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みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.180%で横ばい
1日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前日2月28日の米債券相場が堅調だったことが支援材料となった。
債券先物は買い優勢でスタート。ウクライナ情勢の不透明感を背景に前日の米長期債が上昇した流れが東京市場にも波及した。ただ、この日に実施される10年債入札を前にしたポジション調整売りが出たほか、この日の日経平均株価が続伸となったことから重荷となり、買い一巡後はやや上値が重くなった。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ2銭高の150円52銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.180%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 12:16
ランチタイムコメント
日経平均は大幅に3日続伸、中小型グロース株高の構図に持続性は?
日経平均は大幅に3日続伸。390.15円高の26916.97円(出来高概算6億株)で前場の取引を終えている。 週明け2月28日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに反落し、166ドル安となった。西側諸国がロシアの一部銀行を国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網から排除したほか、米政府がロシア中央銀行との取引禁止を発表し、ウクライナ危機を巡る対ロ制裁の強化を受けて世界経済の減速懸念が広がった。ただ、停戦協議の進展への期待もあって下げ幅を縮小。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は金利低下を受けて+0.41%となった。本日の東京市場でも停戦協議への期待や米ハイテク株高で投資家心理が改善し、日経平均は309円高からスタート。寄り付き後も上げ幅を広げる展開となり、前場中ごろを過ぎると27013.26円(486.44円高)まで上昇する場面があった。 個別では、売買代金トップの商船三井<9104>が7%の上昇。31日を基準日として1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。郵船<9101>や川崎船<9107>も上げが目立つ。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>が堅調で、トヨタ自<7203>は小幅に上昇。また、「物言う株主」として知られる香港の投資ファンドが大量保有報告書を提出したマネックスG<8698>は東証1部上昇率トップとなっている。一方、レーザーテック<6920>やソニーG<6758>、三井物産<8031>はさえない。三井物産は英シェルがロシアの天然ガス事業「サハリン2」から撤退すると発表し、引き続きロシア事業の先行き懸念がくすぶっているようだ。また、前日まで急騰していたフジ<8278>などが東証1部下落率上位に顔を出している。 セクターでは、海運業、鉱業、サービス業などが上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、空運業、銀行業、ゴム製品など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の65%、対して値下がり銘柄は31%となっている。 前日のNYダウは世界経済の減速懸念から反落するも下げ渋り、米ハイテク株には金利低下を受けて買いが入った。本日の東京市場でもこうした流れから先行き懸念が和らいだとみられ、日経平均は大幅に3日続伸し、前場に27000円台を回復する場面があった。日足チャートを見ると、26400円台に位置する5日移動平均線を寄り付きから大きく上回り、値動き良化に期待した買いが入っていそうだ。一方、27000円あまりのところに位置する25日移動平均線近辺まで上昇し、目先の利益を確保する売りも出やすいか。前引けの日経平均が+1.47%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は+0.93%。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円ほどとまずまず多い。 売買代金上位では株式分割の実施を発表した商船三井を中心に海運株の上昇が目立ち、上昇率上位には中小型グロース(成長)株が多くランクインしている。一方、金融株がやや軟調で、三井物産などロシア事業への懸念がくすぶる銘柄にも売りが続いている。 新興市場ではマザーズ指数が+5.81%と大幅に3日続伸。こちらは先んじて740pt台に位置する25日移動平均線を上回ってきた。前述のとおり中小型グロース株高の追い風が大きい。2月24日安値(648.20pt、取引時間中)から急ピッチのリバウンドを見せており、個人のセンチメントや資金余力の改善につながっているのだろう。振り返ってみると、東証1部でも海運株を中心に個人投資家に人気の銘柄が賑わっている印象を受ける。 さて、前日の米市場では原油先物相場(ウエスト・テキサス・インターミディエート、WTI4月物)が1バレル=95.72ドル(+4.13ドル)と反発。商品市況の先高観から期待インフレ率の指標とされる10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)も2.62%(+0.08pt)に上昇した。一方、世界経済の減速懸念とともに金融引き締めを織り込む動きが一段と後退し、金利は幅広い年限で低下。10年物国債利回りは1.82%(-0.14pt)となった。「対ロ制裁の影響は限定的」とか「停戦協議の進展に期待」といった声もあるが、これらの動きはウクライナ危機の長期化を見据えたものだろう。結果的に名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利は低下し、特にこれまできつい調整を強いられてきた中小型グロース株の押し目買いの手掛かりとなっているようだ。 