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Reuters Japan Online Report Business News
アングル:「ウクライナ侵攻」で想定される世界市場への影響
[ロンドン 19日 ロイター] - ロシアがウクライナに侵攻した場合、小麦からエネルギー、両国のドル建て債、「安全資産」、株式に至るまで、幅広い市場に影響が広がりそうだ。影響を受けそうな5つの主要分野についてまとめた。
(1)安全資産
大きなリスクイベントが起こると、安全資産とみなされる債券に投資資金が戻るのが通例で、今回も例外ではないかもしれない。ロシアがウクライナに侵攻すれば石油価格が一段と上昇してインフレをあおる恐れもあるが、それでも通常のパターン通りになりそうだ。
外為市場では、ユーロ/スイスフランが地政学的リスクの最大の指標になるとみられ、実際、1月末には2015年5月以来のユーロ安スイスフラン高水準を付けた。スイスフランは以前から安全資産と見なされている。
同じく安全資産とされる金 は1年1カ月ぶりの高値水準を付けている。
(2)穀物
黒海一帯からの穀物輸出に支障を来せば、相場への影響は大きく、食品インフレをさらに加速させかねない。折しもコロナ禍の影響で、世界的に供給問題が大きな懸念材料となっている。
穀物の主要輸出国であるウクライナ、ロシア、カザフスタン、ルーマニアは黒海の港から穀物を輸出している。何らかの軍事的行動や制裁が現実化した場合、これらの港は混乱に見舞われかねない。
国際穀物理事会のデータによると、ウクライナは2021―22年シーズンにトウモロコシ輸出で世界第3位、小麦輸出で第4位となる見通しだ。ロシアは世界最大の小麦輸出国。
(3)天然ガスと石油
ウクライナを巡る緊張が紛争に発展すれば、エネルギー市場に打撃が及ぶだろう。欧州は天然ガスの35%をロシアに頼っており、その大半はパイプラインで送られている。
ロシアがウクライナに侵攻した場合、ロシア産天然ガスをドイツに送る新たなパイプライン、「ノルドストリーム2」を停止する可能性をドイツは示している。
制裁が発動されれば、ロシアからウクライナとベラルーシを通って西欧に輸出される天然ガスは大幅に減るとアナリストは予想している。
石油市場も制裁措置や供給混乱の影響を受ける可能性がある。ウクライナはロシア産石油をスロバキア、ハンガリー、チェコに移送している。
JPモルガンは、ウクライナ情勢が緊迫化すれば石油価格は「急上昇」する恐れがあると指摘。仮に1バレル=150ドルに達すれば、今年前半の世界の総生産(GDP)伸び率は年率わずか0.9%に押し下げられ、インフレ率は2倍以上の7.2%に跳ね上がるとの見通しを示した。
(4)企業への影響
西側の上場企業にも影響が及びそうだ。ただエネルギー企業の場合は、収益に打撃が及ぶとしても石油価格の急上昇によって一部相殺される可能性がある。
石油大手の英BP、シェル、米エクソンモービルなどは、権益や子会社を通じてロシアの石油・天然ガス事業に大きく関わっている。
金融機関への影響は、ロシアで事業展開している欧州銀に集中しそうだ。
国際決済銀行(BIS)のデータで西側銀行によるロシア向け融資の規模を見ると、フランスが242億ドル、オーストリアが172億ドルで最も大きい。次いで米国が160億ドル、日本が96億ドル、ドイツが88億ドルの順となっている。
この他、仏自動車大手ルノーや独小売り大手メトロがロシア事業で一定程度の利益を得ている。
(5)ロシアとウクライナの金融資産
軍事行動に発展した場合、一番に影響を受けるのはロシアとウクライナの資産だろう。
両国のドル建て債はここ数カ月、他の債券に比べてアンダーパフォームしている。
また年初来、ウクライナの通貨フリヴニャは新興国通貨の中で最悪のパフォーマンスを示し、ロシアのルーブルは最悪から5番目に位置している。
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2022/02/21 14:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にミタチ産業
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午後2時現在で、ミタチ産業<3321.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
前週末18日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を390億円から425億円(前期比25.4%増)へ、営業利益を13億円から17億円(同84.0%増)へ、純利益を9億7000万円から12億円(同80.5%増)へ上方修正し、あわせて12円50銭を予定していた期末配当予想を15円へ引き上げた。
自動車分野の半導体、電子部品などの販売や、ITや自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移していることに加えて、継続的なコスト抑制や効率化の推進が寄与する。なお、年間配当予想は30円(前期20円)を予定している。
これを受けて、同社株は一時、前週末比91円(10.4%)高の969円に上昇。その後は利益確定売りにやや伸び悩んだものの、900円を上回り強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:47
注目トピックス 市況・概況
日経平均は199円高、後場の値幅はここまで86円程度
