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注目トピックス 市況・概況 22日の日本国債市場概況:債券先物は150円34銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年3月限寄付150円26銭 高値150円36銭 安値150円24銭 引け150円34銭売買高総計22895枚2年 433回 -0.025%5年 150回  0.020%10年 365回  0.190%20年 179回  0.645%債券先物3月限は、150円26銭で取引を開始。ロシアがウクライナ東部の親ロ派地域の独立を承認し、部隊派遣も決めたことを受けて、地政学的リスクの高まりを懸念した安全志向的な買いが優勢になり、150円24銭から150円36銭まで上げた。財務省の流動性供給入札の結果も強めとなった。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は1.44%、10年債は1.86%、30年債は2.18%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.16%、英国債は1.36%、オーストラリア10年債は2.19%、NZ10年債は2.68%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・2月IFO企業景況感指数(予想:96.5、1月:95.7)・23:00 米・12月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+1.0%、11月:+1.1%)・23:00 米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+18.00%、11月:+18.29%)・23:45 米・2月製造業PMI速報値(予想:56.0、1月:55.5)・23:45 米・2月サービス業PMI速報値(予想:53.0、1月:51.2)・24:00 米・2月消費者信頼感指数(予想:110.0、1月:113.8)・24:00 米・2月リッチモンド連銀製造業指数(予想:10、1月:8)・03:00 米財務省・2年債入札・05:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加 <KK> 2022/02/22 17:20 Miniトピック ロシアと西側諸国との関係悪化でリスク回避的な為替取引は増える可能性  報道によると、ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明し、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を認める法令に署名した。プーチン大統領は演説で、「ウクライナ指導者は義務を果たしていない」、「ウクライナが外国の勢力にコントロールされている」と指摘した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟はロシアへの直接的な脅威との見方も伝えている。プーチン大統領は、西側諸国は対ロ制裁に踏み切るとの見通しを表明しており、制裁が実行される前に親ロシア派2地域の独立を承認したとみられている。 市場参加者の間からは「米ロ首脳会談は見送りとなり、西側諸国は対ロシア制裁について議論を開始する」との声が聞かれている。なお、フランス外務省は、ロシアがウクライナを侵攻しないという条件の下、両国の外相が25日にパリで会談すると発表しているが、外相会談が行われる保証はないため、ロシアと西側諸国の関係はさらに悪化し、リスク回避的な為替取引は増える可能性がありそうだ。 <MK> 2022/02/22 17:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す展開に 22日の東京外為市場でル・円は下げ渋り。ウクライナ情勢で混迷が深まるなかリスク回避的な円買いが先行し、114円80銭から114円50銭まで値を下げた。ただ、ドルは対欧州通貨を中心に有事の買いが入り、午後は値を戻す展開となった。・ユーロ・円は129円90銭から129円36銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1320ドルから1.1288ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円114円70-80銭、ユーロ・円129円60-70銭・日経平均株価:始値26,515.45円、高値26,550.14円、安値26,243.73円、終値26,449.61円(前日比461.26円安)【経済指標】・英・1月公的部門純借入額(銀行部門除く):-29億ポンド(予想:-31億ポンド、12月:+153億ポンド←+168億ポンド)【要人発言】・プーチン・ロシア大統領「ウクライナ東部の親ロ派独立を承認」・ブリンケン米国務長官「ウクライナ親ロ派支配地域では、ここ数日停戦違反が増えている」・ゼレンスキー・ウクライナ大統領「国境はロシアの声明に関係なく存在し続ける」・ボウマン米FRB理事「3月の0・5%利上げ、データを注意深く見守る」・ケント豪準備銀行総裁補佐「公開市場操作のレポ金利は変動金利に変わる」「将来の金利軌道の指針を示すものではない」 <TY> 2022/02/22 17:02 みんかぶニュース 市況・概況 明後日の株式相場に向けて=リーマン前夜の記憶呼び起こすウクライナ  きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比461円安の2万6449円と急落し4日続落となった。ウクライナ情勢に振り回される相場が続いているが、これは日本株だけではない世界同時株安である。前日の米国株市場はプレジデントデーの祝日で休場だったが、欧州株市場は文字通りの全面安。きょう取引時間中は、アジア株市場も中国や香港をはじめ一斉に売られる展開となった。リバウンドを交えながらも徐々に傷口が深くなる相場で、中途半端な逆張りは深みにはまりやすい。安易に引き合いに出すべきではないが、少なからず2008年のリーマン・ショック前夜の雰囲気が漂い始めている。  前日は米ロ首脳会談に関する報道を契機に急速に下げ渋る場面もあったが、きょうはそれとは真逆の展開。ロシアがウクライナの一部である親ロシア派地域の独立を承認し派兵を決定したことを受け、バイデン米政権はロシアに対し経済制裁を発動する方針を表明し、欧米とロシアの対立が先鋭化することへの懸念が嫌気された。AIアルゴリズム売買のスイッチひとつで簡単に相場が下を向く。買い向かう気力の失せる地合いである。  しかし、客観的に見れば全体相場は目先突っ込み警戒感もあるだけに、売り方にとっても怖い相場である。ウクライナに関するニュースフロー次第で再びガラっと攻守ところを変える可能性は十分にある。きょうの日経平均は後場寄り早々に660円超の下落をみせたが、その後は引けにかけて緩やかながら一貫して下げ幅を縮小する動きを続けた。これは、「売り方の警戒心が投影されたもの」(中堅証券ストラテジスト)という見方もある。あす東京市場が休場となっている間にウクライナ情勢が好転するケースも考えられるからだ。売り方がショートポジションを軽くする必要性に迫られ買い戻しが入った。買い方が関与しない形でも戻り相場は形成される。  足もとではウクライナの有事リスクが相場の方向性を支配しているが、これはあくまで短期的なものだ。もし今後、この問題が長期化して欧米とロシアのにらみ合いが続くとしても、それはそれで相場はそうした外部環境を織り込みながらバランスを保つことが可能である。