注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
RS Technologies---3Q増収増益、3セグメントともに好調
RS Technologies<3445>は11日、2021年12月期第3四半期(21年1月−9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比29.8%増の246.52億円、営業利益が同18.5%増の46.21億円、経常利益が同48.9%増の62.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.1%減の17.46億円となった。ウェーハ再生事業の売上高は前年同期比11.6%増の93.95億円、セグメント利益(営業利益)は同11.1%増の34.19億円となった。旺盛な顧客需要及び増産設備投資の寄与により増収増益となった。プライムウェーハ製造販売事業の売上高は同41.8%増の99.30億円、セグメント利益(営業利益)は同10.3%増の15.15億円となった。新工場の稼働、高い顧客需要を背景に増収となった。営業利益は研究開発費の増加を吸収し増益となった。半導体関連装置・部材等事業の売上高は同50.4%増の63.98億円、セグメント利益(営業利益)は同144.2%増の2.76億円となった。2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.6%増の316.00億円、営業利益が同34.7%増の61.00億円、経常利益が同39.0%増の73.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の31.00億円とする8月4日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>
2021/11/11 18:23
注目トピックス 日本株
テックポイント・インク---3Qも大幅な増収増益、通期業績予想の上方修正を発表
テックポイント・インク<6697>は10日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比126.8%増の52.86億円、営業利益が16.34億円(前年同期は0.48億円の利益)、税引前四半期純利益が16.38億円(同0.70億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が14.25億円(同0.51億円の利益)となった。第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期と比較して大幅な増収となった。監視カメラシステム市場向け半導体製品の出荷数は190%増加し、車載カメラシステム市場向け半導体製品の出荷数は70%増加した。売上原価は、主に半導体出荷数が前年同期比123%増加したことにより、同125%増加した。研究開発費は、人件費並びにデザイン費用及びソフトウェア費用が増加したものの、新製品の開発に係るテープアウト費用及び研究開発関連の事務コストが減少したことにより、同15%減少した。販売費及び一般管理費は同20%増となった。これは主に人件費、日本で上場している米国会社として必要な事務上の対応のための専門家費用、株式報酬費用などが増加したことによる。2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比88.5%増(前回予想比4.6%増)の72.44億円、営業利益が同425.5%増(同24.0%増)の21.74億円、税引前当期純利益が同397.1%増(同24.0%増)の21.78億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同400.9%増(同25.2%増)の18.73億円としている。
<ST>
2021/11/11 18:20
注目トピックス 日本株
この記事は削除されました
この記事は削除されました
<FA>
2021/11/11 17:44
注目トピックス 日本株
アンジェス---新型コロナウイルスDNAワクチン、高用量製剤での第1/2相臨床試験接種完了
アンジェス<4563>は10日、新型コロナウイルスDNAワクチンについて、高用量製剤での第1/2相臨床試験が、目標症例数400症例の接種を完了したことを発表した。この臨床試験は、健康成人志願者を対象とした、治験薬の安全性及び免疫原性の評価のための無作為化、プラセボ(偽薬)を使用しない実薬のみの非盲検で実施。接種方法は筋肉内接種と皮内接種。実施施設数は、関西および関東エリアの6施設。
<ST>
2021/11/11 17:12
注目トピックス 日本株
ミライノベート---2Qは2ケタ増収・各利益は大幅な黒字転換、各利益の通期業績予想の上方修正及び期末配当を発表
ミライノベート<3528>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比30.7%増の38.33億円、営業利益が3.74億円(前年同期は6.06億円の損失)、経常利益が5.40億円(同6.69億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が10.97億円(同28.29億円の損失)となった。不動産事業の売上高は34.78億円(前年同期は21.76億円)、セグメント利益は5.98億円(同4.77億円の損失)となった。マンション分譲においては、43戸、19.17億円の新規契約(前年同期は62戸、20.87億円)を行うとともに、前期契約分を含め32戸を引渡し、売上高は15.32億円となった(前年同期は40戸、13.32億円の売上高)。注文住宅においては、38棟、9.59億円の新規契約(前年同期は31棟、8.05億円)を行うとともに、前期契約分を含め16棟を引渡し、売上高は9.46億円となった(前年同期は18棟、6.93億円の売上高)。戸建分譲においては1棟、0.66億円の新規契約を行うとともに、2棟を引渡し、売上高は1.12億円となった。商業用施設建築においては、契約実績はなく、売上高は0.44億円となった。その他では、建物の一棟販売やマンション・戸建用地等の宅地の販売、自社所有不動産の賃貸等を行っており、8.43億円の売上高となった(前年同期は0.08億円の売上高)。再生可能エネルギー事業の売上高は6.03億円(前年同期は7.55億円)、セグメント利益は3.19億円(同2.97億円の利益)となった。太陽光発電においては、9ヵ所(合計パネル出力45.45MW)の発電所が稼働している。なお、成田神崎発電所(パネル出力19.30MW)については、2021年6月に売却し開発利益を獲得している。バイオマス発電においては、ロシアにおける木質ペレットの製造等、バイオマス発電関連事業を行っており、当第2四半期累計期間においては、2万6千トンを製造し、2万2千トンを販売している。投資事業の売上高は-2.48億円、セグメント損失は2.49億円となった(前年同期はともに実績なし)。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比26.7%減(前回予想比7.5%減)の77.01億円、営業利益が1.77億円(同67.2%増)、経常利益が2.31億円(同139.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が8.21億円(同142.4%増)としている。また、未定としていた2022年3月期の配当について、通期業績予想及び現在の財務状況等を勘案し、期末配当金を1株当たり3.00円とすることを発表した。
