新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
近鉄GHDが反落、22年3月期営業利益予想を下方修正◇
近鉄グループホールディングス<9041.T>が反落している。25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を7160億円から6920億円へ、営業損益を30億円の黒字から50億円の赤字へ下方修正したことが嫌気されている。
今年1月以降のオミクロン株による新型コロナウイルス感染症の急拡大により、鉄軌道部門で旅客収入が想定を下回っているほか、流通業で来店客数が減少し、ホテル部門でも稼働率が低下していることなどが要因としている。なお、近鉄エクスプレス<9375.T>の業績が堅調に推移し、持ち分法による投資利益の増加が見込まれることから、最終利益は340億円の従来見通しを据え置いている。
同時に、未定としていた期末配当予想を25円にすると発表した。年間配当は25円となり、2期ぶりの復配となる予定だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:57
注目トピックス 日本株
テノ.---ストップ高、高水準の自社株買いで需給改善期待高まる
テノ.<7037>はストップ高。先週末に自己株式の取得実施を発表。発行済み株式数の6.41%に当たる30万株、1億円を取得上限としており、取得期間は2月28日から5月31日まで。株主還元の充実と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的としている。比較的短期間における高水準の自社株買い実施によって、株価の押し上げ効果は大きいとの見方に。
<YN>
2022/02/28 13:54
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価底堅いが警戒感は緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+1.43(上昇率5.59%)の26.99と上昇している。なお、今日ここまでの高値は27.73、安値は26.24。今日の東京株式市場は売り買いが交錯して始まった後は日経225先物が売りに押される展開となったが、売り一巡後は一時、上げに転じるなど、底堅い動きとなっている。こうした中で、ウクライナ問題を巡る不透明感が強いことに加え、3月2、3日にパウエルFRB議長の議会証言を控え、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩みにくく、今日の日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/02/28 13:52
Reuters Japan Online Report Business News
緊迫する世界情勢、自動車に影響ないとは考えられず=自販連会長
[東京 28日 ロイター] - 日本自動車販売協会連合会(自販連)の金子直幹会長(福岡トヨタ社長でトヨタ自動車販売店協会理事長)は28日、定時総会後の会見で、ウクライナを巡る世界情勢緊迫化の影響は確実に自動車業界にも及ぶとの見解を示した。金子氏はこの日の定時総会で会長に就任した。
金子会長は「いろいろな業界で資材不足がささやかれ始めてきている」と指摘。現時点ではどういった部品供給不足が起こるかはみえていないが「自動車業界にだけ、その影響がないということは考えられない」と述べ、「しっかりと動向を注視し、自動車メーカーとともに(影響最小化に)取り組んでいきたい」と語った。
一方、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が1月下旬の会見で、自動車の保有年数短縮を促す政策について政府と議論を進めたいと表明したことについて金子会長は、「国内販売の立場として、豊田会長からエールを送っていただいた非常にありがたい話だと率直に感じる」と述べた。
その上で、自動車の長期保有は「主に税を含めた保有コストが一番の要因」とし、「解決には自動車関連諸税の見直しも含めた問題提起であると捉えている。自工会など関係団体、関係省庁と連携しながら積極的に検討していきたい」と語った。
豊田会長は、自動車の平均保有年数が現在の15年以上から10年に短くなれば、市場規模が現在の500万台から800万台に増えるなどと説明していた。
2022-02-28T045056Z_1_LYNXMPEI1R04Y_RTROPTP_1_TOYOTA-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228045056LYNXMPEI1R04Y 緊迫する世界情勢、自動車に影響ないとは考えられず=自販連会長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T045056+0000 20220228T045056+0000
2022/02/28 13:50
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~フルッタ、ラックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月28日 13:24 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1486> 米国債券(為替ヘッジ) 85234 8477.2 905.45% 0.87%<2586> フルッタ 8306700 1510460 449.95% 29.35%<4493> サイバーセキュリ 4865000 977620 397.64% 6.69%<3692> FFRI 374000 95160 293.02% 1.97%<4880> セルソース 552600 171680 221.88% 7.73%<3747> インタートレ 705900 234060 201.59% 9.68%<1514> 住石HD 1846300 647240 185.26% 4.38%<3857> ラック 271500 97620 178.12% 3.36%<4056> ニューラル 342400 140040 144.50% 10.47%<6358> 酒井重 34500 14200 142.96% 6.01%<6378> 木村化 791300 348580 127.01% 8.2%<4427> EduLab 199700 89700 122.63% 16.98%<7575> 日本ライフL 406800 185840 118.90% 5.22%<5727> 邦チタニウム 1724400 805080 114.19% 8.56%<6335> 東京機 388700 184340 110.86% -4.27%<4026> 神島化学工業 69900 33640 107.79% -0.89%<8771> Eギャランティ 159000 80340 97.91% -1.22%<5726> 大阪チタ 2460000 1251200 96.61% 8.76%<8031> 三井物 10451000 5362380 94.89% -5.21%<9211>* エフ・コード 76600 41560 84.31% 9.46%<2664> カワチ薬品 376200 204860 83.64% 1.83%<3906> ALBERT 109400 59960 82.45% 7.74%<2914>* JT 14532400 8090080 79.63% -4.55%<1786>* オリエンタル白石 310600 175920 76.56% 2.86%<1328>* 金連動投信 47510 26970 76.16% -0.25%<9888> UEX 127900 72980 75.25% 5.61%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/02/28 13:50
