日経225・本日の想定レンジニュース一覧

日経225・本日の想定レンジ 下押し、10月4日安値キープを注視 *08:24JST 下押し、10月4日安値キープを注視 [本日の想定レンジ]先週末27日の米NYダウは366.71ドル安の32417.59、ナスダック総合指数は47.41pt高の12643.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比430円安の30610円。本日の日経平均は下押しが予想される。先週末はローソク足が陽線を描いて反発し、5日移動平均線を上回った。しかし、25日安値31195.58円を上端とするマドは埋められず、5日線やその上を走る25日線の下降と併せて弱気地合いの継続を示唆する形となった。10月4日安値30487.67円から24日安値30551.67円が下値抵抗帯として期待されるが、4日安値を下回るとレンジ下抜けとなり、節目の3万円付近まで下げ幅を広げるリスクに警戒が必要となろう。一方、24日安値を下回らなければ緩やかな下値切り上げトレンドを確認する形となり、弱気相場から反転材料待ちへ相場局面が変化する可能性が意識されよう。[予想レンジ]上限30700円-下限30100円 <SK> 2023/10/30 08:24 日経225・本日の想定レンジ 軟調、4日安値キープを注視 *08:25JST 軟調、4日安値キープを注視 [本日の想定レンジ]26日の米NYダウは251.63ドル安の32784.30、ナスダック総合指数は225.62pt安の12595.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の30585円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足が4本連続陰線を引き、下向きの5日移動平均線を再び割り込んで終了。25日線や一目均衡表の基準線と転換線がいずれも下向きで引けていることもあり、下落トレンド継続が予想される。取引時間中に10月4日の直近ボトム30487.67円を下回らなければ本日は底値固めと位置付けられる反面、同水準を下回ると下値拡張の継続を示唆する形となり、来週の調整継続リスクに留意が必要となろう。[予想レンジ]上限30750円-下限30300円 <SK> 2023/10/27 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、5日線突破も25日線下降で強弱対立 *08:25JST 下落、5日線突破も25日線下降で強弱対立 [本日の想定レンジ]25日の米NYダウは105.45ドル安の33035.93、ナスダック総合指数は318.65pt安の12821.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円安の30980円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は終値が5日移動平均線を上回る一方、ローソク足は3本連続陰線を引き、強弱の対立を窺わせた。10月4日安値30487.67円と24日安値30551.67円で下値切り上げ型の2点底を形成して底値固めの進展を窺わわているが、25日線が下降中のため短中期の下落トレンド継続が予想される。このため、本日は昨日の上昇分207.57円を吐き出す形が予想され、大勢では方向感の定まらない相場となろう。[予想レンジ]上限31300円-下限30800円 <SK> 2023/10/26 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、一目均衡表は最悪期通過を示唆 *08:25JST 堅調、一目均衡表は最悪期通過を示唆 [本日の想定レンジ]24日の米NYダウは204.97ドル高の33141.38、ナスダック総合指数は121.55pt高の13139.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円高の31255円。本日の日経平均は堅調が予想される。4営業日ぶりに反発した昨日はローソク足が長い下ヒゲを出し、下値での買い需要の強さを確認。一目均衡表では遅行線の応当日株価が昨日をピークに下降し、弱気シグナルの縮小局面に入る可能性が増しており、売り手優勢の形状は最悪期を通過したとみられる。ただ、5日や25日、13週など短中期の移動平均線は下向きで推移しており、上値では戻り売りが厚みを増す展開が予想される。[予想レンジ]上限31550円-下限31200円 <SK> 2023/10/25 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、遅行線は明日から「弱気」縮小へ *08:25JST 弱もみ合い、遅行線は明日から「弱気」縮小へ [本日の想定レンジ]週明け23日の米NYダウは190.87ドル安の32936.41、ナスダック総合指数は30.18pt高の13013.99、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の30975円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が陰線を引いて3日続落。日中高値と安値も先週末水準を下回り、株価上昇の5日移動平均線やその上を走る25日線の下降継続と併せて強い売り圧力を窺わせた。一方、一目均衡表では昨日、転換線が下向きに転じて短期的な売り圧力増大を示唆した。ただ、遅行線の応当日株価は本日をピークに下降局面に入るため弱気シグナルは明日以降の縮小に向かうとみられ、地合い悪化に歯止めが掛かる可能性がありそうだ。[予想レンジ]上限31150円-下限30750円 <SK> 2023/10/24 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、一目均衡表は遅行線さらに「弱気」へ *08:25JST 下落、一目均衡表は遅行線さらに「弱気」へ [本日の想定レンジ]先週末20日の米NYダウは286.89ドル安の33127.28、ナスダック総合指数は202.37pt安の12983.