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みんかぶニュース 個別・材料 トヨタは強弱観対立、円安追い風も中国ロックダウンに伴うサプライチェーンリスク警戒  トヨタ自動車<7203.T>は続伸。3月初旬に底入れを確認して戻り局面に移行、前週後半には75日移動平均線を上回るなど一貫して上値を追う展開にあった。国内製造業のなかでも為替感応度が図抜けて高く、ここ急速に進む円安が収益面の追い風要因として好感され株高を後押ししている。直近では一時1ドル=125円台まで円安が進むなど、一段とドル買い・円売りの動きが活発化しており、今期想定為替レートが1ドル=111円の同社とって、来期業績の押し上げ効果に期待が募るところ。ただ足もとでは、中国で新型コロナウイルスの感染拡大が再び顕著となっており、ロックダウンに伴う工場の操業停止などサプライチェーンリスクが警戒され、時価近辺は強弱観が対立している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は178円高、寄り後は伸び悩み 日経平均は178円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇し、東京市場の株価の支えとなったことに加え、外為市場で1ドル=123円70銭前後と昨日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高が進んだことが輸出株などの株価支援要因となった。また、今日は3月末の配当や株主優待の権利付き最終売買日となり、配当や優待狙いの買いも継続した。一方、引き続き、ウクライナ情勢の先行き不透明感や対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大、インフレ高進や米金融引き締め加速観測などが懸念され株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。 <FA> 2022/03/29 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 リニカルは3日ぶり反発、22年3月期の営業利益は2倍となる見通し  リニカル<2183.T>は3日ぶりに反発。同社は28日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を107億円から115億円(前期比11.9%増)へ、営業利益を6億8300万円から9億600万円(同2.0倍)へ上方修正すると発表した。  欧州及び米国事業が大型のグローバル案件など想定を上回る新規受注を獲得し、好調に推移していることや、日本も受注残高の着実な消化で売り上げを積み上げたことや原価削減に取り組んだことにより、IT関連の追加投資の発生などを吸収し、期初想定からの改善を見込むことなどが理由。なお、純利益予想は海外子会社の税金計算などで未確定な要素が存在するとして、引き続き未定とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 キッズSHDはカイ気配スタート、業績予想の上方修正とリソー教育との業務提携を発表◇  Kids Smile Holdings<7084.T>はカイ気配スタート。同社は28日取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を104億5000万円から105億円(前期比15.2%増)へ、営業損益を5億9000万円の赤字から2億9000万円の赤字(前期は3億8200万円の赤字)へ、純利益を5億円から6億円(前期比9.7%増)へ上方修正すると発表した。認可保育所やプレスクールなどで費用見直しと効率的運営に取り組んだことに加え、保育所の感染拡大防止対策費用に行政からの補助を受けたことが理由とした。  また、リソー教育<4714.T>と業務提携を行うことも発表した。リソー教育の子会社である伸芽会と、キッズSHDの子会社であるKids Smile Projectの間で相互に役員(取締役)を派遣する。また、それぞれのサービスの相互支援を実効的に行うとともに、共同開発したオリジナル教育プログラムや新たに構築する事業スキームの保育園、認定こども園などへの展開、優秀な保育者の確保を目的とした採用システムや研修制度の確立を進める。これにより、コンテンツ力、ブランド力、集客力の強化を図るとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクが買い優勢、米長期金利の上昇一服で半導体関連に資金還流  東京エレクトロン<8035.T>は買い優勢でスタート。前日は8日ぶりに安く引けたが、押し目は買い意欲が旺盛で、きょうは再び上値指向にある。前日の米国株市場では長期金利の上昇が一服したことを背景にハイテク株の一角に物色の矛先が向いた。半導体関連ではマイクロンテクノロジー<MU>、エヌビディア<NVDA>、アプライド・マテリアルズ<AMAT>といった主力銘柄が買い直され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も堅調だった。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、東エレクなどをはじめ半導体製造装置メーカーに投資資金が再流入した。外国為替市場で円安が進んでいることも追い風となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ナガオカはカイ気配スタート、中国子会社がスクリーン・インターナルの大口受注を獲得  ナガオカ<6239.T>はカイ気配スタート。同社は28日取引終了後、中国の子会社である那賀設備(大連)がスクリーン・インターナルの大口受注を受けたと発表した。受注額は約3900万元(約7億円)で、契約納期は10月。以前に納入した中国のプロピレン・プラントにおいて設備更新需要があり、納入実績のある同社製品が採用されたとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反発、権利取り狙いの買いも下支え要因に  29日の東京株式市場は買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比229円高の2万8173円と反発。  