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注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:VPJは急騰、クックビズはストップ高買い気配
*15:50JST 新興市場銘柄ダイジェスト:VPJは急騰、クックビズはストップ高買い気配
<334A> VPJ 1720 +151急騰。10日の取引終了後に、配当予想の修正を発表し、好材料視されている。25年3月に東証グロース市場に上場したことを記念し、25年12月期の期末配当について、通常の配当に加えて上場記念配当として1株当たり8円を実施する。また、同社は株主への利益還元を経営の重要施策の一つと認識しており、25年12月期の業績が好調であることから、上場記念配当に加えて、これまで1株当たり15円74銭としていた25年12月期の期末配当について、1株当たり29円00銭へと予想を大幅に引き上げた。<6558> クックビズ 738 +100ストップ高買い気配。10日の取引終了後に、ロピアの親会社であるOICグループと資本業務提携を行うことを発表し、好材料視されている。今回の資本業務提携により、OICグループは、同社の発行済株式総数の5.02%を保有することになる予定。OICグループの安定的な事業運営および更なる事業拡大においても人材確保は重要な経営課題となっており、同社は採用支援や人材育成に関する連携を深めることで実務面でのシナジーを創出し、両社の企業価値向上を図っていくとしている。<4579> ラクオリア創薬 1302 -4反落。東京証券取引所が11日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。<3224> Gオイスター 697 +100ストップ高買い気配。10日の取引終了後に、株主優待制度の再開を発表し、好材料視されている。初回基準日を26年3月末日として、以降は毎年3月末日及び9月末日を基準日とする同社株主名簿に記載又は記録された、同社株式を10単元(1000株)以上保有の個人株主を対象に、自社店舗での決済利用のOPC(Oyster Piece Club)アプリへのポイント1万円相当を贈呈する。前回の株主優待制度を再検証し、コストの見直しを行ったことにより再開する。<1436> グリーンエナ 2269 -97反落。100%子会社グリーンエナジー・プラスが宮崎県宮崎市阿波岐原町における系統用蓄電池施設の受注契約(定格出力1999kW、公称容量8146.8kWh)を締結したことを発表も上値は重い。系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システムである。同社では、今後も系統用蓄電池の導入を推進し、全国各地の自治体・企業との連携を強化することで、持続可能なエネルギーインフラの構築を目指していくとしている。<4495> アイキューブド 2704 +2もみ合い。新サービス「Trend Vision One Mobile Security」の提供開始を発表した。トレンドマイクロが開発した同サービスは、不正アプリや危険なWebサイト・通信などモバイル端末を狙う主要な脅威に対して多層的な防御機能を備えたセキュリティソリューション。モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO」と組み合わせて活用することで、管理者は高度化する脅威に対応しながら端末を一元管理でき、より安心・安全にモバイル端末を運用できるようになる。
<NH>
2025/12/11 15:50
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は堅調、20年債入札は強い結果に
11日の債券市場で、先物3月限は堅調に推移。前日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことや、この日に財務省が実施した20年債入札が強い結果となったことが支援材料となった。
米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り3会合連続となる0.25%の利下げを決めた。ただ、パウエルFRB議長が記者会見で「新たな金利・経済見通しに基づくと、次の動きが利上げになる可能性は低い」と発言したことで、市場では今後の利下げ継続が意識されたもよう。また、FRBが財務省短期証券(Tビル)の購入を開始すると発表したこともあり、前日の米長期金利が低下した流れが東京市場に波及した。加えて、午後に明らかになった20年債入札の結果で需給の引き締まりが示されたことも相場を押し上げた要因。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が3銭と前回(11月19日)の31銭から大幅に縮小したほか、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が4.10倍と前回の3.28倍を上回ったことが買い安心感につながった。とはいえ、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合での追加利上げが確実視されていることや、高市早苗政権の積極財政路線が依然として警戒されていることから一段の上値追いには慎重さが感じられた。
なお、期先の先物3月限の出来高が12月限を上回ったことで、中心限月が事実上交代した。先物3月限の終値は前日比26銭高の133円59銭、12月限は同24銭高の134円20銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.030%低い1.925%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が3週ぶりに買い越し、個人は2週ぶりに買い越し (12月第1週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (12月1日~5日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
12月 ―――
第1週 34 ▲2,084 2,076 [ 23 2,053 ] 50,491円 ( +237 円)
11月 ―――
第4週 ▲1,162 236 ▲4,528 [ ▲4,359 ▲169 ] 50,253円 ( +1628 円)
第3週 ▲3,836 ▲834 1,158 [ ▲368 1,526 ] 48,625円 ( -1750 円)
