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みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、116円71~73銭のドル高・円安
日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=116円71~73銭と前日に比べ79銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=128円20~24銭と同6銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0984~86ドルと同0.0080ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月11日 116円71~73銭 (△0.79)
03月10日 115円92~94銭 (△0.04)
03月09日 115円88~89銭 (△0.44)
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
01月28日 115円64~66銭 (△0.87)
01月27日 114円77~78銭 (△0.80)
01月26日 113円97~99銭 (△0.09)
01月25日 113円88~89銭 (△0.13)
01月24日 113円75~77銭 (▼0.11)
01月21日 113円86~87銭 (▼0.53)
01月20日 114円39~40銭 (▼0.03)
01月19日 114円42~43銭 (▼0.44)
01月18日 114円86~88銭 (△0.46)
01月17日 114円40~41銭 (△0.61)
01月14日 113円79~80銭 (▼0.61)
01月13日 114円40~42銭 (▼0.99)
01月12日 115円39~41銭 (△0.14)
01月11日 115円25~27銭 (▼0.64)
01月07日 115円89~90銭 (△0.02)
01月06日 115円87~89銭 (▼0.16)
01月05日 116円03~04銭 (△0.30)
01月04日 115円73~75銭 (△0.62)
12月30日 115円11~13銭 (△0.23)
12月29日 114円88~89銭 (△0.04)
12月28日 114円84~85銭 (△0.38)
12月27日 114円46~48銭 (△0.12)
12月24日 114円34~38銭 (△0.09)
12月23日 114円25~27銭 (△0.11)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 17:48
来週の買い需要
明和産など
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <1312> ;RN小型コア;783%;47;1.95;18695;70 <9903> ;カンセキ;667%;2000;4.81;1850;-18 <4424> ;Amazia;513%;81000;1.88;580;-10 <3160> ;大光;455%;63200;0.15;693;-7 <6656> ;インスペック;287%;56500;1.47;1253;-14 <1309> ;上証50連;271%;621;1.87;40740;-140 <7686> ;カクヤスG;269%;7800;3.32;1290;-17 <6418> ;金銭機;221%;105400;1.72;617;-18 <9857> ;英和;200%;200;32.17;1269;1 <2982> ;ADワークスG;190%;179900;2.65;140;-1 <2884> ;ヨシムラフード;152%;53200;2.42;495;-3 <3396> ;フェリシモ;144%;7900;2.00;1174;11 <2752> ;フジオフード;109%;97600;0.27;1277;-23 <8103> ;明和産;106%;431400;1.58;1168;0 <4337> ;ぴあ;97%;34400;0.97;3050;-115 <9270> ;バリュエンスH;81%;40800;1.46;1146;-3 <8614> ;東洋証;80%;211900;2.63;153;0 <7048> ;ベルトラ;78%;125400;1.71;382;-7 <8344> ;山形銀;77%;59400;0.73;939;3 <9441> ;ベルパーク;75%;300;1.77;1986;0[コメント]明和産の信用倍率は1倍台で推移している。今後は安値期日にはいることから、買い方優位の需給状況が続きそうである。
<FA>
2022/03/11 17:47
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=「中銀ウイーク」突入で潮流変化はあるか
来週は、15~16日にかけていよいよ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。年初から注目されてきたビッグイベントだが、2月下旬のロシアによるウクライナ侵攻で若干影に隠れた面もあるが、相場に与える影響度は当然大きい。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月のFOMCでは「0.25%の利上げ」を明言しており、問題はその後の利上げペースとなる。そのFOMCを前に発表された米2月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.9%上昇と40年ぶりの伸びとなり、インフレ加速が示された。こうしたなかエコノミストからは「FF金利先物が織り込んでいる年内の利上げ回数は6.5回程度で高止まりが続いている」との見方が出ている。
緊迫化するウクライナ情勢の下でも、FRBは粛々と利上げを行うという予想が主流というわけだ。それだけに、今回のFOMCで示される「ドット・チャート(金利予測分布図)」やパウエル議長の記者会見がタカ派色を濃くするものとなれば、相場は更なる金利上昇を織り込む展開もあり得る。もっとも、現在の相場の最大の不確定要因となっているのは、やはりウクライナ情勢だ。原油価格とインフレ懸念はリンクしているだけに、ウクライナ情勢が落ち着き原油価格も下落すれば、相場は反発に転じることも期待できる。