みんかぶニュース 市況・概況
セキュアはS高カイ気配、日本郵政グループの新サービスにシステム導入◇
セキュア<4264.T>はカイ気配。150円高はストップ高となる995円に張りついている。きょう午前10時ごろ、日本郵政<6178.T>とその傘下の日本郵便による新サービス「JPショールーム」向けに無人化店舗システムの技術導入が決定したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。
JPショールームは郵便局の空きスペースに商品展示コーナーを設置し、顧客にEC(電子商取引)商品を体験してもらうサービスのこと。セキュアが提供するシステムを活用し、AIカメラで来場者の年代や性別、視線などを分析し、顧客の興味関心をデータ化して出品企業へフィードバックするといった取り組みを行う。同サービスは、きょうから都内2カ所の郵便局で試行開始しており、将来的に全国の郵便局へ拡大していく予定だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:44
新興市場スナップショット
ツクルバ---大幅に続伸、リノベーション施工サービスのa-techと資本業務提携
大幅に続伸。リノベーション施工サービスを提供するa-tech(東京都港区)と資本業務提携契約を締結したと発表している。a-techの技術やノウハウを活用し、中古住宅の買主向けや売主向けの各種リノベーションサービス、自社物件の企画開発などのクオリティと効率を高め、ツクルバが運営する中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の利便性向上を図る。
<ST>
2022/02/28 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円は戻りが鈍い
28日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、115円50銭付近を維持する。ウクライナ情勢の混迷で、有事のドル買いがサポート。一方、ユーロ・円は週明けアジア市場で2円超も窓を空けて寄り付いた後は持ち直したが、戻りの鈍い展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・円は128円19銭から129円42銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1198ドル。
<TY>
2022/02/28 13:39
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 02月28日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3409) 北日本紡績 東証2部 [ 割安 ]
(4371) CCT 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(6208) 石川製作所 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7816) スノーピーク 東証1部 [ 割高 ]
(3291) 飯田GHD 東証1部 [ 割安 ]
(1552) VIX短先物 東証ETF [ 分析中 ]
(9215) CaSy 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4267) ライトワークス 東証マザーズ [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:32
新興市場スナップショット
セキュア---ストップ高買い気配、日本郵政の「JPショールーム」向けに無人化店舗システム提供
ストップ高買い気配。日本郵政<6178>グループが2拠点で試行開始する新サービス「JPショールーム」向けにシステムと技術を提供すると発表している。セキュアが運用する無人化店舗「SECURE AI STORE LAB」ソリューションのAIカメラシステムやAI(画像認識)技術を日本郵政グループ用に開発・提供する。JPショールームは、郵便局の空きスペースに商品展示コーナーを設置してEコマース商品などを顧客に体験してもらうサービス。
<ST>
2022/02/28 13:32
注目トピックス 日本株
エアトリ---急伸、コロナ禍からの正常化期待一段と増す
エアトリ<6191>は急伸。政府は東京、愛知、大阪など10都府県について、「まん延防止等重点措置」を延長する方向で調整などと伝わっている。ただ、一方で、新型コロナウイルス感染者数は着実に減少傾向を示しており、塩野義のコロナ飲み薬が国内企業で初めて承認申請を行い、3月末までに100万人分を提供できる体制構築を目指すとされている。経済活動正常化の加速化、それに伴う旅行需要の回復などを想定する動きが優勢に。
<YN>
2022/02/28 13:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均は83円安、ダウ平均先物安く東京市場の重しに
日経平均は83円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、日産化<4021>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、電気機器、サービス業、陸運業、輸送用機器が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、非鉄金属、鉱業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物が下げており、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
<FA>
2022/02/28 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
サンデンが反落、22年12月期は最終赤字
