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注目トピックス 日本株 ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加 *14:34JST ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加 ALiNKインターネット<7077>は10日、日本気象協会と共同で運営している天気予報専門メディア「tenki.jp」アプリのサブスクリプションプラン「tenki.jp ライト」の新機能として「気圧予報」の天気予報画面およびウィジェットでの表示を開始した。従来の「tenki.jp」アプリでは、アプリ内メニューから気圧変化に伴う体調を予測する「気圧予報」の閲覧が可能だったが、新機能では「tenki.jp ライト」ユーザー限定で、アプリ起動直後に表示される天気予報画面で『気圧予報』が確認可能となり、スマートフォンのホーム画面に『気圧予報』を表示できる新ウィジェットも追加された。今後はより便利で使いやすい形で「気圧予報」の閲覧が可能となる。「tenki.jp」は今後もユーザーの快適で安心な生活をサポートするため、サービスの充実を図る。 <NH> 2025/12/11 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 シンクロが大幅続伸、英AVIが買い増しを連日報告  シンクロ・フード<3963.T>が大幅続伸している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)は10日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書のなかで、株式保有比率が従来の23.27%から25.67%に上昇しており、思惑視した買いが進んでいる。AVIは9日にも保有割合が増加したことを報告していた。10日の変更報告書の報告義務発生日は12月3日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:22 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にソラスト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、ソラスト<6197.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社株は、10日に突如として買いを集め657円ストップ高配分で取引は終了。この日も一度も寄ることなく、ストップ高の757円水準で買い気配となっている。特に材料は明らかになっておらず、思惑先行の買いが入っているもようで、何らかの発表への期待感から買い予想数が上昇しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 新都HDが後場急伸、第3四半期営業は2億9300万円の黒字に浮上  新都ホールディングス<2776.T>が後場に入って急伸している。同社はきょう午後2時ごろ、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高230億2000万円、営業利益2億9000万円とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 ファーマFが後場急落し年初来安値を更新、8~10月期は営業赤字に転落  ファーマフーズ<2929.T>が後場急落し、年初来安値を更新している。11日午後1時30分ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が157億1200万円(前年同期比7.6%増)、営業損益が25億1100万円の赤字(前年同期は8億8200万円の黒字)だった。営業損益の赤字転換を嫌気した売りが膨らんでいる。受注が好調な商品へ積極的な広告投資を行ったBtoC事業のセグメント損益が赤字に転落した影響が大きかった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:11 注目トピックス 日本株 アイスタイル:割安成長株、日本No.1の美容プラットフォーマー、「@cosme」を展開 *14:09JST アイスタイル:割安成長株、日本No.1の美容プラットフォーマー、「@cosme」を展開 日本最大級の美容系総合サイト「@cosme」、化粧品専門ECサイト「@cosme SHOPPING」、化粧品専門店「@cosme TOKYO」や「@cosme STORE」を軸に、日本No.1の美容プラットフォームを構築しているアイスタイル<3660>の株価と業績のアンバランスが拡大している。中国からのインバウンド需要減少が懸念されているのだろうが、同社実店舗における売上のうち中国依存度は5%強に過ぎない。中期目標達成時のPER15倍は時価総額で840億円程度となり、現状の469億円から8割程度の上値余地がある。同様に中期目標達成時の営業利益CAGR+25~30%によれば、現状のPER17倍にもアップサイドポテンシャルを感じるだろう。11月10日に発表された2026年6月期第1四半期(1Q)決算は、売上高で前年同期比22.6%増の18,442百万円、営業利益で同36.4%増の1,039百万円となった。リテール事業がトップラインを牽引し、シナジーでマーケティング支援事業の成長が加速した格好となっている。ブランドが期待する投資対効果 (=ユーザーアクション)の増大により、同社への投資がさらに拡大する好循環が形成されている。香港旗艦店「@cosme HONG KONG」のオープン前費用を吸収し、社内計画を上回る好調な推移ともなった。