日経平均は199円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、NTTデータ<9613>、ネクソン<3659>、トレンド<4704>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、電気機器、陸運業、水産・農林業、海運業が値下がり率上位、鉄鋼、銀行業、情報・通信業、小売業が値上がりしている。日経平均は小動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで86円程度。
<FA>
2022/02/21 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
PSSは一時4%高、小金井市や東京農工大と連携し無料PCR検査を実施
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>はしっかり。朝方に一時4.2%高の422円まで買われる場面があった。前週末18日の取引終了後、新型コロナウイルスのPCR検査受託を目的に開設したPSS新宿ラボラトリーについて、「東京都PCR等検査無料化事業者」としての事業者登録が完了したと発表しており、これを好感する向きもあったようだ。
これに伴い、PSSは東京都小金井市や東京農工大学と連携して21日から3月18日までの期間、同大学の小金井キャンパス内に検体採取所を開設する。採取した検体のPCR検査は同ラボラトリーで実施する。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:43
Reuters Japan Online Report Business News
アイカーン氏、マクドナルド取締役に候補2人提案 豚の扱いで対立
[20日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルドは20日、物言う株主のカール・アイカーン氏が同社取締役に2人の候補を提案したと明らかにした。同氏は飼育豚の扱いについて改善要求を出しており、対立姿勢を強めた。
同氏はマクドナルド株200株を保有。2022年の年次株主総会に向け、レズリー・サミュエルリッチ氏とメイジー・ガンズラー氏を取締役候補に提案した。マクドナルドは他の候補と同様に、2人についても検討するとした。
同社によると、アイカーン氏は米国の豚肉納入業者全てについて、狭いおりを使わない業者に切り替えるという確約を同社に求めている。しかしマクドナルドは、現在の供給状況や手頃な価格での高質な商品提供を目指している点から不可能だと指摘した。
マクドナルドは2012年に母豚に「妊娠ストール」と呼ばれる狭いおりを使わない豚肉生産者に切り替えると表明。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は今月、アイカーン氏が水面下でこの方針転換を促したと報じていた。
同社によると、22年末までに米国内で調達する豚肉の85─90%が妊娠ストールを使わない業者に切り替えられる見通しで、24年末までには100%に達すると見込む。
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2022/02/21 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
アスカネットが後場急騰、「MWC Barcelona 2022」の日本パビリオンに出展
アスカネット<2438.T>が後場急騰している。この日、2月28日から3月3日にスペイン・バルセロナで開催される世界最大級のモバイル技術の見本市「MWC Barcelona 2022」の日本パビリオンに空中ディスプレーを出展すると発表しており、これが好感されている。
樹脂製プレートとガラス製プレートを使用した筐体をそれぞれ展示し、来場者に空中ディスプレーの具体的な活用イメージを持ってもらえるようなコンテンツを用意するという。日本パビリオンは総務省による出展で、同社では空中ディスプレー技術のさらなる周知や案件獲得を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月21日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4882) ペルセウス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3321) ミタチ産業 東証1部 [ 割高 ]
(2427) アウトソーシング 東証1部 [ 割安 ]
(7373) アイドマHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9325) ファイズHD 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4574) 大幸薬品 東証1部 [ 分析中 ]
(2788) アップル 東証2部 [ 割安 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(8209) フレンドリー 東証2部 [ 割高 ]
(5358) イソライト工業 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は200円安、米市場休場でやや様子見ムード