万が一、金融経済面の制裁にとどまらず、ロシア側と小規模な軍事衝突が起こったとしても、株式市場は一時的なハイボラティリティを甘受するだけの話だ。大きく下押すような局面があれば、分かりやすくそこは買い場となる。  ただし、この有事リスクによって相場は崩壊することはないが底が入ることもない。欧米とロシアが落としどころを見つけ、結果として弱気が霧消しリバウンドに転じても中期上昇トレンドの復活を意味するものではない。  グローバル規模で急速な金融引き締めが今まさに始まろうとしている。超金融相場を堪能してきたマーケットにとって3月のFOMCを境に引き潮局面に入ることは認めるよりない。真に恐れるべきは世界的なインフレに対する懸念である。ウクライナ問題が単なる有事で収まらないとすれば、それはこの地域での対立が原油価格をはじめコモディティ価格の高騰と密接に関わっていることである。欧米とロシアの対立が先鋭化すればするほど川上のインフレ圧力が一段と強まり、物価上昇圧力として庶民の生活を直撃する。  FRBは株式市場にフレンドリーではなくなった。パウエルFRB議長の顔つきが変わったと指摘する市場関係者もいるが、これはインフレを一過性と言い続けたことへの後悔の念によるものではないか。株高とインフレ解消の二兎を追うことはできない。むしろ、単なるタカ派傾斜ではなく、パウエル氏の変節は株価を下げなければインフレ圧力は弱まらないというシナリオに変わったことを意味しているかもしれない。この仮説が正しければ、日米ともに買い場が来るのはもうしばらく先ということになる。  あすのスケジュールでは、東京市場は天皇誕生日の祝日で休場となる。海外ではニュージーランド中銀が政策金利を発表する。また、明後日は1月の全国百貨店売上高が発表されるほか、東証マザースにBeeX<4270.T>が新規上場する。明後日の海外では、韓国中銀の金融通貨委員会の結果発表、10~12月期米GDP、1月の米新築住宅販売件数などにマーケットの関心が高い。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 17:00 Reuters Japan Online Report Business News 英HSBC、石油・ガス会社の排出目標策定 30年までに34%削減 [ロンドン 22日 ロイター] - 英大手銀行HSBCは融資先の石油・ガス会社による温暖化ガスの排出量を2030年までに34%削減することを目指す。最高サステナビリティー責任者(CSO)のセリーヌ・ヘルベイエール氏が明らかにした。 HSBCがこうした目標を掲げるのは初めて。ヘルベイエール氏はロイターに「これは今後、融資や投資の意思決定の方法を変えるものだ」と語った。 目標は「炭素集約度」ではなく削減の「絶対量」に基づくとしている。炭素集約度はエネルギー単位当たりの排出量を示し、実際の排出量は増加する可能性がある。 ヘルベイエール氏は、エネルギー部門に炭素集約度の目標を設定していては2050年までに排出を実質ゼロにすることはできないと指摘した。 米シティグループは先月、30年までにエネルギー部門の絶対排出量を29%削減すると表明したが、世界の大手銀行で絶対量の目標を掲げているところはほとんどない。 HSBCの目標は50年までに排出量実質ゼロを目指す国際エネルギー機関(IEA)のシナリオに沿ったもので、達成は困難だが「可能だ」と述べた。 HSBCが融資する石油・ガス部門の排出量の90%は、上流・統合部門の大手約100社が占めており、同行はこれらの企業に22年末までに脱炭素化のための計画をまとめるよう求めた。 ヘルベイエール氏は、顧客の計画策定を支援していくが、策定しない顧客は融資を受けられなくなるリスクがある」と述べ「排出量の開示にばらつきがあることが大きな課題だ」と指摘した。 2022-02-22T074955Z_1_LYNXMPEI1L07Z_RTROPTP_1_HSBC-CLIMATE-TARGETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222074955LYNXMPEI1L07Z 英HSBC、石油・ガス会社の排出目標策定 30年までに34%削減 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T074955+0000 20220222T074955+0000 2022/02/22 16:49 金融ウォッチ その他 【住友生命保険】住友生命とユカイ工学、モシーモ、三菱総研による「夫婦の明るい子育て応援サービス」取組み始動 住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、ユカイ工学株式会社(代表取締役 青木 俊介、以下「ユカイ工学」)、株式会社モシーモ(代表取締役 竹村 由賀子、以下「モシーモ」)、株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長 籔田 健二、以下「三菱総研」)と、家事育児で大変な毎日を明るく活き活きとしたものにするために、妊娠期から産後3か月までの世帯を中心とした子育て応援サービス(以下、「本サービス」)の実装に向けた取組みを始動します。 また、今般、協業先のユカイ工学との連携を強化すべく、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「SUMISEI INNOVATION FUND※1」(以下「本ファンド」)からの出資を決定しました。 ※1 SUMISEI INNOVATION FUND の詳細は住友生命ホームページをご参照ください。 https://www.sumitomolife.co.jp/about/cvc/ 1.本サービス検討の背景 乳幼児を育てる夫婦は、心と身体に多くの負荷を抱えています。産前産後の母親のうち、10 人に1人はうつ病の可能... 2022/02/22 16:36 マザーズ市況 マザーズ指数は4日続落、一時プラスも連日の昨年来安値、IPO初値48%高  本日のマザーズ市場では、ウクライナ情勢への懸念が一段と強まり、リスク回避目的の売りが優勢となった。ロシアがウクライナ東部で親ロシア派の実効支配する地域の独立を承認。前日の欧州株は軒並み軟調となり、本日のマザーズ市場でもこうした流れを引き継いだ。ただ、これまで下げのきつかったグロース(成長)株の一角には買いも入り、マザーズは前場にプラスへ転じる場面があった。地政学リスクの高まりで米金利低下を見込む声などが聞かれた。なお、マザーズ指数は4日続落、連日で昨年来安値を更新した。売買代金は概算で1331.51億円。騰落数は、値上がり99銘柄、値下がり310銘柄、変わらず13銘柄となった。 個別では、時価総額上位のビジョナル<4194>、売買代金上位のFRONTEO<2158>やJTOWER<4485>が小安い。アスカネット<2438>やGNI<2160>は利益確定売りが広がり、下落率上位にランクイン。前の週に上場したエッジテクノロジ<4268>は初値高の反動が続いた。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>やフリー<4478>、売買代金上位ではサンバイオ<4592>などが堅調。ヘッドウォーター<4011>は経済産業省からの業務受託を受けてストップ高を付けた。また、前日にストップ高を付けたペルセウス<4882>は本日、買い気配のままストップ高比例配分となった。 なお、本日マザーズに新規上場したCaSy<9215>は公開価格を48%上回る初値を付けた。 <HK> 2022/02/22 16:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月22日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4882) ペルセウス    東証マザーズ     [ 分析中 ] (4011) ヘッドウォータース 東証マザーズ     [ 割高 ] (4317) レイ       東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7203) トヨタ自動車   東証1部       [ 割高 ] (5411) JFE      東証1部       [ 妥当圏内 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (2788) アップル     東証2部       [ 割安 ] (9215) CaSy     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4274) 細谷火工     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (2438) アスカネット   東証マザーズ     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 16:32 JASDAQ市況 JASDAQ平均は続落、地政学リスクの高まり受け売り優勢の展開 [JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,544.58 -27.91/出来高 7269万株/売買代金 450億円J-Stock Index 3,193.12 -23.70 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続落、JASDAQ-TOP20は大幅に続落。値上がり銘柄数は148(スタンダード145、グロース3)、値下り銘柄数は432(スタンダード402、グロース30)、変わらずは51(スタンダード49、グロース2)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日21日の米株式市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認。これを受けてバイデン米政権も経済制裁を発動すると発表し、ウクライナ情勢を巡る懸念が一段と強まり、欧州やロシアの主要株価指数は下落した。本日のJASDAQ平均はこうした流れを引き継いで下落してスタートした。朝方の売り一巡後、前場中ごろにかけて下げ幅を縮小する場面もあったが、日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡げると、JASDAQ平均も再度売り優勢の展開となった。後場でも軟調もみ合い展開が続き、ほぼ安値引けとなった。一部のグロース銘柄に買いが向かったことは、地政学リスクの高まりを受けて米金融引き締めを織り込む動きが和らぎ、米長期金利が低下するとの思惑などが背景にあるようだ。ただ、依然としてウクライナ情勢の不透明感は強まっており、今晩の米市場の反応を見極めたいとの動きも広がり、買いは手控えられた。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、半導体関連株が軟調に推移しており、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.16%安と大幅に続落した。 個別では、前日まで大幅に上昇していたスーパーバリュー<3094>が利食い売り優勢から13%安に、前日に急騰した日邦産業<9913>は利益確定売りが優勢となり7%安となった。また、軟調な展開が続いている博展<2173>が6%安に、時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>が4%安、セリア<2782>やユニバーサル<6425>などが冴えなかった。値下り率上位には、壽屋<7809>、小僧寿し<9973>などが顔を出した。 一方、ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングへ資本参加すると発表したシーズメン<3083>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているジーダット<3841>も15%高となった。また、22年12月期業績予想を開示した倉元製作所<5216>が11%高、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やアンビス<7071>などが上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、リリカラ<9827>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>、ウエストHDなどが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3083|シーズメン      |   902|   150|    19.95| 2| 3841|ジーダット      |  2320|   317|    15.83| 3| 9176|佐渡汽         |   135|   14|    11.57| 4| 5216|倉元          |   136|   14|    11.48| 5| 9827|リリカラ       |   295|   27|    10.07| 6| 4317|レイ          |   350|   29|     9.03| 7| 3777|FHTHD      |   18|    1|     5.88| 8| 4274|細谷火         |  1381|   69|     5.26| 9| 4771|エフアンドエム   |  1850|   73|     4.11|10| 2970|グッドライフC   |   624|   24|     4.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3807|フィスコ       |   169|   -30|   -15.08| 2| 3094|スーパーV      |  1106|  -168|   -13.19| 3| 7809|壽屋          |  4110|  -315|    -7.12| 4| 9913|日邦産         |   678|   -52|    -7.12| 5| 2173|博展          |   464|   -32|    -6.45| 6| 9973|小僧寿し       |   29|   -2|    -6.45| 7| 6635|大日光         |   492|   -33|    -6.29| 8| 7477|ムラキ         |  1102|   -71|    -6.05| 9| 6265|コンバム       |  1740|  -108|    -5.84|10| 3933|チエル         |   832|   -51|    -5.78|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4293|セプテーニHD   |   611|   14|     