注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 LIFULL---急落で下落率トップ、自社株買い終了で需給妙味後退 LIFULL<2120>は急落で下落率トップ。先週末に自己株式の取得終了を発表している。11月9日に、発行済み株式数の3.79%に当たる500万株、10億円を上限とする自社株買いの実施を発表、取得期間は11月10日から23年5月9日までとしていたが、18日までで金額が上限水準に達しているもよう。自社株買い発表以降株価は急騰していたが、自社株買い終了による今後の需給妙味後退を意識する流れに。 <TY> 2022/11/21 13:24 注目トピックス 日本株 東京海上---続伸、業績予想下方修正も自社株買い発表をポジティブ視 東京海上<8766>は続伸。先週末に上半期の決算を発表、純利益は865億円で前年同期比67.9%減益となり、通期予想は従来の4300億円から3700億円、前期比12.0%減に下方修正している。台湾でのコロナ損失の影響が大きかったほか、円安による一時損失計上なども響く。一方、発行済み株式数の1.2%に当たる2500万株、500億円を上限とする自社株買いを発表、取得期間は11月21日から23年3月24日までとしており、ポジティブ視する動きが優勢に。 <TY> 2022/11/21 12:53 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅続落、ファナックと第一三共の2銘柄で約13円押し下げ 21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり118銘柄、値下がり100銘柄、変わらず7銘柄となった。日経平均は小幅続落。28.68円安の27871.09円(出来高概算4億8908万株)で前場の取引を終えている。前週末18日の米株式市場のNYダウは199.37ドル高(+0.59%)と反発。予想を上回った小売り決算を好感したが、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小した。ただ、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、翌週に感謝祭の連休を控えた買戻しも強まり、プラス圏で終了。ナスダック総合指数は小反発、プラス圏で推移した米株市場を受けて、日経平均は前週末比82.23円高の27982.00円と反発でスタート。その後は、上げ幅を縮小してマイナス圏でのもみ合い展開となっている。値下がり寄与トップはファナック<6954>、同2位は第一三共<4568>となり、2銘柄で日経平均を約13円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはSOMPO<8630>で9.02%安、同2位は東海カーボ<5301>で6.00%安だった。SOMPOは、先週末に発表した7-9月期の決算が売り材料となっている。上半期純損益は200億円の赤字で、前年同期比1508億円の損益悪化。また、通期純利益予想は従来の1600億円から800億円にまで下方修正した。一方、値上がり寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はTDK<6762>となり、2銘柄で日経平均を約13円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはサッポロHD<2501>で3.07%高、同2位はIHI<7013>で2.25%高だった。*11:30現在日経平均株価  27871.09(-28.68)値上がり銘柄数 118(寄与度+73.78)値下がり銘柄数 100(寄与度-102.46)変わらず銘柄数  7○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格   前日比 寄与度<6857> アドバンテス     9110     120 +8.22<6762> TDK         4905     50 +5.14<6971> 京セラ         6985     70 +4.79<8035> 東エレク       44710     120 +4.11<4063> 信越化        17315     115 +3.94<4519> 中外薬         3508     34 +3.49<8058> 三菱商事       4430     82 +2.81<6758> ソニーG       11290     70 +2.40<6988> 日東電         8580     70 +2.40<9735> セコム         8240     58 +1.99<7741> HOYA       14250     115 +1.97<4578> 大塚HD       4650     51 +1.75<5713> 住友鉱         4552     98 +1.68<8766> 東京海上       2757    29.5 +1.52<4021> 日産化         6530     40 +1.37<8001> 伊藤忠         4205     35 +1.20<8002> 丸紅          1495     31 +1.06<1963> 日揮HD         1877     31 +1.06<6724> エプソン       2157     15 +1.03<4704> トレンド       7110     30 +1.03○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格   前日比 寄与度<6954> ファナック     20380    -205 -7.02<4568> 第一三共       4620     -67 -6.88<9766> コナミG       6740    -170 -5.82<9984> ソフトバンクG   6048     -27 -5.55<9433> KDDI       4090     -26 -5.34<9983> ファーストリテ   82210    -150 -5.14<2413> エムスリー      4405     -55 -4.52<6976> 太陽誘電       4375    -120 -4.11<4911> 資生堂         5764    -118 -4.04<8630> SOMPO         5570    -552 -3.78<3659> ネクソン       2769     -53 -3.63<4324> 電通グループ     4425     -95 -3.25<7951> ヤマハ         5300     -70 -2.40<4543> テルモ         3953     -17 -2.33<5301> 東海カーボ      1049     -67 -2.29<7974> 任天堂         5859     -61 -2.09<9613> NTTデータ     2088     -12 -2.05<2801> キッコマン      7600     -60 -2.05<7832> バンナムHD     8866     -59 -2.02<7733> オリンパス      2714     -12 -1.64 <CS> 2022/11/21 12:45 注目トピックス 日本株 ミスミG---大幅続伸、国内プラス転換など10月の月次動向を好感 ミスミG<9962>は大幅続伸。先週末に発表した10月の月次動向が好感されている。10月売上高は前年同月比8.0%増となり、6カ月連続でのプラス成長。4-10月期累計では同3.5%増となっている。10月は全事業がプラス成長、とりわけ、金型部品事業が伸長している。