<ST>
2021/11/11 17:11
注目トピックス 日本株
ユニリタ---2Q増収営業増益、プロダクト・クラウド両セグメントが増収
ユニリタ<3800>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の連結業績を発表した。売上高は4,967百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は273百万円(同31.1%増)、経常利益は376百万円(同20.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は232百万円(同31.6%減)となった。プロダクトサービスでは、自動化事業において、オンプレミス製品をクラウド化へと移行する需要の取り込みが奏功。また、メインフレーム事業は、大型案件の受注もあり好調に推移した。クラウドサービスでは、IT活用クラウド事業、事業推進クラウド事業ともに、主力サービスがブランド力を活かした営業活動を展開しマーケットならびに顧客ニーズ取り込み伸長した。プロフェッショナルサービスのコンサルティング事業では、DX推進のための情報システム部門強化ニーズに対応する運用コンサル案件やデータマネジメント案件の取り込みが奏功した。
<ST>
2021/11/11 17:08
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/11/11(2)】ロードマップHD合同会社、NIPPOへのTOB開始 買付価格は4000円のまま
■ゴールドマン・サックス買付目的会社、NIPPO<1881>へのTOBを11月12日から開始 買付価格は4000円で変更なし■博報堂DYホールディングス<2433>、アドウェイズ<2489>と資本提携■食品卸のサトー商会<9996>、自己株TOBを実施■スズケン<9987>、在庫・発注管理のDXソリューション「スマートマットクラウド」展開のスマートショッピングと資本業務提携■モブキャストHD<3664>、事業休止中の子会社ソーシャルキャピタルを吸収合併■ヨシックスHD<3221>、子会社化した店舗内装設計の芝産業の全株式を子会社ヨシオカ建装に譲渡■福留ハム<2291>、子会社で食肉処理・加工の佐賀福留を吸収合併■星光PMC<4963>、台湾子会社で工業用粘接着剤製造の新綜工業に追加出資 出資比率92.60%に■JPホールディングス<2749>、傘下で子育て支援事業展開の日本保育サービスとアメニティライフを合併■中越パルプ工業<3877>、子会社である文運堂の文具事業の営業権等をショウワノートHDに譲渡する協議を開始【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<FA>
2021/11/11 16:51
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり反発、ファナックとソフトバンクGが2銘柄で約54円分押し上げ
11月11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり84銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は5日ぶり反発。10日の米国市場でNYダウは続落し、240ドル安となった。10月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを見せ、インフレや早期利上げへの懸念が再燃した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで60円安からスタートしたが、円相場の下落を受けて買いが入り、前引けにかけて一時29336.03円(前日比229.25円高)まで上昇。ただ、明朝のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直し発表を前にした手控えムードなどから、後場に入ると伸び悩んだ。大引けの日経平均は前日比171.08円高の29277.86円となった。東証1部の売買高は11億9030万株、売買代金は2兆4883億円だった。業種別では、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、卸売業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、鉱業、建設業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の39%、対して値下がり銘柄は56%となった。値上がり寄与トップはファナック<6954>となり1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、セコム<9735>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは資生堂<4911>となり1銘柄で日経平均を約10円押し下げた。同2位はアサヒ<2502>となり、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、ネクソン<3659>、京セラ<6971>、エプソン<6724>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 29277.86(+171.08)値上がり銘柄数 137(寄与度+249.15)値下がり銘柄数 84(寄与度-78.07)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6954> ファナック 23015 815 +28.72<9984> ソフトバンクG 6675 121 +25.59<8035> 東エレク 56520 520 +18.33<9983> ファーストリテ 76230 510 +17.97<4543> テルモ 4858 105 +14.80<9735> セコム 7911 238 +8.39<6367> ダイキン 25385 235 +8.28<6857> アドバンテ 10000 110 +7.75<7733> オリンパス 2619 49 +6.91<8015> 豊通商 5340 170 +5.99<4568> 第一三共 2815 53.5 +5.66<9613> NTTデータ 2451 32 +5.64<7951> ヤマハ 6490 140 +4.93<6902> デンソー 8380 139 +4.90<4503> アステラス薬 1999 27.5 +4.85<7203> トヨタ 2030 24.5 +4.32<4519> 中外薬 4112 36 +3.81<4507> 塩野義 7296 105 +3.70<2801> キッコーマン 9350 100 +3.52<6506> 安川電 5130 90 +3.17○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4911> 資生堂 7298 -291 -10.26<2502> アサヒ 4725 -194 -6.84<9433> KDDI 3392 -23 -4.86<7832> バンナムHD 9148 -126 -4.44<3659> ネクソン 2321 -62 -4.37<6971> 京セラ 6868 -54 -3.81<6724> エプソン 1901 -40 -2.82<1721> コムシスHD 2753 -78 -2.75<2413> エムスリー 6319 -29 -2.45<7269> スズキ 5208 -65 -2.29<6988> 日東電 8490 -60 -2.11<3382> 7&iHD 4962 -60 -2.11<9766> コナミHD 6280 -50 -1.76<4578> 大塚HD 4395 -48 -1.69<7272> ヤマハ発 3100 -45 -1.59<7267> ホンダ 3238 -22 -1.55<1925> 大和ハウス 3419 -44 -1.55<8830> 住友不 3929 -35 -1.23<4324> 電通G 4230 -35 -1.23<2269> 明治HD 6990 -170 -1.20
