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注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:もち合い継続か 本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。前日30日のダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39pt高の21129.68ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。まちまちだった米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合い継続を予想する。引き続き日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線の下値サポートが期待でき、急落リスクは少ない。一方、夜間取引で5日移動平均線を下回ったことに加え、日足パラボリックが陰転したため、再陽転となる761ptを早期に回復しないと、下降トレンド入りしてしまう可能性もある。日足ボリンジャーバンドのプラスシグマとプラス2シグマの「バンドウォーク」を意識したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの747ptで終えている。上値のメドは755pt、下値のメドは740ptとする。 <SK> 2025/07/31 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 31日の株式相場見通し=強含み推移か、FOMC通過も日銀会合待ち  31日の東京株式市場は強弱観対立のなかも押し目買いニーズが表面化し、日経平均株価は強含みに推移しそうだ。前日まで4日続落しているが、前日は下げ幅もわずかで目先は売り物が枯れた感があり、出遅れた向きが買いを入れる展開が見込まれる。日経平均は4万円トビ台後半で堅調な推移が想定される。前日の欧州株市場は高安まちまちだったが、独DAXと仏CAC40はわずかながらプラス圏で引けている。米国のFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、売り買いいずれも積極的にポジションを傾ける動きは見られなかった。米国株市場でも同様で、取引前半はNYダウが様子見ムードのなか前の日の終値を挟んだ狭いゾーンでの値動きを続けた。ハイテク株に堅調な銘柄が目立ち、ナスダック総合株価指数の方は相対的に強さを発揮したが、上値を積極的に買い進む展開とはならなかった。注目されたFOMCでは事前予想通り政策金利が据え置かれたが、会合後のパウエルFRB議長の記者会見では、関税引き上げの影響が一部の商品価格の上昇に明確に表れ始めているとして、今後の利下げに対しても慎重な姿勢を示した。これを受けてダウやナスダック指数は急速に下値を試す場面があった。ただ、その後はショートカバーの動きなどが反映されダウは下げ幅を縮小、ナスダック総合株価指数はプラス圏に切り返して取引を終えている。FOMC後の記者会見でパウエル氏がタカ派姿勢を維持したものの、米ハイテク株などが強さを発揮したことから、きょうの東京市場でも不安心理が後退する可能性が高そうだ。外国為替市場では急速に円安が進んでおり、これも輸出セクターを中心に追い風材料となりやすい。ただ、きょうは日銀の金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見を控え、足もとでは上値追いに慎重となる場面も予想される。  30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比171ドル71セント安の4万4461ドル28セントと3日続落。ナスダック総合株価指数は同31.38ポイント高の2万1129.67だった。  日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見、7月の展望リポート、6月の商業動態統計、6月の鉱工業生産指数(速報値)、6月の自動車輸出実績、6月の建機出荷、6月の住宅着工統計、7月の消費動向調査など。海外では6月の豪小売売上高、7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、7月の中国非製造業PMI、4~6月期台湾国内総生産(GDP)、4~6月期香港GDP、6月のユーロ圏失業率、週間の米新規失業保険申請件数、4~6月期米雇用コスト指数、6月の米個人所得・個人消費支出、PCEデフレーター、7月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 08:00 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比20円安の40640円~ *07:57JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比20円安の40640円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、オリエンランド<4661>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、富士通<6702>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>などは下落し、全体はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円安の40640円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円49銭まで上昇し、149円49銭で引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1401ドルまで下落し、1.1407ドルで引けた。NY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:70.00 ↑0.79)。■ADR上昇率上位銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9101> 日本郵船   7.36ドル  5497円  (247円)   +4.7%<2801> キッコーマン   18.48ドル  1380円  (60.5円)   +4.59%<4503> アステラス製薬   10.35ドル  1546円  (58円)   +3.9%<6971> 京セラ   11.36ドル  1697円  (52円)   +3.16%<7309> シマノ   11.33ドル  16926円  (501円)   +3.05%■ADR下落率下位銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1407円  (-271円)   -16.15%<4502> 武田薬品工業   13.6ドル  4063円  (-233円)   -5.42%<6702> 富士通   21.22ドル  3170円  (-160円)   -4.8%<6178> 日本郵政   9.05ドル  1352円  (-25円)   -1.82%<6752> パナソニック   9.79ドル  1463円  (-21.5円)   -1.45%■その他ADR銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   14.25ドル  4231円  (-32円)<3382> セブン&アイ・HD   13.29ドル  1973円  (-10円)<4063> 信越化学工業   14.77ドル  4385円  (-7円)<4502> 武田薬品工業   