また、国内売上高は稼働日調整後で前年同月比2%増となり、4月以来のプラス転換を果たしている。この点をポジティブに捉える見方が多いもよう。 <ST> 2022/11/21 11:49 注目トピックス 日本株 アドバンテス---続伸、SoCテスタの安定推移を想定して米系証券が格上げ アドバンテス<6857>は続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も9000円から11000円に引き上げている。23年にノンメモリWFE市場が大きく調整する中でも、同社のSoCテスタ売上高が安定的に推移する見通しが強まれば、コンセンサスの切り上がりや評価の高まりにつながっていくとみているもよう。23年度の営業利益はコンセンサスを11%上回る水準で予想している。 <ST> 2022/11/21 11:16 注目トピックス 日本株 クリアル---運用資産への電動マイクロモビリティのシェアサービス導入でSDGsを積極的に推進 クリアル<2998>は18日、同社が保有もしくはアセットマネジメント業務を受託する賃貸レジデンスにおいて、環境に配慮した電動マイクロモビリティのシェアサービスを導入することで、レジデンスの居住者や地域住民の交通利便性の向上によるまちづくりへの貢献と、クリーンエネルギーの利用推進で、SDGsの達成に向けた取り組みに着手したことを発表。「CREAL」および「CREAL Pro」のレジデンスで開始する。電動マイクロモビリティは、電動バイクや電動キックボードなど自動車よりもコンパクトで小回りがきく手軽な移動車両。同社は、本取り組みを通じて、地域の交通利便性の向上に貢献するほか、環境にも優しい移動手段を普及させてゆくことにより、SDGsの17の目標のうち、「11住み続けられるまちづくりを」、「7エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の達成を目指す。 <SI> 2022/11/21 11:11 注目トピックス 日本株 エスプール---エスプールグローカル、島根県浜田市にシェアード型のBPOセンターを開設 エスプール<2471>は18日、子会社のエスプールグローカルが、島根県ならびに浜田市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを2023年5月(予定)に開設することを発表。エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。今回新設するセンターは、全国19拠点目となる。名称は、BPOセンター浜田で、「ゆめタウン浜田」への出店となる。約25名の採用を計画している。同センターでは、自治体スマートカウンターを併設するほか、浜田市をはじめとした周辺自治体の行政サービスに関するコールセンター業務やオンライン窓口の受託を予定している。広域自治体のDXの推進、および効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。 <SI> 2022/11/21 11:09 注目トピックス 日本株 アイリックコーポレーション---電子帳簿保存法・インボイス制度に特化したAI-OCRのAPI を提供開始 アイリックコーポレーション<7325>は18日、子会社であるインフォディオは、会計システム向けに電子帳簿保存法・インボイス制度に特化したAI-OCRのAPIサービス「電子帳簿保存法・インボイス制度対応APIサービス」を2023年1月中旬より提供開始することを発表した。AI-OCRは業務効率化に大きく貢献するが、開発コストがネックとなり自社開発を断念するなど、自社開発に至ったとしても読み取り精度の低さに頭を悩ますメーカーが多数存在する。電子帳簿保存法・インボイス制度対応に特化したAPIをパッケージ化して提供することで、会計システムをはじめとしたシステムメーカー各社が自社のサービスへ電子帳簿保存法やインボイス制度に対応したAI-OCR機能を短期間で簡単に組み込めることが可能となる。本サービスの特徴としては、すぐに使える、AI-OCR の高い文字認識精度、辞書機能を利用したデータ補完、インボイス登録番号照合、消費税率別の金額取得などが挙げられる。AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業に導入しており、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してきた。「スマートOCR」では位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきた。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができる。データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」「健康診断書」をリリースしており、今後もさまざまな用途のものをリリース予定。 <SI> 2022/11/21 11:06 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~オートウェーブ、イージェイHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月21日 10:34 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4687> TDCソフト    618200  33460  1747.58% 14.1%<3321> ミタチ       964700  98980  874.64% 12.9%<6550> ユニポス      1452300  268140  441.62% -0.6%<2666>* オートウェーブ   3460300  645100  436.4% 8.88%<4591> リボミック     13710600  3101160  342.11% 2.66%<4422> VALUENEX  1061200  272220  289.83% -7.64%<7247> ミクニ       2619300  684260  282.79% -6.56%<1343> REITETF   291220  82136  254.56% 0.93%<5035> HOUSEI    1015700  299640  238.97% 11.38%<8938> グロームHD    142700  52120  173.79% 6.64%<7467> 萩原電気HD    48000  18080  165.49% 1.62%<7298> 八千代工      65300  25940  151.73% 2.31%<6768> タムラ製      1819500  727740  150.02% 4.03%<6579> ログリー      390900  157100  148.82% -3.44%<6958> CMK       695200  291300  138.65% 6.42%<5408> 中山鋼       1622100  719400  125.48% 5.35%<2307> クロスキャット   178600  81580  118.93% 1.3%<6125> 岡本工機      139800  65620  113.04% 8.12%<9119> 飯野海       838600  415780  101.69% 7.22%<8630> SOMPO     1768300  933600  89.41% -9.23%<3488> ザイマックス    718  423.8  69.42% 1.08%<2153>* イージェイHD   74400  47880  55.39% 1.53%<8345>* 岩手銀       49200  32100  