<FA>
2021/11/11 16:23
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスは大幅に4日ぶり反発、サンアスタリスクがストップ高
<4012> アクシス 1465 +104大幅に4日ぶり反発。21年12月期の期末配当を従来予想の無配から5.00円(前期末実績は無配)に増額修正すると正午に発表している。創立30周年を迎えたことから、記念配当5.00円を加える。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は3.64億円(前年同期比増減率は非開示)だった。通期予想に対する進捗率は92.9%に達している。また、25年12月期に売上高80.0億円(21年12月期予想は48.7億円)を目標とする中期経営計画を開示している。<4837> シダックス 554 +80ストップ高。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を14.82億円(前年同期実績は1.09億円)と発表している。社員食堂を中心とするコントラクトフードサービス部門で非接触型の食事提供スタイルの提案を行ったことなどが奏功し、フードサービス事業が伸長した。車両運行サービス事業も順調に推移し、大幅増益に寄与した。通期予想は前期比237.0%増の23.27億円で据え置いた。進捗率は63.7%に達している。<7069> サイバー・バズ 1776 +300ストップ高。22年9月期の営業利益予想を1.30億円(収益認識に関する会計基準の適用後)と発表している。ソーシャルメディアマーケティング市場が回復傾向にある中、将来の事業成長に向けた積極的な投資を実施する方針。21年9月期の営業利益は98.7%減の0.02億円(同適用前)で着地した。売上高は5.9%増の31.72億円に伸びたものの、売上原価が20.1%増の15.32億円に膨らんだことが響き、減益となった。<4053> サンアスタリスク 2908 +500ストップ高。21年12月期の営業利益を従来予想の11.00億円から12.39億円(前期実績8.86億円)に上方修正している。主力のクリエイティブ&エンジニアリングで顧客単価が好調に推移しているほか、タレントプラットフォームも企業の採用ニーズの回復を受けて伸長しているため。生産性向上で販管費比率が低下していることも利益を押し上げる見通し。第3四半期累計(21年1-9月)は前年同期比62.8%増の11.29億円で着地した。<5945> 天龍製鋸 3410 +500ストップ高。22年3月期の営業利益を従来予想の16.00億円から25.00億円(前期実績15.49億円)に上方修正している。海外経済の回復を背景に金属用チップソーや住宅資材用チップソーの販売が好調に推移したため。工場操業度の改善や諸経費の削減なども織り込んだ。併せて従来未定としていた期末配当予想を120.00円とし、前期末実績(80.00円)から大幅に増配する。年間配当も同額。<6697> テックポイント 1700 +129大幅に続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の17.16億円(8月24日時点)から21.74億円に上方修正している。監視カメラシステム市場や車載カメラシステム市場からの需要が引き続き堅調であることに加え、世界的に半導体の生産能力が不足する中、追加的な生産能力を確保できたため。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は16.34億円(前年同期実績0.48億円)で着地している。
<ST>
2021/11/11 15:50
注目トピックス 日本株
ベルシステム24ホールディングス---「PRIDE指標」の最高位ゴールドを3年連続受賞
ベルシステム24ホールディングス<6183>は11日、「PRIDE指標2021」にて最高位ゴールドを受賞したと発表。昨年に続き3年連続の受賞となる。「PRIDE指標」はLGBTQなどの性的少数者に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体work with Prideが策定した、企業・団体等職場におけるLGBTQへの取り組みの評価指標で、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5項目が評価指標となっている同社は本年度、婚姻の平等(同性婚の法制化)に向けたキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同を表明したほか、アメリカを中心に世界各地でLGBTQの権利について啓発期間とされる「プライド月間(Pride Month)」を模して、2021年6月を同社独自の「ベルプライド月間」と称し、社内イントラサイトにおけるLGBTQ理解促進を目的とした啓蒙記事を週次で配信するなど、様々な取組みを進めてきた。こうした取り組みが評価され、昨年に引き続き、すべての項目において高い評価を受けたとしている。
<ST>
2021/11/11 15:39
注目トピックス 日本株
ビーロット---販売用不動産(開発用地)の取得および資金の借入
ビーロット<3452>は10日、販売用不動産(開発用地)の取得、併せて当該不動産購入のための資金借入を決定したと発表した。物件の概要は、福岡県福岡市にて、地積(公募)は568.77平方メートル。開発計画の概要は、延床面積は3,244.41平方メートルの事務所・店舗を予定。取得先は法人で、取得価格については非公開。資金借入先は楽天銀行で、借入金額は24.5億円、返済期日は3年。
<ST>
2021/11/11 15:37
注目トピックス 日本株
日新---2022年3月期の期末配当金予想を修正(増配)
日新<9066>は8日、2022年3月31日を基準日とする期末配当予想の修正を行うことを発表。同社は、2022年3月期における期末配当金を、前回予想の28円から2円増配し、1株につき30円(年間58円)とする予定としている。
<ST>
2021/11/11 15:35
注目トピックス 日本株
ナノキャリア--- NC-6004:目標症例数90%まで進捗、キイトルーダ(R)併用試験
ナノキャリア<4571>は10日、NC-6004の頭頸部がんを対象としたキイトルーダ(R)併用第2b相試験が、目標症例数124例のうち111例(約90%)まで進捗していることを発表。2022年1-3月には症例登録が完了する見込みで、投与および経過観察を経て半年〜1年程度でトップラインデータを取得する予定。同社はNC-6004の導出を目指しており、収益化を重視した活動を推進している。同試験は、がん治療の中心である免疫チェックポイント阻害剤(ICI)とNC-6004の併用療法で、COVID-19の感染拡⼤により世界的に症例登録の遅延が報告されているなど厳しい開発環境の中、順調に進んでいる。ICIの併⽤薬としてNC-6004の製剤価値向上が見込まれ、製薬企業からの関心が高まるものと期待できるとしている。
