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個別銘柄テクニカルショット トヨタ自---過熱感後退で200日線からのリバウンド *14:31JST <7203> トヨタ自 2755 +13.5 反発。23日にマドを空けて急伸し2905円まで買われたが、その後は急騰に対する反動安が続いていた。ただし、支持線として意識される200日線水準まで調整したことで、押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。ボリンジャーバンドの+3σ突破からの調整で+1σまで下げており、過熱感は後退した。 <FA> 2025/07/30 14:31 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にウェリタス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、Veritas In Silico<130A.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  28日の取引終了後、米国で出願手続きを進めていた「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」について、USPTO(米国特許商標庁)から特許査定を受領し、米国内での特許権が成立することになったと発表した。同技術は、同社独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」に関するもので、既に日本、欧州で特許権が成立している。今回の米国での特許権成立により、主要各国で「ibVIS」の技術が権利化され、同社の独占使用が国際的に保証されたことになり、共同創薬研究のグローバル化に弾みがつくことが期待されている。なお、同件による業績への直接的な影響は想定していないという。  これを受けて、29日の同社株はストップ高の749円に上昇。この日もストップ高の899円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 ヒューリックが3日ぶり反発、国内大手証券は投資判断「1」を継続  ヒューリック<3003.T>が3日ぶりに反発。大和証券は29日、同社株の投資判断「1」と目標株価1850円を継続した。同社は28日に決算を発表し、第2四半期累計(1~6月)の連結営業利益は前年同期比8.8%増の750億5500万円となった。25年12月通期の会社計画(1780億円)に対する進捗率は42.1%と前年同期並みで堅調。上期ではホテルに加え賃貸および売却が寄与、下期はホテルの開業費負担などが増加するものの売却が寄与すると予想。同証券では25年12月期の同利益を1800億円、26年12月期は1970億円と見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 14:20 注目トピックス 日本株 東リ:床材・内装材総合メーカー、大規模設備投資で生産性向上、PBR0.6倍台かつ配当利回り5.4% *14:16JST 東リ:床材・内装材総合メーカー、大規模設備投資で生産性向上、PBR0.6倍台かつ配当利回り5.4% 東リ<7971>は、ビニル系床材やカーペット、壁装材などのインテリア商品を製造・販売する老舗企業である。1919年の創業以来、国内外の建築物の内装に用いられる高品質な製品群を展開しており、現在では床材・内装材の総合メーカーとして地位を築いている。事業セグメントは「プロダクト事業」「インテリア卸事業及び工事事業」(2026年3月期に報告セグメントを変更)に大別され、主力のプロダクト事業は「ビニル系床材」「カーペット」「カーテン」「壁装材」の4分野からなり、戸建住宅・マンション・オフィス・病院・学校・宿泊施設など、幅広い建物に商品を提供。それぞれのライフスタイルに合わせたさまざまな機能やデザインを企画・開発し、製造から販売・物流にいたるまで一貫して行い、常に顧客ニーズに寄り添った事業を展開している。また、インテリア卸及び工事事業では、同社商品を中心として、インテリア関連商品を全国各地の販売拠点から顧客へ提供している。2025年3月期の製品別売上構成比は、ビニル系床材が32%、カーペット21%、接着剤及び副資材3%。壁装材5%、ウィンドウトリートメント10%、インテリア卸事業14%、工事事業15%を占める構成である。同社の類似企業にはサンゲツ、リリカラ、SUMINOE、タキロンシーアイ、田島ルーフィングなどが挙げられるが、同社の最大の特徴は「自社一貫製造」にある。製品の設計・開発から製造・物流・施工・アフターサービスまでをグループで担う体制を敷いており、他社が外部委託で調達する中、品質・納期・価格対応力において差別化を図っている。また、コア技術となる樹脂加工技術(配合、成形、表面加工、設備設計、試験評価)を日々磨き上げ、高付加価値商品や環境配慮型商品、独自のリサイクルシステムなどのコア事業の進化と事業領域の拡大に繋げている。そのほか、タイルカーペットにおいては業界トップシェアを誇る。特にここ数年は「3大設備投資」と称されるタイルカーペットリサイクルプラントやナイロン紡糸設備、広化東リフロア新ラインの導入により、生産効率と原価低減の両立が進みつつある。2025年3月期の売上高は105,709百万円(前期比3.2%増)と増収を確保した一方、営業利益は4,376百万円(同12.1%減)と減益で着地した。原材料費や物流費、償却費、人件費などのコスト増が影響したものの、高付加価値製品を中心に販促活動に注力。収益面では新製品効果や一部製品の価格改定(2024年12月)による採算改善、そして内製化による生産性向上が下支えした。とくにリニューアル需要に対応した「クラシアルタイル」や意匠性の高い「NS800ファイン・インレイド」といった新商品は市場からの評価も高く、製品戦略の成果が表れている。