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円安の31060円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末はローソク足は陽線を描いたが、高値と安値は前日水準を下回り、下向きの25日移動平均線との乖離を広げて強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では本日、遅行線の応当日株価上昇で弱気シグナル増大が予想され、三若逆転による売り手優勢の形状が一段と顕著になりそうだ。下値では節目の31000円が抵抗線として意識されるが、終値で31000円を下放れると、その後は10月4日安値30487.67円を試す流れとなるリスクが増す点に留意が必要だろう。[予想レンジ]上限31150円-下限30800円 <SK> 2023/10/23 08:25 日経225・本日の想定レンジ 軟調、5日線下向き転換で売り圧力増大 *08:25JST 軟調、5日線下向き転換で売り圧力増大 [本日の想定レンジ]19日の米NYダウは250.91ドル安の33414.17、ナスダック総合指数は128.13pt安の13186.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の31315円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線で5日移動平均線を下放れ、25日線の下降継続と併せて売り圧力の強まりを窺わせた。終値の25日線割れは4日連続となったが、25日線との下方乖離率は2.15%と売られ過ぎラインの5%には遠く、リバウンドに向かう場面があっても勢いは弱いだろう。下値では、10月6日高値31160.45円を下端とするマド埋めが意識され、この水準を下回ると節目の31000円割れを試す流れとなりそうだ。[予想レンジ]上限31500円-下限31000円 <SK> 2023/10/20 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅安、10月4日の直近安値試す *08:25JST 大幅安、10月4日の直近安値試す [本日の想定レンジ]18日の米NYダウは332.57ドル安の33665.08、ナスダック総合指数は219.44pt安の13314.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比400円安の31640円。本日の日経平均は大幅安が予想される。昨日は終値1.96円高でローソク足が2日連続で十字線を描いて売り買い拮抗状態を窺わせており、本日は短期的な均衡が崩れて売り優勢となろう。下降する25日移動平均線付近がこれまで強力な上値抵抗帯として作用してきたことから、いったん25日線を下放れる展開が予想される。下値では、節目の30500円や直近ボトムの10月4日安値30487.67円が支持線として期待される。10月4日安値を割り込まずに値戻しに向かえば下値切り上げ型の2点底を形成してその後の反転の足掛かりとなる反面、10月4日安値を下回ると、25日線との下方乖離率が売られ過ぎライン5%程度(昨日0.41%)まで拡大するリスクが意識されよう。[予想レンジ]上限31900円-下限31400円 <SK> 2023/10/19 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、25日線下降も5日線は上向きキープ *08:25JST もみ合い、25日線下降も5日線は上向きキープ [本日の想定レンジ]17日の米NYダウは13.11ドル高の33997.65、ナスダック総合指数は34.24pt安の13533.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円高の32110円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は25日移動平均線越えまで上昇したが、終値は25日線とその下方を走る5日線を下回った。ローソク足は寄り引け接近の小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出して十字線に似た形状を描き、32000円前後での売り買い拮抗状態を窺わせた。25日線は下降を続けているため下落トレンド延長を示唆しているが、5日線は上向きをキープしている。5日線の下向き転換回避ラインは本日31936.51円とシカゴ日経225先物の水準より下に位置する。このため、5日線の上昇継続で下値リスクは後退する方向が予想され、短期的には上値が重いながらも下値を切り上げる展開となろう。[予想レンジ]上限32300円-下限31800円 <SK> 2023/10/18 08:25 日経225・本日の想定レンジ 反発、25日線との下方乖離縮小へ *08:25JST 反発、25日線との下方乖離縮小へ [本日の想定レンジ]週明け16日の米NYダウは314.25ドル高の33984.54、ナスダック総合指数は160.75pt高の13567.98、シカゴ日経225先物は大阪日中比280円高の31960円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物高から反発が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴って下落し、再び25日移動平均線(32213.67円)を下放れた。25日線は下降を続けて相場の下落基調継続を示唆しており、本日は節目の32000円から25日線にかけての価格帯では上値が重くなろう。ただ、5日線の下降転換回避に必要な本日終値は31746.53円(昨日終値比87.50銭高)とシカゴ日経225先物の水準を大幅に下回っている。このため本日は5日線の上昇継続とともに25日線に対する下方乖離幅を縮めて反転局面入りに向けて足場を固める局面となろう。