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Reuters Japan Online Report Business News
SBG、韓国ネット通販クーパン株を10億ドル追加売却
[東京 14日 ロイター] - ソフトバンクグループが傘下のビジョン・ファンドで保有している韓国ネット通販大手クーパンの株式を約10億ドル相当売却していたことが、米証券取引委員会への提出書類で明らかになった。
開示書類によると、ビジョンファンドは3月9日以降、クーパン株を1株20.87ドルで5000万株売却。保有残高は4億6120万株となった。
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2022/03/14 16:18
みんかぶニュース 個別・材料
マースGHDが40万株を上限とする自社株買いを発表
マースグループホールディングス<6419.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を40万株(発行済み株数の2.36%)、または7億2000万円としており、取得期間は3月15日から6月30日まで。株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 16:16
みんかぶニュース 個別・材料
ヒマラヤが22年8月期利益及び配当予想を上方修正
ヒマラヤ<7514.T>がこの日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から21億5000万円へ、純利益を14億4000万円から15億5000万円へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末配当予想を15円に引き上げた。
新型コロナウイルス変異株や海外情勢による資源価格の高騰、物品・サービスの値上げなどの影響を踏まえ、下期の見通しを保守的に見直したことから、売上高は595億円から590億円へ下方修正したが、上期においてスキー・スノーボード用品や防寒衣料、雑貨などの季節商材の需要が高まり、利益が計画を大きく上回って着地したことが寄与する。なお、年間配当は25円(前期25円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 16:13
Reuters Japan Online Report Business News
焦点:今週のFOMC、FF金利の予想に注目 長短金利逆転も
[ワシントン 14日 ロイター] - 今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では25ベーシスポイント(bp)の利上げがほぼ確実されているが、市場ではFOMCメンバーの今後の金利見通しに注目が集まっている。
2024年までのフェデラルファンド(FF)金利の予想が、中立水準とされる2.50%前後を超えれば、FOMCが景気後退のリスクを冒して、物価を抑制する必要性を認識していることが浮き彫りになる。
昨年12月時点では、大半のFOMCメンバーが2024年末時点で2.10%まで金利を引き上げればよいと考えていた。
パイパー・サンドラーのアナリストは「利上げは間違いない。誰もが知りたいのは米連邦準備理事会(FRB)が次に何をするかだ」と指摘。
FF金利の予想が2.50%を超えれば「大半のFOMCメンバーがインフレを強く懸念しており、早急にインフレを抑制するためなら景気後退のリスクも厭わないと考えていることが浮き彫りになる。これは非常にタカ派的な展開だ」と述べた。
11日午後の市場では、FRBの利上げが中立水準の手前で打ち止めになるとの見方が織り込まれている。中立水準を上回れば、市場のショック要因となり、長短金利の逆転につながる恐れもある。
今週のFOMCは、新型コロナウイルス対策を発表した2020年春以降で最も重要なFOMCとなりそうだ。
ウクライナ情勢の先行きは不透明で、エネルギー価格高騰や供給網の混乱を通じて一段の物価上昇圧力になる可能性があるほか、貿易体制やガバナンスの再編で長期的な物価高要因となるリスクもある。
一方で、新型コロナの感染拡大に歯止めが掛かり、景気回復の勢いが増すことも考えられる。家計の貯蓄率は昨年、高水準を維持しており、ガソリン・食品価格の高騰でも消費者が他の分野への支出を減らさない可能性がある。
FRBは昨年12月時点では、小幅な利上げでインフレを抑制できるという景気の軟着陸シナリオを描いていたが、今回のFOMCでは、そうした見通しをどこまで修正するかが議論されることになる。
パウエル議長は今月の議会証言で、ロシアのウクライナ侵攻を「ゲームチェンジャー」と呼び、予測不可能な結果をもたらす可能性があるとの見解を示している。
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2022/03/14 16:12
注目トピックス 日本株
シュッピン---期末配当予想を上方修正
シュッピン<3179>は14日、2021年5月7日に公表した2022年3月期の配当予想を修正することを発表した。同社は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、25~35%の配当性向を基本方針としている。この方針と事業計画の進捗状況を踏まえ、2022年3月期の期末配当予想について、前回予想から1株当たり10円増配の1株当たり28円(前期実績は16円)に上方修正した。
<ST>
2022/03/14 16:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、上昇基調を維持