53.27% 1.84%<4441>* トビラシステムズ  60300  40100  50.37% 7.08%<7191> イントラスト    62300  41560  49.9% 5.18%<6613>* QDレーザ     2492700  1666760  49.55% 7%<4393>* バンクオブイノベ  1164000  784760  48.33% 16.39%<7014> 名村造船      5057600  3410520  48.29% -2.17%<9251> AB&C      39000  26340  48.06% 1.16%<6918> アバール      266600  181900  46.56% 6.31%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/21 10:56 注目トピックス 日本株 ベネッセHD---反落、事業環境の厳しさを反映して国内証券では格下げ ベネッセHD<9783>は反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3000円から2000円に引き下げている。コロナによる生活・学習環境変化で子供の学習意欲が低下していること、大学受験における一般入試利用者の比率が低下していることなど事業環境が厳しくなっていると指摘。これに伴い、業績予想を下方修正するとともに、妥当バリュエーションを引き下げているようだ。 <ST> 2022/11/21 10:30 注目トピックス 日本株 今週のマーケット展望「日経平均予想は27600~28300円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ) 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。今週は、日本では23日が勤労感謝の日。そして米国でも感謝祭の連休があります。日米ともに祝日を含むので、様子見ムードは強くなりそうですが、その中でも注目すべきポイントは押さえておきたいところですね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、11月21日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、今週の相場について、『今週は手掛かり材料難の中、一進一退の小動きの展開が予想される。日本では週の半ばに勤労感謝の祝日があり、米国では24日が感謝祭で休場、25日は短縮取引となる。こうしたことから手控えムードの強い一週間となるだろう』と言及しています。日経平均については、『2万8000円の節目が意識されているようで上値の重さが目立つ』としながらも、『ただし、主要な移動平均線がすべて上向きに推移しており、相場の基調は上を目指すもので間違いないだろう』と見解を述べています。そして今週は、『主要な経済指標の発表などが少なく相場の材料に乏しい』としつつ、その中で材料になりそうなのは『23日に公表される11月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録。そして22日のクリーブランド連銀のメスター総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官発言に注目か』としています。そんな中、『海外の不透明感から主力の大型株が手掛けにくい一方、米長期金利の一服感から小型グロース系の値動きが軽くなっている。東証マザーズ指数は先週4月以来7カ月ぶりの高値をとってきた』と伝えた上で、『東証マザーズ指数が節目の800ポイントを抜けるか注目したい』と広木さんは分析しています。最後に、日経平均の予想レンジは『2万7600~2万8300円とする』としています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ <FA> 2022/11/21 10:24 注目トピックス 日本株 SOMPO---大幅反落、7-9月期最終赤字で通期予想を下方修正 SOMPO<8630>は大幅反落。先週末に発表した7-9月期の決算が売り材料となっている。上半期純損益は200億円の赤字で、前年同期比1508億円の損益悪化となっている。また、通期純利益予想は従来の1600億円から800億円にまで下方修正、損保ジャパンにおいて、自然災害、コロナ感染症の拡大、自動車交通量回復などによる発生保険金などが想定を上回る見込みとなったもよう。同日に決算を発表した他の損保2社と比較しても下げが目立つ。 <ST> 2022/11/21 10:13 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ミタチ、TDCソフトなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月21日 9:38 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4687>* TDCソフト    306900  33460  817.21% 14.79%<3321>* ミタチ       674500  98980  581.45% 16.23%<6550>* ユニポス      1299600  268140  384.67% 0.6%<1343>* REITETF   282610  82136  244.08% 0.77%<4591>* リボミック     10163800  3101160  227.74% 7.45%<7467>* 萩原電気HD    46200  18080  155.53% 1.42%<5035>* HOUSEI    644700  299640  115.16% 13.25%<7247>* ミクニ       1417200  684260  107.11% -6.56%<4422>* VALUENEX  534900  272220  96.5% 10.61%<6958>* CMK       537600  291300  84.55% 6.77%<6768>* タムラ製      1301300  727740  78.81% 6.05%<6579>* ログリー      273400  157100  74.03% -1.59%<8938>* グロームHD    89800  52120  72.29% 11.36%<2307>* クロスキャット   133800  81580  64.01% -1.45%<7298>* 八千代工      40400  25940  55.74% 1.41%<5408>* 中山鋼       1040000  719400  44.56% 4.94%<6125>* 岡本工機      94000  65620  43.25% 9.19%<3488>* ザイマックス    587  423.8  38.51% 0.67%<6815>* ユニデンHD    7400  5360  38.06% 0%<9119>* 飯野海       503300  415780  21.05% 6.49%<9251>* AB&C      29500  26340  12% 0.74%<3939>* カナミックN    155100  140520  10.38% 2.94%<2734>* サーラ       397000  366360  8.36% 0.54%<9902>* 日伝        21700  20400  6.37% -0.23%<7014>* 名村造船      3511500  3410520  2.96% -3.56%<8630>* SOMPO     958200  933600  2.63% -9.23%<9278>* ブックオフGHD  117300  116800  0.43% 1.58%<3948>* 光ビジネス     69800  72800  -4.12% -1.64%<6918>* アバール      172600  181900  -5.11% 4.95%<7191>* イントラスト    38900  41560  -6.4% 5.04%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/21 09:48 注目トピックス 日本株 ミタチ---大幅続伸、業績・配当予想の引き上げを発表 ミタチ<3321>は大幅続伸。