セグメント別ではマーケティング支援事業の売上高が同27.0%増の2,920百万円、営業利益が同46.8%増の972百万円、リテール事業の売上高が前年同期比24.7%増の14,164百万円、営業利益が同20.4%増の860百万円、グローバルの売上高が同0.5%増の1,004百万円、営業損益が150百万円の赤字(前年同期比で136百万円の赤字縮小)。通期予想は売上高で前期比20.7%増の83,000百万円、営業利益で同20.1%増の3,800百万円となる。1Qの達成率は特に利益面で高いものの、2Qは「@cosme BEAUTY DAY」・「Tokyo Beauty Week」・「香港旗艦店」等の費用増を見込む。なお、「@cosme」は、20~30代の過半数の女性が毎月利用していて月間ユニークユーザー1,670万人を超える。日本で展開する化粧品ブランドはほぼすべて網羅されていてブランド数は46,000ブランド、クチコミ数2,230万件と美容に特化した日本最大級のクチコミ数も誇る。(2025年6月末時点) セグメントは、化粧品ブランドへ広告・ソリューションサービスを提供するマーケティング支援事業、店舗とECを運営するリテール事業の2つを主軸に、グローバルやその他に分けられている。マーケティング支援では、商品認知ではなく理解を深めるためのブランディング広告を展開。リテールでは、リアル店舗を国内計34店舗(前期末比1店舗増)展開し、ECでは取扱商品数51,000商品(2025年6月末時点)を超える。オンライン・オフラインを一気通貫した販促を含むブランドキャンペーンを実施できている。今後の事業方針としては、リテール事業でユーザーとブランドの接点を増やし、マーケティング支援でデータをマネタイズしていく。同社は、メディア・EC・店舗の接点から得られた、商品データや購買データ・行動・閲覧データなどのカスタマージャーニーを一気通貫した膨大なデータとして蓄積している。つまり、事業運営での経験・知見を加え、唯一無二の独自データを活用して高付加価値なソリューションを提供可能となっている。これらの同社独自のデータ起点のコンサルティングに加えて、生成AIを活用したクチコミ分析ツールを開発して今期中に順次展開していく。具体的には、データコンサルティングで1社あたりの案件数を拡大させつつ、ストック型ビジネスによるMRRの拡大で収益機会を増加させる。一方で、リテール部門も成長を怠らない。日本5大都市を中心に店舗網を拡大させつつ、売場面積の拡大と並行して旗艦店を中心にネットとリアルを融合した体験提供により面積当たり売上高の最大化も図っていく。大型新店・既存店増床により、さらに面積効率の向上を図ることで営業利益率も上昇する。そのほか、グローバルでは日本と親和性が高くインバウンド需要にも強い香港を海外プラットフォームの起点とし、海外初の旗艦店「@cosme HONG KONG」を2025年12月5日にオープン。売場面積は1,298m2で、@cosme TOKYOよりややコンパクトな3階建ての路面店。なお、今回の香港旗艦店は好条件で契約できており、オープン後に売上が順調に伸びれば、早期に利益貢献できると見込んでいる。ただ、これを機にすぐ海外出店を拡大するのではなく、まずは香港での成功を通じて海外事業の基盤をしっかり築いていく考え。メディア(1,670万MAU)・EC(月間購入者数19万)・店舗(同51万)間での効率的な送客を実現できており、コロナ禍からの完全復活を確認、稼ぐ力は過去最高レベルに到達している。メディアMAUとEC・店舗月間購入者数の差分が伸びしろであり、インナーケア(サプリメント)、エイジングケア フェムテック等、他のBEAUTY領域などの新規領域も含め、2028~2029年度の売上高1,000億円、営業利益80億円を目指す。中期目標達成時の営業利益CAGRは+25~35%程度となり、現状のPER15倍にアップサイドポテンシャルを感じる。コロナ禍を経て業績が上向きつつある中、利益の再成長局面にある同社の今後の動向には注目しておきたい。 <NH> 2025/12/11 14:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価軟調で午後は警戒感意識 *14:06JST 日経平均VIは小幅に低下、株価軟調で午後は警戒感意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.18(低下率0.64%)の27.84と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は28.29、安値は26.06。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行したが、積極的に上値を追う動きは見られず、日経225先物は取引開始後に下げに転じた。午前の時間帯は株価の下値が堅く、警戒感は限定的だったが、午後に入り株価が下げ幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長くなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/11 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は売り継続 *14:05JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は売り継続 11日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、足元は155円80銭台でのもみ合い商状に。米10年債利回りは低下後に緩やかに回復しつつあり、ドル買いに振れやすい。一方、日経平均株価は前日比400円超安と下落基調で、円買い地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1707ドル。 <TY> 2025/12/11 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は263、値下がり銘柄数は1295、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に卸売、証券・商品、パルプ・紙、保険など。値下がりで目立つのは情報・通信、非鉄金属、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 サトウ食品が急反落、未定だった26年4月期業績予想を開示し営業利益は微増の見通し  サトウ食品<2923.T>が3日ぶりに急反落した。同社は10日の取引終了後、26年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.8%増の204億8000万円、営業利益は同2.3倍の20億2100万円、最終利益は同2.6倍の19億1400万円となった。あわせて未定としていた通期の業績予想について、売上高が前期比7.6%増の500億円、営業利益は同0.1%増の27億円、最終利益が同18.0%増の23億円となる見通しを示した。期末一括配当予想は70円と記念配当5円を含む前期の水準と横ばいを計画する。10月中間期は包装米飯及び包装餅製品ともに主力製品の販売が堅調に推移し、政策保有株の売却に伴う特別利益も発生した。同社の業績は鏡餅の販売が集中する第3四半期(11~1月)に収益が大きく増加する傾向がある。これを踏まえると今期の利益予想の水準には物足りなさが意識され、売りを促す要因となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:02 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、くら寿司などがランクイン *14:01JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、くら寿司などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月11日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2016> iF米710H    127449  9138.529  322.45% 0.0048%<2521> 上場米HE      110420  51973.952  300.35% -0.002%<2620> iS米債13     477290  13923.339  298.69% -0.0054%<1433> ベステラ       553700  58430.14  259.52% 0.0578%<2513> NF外株       96242  27335.186  258.20% -0.0069%<4395> アクリート      799500  90965  250.73% 0.2866%<352A> LOIVE      234700  24221.52  229.96% -0.0056%<5032> ANYCOLOR   5002700  3686928.8  205.72% -0.1733%<6840> AKIBA      2568400  164864.62  201.77% 0.125%<6494> NFK-HD     2756300  65739.78  200.00% 0.1185%<6862> ミナトHD      654500  163797.1  185.34% 0.0123%<424A> GXゴルドH     571560  47669.275  183.50% 0%<6535> アイモバイル     1379300  125791.64  182.03% -0.1158%<346A> SP500半     60384  47006.847  173.22% -0.0221%<4316> ビーマップ      1141200  295499.76  164.98% -0.0176%<2013> 米高配当       1126580  63059.682  153.86% 0.0035%<1456> iF225ベア    41797  36492.298  153.54% 0.009%<3245> ディア・ライフ    3221800  1020696.94  147.52% 0.0156%<2557> SMDAMトピ    59360  103997.762  145.67% -0.0081%<313A> iSSP500T   621250  40323.734  143.32% -0.0148%<6594> ニデック       19242300  12410257.14  142.80% -0.0464%<2459> アウンコンサル    6268300  432885.72  140.72% 0.0804%<2695> くら寿司       633100  529354.2  134.42% -0.052%<2841> iFナス100H   296958  111568.549  132.70% -0.0079%<8699> HSHD       588900  218320.38  112.12% 0.0448%<2634> NFSP500ヘ   34945  44553.532  109.37% -0.0013%<9337> トリドリ       22700  22595.46  107.73% -0.0589%<435A> iF日配ロテ     126283  103311.946  104.44% -0.0045%<429A> テクセンド      1089800  1350977.3  101.51% 0.0349%<8065> 佐藤商        31400  29228.3  99.71% -0.0032%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/11 14:01 新興市場スナップショット アイキューブド---もみ合い、「Trend Vision One Mobile Security」提供開始 *14:01JST <4495> アイキューブド 2670 -32 もみ合い。