14.32ドル  4252円  (-34円)<4519> 中外製薬   24.69ドル  7330円  (-45円)<4543> テルモ   17.34ドル  2574円  (-8円)<4568> 第一三共   24.45ドル  3630円  (-12円)<4661> オリエンランド   20.94ドル  3109円  (-3円)<4901> 富士フイルム   10.5ドル  3117円  (-28円)<5108> ブリヂストン   20.62ドル  6122円  (-24円)<6098> リクルートHD   12.43ドル  9226円  (-24円)<6146> ディスコ   28.3ドル  42011円  (-89円)<6178> 日本郵政   9.05ドル  1343円  (-22円)<6201> 豊田自動織機   109.52ドル  16258円  (-2円)<6273> SMC   18.17ドル  53947円  (197円)<6301> 小松製作所   33.78ドル  5015円  (-7円)<6367> ダイキン工業   12.81ドル  19016円  (-184円)<6501> 日立製作所   29.86ドル  4433円  (-24円)<6503> 三菱電機   43.63ドル  3238円  (-16円)<6594> 日本電産   4.87ドル  2892円  (6.5円)<6702> 富士通   21.63ドル  3211円  (-9円)<6723> ルネサス   6.17ドル  1832円  (-27円)<6758> ソニー   24.15ドル  3585円  (-20円)<6857> アドバンテスト   73.4ドル  10896円  (541円)<6902> デンソー   13.85ドル  2055円  (-12.5円)<6954> ファナック   14.56ドル  4323円  (-27円)<6981> 村田製作所   7.43ドル  2206円  (-19円)<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1398円  (-266円)<7203> トヨタ自動車   184.27ドル  2735円  (-6.5円)<7267> 本田技研工業   32.79ドル  1623円  (0円)<7741> HOYA   128.37ドル  19057円  (17円)<7751> キヤノン   27.97ドル  4152円  (65円)<7974> 任天堂   21.5ドル  12767円  (-48円)<8001> 伊藤忠商事   104.43ドル  7751円  (-12円)<8002> 丸紅   203.48ドル  3021円  (-11円)<8031> 三井物産   409.02ドル  3036円  (-2円)<8035> 東京エレク   91.54ドル  27178円  (178円)<8053> 住友商事   25.75ドル  3823円  (3円)<8058> 三菱商事   19.83ドル  2944円  (0円)<8306> 三菱UFJFG   13.98ドル  2075円  (3.5円)<8316> 三井住友FG   15.41ドル  3813円  (6円)<8411> みずほFG   5.9ドル  4379円  (9円)<8591> オリックス   22.44ドル  3331円  (-10円)<8725> MS&ADインシHD   21.13ドル  3137円  (-9円)<8766> 東京海上HD   40.28ドル  5980円  (-8円)<8801> 三井不動産   26.8ドル  1326円  (-4円)<9432> NTT   25.5ドル  151円  (-0.1円)<9433> KDDI   16.53ドル  2454円  (-9.5円)<9983> ファーストリテ   31.49ドル  46747円  (-73円)<9984> ソフトバンクG   38.54ドル  11443円  (-117円) <ST> 2025/07/31 07:57 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは171ドル安と3日続落 (7月30日) ― ダウは171ドル安と3日続落、FOMC後のパウエル議長の会見を受け早期利下げ期待が後退し売り優勢 ― NYダウ    44461.28 ( -171.71 ) S&P500    6362.90 ( -7.96 ) NASDAQ  21129.67 ( +31.38 ) 米10年債利回り  4.374 ( +0.052 ) NY(WTI)原油   70.00 ( +0.79 ) NY金      3352.8 ( -28.4 ) VIX指数    15.48 ( -0.50 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  40640 ( -20 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40680 ( +20 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/07/31 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:次回FOMCでの利下げ観測後退で149円50銭台に上伸  30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円51銭前後と前日と比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円51銭前後と同90銭強のユーロ安・円高だった。  この日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した7月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が前月から10万4000人の増加となった。また、米商務省が発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率で3.0%増(1~3月期は0.5%減)とプラスに転じた。米景気の底堅さが示されたことを受け、米長期金利が上昇するとともにドル買い・円売りが先行した。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まり、ウォラーFRB理事とボウマンFRB副議長が利下げを求めて反対票を投じたことが分かるとドル円相場は伸び悩む場面もあったが、パウエルFRB議長が記者会見で「関税やインフレを巡る不確実性に対応する上で政策金利は適切な水準にある」との見解を示すと再びドル買いが流入。次回9月会合での利下げ観測が後退するなか、ドル円相場は一時149円54銭まで上伸した。