aiming 3123600 29867.12 250.17% 0.2125%<4594> ブライトパス 11344100 88886.14 159.4% 0.1311%<4498> サイバトラスト 159300 173933.32 145.08% 0.1351%<2015> iF米710 125014 103682.9 108.18% 0.0059%<3778> さくら 5704100 72538.52 101.24% -0.0585%<2418> ツカダGHD 202800 5929514.2 101% -0.0033%<7278> エクセディ 315000 54974.94 100.44% 0.1064%<155A> 情報戦略 1396400 657249.7 96.33% 0.115%<3698> CRI・MW 30300 468667.04 86.45% 0.0261%<4461> 一工薬 159000 25250.24 83.02% 0.0229%<6961> エンプラス 239800 354225.7 59.99% 0.0738%<7356> Retty 1835200 643289 56.22% 0.0357%<3421> 稲葉製作 212600 228449 54.18% -0.0323%<365A> 伊澤タオル 228600 190771.6 47.48% 0.0559%<2039> ドバイベア 44398 92754.58 44.71% -0.0221%<4479> マクアケ 321000 24915.774 43.92% 0.0985%<7683> ダブルエー 145900 167654.6 42.37% -0.0214%<1814> 大末建 41500 115558.92 41.79% 0.0323%<9386> 日コンセプト 102000 68019.58 41.4% 0%<5532> リアルゲイト 197600 389366.9 37.77% 0.0375%<3793> ドリコム 442100 240356.46 36.41% -0.1534%<260A> オルツ 9881900 137653.38 32.83% 0.2549%<1577> NF高配70 3787 336736.62 31.32% 0.0004%<5255> モンスターラボ 5659600 121954.986 27.99% 0.0576%<6406> フジテック 329400 847089.12 24.72% -0.0954%<4506> 住友ファーマ 6476400 1270875.18 22.91% 0.1424%<3662> エイチームHD 331400 6795926.72 22.33% -0.0448%<7359> 東京通信 202600 301805.76 21.94% 0%<5352> 黒崎播磨 94700 81177.26 21.91% -0.0056%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/30 09:52
新興市場スナップショット
サイバートラスト---年初来高値、9月末に1対2の株式分割、26年3月期第1四半期の営業利益は2.1倍
*09:45JST <4498> サイバートラスト 2915 +332
年初来高値。9月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。株式分割に伴い、年間配当予想を従来の23.00円から11.50円に修正した。また、26年3月期第1四半期(25年4-6月)の営業利益は前年同期比113.9%増の3.09億円で着地した。リカーリングサービスが高成長を牽引した。通期予想は前期比10.5%増の15.70億円で据え置いた。
<ST>
2025/07/30 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコムは急落、今期下方修正で配当予想は未定に
ドリコム<3793.T>は急落。29日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を200億円から175億円(前期比38.3%増)へ、最終損益を5億円の黒字から一転13億円の赤字(前期10億3500万円の赤字)へ下方修正すると発表。あわせて配当予想を5円から未定(前期無配)に修正しており、嫌気した売りが優勢となっている。
前期末にリリースした運用中のスマートフォン向けゲームアプリについて第1四半期の売上高が想定を下回り、第2四半期以降の見通しを減額修正したため。同ゲームアプリに関連する資産の減損処理に伴う特別損失の計上も要因。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時43分現在、112.91円安の4万561.64円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/30 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
SCSKが上場来高値を更新、IT投資需要追い風に4~6月期営業利益56%増
SCSK<9719.T>は大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社は29日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比44.8%増の1774億7400万円、営業利益が同55.7%増の201億1100万円、最終利益が同45.5%増の134億1600万円となった。業績を評価した買いが入っている。
4~6月期は顧客企業のIT投資需要の拡大からシステム開発、保守運用・サービス、システム販売の全ての売り上げが伸長。TOB(株式公開買い付け)により子会社化したネットワンシステムズの連結加算も増収につながった。利益面は増収効果のほか、システム開発の利益率の向上とBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)ビジネス及びグループの知財や業務ノウハウをパッケージ化して提供するPROACTIVEビジネスの業績改善が貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:39
寄り付き概況
