注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 レノバ、日本郵船、日本電子など
銘柄名<コード>6日終値⇒前日比ウエストHD<1407> 5360 +460自民党総裁選に伴う脱炭素政策進展睨んで上場来高値更新。イビデン<4062> 6530 +330半導体関連として再注目で年初来高値更新。ニューラルポケット<4056> 3250 +317カメラに映る子どもの年齢を推定できるAIモデル開発。ENECHANGE<4169> 2923 +263脱炭素関連としても注目か、上値追い継続。関西スーパーマーケット<9919> 1734 -オーケー買収に名乗りを上げたなどと伝わっている。明和産業<8103> 1286 +239大幅増配による高水準の配当利回りが引き続きインパクトに。gumi<3903> 1025 +150出資先企業の割当増資実施期待材料視。レノバ<9519> 4900 +655脱原発政策など睨んで再生エネ関連に関心再燃。ティーライフ<3172> 1644 +189今期の増益見通しを受けて見直し買い優勢。日本郵船<9101> 9830 +890高い利回り水準手掛かりに海運株が活況。川崎汽船<9107> 5820 +510本日は海運株に値幅取りの動きが集中。日本電子<6951> 8850 +720地合い好転の中で買い戻しの動きが優勢に。野村マイクロ・サイエンス<6254> 5510 +3508月高値更新で買い戻しの動きも優勢に。NSユナイテッド海運<9110> 3845 +285大手海運株の上昇に連れ高へ。明治海運<9115> 766 +54海運株高の流れで中小型海運株にも買い向かう。東邦亜鉛<5707> 2202 +110大和証券では目標株価を引き上げ。商船三井<9104> 8980 +530大手海運株は引き続き高利回り手掛か0に買い優勢。エスクリ<2196> 512 +27コロナ感染者数のピークアウトなどを意識も。乾汽船<9308> 2472 +123海運株高の流れに乗る。エアトリ<6191> 3110 +193アフターコロナ関連の一角で強い動きも。イーレックス<9517> 2465 +179再生エネ関連の代表格としてレノバとともに買われる。アルプスアルパイン<6770> 1276 +63モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格上げ。TOWA<6315> 2940 +1538月高値更新で上値妙味も強まる。日本取引所グループ<8697> 2853.0 +130.0東証が取引時間延長で調整とも伝わる。
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2021/09/07 07:15
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に6日続伸、ファーストリテ1銘柄で約71円押し上げ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり37銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は大幅に6日続伸。3日の米国市場でNYダウは反落し、74ドル安となった。8月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回り、景気敏感株などに売りが出た。ただ、3日に菅義偉首相が退陣表明したことを受けて新政権での自民党の支持率回復、また今後の経済対策や規制改革への期待などから日本株の先高観が続き、週明けの日経平均は373円高からスタート。寄り付き後も堅調な展開となり、後場には29705.04円(前週末比576.93円高)まで上昇する場面があった。大引けの日経平均は前週末比531.78円高の29659.89円となった。終値としては4月19日以来の高値で、東証株価指数(TOPIX)は1990年8月以来およそ31年ぶりの高値となった。東証1部の売買高は11億7683万株、売買代金は3兆0419億円だった。業種別では、海運業、証券、機械が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、鉱業、電気・ガス業、パルプ・紙など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は24%となった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約114円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日本郵船<9101>で9.96%高、同2位は川崎汽船<9107>で9.60%高だった。一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>、同2位は大塚HD<4578>となり、2銘柄で日経平均を約2円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは関西電力<9503>で2.72%安、同2位は千葉銀行<8331>で2.27%安だった。関西電力は、国内証券による投資判断の格下げが観測されている。*15:00現在日経平均株価 29659.89(+531.78)値上がり銘柄数 182(寄与度+539.08)値下がり銘柄数 37(寄与度-7.30)変わらず銘柄数 6○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 76620 1990 +71.66<8035> 東エレク 50180 1190 +42.85<9433> KDDI 3669 129 +27.87<9984> ソフトバンクG 6320 120 +25.93<6367> ダイキン 29085 650 +23.41<6857> アドバンテ 10400 260 +18.73<2413> エムスリー 8072 192 +16.59<6954> ファナック 26030 460 +16.57<6098> リクルートHD 6624 142 +15.34<9766> コナミHD 7410 410 +14.76<4543> テルモ 5040 95 +13.68<7832> バンナムHD 8349 356 +12.82<9613> NTTデータ 2156 68 +12.24<6976> 太陽誘電 7030 290 +10.44<7951> ヤマハ 7160 240 +8.64<4901> 富士フイルム 9549 218 +7.85<7203> トヨタ 9962 206 +7.42<6971> 京セラ 7330 88 +6.34<4063> 信越化 19475 175 +6.30<7733> オリンパス 2427 42 +6.05○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4523> エーザイ 9220 -55 -1.98<4578> 大塚HD 4892 -26 -0.94<8331> 千葉銀 689 -16 -0.58<3382> 7&iHD 4952 -11 -0.40<6113> アマダ 1205 -8 -0.29<3402> 東レ 752.1 -8 -0.29<2871> ニチレイ 2871 -12 -0.22<7751> キヤノン 2649 -4 -0.22<9022> JR東海 15675 -55 -0.20<1721> コムシスHD 3120 -5 -0.18<5332> TOTO 6430 -10 -0.18<9021> JR西日本 5111 -43 -0.15<3099> ミツコシイセタン 770 -4 -0.14<4755> 楽天グループ 1113 -4 -0.14<1605> INPEX 763 -9 -0.13<1812> 鹿島 1493 -7 -0.13<1333> マルハニチロ 2485 -31 -0.11<9503> 関西電 1073.5 -30 -0.11<3861> 王子HD 596 -3 -0.11<1808> 長谷工 1573 -11 -0.08
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2021/09/06 16:35
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ニューラルは大幅反発、総合商研がストップ高
<4056> ニューラル 3250 +317大幅反発。イオンファンタジー<4343>と共同で店舗内AI解析の検討に関する取り組みを実施し、カメラに映る子ども世代の年齢をより細かく推定できるAIモデルを開発したと午前11時に発表している。個人の画像を残すことなく世界最高水準の精度の解析データを蓄積し、マーケティングや施設運営に活かすことができるようになるという。なお、今回の取り組みでは、ソフトバンク<9434>の協力を受けたとしている。<7850> 総合商研 870 +150ストップ高。21年7月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から3.43億円の黒字(前期実績1.88億円の赤字)に上方修正している。新白石工場の作業工程を自動化したことに加え、効率的な人員配置で業務委託費や人件費を削減した。他部門でも委託先の見直しや内製化で経費削減に努めたほか、コロナ禍で出張や対面営業を自粛したことも販管費の減少に寄与し、利益を押し上げる見通しとなった。<7317> 松屋R&D 4375 +700ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を900万株から1800万株に引き上げる。併せて22年3月期の期末配当予想を従来の10.00円から5.00円に修正するが、分割に伴うもので実質的な変更はない。<6198> キャリア 654 +100ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の2.50億円から4.00億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連し、大規模接種会場事業の延長の可能性や予想よりも早い政府からのワクチン供給量の回復、予想を上回る職域接種関連の受注増加で従来の想定より上振れる見込みとなった。8月13日に続く上方修正の発表とあって、投資家から好感されているようだ。<7371> 全研本社 1137 +64大幅に3日続伸。英会話スクール事業をNOVAホールディングス(東京都品川区)に譲渡すると発表している。譲渡価額は非開示。新型コロナウイルスの感染拡大で生徒数が減少し、同事業の収益性が悪化していることから成長戦略の柱となる事業に経営資源を集中する。同事業の21年6月期の営業損益は0.31億円の赤字だったことから、事業譲渡を評価した向きが買いを入れているようだ。<4395> アクリート 2305 +120大幅に反発。コンテンツプロバイダーのテクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は350株(議決権所有割合100%)で、取得価額は4.00億円。テクノミックスは学校、幼稚園・保育園、公共機関、病院、一般企業など全国4400以上のサービス利用施設数を有し、「学校安心メール」「自治体安心メール」などのサービスを展開している。
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2021/09/06 16:32
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~明和産、アストマックスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月6日 13:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<8103> 明和産 10076200 180860 5471.27% 23.59%<7162> アストマックス 3116800 280700 1010.37% 17.39%<1541> 純プラ信 158647 19716.2 704.65% 3.15%<9073> 京極運 202400 29060 596.49% 19.41%<2353> 日駐 9715900 1457400 566.66% 2.94%<1542> 純銀信託 44740 7317.6 511.40% 4.17%<4918> アイビー 733900 129740 465.67% 0.67%<3903> gumi 4285000 