主力株中心に買いが先行して始まった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って上昇、原油先物価格の急落を受け過度なインフレ懸念が後退したことが、全体相場に追い風となった。米長期金利の上昇が一服したことを背景にハイテク株が相対的に強い動きとなり、東京市場でもこの流れが波及する展開に。外国為替市場で円安基調が顕著となっていることから、主力輸出株にとっては追い風が意識されやすい。また、きょうは3月の実質最終売買日にあたることで、配当や株主優待の権利取り狙いの買いも相場の下支え要因となる。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均29日寄り付き=229円高、2万8173円  29日の日経平均株価は前日比229.54円高の2万8173.43円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/03/29 09:01 注目トピックス 日本株 エスイー、エスプール◆今日のフィスコ注目銘柄◆_ エスイー<3423>2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は236.21億円から240.97億円、営業利益を17.61億円から19.06億円に上方修正した。原材料価格上昇の影響はあるものの本格化するのは2022年度以降になると見込まれること、新型コロナウイルス感染症の拡大に対する移動制限等の影響が残っており、経費が抑制出来ていることより、予想を上回る見込みとなった。株価は3月14日につけた446円をピークに調整を見せているが、13週線に接近してきており、調整一巡感も意識されやすい。エスプール<2471>調整トレンドを継続しているが、直近でダブルボトム形成からのリバウンドを見せてきており、上値抵抗線として意識されている75日線を突破。週間形状では52週線を突破してきた。日足の一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいものの、雲上限接近からの上放れを見せてくることが意識されそうだ。遅行スパンは上方シグナルを継続。 <FA> 2022/03/29 08:50 Reuters Japan Online Report Business News 2月失業率は2.7%に改善、有効求人倍率1.21倍で0.01ポイント上昇 [東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した2月の完全失業率(季節調整値)は2.7%で、前月(2.8%)から0.1ポイント改善した。ロイター予測は2.8%だった。厚労省が発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は1.21倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇した。 *この記事の詳細はこの後送信します。 2022-03-28T234255Z_1_LYNXNPEI2R15T_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-UNEMPLOYMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220328:nRTROPT20220328234255LYNXNPEI2R15T 2月失業率は2.7%に改善、有効求人倍率1.21倍で0.01ポイント上昇 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220328T234255+0000 20220328T234255+0000 2022/03/29 08:42 みんかぶニュース 市況・概況 29日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万7985円(+300円)  29日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比300円高の2万7985円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:41 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性~ 29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性■北陸電、22/3赤字修正 営業損失▲200億円←30億円■前場の注目材料:三菱電機、愛知・尾張旭市にFA新工場、半導体・EV向け、130億円投資■配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性29日の日本株市場は、買い一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが94ドル高だった。バイデン政権が公表した予算教書で、超富裕層や企業に対する増税が明らかになり売り先行で始まった。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げで、経済が景気後退に陥るとの懸念も浮上し、NYダウの下落幅は一時300ドルを超える場面も見られた。ただし、引けにかけては原油先物相場が下落したほか、金利低下を背景に買い直された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比360円高の28010円。円相場は1ドル123円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。前日の下落部分を吸収する格好となるため、28000円水準が支持線として意識されやすく、押し目待ちの買いも切り上がりを見せてくるほか、ショートカバーの動きも意識されやすい。また、本日は3月期末配当の権利付き最終日となる。配当落ち分は230円水準と見られており、日経平均が28230円を上回っての推移を見せてくるようだと、配当落ち後も28000円が支持線として意識されやすく、その後の先高期待にも繋がりやすいだろう。