日経平均は69円高でスタート、フジクラやJR東海などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40744.53;+69.98TOPIX;2911.41;+2.77[寄り付き概況] 30日の日経平均は69.98円高の40744.53円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日29日の米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が株価の重しとなった。また、JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となった。一方、トランプ大統領の承認次第だが、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。 今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら4日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。昨日の海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの3日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間の明日未明にFOMCの結果が発表され、また、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。 セクター別では、繊維製品、非鉄金属、証券商品先物、陸運業、鉱業などが値上がり率上位、空運業、パルプ・紙、輸送用機器、建設業、サービス業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、古河電工<5801>、NEC<6701>、フジクラ<5803>、SCSK<9719>、キヤノン<7751>、住友電工<5802>、JR東海<9022>、アシックス<7936>、富士通<6702>、ソシオネクスト<6526>、三菱重<7011>、東電力HD<9501>、日立<6501>、SBI<8473>、IHI<7013>などが上昇。他方、キーエンス<6861>、ANA<9202>、コマツ<6301>、中外薬<4519>、積水ハウス<1928>、ホンダ<7267>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、サンリオ<8136>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、良品計画<7453>、野村<8604>などが下落している。
<CS>
2025/07/30 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
キヤノンは3日続伸、3200万株を上限とする自社株買いを実施へ
キヤノン<7751.T>が29日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を3200万株(自己株式を除く発行済み株数の3.55%)、または1000億円としており、取得期間は7月30日から来年1月30日まで。立ち合い取引市場における買い付けのほか、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)による買い付けにより取得する。なお、同社の自社株買いは今期3回目となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
ニッキが続急伸、想定よりも円安推移で26年3月期業績予想を上方修正
ニッキ<6042.T>が続急伸し年初来高値を更新している。29日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を78億円から80億円(前期比4.3%減)へ、営業利益を4億円から6億円(同32.2%減)へ、純利益を3億円から4億5000万円(同28.6%減)へ上方修正したことが好感されている。売上高が予想を上回る見通しであることに加えて、為替相場が想定よりも円安で推移していることが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:32
新興市場スナップショット
マクアケ---年初来高値、25年9月期第3四半期の営業利益4.20億円、通期予想上回る
*09:30JST <4479> マクアケ 1030 +86
年初来高値。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の営業損益を4.20億円の黒字(前年同期実績1.14億円の赤字)と発表している。大企業案件を中心に大型プロジェクトが継続的に創出できたことに加え、広告配信代行など付随サービスの成長も黒字転換に寄与した。通期予想は3.10億円の黒字で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っていることから、上方修正への期待が広がっているようだ。
<ST>
2025/07/30 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
30日韓国・KOSPI=寄り付き3233.31(+2.74)
30日の韓国・KOSPIは前営業日比2.74ポイント高の3233.31で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
アニコムHDが続伸、米ダルトンによる株式保有割合上昇で思惑
アニコム ホールディングス<8715.T>が続伸している。29日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツによる株式保有割合が5.08%から6.31%に上昇したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は長期的保有で、また状況に応じて重要提案行為などを行う可能性があるとしている。なお、報告義務発生日は7月22日。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
Aimingに物色人気集中、1~6月期最終黒字転換
Aiming<3911.T>は物色人気を集めている。29日取引終了後、1~6月期連結決算を発表。売上高は89億8900万円(前年同期比11.0%増)、最終損益は8億2700万円の黒字(前年同期9億3400万円の赤字)に転換しており、これが好感されている。