一方、4~6月期のユーロ圏GDP速報値が前期比0.1%増となり、1~3月期の0.6%増から減速したことなどからユーロが軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1405ドル前後と前日に比べて0.0140ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 07:55 NY市場・クローズ 30日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44461.28;−171.71Nasdaq;21129.68;+31.39CME225;40640;-20(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円安の40640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、オリエンランド<4661>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、富士通<6702>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2025/07/31 07:51 みんかぶニュース 市況・概況 31日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 豪・輸入物価指数  10:30 豪・住宅建設許可件数  10:30 豪・小売売上高 10:30 中・製造業購買担当者景気指数 14:00 日・新設住宅着工戸数 14:00 日・消費者態度指数 15:45 仏・消費者物価指数(速報値) 15:45 仏・卸売物価指数 16:55 独・失業率 16:55 独・失業者数 18:00 ユーロ・失業率 19:00 日・外国為替介入実績 21:00 独・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・雇用コスト指数 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 ※日・日銀金融政策決定会合の結果発表 ※日・日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート) ○決算発表・新規上場など 決算発表:大東建<1878>,東洋水<2875>,JT<2914>,モノタロウ<3064>,ZOZO<3092>,旭化成<3407>,日本酸素HD<4091>,協和キリン<4151>,積水化<4204>,第一三共<4568>,大塚HD<4578>,特殊陶<5334>,住友電<5802>,三和HD<5929>,豊田織<6201>,日立<6501>,三菱電<6503>,デンソー<6902>,アイシン<7259>,豊田通商<8015>,東エレク<8035>,住友商<8053>,イオン<8267>,りそなHD<8308>,三井住友FG<8316>,みずほリース<8411>,SBI<8473>,JR東日本<9020>,東京メトロ<9023>,阪急阪神<9042>,大ガス<9532>,コナミG<9766>ほか ※海外企業決算発表:アップル,アマゾン・ドット・コム 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎30日のNY為替 ドル・円:149円51銭(29日終値:148円46銭) ユーロ・円:170円51銭(同:171円42銭) ユーロ・ドル:1.1405ドル(同:1.1547ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/31 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 20円安 (7月30日) シカゴ日経225先物 (円建て)  40640 ( -20 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40680 ( +20 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/07/31 07:49 注目トピックス 経済総合 NYの視点:米9月FOMC利下げ確率50%割れ、FRBは依然インフレ対処を重視 *07:43JST NYの視点:米9月FOMC利下げ確率50%割れ、FRBは依然インフレ対処を重視 連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を4.25-4.50%に決定した。ウォラーFRB理事と、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が利下げを主張し、反対票に投じた。理事2人の反対票は1993年以来で初めてとなる。注目されていた声明やパウエルFRB議長会見では、9月利下げの可能性は示唆されなかった。景気判断は下方修正されたものの、不透明性に関しては上方修正された。インフレは依然高止まり。労働市場は減速も依然堅調との見解。議長は、「9月FOMCは決めていない」と言及したほか、FRBの2つの責務である最大雇用、2%インフレ安定において、インフレが雇用に比べ、目標値達成に遠いと言及し、インフレ対処を優先する姿勢を示した。米短期金融市場での9月利下げ確率は50%を割り込み44%まで低下した。●景気FOMC声明で、景気判断は「上半期の経済活動の成長は緩和した」と、「成長は堅調なペースでの拡大を継続」から下方修正した。●不透明性不透明性を巡り、「経済見通しを巡る不透明感は依然高い」へ、「不透明性が弱まった」から修正した。●責務目標達成、インフレは雇用よりも遠い <CS> 2025/07/31 07:43 注目トピックス 市況・概況 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退 *07:41JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退 ■NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。半導体のエヌビデイア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)がトランプ政権の税制法案による戦略への影響が限定的と指摘しメディケイドアドバンテージの成長見通しが好感され、上昇。アパレルのVANやノースフェィスブランドを運営するVF(VFC)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されていた程拡大せず、上昇。レストラン運営のウィングストップ(WING)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、大幅上昇した。医療機器メーカーのGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は決算内容が予想を上回ったが、下半期の中国地域の弱い売り上げ見通しが嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に四半期決算を発表。それぞれ予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円49銭まで上昇し、149円49銭で引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1401ドルまで下落し、1.1407ドルで引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円45銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8064フランから0.8151フランへ上昇した。■NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回るNY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:70.00 ↑0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.79ドル(+1.14%)の70.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.45ドル-70.51ドル。