先週末に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の14億円から16.5億円、前年同期比61.1%増に、通期では20億円から22億円、前期比9.0%増に引き上げ。新規顧客の開拓、コスト抑制や効率化の継続などが業績上振れの背景に。また、業績の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の30円から55円にまで引き上げ。増配幅の大きさがインパクトにも。 <ST> 2022/11/21 09:48 注目トピックス 日本株 かっこ---「O-PLUX」がマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」と連携開始 かっこ<4166>は17日、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とシステム連携を開始し、「Shopifyアプリストア」にShopifyアプリとして新たに追加したと発表。経済産業省発表の「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)(2022年8月)」によると、2021年の日本国内の消費者向け電子商取引(BtoC EC)市場は、前年比7.3%増の20兆6,950億円と成長を続ける一方、クレジットカード番号等の情報を盗まれ不正に使われる「番号盗用被害」の被害額は2022年1月-6月で既に206.5億円(前年同期比32%増)にも及んでいるとしている。このような状況を受け、2022年6月には経済産業省より「クレジットカードシステムのセキュリティ対策のさらなる強化に向けた方向性(クレジット・セキュリティ対策ビジョン2025)」が発表され、安心安全なクレジットカードにおける利用環境の整備に関する方向性が示されるなど、EC事業者においては更なるセキュリティ対策の強化が求められている。今回、世界175カ国で展開し、個人事業主から中小企業、大手企業まで様々な規模のマーチャント(事業者)をサポートしているShopifyと、同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」がシステム連携することにより、Shopifyを利用するEC事業者は、システム開発なしに「O-PLUX」を導入可能となった。 <SI> 2022/11/21 09:28 注目トピックス 日本株 日本電産、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 日本電産<6594>EVの駆動装置「イーアクスル(モーターと減速機、インバーターを一体化したシステム)」の新工場をメキシコに建設する方針が報じられている。永守CEOがインタビューで明らかにしたと伝えられており、2024年3月期にも着工し、投資額は1000億円規模になる見通しとしている。現在は中国と欧州でイーアクスルを生産しているが、北米にも拠点を構え、EVの普及が進む市場で供給体制を整えるようだ。株価は直近リバウンドも75日線を挟んだ攻防を継続しており、同線を明確に上放れてくるようだと、リバウンド基調が強まりそうだ。アドバンテス<6857>直近の強いリバウンドにより52週線を上放れてきており、1月4日につけた11380円を起点とした下降トレンドラインは好転した。週足の一目均衡表では雲下限での攻防を見せているが、9200円~9660円辺りに位置する雲を捉えてくるようだと、一段とリバウンド基調を強めてきそうだ。遅行スパン実線を下から上に突き抜ける、上方シグナル発生が接近してきた。 <FA> 2022/11/21 08:33 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比85円高の27965円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、住友電<5802>が上昇。半面、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東京海上<8766>、セコム<9735>、AGC<5201>がさえないなど、対東証比較(1ドル140.37円換算)で高安まちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の27965円。ダウ平均は199.37ドル高の33,745.69ドル、ナスダックは1.1ポイント高の11,146.06で取引を終了した。予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小。一方、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、さらに、来週に感謝祭の連休を控えた買い戻しも強まり、プラス圏で終了。18日のニューヨーク外為市場でドル・円は139円69銭へ弱含んだのち、140円42銭まで上昇し、140円38銭で取引終了。米10月景気先行指数は予想外に悪化したためドル売りが優勢となったのち、米10月中古住宅販売件数が予想を小幅上回ったほか、ボストン連銀のコリンズ総裁がインフレが鈍化している明確な証拠なく、75BPの利上げも依然選択肢としたほか、いくつかのデータがFRBの更なる行動が必要になることを示唆しているとの発言を受け、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0387ドルから1.0314ドルまで下落し、1.0321ドルで引けた。18日のNY原油先物1月限は続落(NYMEX原油1月限終値:80.11 ↓1.29)。■ADR上昇率上位銘柄(18日)<5802> 住友電 11.43ドル 1604円 (44円) +2.82%<7733> オリンパス 19.93ドル 2798円 (72円) +2.64%<3401> 帝人 9.19ドル 1290円 (33円) +2.63%<7752> リコー 7.78ドル 1093円 (25円) +2.34%<6479> ミネベア 32.18ドル 2259円 (36円) +1.62%■ADR下落率下位銘柄(18日)<8766> 東京海上HD 18.79ドル 2638円 (-89.5円) -3.28%<6753> シャープ 1.73ドル 971円 (-17円) -1.72%<1812> 鹿島 10.55ドル 1481円 (-17円) -1.13%<6723> ルネサス 4.84ドル 1359円 (-12円) -0.88%<8411> みずほFG 2.3ドル 1614円 (-14円) -0.86%■その他ADR銘柄(18日)<1925> 大和ハウス 22.68ドル 3184円 (9円)<1928> 積水ハウス 17.93ドル 2517円 (11.5円)<2503> キリン 15.51ドル 2177円 (5.5円)<2802> 味の素 29.75ドル 4176円 (-21円)<3402> 東レ 10.38ドル 729円 (-1円)<3407> 旭化成 14.47ドル 1015円 (-2.5円)<4523> エーザイ 64.02ドル 8986円 (38円)<4704> トレンド 50.59ドル 7101円 (21円)<4901> 富士フイルム 52.34ドル 7346円 (12円)<4911> 