従来予想(売上高87億6700万円、最終損益4億2300万円の黒字)から大きく上振れして着地した。既存のオンラインゲーム配信サービスが好調で、制作・運営受託の受注も想定以上に。外注費やプラットフォーム手数料が抑制できたほか、営業外収益としてアニメ製作委員会への出資に伴う配当金と熊本オフィスの企業誘致補助金を計上した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは高寄り後下げ転換、今期業績予想引き上げも反騰機運乏しく売り優勢に
アドバンテスト<6857.T>は高寄り後に下げに転じた。同社は29日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想はこれまでの7550億円から8350億円(前期比7.1%増)、最終利益予想は1790億円から2215億円(同37.4%増)に引き上げた。同社を巡っては外資系証券の弱気評価で決算発表前の28日に株価が急落した経緯がある。好決算の発表を受けて買いが先行したものの、上値を追う姿勢は限られ、次第に売り物が膨らむ展開となっている。チャート上では5日移動平均線と25日移動平均線がデッドクロスを形成した。
同社はAI関連向け半導体の複雑化、需要拡大を背景に、テスター需要が期初を上回るペースで増加しており、4~6月期の実績を踏まえ業績予想を見直した。4~6月期の売上高は前年同期比90.1%増の2637億7600万円、最終利益は同3.8倍の901億8000万円。四半期として過去最高の業績となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円と低調
30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.9%減の333億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.2%減の247億円となっている。
個別ではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、東証REIT ETF <2555> 、上場ファンドJリート <1345> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> など20銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.17%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.78%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.42%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.30%高と大幅な上昇。
日経平均株価が18円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均259億2900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億2600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/30 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:エクセディやアドバンテストに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:エクセディやアドバンテストに注目
昨日29日の米株式市場でNYダウは204.57ドル安の44,632.99、ナスダック総合指数は80.29pt安の21,098.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円安の40,640円。為替は1ドル=148.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比7.7倍となったNEC<6701>、第1四半期営業利益が55.7%増となったSCSK<9719>、第1四半期税引前利益が55.7%増となった野村HD<8604>、第1四半期営業利益が20.5%増で通期予想に対する進捗率が49.6%となったSMS<2175>、第1四半期営業利益は20.3%増で年間増配も発表したエクセディ<7278>、第1四半期営業利益が20.0%増で通期予想の営業利益に対する進捗率が33.1%となったJR東海<9022>、第1四半期営業利益が13.4%増となった黒崎播磨<5352>、上期業績予想を上方修正した日瓦斯<8174>、26年3月期業績予想を上方修正したアドバンテスト<6857>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.24億円の黒字と前年同期の2.47億円の赤字から黒字に転じた大井電気<6822>、第1四半期営業利益が28.2%増で通期予想に対する進捗率が31.7%となったアコム<8572>、第1四半期営業利益が22.0%増となったイントラスト<7191>、26年3月期業績予想を上方修正し増配も発表したエムケー精工<5906>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が3.05億円の赤字となったゼンリン<9474>、第1四半期営業利益が58.6%減となったサンワテクノス<8137>、第1四半期営業利益が14.5%増だが通期予想に対する進捗率が5.5%にとどまった小森<6349>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.11億円の赤字となったテセック<6337>、第1四半期営業利益が2.2%減で通期予想に対する進捗率が15.2%にとどまったFDK<6955>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/30 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は47円安、寄り後は下げに転じる
*09:12JST 日経平均は47円安、寄り後は下げに転じる
日経平均は47円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら4日続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの3日続落で1100円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日本時間の明日未明にFOMCの結果が発表され、また、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。。