また、2月月間で日経平均は-1.76%(-475.16円)、TOPIXは-0.47%(-9.00pt)と2カ月連続で下落しており、株式相場全体としてリバランス(資産配分の再調整)目的の買い需要に期待する向きもある。 もっとも米金融政策を巡っては、アトランタ連銀のボスティック総裁が「持続的な高インフレが示されれば、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5ptの利上げを検討」する可能性を示唆している。ウクライナ危機の陰であまり注目されなかったが、2月25日に発表された1月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比+6.1%と大幅に伸び、商品市況の高止まりからもインフレ懸念は拭いづらいだろう。「金利低下+期待インフレ率上昇=グロース株買い」の構図が持続的なものかよく見極めたうえで取り組む必要があるだろう。 ウクライナ情勢についても、ロシア側が強硬な停戦条件を突き付けていると報じられていることに加え、米国防総省などの戦況分析でロシア軍に攻勢を緩める気配が感じられないのも懸念される。これまでの米政府の発表を見ると、米情報機関は侵攻開始前からロシア軍の動きをかなり正確につかんでいる印象を受ける。危機収束はなお見通しづらく、金融市場も不安定な状況が続くとみておいた方がよさそうだ。(小林大純)
<AK>
2022/03/01 12:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、買い一服も高値圏維持
3月1日午前のアジア市場でドル・円は底堅い値動きとなり、115円台で推移。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、114円後半から115円20銭台に浮上した。日経平均株価の強含みで円売りに振れており、買い一巡後も115円台を維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円00銭から115円29銭、ユーロ・円は128円92銭から129円25銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1221ドル。【要人発言】・バネッタECB専務理事「緩和縮小をさらに進めるのは軽率だろう」【経済指標】・豪・10-12月期経常収支:+127億豪ドル(予想:+153億豪ドル、7-9月期:+239億豪ドル)・中・2月製造業PMI:50.2(予想:49.8、1月:50.1)・中・2月非製造業PMI:51.6(予想:50.7、1月:51.1)・中・2月財新製造業PMI:50.4(予想:49.2、1月:49.1)
<TY>
2022/03/01 12:12
個別銘柄テクニカルショット
日本電解---パラボリックは陽転シグナルを発生
年明け以降は調整トレンドを継続しているが、3000円割れで目先底入れへの意識から、足元でリバウンドを見せてきている。上値抵抗線として意識されている25日線に接近してきており、これを明確にクリアしてくるようだと、リバウンド基調が強まりやすいだろう。パラボリックではSAR値にタッチしたことから、陽転シグナルを発生させてきた。
<FA>
2022/03/01 12:09
Reuters Japan Online Report Business News
東芝、綱川社長・畠沢副社長が退任 島田上席常務が社長に
[東京 1日 ロイター] - 東芝は1日、綱川智社長と畠沢守副社長が同日付で退任したと発表した。綱川社長の後任には島田太郎上席常務が就任した。
2022-03-01T030703Z_1_LYNXMPEI201I3_RTROPTP_1_TOSHIBA-M-A.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301030703LYNXMPEI201I3 東芝、綱川社長・畠沢副社長が退任 島田上席常務が社長に OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T030703+0000 20220301T030703+0000
2022/03/01 12:07
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ、あす2日から国内全工場一直で稼働再開
[東京 1日 ロイター] - トヨタ自動車は1日、仕入れ先のシステム障害で停止していた国内全14工場28ラインの稼働を2日から一直で再開すると発表した。
2022-03-01T030325Z_1_LYNXMPEI201I0_RTROPTP_1_TOYOTA-CYBERATTACK.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301030325LYNXMPEI201I0 トヨタ、あす2日から国内全工場一直で稼働再開 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T030325+0000 20220301T030325+0000
2022/03/01 12:03
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):マネックスG、レノバ、ブティックスなど
IHI<7013>:2784円(+126円)大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も2500円から5000円に引き上げている。事業再編やビジネスモデル転換による「陸上分野」の収益性改善、アフターパーツ需要の回復や生産性改善による航空機エンジン事業の黒字化、24年3月期営業利益の最高益更新見込みなどを評価点としている。なお、固定資産の譲渡により、約99億円の譲渡益を今期・来期に分けて計上するとも発表。トヨタ自<7203>:2139円(+0.5円)もみ合い。樹脂部品を手掛ける主要サプライヤーの1社でサイバー攻撃を受けたシステム障害が発生、これに伴い、2月28日、3月1日に国内全工場の稼働を停止すると発表している。国内全工場を1日に止める影響は約1万3000台程度のもよう。自動車生産正常化の遅れを懸念して全体株高の中で上値は重い状況だが、影響は短期間にとどまる可能性も高く、特に売り叩く動きも強まってはいない。商船三井<9104>:10000円(+660円)大幅続伸。昨年9月27日の高値水準を更新している。3月末を基準とした1:3の株式分割実施を発表している。