資生堂 41.97ドル 5891円 (9円)<5108> ブリヂストン 18.77ドル 5269円 (8円)<5201> AGC 6.43ドル 4513円 (-22円)<5802> 住友電 11.43ドル 1604円 (44円)<6301> コマツ 21.81ドル 3061円 (-4円)<6479> ミネベア 32.18ドル 2259円 (36円)<6503> 三菱電 19.63ドル 1378円 (-1円)<6645> オムロン 50.92ドル 7148円 (69円)<6702> 富士通 26.54ドル 18627円 (22円)<6723> ルネサス 4.84ドル 1359円 (-12円)<6758> ソニーG 80.39ドル 11284円 (64円)<6762> TDK 34.65ドル 4864円 (9円)<6902> デンソー 27.17ドル 7628円 (35円)<6954> ファナック 14.62ドル 20522円 (-63円)<6988> 日東電 30.23ドル 8487円 (-23円)<7201> 日産自 7.12ドル 500円 (1.6円)<7202> いすゞ 12.63ドル 1773円 (7円)<7203> トヨタ 143.19ドル 2010円 (17円)<7267> ホンダ 23.78ドル 3338円 (5円)<7270> SUBARU 8.06ドル 2263円 (-5.5円)<7733> オリンパス 19.93ドル 2798円 (72円)<7741> HOYA 101.1ドル 14191円 (56円)<7751> キヤノン 22.79ドル 3199円 (12円)<7974> 任天堂 10.51ドル 5901円 (-19円)<8001> 伊藤忠 59.76ドル 4194円 (24円)<8002> 丸紅 104.5ドル 1467円 (3円)<8031> 三井物 545.82ドル 3831円 (-5円)<8053> 住友商 15.47ドル 2172円 (2円)<8267> イオン 19.82ドル 2782円 (2円)<8306> 三菱UFJ 5.09ドル 714円 (0.8円)<8309> 三井トラスト 3ドル 4211円 (36円)<8316> 三井住友 6.57ドル 4611円 (19円)<8411> みずほFG 2.3ドル 1614円 (-14円)<8591> オリックス 75.97ドル 2133円 (-1円)<8604> 野村HD 3.55ドル 498円 (6.9円)<8766> 東京海上HD 18.79ドル 2638円 (-89.5円)<8802> 菱地所 13.51ドル 1896円 (-1.5円)<9432> NTT 27.35ドル 3839円 (-8円)<9735> セコム 14.5ドル 8141円 (-41円)<9983> ファーストリテイ 59.18ドル 83071円 (711円)<9984> ソフトバンクG 21.58ドル 6058円 (-17円) <ST> 2022/11/21 07:19 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 アバールデータ、リボミック、ピクスタなど 銘柄名<コード>18日終値⇒前日比*Sansan<4443> 1674 -91米長期金利上昇で中小型グロース株軟化。*レーザーテック<6920> 24930 -1470アバールデータが保有株を売却。*メルカリ<4385> 2866 -154グロース株全般軟化の流れに押される。*ベイカレント・コンサルティング<6532> 4315 -190グロース株安の中で利食い売り優勢に。*マネーフォワード<3994> 4855 -205他の代表的な中小型グロース株と同様に売り優勢。*チェンジ<3962> 2010 -152年初来高値水準接近で戻り売りも。*楽天グループ<4755> 664 -39直近ではドル建て社債発行準備との観測が伝わっているが。*IRJ−HD<6035> 1787 -91決算発表受けた買い一巡後は処分売り優勢の流れが続く。*ペプチドリーム<4587> 1888 -70先週後半からの急ピッチの上昇には過熱警戒感も。*ZOZO<3092> 3090 -95特に材料観測されず需給要因中心か。*三井松島HD<1518> 2980 -75信用買い残など重しで見切り売り優勢。*ラクス<3923> 1935 -61中小型グロース軟調な地合いで利食い売り継続。*ソフトバンクグループ<9984> 6075 -244米S&Pでは長期発行体格付けの見通しを引き下げ。*アバールデータ<6918> 3330 +349特別利益計上で配当金を大幅引き上げ。*オートウェーブ<2666> 169 +9業績上方修正を評価の流れが強まる。*バンクオブイノベ<4393> 9150 -620信用取引の規制解除で売買活性化に期待。*CANBAS<4575> 781 -27膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目達成。*リボミック<4591> 188 +262Q決算説明会の質疑応答開示で期待感との見方。*かっこ<4166> 1267 +70不正注文検知サービス「O-PLUX」が「Shopify」と連携スタート。*ラクオリア創薬<4579> 1385 +15522年12月期予想を上方修正、営業利益見通しは4.20億円から8.24億円に引き上げ。*イード<6038> 947 +28出資するnoteの東証グロース市場上場が承認(上場日は2022年12月21日予定)。*Aiming<3911> 409 -51アプリ配信による出尽くし感に合わせたインサイダー取引に関する一部報道嫌気か。*ピクスタ<3416> 959 +150様々なIPコンテンツの使用権を仲介販売する「PIXTA IP コンテンツ」を18日より開始。*DELTA−P<4598> 838 -150新株予約権の発行で約13億円を調達へ。*マイクロ波化学<9227> 2404 +242週末要因もあって売り買い交錯、前引けにかけてやや強含む。 <NH> 2022/11/19 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ロブテックス、オキサイド、KPPGHDなど 銘柄名<コード>18日終値⇒前日比*東京海上<8766> 2727.5 +61.5今日、上半期決算発表予定で先回り買いの動き。*三菱自<7211> 593 +16朝方140円台に円安・ドル高に振れ自動車株など輸出関連株に資金向かう。*ムトー精工<7927> 670 +35発行済株式数の1.4%上限の自社株買い発表。*ロブテックス<5969> 2929 +199株式分割と株主優待制度導入を発表。*オキサイド<6521> 7200 +8008月19日の高値上回り先高期待高まる。*フリークアウトHD<6094> 1278 -15125日線下回り見切り売りも。*ミクニ<7247> 381 +80インドの主要二輪車メーカーから燃料噴射システムを受注。*ジェイテックコーポレーション<3446> 1685 +50東京医科歯科大学が同社製品用いた研究成果を発表。*KPPGHD<9274> 1038 +99好決算評価の動きが再度強まる形。*オーバル<7727> 559 +47アントンパールとの協議の行方を思惑視か。*シンクロ・フード<3963> 566 +57売り方の買い戻しが優勢の展開に。*三陽商会<8011> 1339 +12016日発表の自社株買いをあらためて評価。*日本電波工業<6779> 1624 +84前日に決算説明会を開催。*千葉興業銀行<8337> 333 +22アリアケ・マスターが大株主に浮上。*FIG<4392> 423 +23女性応援企業として一部で取り上げられている。*スタンレー電気<6923> 2892 +176前日に開催の説明会を好感か。*力の源HD<3561> 928 +40決算発表後は上値追いが続く。