今期2026年3月期は、売上高108,000百万円(同2.2%増)、営業利益4,000百万円(同8.6%減)を見込む。新中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」初年度となるなか、新製品を中心とする販促活動を推進してインテリア事業のシェアアップによる売上拡大を目指す。利益面では、大型設備投資による製造原価低減や上代価格改定による収益改善を図るものの、一時的な減価償却費の上昇や大型の新製品改廃に伴う販売促進費、人的資本への投資など、成長戦略の実行に伴う費用の増加を見込んでいる。市場環境については、新築着工の減少傾向が続く一方、リニューアル市場は引き続き堅調である。今後はさらなるリニューアル比率の高まりが予想される。とりわけ、オフィスの働き方改革や宿泊施設のインバウンド回復が顕著で、同社はこれら顧客層において提案力と製品力の両面で優位性を発揮している。大手デベロッパーやゼネコンとのタイルカーペットリサイクルも進行していくようだ。中期経営計画「SHINKA Plus ONE 2.0」の初年度にあたる本年度は、事業ポートフォリオを「インテリア事業」「グローバル事業」「建材・その他事業」の3領域に再編し、それぞれの成長ドライバーを明確化した。インテリア事業では、広化東リフロア3号ラインの販売数量拡大によるコストダウン効果最大化やタイルカーペットリサイクルプラント・カーペット用ナイロン紡糸設備への投資のほか、リサイクル活動やさらなる内製化を進めていく。また、本中計期間でグローバル製品の製造体制を確立し、グローバル売上高拡大させていく。さらに、リサイクル戦略への移行が焦点となっており、今後は設備からのキャッシュ創出が本格化する見込みである。定量的には、2028年3月期売上高には1130億円以上、営業利益50億円以上、ROE8.0%以上を掲げている。株主還元については、新中期計画期間中、配当性向50%またはDOE(自己資本配当率)3.5%を目安とし、年間配当下限19円を掲げている。株主資本の最適化に向けて政策保有株式の売却並びに自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は当中期3ヶ年平均で70%以上を目指している。PBR0.6倍台かつ配当利回り5.4%と、バリュエーション面での割安感が際立つ中、中計に沿った底堅い業績成長に期待。株価の上昇トレンドは中長期的に継続しそうだ。 <HM> 2025/07/30 14:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は467、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、繊維、海運、不動産など。値下がりで目立つのは空運、サービス、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 住友ファーマ急騰、ファンド筋の実需買い観測に加え外資系の目標株価引き上げで上昇加速スイッチ◇  住友ファーマ<4506.T>が急騰、今月に入ってから波状的な買いが続き一貫した下値切り上げ波動を形成していたが、きょうはマドを開けての大陽線を示現し2022年1月以来約4年半ぶりの高値圏に浮上した。住友化学<4005.T>傘下の医薬品準大手で、精神神経領域で強みを発揮するほか、再生医療分野の研究開発でも実績が高い。海外売上高比率が8割近くに達し、国際的にも注目度が高いが、再生細胞医療のテーマは世界的にも次世代医療の中枢を担う技術として認識され、同社の存在感は大きい。今月に入ってから株価の上昇トレンドはもとより、寄り後タイムラグをおいて買いが入ってくるケースが多く日足陽線が目立っていた。市場関係者によると「海外機関投資家とみられる実需の買いが観測されるなか、きょうはJPモルガン証券から基幹3製品の収益貢献期待を理由に、やや証文の出し遅れ的な投資判断及び目標株価の引き上げ(従来の600円から1600円)が開示され、これを受けて買い人気が加速した格好となった」(中堅証券ストラテジスト)としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 14:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に傾かず *14:07JST 日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.21(上昇率0.92%)の22.92と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.91、安値は22.24。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の日経225先物は下落して始まった。市場では、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから、これらを見極めたいとするムードが継続している。こうした中、今日は日経225先物がマイナス圏だが下値の堅い展開となっていることもあり、市場心理が一方向に傾きにくく、今日の日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/07/30 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで *14:01JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで 30日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は148円10銭台でのもみ合い。