日経225・本日の想定レンジ
様子見姿勢が強まるか
配信日時:2025/06/20 08:25
配信元:FISCO
*08:25JST 様子見姿勢が強まるか
[本日の想定レンジ]
19日の米国市場は、ジューンティーンスデー(奴隷解放記念日)のため休場だった。夜間取引の日経225先物は60円安の38450円だった。本日は中東情勢に対する先行き不透明感が拭えないなか、様子見姿勢が強まりそうだ。前日は半導体関連株など値がさ株が売られ、安値引けとなり、ローソク足は陰の大引け坊主を形成した。
陰の大引け坊主は、市場心理としては売り姿勢が継続されることが多く売りのサインとされ、下落トレンドが続くことが予想される。中東情勢については、トランプ米大統領が19日、イランへの攻撃の可否について、「2週間以内に決断を下す」と説明するなど、緊迫の度を増しており、関連報道には引き続き投資家の関心が集まることになるだろう。取引時間中に地政学リスクが高まらず、前日に値を消した半導体関連株に押し目買いが入るようなら、戻りを試す場面もあるだろう。上値のめどは18日の高値(38885円)や節目の39000円、下値のめどは5日線や節目の38000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限38600円-下限38200円 <SK>
19日の米国市場は、ジューンティーンスデー(奴隷解放記念日)のため休場だった。夜間取引の日経225先物は60円安の38450円だった。本日は中東情勢に対する先行き不透明感が拭えないなか、様子見姿勢が強まりそうだ。前日は半導体関連株など値がさ株が売られ、安値引けとなり、ローソク足は陰の大引け坊主を形成した。
陰の大引け坊主は、市場心理としては売り姿勢が継続されることが多く売りのサインとされ、下落トレンドが続くことが予想される。中東情勢については、トランプ米大統領が19日、イランへの攻撃の可否について、「2週間以内に決断を下す」と説明するなど、緊迫の度を増しており、関連報道には引き続き投資家の関心が集まることになるだろう。取引時間中に地政学リスクが高まらず、前日に値を消した半導体関連株に押し目買いが入るようなら、戻りを試す場面もあるだろう。上値のめどは18日の高値(38885円)や節目の39000円、下値のめどは5日線や節目の38000円などが挙げられる。
[予想レンジ]
上限38600円-下限38200円 <SK>
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