*東海カーボン<5301> 1116 +49メリルリンチ日本証券では投資判断格上げ観測。*リンクアンドモチベーション<2170> 744 +70いちよし証券ではレーティングを引き上げ。*新田ゼラチン<4977> 1035 +25引き続き好業績評価の動きが優勢。*コシダカHD<2157> 1100 +29調整一巡感でショートカバー優勢か。*新日本科学<2395> 2524 +98短期的な突っ込み警戒感から押し目買いか。*メドピア<6095> 1802 -133好決算評価の動きにも一巡感で。 <NH> 2022/11/19 07:15 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続落、ソフトバンクGと東エレクが2銘柄で約65円分押し下げ 18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり93銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は小幅続落。17日の米株式市場でダウ平均は7.51ドル安とほぼ横ばい。セントルイス連銀ブラード総裁のタカ派発言を受けて売りが先行。失業保険申請件数の減少が利上げを後押しする結果と捉えられ一時下げ幅を拡大。ただ、押し目買いや一部企業の好決算が下支えし、終盤にかけては下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は−0.34%と続落。引け後に発表された米半導体企業の堅調な決算も手伝い、日経平均は79.25円高からスタート。一方、新規の買い手掛かりに欠けるなか上値は重く、28000円を挟んだ一進一退が続いた。午後は香港ハンセン指数が下落に転じたことなどから、軟化し、27900円を挟んだもみ合いが続いた。大引けの日経平均は前日比30.80円安の27899.77円となった。東証プライム市場の売買高は11億2625万株、売買代金は2兆9865億円だった。セクターでは海運、サービス、精密機器が下落率上位となった一方、保険、医薬品、電気・ガスが上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の41%、対して値上がり銘柄は54%だった。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約50円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、エムスリー<2413>、TDK<6762>、HOYA<7741>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはエーザイ<4523>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、アステラス薬<4503>、バンナムHD<7832>、コナミグループ<9766>、京セラ<6971>、スズキ<7269>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  27899.77(-30.80)値上がり銘柄数 129(寄与度+127.63)値下がり銘柄数  93(寄与度-158.43)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<4523> エーザイ       8948          349 +11.95<9433> KDDI       4116           52 +10.68<4503> アステラス薬   2107.5           40 +6.85<7832> バンナムHD     8925          163 +5.58<9766> コナミG       6910          150 +5.14<6971> 京セラ         6915           55 +3.77<7269> スズキ         5072          109 +3.73<6724> エプソン       2142           52 +3.56<6857> アドバンテス     8990           50 +3.42<4151> 協和キリン      3265          100 +3.42<8766> 東京海上      2727.5         61.5 +3.16<9613> NTTデータ     2100           18 +3.08<2802> 味の素         4197           86 +2.94<7751> キヤノン       3187           53 +2.72<4578> 大塚HD       4599           71 +2.43<7272> ヤマハ発       3420           70 +2.40<4519> 中外薬         3474           23 +2.36<7267> ホンダ         3333           32 +2.19<4507> 塩野義薬       6974           63 +2.16<6367> ダイキン工     22530           60 +2.05○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG   6075         -244 -50.13<8035> 東エレク       44590         -440 -15.07<6098> リクルートHD   4437         -146 -15.00<2413> エムスリー      4460         -160 -13.15<6762> TDK         4855          -75 -7.70<7741> HOYA       14135         -370 -6.33<4063> 信越化        17200         -130 -4.45<9983> ファーストリテ   82360         -100 -3.42<6954> ファナック     20585          -85 -2.91<6988> 日東電         8510          -80 -2.74<6645> オムロン       7079          -78 -2.67<6594> 日本電産       8705          -96 -2.63<6861> キーエンス     58870         -720 -2.47<6976> 太陽誘電       4495          -65 -2.23<6981> 村田製         7646          -65 -1.78<4911> 資生堂         5882          -42 -1.44<8801> 三井不         2669         -40.5 -1.39<4755> 楽天グループ     664          -39 -1.34<7733> オリンパス      2726           -9 -1.23<6506> 安川電         4415          -35 -1.20 <FA> 2022/11/18 15:51 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:ラクオリア創薬は年初来高値、ピクスタがストップ高 <3416> ピクスタ 959 +150ストップ高。新たに漫画やアニメ、ゲームのキャラクターなど様々なIP(知的財産)コンテンツの使用権を仲介販売するIPコンテンツ・プラットフォーム「PIXTA IPコンテンツ」を開始すると発表している。IPコンテンツを保有・管理する企業や個人のクリエイターと利用したい企業をつなぐ。