2.35| 2| 8699|澤田HD       |  1110|   21|     1.93| 3| 7071|アンビスHD     |  4615|   85|     1.88| 4| 3641|パピレス       |  1309|   22|     1.71| 5| 2152|幼児活動       |  1085|   17|     1.59| 6| 4816|東映アニメ      | 10120|   150|     1.50| 7| 2484|出前館         |   716|    6|     0.85| 8| 7716|ナカニシ       |  2051|   13|     0.64| 9| 4644|イマジニア      |   971|    6|     0.62|10| 3264|アスコット      |   189|    1|     0.53|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3933|チエル         |   832|   -51|    -5.78| 2| 6777|santec     |  1231|   -71|    -5.45| 3| 4970|東洋合成       |  9510|  -540|    -5.37| 4| 4582|シンバイオ      |   789|   -42|    -5.05| 5| 6890|フェローテク     |  2291|  -121|    -5.02| 6| 7777|3Dマトリクス   |   354|   -18|    -4.84| 7| 8938|グロームHD     |   809|   -41|    -4.82| 8| 6614|シキノハイテック  |  1688|   -83|    -4.69| 9| 1407|ウエストHD     |  3980|  -195|    -4.67|10| 4972|綜研化学       |  1661|   -77|    -4.43| <TY> 2022/02/22 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 エスビーが35万株を上限とする自社株をToSTNeT-3で取得へ  エスビー食品<2805.T>が22日の取引終了後、上限を35万株(発行済み株数の2.76%)、または13億725万円とする自社株を、24日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。資本効率の向上ならびに株主還元の強化を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 16:25 みんかぶニュース 市況・概況 22日中国・上海総合指数=終値3457.1460(-33.4663)  22日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比33.4663ポイント安の3457.1460と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 16:25 みんかぶニュース 個別・材料 インパクト、未定としていた22年12月期業績は31%営業増益を見込む  インパクトホールディングス<6067.T>が22日の取引終了後、未定としていた22年12月期の連結業績予想について、売上高160億円(前期比20.0%増)、営業利益22億円(同31.1%増)、純利益14億円(同15.8%増)と大幅増益を見込むと発表した。  今期も引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないことを前提に、セールスプロモーション事業における新規事業立ち上げなどによる成長を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 16:23 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続落、東エレクとファーストリテが2銘柄で約115円分押し下げ 2月22日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり24銘柄、値下がり199銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は大幅に4日続落。21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派の実効支配する地域の独立を承認。ウクライナ情勢への懸念が強まったことでロシアの株価指数RTSは13%安と急落し、欧州各国の株価指数も軒並み軟調だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで395円安からスタートすると、後場の寄り付き直後には一時26243.73円(前日比667.14円安)まで下落。ただ、時間外取引でのNYダウ先物の動きにつれてやや下げ幅を縮める場面もあった大引けの日経平均は前日比461.26円安の26449.61円となった。終値としては1月27日以来の安値となる。東証1部の売買高は11億3893万株、売買代金は2兆7093億円だった。業種別では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉱業、医薬品、電気・ガス業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は13%となった。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約78円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテ<6857>、キッコーマン<2801>、京セラ<6971>、TDK<6762>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは第一三共<4568>となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、トレンド<4704>、エムスリー<2413>、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>、カシオ<6952>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  26449.61(-461.26)値上がり銘柄数  24(寄与度+49.69)値下がり銘柄数 199(寄与度-510.95)変わらず銘柄数  2○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<4568> 第一三共         2793         243.5 +25.75<6098> リクルートHD      4700           57 +6.03<4704> トレンド         6050          160 +5.64<2413> エムスリー       4059           58 +4.91<9433> KDDI           3804           11 +2.33<4503> アステラス薬     1999.5           9 +1.59<6952> カシオ          1315           19 +0.67<8697> JPX          