今晩の米国内総生産(GDP)と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが広がりやすい。一方、日経平均株価は後場プラスを維持できず、円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円84銭から148円52銭、ユ-ロ・円は171円04銭から171円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1546ドルから1.1572ドル。 <TY> 2025/07/30 14:01 注目トピックス 日本株 トヨクモ---NTTネクシアの国家プロジェクトBPOでkintone活用による業務最適化を実現した事例 *14:01JST トヨクモ---NTTネクシアの国家プロジェクトBPOでkintone活用による業務最適化を実現した事例 トヨクモ<4058>のグループ会社トヨクモクラウドコネクト(TCC)は29日、NTTネクシアが戸籍法改正に対応するBPO業務において、TCCが提供する「戸籍振り仮名パック」を採用し、kintoneを基盤とした業務環境を短期間で構築・運用を開始した事例を公開したと発表した。2025年5月の戸籍法改正施行に伴い、全国の自治体では「戸籍氏名への振り仮名付記」に関する業務対応が急務となる中、NTTネクシアは大規模自治体から関連業務を受託。短期間での準備と高機微な情報を扱う業務に耐えるシステム基盤の構築が求められた。NTTネクシアは、kintoneをベースに、TCCが提供する「戸籍振り仮名パック」を導入することで、スピーディな立ち上げ、柔軟な業務フロー対応、ISMAP準拠のセキュリティ要件をすべて満たすことに成功した。運用開始と同時に業務が稼働し、現場のオペレーターからも「直感的に操作できる」「セキュリティがしっかりしていて安心」との評価が寄せられた。さらに、FAQと問い合わせ管理を連携したナレッジマネジメント環境も構築され、応対品質の向上と業務効率化を同時に実現している。 <ST> 2025/07/30 14:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~さくら、シマノなどがランクイン *14:01JST 出来高変化率ランキング(13時台)~さくら、シマノなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月30日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<130A> VIS        2937200  29867.12  379.47% 0.2002%<3911> Aiming     11663600  88886.14  349.04% 0.2166%<6072> 地盤ネットH     10127400  62519.84  342.95% 0.0175%<1813> 不動テトラ      663600  127746.28  290.92% 0.0453%<155A> 情報戦略       6575200  468667.04  279.03% 0.1405%<4594> ブライトパス     25816800  173933.32  256.27% 0.0655%<4498> サイバトラスト    394100  103682.9  252.68% 0.1188%<5255> モンスターラボ    28507100  847089.12  228.59% 0.2548%<3778> さくら        13844200  5929514.2  208.98% -0.076%<7278> エクセディ      667800  657249.7  194.46% 0.1087%<7309> シマノ        1519100  6295755.7  183.91% -0.2317%<6961> エンプラス      619500  643289  176.83% 0.0838%<3793> ドリコム       1413500  137653.38  171.20% -0.164%<6516> 山洋電        153400  321458  163.82% -0.0323%<4166> かっこ        1915000  331859.34  157.48% 0.0462%<5449> 大阪製鉄       173400  117274.42  156.42% -0.1579%<4479> マクアケ       818800  167654.6  154.38% 0.072%<4461> 一工薬        273900  354225.7  147.59% -0.0267%<1934> ユアテック      396800  280120.72  144.20% 0.0489%<3698> CRI・MW     48000  25250.24  142.51% 0.0261%<6406> フジテック      909400  1270875.18  139.11% -0.0954%<4506> 住友ファーマ     17757500  6795926.72  138.42% 0.1635%<2418> ツカダGHD     269100  54974.94  135.68% -0.0066%<1949> 住電設        236900  476000.8  133.56% -0.0152%<7946> 光陽社        293800  324882.92  132.48% -0.1501%<4099> 四国化HD      209700  134279.76  131.63% -0.1227%<3333> あさひ        188100  81420.98  128.51% 0.0037%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/07/30 14:01 みんかぶニュース 個別・材料 四国化HDが後場急落、建材事業落ち込み4~6月営業利益8.8%減  四国化成ホールディングス<4099.T>が後場急落している。