14日午後の東京市場でドル・円は117円80銭付近と、高値圏でのもみ合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に引き締め加速への思惑が広がるほか、ウクライナ情勢の混迷で有事のドル買いが続く。ドルは目先も上昇基調を維持するとみられ、118円が射程圏内に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は117円32銭から117円87銭、ユーロ・円は128円04銭から128円66銭、ユーロ・ドルは1.0900ドルから1.0939ドル。
<TY>
2022/03/14 16:08
みんかぶニュース 個別・材料
山王が22年7月期業績予想を上方修正
山王<3441.T>がこの日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想について、売上高を83億8000万円から90億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を3億円から5億円(同90.2%増)へ、純利益を2億7000万円から4億5000万円(同53.4%減)へ上方修正した。
5G向けを中心に通信分野での部品需要が旺盛なことに加えて、上期において産業機器向け分野や自動車向け分野についても受注が堅調だったことが要因としている。
なお、第2四半期累計(21年8月~22年1月)決算は、売上高44億7100万円(前年同期比17.9%増)、営業利益3億1700万円(同6.9倍)、純利益3億1900万円(同56.1%減)となり、従来予想の営業利益1億6000万円を上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 16:08
注目トピックス 日本株
DDホールディングス---2月度の月次売上高発表
DDホールディングス<3073>は14日、2月度の月次売上高等前年同月比及び前々年同月比、出退店等の店舗状況を発表。なお、月次売上高等前年同月比及び前々年同月比には連結子会社であるエスエルディー<3223>と、グループ会社のゼットン<3057>は含んでいない。全店の前年同月比(カッコ内は前々年同月比)は、売上高は98.4%(29.1%)、客数は95.2%(37.7%)、客単価は103.3%(77.2%)。既存店の前年同月比では、売上高は100.5%(31.6%)、客数は98.7%(41.7%)、客単価は101.9%(75.8%)。飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は106.3%(33.4%)、客数は100.1%(44.5%)、客単価は106.2%(74.9%)。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は93.5%(29.4%)、客数は93.9%(34.6%)、客単価は99.5%(85.0%)。ウェディング事業の既存店前年同月比では、売上高は26.8%(9.4%)、客数は78.0%(14.0%)、客単価は34.4%(66.8%)となった。グループ全体の国内外直営店舗数(連結子会社であるエスエルディーを含む)は、国内飲食事業において2店舗の退店があり、2月末の店舗数は350店舗となった。
<ST>
2022/03/14 16:06
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:上昇、買い優勢だがやや上値の重い展開
大阪取引所金標準先物 23年3月限・日中取引終値:7456円(前日日中取引終値↑25円)・推移レンジ:高値7469円-安値7423円14日の大阪取引所金標準先物(期先:23年3月限)は上昇した。ウクライナ情勢の先行き不透明感から安全資産とされる金が買われやすい状況が継続したことに加え、今日は外為市場で一時1ドル=117円80銭台と、先週末15時頃に比べ1円10銭ほど円安・ドル高に振れ、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない金の投資魅力が減少するとの見方もあり、今日の金先物は買いが優勢ながら、やや上値の重い展開となった。
<FA>
2022/03/14 16:05
相場概況
日経平均は反発、交渉進展期待などで朝方400円超高、その後上値重く
日経平均は反発。11日の米国市場でNYダウは続落し、229ドル安となった。3月のミシガン大学消費者態度指数の悪化に加え、ウクライナ外相が停戦交渉の進展を否定したことで売り優勢となった。ただ、週末にロシア・ウクライナ双方の代表団が交渉の前進を示唆し、週明けの日経平均は175円高からスタート。為替の円安進行や観光需要喚起策「Go Toトラベル」の再開期待なども買いを誘い、朝方に一時25631.01円(前週末比468.23円高)まで上昇したが、その後はやや上値が重く堅調もみ合いの展開となった。大引けの日経平均は前週末比145.07円高の25307.85円となった。東証1部の売買高は11億8702万株、売買代金は2兆6680億円だった。業種別では、空運業、保険業、不動産業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、電気・ガス業、精密機器、小売業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の66%、対して値下がり銘柄は30%となった。個別では、郵船<9101>や東エレク<8035>が堅調で、三菱UFJ<8306>とトヨタ自<7203>は3%近い上昇。3月末の配当取りの動きがあったとみられ、商船三井<9104>は3%超、川崎船<9107>は4%超上昇した。国内証券の投資判断引き上げが観測された日揮HD<1963>は商いを伴って連日の大幅高。H.I.S.<9603>などの旅行関連株も大きく買われた。また、決算発表のオハラ<5218>やシーイーシー<9692>が東証1部上昇率上位に顔を出し、ヤーマン<6630>はストップ高水準で取引を終えた。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>はさえない。コーセー<4922>やポーラオルHD<4927>は証券各社の投資判断・目標株価引き下げを受けて売りが出た。また、株式の売出し実施を発表したミルボン<4919>や決算発表のラクスル<4384>が東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