<ST>
2021/11/11 15:27
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~JPHD、藤森工などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月11日 14:59 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2621> IS米国債20年ヘッジ有 356810 11086.6 3118.39% -1.56%<4074> ラキール 954900 32380 2849.04% 22.19%<4053> サンアスタリスク 1183400 56500 1994.51% 20.76%<4323> 日シス技術 698700 35420 1872.61% 22.55%<9424> 日本通信 75854200 4603800 1547.64% 14.98%<3264> アスコット 3096400 203360 1422.62% 1.53%<8011> 三陽商 469200 38540 1117.44% -1.32%<3185> 夢展望 13192600 1300800 914.19% -17.28%<3133> 海帆 894100 93780 853.40% 2.36%<6789> ローランドDG 532200 65940 707.10% -5.67%<6291> エアーテック 628300 80940 676.25% -4.46%<6697> テックポイント 559400 74120 654.72% 8.21%<4495> アイキューブ 154400 22000 601.82% 0.98%<2749>* JPHD 1542200 221500 596.25% 4.05%<5541> 大平金 2289600 361520 533.33% 17.09%<8515> アイフル 22201200 3511700 532.21% 7.73%<9375> 近鉄エクス 1154500 196560 487.35% 10.23%<6099> エラン 414600 71180 482.47% 4.06%<4488> AIinside 410600 72420 466.97% 0.58%<8909> シノケンG 342900 60880 463.24% -2.34%<7917>* 藤森工 90400 17700 410.73% -9.07%<4485> JTOWER 2517200 494760 408.77% 1.21%<4100> 戸田工 336800 66240 408.45% -15.27%<4168> M−ヤプリ 329400 69320 375.19% 11.59%<8130>* サンゲツ 376200 79240 374.76% 6.7%<6227> AIメカテック 359200 75820 373.75% -13.6%<6278>* ユニオンツール 86100 18240 372.04% 4.98%<3696> セレス 1231400 265200 364.33% -15.89%<3984> ユーザローカル 161200 34960 361.10% 5.95%<6036> KeePer技 977300 213300 358.18% -11.88%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/11/11 15:23
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、各セグメントが好調に推移
SBSホールディングス<2384>は10日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比56.4%増の2,997.61億円、営業利益が同105.1%増の175.59億円、経常利益が同110.5%増の177.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同82.2%増の97.69億円となった。物流事業の売上高は前年同期比56.1%増の2,774.53億円、営業利益は同188.9%増の115.42億円となった。既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客の獲得に注力した。SBS東芝ロジスティクス、東洋運輸倉庫等の新規連結に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大きく落ち込んだ企業間物流が海外を含めて回復傾向にあること、さらに即日配送事業におけるEC需要の取り込みや、生活物流・ネットスーパー等の分野における需要拡大とも相まって、物流事業は全体として堅調に推移した。不動産事業の売上高は前年同期比86.7%増の164.76億円、営業利益は同41.0%増の60.01億円となった。開発事業では、グループの3PL、4PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行っている。賃貸事業では、グループで保有する倉庫、オフィスビル、レジデンス等から賃貸収益を得ている。同社は、将来の投資に向け物流不動産を流動化し資金を回収しており、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めている。物流不動産の流動化として、第2四半期において、南港物流センター(大阪市)の信託受益権の譲渡を実施した。これに伴う収益が前期の物流不動産流動化における実績を上回った結果、増収増益となった。その他事業の売上高は前年同期比16.0%増の58.31億円、営業利益は同81.5%増の3.06億円となった。その他事業の主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業となっている。2021年12月期通期については、売上高が前期比55.5%増の4,000.00億円、営業利益が同82.5%増の200.00億円、経常利益が同79.2%増の195.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.7%増の107.00億円とする、8月6日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>
2021/11/11 14:48
注目トピックス 日本株
近鉄エクス---急伸、業績・配当予想を大幅に上方修正
近鉄エクス<9375>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は247億円で前年同期比89.9%増益となり、通期予想は従来の317億円から500億円、前期比46.3%増に上方修正、一転して大幅増益の見通しとした。世界経済の回復に伴う旺盛な輸送需要の顕在化、航空・海上貨物輸送スペースの供給不足を背景とした運賃原価及び販売価格の上昇などが業績上振れの背景に。年間配当金も従来予想・前期実績の50円から100円にまで引き上げ。
<YN>
2021/11/11 14:47
注目トピックス 日本株
セレス---急落で下落率トップ、第3四半期決算受けて出尽くし感が優勢に