日経平均は200円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、NTTデータ<9613>、ネクソン<3659>、トレンド<4704>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、電気機器、水産・農林業、海運業、陸運業が値下がり率上位、鉄鋼、銀行業、情報・通信業、小売業が値上がりしている。日経平均は方向感のない動きとなっている。今晩の米市場がプレジデントデーの祝日で休場となることもあり、やや様子見ムードが広がっているようだ。
<FA>
2022/02/21 14:22
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~アクセルマーク、シャープなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月21日 13:49 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7373> アイドマHD 1289400 230160 460.22% 3.71%<1457> 大和TPXベア 20319 3827.4 430.88% 0.58%<4574> 大幸薬品 333400 76380 336.50% -7.72%<3624> アクセルマーク 2770500 656660 321.91% -11.44%<6753> シャープ 7111500 1873880 279.51% -10.43%<4888>* ステラファーマ 1649000 488600 237.49% 4.4%<7630> 壱番屋 281900 84060 235.36% -0.64%<9974> ベルク 89100 28320 214.62% 0.76%<1557> SPDR500 15460 4978.4 210.54% -1.03%<3750> フラクタル 17300 5980 189.30% 2.54%<3467> アグレ都市 105200 38540 172.96% 5.16%<2987> タスキ 603200 225980 166.93% -4.17%<9176> 佐渡汽 7784500 2985420 160.75% 24.32%<7520> エコス 138300 57260 141.53% -2.63%<2427> アウトソシング 3174800 1341760 136.61% -3.32%<7818> トランザクショ 207600 88700 134.05% -2.01%<9740> CSP 128100 58980 117.19% -1.39%<8699> HSHD 119500 55760 114.31% -4.33%<1671> WTI原油 2879832 1351341 113.11% 0.14%<9601> 松竹 102400 50640 102.21% -2.67%<6656> インスペック 45000 22820 97.20% -2.09%<4631>* DIC 616000 313060 96.77% -3.83%<2882> イートアンドHD 46800 24620 90.09% -0.52%<2742> ハローズ 96800 50980 89.88% -1.61%<4882> ペルセウス 454800 239620 89.80% 23.81%<8114>* デサント 546500 298560 83.05% -4.7%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/02/21 14:17
みんかぶニュース 個別・材料
アイドマHDが大幅反発、国内有力証券が新規「買い」でカバレッジを開始
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。SBI証券が18日付で投資判断を新規に「買い」、目標株価6000円としたことが好材料視されているようだ。
同証券では、「中小企業を対象に」「クラウドワーカーを利用しつつ」「ITを活用した仕組化・自動化により営業の内製化を支援する」という同社の事業は中長期的な需要が見込めると評価。高成長と高収益体質の両立を実現しており、今後も同程度の収益性を確保しつつ高成長が可能と予想している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き115円近辺で推移、ユーロは対円で強含み
21日午後の東京市場でドル・円は、115円近辺で推移。日経平均は205円安で推移しており、株安は続いていることから、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されている。ただし、米ロ首脳会談の開催が見込まれており、ユーロ買い・米ドル売りが増えていることから、ユーロ・円は130円台後半まで戻す展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円87銭から115円12銭、ユーロ・ドルは、1.1308ドルから1.1368ドル、ユーロ・円は129円97銭から130円71銭。
<MK>
2022/02/21 14:16
注目トピックス 日本株
商船三井---急落、マザーズ安値更新のなか海運株に利食い売り嵩む
商船三井<9104>は急落。本日は、先週一週間で上昇率トップとなった海運業に売りが広がっている。ウクライナ情勢を巡る地政学リスクの高まりなどを背景に、本日のマザーズ指数は700pt割れで約2年ぶりの安値を更新。東証1部でもレーザーテック<6920>などの半導体関連株をはじめ、個人投資家人気の高い銘柄が大きく下落。含み損益の悪化から、先週にかけて利の乗った海運株に個人投資家からの利益確定売りが膨らんでいるようだ。また、16日、同社は大西洋航行中だった自動車船に火災が発生し、航行不能となったことを発表しており、これも重しになっているもよう。