株価水準が高いため、流動性のさらなる向上につながるものとして、ポジティブに捉える動きが優勢に。また、前日にはMSCIリバランスによる買い需要が発生、その後の需給妙味後退を睨んだショートも膨らんでいたとみられ、株高に伴う買い戻しの動きも加速しているとみられる。レノバ<9519>:1560円(+137円)大幅続伸。引き続き、エネルギー危機に備えた再生エネルギーの中期的な需要拡大への意識が高まっているもよう。また、野村證券では目標株価を2430円から1500円に引き下げているものの、投資判断を「リデュース」から「ニュートラル」に格上げしている。大幅な株価の調整に伴って、価格競争の激化による新規発電案件の獲得難航、開発費の回収遅延などといったリスクは相当程度織り込んだと判断のもよう。マネックスG<8698>:615円(+97円)大幅続伸。物言う株主として知られるヘッジファンドのオアシス・マネジメントが、5.08%の株式を取得したことが大量保有報告書で明らかになっている。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。今後の株式価値向上につながっていくとの期待感が先行へ。また、JPモルガン証券では、業績リスクを織り込んだ株価調整は一巡として、投資判断を「ニュートラル」に引き上げている。HCH<7361>:2079円(+98円)大幅に5日続伸。ICT関連のヘルプデスクを運営するコスモピア(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。コスモピアは中央省庁や大手BtoC企業などの顧客を対象にシステムサポートの提供やサポートデスクの運営受託などを行っている。取得株数は320株で、異動後の議決権所有割合は100%。アドバイザリー費用などを含む取得価額は3.31億円。ジェイテック<2479>:204円(+13円)大幅に3日続伸。50万株(1億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は6.31%。取得期間は1日から8月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。また、第三者割当で自社株1万2400株を処分する。処分価額は1株につき185円で、総額229万4000円。処分予定先は自社と子会社の従業員116人。ブティックス<9272>:2222円(+156円)大幅に3日続伸。20万株(3.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.0%。取得期間は1日から12月31日まで。株主還元策の一環であり、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的。2月24日に直近安値(1756円)を付けてから株価に底打ち感が出ていることも買いにつながっているようだ。
<ST>
2022/03/01 11:55
Reuters Japan Online Report Business News
マスターカード、複数の金融機関を決済網から排除 対ロシア制裁で
[28日 ロイター] - カード大手のマスターカードは28日遅く、複数の金融機関を同社の決済網から排除したと発表した。対ロシア制裁を受けた措置。
今後も規制当局と協力して法令順守の義務を完全に履行するとしている。また、人道支援に200万ドル拠出すると表明した。
これとは別に、同業ビザも文書で、制裁を順守するための措置を講じており、いかなる追加制裁にも対応すると表明した。
2022-03-01T025055Z_1_LYNXMPEI201HQ_RTROPTP_1_MASTERCARD-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301025055LYNXMPEI201HQ マスターカード、複数の金融機関を決済網から排除 対ロシア制裁で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T025055+0000 20220301T025055+0000
2022/03/01 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続伸、リスクオン継続で海運株が活況高
1日前引けの日経平均株価は前営業日比390円15銭高の2万6916円97銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億114万株、売買代金概算は1兆5025億円。値上がり銘柄数は1410、対して値下がり銘柄数は675、変わらずは91銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の地合いが継続した。ウクライナ情勢の不透明感を背景に前日の欧州株は安かった。また、米国株市場でもNYダウが一時500ドル超の下げをみせるなど荒れた値動きとなったが、引けにかけ買い戻される流れとなり、ナスダック総合株価指数はプラス圏に切り返したこともあって、東京市場に吹く風向きも良くなった。海運株に買いが集まったほか、セキュリティー関連を中心に情報通信セクターが物色され全体相場を押し上げた。日経平均は一時2万7000円台に乗せる場面もあった。
個別では、売買代金トップの商船三井<9104.T>が大幅高に買われ、日本郵船<9101.T>も商いを伴い上値追い。ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、東京エレクトロン<8035.T>も上昇した。キーエンス<6861.T>、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も値を上げた。マネックスグループ<8698.T>が値上がり率トップとなり、クロスキャット<2307.T>も急騰した。テスホールディングス<5074.T>、レノバ<9519.T>の上げ足も目立つ。半面、レーザーテック<6920.T>が売りに押され、三井物産<8031.T>も冴えない。フジ<8278.T>が急落、石油資源開発<1662.T>も大きく下げた。SGホールディングス<9143.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:48
Reuters Japan Online Report Business News