セレス<3696>は急落で下落率トップ。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は22.4億円で前年同期比79.6%増益となり、通期予想の20億円を上回る着地になった。ポイントサイトやDX化支援を手掛けるゆめみの好調がけん引したモバイル事業の拡大に加えて、投資有価証券の売却によりフィナンシャル事業も伸長。ただ、7-9月期は前四半期比で減益となるなどサプライズは乏しく、先行投資強化を見込んで通期予想を据え置いていることから、目先の出尽くし感が優勢に。
<YN>
2021/11/11 14:38
注目トピックス 日本株
アイフル---急伸、上半期営業益は一転増益で通期予想を上方修正
アイフル<8515>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は99.3億円で前年同期比5.9%増益となり、第1四半期の同9.8%減から一転増益に転じた。従来予想の90億円を上回る着地にもなっている。また、通期予想は従来の237億円から241億円、前期比37.5%増に上方修正。貸倒関連費用やポイント引当金などの減少による営業費用の減少予想を反映した。順調な収益改善をポジティブに評価する動きが先行。
<YN>
2021/11/11 14:30
注目トピックス 日本株
大平洋金属---急伸、シティインデックスが大株主に浮上
大平洋金属<5541>は急伸。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスが5.36%の株式を保有する大株主に浮上している。今後の買い増しなど需給思惑のほか、株主還元強化などへつながる可能性が意識されているもよう。また、前日に上半期決算を発表、営業利益は9.5億円、前年同期比10億円超の損益改善となっているが、こちらは先に上方修正を発表済みであり、特にインパクトはないとみられる。
<YN>
2021/11/11 14:12
注目トピックス 日本株
チノー---2Qは増収・大幅な営業増益、通期業績予想の上方修正及び株主優待制度導入を発表
チノー<6850>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%増の97.11億円、営業利益が同290.3%増の3.87億円、経常利益が同224.9%増の5.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.4%減の2.49億円となった。計測制御機器の売上高は前年同期比15.8%増の37.25億円、セグメント利益は同10.0%増の4.11億円となった。前年度は、新型コロナウイルス感染症の広がりにより顧客の生産活動の停滞、設備投資の先送りの影響を大きく受けたが、当第2四半期連結累計期間は、記録計を中心に海外向け、特に中国を中心としたアジア地域において需要が伸長し、また、調節計とサイリスタレギュレータは、大口顧客の需要の回復が見られた。その他にも、HACCPに沿った食品衛生管理の運用を支援する温湿度計やロガーの製品ラインアップの拡充を進め、受注活動を展開している。計装システムの売上高は前年同期比5.0%減の24.99億円、セグメント利益は同481.3%増の1.49億円となった。前年度後半から需要が回復した電子部品関連の製造装置向けの売上が引き続き順調に推移している。また脱炭素関連として、自動車関連向けの燃料電池評価試験装置や、水素のエネルギー利用の研究・開発用途の水電解評価試験装置の需要が拡大している。センサの売上高は前年同期比1.3%増の31.07億円、セグメント利益は同45.6%増の5.72億円となった。放射温度計、温度センサともに半導体・電子部品関連の製造装置向けに海外の需要が好調であり、今後は国内の需要も回復していくことが期待される。また、放射温度計は鉄鋼関連の設備更新、温度センサはバイオマス関連の需要も堅調に推移した。その他の売上高は前年同期比5.0%減の3.77億円、セグメント利益は同33.7%減の0.62億円となった。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比5.8%増の223.00億円、営業利益が同14.4%増(前回予想比8.3%増)の13.00億円、経常利益が同9.0%増(同7.7%増)の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.1%減(同6.3%増)の8.50億円としている。また、同日、同社株式への投資の魅力をより一層高め、中長期的に保有する株主の増加を目的として、株主優待制度「チノー・プレミアム優待倶楽部」を新設することを発表した。
<ST>
2021/11/11 13:53
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~サンアスタリスク、日シス技術などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月11日 13:27 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4053> サンアスタリスク 1126800 56500 1894.34% 20.76%<4323> 日シス技術 583200 35420 1546.53% 22.33%<3264> アスコット 2898000 203360 1325.06% 2.55%<9424> 日本通信 65420900 4603800 1321.02% 16.43%<4074>* ラキール 383700 32380 1084.99% 20.24%<8011>* 三陽商 439300 38540 1039.85% -1.64%<3133> 海帆 853000 93780 809.58% 4.25%<3185> 夢展望 10229200 1300800 686.38% 8.42%<6291> エアーテック 550500 80940 580.13% -4.38%<6697> テックポイント 487600 74120 557.85% 10.38%<4495> アイキューブド 131500 22000 497.73% 2.61%<8515> アイフル 19438800 3511700 453.54% 6.35%<5541> 大平金 1860100 361520 414.52% 17.83%<4488> AIinside 353200 72420 387.71% -0.87%<8909> シノケンG 289900 60880 376.18% -1.8%<9375> 近鉄エクス 919500 196560 367.80% 10.34%<6099>* エラン 324900 71180 356.45% 5.72%<6789> ローランドDG 296400 65940 349.50% -12.34%<6227> AIメカテック 307400 75820 305.43% -12.73%<6969> 松尾電 317400 79940 297.05% -12.61%<4100> 戸田工 260100 66240 292.66% -14.29%<7426> 山大 48600 12860 277.92% -14.52%<4485>* JTOWER 1851900 494760 274.30% 1.55%<6036> KeePer技 792100 213300 271.35% -11.2%<6486> イーグル 180100 49700 262.37% -8.55%<3984> ユーザローカル 125700 34960 259.55% 5.84%<4449> ギフティ 455800 130020 250.56% -7.97%<4168>* ヤプリ 240700 69320 247.23% 10.43%<6694> ズーム 161500 46760 245.38% 3.86%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/11/11 13:43