<YN>
2022/02/21 14:12
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に大幸薬品
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」21日午後1時現在で、大幸薬品<4574.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
21日の東京市場で大幸薬品が急反落。同社は18日取引終了後、21年12月期連結営業損益は従来予想の20億円の赤字を下回る49億4700万円の赤字(前の期は56億5000万円の黒字)だったと発表した。感染管理事業における需要予測が当初計画から大きく乖離し、上期決算発表時に通期見通しを大幅に下方修正したが、例年の高需要期である第4四半期(10~12月)の販売実績も想定を下回った。
また、22年12月期の業績予想は未定とした。1月20日に衛生管理製品4品目に対し、消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受けており、現在は今後の売上高への影響を見極めている段階で、業績予想を現時点で見通すことが困難であるため、としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は115円近辺で推移、ユーロはやや強含み
21日午後の東京市場でドル・円は、115円近辺で推移。日経平均は200円安で推移しており、株安は続いていることから、ドルは115円近辺で伸び悩む状態が続いている。米ロ首脳会談の開催を意識したドル買いは一巡しており、本日の米国市場は休場であることから、明確なドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は115円10銭近辺で上げ渋る状態がこの後も続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円87銭から115円12銭、ユーロ・ドルは、1.1308ドルから1.1368ドル、ユーロ・円は129円97銭から130円68銭。
<MK>
2022/02/21 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は559、値下がり銘柄数は1532、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に銀行、鉄鋼、情報・通信など。値下がり上位に海運、金属製品、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は196円安の2万6925円、東エレクが54.28円押し下げ
21日14時現在の日経平均株価は前週末比196.81円(-0.73%)安の2万6925.26円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は560、値下がりは1531、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は54.28円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が17.97円、アドテスト <6857>が12.69円、テルモ <4543>が9.59円、リクルート <6098>が6.98円と続いている。
プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を7.23円押し上げている。次いでファストリ <9983>が5.64円、ネクソン <3659>が4.72円、オリンパス <7733>が3.95円、トレンド <4704>が3.88円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は銀行で、以下、鉄鋼、情報・通信、小売と続く。値下がり上位には海運、金属製品、水産・農林が並んでいる。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2022/02/21 14:01
ビットコインニュース
凸版印刷、メタバースサービス基盤「MiraVerse」を4月より提供開始【フィスコ・ビットコインニュース】
凸版印刷<7911>は21日、ビジネスコミュニケーションが可能なメタバースサービス基盤「MiraVerse」を2022年4月より提供開始すると発表した。「MiraVerse」は、メタバース内に現実の色や質感を忠実に再現する真正性の追求と共に、ビジネス利用に必要となる様々な構成要素のデータ管理機能や改ざん対策に加えて、アバターの本人認証と安全なコミュニケーションをワンストップで提供するという。現実空間を仮想空間へ正確に取り込み、その中で商談や協調作業などが可能となるようだ。ビジネスでの利用はもちろんの事、企業ショールームなど正確な商品情報に基づく顧客の購入意思決定のサポートやリアルタイムシミュレーションを使った設計やデザインなどの協調作業、距離や身体的な制約を超えた新しい芸術鑑賞体験での利用を見込んでいる。同社は18日に、アバター生成管理基盤「AVATECT」を開発し2022年2月より試験提供を開始すると発表していた。「AVATECT」は、アバター本体の管理や本人認証に加えてアバターにNFT(非代替性トークン)や電子透かしを付与するサービスで、アバターの不正利用やなりすましを抑止し、メタバース上でのプライバシーや著作権の保護を実現する。同社は「MiraVerse」を、企業プロモーションや安全教育、ミュージアム、防災訓練など様々な企業や団体に提供を進め、2025年度ではメタバース関連事業として100億円の売上を目指すようだ。今後も、現実空間とメタバースのシームレスな連携による新しいコミュニケーションの場の提供を通じて誰もが参加しやすく安全・安心で持続可能な社会の実現を目指していく。