2022/03/14 16:04
注目トピックス 日本株
日本電技---健康経営優良法人2022に認定
日本電技<1723>は11日、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に9日、認定されたことを発表。前年に続いての認定となる。健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。今後も同社は、従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境づくりに取組んでいく。
<ST>
2022/03/14 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
リオンが22年3月期業績予想を上方修正
リオン<6823.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を220億円から225億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を25億円から30億円(同35.1%増)へ、純利益を17億円から21億円(同28.4%増)へ上方修正した。
半導体関連市場における微粒子計測器の販売が好調に推移していることに加えて、コロナ禍において経費の削減に努めたことなどが奏功するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 16:02
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価底堅く推移するも警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+0.38(上昇率1.33%)の28.98と上昇した。なお、高値は29.06、安値は28.35。ウクライナ情勢の先行き不透明感が継続し、地政学リスクへの懸念が払しょくできず、また、先週末に発表された3月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)で、消費者が予想する1年先のインフレ率が1981年以来の高さとなったことから、インフレ加速が意識され、市場心理は悪化しやすくなった。そうした中、今日の東京株式市場は買いが優勢で、日経225先物は底堅い動きだったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2022/03/14 16:00
注目トピックス 市況・概況
円安進行を背景に輸出関連株などが買い戻される【クロージング】
14日の日経平均は反発。145.07円高の25307.85円(出来高概算11億8000万株)で取引を終えた。為替相場が1ドル=117円台後半と約5年2カ月ぶりの水準まで円安が進んだことや前週末の急落の反動から、輸出関連株中心に買いが先行して始まり、取引開始直後には一時25631.01円まで上げ幅を広げる場面もあった、ただ、ウクライナ情勢への先行き懸念は完全には拭えないほか、上海、ハンセン指数の弱い動きが重荷となり、買いが一巡した後は模様眺め気分が強まっていた。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄が1400を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では空運、保険、不動産、海運など28業種が上昇。一方、電力ガス、精密機器、小売、石油石炭、その他製品の5業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、トヨタ<7203>、アステラス薬<4503>、NTTデータ<9613>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、塩野義<4507>、リクルートHD<6098>が軟調だった。前週末の米国市場では、主要株価指数がそろって下落したものの、前週末に日経平均が500円超下落したあとだけに自律反発を狙った買いが入った。また、円安が一段と進んでいるため、輸出採算の改善期待から自動車や電子部品関連、半導体関連株などを買い戻す動きが強まる場面も見られた。また、時間外取引で米株先物が堅調に推移しているほか、原油市況が下落していることも投資家心理の改善につながったとみられる。さらに、ウクライナ情勢を巡っては、「ロシアとウクライナの当局者らは、停戦協議において数日内に何らかの成果が出る可能性に言及した」と伝わったことも懸念を和らげる要因になったようだ。ただ、協議内容を確認したいと見る向きも多い。また、米国では15日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、0.25%の利上げが予想されている。今年の利上げ回数がこれまでの3回からどのくらい引き上げられるのかなどドットチャートの動向にも関心が集まっており、FOMCの結果を見極めたいとのムードが強く、積極的に買い上がる雰囲気につながらず、あす以降も外部環境を見定めながら、底堅い展開が続きそうだ。
<FA>
2022/03/14 15:53
Reuters Japan Online Report Business News
ロシア、対外債務をルーブルで返済も 制裁で財務省が一時的措置