第2週 5,147 ▲5,397 ▲2,366 [ ▲4,358 1,992 ] 50,376円 ( +100 円)
第1週 ▲3,559 755 5,557 [ 970 4,586 ] 50,276円 ( -2134 円)
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/12/11 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 神戸物産、アストロHDなど77社 (12月11日)
12月12日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆第3四半期決算:
<446A> ノースサンド [東G]
★<9166> GENDA [東G]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<212A> FEASY [東P] (前回15:30)
★<3038> 神戸物産 [東P] (前回15:30)
<3121> マーチャント [東S] (前回16:00)
<3480> JSB [東P] (前回15:30)
<3653> モルフォ [東G] (前回16:00)
<4996> クミアイ化 [東P] (前回15:00)
<7131> のむら産業 [東S] (前回15:30)
<7279> ハイレックス [東S] (前回12:00)
<8079> 正栄食 [東P] (前回15:00)
<9163> ナレルG [東G] (前回15:30)
<9237> 笑美面 [東G] (前回15:30)
<9603> HIS [東P] (前回15:30)
など20社
◆第1四半期決算:
<211A> カドスC [東S] (前回14:00)
<2991> ランドネット [東S] (前回14:00)
<3418> バルニバービ [東G] (前回15:30)
<3421> 稲葉製作 [東S] (前回15:30)
<3539> JMHD [東P] (前回16:00)
<3930> はてな [東G] (前回12:00)
<4446> リンクユーG [東P] (前回17:00)
<4934> Pアンチエイ [東G] (前回15:30)
<5131> リンカーズ [東G] (前回16:00)
<6037> 楽待 [東S] (前回15:30)
<6091> ウエスコHD [東S] (前回16:00)
<7097> さくらさく [東G] (前回15:30)
<7692> Eインフィニ [東S] (前回12:00)
<9235> 売れるG [東G] (前回15:30)
<9240> デリバリコン [東G] (前回15:30)
<9556> イントループ [東G] (前回11:30)
など23社
◆第2四半期決算:
★<186A> アストロHD [東G] (前回16:00)
<324A> ブッキングR [東G] (前回16:00)
<3444> 菊池製作 [東S] (前回15:30)
<3524> 日東網 [東S] (前回16:00)
<3843> フリービット [東P] (前回15:30)
★<3903> gumi [東P] (前回15:00)
<4382> HEROZ [東S] (前回15:30)
<4431> スマレジ [東G] (前回16:00)
<6630> ヤーマン [東P] (前回15:30)
<6656> インスペック [東S] (前回15:30)
<7901> マツモト [東S] (前回15:30)
など15社
◆第3四半期決算:
<168A> イタミアート [東G] (前回15:30)
<3159> 丸善CHI [東S] (前回15:30)
<3320> クロスプラス [東S] (前回15:30)
<4175> コリー [東G] (前回15:30)
<456A> ヒュマメイド [東G]
<4813> ACCESS [東P] (前回15:30)
<5248> テクノロジー [東G] (前回14:30)
<8013> ナイガイ [東S] (前回15:30)
<9743> 丹青社 [東P] (前回15:30)
など17社
合計77社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/11 15:41
注目トピックス 日本株
ミガロホールディングス---麻布十番商店街「スマート防災体験会」において「FreeiD」を実証提供
*15:38JST ミガロホールディングス---麻布十番商店街「スマート防災体験会」において「FreeiD」を実証提供
ミガロホールディングス<5535>は9日、子会社であるDXYZが麻布十番商店街で実施される「スマート防災体験会」において、顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の実証提供を行うと発表した。本取り組みはスマートシティ防災の一環で、避難時における顔認証による本人確認を通じて、受付時間の短縮と避難者情報のリアルタイム把握による情報管理の正確性および利便性の向上を図るものである。体験会では、FreeiD導入マンションを模した環境での顔認証による解錠体験のほか、麻布十番商店街内の3店舗において、顔認証による決済体験も実施される予定である。DXYZは「FreeiD」により、マンションやオフィス等での入退、店舗等での決済、テーマパークや住民サービス等での本人確認を可能とするサービスを提供している。今回の実証提供では、顔認証による受付の簡略化に加え、ダッシュボードを用いた避難情報の可視化によって、避難所運営における利便性の向上を目指す。多くの避難所では、記帳を通じた避難者管理が行われているが、無記帳のまま帰宅する避難者が一定数存在し、二次災害時の迅速な救助に支障をきたす懸念がある。顔認証による簡便な記帳を通じて、避難者・管理者双方の負担軽減につなげる狙いがある。尚、雨天の場合、「スマート防災体験会」「FreeiDマンション体験会」は中止の可能性がある。
<NH>
2025/12/11 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:156円00銭近辺で推移、米利下げもドル高・円安基調強い