サンデン<6444.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した22年12月期の連結業績予想で、売上高1610億円、営業損益50億円の赤字、最終損益37億円の赤字を見込み、21年12月期に決算期変更を行ったため比較はないものの、最終赤字転落を見込むことが嫌気されている。
中国や欧米での市場回復を想定しているものの、部品の供給不足や物流の混乱に伴う物流費高騰、事業再生計画を確実に遂行するための費用の計上などにより、赤字継続を余儀なくされる見通しだ。
なお、21年12月期決算は、売上高1195億8700万円、営業損益124億7000万円の赤字、最終利益158億8800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:19
Reuters Japan Online Report Business News
モスクワ取引所、為替取引開始を3時間遅らせ10時に 外為レポ取引は停止
[28日 ロイター] - ロシアのモスクワ取引所は、為替および短期金融市場の取引を現地時間10時に開始すると発表した。為替取引は通常より3時間遅れのスタートとなる。外為レポは取引停止となるとしている。
2022-02-28T041527Z_1_LYNXMPEI1R04I_RTROPTP_1_RUSSIA-MELON-FASHION-IPO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228041527LYNXMPEI1R04I モスクワ取引所、為替取引開始を3時間遅らせ10時に 外為レポ取引は停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T041527+0000 20220228T041527+0000
2022/02/28 13:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・円にらみ
28日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、115円50銭台に戻した。ウクライナ情勢の混迷で米株式先物は大幅安に振れ、リスク回避的なユーロ売り・円買いに振れやすい。ドル・円はやや下押しされるものの、有事のドル買いが下支えしているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円22銭から115円78銭、ユーロ・円は128円19銭から129円42銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1198ドル。
<TY>
2022/02/28 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
クロスキャットが3連騰で上値指向鮮明、内需の好業績株で分割権利取りの買いも
クロスキャット<2307.T>は全般地合い悪のなか上値指向が鮮明、3連騰で一時77円高の1862円まで上昇した。昨年12月23日に1920円の昨年来高値を形成しているが、その奪回が視野に入っている。東京株式市場はウクライナ情勢を横にらみに不安定な地合いが続いているが、海外要因に影響を受けにくい内需の好業績銘柄については、継続的な買いが観測される。そのなか、システムの受託開発を手掛ける同社は企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要の活発化や官庁のデジタル化案件の獲得で業績を急拡大させており、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。22年3月期営業利益は前期比9割増の9億5000万円を見込んでいる。3月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割の実施を発表しており、年度末相場ではこの権利取り狙いの買いも想定される。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:14
Reuters Japan Online Report Business News
中国、鉄鉱石スポット・先物市場の監督強化へ
[北京 28日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委)は28日、同委員会と市場監督当局が最近、鉄鉱石市場の不正取引を調査するため大連商品取引所と会合を行ったことを明らかにした。
発改委の声明によると、当局は鉄鉱石の価格安定を図るため、スポット市場と先物市場の日々の監督を引き続き強化すると表明した。
2022-02-28T041059Z_1_LYNXMPEI1R04E_RTROPTP_1_CHINA-PARLIAMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228041059LYNXMPEI1R04E 中国、鉄鉱石スポット・先物市場の監督強化へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T041059+0000 20220228T041059+0000
2022/02/28 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
WACULが大幅続伸、新規事業としてマーケターのマッチング及び有料職業紹介を開始
WACUL<4173.T>が大幅続伸している。正午ごろ、新規事業としてマーケターのマッチング及び有料職業紹介を開始したと発表した。
同社は、人工知能(AI)が自社に最適なデジタルマーケティングの打ち手を提案する「AIアナリスト」を軸に、これまで1000社超の企業を支援してきたが、ここで培った企業のマーケティング課題の「特定力」や3万5000超のサイト分析に基づく成果を出すための「方法論」などを活用する。新事業では、専門性を持つマーケターのスキルやリソースを最大活用するマーケティングDX人材のプラットフォーム「Marketer Agent」をスタートするとしている。なお、同件が22年2月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:10
みんかぶニュース 市況・概況
大阪チタや邦チタが連日の急騰、ロシアへの経済制裁に絡む思惑買い続く◇
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>や東邦チタニウム<5727.T>が連日の急騰。大阪チタが一時前週末に比べ16%超高と4日続伸し、昨年来高値を更新。邦チタも同じく4連騰と値を上げている。両社には、ロシアへの経済制裁に絡む思惑買いが流入している様子だ。ロシアには世界最大級のチタン供給企業であるVSMPOアビスマがある。同社は特に航空機向けチタン材料などに強いが、ロシアに対する経済制裁が強まれば、VSMPOアビスマに次ぐ地位にある大阪チタや邦チタには代替需要が発生するとの期待が強まっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:09