更に、16~17日には日銀金融政策決定会合も開催される。金融政策は現状維持の見通しだが、内外でのインフレ懸念が高まるなか、黒田日銀総裁の会見などが注目されている。来週は米国と日本の「中央銀行ウイーク」となるなか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>といった大手銀行株が注目されそうだ。
他のスケジュールでは、海外では15日に米2月生産者物価指数(PPI)、16日に米2月小売売上高、17日に米2月住宅着工件数が発表される。国内では16日に2月貿易統計、17日に1月機械受注、18日に2月CPIが発表される。17日に守谷輸送機工業<6226.T>が東証2部に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万4500~2万6000円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 17:45
Reuters Japan Online Report Business News
日銀、11日のETFとJ―REITの購入はなし
[東京 11日 ロイター] - 日銀は11日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)とJ━REITの購入を見送った。設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETF買い入れも見送った。
前場のTOPIXは前営業日比1.99%安だった。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T083829+0000
2022/03/11 17:38
Reuters Japan Online Report Business News
アングル:ディストレスト債投資家、ロシア向け貸出債権に関心
[ニューヨーク/ロンドン 9日 ロイター] - 複数の金融関係者によると、銀行はロシア企業向け貸出債権の売却を潜在的な買い手と協議しているものの、制裁に対する懸念やプライシングを巡る不透明感で取引は限られている。
西側諸国はロシアのウクライナ侵攻を受けて対ロシア制裁を導入。これを受け、一部のディストレスト債投資家が、ロシア向け債権を保有する銀行に対し、ディスカウント価格での債権売却を打診している。
ある金融関係者は、ロシア企業向け貸出債権を購入できる機会があったが、追加制裁で債権を回収できないリスクがあるとして、購入を見送った。
国際決済銀行(BIS)によると、外国銀行のロシアに対するエクスポージャーは1200億ドル台。
ある金融関係者は、米銀2行のディストレスト債デスクから貸出債権を売却しないかとの打診が先週あったが、協議がまとまるとは思えないと発言。
「向こうは関心があると言うかもしれない。ディストレスト市場にとっては刺激的な話だ。ただ、本格的な資金流入はまだ期待できないと考えている」と述べた。
国際的な銀行は制裁に対応した経験があるが、今回の対ロ制裁は規模、スピード、複雑性の点で前例がなく、制裁は今後さらに増える可能性もある。このため、銀行はロシア資産の取引で極めて慎重な姿勢を取っている。
ある米銀の融資担当者は、ロシアの銀行の社債を流通市場で取引する話が一部で出たが、決済方法が不透明で、取引は限られていると指摘した。
制裁のリスクに加え、ロシア資産のプライシングが難しいという問題もある。下げは一時的だとみて、大幅なディスカウントで売却するよりは、継続保有を望む向きもあるという。
ロンドンのある弁護士は、ディストレスト債専門のファンドがロシア債にも関心を寄せているとし、「今何もしていないディストレスト債ファンドは私の知る限り一つもない」と述べた。
JPモルガンは今週、全てのロシア債を月末で新興市場インデックスから除外すると発表した。
ウィリアム・ブレア・インベストメント・マネジメントの新興市場債券ヘッド、マルセロ・アサリン氏は「流動性は少ないが、今日の市場ではビッドとオファーがあった」と指摘。ロシア債は額面の15%前後で売却されているという。
同氏は「インデックスから除外されることで、処分売りが増えるだろう。遅かれ早かれ、債券価格はゼロに近づき、大半のファンドマネジャーは保有できなくなる」と述べた。
(Davide Barbuscia記者、Yoruk Bahceli記者)
2022-03-11T083500Z_1_LYNXMPEI280EM_RTROPTP_1_RUSSIA-MONEY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311083500LYNXMPEI280EM アングル:ディストレスト債投資家、ロシア向け貸出債権に関心 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T083500+0000 20220311T083500+0000
2022/03/11 17:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月11日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7078) INCLUSIVE 東証マザーズ [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(4586) メドレックス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4270) BeeX 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証マザーズ [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
(3180) ビューティガレージ 東証1部 [ 割安 ]
(8068) 菱洋エレクトロ 東証1部 [ 割安 ]
(5021) コスモHD 東証1部 [ 割安 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 17:32
注目トピックス 市況・概況