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円06銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=182円36銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円70銭前後で推移していたが、その後、午前11時30分過ぎに155円48銭前後まで軟化した。しかし、午後3時にかけ156円近辺に上昇した。10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが実施され、市場に必要な資金を供給するために米財務省証券(TB)の購入を始める方針も示された。これを受け、前日の米国市場では長期金利が低下し、ドル安・円高が進行した。東京市場に移ってからも午前中はドルは軟調で一時、155円台半ばまで軟化した。ただ、ドル高・円安基調は強く下値には値頃感からの買いが入り156円近辺に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1685ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金2476億円
11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.7%増の2476億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.5%減の1770億円だった。
個別ではスマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、グローバルX 半導体 ETF <2243> など48銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、ニッセイETF 日経225インデックス <473A> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、VIX短期先物指数ETF <318A> など7銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が453円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1097億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1362億9100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が191億1100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が108億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が97億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億9100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/11 15:35
注目トピックス 日本株
ギックス---Beyondgeとデータ活用によって連続M&Aを支援する「M&A BOOST」提供開始
*15:35JST ギックス---Beyondgeとデータ活用によって連続M&Aを支援する「M&A BOOST」提供開始
ギックス<9219>は5日、スタートアップの創出・バリューアップおよび大企業のグロースハックに強みを持つBeyondgeと共同で、連続M&Aを一貫して支援する新サービス「M&A BOOST」の提供を開始したと発表した。「M&A BOOST」は、大企業が非連続な成長を実現するためのプログラマティックM&Aを対象に、戦略策定からソーシング、デューデリジェンス、交渉・契約、PMIまでを包括的に支援する統合サービスである。同社のData-Informedによる事業運営強化やPMI支援の実績と、BeyondgeのM&A支援ツール「DealFlow」や仲介ネットワークを組み合わせた構成となっている。同サービスでは、科学的かつ実践的な成長シナリオに基づく戦略立案、100社超の仲介ネットワークを活用した買収候補の抽出、アナリティクス専門家による多面的なリスク検証、専門家と連携した交渉・契約支援、さらにPMIにおける人材・文化の統合支援など、各工程を一気通貫でサポートする。両社は「M&A BOOST」を通じて、M&Aによる成長の加速を目指す大企業を支援していく。
<NH>
2025/12/11 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比453.98円安の50148.82円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比453.98円安の50148.82円
日経平均は前日比453.98円安の50148.82円(同-0.90%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比31.78pt安の3357.24pt(同-0.94%)。
<CS>
2025/12/11 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Gモンスター、GオイスターがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数131、値下がり銘柄数440と、値下がりが優勢だった。
個別ではグリーンモンスター<157A>、ゼネラル・オイスター<3224>、かっこ<4166>、アクリート<4395>、カルナバイオサイエンス<4572>など6銘柄がストップ高。PostPrime<198A>、データホライゾン<3628>、モイ<5031>は一時ストップ高と値を飛ばした。ブレインズテクノロジー<4075>、GMOメディア<6180>、松屋アールアンドディ<7317>など5銘柄は年初来高値を更新。クックビズ<6558>、Globee<5575>、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>、インバウンドテック<7031>、坪田ラボ<4890>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、Terra Drone<278A>、ミラタップ<3187>、TalentX<330A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>など25銘柄が年初来安値を更新。pluszero<5132>、豆蔵<202A>、サンバイオ<4592>、Waqoo<4937>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/11 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=総合商社、新都HD、クックビズなど