注目トピックス 日本株
ヴィンクス---3Qも増収・2ケタ増益、通期業績予想の上方修正を発表
ヴィンクス<3784>は10日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の216.69億円、営業利益が同14.6%増の19.34億円、経常利益が同15.8%増の19.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.9%増の12.45億円となった。当第3四半期累計期間において実施した主な施策については、ニューリテール戦略の実行として、関東地方を中心に展開する大手スーパーより、次世代キャッシュレス・セルフPOSシステム及びスマートPOSシステムの導入拡大案件を受注した。また、大手化粧品ブランドより、ECバックオフィスシステムの構築案件を受注した。特定顧客事業の深耕として、大手総合小売業グループから店舗関連業務に関する基幹システムのリプレイス案件、関東地方を中心に展開する大手スーパーグループから基幹システム構築支援案件、関東地方を中心に展開する大手ディスカウントストアから物流センター統合案件、関東地方を中心に展開する大手スーパーから基幹システムのリプレイス案件、大手総合小売業グループからファシリティ関連の基幹システムのリプレイス案件を受注した。プロダクト事業の強化として、近畿地方の生協グループから「MDware自動発注」の導入案件、関西地方を中心に展開する鉄道会社グループから基幹システム「AP-Vision」の導入案件、関東・北陸地方を中心に展開する食品スーパーから基幹システム「MDware」の導入案件を受注した。リテールソリューション事業の拡大として、全国展開する大手ファストフードからキャッシュレス対応案件、スーパーマーケット・アパレル・ドラッグストア等7社からRPAの導入案件、大手アパレル・ファッションブランド企業からポイントシステム案件、中国及び四国地方を中心に展開するドラッグストアから基幹システムのインフラ案件及びスマホアプリ導入案件、全国展開する大手調剤・ドラッグストアから次期POSシステム案件、関東地方を中心に展開する大手食品スーパー2社より次期POSシステム案件を受注した。グローバル市場の拡大として、マレーシア大手財閥グループのホテル向けチェックインシステムの導入展開案件、ASEANに進出する大手カルチャーストア向けPOSシステムの導入支援案件、全国展開する大手ドラッグストアからアジア展開案件を受注した。売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響により海外売上の減少はあったが、国内小売業におけるDXのニーズの高まりと、既存顧客への更なる深耕が奏功したこと等により、増収となった。利益面については、生産性の向上等により、増益となった。2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比4.6%増(前回予想比3.6%増)の290.00億円、営業利益が同10.0%増(同8.8%増)の23.40億円、経常利益が同10.0%増(同9.0%増)の23.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.0%増(同8.9%増)の13.45億円としている。
<ST>
2021/11/11 13:43
注目トピックス 日本株
日本コンピュータ・ダイナミクス---2Qは2ケタ増収・各利益は大幅な黒字転換、全事業が堅調に推移
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.4%増の92.48億円、営業利益が4.11億円(前年同期は1.02億円の損失)、経常利益が4.19億円(同0.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.69億円(同0.12億円の損失)となった。システム開発事業の売上高は前年同期比8.0%増の37.75億円、営業利益は同35.3%増の5.19億円となった。生損保の既存顧客を中心に、新領域の案件獲得が堅調に推移した。また、顧客企業の業務効率化やコスト削減意識の高まりを背景に、会計シェアードサービスなどの営業活動を積極的に行った。利益面では、業務効率化の推進などにより、前年同期比で大幅な増益となった。サポート&サービス事業の売上高は前年同期比16.6%増の27.73億円、営業利益は同104.0%増の3.37億円となった。前年度に受注した大手企業における情報システム部門業務のアウトソーシング案件が本格稼働し順調に進行していることや、既存顧客へのサービス領域拡大などが奏功した。利益面では、前年同期に獲得した新規案件が安定稼働したことなどにより、前年同期比で大幅な増益となった。パーキングシステム事業の売上高は前年同期比8.0%増の26.97億円、営業利益は1.26億円(前年同期は0.30億円の損失)となった。機器販売については、新型コロナウイルス感染症の影響により需要が弱含み、新規案件の受注に苦戦したが、駐輪場利用料収入については、通勤・通学客の鉄道利用状況が改善したことで増加した。さらに、前年度に受注した江戸川区の指定管理者事業などの大型案件が寄与した。利益面では、増収の効果に加え、グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなどが寄与した2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.3%増の192.00億円、営業利益が同168.0%増の6.50億円、経常利益が同72.3%増の6.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同209.0%増の4.50億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2021/11/11 13:41
注目トピックス 日本株
システムサポート---1Qは2ケタ増収増益、ソリューション事業が順調に推移
システムサポート<4396>は10日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.5%増の37.21億円、営業利益が同19.3%増の2.41億円、経常利益が同21.8%増の2.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19.4%増の1.62億円となった。ソリューション事業の売上高は前年同期比15.5%増の31.17億円、セグメント利益は同18.6%増の7.53億円となった。システムの維持運用の効率化に向けたクラウドサービスやITシステム基盤等のクラウドサービス利用支援分野の受注が好調に推移した。アウトソーシング事業の売上高は前年同期比7.3%増の4.62億円、セグメント利益は同1.5%減の1.42億円となった。AI関連サービス等を含めたデータセンター業務について、受注は好調に推移したが、データセンターの増強を目的とした設備投資の影響で、増収減益となった。プロダクト事業の売上高は前年同期比3.4%減の1.36億円、セグメント利益は同4.1%増の0.78億円となった。MOS(モバイル受発注システム)、就業役者(勤怠・作業管理システム)及びSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)等の販売は好調に推移したが、T-File(医用画像ファイリングシステム)の受注が減少した結果、減収増益となった。北米で展開しているメディア関連事業等のその他事業の売上高は前年同期比18.5%減の0.04億円、セグメント損失は0.00億円(前年同期は0.00億円の損失)となった。2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.6%増の159.62億円、営業利益は同16.0%増の10.80億円、経常利益は同11.7%増の10.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同10.5%増の7.45億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2021/11/11 13:40