969320 342.06% 17.14%<7089> フォースタ 141300 32820 330.53% 7.75%<2667> イメージワン 1442100 422200 241.57% 6.46%<2303> ドーン 107700 37040 190.77% 7.33%<3172> ティーライフ 246000 84780 190.16% 11.07%<7779>* サイバーダイン 2810800 989280 184.13% 6.5%<9519> レノバ 2967700 1056000 181.03% 14.49%<3900> クラウドワクス 154400 55120 180.12% 12.32%<1448> スペースバリューHD 145700 53120 174.28% 0.36%<2910> ロックフィルド 134000 48900 174.03% 2.42%<7952> 河合楽 48200 18140 165.71% 8.4%<3665>* エニグモ 322800 122800 162.87% 6.18%<3657> ポールHD 499000 200680 148.65% -4.69%<8173> 上新電 92600 37320 148.12% -1.85%<4593> ヘリオス 915700 372540 145.80% 2.33%<3696> セレス 1233300 503100 145.14% -0.15%<9503> 関西電 5170600 2298980 124.91% -2.58%<2656>* ベクター 598400 272620 119.50% 3.16%<4651>* サニックス 972900 463780 109.78% 2.95%<3480>* ジェイエスビー 49400 24620 100.65% 1.19%<4366> ダイトケミクス 222500 111560 99.44% 2.13%<7679> 薬王堂HD 46400 23380 98.46% -0.24%<6877> OBARA-G 71800 36400 97.25% 1.02%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/06 16:26
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/06(2)】凸版印刷<7911>、南アフリカの政府系IDシステムインテグレーターを買収
■凸版印刷<7911>、20カ国以上で運転免許証や国民IDの導入実績を持つ南アフリカのFace Technologies社を買収■電響社<8144>、持株会社体制への移行検討開始■萩原工業<7856>、コンクリート補強繊維「BarChip」事業を子会社バルチップに承継■音声コミュニケーションプラットフォーム開発のBONX、シリーズDで総額約7億円の資金調達を実施■スクールランチの予約注文サービス「ペコフリー」提供のPECOFREE、NCBベンチャーファンドから資金調達を実施■カナモト<9678>、子会社で建設機械レンタル等のニシケンと九州建産を合併■加賀電子<8154>、民事再生手続きの開始を申し立てた航空機輸出入等のユーロテックジャパンの事業支援を検討【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/06 16:19
注目トピックス 日本株
関西スーパー---ストップ高買い気配、オーケーが買収意向表明で
関西スーパー<9919>はストップ高買い気配。同社は先週、H2Oグループとの経営統合を発表しているが、これを受けて、オンリーが同社に対し完全子会社化の提案を行ったと伝わっている。今後開催される同社の臨時株主総会では反対の票を投じる予定としており、仮に議案が否決されて同社の賛同が得られた場合、一株当たり2250円で公開買付けを行う意向があると表明しているもよう。現在、オーケーでは同社株を約7%保有しているようだ。
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2021/09/06 14:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~イーレックス、ETF225などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月6日 14:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<8103> 明和産 10714000 180860 5823.92% 22.64%<7162> アストマックス 4261300 280700 1418.10% 12.25%<1541> 純プラ信 167273 19716.2 748.40% 3.45%<9073> 京極運 218900 29060 653.27% 17.9%<2353> 日駐 10477800 1457400 618.94% 3.53%<7779> サイバダイン 6367400 989280 543.64% 9.64%<1542> 純銀信託 46652 7317.6 537.53% 4.29%<4918> アイビー 820500 129740 532.42% -1.77%<7089> フォースタ 158100 32820 381.72% 8.99%<3903> gumi 4285000 969320 342.06% 17.14%<9519> レノバ 3889800 1056000 268.35% 15.31%<2667> イメージワン 1522600 422200 260.63% 6.46%<3900> クラウドワクス 176800 55120 220.75% 12.85%<3172> ティーライフ 266200 84780 213.99% 11.07%<2303> ドーン 114200 37040 208.32% 6.49%<3665> エニグモ 363700 122800 196.17% 6.18%<7952> 河合楽 53200 18140 193.27% 8.01%<2910> ロックフィール 140100 48900 186.50% 2.3%<1448> スペースVHD 148500 53120 179.56% 0.48%<3657> ポールHD 556700 200680 