[14日 ロイター] - ロシア財務省が債務返済は14日、外貨建て債務の返済に関する一時的措置を承認したと発表した。制裁の影響で銀行が元々の通貨での返済が困難な場合はルーブル建てでの返済になるとした。
財務省は、債務返済を履行する十分な資金をロシアは有すると表明したが、政府や中央銀行の外貨口座を凍結する西側の制裁を、人為的なデフォルト(債務不履行)発生を狙った措置と批判した。
2022-03-14T065338Z_1_LYNXNPEI2D07P_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-INVESTORS-ESG.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220314:nRTROPT20220314065338LYNXNPEI2D07P ロシア、対外債務をルーブルで返済も 制裁で財務省が一時的措置 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220314T065338+0000 20220314T065338+0000
2022/03/14 15:53
みんかぶニュース 個別・材料
スキヤキの22年1月期業績は計画を上回って着地
SKIYAKI<3995.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が48億7400万円から49億700万円(前の期比0.3%減)へ、営業利益が4500万円から9700万円(同24.8%減)へ、最終利益が5500万円から1億2100万円(前の期2200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
ファンクラブサービスにおける有料会員数が堅調に増加したことが牽引する。また、ECサービスに関連する倉庫物流費用の発生が想定よりも抑えられたことや、広告宣伝費、給料手当、回収手数料などが想定よりも減少傾向にあることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:51
みんかぶニュース 個別・材料
MKシステムが22年3月期業績予想を下方修正
エムケイシステム<3910.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を28億9200万円から27億2800万円(前期比11.8%増)へ、営業利益を2億2000万円から1億300万円(同53.0%減)へ、純利益を1億3800万円から5500万円(同59.9%減)へ下方修正した。
国内のシステム投資が停滞していることに加えて、営業活動が制限されていることで受注が伸びず、法人市場向け販売が計画を下回る見通しであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:50
みんかぶニュース 個別・材料
チェンジが22年3月期期末配当で4円50銭の初配当を実施へ
チェンジ<3962.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末配当予想を無配から4円50銭に引き上げ、初配当を実施すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=145円高、円安進行で輸出セクターに追い風も上値重い
14日の東京株式市場は主力株を中心に買い優勢の展開となり日経平均は一時2万5000円台後半まで水準を切り上げた。ただ、取引後半は伸び悩んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比145円07銭高の2万5307円85銭と反発。東証1部の売買高概算は11億8702万株、売買代金概算は2兆6680億円。値上がり銘柄数は1445、対して値下がり銘柄数は655、変わらずは80銘柄だった。
きょうの東京市場は、朝方から先物主導で買い優勢の地合いとなった。特に前場は米株価指数先物の動きに追随して空売りの買い戻しを誘い、日経平均は大幅高で一時2万5600円台まで駆け上がる場面があった。ウクライナ情勢は引き続き不透明ながら、ロシアとウクライナの停戦合意に向け進展を期待するムードも根強く、下値を売り叩くような動きはみられない。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも輸出株にはプラス材料となった。ただ、3月期末を前に実需の買い意欲に乏しく、上げ一服後は戻り売りを浴び上げ幅を縮小。押し目買いは入っても上値では買いが手控えられ、上値も重い展開に。大引け時点で東証1部全体の3分の2に当たる銘柄が値を上げる展開となったが、やや盛り上がりを欠き売買代金は7営業日ぶりに3兆円台を下回った。
個別では、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株が大商いで上値を追ったほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクにも買いを集めた。オリエンタルランド<4661.T>も物色人気、日揮ホールディングス<1963.T>が高く、日本製鉄<5401.T>も堅調。シーイーシー<9692.T>、オハラ<5218.T>が急騰、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>、ヤーマン<6630.T>はストップ高に買われた。
半面、売買代金首位となったレーザーテック<6920.T>は朝高後に値を消し小幅ながらマイナス圏に沈んだ。ファーストリテイリング<9983.T>が売られ、ソニーグループ<6758.T>も冴えない。塩野義製薬<4507.T>が値を下げ、日本電産<6594.T>も売りに押された。任天堂<7974.T>が安く、リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。ミルボン<4919.T>が急落、ラクスル<4384.T>も大幅安。スノーピーク<7816.T>の下げも目立った。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:46