産業界と連携、サイバーセキュリティー確保に万全尽くす=官房長官
[東京 1日 ロイター] - 松野博一官房長官は1日の閣議後会見で、産業界と連携し、サイバーセキュリティーの確保に万全を尽くすと述べた。トヨタ自動車の取引先で発生したシステム障害の原因はサイバー攻撃によるものだと指摘。ロシアの関与などについては、調査中のため予断をもって答えられないとした。
松野官房長官は、サイバー攻撃について、攻撃を直接受けた企業だけでなく、取引先を含めてサプライチェーン(供給網)に広く影響を及ぼす可能性があると語った。
発表済みのロシアへ制裁が閣議了解されたことを明らかにし、実施に向けた手続きを行うと語った。ベラルーシに対する制裁は、ルカシェンコ大統領をはじめとする個人・団体に「今回の侵略に対するベラルーシの明確な関与に対する措置や輸出管理措置等を講じていく」とした。
松野官房長官は、ロシアへの金融制裁の実効性を高めるため、ロシア中銀との取引を制限する措置を1日から実施しているところだと述べた。欧米諸国と足並みを揃えて実行したことで「ロシア中銀が制裁の効果を損なうような形で外貨準備を展開することを阻止することにつながる」との見方を示した。
ロシア中銀の公表資料によると、ロシアの外貨準備高のうち円建ての資産は21年6月末時点で3兆8000億円程度とした。
(杉山健太郎)
2022-03-01T024525Z_1_LYNXMPEI201HL_RTROPTP_1_JAPAN-POLITICS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301024525LYNXMPEI201HL 産業界と連携、サイバーセキュリティー確保に万全尽くす=官房長官 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T024525+0000 20220301T024525+0000
2022/03/01 11:45
Reuters Japan Online Report Business News
中国製造業PMI、2月は50.2に小幅上昇 予想外に上向く
[北京 1日 ロイター] - 中国国家統計局が1日発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2と前月の50.1から小幅に上昇し、景況改善・悪化の分岐点となる50をわずかに上回る水準を維持した。景気下押し圧力は強まっているものの、底堅さが示された。
アナリストは49.9への低下を予想していた。
一方、2月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6と、1月の51.1から上昇した。
PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。
製造業と非製造業を合わせた総合PMIは51.2で、こちらも1月の50.1から上昇した。
2022-03-01T024316Z_1_LYNXMPEI201HH_RTROPTP_1_USA-CHINA-MANUFACTURING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301024316LYNXMPEI201HH 中国製造業PMI、2月は50.2に小幅上昇 予想外に上向く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T024316+0000 20220301T024316+0000
2022/03/01 11:43
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/3/1 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本郵船 コール (10,000円) +14.12% 5.47 4.10円2 日本電気 コール (5,400円) +119.05% 16.14 0.51円3 商船三井 コール (11,200円) +60.00% 7.05 1.49円4 ファーストリテイリング プット (65,000円) -18.79% -8.73 1.26円■eワラント値上がりトップ10(2022/3/1 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 商船三井 コール (11,800円) +200.00% 0.00 +6.52%2 日本電気 コール (6,200円) +200.00% 0.00 +5.29%3 商船三井 コール (10,400円) +156.76% 15.43 +6.52%4 日本電気 コール (5,400円) +119.05% 16.14 +5.29%5 バンダイナムコホールディングス コール (10,600円) +100.00% 0.00 +4.71%6 三菱重工業 コール (3,550円) +87.93% 13.86 +4.83%7 バンダイナムコホールディングス コール (9,200円) +87.50% 15.57 +4.71%8 日揮ホールディングス コール (1,300円) +67.65% 15.12 +4.30%9 富士通 コール (20,000円) +66.67% 0.00 +2.44%10 商船三井 コール (9,000円) +60.85% 7.23 +6.52%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
<FA>
2022/03/01 11:42
Reuters Japan Online Report Business News
政府、日銀審議委員候補に岡三・高田と三井住友・田村氏を提示=国会同意人事案
[東京 1日 ロイター] - 政府は1日、日銀審議委員に高田創、田村直樹両氏を充てる国会同意人事案を提示した。今年7月に任期満了を迎える片岡剛士委員と、鈴木人司委員の後任となる。岸田内閣が昨年10月に発足して以降、政策委員の人事案提示は今回が初めて。
高田氏は、岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長で、三菱UFJリサーチ&コンサルティング出身の片岡剛士委員の後任となる。田村氏は三井住友銀行上席顧問で、三菱東京UFJ銀行出身の鈴木人司委員の後任なる。いずれも任期は5年とする。
*内容を追加しました。
