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みんかぶニュース 市況・概況 郵船など海運株が安い、配当権利落ちで下げ顕著も押し目買いで売買代金断トツ◇  日本郵船<9101.T>が一時1600円を上回る下落となったほか、川崎汽船<9107.T>、商船三井<9104.T>なども大きく株価水準を切り下げる展開となっている。きょうは配当権利落ち日にあたるが、海運セクターは高配当利回りに着目したインカムゲイン狙いの買いが顕著だったこともあり、その反動が株価に反映されている。郵船は前日終値時点で配当利回りが10.8%と極めて高く、きょうはその分だけ通常よりも下げ幅が大きい。しかし、PERは1倍台と記録的な低水準にあり、下値では押し目を拾う動きも観測。株価は一時9500円まで下押したが、その後は下げ渋り、足もとでは9800~9900円のゾーンで売り買いを交錯させる状況にある。なお、郵船の売買代金は午前11時現在で1300億円に達しており、全上場企業を通じて断トツとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は544、値下がり銘柄数は1586、変わらずは39銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に空運、ゴム製品など。値下がり上位に海運、鉄鋼、石油・石炭、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は288円安の2万7963円、KDDIが39.54円押し下げ  30日11時現在の日経平均株価は前日比288.97円(-1.02%)安の2万7963.45円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は544、値下がりは1591、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は39.54円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、東エレク <8035>が30.66円、ファストリ <9983>が15.16円、任天堂 <7974>が11.6円、ダイキン <6367>が8.46円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を16.92円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が12.69円、エムスリー <2413>が9.64円、資生堂 <4911>が5.92円、コナミHD <9766>が3.52円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、鉄鋼、石油・石炭、水産・農林、鉱業、非鉄金属と並ぶ。  ※11時0分1秒時点 株探ニュース 2022/03/30 11:01 みんかぶニュース 個別・材料 ニチリョクが一時29%高、25年3月期に営業利益4億3000万円を目指す中計を評価  ニチリョク<7578.T>が急騰し一時、前日比32円(28.6%)高の144円に買われている。この日の寄り前、25年3月期に売上高46億円(22年3月期予想30億円)、営業利益4億3000万円(同2億1600万円)を目標とする中期経営計画を発表しており、これが好感されている。  中計では、従来の定番の墓、葬式のサービスをメインとしたサービスから、シニアライフに関するあらゆるサービスをシニア世代に提供するという。そのために同業、異業種を問わず積極的に業務提携を展開するほか、新たにマーケティング本部を立ち上げ集客から成約までのプロセスを構築するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:57 注目トピックス 経済総合 (中国)上海総合指数は0.43%高でスタート、海外株高などで買い優勢 30日の上海総合指数は買い先行。前日比0.43%高の3217.59ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時48分現在、0.76%高の3228.40ptで推移している。海外株高を受け、中国株も買いが優勢。また、ロシアとウクライナの停戦交渉に進展があったとの報道が好感されている。このほか、原油相場の下落がインフレ率の高進懸念をやや緩和させている。 <AN> 2022/03/30 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に日野自  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午前10時現在で、日野自動車<7205.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  30日の東京市場で、日野自は5日続落。同社は29日取引終了後に22年3月期通期の連結業績予想を修正し、最終損益の見通しを従来の150億円の黒字から540億円の赤字(前期は74億8900万円の赤字)に引き下げたことが嫌気されているようだ。  売上高予想は従来の1兆4600億円から1兆4200億円(会計基準変更のため前期との比較なし)に、経常利益予想は510億円から340億円に下方修正した。昨年9月にリコールを届け出た「大型トラックの2段過給コンロッド不具合」に関する追加発生費用約180億円を営業費用として計上するほか、エンジン認証不正行為に絡むリコール費用及び税制優遇追加納付費用として約400億円を特別損失として計上する見込み。また、北米市場向けエンジンの認証課題に起因して、顧客などへの補償費用が見込んでいた160億円から約280億円に膨らむことが主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:49 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~明和産、KaizenPFなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月30日 10:37 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<1456>* 225ベア     88459  13022.4  579.28% -0.24%<2510>* NF国内債券    110290  16256  578.46% 0.14%<4485>* JTOWER    4935000  881640  459.75% 16.09%<4883> モダリス      1036200  198720  421.44% 19.37%<6879> イマジカG     639000  194440  228.64% 2.58%<5698> エンビプロH    1464500  473960  208.99% 11.73%<2563> iS500米H   5209890  1688256  208.6% 0.87%<4801> セントラルSP   79400  26700  197.38% -5.42%<1780> ヤマウラ      208000  75560  175.28% -4.63%<5821> 平河ヒューテ    136400  49960  