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:イトクロは大幅に反発、ヒーハイストが大幅に4日続伸
<3845> アイフリーク 148 +11大幅に反発。22年3月期の営業損益を従来予想の1.16億円の黒字から1.54億円の黒字(前期実績1.51億円の赤字)に上方修正している。コロナ禍によるDX化の推進などで受注が回復し、エンジニアの稼働率が安定的に上昇しているため。併せて期末配当を従来予想の無配から3.00円(前期末実績は無配)に増額修正し、復配する。年間配当も同額となる。<6049> イトクロ 473 +47大幅に反発。22年10月期第1四半期(21年11月-22年1月)の営業利益を前年同期比66.0%減の1.22億円と発表している。決算説明資料によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらも、「みんなの学校情報」専門学校領域や「コドモブースター」などのサイト改善施策の効果が得られ、第1四半期の会社計画(0.65億円)を上回って着地した。通期予想は8.50億円で据え置いている。<4075> ブレインズ 1441 -149大幅に4日ぶり反落。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の営業利益を0.71億円と発表している。説明資料によると、前年同期比0.8%増。5G活用に関する実証実験に参加するなどしたほか、企業内検索エンジンのリニューアルや作業分析アプリケーションの提供を開始している。通期予想は前期比47.5%増の2.33億円で据え置いた。進捗率は30.5%にとどまっており、計画未達への警戒感が広がっているようだ。<4268> エッジテクノロジ 542 +42大幅に反発。22年4月期第3四半期累計(21年5月-22年1月)の営業利益を1.54億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。AIアルゴリズム実装に対する需要の高まりに加え、営業体制強化や継続的業務改善に取り組んだ結果、サービスが拡大した。通期予想は前期比334.6%増の1.61億円で据え置いた。進捗率は95.7%に達しており、計画を上回って着地するとの期待から買いが集まっているようだ。<7623> サンオータス 408 -1朝高後、値を消す。22年4月期の営業利益を従来予想の2.40億円から3.20億円(前期実績2.11億円)に上方修正している。石油製品販売で適正な数量とマージンが維持・確保できているほか、輸入車販売も好調に推移しているため。保有車両の稼働率見直しでレンタカー部門の収益構造改善が図られていることも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。<6433> ヒーハイスト 315 +42大幅に4日続伸。22年3月期の期末配当を従来予想の1.00円から4.00円(前期末実績1.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。業績動向などを踏まえて普通配当を3.00円に増額した上で、創立60周年の記念配当1.00円を加えた。ヒーハイストの22年3月期の純利益予想は前期比338.6%増の1.83億円。大幅な増配見通しが素直に好感され、買いが入っているようだ。
<ST>
2022/03/14 15:43
Reuters Japan Online Report Business News
日経平均は反発、ウクライナ情勢好転に思惑 買い一巡後は伸び悩み
[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比145円07銭高の2万5307円85銭と、反発して取引を終えた。朝方に高く寄り付いた後も上値を伸ばし、一時400円超高となる場面もあった。ウクライナ情勢の好転への思惑や円安が支えとなった。ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。 日経平均は午前中に一時、468円23銭高の2万5631円01銭に上昇した。米主要株価3指数先物の堅調だったほか、WTI原油先物が軟調で、投資家心理を支援した。日本株の値ごろ感を意識する声も聞かれた。 ドル/円が117円台後半へと上値を伸ばし、自動車株など輸出関連がしっかりだったほか、岸田文雄首相が政府の観光支援事業「GoToトラベル」の再開に前向きな考えを示したと週末に伝わり、旅行関連や空運、陸運株が買われた。米金利が上昇する中、金融株が堅調だった。一方、高PER(株価収益率)銘柄の一角は上値が重かった。 もっとも、上昇の背景について、前週末に休日中の持ち越しリスクを落とすために売っていた分の買い戻しが主体だったとの見方もあった。ウクライナ情勢については「まだ予断を許さない」(国内証券)との慎重な声も根強く、日経平均は買い一巡後に伸び悩んだ。
ウクライナ情勢を巡っては、ロシアとウクライナの当局者らが13日、交渉でこれまで最も進展があったとの認識を示し、数日内に何らかの成果が出る可能性に言及したと伝わっていた。 一方、米金融引き締めの先行きへの警戒感もくすぶっている。米国債のイールドカーブのフラット化を受けて、市場では「(インフレと景気後退が同時進行する)スタグフレーションは不可避との織り込みではないか」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)と警戒する声が聞かれた。 15―16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は無難通過との見方が優勢だが「インフレリスクは広がっている。どういう発言があるかは予断を許さない」(酒井氏)との見方もある。