<SK>
2025/07/30 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
エクセディ急反騰、今期配当計画の大幅増額で配当利回り急上昇
エクセディ<7278.T>が急反騰、朝方はカイ気配スタートとなり一気に4000円台後半に駆け上がる異彩高を演じている。29日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は営業利益が前年同期比20%増の49億1300万円となった一方、最終利益は為替差損の影響などで同23%減の27億1900万円と大幅減益となった。ただ、株主還元に極めて前向きに取り組んでおり、今期年間配当を従来計画に50円上乗せし300円とすることを発表した。配当利回りは前日終値換算で7%近くに達しており、これをポジティブ視した買いが集中する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:12
注目トピックス 日本株
PI、サイバートラスト今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:06JST PI、サイバートラスト今日のフィスコ注目銘柄◆
PI<4290>6月23日につけた586円をボトムにリバウンドを継続しており、足もとで25日線を支持線に変えると、直近で75日線を突破してきた。一目均衡表では雲下限を突破し、雲上限を捉えている。638円辺りで横ばいで推移する雲上限を明確に突破してくるようだと、リバウンド基調が強まりやすい。遅行スパンは上方シグナルを継続。サイバートラスト<4498>2026年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比27.5%増の19億300万円、営業利益は同113.9%増の3億900万円だった。DX市場の拡大によるセキュリティニーズを捉え、電子認証サービス「iTrust」では金融機関向けeKYCサービスや電子契約サービスを展開する各パートナー、デバイス証明書管理サービス「デバイスID」では企業向けのクラウド認証サービスを展開する各パートナーとの取引増加により伸長した。あわせて、9月30日現在の株式1株を2株に分割すると発表。
<CS>
2025/07/30 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
NECがカイ気配、4~6月期最終黒字化で事前コンセンサスを大きく上回る
NEC<6701.T>が寄り付き大量の買い注文に値が付かずカイ気配スタート、4000円近辺のもみ合いを上に放れる動きをみせている。29日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)決算は最終損益が193億1000万円(前年同期は58億3600万円の赤字)と黒字転換を果たした。事前コンセンサスを大きく上回る好決算で、これを評価する買いを引き寄せている。国内でITサービス事業が収益押し上げに貢献しており、前年同期に計上していた減損損失の反動も反映される形となった。4~6月期としては4年ぶりの黒字転換となったことで株価にサプライズ効果を与えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。9時4分現在、27.83円安の4万646.72円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/30 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=やや買い先行、米株軟調受け様子見ムード
30日の東京株式市場はやや買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比69円高の4万744円と反発。
前日の欧州株市場では主要国の株価が総じて切り返す地合いとなったが、米国株市場では欧州時間のリスクオンを引き継げず、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調な値動きとなった。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、ポジション調整の売りが観測されており、東京市場でも米株安を受け投資家のセンチメント改善が見込みにくくなっている。国内でも日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見をあすに控えており、足もと様子見ムードが拭えない。ただ、下値では押し目買いの動きが想定され底堅さも発揮されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日寄り付き=69円高、4万744円
30日の日経平均株価は前日比69.98円高の4万744.53円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/30 09:02
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした日替わり的な動き~
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした日替わり的な動き~
30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした日替わり的な動き■アドバンテス、26/3上方修正 営業利益3000億円←2420億円■前場の注目材料:富士電機、来年度6インチ生産1.5倍、SiCパワー半導体■決算を手掛かりとした日替わり的な動き30日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。29日の米国市場はNYダウが204ドル安、ナスダックは80ポイント安だった。ユナイテッドヘルス・グループなどの予想を下回る決算が重荷になった。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えた警戒感も持ち高調整の売りに向かわせており、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物は大阪比170円安の40640円。円相場は1ドル=148円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りか先行して始まりそうだ。