総合商社=上場来高値ラッシュ。三井物産<8031.T>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事<8001.T>や住友商事<8053.T>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか、バリュー株に位置付けられる商社株に足もとで資金シフトがみられる。実際、総合商社大手は“バフェット効果”で株価水準を大きく切り上げた経緯もあり、現状でPBRなどに割安感は伴わないのだが、世界的なインフレ警戒の中で貴金属及び銅やレアアースなどを含めたコモディティー市況の上昇が、収益機会を高める背景として注目されている。三井物や住友商は最高値街道を走っているが、このほか伊藤忠もきょうは約1カ月ぶりに上場来高値を更新した。
新都ホールディングス<2776.T>=後場急伸。同社はきょう午後2時ごろ、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高230億2000万円、営業利益2億9000万円とする従来見通しを据え置いている。
クックビズ<6558.T>=ストップ高。同社は10日の取引終了後、食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(川崎市幸区)と資本・業務提携を行うと発表。収益面での好影響を期待した買いが入ったようだ。クックビズはグループが取り扱う水産加工品や総菜などをOICグループに供給するほか、新商品の共同企画や開発などを推進。採用活動も支援する。OICグループがクックビズ株の14万株(発行済み株式総数の5.02%)を、クックビズ社長から東京証券取引所における立会外取引(ToSTNeT-1)を通じ同日付で取得する。クックビズは26年11月期の連結業績への具体的な影響額は現時点では未定とし、今後公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとした。
ベステラ<1433.T>=もみ合い上放れ。25日移動平均線をサポートラインとした1100円台手前でのもみ合いが続いていたが、きょうは急伸する展開となっている。同社は製鉄や石油、電力などのプラント解体工事を手掛けるが、完工増加を背景に収益が押し上げられている。10日取引終了後、26年1月期第3四半期(25年2~10月)決算は営業利益段階で前年同期比4.1倍の5億3500万円と好調に推移した。8~10月期では前年同期の赤字から大幅黒字転換している。これを好感する買いを呼び込む状況となっている。
モイ<5031.T>=上値追いに拍車。年初来高値を連日更新した。10日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。経常利益予想を前回予想の1億2900万円から3億7300万円(前期比45.8%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、前期の過去最高益を更新する見通しとなっており、業況を評価した買いが集まっている。売上高予想は前回予想の66億1000万円から66億1200万円(前期比0.3%増)と小幅に引き上げた。同社はライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営。ポイント販売の予想を下方修正した一方、メンバーシップやプレミア配信の売り上げ見通しを上方修正している。また、ポイント販売においてアプリ以外の決済手段の比率が上昇。手数料率の低下が販管費を圧縮する。自主音楽レーベル「Moi Records」の管理音楽に関する収益の増加も利益拡大に寄与する。最終利益予想は開示していない。2~10月は売上高が49億5400万円(前年同期比0.5%増)、経常利益が3億600万円(同52.7%増)、最終利益が1億3400万円(同13.1%減)となった。日本音楽著作権協会(JASRAC)と「ツイキャス」での楽曲利用に伴う収支報告の内容に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議が完了し、解決に伴う特別損失を計上した。なお、NexTone<7094.T>との間にも認識の齟齬が発生しており、解決に向けた協議を進めている。
良品計画<7453.T>=4日続伸。同社は10日、11月度の海外月次売上概況(速報)を公表。中国大陸の直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高は前年同月比16.3%増となり、中国政府が日本への強硬な姿勢を強めているなかでも2ケタのプラスを維持したことが好感されているようだ。なお、直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高の地域別では、中国大陸を含めた東アジア事業が同17.9%増、東南アジア・オセアニア事業が同12.6%増、欧米事業が同14.7%増となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 109757 -12.3 42840
2. <1357> 日経Dインバ 19111 16.2 5911
3. <1360> 日経ベア2 10819 22.5 145.3
4. <1321> 野村日経平均 9714 17.6 52050
5. <1458> 楽天Wブル 8467 -24.4 50760
6. <1306> 野村東証指数 7911 75.5 3525.0
7. <1579> 日経ブル2 7691 -11.8 460.7
8. <1540> 純金信託 6350 21.5 20095
9. <1542> 純銀信託 5986 45.5 28430
10. <2644> GX半導日株 3768 18.9 2540
11. <1568> TPXブル 3242 -9.8 692.4
12. <1329> iS日経 3148 10.7 5222
13. <1475> iSTPX 2899 143.6 346.9
14. <1398> SMDリート 2219 26.4 2005.5
15. <1330> 上場日経平均 1656 139.0 52070
16. <2036> 金先物Wブル 1655 -5.2 170050
17. <1655> iS米国株 1629 51.3 769.2