TOPIXは0.71%高の1812.28ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は2兆6680億6100万円だった。東証33業種では、値上がりは空運業や保険業、不動産業など28業種で、値下がりは電気・ガス業や精密機器、小売業など5業種だった。 トヨタ自動車や東京エレクトロンが堅調だったほか、エイチ・アイ・エスが大幅高。ANAホールディングス、三井不動産、三菱UFJフィナンシャル・グループもしっかりだった。一方、ファーストリテイリングやリクルートホールディングス、エムスリー、ソフトバンクグループは軟調だった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1445銘柄(66%)、値下がりは655銘柄(30%)、変わらずは80銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 25307.85 +145.07 25338.64 25,299.64─25,631.01
TOPIX 1812.28 +12.74 1812.43 1,811.43─1,826.81
東証出来高(万株) 118702 東証売買代金(億円) 26680.61
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2022/03/14 15:42
本日の注目個別銘柄
オハラ、シーイーシー、ヤーマンなど
<1802> 大林組 887 -27大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に、目標株価も910円から730円に引き下げた。工事量の急増と就業者数の減少によって労務単価が上昇するリスクは高いとして、業界投資判断を「Cautious」に引き下げた。加えて同社に関しては、決算発表後は会社計画に対する潜在的なダウンサイドリスクを意識し、上値は相対的に重くなるリスクがあると分析。<3662> エイチーム 642 -28大幅続落。先週末に上半期決算を発表、営業損益は11.4億円の赤字で前年同期比13.6億円の損益悪化となった。11-1月期は8.9億円の赤字、8-10月期2.5億円の赤字から赤字幅は一段と拡大へ。開発費や広告費などの先行投資負担が膨らんでいるもよう。また、これまで未定としていた通期予想は7億円の赤字としている。通期での赤字転落には想定外との見方も多いようだ。<4384> ラクスル 2469 -236急落。先週末に上半期決算を発表、営業損益は0.4億円の赤字で前年同期比2.5億円の損益悪化となった。11-1月期は0.6億円の黒字だが、前年同期比では56%の大幅減。11-1月期の増収率も同8.3%増となり、8-10月期の同30.4%増からは大きく鈍化した。新型コロナ感染拡大を要因にラクスル事業の売上が想定よりも伸び悩んでいるもよう。全般的なバリュエーション調整が続くなかネガティブ視された。<4919> ミルボン 5100 -730急落で下落率トップ。先週末に株式の売出実施を発表。三井住友信託銀行が売出人となり、93万44000株を売り出す。売出価格の決定期間は22日から24日まで。流動性の向上及び投資家層の拡大を株式売出の目的としている。売出株は発行済株式数の2.8%程度の水準に過ぎず、株式価値の希薄化にもつながらないが、流動性が乏しいこともあって短期的な需給悪化を警戒する動きが優勢になっているようだ。<4996> クミアイ化 897 +71急伸。先週末に第1四半期決算を発表、経常利益は39.5億円で前年同期比2倍となった。業績予想は据え置いているものの、通期経常利益は112億円で前期比12.7%減益を見込んでおり、想定以上に好調なスタートと受けとめられている。主力の農薬及び農業関連事業が大幅な増収増益、国内向けは水稲用殺菌剤・除草剤が好調推移、海外向けも畑作用除草剤「アクシーブ剤」が大きく伸長したもよう。<5218> オハラ 1294 +194急騰。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は7.5億円で前年同期0.04億円から急拡大した。つれて、上半期予想は従来の8億円から11.5億円に、通期では17.5億円から22億円にそれぞれ上方修正した。デジタルカメラ向け光学機器用レンズ材の販売が堅調に推移していることが業績上振れの背景。前期決算発表後は株価調整が続いていただけに、見直しの動きが進む形になった。<9692> シーイーシー 1177 +176急騰。先週末に22年1月期決算を発表、営業益は42.1億円で前期比16.7%減となり、第3四半期決算時に下方修正した数値の40.5億円をやや上回った。一方、23年1月期は50億円で同18.9%増益を見込む。また、発行済み株式数の5.7%に当たる200万株、20億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は3月14日から9月30日まで。順調な業績回復や株主還元姿勢を評価の動きに。<6630> ヤーマン 1047 +150ストップ高。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は60.1億円で前年同期比10.4%増益、上半期の減益決算から2ケタ増益に転換している。つれて、通期予想を従来の64億円から70億円、前期比14.5%増に上方修正。ブランディング広告や新製品開発など諸施策の成果が顕在化しているもよう。4月末の株主優待も、前期同様に100株以上の株主に対する5000円の割引券贈呈を行うとしている。<1963> 日揮HD 1578 +205急伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1130円から1840円に引き上げている。ウクライナ紛争を契機としてLNGの調達環境が変化、同社の受注機会も拡大していくとの見方に変更しているもよう。欧州を中心に今後、天然ガスの調達を北米や中東、アフリカなどの他地域へと切り替える動きが本格化、LNGプラント案件の受注モメンタム拡大を想定のようだ。<9603> H.I.S. 2000 +140大幅反発。政府では先週末、「まん延防止等重点措置」の解除基準を緩めて、新規感染者数が高止まりしていても、病床使用率や医療負荷の低減が見込める場合には解除できるようにするとの新たな考えを示している。経済活動の本格回復、政府のGoTo政策などへの期待感につながり、リオープニング関連銘柄の買い材料となっている。同社を始め、オープンドアやエアトリなど旅行関連の強い動きが目立つ。