11日の日本国債市場概況:債券先物は150円39銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付150円28銭 高値150円45銭 安値150円21銭 引け150円39銭売買高総計13072枚2年 434回 -0.040%5年 150回 0.015%10年 365回 0.180%20年 179回 0.660%債券先物6月限は、150円28銭で取引を開始。欧州中央銀行(ECB)の金融政策の正常化加速や米国の2月消費者物価指数の伸び拡大で、欧米金利が上昇したことを受けた売りが先行し、150円21銭まで下げた。その後、日経平均株価が大幅安となるなかで買いが優勢になり、150円45銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債が売られた。<米国債概況>2年債は1.69%、10年債は1.97%、30年債は2.35%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.25%、英国債は1.50%、オーストラリア10年債は2.39%、NZ10年債は2.97%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:30 カナダ・2月失業率(予想:6.2%、1月:6.5%)・24:00 米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:61.0、2月:62.8)
<KK>
2022/03/11 17:29
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=終値20553.79(-336.47)
11日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比336.47ポイント安の20553.79と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 17:28
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め観測やウクライナ混迷でドル選好
11日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ高進が鮮明になり、今後の金融引き締め加速を見込んだドル買いが先行。また、ロシアによるウクライナへの攻撃が激化する見通しで、有事のドル買いも継続しそうだ。欧州中銀(ECB)は前日の理事会で改めて緩和政策からの転換を示したが、引き締めに慎重な意見も根強い。一方、米消費者物価指数(CPI)は前年比+7.9%、コア指数が同6.4%とそれぞれ前月を上回り、ドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは反落して1.10ドルを割り込み、ドル・円は116円台に定着。本日アジア市場はリスクオフのムードだが、ドル買いが続き、対円では年初来高値を上抜け2017年1月以来の高値圏に浮上している。この後の海外市場もドル選好地合いが続きそうだ。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅は0.25%にとどまるものの、その後は0.50%への拡大が期待され、金利先高観からドル買い地合いの見通し。他方、ロシアによるウクライナの首都キエフへの攻撃開始の思惑からリスクオフのムードが広がり、欧米株安なら円買いが先行しそうだ。同時に、ドルには有事の買いが入りやすく、対円では117円台を目指す展開が予想される。【今日の欧米市場の予定】・22:30 カナダ・2月失業率(予想:6.2%、1月:6.5%)・24:00 米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:61.0、2月:62.8)
<FA>
2022/03/11 17:25
Reuters Japan Online Report Business News
クレディスイス、化石燃料セクター向け投融資で排出量半減目指す
[チューリヒ 10日 ロイター] - スイスの大手銀行クレディ・スイスは10日、持続可能性報告書を発表した。石油・ガス・石炭セクター向けエクスポージャーの温暖化ガス排出量を2020─30年にほぼ半減させる新たな目標を設定した。
20─21年は暫定値として41%削減したと明らかにした。同セクターへの融資残高は約26億ドルだった。
クレディ・スイスが化石燃料セクターへのファイナンスドエミッション(投融資ポートフォリオの排出量)の詳細を公表するのはこれが初めて。21年は二酸化炭素(CO2)換算で約2190万トンだった。
報告書によると、21年末時点で石油・ガス会社に対するエクスポージャーは前年比25%減の98億ドル、炭鉱会社向けは39%減の6億4000万ドルだった。
21年の数値は年末の貸出残高と、前年度の排出量および財務に関する顧客データを組み合わせて計算した推定値としている。
22年末までにセクター別の目標を設定する方針を示した。
2022-03-11T082316Z_1_LYNXNPEI2A0CE_RTROPTP_1_CREDIT-SUISSE-APPOINTMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311082316LYNXNPEI2A0CE クレディスイス、化石燃料セクター向け投融資で排出量半減目指す OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T082316+0000 20220311T082316+0000
2022/03/11 17:23
注目トピックス 日本株
サインポスト---「書店WEB」搭載「ワンダーレジ-BOOK」、大垣書店イオンモールKYOTO店に設置
サインポスト<3996>は9日、文献社の書店トータル管理クラウドサービス「書店WEB」とのシステム連携機能を搭載している「ワンダーレジ-BOOK」が、2日、京都市南区八条通にある「大垣書店イオンモールKYOTO店」に設置されたことを発表した。「ワンダーレジ-BOOK」は、購入する本をレジ台に並べてスタートボタンを押し、画面の案内に従って進むだけで、複数でも簡単に書籍を購入できるセルフレジ。「書店WEB」と連携することで、従来のPOSレジと同様に一元的な販売管理や在庫管理等が可能になるとしている。今後も同社は、生産性向上や、人々の生活を便利で快適にする製品やサービスの開発に取組んでいく。
<ST>
2022/03/11 17:10
注目トピックス 日本株