18. <318A> VIXETF 1542 127.4 622.7
19. <1320> iF日経年1 1517 31.9 51890
20. <1459> 楽天Wベア 1505 21.7 239
21. <316A> iFFANG 1458 37.3 2365
22. <1489> 日経高配50 1278 23.4 2804
23. <1343> 野村REIT 1220 28.6 2117.0
24. <2244> GXUテック 1125 19.9 3131
25. <1615> 野村東証銀行 1121 52.7 513.2
26. <2621> iS米20H 1061 1.8 1100
27. <1365> iF日経Wブ 1039 38.9 65650
28. <314A> iSゴールド 958 -30.7 311.7
29. <1545> 野村ナスH無 957 -27.7 40100
30. <1308> 上場東証指数 953 140.7 3478
31. <1326> SPDR 883 10.2 60460
32. <1346> MX225 865 22.2 52120
33. <2558> MX米株SP 827 87.5 30570
34. <1358> 上場日経2倍 805 25.2 81100
35. <2243> GX半導体 805 259.4 2719
36. <1541> 純プラ信託 764 11.9 7690
37. <1305> iFTP年1 755 -80.6 3558.0
38. <2869> iFナ百Wブ 706 153.0 60000
39. <1328> 野村金連動 693 -9.8 15685
40. <200A> 野村日半導 592 49.5 2325
41. <2870> iFナ百Wベ 560 33.3 10600
42. <2516> 東証グロース 550 91.6 514.4
43. <2841> iFEナ百有 455 2427.8 1499
44. <1678> 野村インド株 409 49.8 353.5
45. <2559> MX全世界株 400 1.3 25750
46. <2865> GXNカバコ 397 17.1 1198
47. <2013> iS米高配当 391 651.9 256.5
48. <1488> iFREIT 372 54.4 2024
49. <1673> WT銀 362 31.2 8824
50. <1547> 上場SP5百 346 5.2 11645
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=続落、453円安の5万148円
11日の日経平均株価は前日比453.98円(-0.90%)安の5万148.82円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は205、値下がりは1360、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は287.79円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が52.14円、TDK <6762>が43.62円、ファストリ <9983>が42.52円、信越化 <4063>が31.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を237.99円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が22.66円、三井物 <8031>が14.04円、富士フイルム <4901>が7.02円、ダイキン <6367>が5.52円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は卸売業で、以下、証券・商品、海運業、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には情報・通信業、非鉄金属、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、リバーエレク、AKIBAが一時S高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数398、値下がり銘柄数1006と、値下がりが優勢だった。
個別ではリバーエレテック<6666>、AKIBAホールディングス<6840>が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、弘電社<1948>、テクノ菱和<1965>、ヒップ<2136>、エスビー食品<2805>など33銘柄は年初来高値を更新。テモナ<3985>、新都ホールディングス<2776>、倉元製作所<5216>、NFKホールディングス<6494>、トップカルチャー<7640>は値上がり率上位に買われた。
一方、JMACS<5817>がストップ安。菊池製作所<3444>は一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス<1514>、オーミケンシ<3111>、アトムリビンテック<3426>、フライトソリューションズ<3753>、テンダ<4198>など14銘柄は年初来安値を更新。大黒屋ホールディングス<6993>、アール・エス・シー<4664>、ユークス<4334>、大盛工業<1844>、メタプラネット<3350>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/11 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円台、本日高値を更新
*15:22JST 東京為替:ドル・円は156円台、本日高値を更新
11日午後の東京市場でドル・円は156円台に再浮上し、一時156円11銭と本日高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル売りを巻き戻す展開となり、ユーロ・ドルはじり安。日銀の利上げ観測よりも、財政悪化懸念による円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円11銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1683ドルから1.1707ドル。
<TY>