この日発表した6月中間期連結決算で、営業利益は52億5300万円(前年同期比8.6%増)と上期として過去最高を更新したものの、4~6月期では同8.8%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。  上期は、有機化成品の北米向け販売が前期好調の反動減で減収となったほか、新規住宅着工戸数が低調に推移したことで建材事業も苦戦し、売上高は341億7200万円(同3.0%減)となった。これをファインケミカル製品の販売増や有機化成品のセールスミックス効果でカバーし上期としては増益となったが、アルミ地金を始めとする原材料価格高騰や物流コスト上昇などにより、建材事業の落ち込みが大きく、4~6月期は営業減益となった。  なお、25年12月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比0.7%増)、営業利益94億円(同3.5%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は19円安の4万655円、ファストリが53.48円押し下げ  30日14時現在の日経平均株価は前日比19.44円(-0.05%)安の4万655.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1083、値下がりは467、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は53.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が45.92円、リクルート <6098>が32.41円、テルモ <4543>が12.43円、ダイキン <6367>が12.32円と続いている。  プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を27.45円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.78円、日東電 <6988>が15.70円、TDK <6762>が10.13円、キヤノン <7751>が9.47円と続く。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、繊維、海運、不動産と続く。値下がり上位には空運、サービス、パルプ・紙が並んでいる。  ※14時0分1秒時点 株探ニュース 2025/07/30 14:01 注目トピックス 日本株 SCSK---大幅続伸、第1四半期営業益は利益率期善で市場予想上振れ *13:58JST SCSK---大幅続伸、第1四半期営業益は利益率期善で市場予想上振れ SCSK<9719>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は201億円で前年同期比55.7%増と大幅増益になっている。市場予想を35億円ほど上回ったとみられる。売上高はネットワン買収効果で大幅増収となったが、ほぼ市場想定線。利益率の大幅な改善が収益上振れに寄与する形となっている。受注高は伸び悩んでいるものの、第2四半期以降は増加見通しともされているようだ。 <ST> 2025/07/30 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 ツガミは4カ月ぶり高値更新、4~6月期増収増益がサプライズに  ツガミ<6101.T>は大幅高。約4カ月ぶりに年初来高値を更新した。この日午後1時ごろに4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比23.5%増の317億8700万円、営業利益は同49.9%増の86億7800万円だった。主力の中国市場が好調で全体を牽引した。通期で減収減益を見込んでいるだけにサプライズと受け止められ、投資資金の攻勢を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は22円安、積極的な売買は見送りムード *13:54JST 日経平均は22円安、積極的な売買は見送りムード 日経平均は22円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、フジクラ<5803>、東エレク<8035>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、サービス業、輸送用機器、パルプ・紙、精密機器が値下がり率上位、非鉄金属、繊維製品、海運業、陸運業、不動産業が値上がり率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表され、明日は日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されていることから、これらを見極めたいとするムードが継続し、積極的な売買は見送られているようだ。 <SK> 2025/07/30 13:54 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---3Qは2ケタ増収増益、通期計画達成に向けて順調に進捗 *13:53JST リアルゲイト---3Qは2ケタ増収増益、通期計画達成に向けて順調に進捗 リアルゲイト<5532>は29日、2025年9月期第3四半期(24年10月-25年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.1%増の81.60億円、営業利益が同31.0%増の9.79億円、経常利益が同32.2%増の8.45億円、四半期純利益が同30.5%増の5.78億円となった。