173.02% -5.18%<4498> サイバートラスト  99300  39080  154.09% 15.9%<5445> 東京鉄       114700  49620  131.16% -4.27%<8103>* 明和産       1412400  648420  117.82% -16.1%<2635> NFS&P500ESG  49530  24890  99% -0.28%<2632> MXSナス100ヘッジ有  46627  23614  97.45% 1.49%<3106> クラボウ      57400  30960  85.4% -3.15%<4170>* KaizenPF  3147700  1700920  85.06% 10%<3232> 三交GHD     605700  332060  82.41% -1.07%<7942> JSP       320800  177700  80.53% -4.41%<9850> グルメ杵屋     132900  75900  75.1% -0.1%<2753> あみやき      47600  27740  71.59% -2.74%<9994> やまや       59700  36000  65.83% -2.5%<9904>* ベリテ       259500  157920  64.32% -7.12%<6626>* SEMITEC   40100  24780  61.82% 2.26%<2378> ルネサンス     256600  165440  55.1% -1.86%<1711> SDSHD     389400  252340  54.32% 0%<7412> アトム       1575100  1075920  46.4% -3.23%<8614>* 東洋証       787000  539980  45.75% -5.59%<6597>* HPCシス     45300  31680  42.99% 10.6%<6918>* アバール      47400  33220  42.69% 1.69%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/03/30 10:48 注目トピックス 日本株 パレモ・HD---大幅続伸、今期の営業黒字転換見通しを好材料視 パレモ・HD<2778>は大幅続伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業損益は7.1億円の赤字となり、第3四半期決算時に下方修正した水準での着地に。一方、23年2月期は3.5億円の黒字に転じる見通しとなっている。300円均一ショップの拡大、不採算店舗の大幅な退店断行による収益性改善などを見込んでいるもよう。また、25年2月期までの中期計画も発表、最終年度は営業利益9億円を目標としている。 <ST> 2022/03/30 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 30日中国・上海総合指数=寄り付き3217.5921(+13.6528)  30日の中国・上海総合指数は前営業日比13.6528ポイント高の3217.5921で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:45 みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=寄り付き22101.63(+174.00)  30日の香港・ハンセン指数は前営業日比174.00ポイント高の22101.63で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一時121円98銭まで下落 30日午前のアジア市場でドル・円は、122円30銭近辺で推移。一時121円98銭まで下落。日米金利差拡大の思惑は残されているが、ユーロ買い・米ドル売りが増えていること、米長期金利は伸び悩んでいることから、ドル買いは縮小。日本銀行の金融緩和策は円安誘導であり、日本経済にとって必ずしも好都合ではないとの意見も出ていることも意識されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円98銭から123円20銭、ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1110ドル。ユーロ・円は135円48銭から136円67銭で推移。 <MK> 2022/03/30 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 マーケットEが大幅4日続伸、「おいくら」と川崎市の連携を4月から本格開始  マーケットエンタープライズ<3135.T>が大幅高で4日続伸している。29日の取引終了後、21年10月から実証実験を行っている同社のリユースプラットフォーム「おいくら」と川崎市の連携を4月から本格開始すると発表しており、これが好感されている。  「おいくら」は、不要品の一括見積もりから買い取り依頼、売却までを自宅から一歩も出ずにスムーズに完結することができるシステム。川崎市との実証実験では、ソファやタンス、棚など大型製品依頼の割合が大きく、廃棄物処理に伴う川崎市の搬出・廃棄コスト削減へ寄与する結果となったことから、4月から粗大ごみリユース事業として、「おいくら」が本格導入されることになったという。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 ニッチツが反発、受取保険金1億9800万円を特別利益として計上へ  ニッチツ<7021.T>は反発。29日の取引終了後、20年9月に松浦工場及び江迎工場において受けた台風被害に係る保険金が確定したのに伴い、22年3月期の業績に受取保険金1億9800万円を特別利益として計上すると発表しており、これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 エンシュウは小幅続伸、株主優待制度を導入へ  エンシュウ<6218.T>は小幅続伸。29日の取引終了後、23年3月31日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これが好感されている。毎年3月末時点で1500株以上かつ、継続して1年以上を保有する株主を対象に、3000円相当の地元特産品を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラが大幅続伸、LeanGoと業務提携を開始  Macbee Planet<7095.T>が大幅続伸している。29日の取引終了後、Webサイトのコンバージョン数を増やすために設計された業務支援プラットフォーム「dejam」を開発したLeanGo(東京都品川区)と業務提携を開始したと発表しており、これが好感されている。  今回の提携は、人工知能(AI)などを活用してデジタル広告のクリエイティブを改善することが目的。マクビープラのホスピタリティツールの「Robee」を活用して表示されるデジタル広告のクリエイティブの修正内容やUXの改善結果実績データをAIなどで分析し、LeanGoの「dejam」の自動提案機能で実際の改善結果を基にした最適な改善案を提案するサービスを共同で開発するという。