新サービス「Trend Vision One Mobile Security」の提供開始を発表した。トレンドマイクロが開発した同サービスは、不正アプリや危険なWebサイト・通信などモバイル端末を狙う主要な脅威に対して多層的な防御機能を備えたセキュリティソリューション。モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO」と組み合わせて活用することで、管理者は高度化する脅威に対応しながら端末を一元管理でき、より安心・安全にモバイル端末を運用できるようになる。 <HM> 2025/12/11 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は439円安の5万163円、SBGが265.73円押し下げ  11日14時現在の日経平均株価は前日比439.03円(-0.87%)安の5万163.77円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は263、値下がりは1295、変わらずは45と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は265.73円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が40.91円、TDK <6762>が39.11円、東エレク <8035>が35.1円、信越化 <4063>が24.57円と続いている。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を175.15円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が15.04円、三井物 <8031>が12.90円、富士フイルム <4901>が6.32円、ダイキン <6367>が5.85円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は卸売で、以下、証券・商品、パルプ・紙、保険と続く。値下がり上位には情報・通信、非鉄金属、電気・ガスが並んでいる。  ※14時0分2秒時点 株探ニュース 2025/12/11 14:01 新興市場スナップショット グリーンエナ---反落、宮崎市阿波岐原町における系統用蓄電池施設の受注契約を締結も *13:57JST <1436> グリーンエナ 2300 -66 反落。100%子会社グリーンエナジー・プラスが宮崎県宮崎市阿波岐原町における系統用蓄電池施設の受注契約(定格出力1999kW、公称容量8146.8kWh)を締結したことを発表も上値は重い。系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システムである。同社では、今後も系統用蓄電池の導入を推進し、全国各地の自治体・企業との連携を強化することで、持続可能なエネルギーインフラの構築を目指していくとしている。 <HM> 2025/12/11 13:57 みんかぶニュース 市況・概況 三井物が大幅高で4連騰、バリュー株シフトで全体相場に逆行し総合商社は上場来高値ラッシュ◇  三井物産<8031.T>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事<8001.T>や住友商事<8053.T>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか、バリュー株に位置付けられる商社株に足もとで資金シフトがみられる。実際、総合商社大手は“バフェット効果”で株価水準を大きく切り上げた経緯もあり、現状でPBRなどに割安感は伴わないのだが、世界的なインフレ警戒の中で貴金属及び銅やレアアースなどを含めたコモディティー市況の上昇が、収益機会を高める背景として注目されている。三井物や住友商は最高値街道を走っているが、このほか伊藤忠もきょうは約1カ月ぶりに上場来高値を更新した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均は427円安、5万円近辺では押し目買いも *13:52JST 日経平均は427円安、5万円近辺では押し目買いも 日経平均は427円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、三井物産<8031>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、機械、精密機器が値下がり率上位、卸売業、証券商品先物、保険業、パルプ・紙、海運業が値上がり率上位となっている。日経平均は後場に入り下げ幅を広げた後は、やや下げ渋っている。市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)から来週18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合に移っており、日銀の利上げ観測が投資家心理を慎重にさせているもよう。また、ダウ平均先物が時間外取引で軟調に推移していることも東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、日経平均5万円近辺では押し目買いも見られる。 <SK> 2025/12/11 13:52 みんかぶニュース 市況・概況 TOPPANが4連騰し上場来高値を更新、30年度の半導体売上高は現状の3.2倍へ◇  TOPPANホールディングス<7911.T>は大幅高で4連騰。11月28日につけた上場来高値を更新している。