注目トピックス 日本株
日本ライフL---急伸、自社株買い発表により需給改善期待高まる
日本ライフL<7575>は急伸。発行済み株式数の3.1%に当たる250万株、35億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は2月28日から8月31日までとし、取得目的は、資本効率の向上を図るとともに株主還元の一環としている。取得した株式は全株消却する計画のようだ。株価が安値圏にあるなか、需給面からの株価押し上げ材料につながるとの期待が先行へ。
<YN>
2022/02/28 13:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1434、値下がり銘柄数は672、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中24業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉄鋼、非鉄など。値下がり上位に卸売、電気機器、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
竹内製作所が反発、米子会社が建設機械工場を取得へ◇
竹内製作所<6432.T>が反発している。25日取引終了後に、米連結子会社が神戸製鋼所<5406.T>の関係会社である米コベルコ・コンストラクション・マシナリー社からサウスカロライナ州の建設機械工場を4月15日をメドに取得すると発表しており、これが好材料視されている。
竹内製作所は現在、クローラーローダーの全数を本社工場(長野県坂城町)で生産しているが、その9割以上を米国で販売していることから、米国生産を行うことでリードタイムを短縮し、より機動的な供給体制を構築することで、販売台数と市場シェアの拡大を図ることが目的。取得価額は3435万ドル(約39億5000万円)。竹内製作所では、同工場がフル稼働に至ると、クローラーローダーの生産能力は約4割増加する見込みで、将来的な追加投資により生産能力の更なる増強が可能としている。なお、22年2月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 13:05
新興市場スナップショット
イボキン---大幅に続伸、上限8万株の自社株買い、発行済総数の2.35%
大幅に続伸。8万株(1.00億円)を上限に自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.35%。取得期間は28日から8月26日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行に加え、株主還元策の一環としている。24日に直近安値(1315円)を付けてから株価が上昇基調にあるため、底打ち感も買い安心感につながっているようだ。
<ST>
2022/02/28 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は128円安の2万6347円、東エレクが32.07円押し下げ
28日13時現在の日経平均株価は前週末比128.53円(-0.49%)安の2万6347.97円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1432、値下がりは669、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は32.07円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.44円、アドテスト <6857>が11.98円、リクルート <6098>が10.78円、TDK <6762>が7.4円と続いている。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を7.40円押し上げている。次いでダイキン <6367>が4.41円、任天堂 <7974>が3.95円、日産化 <4021>が3.88円、住友鉱 <5713>が3.63円と続く。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、非鉄金属、鉱業と続く。値下がり上位には卸売、電気機器、サービスが並んでいる。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2022/02/28 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に石川製
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日正午現在で石川製作所<6208.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
石川製は防衛関連株の一角で、有事リスクが取り沙汰されると株価を動意させる習性がある。ウクライナ情勢を巡り前週後半に急騰急落を繰り返すなど、思惑先行で荒い値動きをみせているが、きょうは気迷いムードの全体相場の地合いをそのまま引き継ぐ格好で、前週末終値を挟んで方向感なくもみ合いとなっている。なお、前週22日から同社株は日証金で貸株規制の対象となっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 12:59
みんかぶニュース 市況・概況
三井物が大幅安、対ロシア制裁強化で「サハリン2」への影響警戒◇
三井物産<8031.T>が大幅安。ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、欧米が国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの一部銀行の排除を表明するなど、各国による対ロシア制裁の動きが強まっている。こうしたなか、三井物はロシア国営ガス大手ガスプロムが主導するLNG(液化天然ガス)プロジェクト「サハリン2」に出資しており、今後の更なる経済制裁強化によって事業運営に悪影響が出るとの警戒感が高まっているようだ。同じく、同プロジェクトに出資する三菱商事<8058.T>も下落している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は149円安でスタート、三井物産やJTが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26326.65;-149.85TOPIX;1870.06;-6.18[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比149.85円安の26326.65円と前引け値(26393.42円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き30億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、方向感に欠ける展開。前場の日経平均は、朝方に一時26262.63円まで下落する場面もあったが、その後切り返してプラス転換。ただし、再びマイナスに転じるなど不安定な状況となっていた。引き続きロシア-ウクライナを巡るヘッドライン次第で荒い値動きもリスクとして想定されるなか、アジア市況が総じて軟調かつ時間外取引の米株価指数先物も大きく下落していることもあり、後場も様子見ムードが強まる公算となっている。 売買代金上位では、三井物産<8031>、JT<2914>、三菱商事<8058>などの下げが目立つ。一方、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、JFE<5411>、日本製鉄<5401>などが上昇。業種別では海運、鉄鋼、非鉄金属が上昇率上位で推移している。