注目トピックス 日本株
日本システム技術---急伸、上半期大幅増益決算をストレートに評価
日本システム技術<4323>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は9.9億円で前年同期比9.7億円の損益改善となった。第1四半期に続き7-9月期も順調な収益拡大が続く形になっている。通期予想13.3億円、前期比9.3%増は据え置いたが、進捗率は74.6%にまで達している。金融機関向け情報系統合システム「BankNeo」ライセンスの販売好調、ASEANビジネスの業績回復などを主因に、ソフトウェア事業の収益改善が進んでいるようだ。
<YN>
2021/11/11 13:34
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/11/11(1)】三菱UFJ銀行、問題解決プラットフォーム運営のBusinessTechを買収
■三菱UFJ銀行、問題解決プラットフォーム「ビジクル」運営のBusinessTechを買収へ■アスリード・キャピタル、キャリアデザインセンター<2410>の自己株買付けに保有株すべてを応募■Mirai Nihon Ventures、「ミライニホンバリューアップ第1号投資事業有限責任組合」を組成■ライフログアプリ「SilentLog」提供のレイ・フロンティア、ABCドリームベンチャーズに対して第三者割当増資を実施■ARグラス用ディスプレイ・モジュール・空間認識ソフトウェア開発のCellid、資金調達を実施■丸紅<8002>、クラウドエースを傘下に持つ吉積HDと企業のDX推進に関する資本業務提携契約を締結■独立系ベンチャーキャピタルのSIP Global Partners、自動運転技術開発の米Kodiak社のシリーズBで出資■オーダーメイド介護サービス「イチロウ」提供のLINK、1億円の資金調達を実施■明電舎<6508>、小野測器<6858>との業務・資本提携解消へ■青森銀行<8342>とみちのく銀行<8350>、経営統合後の持株会社の商号等に関する報道に対し「明日開催の取締役会に付議する予定」【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<CS>
2021/11/11 12:44
注目トピックス 日本株
翻訳センター---2Qは増収・各損益は黒字に転換、主力の翻訳事業が堅調に推移
翻訳センター<2483>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.9%増の49.68億円、営業利益が3.22億円(前年同期は0.10億円の損失)、経常利益が3.31億円(同0.08億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.19億円(同0.49億円の損失)となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年3月期第2四半期に係る各数値については、当該会基準等を適用した後の数値となっている。翻訳事業の売上高は前年同期比6.9%増の37.27億円となった。需要の回復基調は継続し、各分野は概ね堅調に推移した。特許分野では、主要顧客の特許事務所への売上が好調に推移し、売上高は同10.2%増の11.24億円となった。医薬分野では外資製薬会社からの受注が引き続き好調に推移し、国内製薬会社との取引も順調に推移していることから、売上高は同7.9%増の14.48億円となった。工業・ローカライゼーション分野では自動車、機械など製造業の顧客を中心に需要が緩やかに回復しているが、サービス関連企業からの受注が低調に推移し、売上高は同0.6%減の8.71億円となった。金融・法務分野では企業の管理系部署からの受注が堅調に推移したことに加え、保険会社からの大型案件獲得により、売上高は同14.5%増の2.84億円となった。派遣事業の売上高は前年同期比2.4%減の6.10億円となった。語学スキルの高い人材への底堅い需要に支えられ堅調に推移しているが、期間限定業務終了の影響などから減収となった。通訳事業の売上高は前年同期比64.7%増の3.25億円となった。顧客企業における対面での会議・商談の自粛が長期化しているが、オンライン会議のサービス拡大を背景に通訳需要を積極的に取り込み、増収となった。語学教育事業の売上高は前年同期比0.43億円増の0.78億円となった。通訳者・翻訳者養成スクール「アイ・エス・エス・インスティテュート」の講座を前期は対面での実施が困難になり、オンライン講座への切替を実施したことによる受講者数の減少があったが、当期はオンライン講座が定着してきたため、増収となった。コンベンション事業の売上高は前年同期比75.9%増の0.95億円となった。大規模な国際会議やイベントは依然として制限があるものの、延期となっていた「第19回国際EBウイルスシンポジウム」の開催など案件は徐々に動き始め、増収となった。その他の売上高は前年同期比8.3%増の1.30億円となった。外国への特許出願に伴う明細書の作成や出願手続きを行う外国出願支援サービスの受注が堅調に推移し、増収となった。なお、同社は10月1日付でFIPASに商号を変更している。2022年3月期通期については、売上高は前期比4.4%増の103.50億円、営業利益は同79.3%増の7.50億円、経常利益は同61.2%増の7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同324.8%増の5.00億円とする、8月11日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>
2021/11/11 12:37
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反発、ファーストリテが1銘柄で約32円分押し上げ