<ST>
2022/03/14 15:42
みんかぶニュース 個別・材料
CREが22年7月期営業利益予想を上方修正
シーアールイー<3458.T>がこの日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想について、売上高を621億円から616億円(前期比29.5%増)へ下方修正した一方、営業利益を88億円から93億円(同61.1%増)へ上方修正した。
不動産管理事業で小型物件の売却を保守的に計画し直したため、売上高は小幅に下方修正したものの、好調な事業環境を反映し上期においてすべてのセグメントで増収を達成し、過去最高の事業利益を達成したことから利益は上方修正するという。なお、純利益は56億円(同56.7%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(21年8月~22年1月)決算は、売上高371億9400万円(前年同期比7.0%増)、営業利益61億600万円(同4.3%増)、純利益41億6800万円(同3.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:39
みんかぶニュース 個別・材料
日機装が22年12月期業績及び配当予想を上方修正
日機装<6376.T>がこの日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を100億円から350億円(前期比11.2倍)へ、純利益を58億円から150億円(同67.9倍)へ上方修正し、あわせて中間・期末各10円の年20円を予定していた配当予想を各12円50銭の年25円に引き上げた。
昨年12月に発表したドイツのレーバ社及びオランダのゲベケ社の2子会社の全株式を譲渡するのに伴い、売上高は1960億円から1700億円(同1.3%増)に下方修正するものの、株式譲渡益約320億円を計上することが利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:38
Reuters Japan Online Report Business News
対ロ追加制裁「国際社会と連携」と岸田首相、消費減税には触れず
[東京 14日 ロイター] - 岸田文雄首相は14日の参院予算委員会で、ロシアに対する追加制裁について、状況の変化に応じて国際社会との連携し、主要7カ国(G7)首脳声明をはじめとする枠組みの中で適切に考えるとの考えを改めて述べた。原油や原材料、食材価格高騰に伴う消費下支えに向けた消費税率引き下げには触れなかった。
対ロ制裁について岸田首相は、強い制裁を考えるうえで「さまざまな課題がある」と指摘。「大きな方向性としてはG7はじめ国際社会が一致しているが、その詳細においてはそれぞれの国益の中で対応を考えているというのが現実だ」と説明した。福山哲郎委員(立憲)への答弁。
エネルギー価格をはじめとする国際商品市況の高騰について、原油価格などが上昇し続ける場合は「あらゆる選択肢を排除することなく考える」と強調した。
ただ、消費税に関しては「消費税は社会保障における大変重要な財源であり、政府として触ることは考えてない」とし、引き下げに慎重な姿勢を示した。森ゆうこ委員(立憲)、舟山康江委員(民主)への答弁。
物価高対応に関し、首相は「賃金上昇によって家計の購買力を維持していかなければならない」との考えも述べた。
2022-03-14T063739Z_1_LYNXNPEI2D07F_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-JAPAN.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220314:nRTROPT20220314063739LYNXNPEI2D07F 対ロ追加制裁「国際社会と連携」と岸田首相、消費減税には触れず OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220314T063739+0000 20220314T063739+0000
2022/03/14 15:37
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:空運業が上昇率トップ