同社は10日に開催したエレクトロニクス系セグメント事業戦略説明会の資料をホームページ上で公表。2030年度に同事業の売上高で3500億円、うち半導体で2700億円を目指す。テクセンドフォトマスク<429A.T>を除いた25年度計画に対し事業全体で2.7倍、半導体で3.2倍へトップラインを拡大する見込みとなっており、成長を期待した買いが流入している。LSIチップの高速化や多機能化を可能にする高密度半導体パッケージ基板「FC-BGAサブストレート」でAIを中心としたハイエンド市場に注力するほか、次世代半導体パッケージの事業立ち上げ・スケール化を進める。なお、TOPPANは11日、大矢諭専務執行役員COO(最高執行責任者)が26年4月1日付で社長に昇格する人事を発表している。麿秀晴社長CEO(最高経営責任者)は代表権を持つ会長に就任する。   (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:51 新興市場スナップショット Gオイスター---ストップ高買い気配、株主優待制度の再開を発表 *13:50JST <3224> Gオイスター 597 0 ストップ高買い気配。10日の取引終了後に、株主優待制度の再開を発表し、好材料視されている。初回基準日を26年3月末日として、以降は毎年3月末日及び9月末日を基準日とする同社株主名簿に記載又は記録された、同社株式を10単元(1000株)以上保有の個人株主を対象に、自社店舗での決済利用のOPC(Oyster Piece Club)アプリへのポイント1万円相当を贈呈する。前回の株主優待制度を再検証し、コストの見直しを行ったことにより再開する。 <HM> 2025/12/11 13:50 みんかぶニュース 個別・材料 ガーデンは4日ぶり反落、月次既存店のマイナス続く  ガーデン<274A.T>は4日ぶり反落。10日取引終了後、11月度の直営店売り上げ速報を発表した。既存店売上高(店内のみ、宅配除く)は前年同月比6.4%減と、マイナス基調が続いた。一部業態で値上げによる客数減があり、業態変更も視野に入れた打開策を検討しているという。全店ベースでは同3.9%増だった。また、宅配売り上げは好調という。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:47 注目トピックス 日本株 メガチップス---大幅続落、任天堂の株価下落が警戒材料に *13:43JST メガチップス---大幅続落、任天堂の株価下落が警戒材料に メガチップス<6875>は大幅続落。任天堂が主体の半導体ファブレスメーカーとして、足元の任天堂の株価下落が警戒材料視されてきているようだ。任天堂は5日続落、本日安値まで5日間で13.8%の株価下落となっている。AIブームによってゲーム機「ニンテンドースイッチ・ツー」に使うメモリーの価格が4割上昇、利益を圧迫する懸念が出ているとされている。任天堂の収益悪化に伴い、同社への影響も強く懸念される格好に。 <HM> 2025/12/11 13:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドルにやや買戻し *13:38JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドルにやや買戻し 11日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は155円70銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下一服で、ドルにやや買戻しが入りやすい。ユーロ・ドルは1.17ドルを割り込み、1.1685ドルまで下落。ユーロ・円も小幅安の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1707ドル。 <TY> 2025/12/11 13:38 みんかぶニュース 個別・材料 ネオジャパンが後場強含む、26年1月期業績・配当予想を増額修正  ネオジャパン<3921.T>が後場に強含んだ。同社は11日正午、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。配当予想も増額修正しており、評価した買いを誘ったようだ。通期の売上高予想は従来の見通しから1億7000万円増額して82億1900万円(前期比13.2%増)、最終利益予想は2億8400万円増額して17億4600万円(同23.5%増)に見直した。期末配当予想は8円増額し29円に修正。年間配当予想は50円(前期比10円増配)となる。前期に実施したクラウドサービスの値上げによる効果があって、ソフトウェア事業の売上高を押し上げる。プロダクトの売り上げも堅調に推移する見通し。第3四半期累計の売上高は60億8800万円(前年同期比15.2%増)、最終利益は13億5200万円(同37.5%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:38 注目トピックス 日本株 TOPPAN---大幅続伸、前日に事業戦略説明会を開催 *13:37JST TOPPAN---大幅続伸、前日に事業戦略説明会を開催 TOPPAN<7911>は大幅続伸。前日には、エレクトロニクスをテーマとした事業戦略説明会が開催されているもよう。注目度の高いFC-BGAを含め、半導体パッケージ事業の市場見通しや技術ロードマップなどが説明されているようだ。半導体関連事業については、26年3月期の売上高850億円から、31年3月期には約2700億円まで拡大との中期見通しが示されている。FC-BGA、次世代半導体パッケージ関連などが牽引するとみているようだ。 <HM> 2025/12/11 13:37 注目トピックス 日本株 良品計画---続伸、中国大陸での順調な売上成長確認で安心感 *13:31JST 良品計画---続伸、中国大陸での順調な売上成長確認で安心感 良品計画<7453>は続伸。