市場の関心はFOMCや日銀の金融政策決定会合に向かうなかで、結果を見極めたいとする様子見ムードが強まりやすいだろう。また、日米ともに主要企業の決算発表が本格化しており、決算内容に振らされやすい需給状況でもあるため、積極的な売買は手控えられやすいだろう。週末には米雇用統計の発表を控えていることも手掛けにくくさせる。なお、昨夕に決算を発表したアドバンテスト<6857>は、通期計画を上方修正しており、ADR(米国預託証券)では5%ほど上昇している。直近で大幅な調整をみせていたこともあり、強いリバウンドをみせてくるようだと、センチメントを明るくさせそうだ。一方で、自律反発の域を脱せないようだと、先物主導で売り仕掛け的な動きをみせてくる可能性はありそうだ。足もとではハイテク企業の格下げの動きも目立ってきており、神経質にさせてくるだろう。日経平均株価は前日の下げでボリンジャーバンドの+1σ(40712円)を下回ってきた。早い段階で同バンドを上回ってこないと、25日線に接近する局面もありそうだ。指数インパクトの大きい値がさハイテク株や先物の動向を睨みながらの展開になりそうである。物色は決算を手掛かりとした個別対応になると考えられ、昨夕決算を発表したところでは、野村<8604>、NEC<6701>、SCSK<9719>、JR東海<9022>、PI<4290>、大井電気<6822>、Aiming<3911>、サイバートラスト<4498>、イントラスト<7191>、日瓦斯<8174>、GenkyDrugStores<9267>などが注目されそうだ。■アドバンテス、26/3上方修正 営業利益3000億円←2420億円アドバンテス<6857>は2026年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を2420億円から3000億円に上方修正した。コンセンサス(290億円程度)を上回る。AI関連用途以外の需要回復には依然として時間を要するものの、AI関連向け半導体のさらなる複雑化、需要拡大などを背景に、高水準なテスタ需要は期初想定を上回るペースで増加している。■前場の注目材料・SOX指数は上昇(5739.79、+2.69)・米原油先物相場は上昇(69.21、+2.50)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・富士電機<6504>来年度6インチ生産1.5倍、SiCパワー半導体・旭化成<3407>宮崎・延岡に新工場、フィルター糸生産・みずほFG<8411>UPSIDERを子会社化、中小・新興に資金供給・プレス工業<7246>タイに新ライン、フレーム年産能力2万台・ACSL<6232>長距離ドローン10月量産、マルチユース型の受注開始・TDK<6762>車載用インダクター量産、基板実装面積60%削減・ソフトバンク<9434>量子計算機で5G基地局の設定最適化、実証成功・パナソニックHD<6752>ベトナムでエアコン攻勢、来年度に中価格帯、30年度めどシェア40%・FDK<6955>水素貯蔵量20%増、合金、10月以降量産・東京ガス<9531>大規模水素利用の一歩、「川崎→都心」導管敷設を検討・JX金属<5016>インジウムリン基板を2割増産、来年度からDC向け・セントラル硝子<4044>宇部増強、半導体エッチングガス増産、クライオ技術に対応・日本ゼオン<4205>稼ぐ力を強化、電力貯蔵向け電池材料拡販・FRONTEO<2158>米オクラホマ大学と、がん創薬で共同研究、未充足ニーズ狙う・ニプロ<8086>骨髄由来幹細胞でALS治験開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・6月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、5月:+2.1%)
<ST>
2025/07/30 08:46
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:46JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は経済全般について楽観視していないこと、EUは米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入することから、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
<CS>
2025/07/30 08:46
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ルネサスなど全般売り優勢、シカゴは大阪比170円安の40640円~
*08:41JST ADR日本株ランキング~ルネサスなど全般売り優勢、シカゴは大阪比170円安の40640円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル148.45円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン工業<6367>、富士フイルム<4901>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円安の40640円。米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、148円47銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数や米6月JOLT求人件数が予想を下回り、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、1.1549ドルで引けた。NY原油先物9月限は大幅続伸(NYMEX原油9月限終値:69.21 ↑2.50)。