なお、同件による22年4月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:36 注目トピックス 日本株 明和産---大幅続落で下落率トップ、相対的にも権利落ちの影響強まる形に 明和産<8103>は大幅続落で下落率トップ。配当権利落ちの影響が最も強まる形になっている。22年3月期は期末配当が71円、年間配当が118円であり、前日終値ベースで配当利回りは10.2%の水準であった。22年3月期は配当性向200%を上回る水準であるが、基本的には50%を目安としている。23年3月期の配当水準は大幅に引き下がる可能性が高いとみられており、処分売り圧力は他の高配当利回り銘柄と比較しても強まる状況に。 <ST> 2022/03/30 10:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月30日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7044) ピアラ      東証1部       [ 割安 ] (2778) パレモ・HD   東証2部       [ 割高 ] (4170) カイゼン     東証マザーズ     [ 割高 ] (7084) キッズSHD   東証マザーズ     [ 割安 ] (4485) JTOWER   東証マザーズ     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9104) 商船三井     東証1部       [ 割高 ] (7205) 日野自動車    東証1部       [ 割高 ] (5411) JFE      東証1部       [ 割安 ] (5199) 不二ラテックス  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:32 注目トピックス 経済総合 プラチナリンク債を対象とするプラス5倍トラッカーが上昇率上位にランクイン(30日10:04時点のeワラント取引動向) 新規買いは原資産の株価下落が目立つ日本郵船<9101>コール153回 5月 10,000円を逆張り、日本郵船コール153回 5月 10,000円を逆張り、日本郵船コール153回 5月 10,000円を逆張りで買う動きなどが見られる。手仕舞い売りとしてはビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー1回 5月 1.0米ドル、日本郵船プット139回 5月 8,500円、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>コール369回 4月 875円、野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー43回 5月 11,000円などが見られる。上昇率上位はプラチナリンク債 プラス5倍トラッカー44回 4月 1,000米ドル(+57.0%)、任天堂<7974>プット386回 4月 54,000円(+50.0%)、資生堂<4911>コール66回 4月 7,700円(+50.0%)、KDDI<9433>プット224回 4月 3,600円(+43.3%)、住友金属鉱山<5713>プット256回 4月 5,100円(+43.3%)などとなっている。(カイカ証券) <FA> 2022/03/30 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル122円50銭近辺に軟化、日銀オペ増額で円が売られる場面も  30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円49銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭弱のドル安・円高となっている。  29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=122円88銭前後と前日に比べ1円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ロシアとウクライナの停戦交渉の進展期待が高まるなか、有事のドル買いが後退。ユーロ買い・ドル売りが対円にも波及するかたちで、一時121円98銭まで軟化した。  東京市場に移ると、日銀がきょう実施する国債買いオペの増額と対象年限の追加を発表したことをきっかけにドル買い・円売りが流入。午前8時50分頃に123円20銭をつける場面があった。ただ、米長期金利の低下が重荷となっているほか、年度末に絡んだドル売り・円買いも出ているようで、午前10時頃には122円50銭近辺まで押し下げられた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1097ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0100ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=135円93銭前後と同横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 暁飯島工業が続伸、工事進捗順調で上期業績は計画上振れ  暁飯島工業<1997.T>が続伸している。29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)単独業績について、売上高が35億円から39億円(前年同期比6.9%減)へ、営業利益が2億8000万円から2億9000万円(同29.4%減)へ、純利益が1億9000万円から2億2000万円(同25.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  設備事業において工事の進捗が順調に推移し、売上高が計画を上回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:16 注目トピックス 日本株 郵船---大幅反落、配当権利落ちで処分売りが優勢に 郵船<9101>は大幅反落。本日は3月末の配当権利落ち日となっており、高配当銘柄の同社などには処分売りの動きが先行している。22年3月期の期末配当金は1000円、年間配当金は1200円で前日終値ベースでの配当利回りは10.8%の水準であった。大幅に上昇した海運市況のピークアウトも想定される中、23年3月期以降の配当水準低下懸念なども拭えないようだ。商戦三井も同様に売り優勢の展開となっている。 <ST> 2022/03/30 10:14 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクが売りに押される、日米で10年債利回りが低下基調に◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク各社は揃って売りに押される展開を強いられている。各社とも配当利回りが高く、きょうは権利落ちに伴う下落圧力が働いている。また、米国債券市場で足もと長期債を買う動きが活発化、米10年債利回りは前日終値ベースで2.398%と3日ぶりに2.4%台を下回った。一方、国内の長期金利も日銀の指値オペが利いて新発10年物国債の利回りが0.230%まで低下した。