2022-03-01T024131Z_1_LYNXMPEI201HG_RTROPTP_1_HEALTH-CORONAVIRUS-BOJ.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301024131LYNXMPEI201HG 日銀審議委員に岡三・高田氏と三井住友・田村氏=政府内示 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T024131+0000 20220301T024131+0000
2022/03/01 11:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日前引け
1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 83810 -26.1 13560
2. <1357> 日経Dインバ 18046 -44.6 430
3. <1458> 楽天Wブル 9532 -18.5 15920
4. <1579> 日経ブル2 9279 -13.2 14510
5. <1459> 楽天Wベア 6049 -51.4 1721
6. <1360> 日経ベア2 5507 -50.0 1050.0
7. <2038> 原油先Wブル 4393 -41.8 1109
8. <2516> マザーズ 2856 23.8 594.6
9. <1321> 野村日経平均 2179 -32.2 27810
10. <1306> 野村東証指数 2079 -5.8 1985.0
11. <1552> VIX短先物 2019 -54.8 2245
12. <1320> 大和日経平均 1595 68.4 27745
13. <2568> 日興NQヘ無 1483 373.8 2815.0
14. <1671> WTI原油 1149 -75.9 2255
15. <1568> TPXブル 1139 -35.8 22815
16. <1655> iS米国株 970 -10.8 361.2
17. <1545> 野村ナスダク 901 -62.5 16595
18. <1365> 大和日経レバ 727 -49.6 20955
19. <1366> 大和日経Dイ 706 -46.0 1123
20. <1346> MX225 601 67.9 27740
21. <2558> MX米株SP 586 34.4 14455
22. <2842> iFEナ百ベ 544 377.2 27915
23. <1540> 純金信託 530 -49.7 6687
24. <1358> 日経2倍 501 -15.7 25225
25. <1571> 日経インバ 491 4.7 1040
26. <1699> 野村原油 418 -44.4 276.3
27. <1308> 日興東証指数 410 156.3 1961.5
28. <1330> 日興日経平均 404 -58.3 27840
29. <2041> NYダウベア 357 195.0 2928
30. <1329> iS日経 271 -53.8 27760
31. <2631> MXナスダク 255 -6.3 11760
32. <2040> NYダウブル 230 35.3 29400
33. <1547> 日興SP5百 226 -38.4 5462
34. <2512> 野村外国債H 226 22500.0 986.0
35. <1615> 野村東証銀行 190 25.8 163.4
36. <1563> マザーズコア 171 25.7 2586
37. <1546> 野村ダウ30 170 -62.2 38260
38. <1343> 野村REIT 155 -27.9 2037.5
39. <1345> 日興リート隔 138 411.1 1928.5
40. <2039> 原油先物ベア 137 -36.9 2164
41. <1681> 日興MSエマ 135 4400.0 1691.0
42. <1557> SPDR5百 131 -67.0 50270
43. <1367> 大和TPレバ 127 -18.6 17715
44. <1476> iSJリート 115 858.3 1958
45. <2647> 野村米十債 114 -100.0 4977
46. <2559> MX全世界株 113 0.0 13380
47. <1356> TPXベア2 111 -39.0 1093.0
48. <1541> 純プラ信託 110 42.9 3600
49. <1475> iSTPX 96 -20.7 1941
50. <1695> WT小麦 90 -61.4 114.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/01 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、セキュアヴェ、BBSecがS高
1日前引けの日経ジャスダック平均は前日比33.91円高の3606.82円と3日続伸。値上がり銘柄数は425、値下がり銘柄数は135となった。
個別ではセキュアヴェイル<3042>、ブロードバンドセキュリティ<4398>がストップ高。アズジェント<4288>は一時ストップ高と値を飛ばした。和弘食品<2813>、WDI<3068>、セプテーニ・ホールディングス<4293>は昨年来高値を更新。ルーデン・ホールディングス<1400>、太洋物産<9941>、スーパーバリュー<3094>、ベクター<2656>、ハンズマン<7636>は値上がり率上位に買われた。
一方、プラップジャパン<2449>、HCSホールディングス<4200>、フロイント産業<6312>、ナンシン<7399>、ニチリョク<7578>が昨年来安値を更新。第一商品<8746>、佐渡汽船<9176>、マリオン<3494>、アミタホールディングス<2195>、ジーダット<3841>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/01 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(前引け)=レノバ、アイドマHD、ジーエヌアイ