個別の交渉や窓口対応をPIXTA IPコンテンツが引き受けるため、一元管理が可能になるとしている。<4166> かっこ 1267 +70大幅に続伸。自社の不正注文検知サービス「O-PLUX」が世界最大級のマルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」とシステム連携を開始したと発表している。Shopifyを利用するEC事業者はシステム開発なしにO-PLUXの導入が可能となる。O-PLUXは、データサイエンスを活用した審査ロジックで不正注文を検知し、クレジットカードのなりすまし注文などの不正被害防止や審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。<3911> Aiming 409 -51大幅に反落。UUUM<3990>のグループ会社LiTMUS(東京都港区)と共同開発したスマートフォン向けゲーム「脱獄ごっこPRO」のサービスを開始したと発表している。同ゲームはオンラインマルチ対戦アクションゲーム「脱獄ごっこ」シリーズの最新作。ただ、Aiming株は新作のリリースを織り込んで16日に年初来高値を付けるなど急伸していただけに、サービス開始を受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。<4579> ラクオリア創薬 1385 +155年初来高値。P2X7受容体拮抗薬の第2相臨床試験を開始し、旭化成<3407>傘下の旭化成ファーマからマイルストン達成に伴う一時金を受領すると発表している。分割計上する予定だったマイルストン収入を全額計上したほか、為替相場の変動による影響を織り込んで22年12月期の営業利益予想を従来の4.20億円から8.24億円(前期実績7.07億円)に上方修正した。また、24年12月期の営業利益目標を11.67億円から12.48億円に変更している。<4393> バンクオブイノベ 9150 -620朝高後、マイナス転換。東証が18日から信用取引に関する規制を解除し、売買が活性化するとの期待が広がった。前営業日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を90%以上(うち現金60%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の増担保金徴収措置を解除している。バンク・オブ・イノベーション株は1日に上場来高値を記録した後は急落しており、下げすぎ感も買い戻しを後押ししていたようだが、後場にマイナス圏に転落している。<4575> CANBAS 781 -27伸び悩み5日ぶり反落。膵臓がん3次治療を対象としたCBP501臨床第2相試験ステージ1で、3剤併用投与群の2つで主要評価項目を達成したと発表している。主要評価項目達成を確認済みの投与群とCBP501投与量の異なる3剤併用投与群(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ)でも4例目の3カ月無増悪生存が確認された。現在、早期有効中止と早期無効中止のどちらにも該当しない2剤投与群の取り扱いについて検討している。 <ST> 2022/11/18 15:30 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~デザインワン、アバールなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月18日 13:35 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6630> ヤーマン       6177600  469680  1215.28% -0.71%<6048> デザインワン     1297200  99840  1199.28% -1.95%<5031> モイ         2144100  223300  860.19% 4.66%<7901> マツモト       87500  9680  803.93% -14.7%<6918> アバール       549000  70580  677.84% 10.03%<2195> アミタHD      1832600  326460  461.36% -7.15%<6521> オキサイド      386700  91540  322.44% 13.13%<3198> SFP        166900  41280  304.31% 0.36%<4422> VALUENEX   611200  155980  291.85% 20.65%<8958> グロバルRE     7124  1935.8  268.01% -3.52%<4579> ラクオリア創薬    1541300  423820  263.67% 12.85%<3482> ロードスター     727500  224220  224.46% -0.7%<9553> マイクロアド     578100  186760  209.54% 8.2%<4575> CANBAS     2585500  859580  200.79% 1.11%<7035>* anfac      50500  17620  186.61% 3.38%<4393> バンクオブイノベ   1447300  506060  185.99% -1.43%<8011>* 三陽商        515400  184700  179.05% 10.66%<3911> Aiming     8021800  3001080  167.30% -8.26%<2734> サーラ        732700  278500  163.09% 1.49%<2975> スター・マイカ・ホールディングス   104300  42860  143.35% -0.62%<4392> FIG        775900  332340  133.47% 5.25%<3963> シンクロフード    2572200  1116840  130.31% 11.39%<9888> UEX        233900  107320  117.95% 3.78%<6707>* サンケン電      358700  165520  116.71% 4.59%<6928> エノモト       89500  41640  114.94% 2.47%<5301> 東海カーボ      2868000  1373260  108.85% 4.5%<7727> オーバル       1444100  696640  107.30% 8.01%<3498>* 霞ヶ関キャピタル   577500  279220  106.83% 2.26%<8337>* 千葉興銀       560500  273200  105.16% 7.4%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/18 13:56 注目トピックス 日本株 スタンレー電---大幅続伸、前日の決算説明会で評価高まる スタンレー電<6923>は大幅続伸。前日に決算説明会が開催されてたようで、一段の評価の高まりへとつながっている。深紫外LEDや高出力赤外VCSELなどの開発進捗が確認されているほか、北米市場向けADBを23年度に量産する方針なども明らかになっている。直近では業績上方修正に評価が高まる形となっていたが、先行き期待などは一段と高まる方向へ。 <TY> 2022/11/18 13:45 注目トピックス 日本株 ジェイテックコーポレーション---急伸、同社製培養装置を使用した研究成果が発表される ジェイテックコーポレーション<3446>は急伸。同社製品「CellPet 3D-iPS」を使用した研究成果が、東京医科歯科大学消化器病態学より発表されたと伝わっている。