■ADR上昇率上位銘柄(29日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<5020> ENEOS 11.37ドル 844円 (61.5円) +7.86%<8601> 大和証券G本社 7.45ドル 1106円 (61.5円) +5.89%<6857> アドバンテスト 73.4ドル 10896円 (541円) +5.22%<8604> 野村HD 6.99ドル 1038円 (41.8円) +4.2%<2801> キッコーマン 18.48ドル 1372円 (47.5円) +3.59%■ADR下落率下位銘柄(29日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1398円 (-266円) -15.99%<7309> シマノ 13.02ドル 19328円 (-2097円) -9.79%<7259> アイシン精機 12.36ドル 1835円 (-154円) -7.74%<3659> ネクソン 17.74ドル 2634円 (-53円) -1.97%<6178> 日本郵政 9.05ドル 1343円 (-22円) -1.61%■その他ADR銘柄(29日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.25ドル 4231円 (-32円)<3382> セブン&アイ・HD 13.29ドル 1973円 (-10円)<4063> 信越化学工業 14.77ドル 4385円 (-7円)<4502> 武田薬品工業 14.32ドル 4252円 (-34円)<4519> 中外製薬 24.69ドル 7330円 (-45円)<4543> テルモ 17.34ドル 2574円 (-8円)<4568> 第一三共 24.45ドル 3630円 (-12円)<4661> オリエンランド 20.94ドル 3109円 (-3円)<4901> 富士フイルム 10.5ドル 3117円 (-28円)<5108> ブリヂストン 20.62ドル 6122円 (-24円)<6098> リクルートHD 12.43ドル 9226円 (-24円)<6146> ディスコ 28.3ドル 42011円 (-89円)<6178> 日本郵政 9.05ドル 1343円 (-22円)<6201> 豊田自動織機 109.52ドル 16258円 (-2円)<6273> SMC 18.17ドル 53947円 (197円)<6301> 小松製作所 33.78ドル 5015円 (-7円)<6367> ダイキン工業 12.81ドル 19016円 (-184円)<6501> 日立製作所 29.86ドル 4433円 (-24円)<6503> 三菱電機 43.63ドル 3238円 (-16円)<6594> 日本電産 4.87ドル 2892円 (6.5円)<6702> 富士通 21.63ドル 3211円 (-9円)<6723> ルネサス 6.17ドル 1832円 (-27円)<6758> ソニー 24.15ドル 3585円 (-20円)<6857> アドバンテスト 73.4ドル 10896円 (541円)<6902> デンソー 13.85ドル 2055円 (-12.5円)<6954> ファナック 14.56ドル 4323円 (-27円)<6981> 村田製作所 7.43ドル 2206円 (-19円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1398円 (-266円)<7203> トヨタ自動車 184.27ドル 2735円 (-6.5円)<7267> 本田技研工業 32.79ドル 1623円 (0円)<7741> HOYA 128.37ドル 19057円 (17円)<7751> キヤノン 27.97ドル 4152円 (65円)<7974> 任天堂 21.5ドル 12767円 (-48円)<8001> 伊藤忠商事 104.43ドル 7751円 (-12円)<8002> 丸紅 203.48ドル 3021円 (-11円)<8031> 三井物産 409.02ドル 3036円 (-2円)<8035> 東京エレク 91.54ドル 27178円 (178円)<8053> 住友商事 25.75ドル 3823円 (3円)<8058> 三菱商事 19.83ドル 2944円 (0円)<8306> 三菱UFJFG 13.98ドル 2075円 (3.5円)<8316> 三井住友FG 15.41ドル 3813円 (6円)<8411> みずほFG 5.9ドル 4379円 (9円)<8591> オリックス 22.44ドル 3331円 (-10円)<8725> MS&ADインシHD 21.13ドル 3137円 (-9円)<8766> 東京海上HD 40.28ドル 5980円 (-8円)<8801> 三井不動産 26.8ドル 1326円 (-4円)<9432> NTT 25.5ドル 151円 (-0.1円)<9433> KDDI 16.53ドル 2454円 (-9.5円)<9983> ファーストリテ 31.49ドル 46747円 (-73円)<9984> ソフトバンクG 38.54ドル 11443円 (-117円)
<ST>
2025/07/30 08:41
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米政策金利の据え置き予想でドルは下げ渋る可能性
*08:40JST 今日の為替市場ポイント:米政策金利の据え置き予想でドルは下げ渋る可能性
29日のドル・円は、東京市場では148円71銭から148円16銭まで下落。欧米市場では148円81銭から148円34銭まで下落し、148円47銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に148円台で推移か。米政策金利の据え置きを想定してドルは下げ渋る可能性がある。米コンファレンス・ボード(CB)が7月29日発表した7月消費者信頼感指数は97.2で6月実績の95.2から2ポイント上昇した。ただ、雇用機会に対する見方は悪化しており、米国の労働市場が減速している可能性が高いことを示唆した。市場関係者の間からは「関税措置に対する悲観的な見方は後退したが、消費者の雇用機会に対する見方は一段と悪化しており、年内2回の利下げが行われる余地は十分ある」との声が聞かれている。今回開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え置きが決定される見込みだが、米国の関税措置がインフレや雇用に与える影響について主に議論されることが予想される。
<CS>
2025/07/30 08:40
強弱材料
強弱材料 7/30
*08:38JST 7/30