ロシアに対する制裁によって供給不足となることが警戒されており、節目の70ドルを上回り、一時70.51ドルまで一段高となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.96ドル   +0.01ドル(+0.02%)モルガン・スタンレー(MS) 144.94ドル  +1.38ドル(+0.96%)ゴールドマン・サックス(GS)730.75ドル  -1.23ドル(-0.16%)インテル(INTC)        20.34ドル   -0.07ドル(-0.34%)アップル(AAPL)        209.05ドル  -2.22ドル(-1.05%)アルファベット(GOOG)    197.44ドル  +1.01ドル(+0.51%)メタ(META)           695.21ドル  -4.79ドル(-0.68%)キャタピラー(CAT)      434.12ドル  +4.07ドル(+0.94%)アルコア(AA)         30.12ドル   -0.32ドル(-1.05%)ウォルマート(WMT)      97.59ドル   -0.74ドル(-0.75%) <ST> 2025/07/31 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回る *07:36JST NY原油:続伸で70.00ドル、供給不足を警戒して節目の70ドルを上回る NY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:70.00 ↑0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.79ドル(+1.14%)の70.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.45ドル-70.51ドル。ロシアに対する制裁によって供給不足となることが警戒されており、節目の70ドルを上回り、一時70.51ドルまで一段高となった。 <CS> 2025/07/31 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で3352.80ドル、米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入る *07:33JST NY金:反落で3352.80ドル、米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入る NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:3352.80 ↓28.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-28.40ドル(-0.84%)の3352.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3341.10-3389.30ドル。米長期金利の反発やドル高を意識した売りが入ったようだ。 <CS> 2025/07/31 07:33 海外市場動向 米国株式市場はまちまち、9月利下げ期待後退(30日) *07:32JST 米国株式市場はまちまち、9月利下げ期待後退(30日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(30日)SEP24O 40745(ドル建て)H 40820L 40525C 40680 大証比+20(イブニング比-50)Vol 2563SEP24O 40695(円建て)H 40780L 40490C 40640 大証比-20(イブニング比-90)Vol 13604「米国預託証券概況(ADR)」(30日)ADR市場では、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、オリエンランド<4661>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、富士通<6702>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>などは下落し、全体はまちまち。コード       銘柄名        終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N)   トヨタ自動車   182.75 -1.52       2730    -13.58306 (MUFG.N)  三菱UFJFG     13.96 -0.02       2086      -38035 (TOELY)  東京エレク     91.65  0.11       27383     1186758 (SONY.N)  ソニー       24.20  0.05       3615     -279432 (NTTYY)  NTT         25.45 -0.05        152     0.68058 (MTSUY)  三菱商事      19.99  0.16       2986      206501 (HTHIY)  日立製作所     30.78  0.92       4598       79983 (FRCOY)  ファーストリテ  30.93 -0.56       46206     -449984 (SFTBY)  ソフトバンクG   38.57  0.03       11524      244063 (SHECY)  信越化学工業   14.66 -0.11       4380     -128001 (ITOCY)  伊藤忠商事    105.16  0.73       7855      138316 (SMFG.N)  三井住友FG     15.35 -0.06       3822     -208031 (MITSY)  三井物産     411.24  2.22       3072      126098 (RCRUY)  リクルートHD   11.98 -0.45       8948       94568 (DSNKY)  第一三共      24.51  0.06       3662       99433 (KDDIY)  KDDI         16.46 -0.07       2459      -47974 (NTDOY)  任天堂       21.46 -0.04       12824     1098766 (TKOMY)  東京海上HD     40.84  0.56       6101      797267 (HMC.N)  本田技研工業   31.85 -0.94       1586     -3.52914 (JAPAY)  日本たばこ産業  14.31  0.06       4276     -156902 (DNZOY)  デンソー      13.82 -0.03       2065      -24519 (CHGCY)  中外製薬      24.82  0.13       7416      104661 (OLCLY)  オリエンランド  21.15  0.21       3160      868411 (MFG.N)  みずほFG       5.90 -0.01       4403      186367 (DKILY)  ダイキン工業   12.56 -0.25       18763     -874502 (TAK.N)  武田薬品工業   13.60 -0.72       4063     -2337741 (HOCPY)  HOYA        127.34 -1.03       19023      936503 (MIELY)  三菱電機      43.66  0.03       3261      -86981 (MRAAY)  村田製作所     7.36 -0.07       2199     42.57751 (CAJPY)  キヤノン      28.69  0.72       4286      -36273 (SMCAY)  SMC         17.76 -0.41       