配当再投資による需給への思惑も高まりやすいなか、配当志向の物色が一段と強まる可能性はありそうだ。また、米VIX指数は19.63と2月9日以来の20.00割れとなり、1月半ば以来の水準に低下してきた。米国ではハイテク株の持ち高調整に伴う買いの動きも継続していることから、リスクオンに向わせやすいところであろう。その他、大型テック株なども年初の水準を回復してきていることも指数インパクトの大きい値がさ株ハイテク株などへの支援材料になりそうだ。買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、弱含む局面においては押し目狙いのスタンスになりそうだ。物色については、海運株など足元で配当落ち前の利益確定の動きも見られているが、配当落ち後の強い動きを想定した中長期観点からの配当志向の物色は見られそうである。その他、ハイテク株への物色が想定されるなか、前日に利食いに押されていた銘柄へのリバウンドも意識されやすい。一方で、マザーズ銘柄は昨日の調整の反動は期待されるものの、直近戻り高値をクリアするまでは短期的な値幅取り狙いの動きになろう。■北陸電、22/3赤字修正 営業損失▲200億円←30億円北陸電<9505>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業損益は30億円の黒字予想から200億円の赤字に下方修正した。至近の渇水影響やウクライナ情勢の緊迫化に伴う卸電力取引所の価格高騰影響などを反映した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(34955.89、+94.65)・ナスダック総合指数は上昇(14354.90、+185.60)・シカゴ日経先物は上昇(28010、大阪比+360)・1ドル=123.90-00円・SOX指数は上昇(3547.17、+21.83)・VIX指数は低下(19.63、-1.18)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱電機<6503>愛知・尾張旭市にFA新工場、半導体・EV向け、130億円投資・富士フイルム<4901>新工場、米でIJインク材料増産・古河電工<5801>三菱電線と光部品で共同出資会社設立・TOWA<6315>京都東事業所で新工場棟稼働、切削工具需要に対応・KDDI<9433>「ペロブスカイト太陽電池」実用化へ、エネコートテクノに出資・テイカ<4027>圧電単結晶材で新技術、医療用超音波画像診断機向け・昭和電工<4004>6インチSiC基板を内製、パワー半導体向け・東洋紡<3101>仏政府系研究機関とOPDモジュール試作、微弱な光を検出・日本ゼオン<4205>キュナシスと提携、新材料の開発加速☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 2月有効求人倍率(予想:1.2倍、1月:1.2倍)・08:30 2月失業率(予想:2.8%、1月:2.8%)・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17-18日開催分)<海外>・09:30 豪・2月小売売上高(前月比予想:+0.9%、1月:+1.8%) <ST> 2022/03/29 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。3月29−30日にウクライナとロシアの停戦協議が行われる。早期停戦への期待は高まっていないが、日欧の金利差拡大が引き続き意識されていることから、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・エネルギー供給不足の懸念・ウクライナ情勢のすみやかな改善は期待薄【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の金利先高観・日欧金利差拡大の思惑・ロシアとウクライナの停戦合意期待 <FA> 2022/03/29 08:37 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:日銀による連続指し値オペを意識してドル買い継続の可能性 28日のドル・円は、東京市場では122円02銭から124円01銭まで上昇。欧米市場では、125円09銭まで買われた後、123円15銭まで反落し、123円92銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に123円台で推移か。日本銀行は長期金利の上昇を抑える方針を堅持しており、ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。日本銀行は28日、10年国債を0.25%で無制限に買い入れる指し値オペを3月29日から31日まで実施することを発表した。この発表を受けてドル・円は一時125円09銭まで上昇し、2015年8月以来の高値をつけた。日銀金融市場局は、連続指し値オペについて、「長期金利の動きなどを踏まえ、引き続き10年物国債金利の操作目標を0%程度とする金融市場調節方針をしっかり実現するよう公表した」とのコメントを発表した。市場参加者の間からは「インフレ進行の可能性が浮上しつつある状況で日銀の行動は円安誘導と解釈される」との声が聞かれている。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め観測が強まり、ドル高円安の流れは当面変わらないとみられるが、日本の消費者物価指数は4月以降、大幅に上昇する可能性がある。そのため、日銀の金融緩和策の妥当性について改めて点検する必要がありそうだ。 <FA> 2022/03/29 08:36 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月29日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5816) オーナンバ    東証2部       [ 割安 ] (5698) エンビプロ    東証1部       [ 割高 ] (6063) EAJ      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (5009) 富士興産     東証1部       [ 割高 ] (4886) あすか薬HD   東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6195) ホープ      東証マザーズ     [ 分析中 ] (5541) 大平洋金属    東証1部       [ 割高 ] (1948) 弘電社      東証2部       [ 割高 ] (4268) エッジテクノロジー 東証マザーズ     [ 分析中 ] (4936) アクシージア   東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:32 日経225・本日の想定レンジ 強含み、25日線上向きキープで大勢強気 [本日の想定レンジ]週明け28日の米株式市場でNYダウは94.65ドル高の34955.89、ナスダック総合指数は185.60pt高の14354.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比360円高の28010円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は10営業日ぶりに反落し、ローソク足が上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」を描いて上値での売り圧力を窺わせた。25日線との乖離率は5.82%と依然として5%ラインを上回って買われ過ぎ状態を示している。ただ、昨日はザラ場で節目の28000円を意識した底堅さも確認された。5日線や25日線は上向きをキープして大勢強気を示しており、本日は上値が重いながらも買い手優位の地合いが続こう。[予想レンジ]上限28200円−下限27850円 <YN> 2022/03/29 08:30 個別銘柄テクニカルショット エスプール---上値抵抗線として意識されている75日線を突破 調整トレンドを継続しているが、直近でダブルボトム形成からのリバウンドを見せてきており、上値抵抗線として意識されている75日線を突破。週間形状では52週線を突破してきた。日足の一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいものの、雲上限接近からの上放れを見せてくることが意識されそうだ。遅行スパンは上方シグナルを継続。 <FA> 2022/03/29 08:30 Reuters Japan Online Report Business News ロシア中銀、証券会社の救済要請応じない構え [28日 ロイター] - ロシア中央銀行は28日、金融機関に対する現行の救済制度は銀行、保険会社、非政府系年金基金にのみ適用されるとの声明を出し、中堅証券会社からの救済要請に応じない姿勢を示唆した。 中銀は、個別企業についてはコメントしないとした上で、救済制度の適用対象となる企業のリストを公表したが、証券会社は含まれなかった。 中銀に救済を要請したのは、中堅証券のウニバー・キャピタル(Univer Capital)で、ロシアの金融市場が先週取引を再開した際、ルーブル建て国債(OFZ)の価格が下落し、追い証が発生。国立清算センター(NCC)が強制売却に動き、損失が生じた。 ウニバーは中銀のナビウリナ総裁宛ての公開書簡で、同社が顧客に代わって保有していたロシア政府発行のユーロ債もNCCが売却したと説明。投資家の権利を守り、金融システム上重要性の高い同社の破綻を回避するため、救済を求めるとした。 2022-03-28T232334Z_1_LYNXNPEI2R15G_RTROPTP_1_RUSSIA-CENBANK-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220328:nRTROPT20220328232334LYNXNPEI2R15G ロシア中銀、証券会社の救済要請応じない構え OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220328T232334+0000 20220328T232334+0000 2022/03/29 08:23 オープニングコメント 配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性  29日の日本株市場は、買い一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが94ドル高だった。バイデン政権が公表した予算教書で、超富裕層や企業に対する増税が明らかになり売り先行で始まった。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げで、経済が景気後退に陥るとの懸念も浮上し、NYダウの下落幅は一時300ドルを超える場面も見られた。ただし、引けにかけては原油先物相場が下落したほか、金利低下を背景に買い直された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比360円高の28010円。円相場は1ドル123円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。前日の下落部分を吸収する格好となるため、28000円水準が支持線として意識されやすく、押し目待ちの買いも切り上がりを見せてくるほか、ショートカバーの動きも意識されやすい。また、本日は3月期末配当の権利付き最終日となる。配当落ち分は230円水準と見られており、日経平均が28230円を上回っての推移を見せてくるようだと、配当落ち後も28000円が支持線として意識されやすく、その後の先高期待にも繋がりやすいだろう。配当再投資による需給への思惑も高まりやすいなか、配当志向の物色が一段と強まる可能性はありそうだ。 また、米VIX指数は19.63と2月9日以来の20.00割れとなり、1月半ば以来の水準に低下してきた。米国ではハイテク株の持ち高調整に伴う買いの動きも継続していることから、リスクオンに向わせやすいところであろう。その他、大型テック株なども年初の水準を回復してきていることも指数インパクトの大きい値がさ株ハイテク株などへの支援材料になりそうだ。買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、弱含む局面においては押し目狙いのスタンスになりそうだ。 