同社が主力事業とするオフィス賃貸業界においては、平均空室率の改善に見られるとおりオフィス需要全体が堅調に推移している。特に同社が強みを持つ渋谷エリアでは、スタートアップ企業の活発な需要を背景に、同社運営の既存物件は高稼働率を維持し、賃料も上昇傾向にある。また、建築費高騰や金利上昇を受け、新築開発が困難となったビルオーナーによる既存ビル活用のニーズが高まっており、築古ビルの再生に強みを持つ同社にとっては引き続き有利な事業環境となっている。同社は既存運営物件の高稼働率を維持し、安定的なストック型収入の積み上げを継続するとともに、上期において当期に予定していた販売物件2件の売却がすべて完了し、フロー型収入も順調に推移した。当第3四半期においては、新規マスターリース物件「NEUK shirokanetakanawa」及びプロパティマネジメント物件「ANYZ」が開業し、初期リーシングも順調な滑り出しとなっている。これらを背景に、仕入活動についても、新たに保有物件1件の不動産売買契約(第4四半期決済予定)を締結したほか、新規プロパティマネジメント物件1件を獲得する等、積極的な先行投資を実施しつつ過去最高の売上高及び営業利益の計上を達成している。第4四半期においてもストック型収入の順調な積み上げが見込まれ、通期の業績達成確度は高いことから、来期以降に収益貢献する物件仕入への注力を継続するとしている。2025年9月期通期の業績予想については、売上高は前期比19.5%増の95.00億円、営業利益は同30.4%増の10.00億円、経常利益は同31.0%増の8.25億円、当期純利益は同49.9%増の5.70億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/07/30 13:53 注目トピックス 日本株 エクセディ---大幅反発、第1四半期好決算や増配の発表で *13:52JST エクセディ---大幅反発、第1四半期好決算や増配の発表で エクセディ<7278>は大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は49.1億円で前年同期比20.3%増となり、据え置きの通期予想190億円、前期比13.0%減に対して順調な進捗となっている。コスト上昇分の売価転嫁、不採算であった米国子会社の閉鎖などが増益要因に。また、成長・更新投資資金の確保見通しが立ったことから資本効率の改善に向けて、年間配当金を従来計画の250円から300円にまで引き上げている。 <ST> 2025/07/30 13:52 注目トピックス 日本株 リアルゲイト---東京都千代田区麹町の物件を販売用不動産への保有目的変更 *13:50JST リアルゲイト---東京都千代田区麹町の物件を販売用不動産への保有目的変更 リアルゲイト<5532>は29日、東京都千代田区麹町所在の固定資産「THE MOCK UP by PORTAL POINT」について、保有目的を賃貸用不動産から販売用不動産へ変更することを取締役会で決議した。本件は同社の成長戦略に基づき、安定収益を見込める資産運用とポートフォリオの入れ替えの一環である。売却後もプロパティマネジメント契約の受託を視野に入れており、2026年9月期での売却を目指して検討を進める。 <ST> 2025/07/30 13:50 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策方針を注視 *13:50JST 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCの政策方針を注視 (13時30分現在)S&P500先物      6,415.50(+9.50)ナスダック100先物  23,504.50(+52.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は49ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。29日の主要3指数は軟調。ナスダックは5日ぶり、S&Pは7日ぶりに反落、ダウは204ドル安の44632ドルと2日連続のマイナスで引けた。主要指数の最高値更新が続いていたため、手がかりが乏しいなか連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定や国内総生産(GDP)の発表を前に利益確定や持ち高調整の売りが強まった。ただ、収益悪化を発表したユナイテッド・ヘルスグループやメルクが売られたが、長期金利の低下で大幅安は回避した。本日は伸び悩みか。今晩発表の国内総生産(GDP)速報値は前回のマイナスから大きな改善が予想され、相場を押し上げる材料となる。一方、FOMCでは金利据え置きの公算で、9月以降の政策方針が焦点に。決算発表のメタ・プラットフォームズやクアルコムが注目されるなか、連邦準備制度理事会(FRB)がハト派色を弱めれば長期金利の低下でハイテクを中心に売られやすい。なお、トランプ政権に近いウォラー理事ほか利下げの主張すれば、波紋を呼びそうだ。 <TY> 2025/07/30 13:50 注目トピックス 日本株 タイミー---鹿児島県垂水市と包括連携協定を締結、地域の労働力確保と多様な働き方支援へ *13:48JST タイミー---鹿児島県垂水市と包括連携協定を締結、地域の労働力確保と多様な働き方支援へ タイミー<215A>は29日、鹿児島県垂水市と包括連携協定を締結したと発表した。本協定は、同社が提供するスキマバイトサービス「タイミー」を通じて、垂水市内の労働力不足の解消と、市民一人ひとりのライフステージに応じた柔軟な働き方の実現を目指すものである。垂水市は人口約1万3,000人、高齢化率約50%の地方都市で、働き手不足が深刻化している一方、子育て世代や高齢者など、潜在的に働く意欲を持つ層の就業機会が限られている状況にある。