2025/12/11 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比26銭高の133円59銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比26銭高の133円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は253、値下がり銘柄数は1306、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に卸売、証券・商品、パルプ・紙、保険。値下がりで目立つのは情報・通信、非鉄金属、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
JR西日本が軟調推移、国内有力証券が投資判断「中立」に引き下げ
JR西日本<9021.T>が軟調推移。SBI証券が10日、JR西日本の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げるとともに、目標株価を4150円から2900円に減額修正した。鉄道関連のモビリティ事業では投資拡大期へと突入すると予想。不動産事業では大阪プロジェクトに関してオフィス併設型となっており、収益貢献が若干遅れている印象があるとの見方を示すとともに、来期は大阪・関西万博効果がはく落することなどを踏まえて投資判断を見直した。同証券はJR西日本の27年3月期営業利益予想を従来の1938億2700万円から1810億円に見直している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:04
注目トピックス 日本株
ビーアンドピー---25年10月期売上高は堅調な既存事業に加え新規事業が大きく成長、通期業績予想を上振れて達成
*15:04JST ビーアンドピー---25年10月期売上高は堅調な既存事業に加え新規事業が大きく成長、通期業績予想を上振れて達成
ビーアンドピー<7804>は9日、2025年10月期連結決算を発表した。売上高が44.95億円、営業利益が7.01億円、経常利益が7.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.91億円となった。2025年10月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。当年度においては、2024年12月9日に公表した業績予想に対して売上高で104.5%、営業利益で111.1%と上振れした。イデイ社のグループ化による規模拡大はもちろんのこと、同社単体でも過去最高の売上高と営業利益を獲得できたことが主な要因としている。同社グループは、前期から引き続き、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、営業力を強化するため人材育成を進めた。また、販売管理システムの入替や営業支援ツールの導入を行い、より効果的かつ効率的な営業活動を通じて成果を最大化する体制を整備し、運用を進めた。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。同社システムの拡販を通じて販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとして国内企業に展開すべく、東京本社にショールームを開設するとともに、展示会への出展を通じて最新のデジタルソリューションを体験してもらうことで提案を強化し、問合せや受注に繋げた。また、ARの技術を活用したサービス「Promotion AR」をアップデートし、新たに「オクルージョン機能」を実装することで、より没入感のあるAR体験を提供することが可能となり、観光施設の集客施策などで活用されている。少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、全国規模の需要に対応するため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。加えて、協力会社とのネットワークを拡大、強化することで、高品質なものを短納期で提供できる体制を構築し、付加価値の高いサービスの提供により業績を拡大している。オーダーグッズ制作については、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によりノウハウを確立し、内製化を推進することで、企画から製造まで自社で一貫対応できる体制を構築した。ウェブプロモーション事業については、ECサイト運営を行うネット販売部門と、WEB集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んでWEBサイト改修や広告費の適性化によるWEB集客の強化、営業支援ツールの運用その他営業部門に対する各種支援活動を行い、受注拡大に貢献している。2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の50.00億円、営業利益が同6.9%増の7.50億円、経常利益が同5.7%増の7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.7%増の5.04億円を見込んでいる。
<NH>
2025/12/11 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は396円安の5万206円、SBGが272.75円押し下げ
11日15時現在の日経平均株価は前日比396.39円(-0.78%)安の5万206.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は253、値下がりは1306、変わらずは44と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は272.75円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が47.33円、TDK <6762>が41.61円、東エレク <8035>が34.09円、信越化 <4063>が26.57円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を219.27円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が19.05円、三井物 <8031>が13.70円、富士フイルム <4901>が6.12円、良品計画 <7453>が5.38円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は卸売で、以下、証券・商品、パルプ・紙、保険と続く。値下がり上位には情報・通信、非鉄金属、電気・ガスが並んでいる。