2210         17.5 +0.62<7912> 大日印          2981           29 +0.51<1605> INPEX           1146           19 +0.27<2871> ニチレイ         2593           14 +0.25<6674> GSユアサ         2426           31 +0.22<9064> ヤマトHD         2192           6 +0.21<1801> 大成建          3825           20 +0.14<1721> コムシスHD       2804           4 +0.14<6302> 住友重          2764           17 +0.12<8354> ふくおか         2395           12 +0.08<4061> デンカ          3535           10 +0.07<6841> 横河電          1817           2 +0.07<9602> 東宝           4785           10 +0.04○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        52910         -2230 -78.60<9983> ファーストリテ    63360         -1050 -37.01<6857> アドバンテ       8930         -450 -31.72<2801> キッコーマン      8550         -440 -15.51<6971> 京セラ          6639         -215 -15.16<6762> TDK            4630         -130 -13.75<4063> 信越化         17175         -335 -11.81<6758> ソニーG         11575         -315 -11.10<4543> テルモ          3559          -77 -10.86<6367> ダイキン        21150         -300 -10.57<3659> ネクソン         2369         -139 -9.80<6902> デンソー         8156         -275 -9.69<7203> トヨタ         2123.5         -49.5 -8.72<4021> 日産化学         6300         -190 -6.70<5108> ブリヂストン      4948         -186 -6.56<8015> 豊通商          4860         -180 -6.34<6724> エプソン         1756          -82 -5.78<4901> 富士フイルム      7371         -160 -5.64<6988> 日東電          8100         -160 -5.64<7267> ホンダ          3584          -78 -5.50 <FA> 2022/02/22 16:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、ユーロ・円は下げ渋り 22日午後の東京市場でドル・円は114円70銭台付近と、こう着した値動き。この後の欧州市場で、ウクライナ情勢の混迷に関連しリスクオフのムードが警戒される。ただ、ユーロ・円は前日から大きく売り込まれたが、足元は下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円50銭から114円80銭、ユーロ・円は129円36銭から129円90銭、ユーロ・ドルは1.1288ドルから1.1320ドル。 <TY> 2022/02/22 16:15 Reuters Japan Online Report Business News 宮原元東証社長がJPXの執行役に復帰、子会社社長も兼務 [東京 22日 ロイター] - 日本取引所グループ(JPX)は22日、2020年に東京証券取引所のシステム障害で株式売買を終日停止した責任を取って辞任した宮原幸一郎・元東証社長が、JPXの執行役に復帰する人事を発表した。宮原氏は子会社のJPX総研社長も兼務する。人事は4月1日付。 2022-02-22T071426Z_1_LYNXMPEI1L06S_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222071426LYNXMPEI1L06S 宮原元東証社長がJPXの執行役に復帰、子会社社長も兼務 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T071426+0000 20220222T071426+0000 2022/02/22 16:14 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:ヘッドウォーターとシーズメンがストップ高 <5216> 倉元 136 +14大幅に続伸。22年12月期の営業損益予想を0.80億円の黒字と発表している。既存技術のブラッシュアップ・経営資源活用による新規案件の収益化などに加え、原価低減や役員報酬カットなどで黒字転換を目指す。同時に発表した21年12月期の営業損益は0.42億円の赤字(前期実績3.14億円の赤字)で着地した。売上高は前期比3.0%増の10.33億円にとどまったが、売上原価や販管費が縮小し、赤字額が大幅に減少した。<4011> ヘッドウォーター  3700 +700ストップ高。経済産業省から日本マイクロソフトが提供するローコーディングツール(Microsoft Power Platform)を利用したオンライン申請システム開発業務を受託したと発表している。工業用水道事業に関する許可申請等について、オンライン申請手続きを可能とするアプリケーションを開発環境(Gビズフォーム)上に構築し、ユーザ向け研修や運用支援を行う。<6232> ACSL 1416 -33上場来安値。日本国内でリモート操縦が可能となるLTE対応国産ドローン「PF2-LTE」の提供を今春から開始すると発表している。山間地やプラント内など遠隔地での補助者なし目視外飛行が可能。操縦者が現地にいなくても運行できるほか、複数台のドローンを同時に飛行させることもできるという。ただ、ACSL株は21年12月13日に直近高値(2377円)を付けてから利益確定売りが続いており、買い材料としては不足との見方から底値を探る展開になっているようだ。<4317> レイ 350 +29大幅に反発。従来未定としていた22年2月期の営業損益予想を6.70億円の黒字(前期実績7.07億円の赤字)と発表している。オンラインイベントや事務局・施設など運営関連の大型案件が受注できたため。併せて期末配当予想を10.00円(前期末実績5.00円)とした。業績修正に伴い、内部留保の状況や財務状況などを総合的に勘案した結果、増配することとした。年間配当も同額となる。<3083> シーズメン 902 +150ストップ高。ポリゴンテーラー(東京都千代田区)とポリゴンテーラーコンサルティング(東京都港区)に資本参加し、株式を取得する契約を締結したと発表している。