サインポスト---「EZレジ」、AVENDの無人古着屋「SELFURUGI」が導入
サインポスト<3996>は10日、コンパクトなPOSセルフレジ「EZレジ」が、AVENDが運営する24時間365日営業の無人古着屋「SELFURUGI」に導入されたことを発表。「EZレジ」は、商品バーコードの読み取りから精算・支払まで完結できるPOSセルフレジ。従来のセルフレジ導入で課題となる高額な初期投資とランニングコスト、レイアウトやオペレーションの大幅な変更などの問題点を克服し、導入数を増やしている。また、24時間365日営業する販売形態にも適したソリューションとして注目されている。SELFURUGIはコロナ禍における非対面・非接触需要の高まりを背景に設立され、衣服の廃棄ゼロ社会、サステナブルファッションの実現を目指している。接客、店舗運営、品出しや掃除などを最小限度に留め、労働時間を抑え、開店1カ月で黒字化を達成している。EZレジはSELFURUGIで、搭載するクラウドPOSシステムを商品管理や売上管理の効率化等に活用され、省スペースな設計とセルフで商品バーコードの読み取りから支払まで簡単にできる使いやすさでSELFURUGIのオペレーションを支えている。
<ST>
2022/03/11 17:09
注目トピックス 日本株
Kaizen Platform---「KAIZEN AD」が「Amazon Ads パートナーネットワーク」に参加
Kaizen Platform<4170>は9日、同社が提供する「KAIZEN AD」が「Amazon Ads パートナーネットワーク」の動画広告クリエイティブパートナーの1社になったと発表した。「Amazon Ads パートナー」になることで、「KAIZEN AD」はAmazon Adsの広告製品を利用して広告主がビジネス目標を達成するための専門知識を有することが証明される。「KAIZEN AD」は、スポーツブランド動画広告、ストリーミングTV、Amazon DSPによるオンライン動画広告など、Amazon Adsが提供する広告製品の動画広告制作を専門としており、これまでもAmazon Adsを利用した動画広告において、高いパフォーマンスの改善が評価されていた。
<ST>
2022/03/11 17:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は強含み、ドル選好地合いで
11日の東京外為市場でドル・円は強含み。米金融引き締め加速への思惑やウクライナ混迷への懸念でドル買いが先行し、早朝に116円10銭を付けた後も上昇基調に。全般的にリスク回避の流れとなったが、ドル選好地合いが続き午後に116円79銭まで値を切り上げた。・ユーロ・円は127円55銭から128円54銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0980ドルから1.1019ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円116円60-70銭、ユーロ・円128円20-30銭・日経平均株価:始値25,495.03円、高値25,503.65円、安値24,966.50円、終値25,162.78円(前日比527.62円安)【経済指標】・日・1月家計支出:前年比+6.9%(予想:+3.4%、12月:-0.2%)・日・1-3月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:-7.5(10-12月期:+9.6)・英・1月鉱工業生産:前月比+0.7%(予想:+0.1%、12月:+0.3%)・英・1月貿易収支:-264.99億ポンド(予想:-126.00億ポンド、12月:-123.54億ポンド)・独・12月消費者物価指数改定値:前年比+5.1%(予想:+5.1%、速報値:+5.1%)【要人発言】・李克強・中国首相「今年の中国は新たな下降トレンドに直面。5.5%成長は容易ではない」
<TY>
2022/03/11 17:00
Reuters Japan Online Report Business News
対ロ制裁、リース巡る期限は「非現実的」=BOCアビエーション
[10日 ロイター] - 航空機リースのBOCアビエーション(中銀航空租賃)の幹部は10日、ウクライナ侵攻に対する制裁を巡り、リース会社がロシアの航空会社との契約を打ち切るのに2週間余りしか期限が残されていないことは「非現実的」との認識を示した。
アナリスト向け決算会見での発言録によると、デービッド・ウォルトン最高執行責任者(COO)は「欧州連合(EU)と英国の制裁は事実上、航空機のリース終了期限を3月28日に設定している。これは、貸し手によってロシアにリースされている約500機の航空機にとっては、率直に言って非現実的なスケジュールだ」と語った。
ただ、BOCアビエーションは制裁を順守し、顧客と航空機の回収に向けたロジスティクスを議論している、と付け加えた。
ロシアは10日、国内航空会社によるリース機の返却を妨げる可能性のある法案を公表した。
BOCアビエーションは、ロシアの航空会社にリースしている18機の帳簿価額は9億3500万ドルで、侵攻後の保険契約取り消しによる影響も受ける可能性があると明らかにした。同社は簿価ベースで資産の4.8%をロシアの航空会社にリースしている。
2022-03-11T075633Z_1_LYNXNPEI2A0BO_RTROPTP_1_BOC-AVIATION-IPO.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311075633LYNXNPEI2A0BO 対ロ制裁、リース巡る期限は「非現実的」=BOCアビエーション OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T075633+0000 20220311T075633+0000
2022/03/11 16:56
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ソフトバンクGと東エレクが2銘柄で約113円分押し下げ