今回研究グループでは、iPS細胞由来のヒト腸オルガノイドを完全浮遊状態で誘導、成熟させる技術の開発に世界で初めて成功したもよう。高い技術力などを評価する動きが強まっている。 <TY> 2022/11/18 13:30 注目トピックス 日本株 クリーク・アンド・リバー社---自己株式の取得状況及び取得終了 クリーク・アンド・リバー社<4763>は17日、自己株式の取得状況及び取得終了を発表。同社は、10月27日開催の取締役会にて、10月28日~2023年2月28日の期間に、発行済株式総数に対する割合1.1%である同社普通株式250,000株(上限)を総額5億円(上限)で取得することを決議した。同社は、11月1日から16日の期間に、同社普通株式201,600株を4.17億円で取得した。16日までに取得した株式総数の累計は241,600株で、総額4.99億円となり、同取締役会に基づく自己株式の取得は、終了とした。 <SI> 2022/11/18 13:16 注目トピックス 日本株 LINK&M---大幅続伸、成長期待高い中での株価下落を受け国内証券で評価上げ LINK&M<2170>は大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューは1000円を据え置いている。株価の調整を評価引き上げの背景としているもようだが、「モチベーションクラウド」、「ストレッチクラウド」のサービス拡大、キャリアスクール事業での構造改革効果などにより、当面の利益成長は続くと期待しているようだ。今期の営業益倍増に続き、23年12月期は31%増、24年12月期は25%増を予想。 <TY> 2022/11/18 13:15 注目トピックス 日本株 オプティム---AIやドローンを使い、農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米スマート米、新米の販売を開始 オプティム<3694>は17日、「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つである、「スマートアグリフードプロジェクト」の成果として、「スマート米2023」(2022年度産新米)を収穫、同社が運営するオンラインストア「スマートアグリフード(スマ直)」をはじめ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、STOREE SAISON(ストーリーセゾン)など、消費者向け販売サイトおよび、卸業者向けにて販売開始することを発表した。「スマート米2023」は、新たに山形県「はえぬき」をラインナップに追加し、AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業ソリューションを用いて栽培された、あんしん・安全なお米。今年度は、「残留農薬不検出」の減農薬ブランド商品を例年以上に拡充した。今年は、生産資材高騰に伴い生産者の栽培コストが増加する懸念から、同社のピンポイント農薬散布/施肥テクノロジーを中心としたAI解析やドローン技術を用いて、生育状態に応じた適正な営農支援を中心に、農薬/肥料の削減を目指しながら品質向上を試みた。 <SI> 2022/11/18 13:11 注目トピックス 日本株 データ・アプリケーション---セゾン情報システムズ、ACMS Apexを採用 データ・アプリケーション<3848>は18日、セゾン情報システムズ<9640>が、SaaS型マルチプロトコルゲートウェイサービスHULFT Multi Connect Serviceの基盤に、エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexを採用したと発表。昨今、発注や決済といった重要な企業間電子商取引(EDI)に広く使われてきたINSネットディジタル通信モード回線の終了が近付くなか、代替となるインターネットEDIに移行する手段がEDIサービスに求められている。こうしたマーケットニーズに応えるべく、セゾン情報システムズでは新たなSaaS型マルチプロトコルゲートウェイサービスを構想してきた。新サービスの必須要件は、クレジットカード会社や銀行など金融機関でも利用可能な高度なセキュリティと顧客が利用する多様なプロトコルの提供、各種システム担当者間の調整の煩雑さを解消する運用画面を構築することであった。今回の採用により、セゾン情報システムズはHULFTとDALのACMS Apexを組み合わせることによりこの要件を満たし、開発期間6ヶ月という期間で新サービスHULFT Multi Connect Serviceをリリースした。同社は、2024年1月のPSTNマイグレーションにむけたインターネットEDIへの移行やWebによる企業間取引のペーパーレス化・デジタル化を支援し、データの利活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援していくとしている。 <SI> 2022/11/18 13:01 注目トピックス 日本株 日電波---大幅続伸、前日に決算説明会を開催 日電波<6779>は大幅続伸。前日に決算説明会が開催されたようで、買い材料につながっているとみられる。車載や移動体などにおける良好な事業環境が示されているようだ。また、車載は1台当たりの員数増加、スマホは5G比率の上昇、産機は小型OCXO投入効果などが見込まれ、24年3月期の順調な売上拡大見通しが示されたことなどもポジティブ視のもよう。 <TY> 2022/11/18 13:00 注目トピックス 日本株 かっこ---3Q不正検知サービスの新規顧客獲得が堅調に進捗して、2ケタ増収 かっこ<4166> は14日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比16.2%増の7.96億円、営業利益が同9.4%減の1.34億円、経常利益が同14.5%減の1.23億円、四半期純利益が同18.0%減の0.80億円となった。同社は「未来のゲームチェンジャーの「まずやってみよう」をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、同社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援する「SaaS型アルゴリズム提供事業」を展開してきた。不正検知サービスにおいては、不正注文検知サービス「O-PLUX」について、上限額なしでクレジットカードの不正利用被害を補償する「O-PLUX Premium Plus(出荷判断代行サービス)」及び月額4,000円から利用可能な不正注文検知サービス「不正チェッカー」の販売拡大を進めるとともに、ECパッケージ・ショッピングカートとのシステム連携、カード会社とのパートナー契約締結等、アライアンスの推進に努めた結果、新規顧客の増加及び既存顧客の持続的な成長により、当第3四半期累計期間の「O-PLUX」のストック収益額は前年同期比10.7%増の5.64億円に拡大した。また、不正アクセス検知サービス「O-MOTION」について、引き続きサービスの拡充を図るとともに、新たにECパッケージ・ショッピングカートとのシステム連携をする等、多分野での販路開拓に取り組んできた。決済コンサルティングサービスにおいては、システム開発案件の受注獲得に努め、また、データサイエンスサービスにおいては、データ分析案件の受注獲得に努めた。2022年12月期通期については、売上高は前期比15.9%増の11.02億円、営業利益は同7.1%増の1.91億円、経常利益は同14.5%増の1.95億円、当期純利益は同14.3%増の1.37億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2022/11/18 12:59

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