[強弱材料]強気材料・SOX指数は上昇(5739.79、+2.69)・米原油先物相場は上昇(69.21、+2.50)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均株価は下落(40674.55、-323.72)・NYダウは下落(44632.99、-204.57)・ナスダック総合指数は下落(21098.29、-80.29)・シカゴ日経225先物は下落(40640、-170)・VIX指数は上昇(15.98、+0.95)・為替相場は円高・ドル安(148.40-50)・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念・石破政権の支持率低下留意事項・6月豪州消費者物価指数・4-6月期ドイツGDP速報値・4-6月期ユーロ圏GDP速報値・7月ユーロ圏消費者信頼感指数・7月ユーロ圏景況感指数・7月ブラジルFGVインフレ率IGPM・7月米国ADP全米雇用報告・4-6月期米国GDP速報値・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表・6月米国中古住宅販売成約指数・米国連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表・日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)・米FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
<ST>
2025/07/30 08:38
みんかぶニュース 市況・概況
30日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0705円(-120円)
30日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比120円安の4万0705円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/30 08:37
注目トピックス 市況・概況
29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念
*08:36JST 29日の米国市場ダイジェスト:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念
■NY株式:NYダウは204ドル安、冴えない決算や関税による成長減速を懸念米国株式市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。セクター別では不動産、食品・飲料・タバコが上昇した一方、運輸が下落。格安航空会社のジェットブルー・エアウェイズ(JBLU)は第2四半期決算で調整後の一株損失が警戒された程拡大せず、買われた。サイバーセキュリティ会社のサイバーアーク・ソフトウエア(CYBR)はネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー、パロアルト・ネットワークス(PANW)が同社を200億ドル近くで買収を検討していると報じられ、上昇。パロアルト・ネットワークス(PANW)は下落。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は第2四半期決算で、コストの上昇が響き減益となったほか、低調な通期見通しが嫌気され、下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は貿易、マクロ経済の不透明感に、通期の営業利益見通しを示さなかったため失望感に下落した。クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は第3四半期の調整後1株当たり利益見通しが予想を下回り、下落。ヘルスケアのメルク(MRK)は弱い需要を理由に、がん予防ワクチン「ガーダシル」の中国への販売停止を延期すると発表し、下落。鉄道のユニオン・パシフィック(UNP)は同業、ノーフォーク・サザン(NSC)を買収することで合意、720億ドル規模と業界史上最大の買収となるが、両社とも下落した。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を下回ったが売り上げは予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米JOLT求人は予想を下回る、米長期金利低下でドル買い後退29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで上昇後、148円33銭まで反落し、148円47銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が本年の世界、米国経済成長見通しを引き上げたことや米6月前渡商品貿易赤字が予想外に縮小しドルが強含んだ。その後、住宅価格指数や米6月JOLT求人件数が予想を下回り、さらに、7年債入札が好調で米国債相場が上昇。長期金利が一段と低下するとドル買いが後退した。ユーロ・ドルは1.1519ドルまで下落後、1.1560ドルへ反発し、1.1549ドルで引けた。ユーロ・円は171円60銭から171円05銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルへ下落後、1.3364ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8079フランへ上昇後、0.8052フランまで下落した。■NY原油:大幅続伸で69.21ドル、ロシアは軍事作戦を継続へNY原油先物9月限は大幅続伸(NYMEX原油9月限終値:69.21 ↑2.50)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.50ドル(+3.75%)の69.21ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.53ドル-69.76ドル。ロシアは軍事作戦を継続するとの報道を受けて制裁の影響を警戒した買いが一段と強まり、一時69.76ドルまで一段高となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.95ドル -0.28ドル(-0.58%)モルガン・スタンレー(MS) 143.56ドル +1.00ドル(+0.70%)ゴールドマン・サックス(GS)731.98ドル +8.33ドル(+1.15%)インテル(INTC) 20.41ドル -0.27ドル(-1.30%)アップル(AAPL) 211.27ドル -2.78ドル(-1.29%)アルファベット(GOOG) 196.43ドル +3.01ドル(+1.55%)メタ(META) 700.00ドル -17.63ドル(-2.45%)キャタピラー(CAT) 430.05ドル -2.89ドル(-0.66%)アルコア(AA) 30.44ドル -0.24ドル(-0.78%)ウォルマート(WMT) 98.33ドル +0.72ドル(+0.73%)
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2025/07/30 08:36