空運業が上昇率トップ。そのほか保険業、不動産業、海運業、証券業なども上昇。一方、電力・ガス業が下落率トップ。そのほか精密機器、小売業、石油・石炭製品、その他製品も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 空運業 / 182.41 / 3.162. 保険業 / 1,185.29 / 2.863. 不動産業 / 1,379.25 / 2.734. 海運業 / 1,338.36 / 2.495. 証券業 / 378.69 / 2.176. ゴム製品 / 2,955.52 / 2.167. 水産・農林業 / 472.48 / 2.058. 輸送用機器 / 3,056.31 / 2.039. パルプ・紙 / 464.2 / 1.9810. 陸運業 / 1,758.02 / 1.9711. 銀行業 / 156.1 / 1.9012. 鉄鋼 / 473.49 / 1.6013. 繊維業 / 502.64 / 1.0714. ガラス・土石製品 / 1,026.3 / 0.9415. その他金融業 / 672.52 / 0.7416. 機械 / 1,998.39 / 0.7017. 卸売業 / 2,077.12 / 0.5918. 化学工業 / 1,964.4 / 0.5319. 金属製品 / 1,092.13 / 0.4320. 情報・通信業 / 4,406.58 / 0.4321. 建設業 / 1,115.23 / 0.4322. 医薬品 / 2,828.1 / 0.4223. サービス業 / 2,539.01 / 0.3524. 倉庫・運輸関連業 / 1,862.78 / 0.3325. 電気機器 / 3,200.63 / 0.2926. 食料品 / 1,600.22 / 0.2327. 非鉄金属 / 1,054.32 / 0.1928. 鉱業 / 392.19 / 0.1829. その他製品 / 3,589.91 / -0.2530. 石油・石炭製品 / 1,082.52 / -0.2731. 小売業 / 1,250.28 / -0.8832. 精密機器 / 8,667.29 / -1.0833. 電力・ガス業 / 327.2 / -1.76
<FA>
2022/03/14 15:37
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:117円80銭台へ上昇、5年2カ月ぶりドル高・円安水準に
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=117円80銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円10銭弱の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円54銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、先週末からのドル高・円安が継続。午前11時40分過ぎには117円88銭と17年1月以来、5年2カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが予想されるなか、日米の金融政策の方向性の違いを意識したドル買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0910ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇や株高が影響
14日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。売り優勢で始まったあとも押し目買いの動きは限定的で、終日軟調に推移した。
この日の時間外取引で米長期金利が上昇するなか、東京市場の債券先物は売りが先行。15~16日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されていることに加え、ウクライナのゼレンスキー大統領が13日に「ロシアとの首脳会談開催を目指す」と表明し、ウクライナ情勢の好転期待が高まったことが米金利上昇につながっているといった様子だった。また、日経平均株価が時間外取引でのNYダウ先物の上昇を手掛かりに反発したことも安全資産とされる債券の重荷となった。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もあったが、きょうは日銀の国債買いオペや財務省による国債入札がなく手掛かり材料に乏しいことから下値での買いは限定的。午後に入ると模様眺めムードが強まり、債券先物は150円20銭台半ばでもみあった。なお、あす15日には流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が予定されている。
先物6月限の終値は前週末比17銭安の150円24銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%上昇の0.190%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:32
みんかぶニュース 個別・材料
シュッピンが22年3月期配当予想を増額修正
シュッピン<3179.T>がこの日の取引終了後、22年3月期の期末一括配当予想を18円から28円へ増額修正した。前期実績に対しては12円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月14日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3422) 丸順 東証2部 [ 割安 ]
(6613) QDレーザ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6630) ヤーマン 東証1部 [ 割安 ]
(8209) フレンドリー 東証2部 [ 割高 ]
(4996) クミアイ化学工業 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3662) エイチーム 東証1部 [ 割安 ]
(4075) ブレインズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4592) サンバイオ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3675) クロスマーケ 東証1部 [ 分析中 ]
(3632) グリー 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/14 15:32