[予想レンジ]上限32200円-下限31700円 <SK> 2023/10/17 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下押し、再び25日線割れ警戒 *08:25JST 下押し、再び25日線割れ警戒 [本日の想定レンジ]先週末13日の米NYダウは39.15ドル高の33670.29、ナスダック総合指数は166.99pt安の13407.23、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円安の31885円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末はローソク足が小陰線で引ける一方、終値は25日移動平均線の上方にとどまった。ただ、25日線や13週線は下降を続けて下落トレンド延長を示唆しているほか、一目均衡表は終値の雲下限割れで三役逆転の弱気形状に戻った。このため、短期的な売り圧力再燃と、25日線割れによる地合い悪化が警戒される。シカゴ日経225先物より下の水準では、26週線(先週末31737.06円)や節目の31500円が支持線として意識されよう。[予想レンジ]上限32150円-下限31600円 <SK> 2023/10/16 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、直近の急騰で反動安 *08:34JST 下落、直近の急騰で反動安 [本日の想定レンジ]12日の米NYダウは173.73ドル安の33631.14、ナスダック総合指数は85.46pt安の13574.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比370円安の32270円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足がマドを空けて上昇し、上下ともにヒゲのない「陽の丸坊主」を示現して強い買い圧力を窺わせた。終値は25日移動平均線を上回り、地合いの改善を示唆した。ただ、25日線が下降を続けているため、下落圧力の継続も予想される。10月4日安値から昨日高値まで2006.99円高と短期間で急騰した後のため足元のでは反動安圧力も強いとみられる。[予想レンジ]上限32400円-下限32000円 <SK> 2023/10/13 08:34 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、25日線越えの可能性も *08:25JST 強もみ合い、25日線越えの可能性も [本日の想定レンジ]11日の米NYダウは65.57ドル高の33804.87、ナスダック総合指数は96.83pt高の13659.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の31990円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が小陽線を描いて続伸し、株価下方を走る5日移動平均線が上向きに転換して下値リスクの急速な後退を確認する形となった。株価上方で下降中の25日線とのマイナス乖離率は4日の6.13%から縮小に向かい、昨日は1.20%で取引を終えた。本日は株価の25日線(昨日32325.63円)越えを試す展開が期待され、大引けで25日線を上回れば、明日13日以降の強気相場復帰に期待をつなぐ形となろう。ただ、25日線や13週線の下降継続に加え、一目均衡表では三役逆転下の売り手優勢の形状が続いており、25日線前後では上値が重くなる可能性も意識される。[予想レンジ]上限32300円-下限31900円 <SK> 2023/10/12 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線との下方乖離率縮小へ *08:25JST 堅調、25日線との下方乖離率縮小へ [本日の想定レンジ]10日の米NYダウは134.65ドル高の33739.30、ナスダック総合指数は78.61pt高の13562.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の31820円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足がマドを空けて急反発して5日移動平均線を突破して下値リスク後退を示唆。下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を描いて強い買い圧力を窺わせた。25日線(昨日32365.74円)との下方乖離率は10月4日の6.13%を直近ピークとして昨日は1.91%に縮小した。本日も25日線乖離を縮める流れが続くとみられる。ただ、25日線に加え、13週線も株価上方で下降を続けて下落トレンド延長を示唆しており、節目の32000円手前からは上値が重くなる可能性があることに留意が必要となろう。[予想レンジ]上限32050円-下限31700円 <SK> 2023/10/11 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅高、25日線下方乖離の縮小続く *08:25JST 大幅高、25日線下方乖離の縮小続く [本日の想定レンジ]週明け9日の米NYダウは197.07ドル高の33604.65、ナスダック総合指数は52.90pt高の13484.24、シカゴ日経225先物は6日の大阪日中比235円高の31255円。本日の日経平均は大幅高が予想される。先週末はローソク足が寄り引けほぼ同値の小陰線から上下にヒゲを出し、ほぼ十字線を描いて31000円前後での売り買い拮抗状態を窺わせた。25日線との下方乖離率が4日に6.13%まで拡大して6日にかけて縮小方向に動いており、本日も25日線との下方乖離率を縮める展開が予想される。ただ、25日線自体は下降を続けているため、短中期的には下落トレンドが続いているとみられ、上値では戻り売りが厚くなる可能性にも留意が必要だろう。[予想レンジ]上限31400円-下限31050円 <SK> 2023/10/10 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、25日線乖離はリバウンド圧力後退示唆 *08:25JST 弱もみ合い、25日線乖離はリバウンド圧力後退示唆 [本日の想定レンジ]5日の米NYダウは9.98ドル安の33119.57、ナスダック総合指数は16.18pt安の13219.