物色については、海運株など足元で配当落ち前の利益確定の動きも見られているが、配当落ち後の強い動きを想定した中長期観点からの配当志向の物色は見られそうである。その他、ハイテク株への物色が想定されるなか、前日に利食いに押されていた銘柄へのリバウンドも意識されやすい。一方で、マザーズ銘柄は昨日の調整の反動は期待されるものの、直近戻り高値をクリアするまでは短期的な値幅取り狙いの動きになろう。 <AK> 2022/03/29 08:23 個別銘柄テクニカルショット LITALICO---昨年8月安値とのダブルボトム形成からのリバウンドへ 切り下がる25日線に上値を抑えられる格好での調整トレンドが継続している。ただし、3月15日につけた2188円をボトムに緩やかなりバウンドを見せてきており、抵抗線を捉えてきた。週間形状では昨年8月半ばの安値水準まで調整しており、ダブルボトム形成も意識されやすく、修正リバウンドの動きが期待されそうだ。 <FA> 2022/03/29 08:22 強弱材料 強弱材料 3/29 [強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(34955.89、+94.65)・ナスダック総合指数は上昇(14354.90、+185.60)・シカゴ日経先物は上昇(28010、大阪比+360)・1ドル=123.90-00円・SOX指数は上昇(3547.17、+21.83)・VIX指数は低下(19.63、-1.18)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・日経平均は下落(27943.89、-205.95)・米原油先物は下落(105.96、-7.94)・米国の早期連続利上げ懸念・ウクライナ情勢・コロナ流行の長期化留意事項・3月期末の権利付き売買最終日・有効求人倍率(2月)・失業率(2月)・日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17、18日分)・雨宮日銀副総裁が挨拶・衆院本会議・豪小売売上高(2月)・米S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(1月)・米FHFA住宅価格指数(1月)・米消費者信頼感指数(3月)・米求人件数(2月)・米7年債入札・レッドブック米週間小売売上高 <ST> 2022/03/29 08:19 みんかぶニュース 市況・概況 28日の米株式市場の概況、原油安好感しNYダウは94ドル高と3日続伸  28日の米株式市場では、NYダウが前週末比94.65ドル高の3万4955.89ドルと3日続伸した。  原油価格の下落が好感されたほか、ハイテク株などが上昇した。中国での新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒され原油先物相場は前週末に比べ7%近く下落した。また、テスラ<TSLA>は、投資家に株式分割を巡り承認を要請したことが好感され株価は急伸した。アップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>が高く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を上げた。ネットフリックス<NFLX>やウォルマート<WMT>が上昇した。半面、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が安く、JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>が値を下げた。ボーイング<BA>やウォルト・ディズニー<DIS>が軟調だった。  ナスダック総合株価指数は、185.602ポイント高の1万4354.902と反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億5685万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 28日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=105.96ドル(-7.94ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1939.8ドル(-14.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2517.6セント(-41.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=1057.00セント(-45.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=748.50セント(-5.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1664.25セント(-46.00セント) ・CRB指数  299.24(-8.09) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 28日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34955.89(+94.65)    高値 34957.93    安値 34552.23 ・S&P500 4575.52(+32.46) ・ナスダック総合指数 14354.902(+185.602) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 28日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7473.14(-10.21) ・ドイツ・DAX  14417.37(+111.61) ・フランス・CAC40  6589.11(+35.43) ・ロシア・RTS  823.04(-6.58) 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:04 Reuters Japan Online Report Business News 米財務省、法人税率最低15%の国際課税ルール実行担保する新提案発表 [ワシントン 28日 ロイター] - 米財務省は28日、法人税の最低税率を15%とする国際課税ルールを順守・実行するための新たな提案を発表した。