53063     1637182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行    9.42  0.00       1407     -2716146 (DSCSY)  ディスコ      28.50  0.20       42576      563382 (SVNDY)  セブン&アイ・HD 13.22 -0.07       1975    -12.58053 (SSUMY)  住友商事      25.77  0.02       3850      186702 (FJTSY)  富士通       21.22 -0.41       3170     -1606201 (TYIDY)  豊田自動織機   108.84 -0.68       16260     -605108 (BRDCY)  ブリヂストン   20.57 -0.05       6146       06178 (JPPHY)  日本郵政       9.05  0.00       1352     -258002 (MARUY)  丸紅        205.19  1.71       3065       56723 (RNECY)  ルネサス       6.25  0.08       1867      -46954 (FANUY)  ファナック     14.25 -0.31       4258     -278725 (MSADY)  MS&ADインシHD   21.36  0.23       3191       28801 (MTSFY)  三井不動産     27.10  0.30       1349      -26301 (KMTUY)  小松製作所     31.91 -1.87       4767     -244901 (FUJIY)  富士フイルム   10.47 -0.03       3128     -266594 (NJDCY)  日本電産       4.77 -0.10       2850    -24.56857 (ATEYY)  アドバンテスト  68.19 -5.21       10187     -584543 (TRUMY)  テルモ       16.97 -0.37       2535    -10.58591 (IX.N)   オリックス     22.52  0.08       3364      -8                      (時価総額上位50位、1ドル149.39円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(30日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9101 (NPNYY)  日本郵船        7.36       5497     247  4.702801 (KIKOY)  キッコーマン     18.48       1380     60.5  4.594503 (ALPMY)  アステラス製薬   10.35       1546      58  3.906971 (KYOCY)  京セラ         11.36       1697      52  3.167309 (SMNNY)  シマノ         11.33       16926     501  3.05「ADR下落率上位5銘柄」(30日)コード       銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)6752 (PCRHY)  パナソニック     9.79       1463    -21.5 -1.457182 (JPPTY)  ゆうちょ銀行     9.42       1407     -271 -16.154502 (TAK.N)  武田薬品工業     13.60       4063     -233 -5.426702 (FJTSY)  富士通         21.22       3170     -160 -4.806178 (JPPHY)  日本郵政        9.05       1352     -25 -1.82「米国株式市場概況」(30日)NYDOW終値:44461.28 前日比:-171.71始値:44677.90 高値:44739.53 安値:44261.71年初来高値:45010.29 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:21129.67 前日比:31.38始値:21140.40 高値:21230.88 安値:21016.92年初来高値:21178.59 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6362.90 前日比:-7.96始値:6381.23 高値:6396.54 安値:6336.38年初来高値:6389.77 年初来安値:4982.77米30年国債 4.899% 米10年国債 4.374%米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。半導体のエヌビデイア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)がトランプ政権の税制法案による戦略への影響が限定的と指摘しメディケイドアドバンテージの成長見通しが好感され、上昇。アパレルのVANやノースフェィスブランドを運営するVF(VFC)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されていた程拡大せず、上昇。レストラン運営のウィングストップ(WING)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、大幅上昇した。医療機器メーカーのGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は決算内容が予想を上回ったが、下半期の中国地域の弱い売り上げ見通しが嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に四半期決算を発表。それぞれ予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/31 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2フジテック、VIS、サイバートラストなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2フジテック、VIS、サイバートラストなど 銘柄名<コード>30日終値⇒前日比フジテック<6406> 5615 -590欧州ファンドによるディスカウントTOB発表で。さくらインターネット<3778> 2744 -226大幅下方修正を引き続きネガティブ視。アイモバイル<6535> 613 -31高利回り銘柄として権利落ちの影響強まる。エイチーム<3662> 1229 -657月権利落ちで売り優勢に。アクシージア<4936> 442 -367月末権利落ちの影響で手仕舞い売り。タムラ製作所<6768> 478 -23モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げ。岡三証券グループ<8609> 649 -62第1四半期最終大幅減益嫌気。ANA<9202> 2795.5 -119第1四半期上振れも通期予想据え置きなどで出尽くし感先行。キーエンス<6861> 54600 -2730第1四半期粗利益率の低下をマイナス視先行。小松製作所<6301> 4791 -231通期業績の上振れ期待後退で売り優勢の流れ続く。