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の31030円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日は6日ぶりに反発して31000円を超過。ローソク足は上ヒゲの短い「陽の大引け坊主」に似た形状を描いて31000円付近での買い需要の強さを窺わせた。反面、急角度で下降中の5日移動平均線を超える場面はなく、5日線の上方を走る25日線や75日線も下降を続け、一目均衡表の三役逆転と併せて大勢弱気を示唆した。25日線との下方乖離率は4.29%(4日は6.13%)と売られ過ぎラインの5%を下回ったため、昨日に比べてリバウンド圧力は後退するとみられる。[予想レンジ]上限31150円-下限30700円 <SK> 2023/10/06 08:25 日経225・本日の想定レンジ 反発、25日線乖離は売られ過ぎ示唆 *08:25JST 反発、25日線乖離は売られ過ぎ示唆 [本日の想定レンジ]4日の米NYダウは127.27ドル高の33129.55、ナスダック総合指数は176.54pt高の13236.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比310円高の30710円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は5日続落して終値は節目の31000円を下回り、ローソク足はマド空けを伴う陰線で終了した。25日移動平均線は下向きで大勢弱気を示唆しているが、25日線とのマイナス乖離率は6.13%と売られ過ぎラインの5%を上回っており、本日の日経平均は短期的なリバウンドに向かおう。[予想レンジ]上限331050円-下限30600円 <SK> 2023/10/05 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下押し、一目均衡表は三役逆転で売り手優勢 *08:25JST 下押し、一目均衡表は三役逆転で売り手優勢 [本日の想定レンジ]3日の米NYダウは430.97ドル安の33002.38、ナスダック総合指数は248.31pt安の13059.47、シカゴ日経225先物は大阪日中比450円安の30750円。本日の日経平均は下押しが予想される。4日連続安の昨日はローソク足がマドを空けて4本連続陰線で終了。一目均衡表は遅行線の弱気シグナル発生で三役逆転を形成して売り手優勢の形状が鮮明になった。ボリンジャーバンド(25日ベース)では昨日、バンド間隔拡大を伴いながら終値が-2σを下回っており、下値拡張リスク増大が予想される。下向きに転じた25日移動平均線の0.72円下には緩やかに下降する75日線が走っており、本日は25日線・75日線のデッドクロス(DC)示現が警戒される。一方、昨日は25日線とのマイナス乖離率が4.14%と、売られ過ぎゾーン入りの5%に接近しており、下値では押し目買い需要の強まりが予想される。[予想レンジ]上限31150円-下限30450円 <SK> 2023/10/04 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、「陰の大引け坊主」で足元の地合い悪化 *08:25JST 下落、「陰の大引け坊主」で足元の地合い悪化 [本日の想定レンジ]週明け10月2日の米NYダウは74.15ドル安の33433.35、ナスダック総合指数は88.45pt高の13307.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の31610円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を示現。一目均衡表で株価が雲下にあり、転換線が下降していることもあり、短期的な地合い悪化が続いている模様だ。9月20日から終値の5日移動平均線割れで推移している一方、25日線との下方乖離率は2.65%と「売られ過ぎ」ゾーンの5%を下回っている。このため、昨日まで3日連続安ではあるがリバウンド圧力は限定的とみられる。下値めどでは節目の31500円前後が意識され、この水準を下回ると8月18日の直近ボトム31275.25円に向けて下げ足を速める展開に警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限31900円-下限31300円 <SK> 2023/10/03 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、一目均衡表の三役逆転を警戒 *08:25JST 弱もみ合い、一目均衡表の三役逆転を警戒 [本日の想定レンジ]先週末9月29日の米NYダウは158.84ドル安の33507.50、ナスダック総合指数は18.05pt高の13219.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比195円安の31825円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。先週末はローソク足が陰線を引く一方、高値と安値は前日のレンジ内に収まってこう着感を強めた。25日移動平均線が下向きに転じ、5日線の下降継続とともに下落圧力の増大を窺わせており、本日は先週28日安値31674.42円を下回るとさらに下げ足が速まるリスクに留意が必要となろう。一目均衡表では本日終値が32287.21円を下回ると遅行線の弱気シグナル発生で三役逆転を形成し、売り手優位を強く示唆することも警戒ポイントとして挙げられる。[予想レンジ]上限32100円-下限31500円 <SK> 2023/10/02 08:25 日経225・本日の想定レンジ 強含み、短期急落でリバウンド期待 *08:25JST 強含み、短期急落でリバウンド期待 [本日の想定レンジ]28日の米NYダウは116.07ドル高の33666.34、ナスダック総合指数は108.43pt高の13201.28、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の31990円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして強含みが予想される。