前日に11月の海外売上動向を発表している。東アジア、東南アジア・オセアニア、欧米事業ともに2ケタの高い増収率を記録しているが、東アジア事業における中国大陸も既存店売上高は前年同月比16.3%増となり、2ケタ成長が続く状態になっている。日中対立激化の中で売上への影響も懸念されたが、こうした警戒感が払拭される形にも。 <HM> 2025/12/11 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 スカパーJが堅調、国内有力証券が目標株価引き上げ  スカパーJSATホールディングス<9412.T>が堅調推移。SBI証券は10日、スカパーJの目標株価を1680円から2480円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。宇宙事業では低軌道地球観測衛星コンステレーションの打ち上げが開始されると想定されるなかで、衛星運用・サービス提供に伴う収益拡大が持続的な増収ドライバーになるとの見方を示す。メディア事業ではデジタルシフトの進展や費用構造改革の効果が表れるとみる。同証券はスカパーJの27年3月期営業利益予想を従来の321億7100万円から360億5700万円に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 綿半HDは軟調、11月既存店6カ月連続マイナス  綿半ホールディングス<3199.T>は軟調。10日取引終了後、小売り事業の月次業績を発表した。11月度の既存店売上高は前年同月比1.8%減と、6カ月連続でマイナス。昨年の防犯需要の反動減があった。全店ベースでも同1.8%減だった。これがネガティブ視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:29 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想上昇」1位にサンリオ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在でサンリオ<8136.T>が「売り予想上昇」1位となっている。  サンリオは3日続落、前日ザラ場に続きフシ目の5000円大台を割り込んで推移している。11月5日に26年3月期業績予想の上方修正と配当の増額を発表したが、翌6日に1000円超の急落をみせ、その後も下げ止まらず、下値模索の動きが続いた。12月に入ってからも、日中関係の緊張が高まるなかで中国事業の売上高が伸び悩む可能性が警戒され、改めて売り圧力が助長される形となった。ここ急速に増加傾向にあった信用取引の買い残高が重荷となっており、目先はこの投げ売りを誘発しやすい状況にあることで、投機筋からも売り仕掛けの対象となっているもようだ。ただ、同社は世界的なIP関連企業として不動のポジションを確保しているほか、ここ数年来の業績の伸びも際立っており、下値では中期リバウンドを見込んだ押し目買いの動きも観測される状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:26 注目トピックス 日本株 MonotaRO---大幅反発、11月の月次売上好調を評価 *13:23JST MonotaRO---大幅反発、11月の月次売上好調を評価 MonotaRO<3064>は大幅反発。前日には11月の月次動向を発表している。11月売上高は28724百万円となり、前年同期比19.9%増となっている。6月以来の高い増収率となったことをポジティブ視する動きが優勢のようだ。11月の営業日数は18日、前年同月が20日であったことから、実態はより好調とも捉えられる。なお、新規顧客獲得数も116.9千アカウントとなっており、25年12月期に入ってから最大となっている。 <HM> 2025/12/11 13:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、戻りは限定的 *13:22JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、戻りは限定的 11日午後の東京市場でドル・円は下げ一服となり、足元は155円70銭台でのもみ合い。米10年債利回りの低下でドル売りが強まり一時155円49銭まで下げたが、ドルに値ごろ感から買戻しが入りやすい。一方、日本株安の円買いでドルの戻りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1692ドルから1.1707ドル。 <TY> 2025/12/11 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 くら寿司が大幅続落、26年10月期最終益予想は17%減の見通し  くら寿司<2695.T>が大幅続落している。10日の取引終了後、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の通期業績予想を発表した。経常利益予想は52億円(前期比15.8%減)、最終利益予想を30億円(同16.8%減)としており、大幅減益の見通しを嫌気した売りが出ている。コメ価格の上昇などが利益を圧迫する要因となる見込み。売上高予想は2570億円(同4.9%増)、期末一括配当予想は30円(前期は20円)とする。  25年10月期は売上高が2451億900万円(前の期比4.3%増)、経常利益が61億7900万円(同0.7%減)、最終利益が36億600万円(同11.8%増)だった。北米の黒字化やアジアでの増益を達成したものの、日本が減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 13:20

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