今回の協定を通じ、同社と市は、垂水市内の事業者の人材確保や、地域住民の新たな働き方の創出を目指し、関係人口創出や移住・定住の推進も視野に入れながら、働き手と事業者のサポートを進めていく。同社はこれまで26道府県・54自治体と連携協定を締結しており、今回の垂水市との連携は27道府県・55自治体目となる。なお、鹿児島県内の自治体との連携は今回が初となる。 <ST> 2025/07/30 13:48 注目トピックス 日本株 ダイナミックマッププラットフォーム---経済産業省の補助事業としてダイナミックマップの国際標準化事業が採択 *13:47JST ダイナミックマッププラットフォーム---経済産業省の補助事業としてダイナミックマップの国際標準化事業が採択 ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は29日、経済産業省の「2025年度国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金」の補助対象事業者に採択されたと発表した。2024年度に続く継続採択であり、2025年度は「公道から公共エリアまでシームレスに繋ぐ自動運転社会の実現に向けたダイナミックマップの国際標準化事業」として進める。本事業は、同社が政府関係機関と共同で進めてきたBRIDGE、SIP、国際標準化加速支援プロジェクト等の活動を踏まえ、高精度3次元地図データをベースとするダイナミックマップの国際標準化を目指すものである。シームレスな自動運転社会の実現においては、公道と結節する公共エリア(空港・港湾等)や狭域エリア(大規模工場や物流施設等)における地図仕様が標準化されておらず、自動運転の導入にハードルがあることが課題となっている。2024年度は、空港および港湾の物流分野におけるグローバルなルール形成に関わる業界団体への提言を進め、ダイナミックマップをベースとした地図仕様の標準化に向けたタスクフォースを同団体とともに立ち上げた。2025年度はこの活動を継続し、同分野における年度内の国際標準化達成に向けて活動を進める。同社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして政府・民間企業の双方と連携を進め、社会全体の利便性向上に向け、シームレスな自動運転社会の実現に貢献していく。 <ST> 2025/07/30 13:47 注目トピックス 日本株 サスメド---プログラム医療機器調査会において不眠障害用プログラムの製造販売承認事項一部変更の承認を了承 *13:47JST サスメド---プログラム医療機器調査会において不眠障害用プログラムの製造販売承認事項一部変更の承認を了承 サスメド<4263>は29日、2024年8月30日付で申請していた不眠障害用プログラムの製造販売承認事項の一部変更について、2025年7月28日に開催された厚生労働省薬事審議会プログラム医療機器調査会において、承認が了承されたと発表した。今後は、薬事審議会から厚生労働大臣への答申を経て、正式な製造販売承認事項の一部変更の承認の判断が行われる予定である。承認が得られた場合、保険医療材料等専門組織および中央社会保険医療協議会での審議を経て保険収載が行われるが、具体的な日程は現時点では未定としている。 <ST> 2025/07/30 13:47 注目トピックス 日本株 タクマ---北広島町の教育機関で卒FIT小水力発電の電力活用を開始 *13:46JST タクマ---北広島町の教育機関で卒FIT小水力発電の電力活用を開始 タクマ<6013>は28日、子会社のタクマエナジーの支援のもと一般社団法人北広島町地域エネルギー会社が中国エリアで初となる町営小水力発電所の卒FIT電力を活用した教育機関への電力供給を開始したと発表した。本取り組みは、町が保有する小水力発電所で生み出された再生可能エネルギーを、町内の教育機関に供給することで、脱炭素化とエネルギーの地産地消を同時に実現するもの。まずは町内すべての小中学校や、図書館などの教育関連施設を電力の供給先とし、教育機関の電力消費に伴うCO2排出ゼロを目指す。売電収益の一部は、子育てや教育環境の充実、生物多様性の保全など、北広島町の公益活動に利用される予定である。環境省の「脱炭素先行地域」に選定されている北広島町では、エネルギーの地産地消の拡大に向けて、今後、新たな小水力発電所の整備や、太陽光発電設備の導入などを検討していく。 <ST> 2025/07/30 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 大阪製鉄が後場急落、鋼材需要低迷で今期は一転最終赤字・無配に転落の見通し  大阪製鐵<5449.T>が後場に急落している。同社は30日午後1時、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終損益予想について、これまでの14億円の黒字から8億円の赤字(前期は32億2700万円の黒字)に見直した。一転して最終赤字の計画となったほか、未定としていた年間配当予想は無配(同34円)とし、失望売りを促したようだ。  売上高予想は従来の見通しから150億円減額し、1050億円(前期比9.8%減)に下方修正した。主要需要先の建設業界での需要低迷を背景に、出荷量が計画を下回って推移しており、鋼材需要の回復には時間を要すると判断。影響を業績予想に反映した。第1四半期の売上高は前年同期比18.5%減の257億7100万円、最終損益は14億8500万円の赤字(前年同期は23億1700万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 13:46 注目トピックス 日本株 ANA---大幅続落、第1四半期上振れも通期予想据え置きなどで出尽くし感先行 *13:45JST ANA---大幅続落、第1四半期上振れも通期予想据え置きなどで出尽くし感先行 ANA<9202>は大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は368億円で前年同期比21.2%増となり、市場予想を50億円程度上回ったとみられる。