昨日は節目の32000円割れで終了。株価上方では25日移動平均線が下向きに転じ、5日線の下降継続と併せて短期的な下落局面入りを示唆した。ただ、ローソク足はやや長めの下ヒゲを出し、下値での一定の買い需要を確認する形にもなった。9月15日高値から昨日安値まで、2週間弱で1959.89円安と下げ幅が大きいため、短期的なリバウンドが期待できよう。一目均衡表では昨日終値が雲下限を下回ったが、本日大引けでが雲下限(32163.32円)を上回れば地合い悪化に歯止めが掛かる形となり、来週以降の反転基調入りの期待が増すこととなろう。[予想レンジ]上限32200円-下限31800円 <SK> 2023/09/29 08:25 日経225・本日の想定レンジ 小動き、「陽の大引け坊主」も連日25日線割れで *08:25JST 小動き、「陽の大引け坊主」も連日25日線割れで [本日の想定レンジ]27日の米NYダウは68.61ドル安の33550.27、ナスダック総合指数は29.24pt高の13092.85、シカゴ日経225先物は大阪日中比50円安の32100円。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日は一時32000円割れからプラス圏に浮上し、ローソク足は上ヒゲのない陽の大引け坊主を示現して下値での強い買い需要を窺わせた。一方、終値は25日移動平均線を2日連続で下回り、25日線下方で下降中の5日線を越える場面はなく、上値は重かった。このため、足元の水準では売り買いがほぼ拮抗しているとみられ、本日の相場は方向感が定まりにくいだろう。[予想レンジ]上限32500円-下限31050円 <SK> 2023/09/28 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、25日線割れで地合い悪化 *08:25JST 下落、25日線割れで地合い悪化 [本日の想定レンジ]26日の米NYダウは388.00ドル安の33618.88、ナスダック総合指数は207.71pt安の13063.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の31870円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は25日移動平均線割れで安値引け。下降中の5日線の25日線割れと併せて、地合いの悪化を確認する形となった。節目の32000円からシカゴ日経225先物に9月中間配当配当落ち分(市場推計225円)を加えた32095円付近が朝方の下値めどとして意識されるが、同水準を下回るようだと、25日線との下方乖離率が拡大し、調整局面の長期化リスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限32250円-下限31800円 <SK> 2023/09/27 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、終値25日線回復も騰落レシオ過熱は示唆 *08:25JST もみ合い、終値25日線回復も騰落レシオ過熱は示唆 [本日の想定レンジ]25日の米NYダウは43.04ドル高の34006.88、ナスダック総合指数は59.51pt高の13271.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の32465円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は終値が25日移動平均線を上回ったほか、25日線上方を走る75日線が上向きに転換し、下値リスク後退を示唆した。一方、5日線が急角度で下降を続けるとともに、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は141.18%と警戒ラインの130%を大幅に上回って強い売り圧力を窺わせており、上値の重い地合いが予想される。[予想レンジ]上限33000円-下限32400円 <SK> 2023/09/26 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、終値の雲上方復帰を注視 *08:25JST もみ合い、終値の雲上方復帰を注視 [本日の想定レンジ]先週末22日の米NYダウは106.58ドル安の33963.84、ナスダック総合指数は12.18pt安の13211.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の32265円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。先週末は下向きに転じた75日移動平均線を下放れ、終値は25日線割れ。一目均衡表では、終値が雲上限を下回って三役好転の強気形状が崩れるとともに、転換線が下向きとなり、地合いの悪化を強く印象付けた。一方、先週末はローソク足が陽線を描いて下値での一定の買い需要を確認。25日線が上昇を続けていることもあり、先週末までの4日連続安を受けたリバウンドが予想される。一方、一目均衡表では本日の雲上限が先週末終値比121.66円高の32524.07円にあり、本日終値の雲上方復帰による早期の調整完了が期待される。[予想レンジ]上限32600円-下限32200円 <SK> 2023/09/25 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下押し、「黒三兵」で25日線割れ *08:25JST 下押し、「黒三兵」で25日線割れ [本日の想定レンジ]21日の米NYダウは370.46ドル安の34070.42、ナスダック総合指数は245.14pt安の13223.99、シカゴ日経225先物は大阪日中比380円安の32030円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日は下向きに転換した5日移動平均線を下放れて終了。