GMOインターネット<4784> 1520 -18GMOインターネットGが一部売却を発表。王子HD<3861> 734.8 -14.4第1四半期経常赤字見通しを嫌気。清水建設<1803> 1636 -40.5第1四半期大幅増益で29日に急伸。リクルートHD<6098> 8939 -311米6月JOLTSデータは横ばいと改善傾向になったが。トーエネック<1946> 1325 -29第1四半期大幅増益決算も次第に出尽くし感優勢。エムケー精工<5906> 561 +60上方修正や増配の発表を好感へ。土木管理総合試験所<6171> 434 +26下水道関連の一角として物色向かう。アルメディオ<7859> 242 -23特許取得を材料に29日急伸の反動。Aiming<3911> 291 +51上期営業利益18.43億円。従来予想の14.69億円を上回る。マクアケ<4479> 1030 +86第3四半期累計の営業利益4.20億円。通期予想の3.10億円を超過。ドリコム<3793> 471 -9626年3月期業績予想を下方修正。5円としていた期末配当を未定に修正。リアルゲイト<5532> 2329 +170第3四半期累計の営業利益31.0%増。ジェリビンズ<3070> 222 -2329日に25日線割り込み手仕舞い売り誘う。VIS<130A> 899 +150米国で特許査定受領し29日ストップ高。30日も買い人気継続。バリューゴルフ<3931> 1771 -4747月権利落ち銘柄が売られる。テラドローン<278A> 4510 -30ドイツ最大級の産業用ドローン販売代理店U-ROBと販売契約。上値は重い。WillSmart<175A> 1273 -4029日に高値更新するが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。サイバートラスト<4498> 2892+309第1四半期営業利益が前年同期比2.1倍。1対2の株式分割も発表。 <CS> 2025/07/31 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1住友ファーマ、エクセディ、フジクラなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1住友ファーマ、エクセディ、フジクラなど 銘柄名<コード>30日終値⇒前日比ツガミ<6101> 2092 +133第1四半期営業利益49.9%増。富士紡HD<3104> 5970 +370第1四半期営業利益25.1%増。大阪製鉄<5449> 2452 -40326年3月期業績予想を下方修正。ユアテック<1934> 2479 +66第1四半期営業利益は前年同期比4.2倍。MDM<7600> 533 -28第1四半期営業利益58.9%減。SBIレオス<165A> 193 -13第1四半期営業利益22.3%減。住友ファーマ<4506> 1322 +185JPモルガン証券では投資判断を格上げ観測。エクセディ<7278> 4810 +490第1四半期好決算や増配の発表で。フジクラ<5803> 9736 +796米コーニングが好決算発表で株価急伸。エンプラス<6961> 5480 +470引き続き第1四半期上振れ決算を買い材料視。古河電気工業<5801> 8694 +556コーニング株高で電線株には連想買い。SCSK<9719> 4750 +399第1四半期営業益は利益率改善で市場予想上振れ。日本電気<6701> 4340 +250収益性改善進み第1四半期は市場予想を上振れ。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1686 +79米ボーイングの決算は市場予想よりも改善。東急不HD<3289> 1072.5 +43.5「ブランズシティ品川テラス」開発などは29日発表しているが。SCREEN<7735> 11565 +365モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価上げ。ネクセラファーマ<4565> 907 +43特に材料もなくショートカバーなど需給要因か。JMHD<3539> 2882 +102権利落ちでも下がらず買い戻し急がれるか。東レ<3402> 1040.5 +34.5ボーイング関連として物色向かう形にも。キヤノン<7751> 4289 +202自社株買いの実施発表で需給改善期待。IHI<7013> 16600 +730ボーイング株高などで航空機関連に関心向かい。不動テトラ<1813> 2356 +86太平洋沿岸への津波警報発令を材料視。川崎重工業<7012> 10905 +385ボーイング関連銘柄として他の関連株同様に物色か。三菱重工業<7011> 3610 +13130日は総合重機大手が揃って買い優勢に。沖縄電力<9511> 993 +28明日に決算発表予定とはなっているが。富士通<6702> 3330 +110NECの好決算・株価上昇で連想感も。F&LC<3563> 7494 +244米価格下落によるメリット期待なども。シマノ<7309> 16425 -5000予想外の大幅下方修正にネガティブインパクト。小森コーポレーション<6349> 1410 -169第1四半期最終大幅減益嫌気。 <CS> 2025/07/31 07:15 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:日銀政策委員会・金融政策決定会合、欧ユーロ圏失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:日銀政策委員会・金融政策決定会合、欧ユーロ圏失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など <国内>08:50 鉱工業生産指数(6月) -0.7% -0.1%08:50 小売売上高(6月) 0.8% -0.6%08:50 百貨店・スーパー売上高(6月)  0.6%08:50 対外・対内証券投資(先週)14:00 住宅着工件数(6月) -14.8% -34.4%14:00 消費者態度指数(7月) 35.0 34.515:30 植田日銀総裁が会見17:00 日銀国債買い入れ日程(8月)日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.50% 0.50%<海外>10:30 中・製造業PMI(7月)  49.710:30 中・非製造業PMI(7月)  50.510:30 中・総合PMI(7月)  50.710:30 豪・小売売上高(6月) 0.3% 0.2%16:55 独・失業率(失業保険申請率)(7月)  6.3%18:00 欧・ユーロ圏失業率(6月)  6.3%19:30 印・財政赤字(6月)  1320億ルピー20:30 ブ・基礎的財政収支(6月)  -337億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(6月)  62.0%21:00 ブ・全国失業率(6月)  6.2%21:00 南ア・貿易収支(5月)  217億ランド21:00 独・消費者物価指数(7月) 2.0% 2.0%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.7万件21:30 米・雇用コスト指数(4-6月) 0.8% 0.9%21:30 米・個人所得(6月) 0.2% -0.4%21:30 米・個人消費支出(6月) 0.4% -0.1%21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(6月) 2.7% 2.7%22:00 南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 7.00% 7.25%22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(7月)  40.4印・銀行貸出残高(6月)  9.0%注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/31 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高 *06:28JST NY為替:米ADPとGDPは予想上振れ、FOMCは政策金利据え置き、9月利下げ観測後退でドル一段高 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円49銭まで上昇し、149円49銭で引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1401ドルまで下落し、1.1407ドルで引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円45銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8064フランから0.8151フランへ上昇した。 <MK> 2025/07/31 06:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退 *05:55JST NY株式:NYダウは171ドル安、9月利下げ期待後退 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。半導体のエヌビデイア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第2四半期の調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)がトランプ政権の税制法案による戦略への影響が限定的と指摘しメディケイドアドバンテージの成長見通しが好感され、上昇。アパレルのVANやノースフェィスブランドを運営するVF(VFC)は四半期決算で調整後の1株損失が警戒されていた程拡大せず、上昇。レストラン運営のウィングストップ(WING)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、大幅上昇した。医療機器メーカーのGEヘルスケア・テクノロジーズ(GEHC)は決算内容が予想を上回ったが、下半期の中国地域の弱い売り上げ見通しが嫌気され、下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は取引終了後に四半期決算を発表。それぞれ予想を上回った内容を好感し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/31 05:55 注目トピックス 市況・概況 7月30日のNY為替概況 *04:46JST 7月30日のNY為替概況 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円51銭まで弱含んだのち、149円43銭まで上昇し、引けた。米7月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定、パウエル議長の「9月連邦公開市場委員会(FOMC)は決まっていない」との発言で、9月の利下げ観測が後退し、金利上昇に連れドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1532ドルから1.1414ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は171円05銭から170円50銭まで下落。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3228ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8063フランから0.8144フランへ上昇した。[経済指標]・米・7月ADP雇用統計:+10.4万人(予想:+7.6万人、6月:-2.3万人←-3.3万人)・米・4-6月期GDP速報値:前期比年率+3.0%(予想+2.6%、1-3月期:-0.5%)・米・4-6月期個人消費速報値:前期比年率+1.4%(予想+1.5%、1-3月期:+0.5%)・米・4-6月期GDP価格指数速報値:前期比+2.0%(予想+2.2%、1-3月期+3.8%)・米・6月中古住宅販売成約指数:前月比―0.8%(予想:+0.2%、5月:+1.8%)【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を据え置き、4.25-4.50%に決定 <KY> 2025/07/31 04:46 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】FOMC金利据え置き、2理事が反対票、ドルじり安 *03:20JST 【市場反応】FOMC金利据え置き、2理事が反対票、ドルじり安 連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を4.25-4.50%に決定した。ウォラーFRB理事と、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が利下げを主張し、反対票に投じ、ハト派色が見られた。理事2人の反対票は1993年以来で初めてとなる。ドルはじり安。ドル・円は149円13銭の高値から148円76銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1458ドルの安値から1.1484ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3270ドルの安値から1.3294ドルまで上昇した。【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を据え置き、4.25-4.50%に決定 <KY> 2025/07/31 03:20 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち、イベントリスクで短期OP買い *02:29JST [通貨オプション]まちまち、イベントリスクで短期OP買い ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。短期物でイベントリスクを受けたオプション買いが強まったが、6か月物以降ではオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルもまちまち。調整色が強まった。■変動率・1カ月物9.19%⇒9.21%(08年=31.044%)・3カ月物9.74%⇒9.75%(08年=31.044%)・6か月物9.80%⇒9.71%(08年=23.915%)・1年物9.81%⇒9.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.87%⇒+0.90%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.99%⇒+0.99%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.89%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.70%⇒+0.66%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/31 02:29 暗号資産速報 BTC反発、米国の経済指標良好でリスク資産に投資資金が向かう【フィスコ・暗号資産速報】 *00:58JST BTC反発、米国の経済指標良好でリスク資産に投資資金が向かう【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.8万ドル台後半まで反発した。