会社側でも、主力の航空事業が計画に対して約60億円上振れたとしているもよう。ただ、通期予想は1850億円で前期比5.9%減を据え置いている。コンセンサスは2000億円程度であり、上方修正がなかったことなどから、出尽くし感が優勢となる形にも。 <ST> 2025/07/30 13:45 注目トピックス 日本株 フジテック---大幅反落、欧州ファンドによるディスカウントTOB発表で *13:40JST フジテック---大幅反落、欧州ファンドによるディスカウントTOB発表で フジテック<6406>は大幅反落。欧州投資ファンドEQTによる買収を受け入れると表明している。EQTでは26年1月からTOBを開始、TOB価格は5700円となるもよう。これまで、アクティビストと創業家の対立で経営が混乱していたが、EQT傘下でガバナンスを立て直す計画のようだ。TOB価格は前日終値から8.1%低下した水準にあるディスカウントTOBの形に。24年10月以降買収プレミアム期待で株価は水準訂正されていたが、過度な期待は後退の方向へ。 <ST> 2025/07/30 13:40 注目トピックス 日本株 コマツ---大幅続落、通期業績の上振れ期待後退で売り優勢の流れ続く *13:40JST コマツ---大幅続落、通期業績の上振れ期待後退で売り優勢の流れ続く コマツ<6301>は大幅続落。前日の取引時間中に第1四半期決算を発表、その後大きく売り込まれていたが、本日も売り先行の展開となっている。営業利益は1404億円で前年同期比10.6%減となり、市場予想並みの水準とみられる。ただ、通期予想は5800億円程度のコンセンサス水準に対して4780億円、前期比27.3%減を据え置き。北米における鉱山機械の回復遅れなどが意識される状況になっているもよう。 <ST> 2025/07/30 13:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、重要イベントを見極め *13:39JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、重要イベントを見極め 30日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、147円84銭からの回復は限定的。今晩発表される米国の国内総生産(GDP)は大幅改善、連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げに慎重な政策が予想されており、いずれもドル買い要因として注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円84銭から148円52銭、ユ-ロ・円は171円04銭から171円55銭、ユ-ロ・ドルは1.1546ドルから1.1572ドル。 <TY> 2025/07/30 13:39 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にニデック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」30日午後1時現在でニデック<6594.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  ニデックは足もとやや売りに押される展開。終値時点で安く引ければ3日続落となる。前週24日に発表した25年4~6月期の業績速報値は営業利益段階で前年同期比2%増の614億5000万円と堅調で同四半期として過去最高を達成した。発表後も株価は頑強な値動きを示していたが、インパクトには乏しく今週に入って利益確定の動きに押されている状況だ。テクニカル的には5日移動平均線が下向きに変わっており、利食い急ぎの動きを誘発している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 黒崎播磨は冴えない、未定としていた上期業績予想は2ケタ営業増益見込むも買い続かず  黒崎播磨<5352.T>が冴えない動き。29日の取引終了後、未定としていた9月中間期連結業績予想について、売上高890億円(前年同期比1.0%増)、営業利益70億円(同11.4%増)、純利益102億円(同2.5倍)の増収増益を見込むとし、同じく未定としていた中間配当を55円(前年同期45円、年115円予想は変わらず)にするとした。これを受けて一時上昇する場面もあったが、買いが続かず冴えない動きとなっている。  前期末以来、耐火物事業における販売価格転嫁が進んだことに加え、インドをはじめとする海外事業の拡大を見込む。なお、通期業績予想は売上高1800億円(前期比1.2%増)、営業利益150億円(同6.5%増)、純利益155億円(同23.6%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高440億1500万円(前年同期比0.2%増)、営業利益35億3900万円(同13.4%増)、純利益25億700万円(同16.3%増)だった。国内外での粗鋼生産量の減少に対して、耐火物事業における原料・エネルギー価格などのコスト上昇分の着実な販売価格転嫁を進めたことやインドでの拡販が奏功。また、ファーネス事業における整備単価の上方改定や工事案件の増加、セラミックス事業における電子部品向け材料の受注回復なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/30 13:27

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