11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり60銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は5日ぶり反発。218.97円高の29325.75円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。10日の米株式市場でNYダウは続落し、240ドル安となった。10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比+6.2%と市場予想を上回る伸びを見せ、インフレや早期利上げへの懸念が再燃。国債利回りが幅広い年限で大幅に上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-1.66%と続落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)はDRAMの過剰供給などが指摘されるなかで-2.83%となった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで60円安からスタートしたが、寄り付き直後を安値にプラス転換。前日までの4日続落で700円近く下落しており、節目の29000円近辺では押し目買いが入ったほか、米金利上昇に伴い円相場が1ドル=114円近辺まで急落したことも輸出関連株の下支えとなった。前場中ごろを過ぎると上げ幅を大きく広げ、29336.03円(229.25円高)まで上昇する場面があった。個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が2%超の上昇。円安進行でトヨタ自<7203>が堅調なほか、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、郵船<9101>もしっかり。決算発表銘柄では昭電工<4004>が大きく買われている。また、中小型の材料株に物色が向かい、電子署名法の認定取得を発表した日本通信<9424>や業績上方修正のケイアイスター<3465>が商いを伴って急伸。それに、日シス技術<4323>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、資生堂<4911>は7-9月期の大幅営業減益が嫌気されて4%超の下落となり、アサヒ<2502>も決算を受けて2%超の下落。パンパシHD<7532>が業績下振れ懸念から急落しているほか、セレス<3696>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、精密機器などが上昇率上位。一方、鉱業、建設業、不動産業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は46%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約32円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、テルモ<4543>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは資生堂<4911>となり1銘柄で日経平均を約12円押し下げた。同2位はネクソン<3659>となり、アサヒ<2502>、バンナムHD<7832>、京セラ<6971>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 29325.75(+218.97)値上がり銘柄数 161(寄与度+275.77)値下がり銘柄数 60(寄与度-56.80)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 76650 930 +32.78<6954> ファナック 23010 810 +28.55<4543> テルモ 4870 117 +16.49<9984> ソフトバンクG 6615 61 +12.90<6367> ダイキン 25500 350 +12.34<6857> アドバンテ 10040 150 +10.57<9735> セコム 7916 243 +8.56<7733> オリンパス 2623 53 +7.47<8035> 東エレク 56210 210 +7.40<6902> デンソー 8423 182 +6.41<4568> 第一三共 2817.5 56 +5.92<4503> アステラス薬 2001.5 30 +5.29<2801> キッコーマン 9400 150 +5.29<8015> 豊通商 5320 150 +5.29<7203> トヨタ 2034 28.5 +5.02<7951> ヤマハ 6490 140 +4.93<4063> 信越化 20010 140 +4.93<4519> 中外薬 4121 45 +4.76<6506> 安川電 5150 110 +3.88<6762> TDK 4505 35 +3.70○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4911> 資生堂 7227 -362 -12.76<3659> ネクソン 2290 -93 -6.56<2502> アサヒ 4798 -121 -4.26<7832> バンナムHD 9161 -113 -3.98<6971> 京セラ 6881 -41 -2.89<1721> コムシスHD 2750 -81 -2.85<6724> エプソン 1906 -35 -2.47<6098> リクルートHD 7786 -23 -2.43<9433> KDDI 3407 -8 -1.69<6988> 日東電 8510 -40 -1.41<7267> ホンダ 3242 -18 -1.27<2269> 明治HD 6990 -170 -1.20<8802> 菱地所 1659.5 -30.5 -1.07<7272> ヤマハ発 3115 -30 -1.06<4578> 大塚HD 4417 -26 -0.92<8830> 住友不 3940 -24 -0.85<1925> 大和ハウス 3440 -23 -0.81<7269> スズキ 5250 -23 -0.81<9766> コナミHD 6310 -20 -0.70<8697> JPX 2551.5 -15 -0.53
<CS>
2021/11/11 12:36
注目トピックス 日本株
オプティム---「Optimal Biz」MDM市場のシェアで11年連続首位を獲得
オプティム<3694>は10日、デロイト トーマツ ミック経済研究所が発刊した調査レポート「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望2021年度版」で、同社のMDM・PC管理サービス「Optimal Biz」が、MDM市場のシェアで11年連続首位を獲得したと発表した。「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策などをWebブラウザー上から簡単に一括で行えるMDM・PC管理サービス。
<ST>
2021/11/11 12:32
注目トピックス 日本株
ベルシステム24ホールディングス---CRMとSaaSの融合を実現した「共立オペレーションシステム」の開発を発表
ベルシステム24ホールディングス<6183>は11日、子会社のベルシステム24が、B4Aと美人会に協力し、美人会が経営管理する共立美容外科の予約システム「共立オペレーションシステム」を開発したと発表した。コンタクトセンター業務(CRM)は、コンタクトセンター運用のノウハウを持つベルシステム24が協力し、顧客の予約の受付から来院までの業務プロセスを可視化、CRMシステム導入による顧客情報の一元管理により、医院ごとの情報の連携を可能とし、ベルシステム24の専任のコミュニケーターを設置する。予約システム(SaaS)では、ベルシステム24の業務の再整備を基に、B4Aの提供するクリニックDXプラットフォーム「B4A」を導入し、顧客がリアルタイム予約、システムからのキャンセルや待合時間の改善が期待される事前問診システムの活用が可能となる。ベルシステム24は、これまでに培ったコンタクトセンター運用ノウハウにテクノロジーを融合させることで、コンタクトセンターの高度化を図るソリューションを提供していくとしている。
<ST>
2021/11/11 12:30