連邦準備制度理事会(FRB)が29日から30日の2日間開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えもみ合いながら、米国のADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったためリスク資産に投資資金が向かった。 <KY> 2025/07/31 00:58 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反発、米国の経済指標良好でリスク資産に投資資金が向かう *00:56JST NY外為:BTC反発、米国の経済指標良好でリスク資産に投資資金が向かう 暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.8万ドル台後半まで反発した。連邦準備制度理事会(FRB)が29日から30日の2日間開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えもみ合いながら、米国のADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったためリスク資産に投資資金が向かった。 <KY> 2025/07/31 00:56 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月中古住宅販売成約指数は予想外の低下、ドル買い後退 *23:51JST 【市場反応】米6月中古住宅販売成約指数は予想外の低下、ドル買い後退 全米不動産業者協会(NAR)が発表した6月中古住宅販売成約指数は前月比―0.8%と、5月+1.8%から増加改善予想に反し、減少し、4月来で最低となった。ドル買いは後退。ドル・円は149円10銭の高値から148円90銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1458ドルまで下落後、1.1480ドルへ反発、ポンド・ドルは1.3275ドルへ下落後、1.3293ドルへ反発した。【経済指標】・米・6月中古住宅販売成約指数:前月比―0.8%(予想:+0.2%、5月:+1.8%) <KY> 2025/07/30 23:51 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・7月ADP雇用統計/4-6月期GDP速報値、予想上回りドル続伸 *22:04JST 【市場反応】米・7月ADP雇用統計/4-6月期GDP速報値、予想上回りドル続伸 米7月ADP雇用統計は前月比+10.4万人と、6月-2.3万人から増加に転じた。また伸びは予想を上回り、3月来で最大。その後、米商務省が発表した4-6月期GDP速報値は前期比年率+3.0%と、1-3月期-0.5%からプラス成長に改善し、昨年7-9月期以来で最大の伸びとなった。同期個人消費速報値は前期比年率+1.4%と、1-3月期+0.5%から伸びが拡大。同期GDP価格指数速報値は前期比+2.0%と、1-3月期+3.8%から伸びが予想以上に鈍化し、昨年7-9月期来で最低の伸び。予想を上回ったADP雇用統計や4-6月期GDP速報値を受けドル買いが優勢となり、ドル・円は148円26銭から148円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1533ドルから1.1481ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3380ドルから1.3320ドルまで下落。【経済指標】・米・7月ADP雇用統計:+10.4万人(予想:+7.6万人、6月:-2.3万人←-3.3万人)・米・4-6月期GDP速報値:前期比年率+3.0%(予想+2.6%、1-3月期:-0.5%)・米・4-6月期個人消費速報値:前期比年率+1.4%(予想+1.5%、1-3月期:+0.5%)・米・4-6月期GDP価格指数速報値:前期比+2.0%(予想+2.2%、1-3月期+3.8%) <KY> 2025/07/30 22:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は堅調、ドル買い継続 *19:56JST 欧州為替:ドル・円は堅調、ドル買い継続 欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、148円30銭付近に値を上げている。ドル買い地合いの継続でユーロ・ドルは1.1530ドル付近に沈み、ポンド・ドル、豪ドル・ドルも弱含む展開。一方、欧州株式市場はプラスが目立ち、クロス円は底堅く推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円85銭から148円29銭、ユ-ロ・円は170円87銭から171円12銭、ユ-ロ・ドルは1.1532ドルから1.1560ドル。 <TY> 2025/07/30 19:56 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (30日引け後 発表分) 7月30日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■決定 ―――――――――――――― Jトラスト <8508> [東証S] 決算月【12月】   7/30発表 宝塚歌劇公演チケット(抽選)の優待について、東京宝塚劇場での貸切公演のほか、宝塚大劇場でも開催することを決定。2公演併せてペア約2200組を招待する予定。 株探ニュース 2025/07/30 19:50 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は148円台、ドル売り後退 *19:22JST 欧州為替:ドル・円は148円台、ドル売り後退 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円台に再浮上。ドル売り後退でユーロ・ドルは1.1540ドル台に下げ、ユーロ・円は欧州株高で下げ渋る。夕方発表されたユーロ圏経済指標は回復の遅れが目立ち、ユーロは積極的に買いづらい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円85銭から148円11銭、ユ-ロ・円は170円87銭から171円12銭、ユ-ロ・ドルは1.1544ドルから1.1560ドル。 <TY> 2025/07/30 19:22 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○日触媒 <4114> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.3%にあたる500万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月8日から26年2月27日まで。 ○協栄産 <6973> [東証S] 発行済み株式数の1.02%にあたる3万0910株の自社株を消却する。消却予定日は8月26日。 ○南海電 <9044> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.29%にあたる600万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月31日から26年1月30日まで。うち350万株を7月31日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。 [2025年7月30日] 株探ニュース 2025/07/30 19:20

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