<TY>
2022/02/21 14:00
新興市場スナップショット
アスカネット---続落、信用取引の規制強化を材料視、利益確定売りも続く
続落。東証が21日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売り材料視されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置の強化で取引が沈滞するとみられているほか、アスカネット株は17日に昨年来高値を記録した後は下落基調に転じており、利益確定売りも続いているようだ。
<ST>
2022/02/21 13:58
ビットコインニュース
ビットコイン、海外の売りポジションは増加【フィスコ・ビットコインニュース】
足元のビットコイン(BTC)は450万円台で取引されている。もっとも取引量の多い米ドル建てでは39,200ドル近辺で推移している(コインマーケットキャップより)。一部国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が出している投資家の未決済建て玉情報(2月21日時点)では、前週比で455万円台の買いが増加した。一方、海外の大手取引所ビットフィネックスでは、2月21日のショートポジションは前週と比較して増加して、2,957枚となった。ロング・ショート比率は昨年以降継続してロングポジションの方が大きく、足元では92.4%となっている。2020年3月には、ビットフィネックスにおいてショートポジションが18,000枚台まで積みあがった直後に買い戻しのような動きが建て玉と価格で観測された。短期的な値動きを追うには、引き続き、国内外の取引所における売りポジションの動向に注目したい。
<TY>
2022/02/21 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
GWは安い、第4四半期の営業外収益に暗号資産売却益を計上も反応限定的
グローバルウェイ<3936.T>は安い。前週末18日の取引終了後、第4四半期の連結業績に、暗号資産「タイムコイン」売却益1921万3000円を営業外収益に計上する見込みと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。なお、22年3月期通期業績予想への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
ATAOがしっかり、株主優待制度を拡充
スタジオアタオ<3550.T>がしっかり。18日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表しており、これが好材料視されている。現行制度では1単元(100株)以上を1年以上保有する株主に対して、「ILEMER公式オンラインストア」で1万円以上を購入する際に使用できる2000円相当の株主優待クーポンを贈呈していたが、同社が展開するブランドを集積したモール型新ECサイト「ATAOLAND+」をオープンするのに伴い、同サイトで1万円以上を購入する際に使用できる3000円相当の株主優待クーポンを贈呈することに変更する。22年2月末時点の株主から新制度に移行する予定で、実質拡充となることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 13:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価下げ渋るも警戒感は継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.64(上昇率2.52%)の25.99と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.06、安値は25.79。ウクライナを巡る地政学リスクが高まっており、市場心理が悪化しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、米ホワイトハウスが、米ロ首脳会談に原則合意したと発表したことが伝えられると、日経225先物が下げ渋り、日経VIは上昇幅を縮めているものの、警戒感は継続し、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/02/21 13:50
みんかぶニュース 個別・材料
SUMCOが大幅安、国内大手証券が目標株価引き下げ
SUMCO<3436.T>が大幅安。SMBC日興証券が18日付で投資評価を「1」から「2」へ、目標株価を3200円から2300円へ引き下げたことが悪材料視されているようだ。
同証券では、好決算や長期契約の締結を経てしばらくはカタリスト不足の局面と指摘。300ミリメートルウエハーの需給逼迫感は2023年まで強まり、業績も23年12月期に一段と拡大するとみている一方、株価と相関があるウエハー価格の上昇率と営業増益率が今第1四半期をピークに低下していくと予想している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 13:49
新興市場スナップショット