ローソク足は3本連続陰線を描き、高値、安値、終値がそろって前日水準を下回る「黒三兵」を示現して足元の売り圧力の強さを窺わせた。21日のシカゴ日経225先物は9月中間配当落ち分を含めると日経平均の32250円前後の水準に相当する。このため、本日は25日線(昨日32511.41円)割れが予想される。一目均衡表では昨日終値は雲上方にとどまったが、本日の株価は雲(32180.53-32541.28円)下方へ押し込まれ、相場局面が「強気」から「中立」を飛び越えて一気に「弱気」へ変わるリスクが意識される。[予想レンジ]上限32400円-下限32000円 <SK> 2023/09/22 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、連続陰線も25日線など上向き継続 *08:25JST もみ合い、連続陰線も25日線など上向き継続 [本日の想定レンジ]20日の米NYダウは76.85ドル安の34440.88、ナスダック総合指数は209.06pt安の13469.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比95円安の32795円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は節目の33000円割れまで押された後、終値は節目の3300円台に復帰して下値での一定の買い需要を確認する形となった。ローソク足は2本連続陰線を描き、終値は5日移動平均線を下回った反面、5日線や25日線は上昇を続けて上昇圧力の維持を示唆した。20日のシカゴ日経225先物は、9月中間配当落ちの推計値約225円を加えると昨日の日経平均終値(33023.78円)とほぼ同水準に落ち着いており、本日は上下どちらにも大幅に動きにくい相場が予想される。[予想レンジ]上限33200円-下限32700円 <SK> 2023/09/21 08:25 日経225・本日の想定レンジ 小動き、「宵の明星」示現も25日線上向き *08:25JST 小動き、「宵の明星」示現も25日線上向き [本日の想定レンジ]19日の米NYダウは106.57ドル安の34517.73、ナスダック総合指数は32.05pt安の13678.19、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円高の33055円。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線で下落。先週末9月15日にマドを空けて上昇しており、弱気サインとされる「宵の明星」を形成した。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は132.84%と警戒ラインの130%を突破したこともあり、売り圧力の強まりが予想される。一方、5日や25日の移動平均線は上向きをキープ。一目均衡表が三役好転下の強気形状にあることもあって買い意欲は根強いとみられ、売り買いが拮抗する形となろう。[予想レンジ]上限33600円-下限33250円 <SK> 2023/09/20 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、騰落レシオ高止まり *08:25JST 下落、騰落レシオ高止まり [本日の想定レンジ]18日の米NYダウは6.06ドル高の34624.30、ナスダック総合指数は1.90pt高の13710.24、シカゴ日経225先物は3連休前15日の大阪日中取引比215円安の33065円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして下落が予想される。先週末15日の取引時間中高値33634.31円は8月安値比2359.06円高の水準にあり、短期間での大幅高に伴う反動安圧力の高まりが推察される。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は前日比1.32pt低下の127.33%。買われ過ぎとされる120%台で高止まりしていることもあり、利益確定売りの出やすい地合いとなろう。もっとも、5日や25日の移動平均線が上向いていることに加え、一目均衡表では三役好転下で買い手優勢を示唆しているため大勢では強気相場の継続が予想され、本日は下ヒゲを回収して下げ幅縮小に向かう展開が期待される。[予想レンジ]上限33400円-下限33000円 <SK> 2023/09/19 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上昇、5日線反転と三役好転で地合い改善 *08:25JST 上昇、5日線反転と三役好転で地合い改善 [本日の想定レンジ]14日の米NYダウは331.58ドル高の34907.11、ナスダック総合指数は112.47pt高の13926.05、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比200円高の33180円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日は節目の33000円を超えて461.58円高と大幅に反発した。株価下方では5日移動平均線が上向きに転換。一目均衡表で終値の雲上限突破で三役好転を形成したことと併せて地合いの改善を印象付けた。5日線下方では25日線や75日線が上向きをキープして大勢強気を示唆しており、本日は9月7日の直近高値33322.45円を抜けて節目の35000円を上回る展開が予想される。ただ、昨日の東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は128.65%と過熱ラインの120%を超えているため、上値では売り圧力が強まるとみられる。3連休前でもあることから、日中高値から上げ幅を縮めて長めの上ヒゲを残す可能性にも留意したい。[予想レンジ]上限33600円-下限33250円 <SK> 2023/09/15 08:25

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