バイデン大統領が提示した2023会計年度予算案に盛り込まれ、税率が15%より低い地域で支払われた税への控除適用拒否などの措置が導入される。 この国際課税ルールは昨年、136カ国が承認。各国は年内に法整備を進めて、そうした法令を来年中に発効させることに合意している。 財務省は、既存の税源浸食・乱用対策税(BEAT)の代わりに「アンダータックスト・プロフィット・ルール」と呼ぶ仕組みを設け、多国籍企業の実効税率が15%を下回らないようにすると説明した。同省高官の1人はロイターに、米企業向けの税制優遇措置が今後も維持されるような形での法制化に向け、議会と協力していく態勢にあると述べた。 アンダータックスト・プロフィット・ルールは、過去4年のうち少なくとも2年、世界全体の年間売上高が8億5000万ドルを超える企業が適用対象になるという。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220328T230224+0000 2022/03/29 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは94ドル高と3日続伸 (3月28日) ― ダウは94ドル高と3日続伸、金利低下、原油下落に伴いハイテク株が買われた ― NYダウ    34955.89 ( +94.65 ) S&P500    4575.52 ( +32.46 ) NASDAQ  14354.90 ( +185.60 ) 米10年債利回り  2.463 ( -0.014 ) NY(WTI)原油  105.96 ( -7.94 ) NY金      1939.8 ( -14.4 ) シカゴ日経225先物6月限 (円建て)  28010 ( +360 ) シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 28060 ( +410 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/03/29 08:01 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:欧州市場では一時125円10銭まで上昇  28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=123円86銭前後と前週末に比べて1円80銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円98銭前後と同1円90銭強のユーロ高・円安だった。  この日の欧州市場で一時125円10銭と、2015年8月以来のドル高・円安水準まで上伸した。日銀が金利上昇を抑制するため、固定利回りで無制限に国債を買い入れる「指し値オペ」を実施すると発表したことで、日本と欧米との金融政策の方向性の違いが意識され対ドルや対ユーロで円売りが広がった。ニューヨーク市場では持ち高調整や利益確定のドル売りで123円15銭まで伸び悩む場面もあったが、米2月個人消費支出(31日)や米3月雇用統計(4月1日)の発表を前に米金利の先高観は根強くドルの下値は堅かった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0985ドル前後と前週末に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 29日の株式相場見通し=反発か、米株堅調で円安も追い風材料に  29日の東京株式市場は、強弱観対立のなかも主力株中心に買い優勢の展開となり、日経平均は反発に転じそうだ。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら続伸したほか、ハイテク株が強い動きをみせたことから、ここ長期金利上昇を背景に上げ一服感の出ていたナスダック総合株価指数も堅調だった。原油市況が急落したことを受け、過度なインフレ懸念が後退したことも全体相場にポジティブ材料となった。東京株式市場は前日に利益確定売りが出て日経平均が10日ぶりに反落、2万8000円台を割り込んだが、きょうは米株高を受け、2万8000円近辺で強含みの展開が想定される。外国為替市場では一時1ドル=125円台を突破するなど円安が加速しており、これが輸出株セクターには追い風材料となる。3月の実質最終売買日にあたることで、駆け込みでの配当権利取り狙いの買いも全体を支えそうだ。一方、中国で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、上海でも事実上のロックダウンが行われるなど、日本の製造業への影響は警戒される。  28日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比94ドル65セント高の3万4955ドル89セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同185.602ポイント高の1万4354.902だった。  日程面では、きょうは2月の失業率・有効求人倍率、日銀金融政策決定会合の主な意見(3月17~18日開催分)、40年物国債の入札など。海外では2月の豪小売売上高、1月の米S&Pコアロジック・ケースシラー住宅価格指数、3月の米消費者信頼感指数など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/29 07:58 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 360円高 (3月28日) シカゴ日経225先物6月限 (円建て)  28010 ( +360 ) シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 28060 ( +410 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/03/29 07:52

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