レノバ<9519.T>=上昇加速、一時11%を超える上昇で1590円まで上値を伸ばし3連騰となった。同社は太陽光発電やバイオマスなど再生可能エネルギーによる発電の開発・運営を行っている。株価は昨年12月下旬に秋田県由利本荘市沖の洋上風力事業者に選定されなかったことで失望売りを浴び、株価は短期間で半値以下に売り込まれた経緯がある。今年に入ってからも下値模索の動きが続き、2月24日には1271円の昨年来安値に売り込まれていた。ただ、2月中旬以降は外資系証券経由の空売りが大幅に増加していたことで、足もと急速にその買い戻しが進んでいる。前日の米国株市場では再生可能エネルギー関連のリニューアブルエナジー<REGI>が一時40%近い急騰をみせたが、これはシェブロン<CVX>が買収を発表したことによる。この背景にはエネルギー価格高騰を受け、再生エネ分野の事業を拡張したいというシェブロンの思惑があり、東京市場でもこの流れが波及している。
アイドマ・ホールディングス<7373.T>=6日続伸。同社は2月28日取引終了後に、CXOバンク(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表しており、これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。CXOバンクは、経営者マッチングサービス「CXOバンク」や営業マッチングサービス「セールスバンク」を開発・運営している企業。アイドマHDはアウトバウンドの手法を中心とした営業支援サービスを展開しており、CXOバンクのビジネスマッチングサービスを組み合わせて提供することにより、アウトバウンド及びインバウンド両方での顧客支援ができ、より効果的な商談機会の創出が可能になるとしている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=急動意。2月28日の取引終了後、連結子会社の北京コンチネント薬業が、香港証券取引所メインボードにH株を上場するための申請書を提出したと発表しており、これが好材料視されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日続伸、セキュア、サイバーセキがS高
1日前引けの東証マザーズ指数は前日比42.20ポイント高の767.96ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は366、値下がり銘柄数は52となった。
個別ではセキュア<4264>、サイバーセキュリティクラウド<4493>がストップ高。ニューラルポケット<4056>は一時ストップ高と値を飛ばした。BeeX<4270>は昨年来高値を更新。網屋<4258>、FFRIセキュリティ<3692>、ウォンテッドリー<3991>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、セーフィー<4375>は値上がり率上位に買われた。
一方、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ジェイック<7073>、CaSy<9215>が昨年来安値を更新。ブロードエンタープライズ<4415>、フェニックスバイオ<6190>、EduLab<4427>、バリューゴルフ<3931>、エムビーエス<1401>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日前引け、野村新興国債、野村RTSが新安値
1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.1%減の1644億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同30.9%減の1398億円だった。
個別ではNEXT ロシア株式指数 <1324> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> が新安値。
そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が6.70%高、東証マザーズETF <2516> が6.18%高、NEXT 東証マザーズETN <2042> が6.09%高、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> が5.58%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が5.34%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は4.67%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.14%安、NEXT アセアン好配当ETN <2043> は3.55%安と大幅に下落した。
日経平均株価が390円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金838億1000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1153億5300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が180億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が92億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が60億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が55億700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/01 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月01日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4264) セキュア 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3042) セキュアヴェイル 東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ]
(4493) サイバーセキ 東証マザーズ [ 割安 ]
(2160) ジーエヌアイグループ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7816) スノーピーク 東証1部 [ 割高 ]