<CS>
2022/02/28 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
菱洋エレクが続伸、デジタル家電向け半導体拡大で22年1月期業績は計画上振れ
菱洋エレクトロ<8068.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が1000億円から1120億円(前の期比16.9%増)へ、営業利益が20億円から22億5000万円(同77.7%増)へ、純利益が13億5000万円から18億5000万円(同2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
デジタル家電向け半導体が新規納入先の開拓などもあり拡大したほか、半導体供給不足下における旺盛な需要の下支えも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 12:52
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にフェニクスB
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午前11時現在で、フェニックスバイオ<6190.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
28日の株式市場で、フェニクスBが前週末25日のストップ高に続き、きょうも一時ストップ高の636円に買われるなど急伸しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社は広島大発のバイオベンチャーで、肝臓の70%以上がヒトの肝細胞に置き換えられたヒト肝細胞キメラマウスを用いた受託試験サービスや、製薬会社向け販売を手掛けている。25日にヒト脂肪肝モデル細胞に関する発明が、日本において特許査定されたと発表。あわせて、積水メディカル(東京都中央区)と共同出願していた「ヒト肝細胞キメラ動物におけるヒト肝細胞置換率の測定方法」に関する発明が、日本で特許査定されたことも発表し、今後の展開が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/28 12:49
Reuters Japan Online Report Business News
焦点:対ロ制裁で一段の物価上昇リスク、消費税1.6%分との試算も
[東京 28日 ロイター] - ウクライナ情勢の悪化と対ロシア制裁で原油がさらに高騰し、日本国内の物価をもう一段押し上げるリスクが出てきた。生活者にとっては増税も同然で、経済への影響は消費税率1.6%分に相当するとの試算もある。政府が近く公表する原油高対策は、「トリガー条項」の凍結解除を含め、痛税感に近い消費者実感をいかに緩和できるかが焦点となる。
<「産油国から増税」>
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、国際的な指標となる米WTI先物は24日、一時7年7カ月ぶりに1バレル=100ドルを突破した。西側諸国がロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から除外する決定をした後の28日も開始直後に99ドル台を付け、北海ブレント先物は一時7ドル超急騰した。
新型コロナウイルス禍からの経済活動回復や、産油国の生産調整などでもともと油価格は上がっており、資源エネルギー庁によると、レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、消費税込み)は21日時点で1リットルあたり172.0円と、前週に比べて0.6円値上がりした。ウクライナ情勢がこれに追い打ちをかけ、「産油国ロシアからの原油供給が滞るとの懸念から、油価が反転下落する要素がない」と、政府関係者の1人は言う。
第一生命経済研究所の永浜利広・首席エコノミストの試算では、原油価格が1バレル=100ドル程度で推移した場合の経済的な損失額は、消費税率1.6%分に相当するという。「原油先物価格が1バレル=10ドル上がると年換算で1.5兆円の所得の国外流出が生じる。100ドルでの推移が続けば4.6兆円に上る計算になる」と、永浜氏は指摘する。「産油国から増税を課されるのと同じだ」
<GDPに下方圧力>
足元の原油価格上昇は、数カ月後の電気・ガス代や食料品価格に反映されることが予想され、新年度以降の景気に影響を及ぼすのは必至だ。野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストによると、原油高に加えてリスク回避の円高、株安が向こう1年程度の実質国内総生産(GDP)を1.11%押し下げる可能性がある。
新型コロナウイルス感染の収束期待も背景に、市場では4月以降の消費持ち直しを期待する声が多かった。ただ、想定を超える原油高の影響で「回復力はかなり削がれそうだ」と、前出の木内氏は言う。
個人消費にとどまらず、企業が設備投資を手控えることも懸念される。3月期決算企業が次年度の業績予想を組むタイミングだけに、政府内には「投資計画にどう影響するか注視している」(別の関係者)との声がある。
近く公表する原油高対策では、ガソリン税を引き下げるトリガー条項の凍結解除も含め、あらゆる選択肢を排除せず対処する構えを崩していない。ただ、支援拡充には新たな財源確保が課題となり、「結局は焼け石に水となるリスクがある」(同)との声もくすぶる。
(山口貴也、金子かおり 編集:久保信博)
2022-02-28T034502Z_1_LYNXMPEI1R03P_RTROPTP_1_GLOBAL-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220228:nRTROPT20220228034502LYNXMPEI1R03P ウクライナ情勢の悪化と対ロシア制裁で原油がさらに高騰し、日本国内の物価をもう一段押し上げるリスクが出てきた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220228T034502+0000 20220228T034502+0000
2022/02/28 12:45