ポリゴンテーラーはメタバースで利用するアバターなどの売買を行うECサイトの開発・運営を予定しており、資本参加でメタバースファッション事業を強化する狙い。両社の第三者割当増資を引き受け、それぞれ668株(議決権所有割合0.5%)、500株(同1.5%)を取得する。出資額は非開示。<4056> ニューラル 1003 +8大幅に3日ぶり反発。デジタルLEDサイネージ販売のネットテン(大阪市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は24.19億円(含むアドバイザリー費用等)。ネットテンは、小売店や飲食店、官公庁向けに屋外向け電子看板を設置・販売している。子会社化でネットテンの営業網と電子看板設置ノウハウ、メンテナンス体制を活用し、AIを搭載した屋外電子看板やAIイネージを普及・運用する体制を拡充する。 <ST> 2022/02/22 16:11 みんかぶニュース 市況・概況 ノーリツ鋼機が22年12月期最終利益及び配当予想を上方修正◇  ノーリツ鋼機<7744.T>が22日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、純利益を57億円から977億円(前期比18倍)へ上方修正し、あわせて20円を予定していた期末配当予想について普通配当21円に特別配当110円を加えて131円にすると発表した。  連結子会社のJMDC<4483.T>株式の一部をオムロン<6645.T>へ譲渡することに伴い売却益を計上することが要因。一方、JMDCに対する保有割合が48.68%から15.68%に低下し連結対象から外れるため、売上高は923億円から662億円(同12.1%減)へ、営業利益は129億円から70億円(同34.8%減)へ見直した。なお、年間配当予想は152円(前期198円)となる予定だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 16:11 Reuters Japan Online Report Business News オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツから株式33%取得 [東京 22日 ロイター] - オムロンは22日、医療統計のデータサービスを提供するJMDCと資本業務提携を行うと発表した。JMDCの大株主であるノーリツ鋼機が保有する株式約1864万株(発行済株式総数の33.0%)を1118億円で取得する。 25日に、市場外の相対取引により1株6000円で取得する。取得価格は22日終値の5650円を6.19%上回る。 オムロンは、JMDCに取締役1人を派遣する。また、業務提携の推進のため、両社の代表取締役社長を含む提携推進委員会を設置する。 2022-02-22T070513Z_1_LYNXMPEI1L06J_RTROPTP_1_TECH-CES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222070513LYNXMPEI1L06J オムロン、JMDCと資本業務提携 ノーリツから株式33%取得 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T070513+0000 20220222T070513+0000 2022/02/22 16:05 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:上昇、ウクライナ情勢緊迫化で安全資産に資金向かう 大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:7038円(前日日中取引終値↑61円)・推移レンジ:高値7040円-安値7014円22日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇した。引き続き、ウクライナ情勢をにらみながらの相場展開となった。今日は、プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認し、ロシア軍を派遣する方針を決めたと伝えられ、緊張感が一段と高まり、安全資産とされる金に資金が向かい、金先物は上昇し、20年8月につけた期先物の日中取引終値ベースでの最高値(7000円)を更新して本日を終えた。 <FA> 2022/02/22 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、ウクライナ情勢緊迫化で警戒感高まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+1.57(上昇率6.03%)の27.59と上昇した。なお、高値は28.69、安値は27.20。ウクライナ情勢をにらみながら市場心理が揺れる状況が継続した。そうした中、今日は、プーチン露大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認し、ロシア軍を派遣する方針を決めたと伝えられ、緊張感が一段と高まり、東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は軟調な展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2022/02/22 16:00 注目トピックス 市況・概況 地政学リスクへの警戒感からリスク回避の動きが優勢に【クロージング】 22日の日経平均は4営業日続落。461.26円安の26449.61円(出来高概算11億3000万株)で取引を終えた。ウクライナ情勢の緊迫化や欧米諸国とロシアとの関係悪化懸念など地政学リスクへの警戒感からリスク回避の動きが強まった。売り先行からギャップダウンで始まった日経平均は、前場半ばにつけた26550.14円を日中高値に下落幅を広げており、後場序盤に一時26243.73円まで下げ幅を広げる場面があった。ただ、あすの東京市場が休場なほか、24日に開催される予定の米ロ外相会談へ向けた動きなど見極め材料も多く、引けにかけてはポジション調整に伴う買い戻しの動きも入り、26200円~26400円台でのもみ合い展開が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1800を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、鉱業、医薬品、電気ガスを除く30業種が下落し、海運、ゴム製品、ガラス土石、保険、輸送用機器などの下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、トレンド<4704>、エムスリー<2413>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、キッコーマン<2801>、京セラ<6971>が軟調だった。東京時間の取引開始前に、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派の2つの地域の独立を承認すると表明したことでリスクが増幅したほか、欧米からはロシアに対して非難する声明や制裁措置に動く意向も伝わっていることも投資マインドの悪化につながった。このため、朝方からリスク回避の動きが優勢となり、株式売り、円買い、原油・金買いなどが優勢となった。また、時間外取引での米株先物が下落しており、休み明けの米国株市場の大幅な下落に対する不安感も投資家心理に悪影響を及ぼしていた。ウクライナ情勢は一段と緊迫化しているだけに、東京市場は当面2番底を探る場面が続きそうだ。