※15時0分3秒時点
株探ニュース
2025/12/11 15:01
注目トピックス 日本株
NSW---スマートグラス「RealWear Arc 3」を提供開始
*15:00JST NSW---スマートグラス「RealWear Arc 3」を提供開始
NSW<9739>は10日、米国のRealWearが開発したウェアラブルデバイス「RealWear Arc 3」の提供を開始したと発表した。RealWear Arc 3は、音声認識技術で評価されてきたNavigatorシリーズの性能を継承した新モデルであり、「両手を使う作業」「安全性が重視される現場」「遠隔支援が必要な業務」向けに特化した現場DXツールとして位置付けられている。AI音声優先OSである「Ari OS」を組み合わせることで、作業支援の効率化と利便性の向上を図る。本製品では、従来モデルからの軽量化が図られているほか、FHDサイズの高精細シースルーディスプレイを搭載。これにより、装着時の快適性を確保しながら、作業現場の視界を妨げずに情報確認を行える仕様となっている。また、RealWearシリーズで初めて広角カメラを標準装備し、現場全体の状況把握や複雑な設備・大型機械の点検、周囲の危険箇所の確認などに活用できる。同社は、RealWear Arc 3をはじめとするNavigatorシリーズの展開を通じて、顧客のニーズに対応したシステム連携やアプリケーション開発を進め、安全で効率的な作業環境の実現を支援していく。
<NH>
2025/12/11 15:00
みんかぶニュース 個別・材料
テクセンドが急反発、米競合の8~10月期決算受け連想買いの動き
テクセンドフォトマスク<429A.T>が急反発した。半導体メーカー向けにフォトマスク製品を供給する米国の競合企業フォトロニクス<PLAB>が現地時間10日、25年10月期の決算を発表した。売上高は前の期比2.0%減の8億4929万ドル、営業利益は同6.0%減の2億816万ドルとなり、8~10月期も減収・営業減益となった。ただ8~10月期の業績はガイダンスを上振れして着地したとあって、同日の米株式市場でフォトロニクスの株価は45%高と急騰劇を演じている。競合企業の決算内容と強い株価の反応を受け、テクセンドの業績が底堅いものとなるとの連想が広がり、物色意欲が高まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均は448円安、米経済指標などに関心
*14:51JST 日経平均は448円安、米経済指標などに関心
日経平均は448円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、三井物産<8031>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、機械、金属製品が値下がり率上位、卸売業、証券商品先物、パルプ・紙、保険業、海運業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高が発表される。企業決算では、ブロードコムが8-10月期決算を発表する。
<SK>
2025/12/11 14:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~アクリート、ベステラなどがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アクリート、ベステラなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月11日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2016> iF米710H 127449 9138.529 322.45% 0.0048%<2521> 上場米HE 111000 51973.952 300.77% -0.002%<2620> iS米債13 477570 13923.339 298.74% -0.0038%<1433> ベステラ 604700 58430.14 268.19% 0.0606%<2513> NF外株 97589 27335.186 259.61% -0.005%<4395> アクリート 799500 90965 250.73% 0.2866%<6666> リバーエレテク 2702700 159933 233.74% 0.1796%<352A> LOIVE 239600 24221.52 232.23% -0.0079%<6840> AKIBA 2753800 164864.62 209.89% 0.1125%<5032> ANYCOLOR 5161700 3686928.8 209.31% -0.1733%<6494> NFK-HD 2975500 65739.78 209.1% 0.1185%<6535> アイモバイル 1555000 125791.64 195.97% -0.114%<6862> ミナトHD 697900 163797.1 192.82% 0%<424A> GXゴルドH 576540 47669.275 184.56% 0%<4316> ビーマップ 1318500 295499.76 183.16% 0.0359%<346A> SP500半 61953 47006.847 176.39% -0.0207%<157A> Gモンスター 477500 84694.38 168.7% 0.1813%<1456> iF225ベア 45686 36492.298 164.65% 0.0079%<2459> アウンコンサル 7357700 432885.72 161.16% 0.1363%<2013> 米高配当 1131950 63059.682 154.45% 0.0051%<2695> くら寿司 727000 529354.2 151.55% -0.0564%<3245> ディア・ライフ 3299800 1020696.94 150.55% 0.0129%<6594> ニデック 20288400 12410257.14 149.49% -0.0348%<2557> SMDAMトピ 59370 103997.762 145.69% -0.0049%<313A> iSSP500T 632980 40323.734 145.66% -0.0144%<2841> iFナス100H 297299 111568.549 132.84% -0.0079%<2243> GX半導 265171 216597.875 126.84% -0.0098%<8699> HSHD 649500 218320.38 124.45% 0.0564%<8065> 佐藤商 36600 29228.3 118.25% -0.0045%<435A> iF日配ロテ 137735 103311.946 114.95% -0.0045%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/12/11 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、買戻し続く