3月11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり142銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は大幅反落。10日の米国市場でNYダウは反落し、112ドル安となった。ロシアとウクライナの外相による停戦交渉で進展がなく、さらに2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.9%上昇と40年ぶりの高い伸びとなったことから軟調に推移した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで195円安からスタートすると、その後も下げ幅を拡大。前日が1000円近い大幅上昇だっただけに売りがかさみ、後場の寄り付き後には24966.50円(前日比723.90円安)まで下落する場面があった。大引けの日経平均は前日比527.62円安の25162.78円となった。なお、先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)は25457.94円。東証1部の売買高は14億2133万株、売買代金は3兆3145億円だった。業種別では、輸送用機器、精密機器、電気機器が下落率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となった。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約62円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、アドバンテ<6857>、エムスリー<2413>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約10円押し上げた。同2位は日揮HD<1963>となり、アステラス薬<4503>、コナミHD<9766>、三菱商<8058>、電通グループ<4324>、丸紅<8002>がつづいた。*15:00現在日経平均株価 25162.78(-527.62)値上がり銘柄数 77(寄与度+45.53)値下がり銘柄数 142(寄与度-573.15)変わらず銘柄数 6○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 3870 51 +10.78<1963> 日揮HD 1373 132 +4.65<4503> アステラス薬 1845.5 20 +3.52<9766> コナミHD 6950 80 +2.82<8058> 三菱商 4159 69 +2.43<4324> 電通G 4290 65 +2.29<8002> 丸紅 1330.5 36.5 +1.29<8053> 住友商 1952.5 27.5 +0.97<9064> ヤマトHD 2266 27 +0.95<5019> 出光興産 3465 60 +0.85<6301> コマツ 2738.5 23.5 +0.83<7751> キヤノン 2717.5 14 +0.74<8031> 三井物 3039 21 +0.74<5714> DOWA 5540 100 +0.70<1605> INPEX 1390 48 +0.68<6952> カシオ 1305 17 +0.60<9107> 川崎船 8880 160 +0.56<8331> 千葉銀 711 16 +0.56<8355> 静岡銀 826 14 +0.49<7731> ニコン 1174 14 +0.49○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 4483 -297 -62.81<8035> 東エレク 52780 -1450 -51.10<9983> ファーストリテ 58760 -1350 -47.58<6857> アドバンテ 8150 -390 -27.49<2413> エムスリー 4066 -255 -21.57<6762> TDK 3690 -200 -21.15<6098> リクルートHD 4652 -185 -19.56<4063> 信越化 17230 -520 -18.33<6367> ダイキン 20605 -485 -17.09<7203> トヨタ 1860.5 -85 -14.98<7733> オリンパス 2028.5 -94 -13.25<6861> キーエンス 51200 -3100 -10.93<6758> ソニーG 11520 -300 -10.57<6902> デンソー 6803 -293 -10.33<9613> NTTデータ 2095 -56 -9.87<4911> 資生堂 5500 -265 -9.34<6645> オムロン 7378 -250 -8.81<6954> ファナック 19360 -245 -8.63<4568> 第一三共 2350 -74.5 -7.88<4507> 塩野義 7011 -223 -7.86
<FA>
2022/03/11 16:53
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ログリーはストップ安、コラントッテがストップ高
<6579> ログリー 1065 -300ストップ安。東証が11日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置の強化に加え、ログリーは3rd Party Cookieに依存しないコンバージョン計測方法開発を材料に短期間で急騰しており、利益確定売りも出ているとみられる。<7792> コラントッテ 659 +100ストップ高。ワークマン<7564>との初のコラボレーションを販売開始すると発表している。作業しながら磁気の力で血行改善を促して装着部位のコリを緩和する磁気アクセサリーに加え、磁気サポーターや磁気ウエアを取り扱う。全国のWORKMAN、WORKMAN Plus、「#ワークマン女子」で販売する。ワークマンとの協業はコラントッテブランドの拡販につながるとの期待から買いが集まっているようだ。<2588> Pウォーター 2485 +96大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の54.00億円から60.00億円(前期実績43.94億円)に上方修正している。当初計画を上回るペースで保有契約件数が純増したことに伴い、宅配水の出荷数が増加したため。併せて期末配当を従来予想の無配から20.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。初配10.00円に記念配当10.00円を加えた。年間配当も同額となる。<7078> INC 1412 -218大幅反落。