クリエイト---反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は8円に増額修正
反発。22年3月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から1.96億円の黒字(前期実績0.80億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響で営業活動に伴う費用が想定よりも減少したため。海外子会社の業績の悪化が抑えられたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の4.00円から8.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。年間配当も同額。
<ST>
2022/02/21 13:46
アルトコインニュース
フィスココイン(FSCC)テクニカル分析(2月21日)【フィスコ・アルトコインニュース】
2月10日9時50分時点のFSCCは、430円近辺での推移となっています。2021年8月25日には一時490.00円まで上昇しました。足元では再び高値トライという値動きとなってきています。現状、上値めどは290円から490円の大きなボックスの倍返し(200円幅)の690円などとなります。小さいもち合いの上値めどは倍返し(152円幅)で600円となります。さらに小さな持ち合いの上値めどは倍返し(70円幅)で470円になります。(フィスコマーケットレポーター 山崎みほ)
<TY>
2022/02/21 13:44
注目トピックス 日本株
ヒガシトゥエンティワン---山神運輸工業の株式を取得し子会社化
ヒガシトゥエンティワン<9029>は18日、山神運輸工業の株式を取得し、子会社化することを発表。同社は、個人より106,340株(議決権所有割合:100%)を取得する。株式譲渡実行日は24日(予定)である。山神運輸工業は、鋼材や機械等の重量物輸送を中心に、海上コンテナ輸送等多様な輸送を行う一般貨物輸送事業と、機械据付・メンテナンス等を実施し、計画段階からの設計・施工といった一貫対応も行うエンジニアリング事業を二大事業として展開している。山神運輸工業は、同社グループの輸送力、物流設計力等の活用を通じた効率的な事業運営の実現や、同社グループ営業網の利用を通じた事業拡大が可能となる。同社は今回の株式取得により、同社グループの主要顧客である鋼材メーカー向けの物流と、山神運輸工業が得意とする鋼材や機械等の重量物輸送に高いシナジー効果が見込まれ、新たな輸送資源を獲得することで、グループ全体の輸送力強化が可能となる。また、山神運輸工業の海上コンテナ輸送やエンジニアリング事業等のノウハウを吸収し、新たな分野の事業展開が期待できるとしている。
<ST>
2022/02/21 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
ステラファが大幅続伸、NHKの国際サービスでBNCTの特集番組放送予定で思惑
ステラファーマ<4888.T>が大幅続伸している。NHKの国際サービス「NHKワールドJAPAN」の医療関連情報番組「Medical Frontiers」で21日、BNCT(ホウ素中性子補捉療法)を特集した番組が放送されることから、BNCT用ホウ素医薬品を手掛ける同社に思惑的な買いが向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 13:42
注目トピックス 日本株
DIC---急落、今期25%営業増益予想も全体地合い悪化で売り優勢
DIC<4631>は急落。先週末取引終了後に21年12月期決算を発表。営業利益は前期比8.1%増の429億円だった。22年12月期営業利益は同25.9%増の540億円を見込むも、市場予想を30億円程下回っている。価格対応や高付加価値製品の拡販が進むことによる増収・増益を見込んでいる。同時に発表した新経営ビジョンでは、25年12月期営業利益目標として800億円などを掲げている。ただ、市場全体の地合い悪化もあり売り優勢の展開となっている。
<YN>
2022/02/21 13:40
みんかぶニュース 個別・材料
マルマエが3日続落、1月受注残は2.7倍も織り込み済み
マルマエ<6264.T>は3日続落。前週末18日の取引終了後に発表した1月度の月次受注残高が、前年同月比2.7倍の27億4500万円と大幅増となったが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
主力の半導体分野は、受注と出荷検収がともに順調だったことから同2.6倍の17億7600万円となったほか、FPD分野もG8 OLED向けの試作受注が重なり、同3.7倍の8億2900万円だった。同社では、好調な市場環境に対し、設備投資の増額を行い生産も拡大する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/21 13:37
新興市場スナップショット
ペルセウス---ストップ高、SBI証券が投資判断「買い」、目標株価1000円でカバレッジ開始
ストップ高。SBI証券が新規に投資判断「買い」、目標株価1000円(18日終値336円)でカバレッジを開始している。同証券は、ペルセウスプロテオミクスの抗体開発技術などを高く評価。がん細胞に発現するトランスフェリン受容体を標的とする阻害薬PPMX-T003について、19年11月から国内で開始した真性多血症患者を対象とする第1相試験が完了すれば、急性骨髄性白血病や非ホジキンリンパ腫などへの開発拡大が進むと予想している。
<ST>
2022/02/21 13:36