(3647) ジー・スリー 東証2部 [ 分析中 ]
(8418) 山口FG 東証1部 [ 割高 ]
(8031) 三井物産 東証1部 [ 割高 ]
(4837) シダックス 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、バリオ、湖北工業が買われる
1日前引けの東証2部指数は前日比73.53ポイント高の7205.49ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は110となった。
個別では中西製作所<5941>、オプティマスグループ<9268>が昨年来高値を更新。バリオセキュア<4494>、湖北工業<6524>、Abalance<3856>、大興電子通信<8023>、リミックスポイント<3825>は値上がり率上位に買われた。
一方、昭和化学工業<4990>、富士ソフトサービスビューロ<6188>、東京汽船<9193>、トレーディア<9365>が昨年来安値を更新。スーパーバッグ<3945>、ジー・スリーホールディングス<3647>、SDSホールディングス<1711>、ぷらっとホーム<6836>、東京ソワール<8040>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日前引け=3日続伸、390円高の2万6916円
1日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比390.15円(1.47%)高の2万6916.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1409、値下がりは675、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を55.69円押し上げ。次いで東エレク <8035>が34.89円、SBG <9984>が27.49円、エムスリー <2413>が16.83円、ダイキン <6367>が16.39円と続いた。
マイナス寄与度は2.11円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、デンソー <6902>が1.62円、ブリヂストン <5108>が1.16円、ソニーG <6758>が0.88円、三井物 <8031>が0.86円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、サービス、情報・通信が続いた。値下がり上位には空運、銀行、ゴム製品が並んだ。
株探ニュース
2022/03/01 11:31
Reuters Japan Online Report Business News
小田急、保有資産の見直しなど検討=新宿ハイアット売却報道で
[東京 1日 ロイター] - 小田急電鉄は1日、ホテル「ハイアットリージェンシー東京」(東京・新宿)などの売却に関する一部報道を受けて、財務の健全化と事業ポートフォリオの再構築を進めており、「報道にあった資産も含め、保有資産の見直しや事業構造改革等さまざまな検討をしている」とするコメントを発表した。開示すべき事実を決定した場合は速やかに公表するという。
日本経済新聞電子版は28日、小田急がハイアットリージェンシー東京の売却を検討していることが分かったと報じた。隣接するオフィスビルの持ち分も売却する方針とみられ、売却額は合わせて1000億円規模となるようだと伝えていた。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T023108+0000
2022/03/01 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎1日前場の主要ヘッドライン
・仮想通貨関連株が一斉高、オアシス大株主浮上のマネックスGは一時S高
・レノバ急騰、米シェブロンのM&A戦略受け再生エネ関連に追い風吹く
・ブイキューブは3日続伸、NFTメタバースの米アニフィーへ出資
・森永が大幅続伸、22年3月期最終利益予想の上方修正と自社株買いを発表
・海運株の上げ足際立つ、商船三井は大商いで遂に昨年来高値更新
・IHIが3連騰、横浜市金沢区の土地を野村不動産に売却
・アイドマHDは6日続伸、ビジネスマッチングサービスの運営企業を子会社化
・クロスキャットが大幅高で4連騰、初の2000円大台乗せ果たす
・ジーエヌアイが急伸、中国子会社が香港証券取引所へ上場申請
・サイバーセキュリティー関連一斉高、サイバー攻撃によりトヨタ国内工場が全面停止
・三菱UFJは軟調、ロシア制裁で不良債権化リスクを意識
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:30
Reuters Japan Online Report Business News
カナダ大手行TD、米ファースト・ホライズン買収へ 134億ドル
[28日 ロイター] - カナダの大手銀行トロント・ドミニオン銀行(TD)は28日、米メンフィスに拠点を置くファースト・ホライズンを現金134億ドルで買収すると発表した。米南東部での事業拡大を目指す。
TDは、ファースト・ホライズン1株に対して25ドルを支払う。これは、同社の直近終値に37%上乗せした水準となる。TDの余剰資金を活用して買収する。
ファースト・ホライズンの株価はニューヨーク市場で20%高の23.78ドルを付けた。TDの株価はトロント市場で2.1%安の102.50カナダドル(80.82ドル)となった。トロントの主要株価指数は0.55%下落した。
買収によりTDの資産規模は約6140億ドルとなり、全米で第8位から第6位に、事業展開する州は22州となる。TDによると、ホライズンの市場人口は全米平均より約50%速いペースで拡大が見込まれ、成長が期待できるという。
バークレイズのアナリスト、ジョン・アイケン氏は「今回の買収は、TDの多額の余剰資本を有益に活用するだけでなく、米南東部の基盤を強化し、メキシコ湾岸地域への拡大を実現するという点でプラスになる」と指摘。TDにとって過去最大の買収になるとした。
2022-03-01T023046Z_1_LYNXMPEI201HC_RTROPTP_1_TD-HIRING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301023046LYNXMPEI201HC カナダ大手行TD、米ファースト・ホライズン買収へ 134億ドル OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T023046+0000 20220301T023046+0000