第9回新株予約権のうち2600個(発行総数の48.15%)が権利行使され、26万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は2799個。また、宇宙関連事業の開発を目的とする新会社INCLUSIVE SPACE CONSULTINGを北海道(予定)に設立する。衛星データ利活用によるコンサルティングを手掛ける。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退したことに加え、新会社への期待もあり一時急伸。ただ、地合いの悪化もあり、朝高後は失速しマイナス圏に大幅転落している。<2983> アールプランナー 1401 +17大幅に続伸。22年1月期の営業利益を従来予想の14.00億円から15.19億円(前期実績6.25億円)に上方修正している。新しい生活様式の変化で増加している戸建住宅の需要を積極的に取り込んだ結果、販売が好調に推移したため。首都圏エリアへの進出に加え、住宅展示場の新規出店などの投資の効果が現れ、ブランド力が向上して適正価格での提供が徹底できたことも利益を押し上げる見通し。<3933> チエル 900 +124大幅に続伸。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.32%。取得期間は11日から5月31日まで。資本効率の向上を通じた株主への利益還元や経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的。チエル株は9日に昨年来安値を記録しており、押し目買いも続いているようだ。
<ST>
2022/03/11 16:53
Reuters Japan Online Report Business News
欧州、景気後退に陥っていない=仏中銀総裁
[パリ 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、欧州は景気後退に陥っていないとし、ロシアのウクライナ侵攻の影響はあるものの、欧州経済は依然として拡大していると述べた。
総裁はラジオ局BFMビジネスに「成長率は依然としてプラスだ。景気後退ではない」とした上で、ウクライナ情勢が「影響」を及ぼすだろうとの見方を示した。
「欧州のインフレ率は2%前後に下がるはずだ」とも発言した。
2022-03-11T075249Z_1_LYNXNPEI2A0BL_RTROPTP_1_ECB-POLICY-FRANCE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311075249LYNXNPEI2A0BL 欧州、景気後退に陥っていない=仏中銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T075249+0000 20220311T075249+0000
2022/03/11 16:52
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=終値3309.7467(+13.6545)
11日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比13.6545ポイント高の3309.7467と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:50
Reuters Japan Online Report Business News
英GDP、1月は前月比+0.8% 予想大幅に上回る
[ロンドン 11日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が11日発表した1月の国内総生産(GDP)は前月比0.8%増と市場予想を大幅に上回った。来週の英利上げ観測が強まる可能性が高い。
昨年12月は0.2%減だった。ロイターがまとめた市場予想は0.2%増。
全ての主要部門が予想以上に拡大した。特に卸売・小売業がサービス部門を押し上げた。
2022-03-11T074630Z_1_LYNXNPEI2A0BF_RTROPTP_1_BRITAIN-ECONOMY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220311:nRTROPT20220311074630LYNXNPEI2A0BF 英GDP、1月は前月比+0.8% 予想大幅に上回る OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220311T074630+0000 20220311T074630+0000
2022/03/11 16:46
マザーズ市況
マザーズ指数は大幅反落、グロース株に売り、メルカリ12%超安
本日のマザーズ市場では、日経平均が大幅反落したのと同様に軟調な展開となった。世界的なインフレ高進やそれに伴う金融引き締めへの懸念からグロース(成長)株に売りが出て、新興株にとっても逆風となった。特に時価総額トップのメルカリ<4385>の下げがきつく、マザーズ指数を大きく押し下げた。なお、マザーズ指数は大幅反落、終値では3.8%の下落となった。売買代金は概算で1377.56億円。騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり287銘柄、変わらず14銘柄となった。 個別では、前述のメルカリが12%超の下落。節目の3000円を割り込んで売りが広がったとみられるほか、外資系証券が投資判断を新規付与したもよう。その他時価総額上位もビジョナル<4194>、フリー<4478>など軒並み軟調。売買代金上位ではFRONTEO<2158>などが売り優勢となり、INC<7078>やJTOWER<4485>は下落率が2ケタに上った。また、ログリー<6579>がストップ安水準まで売られ、サイエンスアーツ<4412>も20%の大幅下落となった。一方、GRCS<9250>やサイバーセキュリ<4493>は大幅上昇。トヨタ自<7203>の工場が一時停止したと報じられ、サイバーセキュリティ関連銘柄への関心が再び高まったようだ。グローバルセキュ<4417>やコラントッテ<7792>はストップ高水準で取引を終えた。
<HK>
2022/03/11 16:44
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=終値2661.28(-19.04)