日銀は金利上昇を抑える方針を前面に押し出しており、運用環境改善期待が後退したメガバンクにとってはマイナス材料となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 HPCシステムズが10%高と急騰、次世代コンピューティングでカギを握る存在に  HPCシステムズ<6597.T>が大幅続伸。10%高と値を飛ばし2000円大台を回復、2150円まで上値を伸ばした。科学技術用の高性能計算システム開発を手掛けるニッチトップ企業で、ビッグデータ解析や人工知能(AI)分野での知見が強みとなっている。スーパーコンピューター「富岳」を計算資源とするSaaSサイエンスクラウドにも商業展開を図るなどマーケットの注目度が高いが、次世代コンピューティングでは量子コンピューター分野に踏み込んでおり、今後の展開に期待が大きい。直近では量子コンピューターのアプリケーション開発への取り組みで先駆するQunaSys(東京都文京区)と資本・業務提携契約を締結、同分野でもカギを握る存在となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時3分現在、301.74円安の2万7950.68円まで下落している。 株探ニュース 2022/03/30 10:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は507、値下がり銘柄数は1615、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に空運、ゴム製品など。値下がり上位に海運、鉄鋼、非鉄、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 ALBERTは4日ぶり反発、山口県のLINE公式アカウントに問い合わせ対応システム提供へ  ALBERT<3906.T>は4日ぶりに反発している。29日の取引終了後、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC、東京都渋谷区)と共同で、山口県のLINE公式アカウントに人工知能(AI)を活用した問い合わせ対応システムの提供を開始すると発表しており、これが好感されている。  DACで開発・提供するLINEと連携したメッセージング管理ソリューション「DialogOne」と、ALBERTのAI・高性能チャットボット「スグレス」を連携させ、山口県の子育て世帯向けLINE公式アカウント「山口県子育てAIコンシェルジュ」へ4月1日からシステム提供する。同システムの導入により、子育てに関する疑問・質問やユーザーが探している情報へのアクセスを容易にし、正確かつ迅速な情報提供を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は252円安の2万7999円、KDDIが37.43円押し下げ  30日10時現在の日経平均株価は前日比252.68円(-0.89%)安の2万7999.74円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は507、値下がりは1626、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は37.43円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.02円、任天堂 <7974>が12.16円、ダイキン <6367>が9.34円、トヨタ <7203>が7.58円と続いている。  プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を17.34円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が9.87円、エムスリー <2413>が9.47円、資生堂 <4911>が7.82円、NTTデータ <9613>が3.17円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、ゴム製品、陸運、精密機器と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、石油・石炭が並んでいる。  ※10時0分8秒時点 株探ニュース 2022/03/30 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=トリケミカル、強気の中計で需要の強さを確認  トリケミカル研究所<4369.T>は、3月15日安値2113円を底にした反発基調を強める展開となっている。  同社は半導体製造の際に用いる高純度化学材料を主力に事業を展開。3月15日に本決算及び25年1月期を最終年度とする中期経営計画を発表したが、新中計は前中計(24年1月期に営業利益29億1000万円目標)を大幅に上回る最終年度に営業利益44億円を目標としており、同社への需要の強さが確認できる。特に次世代半導体に向けた新材料ニーズ・高性能化の需要が継続しており、同社でも次世代新規材料の量産を見据えた体制作りを進めているところだ。  23年1月期は、メモリー半導体の生産設備が高い稼働率を維持するほか、顧客が投資を進めてきたロジック半導体の新生産設備も立ち上がることから、半導体材料の需要は引き続き好調が見込まれ、営業利益34億円(前期比14.2%増)を見込む。これに対し、23年1月期営業利益38億円、24年1月期同45億円を予想する調査機関もあり、業績拡大期待は強い。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/30 10:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は122円60銭近辺、現時点でドル買い・円売りが一段と縮小する可能性低い 30日午前のアジア市場でドル・円は、122円60銭近辺で推移。一時122円62銭まで下落。日米金利差拡大の思惑は残されており、ドル買い・円売りが一段と縮小する可能性は低いとみられているが、日本銀行の金融緩和策は円安誘導であり、日本経済にとって必ずしも好都合ではないとの意見も出ていることから、ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。仲値時点のドル需要は通常並みとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円59銭から123円20銭、ユーロ・ドルは1.1081ドルから1.1099ドル。ユーロ・円は136円04銭から136円67銭で推移。 <MK> 2022/03/30 09:57 新興市場スナップショット MacbeeP---大幅に続伸、SaaS開発のLeanGoと業務提携、AI活用しデジタル広告改善 大幅に続伸。SaaS開発会社のLeanGo(東京都品川区)とAIを活用したデジタル広告の改善を目的に業務提携したと発表している。Macbee Planetのwebホスピタリティツール「Robee」を活用して表示されるデジタル広告の修正内容や改善結果実績をAIなどで分析し、コンバージョンレート(サイト訪問者の顧客転換率)改善施策を自動提案するLeanGoのサービス「dejam」で最適な改善策を提示するサービスを共同で開発する。 <ST> 2022/03/30 09:56

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