このため、日経平均は1月27日の安値(26044円)水準を維持できるのかが目先のポイントになりそうだ。ただ。過去、地政学リスクが警戒された際、短期的には株価下落局面が到来したが、むしろそこが絶好の買い場となったケースも多いだけに、逆張りスタンスで押し目を拾うタイミングを探りたいところだ。 <FA> 2022/02/22 15:59 みんかぶニュース 市況・概況 22日韓国・KOSPI=終値2706.79(-37.01)  22日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比37.01ポイント安の2706.79と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:59 みんかぶニュース 個別・材料 ビーマップが22年3月期業績予想を下方修正、一転最終赤字の見通しに  ビーマップ<4316.T>は22日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を13億5000万円から10億4000万円(前期比22.6%減)へ、営業損益を5000万円の黒字から1億6000万円の赤字(前期は4600万円の黒字)へ、純損益を4000万円の黒字から1億7000万円の赤字(同4100万円の黒字)へ下方修正すると発表した。  モビリティ・イノベーション事業分野、ワイヤレス・イノベーション事業分野ともに、当初の計画を大幅に下回る見込みであるため。交通系ICカードに関わる交通費精算クラウドサービス「transit manager」や私鉄向けアプリ、システム開発・運用に注力したが、新型コロナウイルスによる鉄道利用者減少の影響を受けた。また、無線デバイスを用いたIoTやローカル5Gなどの分野は大型案件の受注が伸びていないとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:55 相場概況 日経平均は大幅に4日続落、一時667円安、ウクライナ情勢への懸念強まる 日経平均は大幅に4日続落。18日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派の実効支配する地域の独立を承認。ウクライナ情勢への懸念が強まったことでロシアの株価指数RTSは13%安と急落し、欧州各国の株価指数も軒並み軟調だった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで395円安からスタートすると、後場の寄り付き直後には一時26243.73円(前日比667.14円安)まで下落。ただ、時間外取引でのNYダウ先物の動きにつれてやや下げ幅を縮める場面もあった大引けの日経平均は前日比461.26円安の26449.61円となった。終値としては1月27日以来の安値となる。東証1部の売買高は11億3893万株、売買代金は2兆7093億円だった。業種別では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉱業、医薬品、電気・ガス業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は13%となった。個別では、レーザーテック<6920>、郵船<9101>、東エレク<8035>、商船三井<9104>などの軟調ぶりが目立ち、川崎船<9107>は7%近い下落となった。半導体関連は米主導の対ロ輸出規制に日本も参加する方向と報じられ、売り材料視されたようだ。ソフトバンクG<9984>は小幅安にとどまった。シャープ<6753>は堺ディスプレイプロダクトの完全子会社化に向けた動きをネガティブ視した売りが続き、ユーロ安で日産自<7201>なども大きく下落。また、株式の売出しを発表した特種東海<3708>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、第一三共<4568>は東証1部上昇率上位にランクイン。英アストラゼネカと共同開発している乳がん治療薬の試験結果が好感された。その他売買代金上位ではリクルートHD<6098>が逆行高。INPEX<1605>などは原油相場の上昇で買われ、石川製<6208>などの防衛関連銘柄には思惑買いが入ったようだ。 <HK> 2022/02/22 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 中国電の22年3月期年間配当は10円減配の見通し、燃料価格の高止まりで収支悪化  中国電力<9504.T>は22日取引終了後、未定としていた22年3月期の年間配当予想を40円と開示した。前期実績は50円だったため、10円の減配となる見込み。燃料価格の高止まりが続いているためで、来期についても状況が変わらなければ、収支の悪化要因となる可能性があるとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:46 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=461円安、ウクライナ懸念で大幅に4日続落  22日の東京株式市場は大きく売り優勢に傾き、日経平均株価は大幅安。一時下げ幅は660円あまりに広がったが、引けにかけてやや下げ渋った。  大引けの日経平均は前営業日比461円26銭安の2万6449円61銭と大幅安で4日続落。東証1部の売買高概算は11億3893万株、売買代金概算は2兆7093億円。値上がり銘柄数は290、対して値下がり銘柄数は1815、変わらずは77銘柄だった。  きょうの東京市場はリスク回避の売り圧力が加速し、日経平均は下値模索の動きを続けた。前日の米国株市場はプレジデントデーの祝日で休場だったが、欧州株が全面安だったことを受け、主力株をはじめ見送りムード一色に。ロシアがウクライナの親ロシア派地域の独立を承認したことを受け、バイデン米政権はロシアに対し経済制裁を発動する方針を表明、欧米とロシアの対立が深刻化することへの懸念が株価の押し下げ要因となっている。日経平均は先物主導で一時660円強の下落で2万6200円台まで売り込まれる場面もあったが、取引後半は空売りの買い戻しなどが入り下げ渋った。それでも東証1部の値下がり銘柄数は1800を超え全体の3%を占め、業種別でも33業種中30業種が下落した。なお、全体売買代金は3兆円に届かなかった。  個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が下値模索の動きを続け、売買代金2位となった日本郵船<9101.T>も大きく値を下げた。乾汽船<9308.T>は値下がり率上位に売り込まれた。東京エレクトロン<8035.T>も大幅安でソニーグループ<6758.T>も軟調。任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>も下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りに押される展開に。特種東海製紙<3708.T>、クロス・マーケティンググループ<3675.T>が急落したほか、シャープ<6753.T>も大幅に水準を切り下げた。  半面、第一三共<4568.T>が全体相場に逆行し商いを伴い大幅高となった。リクルートホールディングス<6098.T>、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も頑強な値動き。フジ<8278.T>が値を飛ばし、石川製作所<6208.T>、マネーパートナーズグループ<8732.T>、スノーピーク<7816.T>なども物色人気となった。