11日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比19.04ポイント安の2661.28と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:43
みんかぶニュース 個別・材料
メディアSが22年7月期業績予想を上方修正
メディアシーク<4824.T>がこの日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想について、売上高を8億6700万円から8億8600万円(前期比50.2%減)へ、営業利益を2800万円から5300万円(同68.2%減)へ、純利益を3600万円から7300万円(同84.7%減)へ上方修正した。
コーポレートDX事業で、既存顧客からの継続的な受注が増加したことや新規顧客からの受注を獲得したことで、国内法人企業向けシステム受託開発プロジェクトの売り上げが好調に推移することが要因としている。なお、第2四半期累計(21年8月~22年1月)決算は、売上高4億4900万円(前年同期比65.5%減)、営業利益5200万円(同67.7%減)、純利益7300万円(同5.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:34
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、ポンド買いは続かず
11日午後の東京市場でドル・円は116円70銭台と、高値圏で推移する。16時に発表された英国の堅調な経済指標を受け、短期的なポンド買いに振れた。ただ、ドル選好地合いのためポンドは対ドルで上げ渋り、対円でも失速。全般的にドルと円に買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は116円10銭から116円79銭、ユーロ・円は127円55銭から128円54銭、ユーロ・ドルは1.0980ドルから1.1019ドル。
<TY>
2022/03/11 16:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月11日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7078) INCLUSIVE 東証マザーズ [ 割高 ]
(7203) トヨタ自動車 東証1部 [ 割高 ]
(7064) ハウテレビジョン 東証マザーズ [ 割安 ]
(4586) メドレックス 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4270) BeeX 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
(3180) ビューティガレージ 東証1部 [ 割安 ]
(8068) 菱洋エレクトロ 東証1部 [ 割安 ]
(5021) コスモHD 東証1部 [ 割安 ]
(2375) ギグワークス 東証2部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:32
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、売り一巡後は下げ幅を縮小
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,487.81 -10.84/出来高 5245万株/売買代金 317億円J-Stock Index 3,147.95 -65.09 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は196(スタンダード190、グロース6)、値下り銘柄数は343(スタンダード319、グロース24)、変わらずは65(スタンダード60、グロース5)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日10日の米株式市場のダウ平均は反落。ロシアとウクライナ外相の停戦交渉で進展がなく、2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを警戒した売りが再燃した。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。前日大きく反発した日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡げると、JASDAQ平均も連れ安となった。その後、後場初めから下げ渋ると、大引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会で量的緩和の縮小を加速することが決定、2月米CPIの結果を受けてインフレ警戒が改めて強まっていることが、国内の投資家心理にもネガティブに働いた。また、売買代金や出来高が大きく膨らんでいないところを見ると、物色の中心が東証1部の主力株やマザーズ銘柄で、JASDAQ市場がやや蚊帳の外だったことが窺える。ただ、米長期金利が再度上昇し、バリュエーション面での割高感が気になりやすいマザーズ銘柄中心に売られるなか、JASDAQ平均は他指数と比べると下げ幅が限定的だった。新興市場の中でもJASDAQ銘柄の方が、マザーズ銘柄よりも金利感応度が低いため、大きく値を崩さなかった可能性がある。 個別では、連日売り優勢の展開が続いているアミタホールディングス<2195>が18%安で値下がり率トップに、前日急騰した平賀<7863>が利食い売り優勢から13%安となった。また、時価総額上位銘柄では、ハーモニック<6324>が9%安で大幅に反落、ワークマン<7564>が4%安、セリア<2782>が3%安など、冴えない動きとなった。値下り率上位には、ディーエムソリューションズ<6549>、佐渡汽船<9176>、クルーズ<2138>などが顔を出した。 一方、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けてロシアからの木材輸入が制限される見通しとなり、第2の「ウッドショック」への警戒が強まるなか、国産木材製品の販売を手掛けるテーオーHD<9812>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、山大<7426>が10%高となった。