2022/03/01 11:30
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ工場停止、取引先にウイルスと脅迫 政府が供給網の対策呼び掛け
[東京 1日 ロイター] - トヨタ自動車が国内全工場を停止した問題は1日、取引先の部品メーカーでウイルスと脅迫メッセージが見つかったことが分かった。各国が経済安全保障に力を入れる中、企業活動を止めないためには供給網(サプライチェーン)全体でサイバー攻撃対策を強化する必要性のあることが浮き彫りになった。
トヨタは1日、国内14工場28ラインを全て止めた。原因は仕入れ先の部品メーカーがサイバー攻撃を受けたためで、自動車の内外装部品を手掛ける小島プレス工業(愛知県豊田市)は1日、2月26日夜にサーバーの障害を検知し、ウイルス感染と脅迫メッセージの存在を確認したと発表した。27日未明、さらなる攻撃を予防するため取引先と外部とのネットワークを遮断したとしている。
トヨタが稼働停止を決めた工場には、グループ会社の日野自動車とダイハツ工業のものも含まれる。約1万3000台の生産に影響が出る。2日以降の稼働については未定としている。
萩生田光一経産相は1日午前の閣議後会見で、「トヨタ本社はかなり要塞化しているはず。大企業はセキュリティー対策に時間もお金もかけているが、そこと取引する(中小)企業から(被害が広がる)ということは非常に心配」と語り、サプライチェーン全体の対策を強化するよう呼び掛けた。
政府は先週、経済安全保障推進法案を閣議決定し、サイバー攻撃リスクに対応するため、電気・ガス・鉄道・金融・電気通信など14分野から対象事業者を絞り、重要設備を導入する場合などに政府が事前審査する内容を盛り込んだ。
自動車や部品などの製造業は対象ではないが、小林鷹之経済安保相は1日午前の閣議後会見で「基幹インフラ事業者以外の産業についても強化していくことは当然重要」との見解を示した。
ウクライナ情勢が悪化する中で、ロシアが関与した可能性を記者から問われた松野博一官房長官は、調査中のため予断をもって答えられないとした。
*内容を追加し再構成しました。
2022-03-01T022526Z_2_LYNXMPEI201H6_RTROPTP_1_USA-AUTOS-SALES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301022410LYNXMPEI201H6 トヨタ工場停止、取引先にウイルスと脅迫 政府が供給網の対策呼び掛け OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T022410+0000 20220301T022410+0000
2022/03/01 11:24
Reuters Japan Online Report Business News
財新の中国製造業PMI、2月は50.4に回復 新規受注が改善
[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが1日発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.4となり、業況改善・悪化の節目である50を上回る水準を回復した。新規受注が改善した。
1月は49.1と、2年ぶり低水準を記録。エコノミストは49.3への小幅な上昇を予想していた。
2022-03-01T022334Z_1_LYNXMPEI201H0_RTROPTP_1_CHINA-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220301:nRTROPT20220301022334LYNXMPEI201H0 財新の中国製造業PMI、2月は50.4に回復 新規受注が改善 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220301T022334+0000 20220301T022334+0000
2022/03/01 11:23
注目トピックス 日本株
IHI---大幅続伸、24.3期最高益更新見込みなど評価し国内証券が2段階格上げ
IHI<7013>は大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も2500円から5000円に引き上げている。事業再編やビジネスモデル転換による「陸上分野」の収益性改善、アフターパーツ需要の回復や生産性改善による航空機エンジン事業の黒字化、24年3月期営業利益の最高益更新見込みなどを評価点としている。なお、固定資産の譲渡により、約99億円の譲渡益を今期・来期に分けて計上するとも発表。
<ST>
2022/03/01 11:21
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイテックが大幅3日続伸、50万株を上限とする自社株買いを実施へ
ジェイテック<2479.T>が大幅高で3日続伸している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を50万株(発行済み株数の6.31%)、または1億円としており、取得期間は3月1日から8月31日まで。経営環境の変化などに対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の150円52銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比2銭高の150円52銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
ブティックスが急伸、20万株を上限とする自社株買いを実施へ
ブティックス<9272.T>が急伸している。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を20万株(発行済み株数の3.96%)、または3億円としており、取得期間は3月1日から12月31日まで。株主還元の一環として、また経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/01 11:13