*14:43JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、買戻し続く
11日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、155円90銭台と本日高値に接近している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策スタンスで前日売り込まれ、足元は値ごろ感による買戻しが続く。ただ、日経平均株価は大幅安となり、戻りを抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1707ドル。
<TY>
2025/12/11 14:43
みんかぶニュース 個別・材料
マクセルが4連騰で年初来高値、外資系証券が目標株価2800円に引き上げ
マクセル<6810.T>が4連騰で年初来高値を更新した。モルガン・スタンレーMUFG証券が10日、マクセルの目標株価を従来の2500円から2800円に増額修正した。投資判断は「オーバーウェート」を継続する。電池を中心に事業展開するエネルギーセグメントが中期の業績とROE(自己資本利益率)のドライバーになると指摘。事業ポートフォリオ改革の成果から、中計最終年度となる27年3月期の業績目標の達成を予想するとともに、現中計の目標達成が視野に入れば、全固体電池をはじめとする中期の成長を評価する局面に入ると想定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:42
注目トピックス 日本株
タナベコンサルティンググループ---自己株式取得
*14:41JST タナベコンサルティンググループ---自己株式取得
タナベコンサルティンググループ<9644>は10日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得を行うと発表した。今回の自己株式取得は、機動的な株式・資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて、中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」で目標に掲げるROE10%の達成と、さらなる企業価値の向上を目的とするものである。取得する株式は同社普通株式であり、取得し得る株式の総数は上限で200,000株、これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対して0.62%に相当する。株式の取得価額の総額は1億円を上限とし、取得期間は2025年12月15日から2026年1月31日まで。取得方法は東京証券取引所における市場買付による。
<NH>
2025/12/11 14:41
注目トピックス 日本株
クリアル---クラウドファンディングにて組成したファンドに係る販売用不動産の売却
*14:37JST クリアル---クラウドファンディングにて組成したファンドに係る販売用不動産の売却
クリアル<2998>は10日、販売用不動産である「TSUKI東京」の売却について、11日に売買契約を締結する予定であると発表した。対象物件は東京都中央区に所在し、2019年2月に竣工。用途はホテルで、鉄骨造・地上10階建、延床面積は1,213.81平方メートルとなっている。売却価格および売却先の法人名については契約上の守秘義務により非開示だが、売却価格は同社の2025年3月期末の連結純資産52.73億円の30%相当額以上となる。同社と売却先との間には、特記すべき資本関係・人的関係はない。物件の引き渡し日は2025年12月25日を予定している。
<NH>
2025/12/11 14:37
注目トピックス 日本株
ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加
*14:34JST ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加
ALiNKインターネット<7077>は10日、日本気象協会と共同で運営している天気予報専門メディア「tenki.jp」アプリのサブスクリプションプラン「tenki.jp ライト」の新機能として「気圧予報」の天気予報画面およびウィジェットでの表示を開始した。従来の「tenki.jp」アプリでは、アプリ内メニューから気圧変化に伴う体調を予測する「気圧予報」の閲覧が可能だったが、新機能では「tenki.jp ライト」ユーザー限定で、アプリ起動直後に表示される天気予報画面で『気圧予報』が確認可能となり、スマートフォンのホーム画面に『気圧予報』を表示できる新ウィジェットも追加された。今後はより便利で使いやすい形で「気圧予報」の閲覧が可能となる。「tenki.jp」は今後もユーザーの快適で安心な生活をサポートするため、サービスの充実を図る。
<NH>
2025/12/11 14:34
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロが大幅続伸、英AVIが買い増しを連日報告
シンクロ・フード<3963.T>が大幅続伸している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)は10日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書のなかで、株式保有比率が従来の23.27%から25.67%に上昇しており、思惑視した買いが進んでいる。AVIは9日にも保有割合が増加したことを報告していた。10日の変更報告書の報告義務発生日は12月3日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:22