また、自社株買いの実施を発表したチエル<3933>が15%高に、時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>やユニバーサル<6425>などが上昇した。値上がり率上位には、ナガオカ<6239>、重松製作所<7980>、ラック<3857>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、クルーズ、東洋合成工業<4970>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9812|テーオーHD | 361| 80| 28.47| 2| 3350|RED | 61| 11| 22.00| 3| 3933|チエル | 900| 124| 15.98| 4| 7426|山大 | 1196| 111| 10.23| 5| 8462|FVC | 606| 51| 9.19| 6| 6239|ナガオカ | 739| 62| 9.16| 7| 7980|重松製 | 886| 74| 9.11| 8| 3857|ラック | 911| 75| 8.97| 9| 4772|ストリームM | 143| 11| 8.33|10| 6907|ジオマテック | 572| 44| 8.33|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2195|アミタHD | 2000| -459| -18.67| 2| 7863|平賀 | 938| -141| -13.07| 3| 6324|ハーモニック | 4075| -435| -9.65| 4| 6549|ディーエムS | 772| -69| -8.20| 5| 4764|NexusBank | 80| -7| -8.05| 6| 9176|佐渡汽 | 122| -10| -7.58| 7| 2138|クルーズ | 627| -43| -6.42| 8| 6666|リバーエレテク | 925| -62| -6.28| 9| 1439|安江工務 | 818| -49| -5.65|10| 7748|ホロン | 2601| -150| -5.45|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3933|チエル | 900| 124| 15.98| 2| 3857|ラック | 911| 75| 8.97| 3| 4772|ストリームM | 143| 11| 8.33| 4| 4837|シダックス | 357| 15| 4.39| 5| 2706|ブロッコリー | 1120| 30| 2.75| 6| 8699|澤田HD | 1111| 24| 2.21| 7| 2484|出前館 | 759| 14| 1.88| 8| 4644|イマジニア | 938| 15| 1.63| 9| 3641|パピレス | 1314| 21| 1.62|10| 7713|シグマ光機 | 1457| 20| 1.39|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 4075| -435| -9.65| 2| 2138|クルーズ | 627| -43| -6.42| 3| 6666|リバーエレテク | 925| -62| -6.28| 4| 7748|ホロン | 2601| -150| -5.45| 5| 4970|東洋合成 | 8070| -410| -4.83| 6| 7826|フルヤ金属 | 8800| -400| -4.35| 7| 7564|ワークマン | 4955| -215| -4.16| 8| 6736|サン電子 | 1662| -68| -3.93| 9| 7298|八千代工 | 625| -23| -3.55|10| 2782|セリア | 2681| -95| -3.42|
<TY>
2022/03/11 16:32
みんかぶニュース 個別・材料
Eインフィニの1月中間期決算は営業損益が計画を下回って着地
アースインフィニティ<7692.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(21年8月~22年1月)単独決算を発表しており、売上高は21億8700万円(前年同期比12.1%増)と従来予想の19億8000万円を上回って着地したものの、営業損益2億1700万円の赤字(前年同期5400万円の黒字)、最終損益1億5300万円の赤字(同3600万円の黒字)とそれぞれ6300万円の黒字、3600万円の黒字を下回って着地した。
需要の高まりを受けて、エネルギー事業における電力供給量が想定以上に増加したことで売上高は計画を上回ったが、資源価格の高騰及び寒波に伴う電力需給の逼迫懸念などに起因した日本卸電力取引所からの調達価格が高騰していることが損益を悪化させた。なお、これに伴い、22年7月期の業績及び配当予想を非開示に修正した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:31
みんかぶニュース 個別・材料
ロードスターが3月18日付で東証1部へ市場変更
ロードスターキャピタル<3482.T>がこの日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、3月18日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。
同社は都内を中心としたオフィスビルなどへの不動産投資を中心に、不動産賃貸事業、アセットマネジメント事業、不動産特化型のクラウドファンディング事業などを展開。22年12月期連結業績予想は、売上高185億1700万円(前期比3.3%増)、経常利益66億9600万円(同25.7%増)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:29
みんかぶニュース 個別・材料
翻訳センターが22年3月期配当予想を増額修正
翻訳センター<2483.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を35円から40円へ増額修正した。なお、前期実績(20円)に対しては20円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/11 16:28