四国電力<9507.T>、九州電力<9508.T>など電力株も高い。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:46 Reuters Japan Online Report Business News 1月のスーパー販売額は前年比4.0%増=日本チェーンストア協会 [東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した1月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万1917店)は、店舗調整後で前年比4.0%増の1兆1091億円となった。 1月は、主力の食料品は同0.8%増。新型コロナウイルスの感染者激増で、行動自粛による内食化需要から食料品はまずまずの動きだった。衣料品は3.9%増、住関品は7.4%増と堅調で、全体の売上高は前年実績を上回った。 2022-02-22T064534Z_1_LYNXMPEI1L063_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-JAPAN-RETAILER.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222064534LYNXMPEI1L063 1月のスーパー販売額は前年比4.0%増=日本チェーンストア協会 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T064534+0000 20220222T064534+0000 2022/02/22 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 JMDCがオムロンと資本・業務提携、海外事業展開の加速などで連携へ◇  JMDC<4483.T>は22日取引終了後、オムロン<6645.T>と資本・業務提携を行うと発表した。親会社のノーリツ鋼機<7744.T>が保有するJMDC株のうち、オムロンが1864万4100株を25日に1118億6400万円で取得する。株式異動後のJMDC株の議決権割合と株主順位は、オムロンが33%で筆頭株主、ノーリツ鋼機が15.68%で第2位となる見通し。  今後、(1)ヘルスデータプラットフォームの強化、(2)予防ソリューションの開発、(3)JMDCの海外事業展開の加速、(4)デバイス・サービスのクロスセルについての提携を検討する。また、オムロンから1人の業務執行取締役ではない取締役候補者を推薦することについても合意しているとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:43 Reuters Japan Online Report Business News 日経平均は4日続落、ウクライナ情勢緊迫化で一時600円超安 [東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比461円26銭安の2万6449円61銭と、4日続落で取引を終えた。ウクライナ情勢の一段の緊迫化を受け、リスク回避の売りが広がり、一時600円を超す下げとなった。翌日が天皇誕生日で休場となるため、手仕舞い売りも加速した。 ロシアのプーチン大統領は21日にテレビ演説し、ウクライナ東部の親ロシア派2地域の独立を承認すると表明、平和維持軍を派遣するよう国防省に指示した。欧米からは非難声明や制裁措置へ向けた動きが伝わっており、ウクライナを巡る情勢は一段と緊迫化している。 日経平均は395円安と大幅続落で寄り付いた後も下げ幅を拡大し、後場に667円14銭安の2万6243円73銭で安値をつける場面があった。為替市場でのドル安/円高傾向に加え、時間外取引での米主要株価3指数の下落、香港ハンセン指数などのアジア株も大幅安となり、世界的なリスクオフムードに押される格好となった。 TOPIXは1.55%安の1881.08ポイント。東証1部の売買代金は2兆7093億6100万円だった。東証33業種では、海運業、ゴム製品、ガラス・土石製品、保険業、輸送用機器などの30業種が値下がり。値上がり業種は鉱業、医薬品、電気・ガス業にとどまった。 市場では、スタグフレーションを警戒する声が聞かれる。松井証券の窪田朋一郎投資メディア部長は「ウクライナ情勢の長期化で、エネルギー価格の高止まりが懸念される。物価上昇による景気減速懸念がある中で米国が金融引き締めへ動くと、株はもたない」との見方を示した。 個別では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテスト、キッコーマン、京セラ、TDKが軟調。リクルートホールディングス、トレンドマイクロは上昇した。 そのほか、第一三共は大幅続伸し9.55%高。英アストラゼネカとのHER2低発現の乳がん患者を対象にした「トラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ)」の第3相臨床試験で、主要評価項目を達成したと21日に発表し、手掛かりとなっている。 東証1部の騰落数は、値上がりが290銘柄(13%)、値下がりは1815銘柄(83%)、変わらずは77銘柄(3%)だった。 終値 前日比 寄り付き    安値/高値   日経平均 26449.61 -461.26 26515.45 26,243.73─26,550.14 TOPIX 1881.08 -29.60 1883.33 1,869.25─1,891.51 東証出来高(万株) 113893 東証売買代金(億円) 2022-02-22T064145Z_1_LYNXMPEI1L060_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220222:nRTROPT20220222064145LYNXMPEI1L060 日経平均は4日続落、ウクライナ情勢緊迫化で一時600円超安 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220222T064145+0000 20220222T064145+0000 2022/02/22 15:41 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:114円70銭前後で推移、ウクライナ情勢緊迫でユーロが下落  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=114円72銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=129円71銭前後と同1円程度の大幅なユーロ安・円高で推移している。  ロシアのプーチン大統領は21日、親ロシア武装勢力が実効支配するウクライナ東部の一部地域の独立を承認した、と発表。このウクライナ情勢の緊迫化の流れを受け、日経平均株価が急落するなどリスクオフ姿勢が強まった。特に、ユーロは売りが優勢となり軟調な値動きとなった。ただ、前日は米国がプレジデントデーで休場だったこともあり、ドル円相場の動きは限定的で、114円60~70銭を中心とする展開となった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1306ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/22 15:38

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