177.41% -5.14%<4593> ヘリオス 1008700 372540 170.76% 3.23%<8173> 上新電 100300 37320 168.76% -2.05%<3696> セレス 1328500 503100 164.06% 0.77%<9503> 関西電 5759100 2298980 150.51% -2.54%<2656> ベクター 668700 272620 145.29% 6.01%<2512> NF外債ヘッジ有 4500 1896 137.34% -0.48%<9517>* イーレックス 1801600 759640 137.16% 8.22%<1320>* ETF225 188723 80785.8 133.61% 2.08%<6255>* エヌピーシー 1143300 495200 130.88% 5.21%<4651> サニックス 1050100 463780 126.42% 2.95%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/06 14:47
注目トピックス 日本株
アルプスアルパイン---急伸、業績上方修正や割安感などで米系証券が2段階格上げ
アルプスアルパイン<6770>は急伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に一気に2段階格上げ、目標株価も1050円から1550円に引き上げている。スマホ用カメラアクチュエータと車載用ディスクリート部品の予想を引き上げて業績予想を上方修正。今後業績回復が確認されれば、市場コンセンサスが切り上がり株価は上昇すると予想。現状のPBR水準などには割安感が強いと指摘している。
<YN>
2021/09/06 14:41
注目トピックス 日本株
関西電力---急落、総裁選控え原発政策リスクに対する警戒感台頭
関西電力<9503>は急落。菅首相退任に伴う総裁選を睨んで、河野太郎氏の出馬が取りざたされている。国民人気も高く、出馬の際には有力候補とも見られているようだ。河野氏はもともと反原発派として知られており、同社など電力株にとっては不透明要因と捉えられているもよう。また、本日は大和証券が投資判断を「2」から「3」に格下げしていることも売り材料につながっているとみられる。
<YN>
2021/09/06 14:26
注目トピックス 日本株
ポールHD---急落、通期業績上方修正も出尽くし感が優勢に
ポールHD<3657>は急落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は15.1億円で前年同期比18.5%増益となり、従来計画の13.9億円を上回る着地に。通期予想は従来の34.5億円から35.4億円、前期比9.9%増益に上方修正。新規連結子会社の増加などを上方修正の背景としている。ただ、第1四半期は前年同期比36.9%増と大幅増益になっていたことで、上方修正は想定線と捉えられている。通期修正幅は限定的として出尽くし感が先行する形に。
<YN>
2021/09/06 14:14
注目トピックス 日本株
ロックフィールド---一時急伸、第1四半期好調で業績予想増額も変異株拡大を懸念
ロックフィールド<2910>は一時急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は7.3億円となり、前年同期比10.4億円の損益改善となっている。上半期計画は従来の4.72億円から8.54億円に、通期では10.81億円から14.63億円、前期比32.1%増に上方修正。週末を中心に底堅い需要によって、来店客数が増加したことを背景に、売上高、利益ともに計画を大きく上回っているようだ。一方、その後の変異株拡大による店舗の臨時休業や食料品フロアでの入場制限の影響により、足元の売上高は再び落ち込んでいるともしており、急伸後やや伸び悩んでいる。
<YN>
2021/09/06 13:51
注目トピックス 日本株
城南進学研究社---キャリア・マムと業務提携 人材の活用による新たなビジネスの構築を目指す
城南進学研究社<4720>は3日、キャリア・マムと業務提携を締結したことを発表。同社は総合教育ソリューション事業として「能力開発」をモットーに、幅広い年齢層に対してブランド展開。近年は在宅学習によるサービスや、女性の社会進出をサポートする保育ブランドの強化、乳幼児教育サービスの充実など様々な取り組みを実践。一方のキャリア・マムは「また働きたい」という主婦の就業支援とその能力を最大に活かしたビジネスを展開し、全国11万人の会員を擁するコミュニティサイトを運営。今回、「人材の活用による新たなビジネスの構築」を目的にキャリア・マムとの業務提携することに至り、同社が展開する各ブランドに対して、キャリア・マムの多様な人材を活用したサービスの共同開発と、新たな価値の創造を目指すとしている。
<ST>
2021/09/06 13:44
注目トピックス 日本株
オプティム---契約書管理サービス「OPTiM Contract」が「Adobe Sign」との連携開始
オプティム<3694>は3日、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、アドビが提供する「Adobe Document Cloud」のクラウド型電子サインサービス「Adobe Sign」との連携を開始したことを発表した。「OPTiM Contract」が「Adobe Sign」と連携することで、従来の紙媒体の契約書のスキャンデータやMicrosoft Wordの文章ファイルだけではなく、「Adobe Sign」で締結した電子契約も一元的に管理が可能となる。脱ハンコ・ペーパーレスなどの「Corporate DX」化が加速する中で、あらゆる企業の活動で必要とされる契約締結・管理業務に関するコストやリスク削減を行うことが可能となる。
<ST>
2021/09/06 13:42
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/06(1)】住友商事<8053>、ベトナム最大手のマネージドケア事業者Insmartに出資
■住友商事<8053>、ベトナム最大手のマネージドケア事業者Insmart社に出資■三井物産<8031>、インドの分散電源事業者OMC Powerに追加出資■伊藤忠商事<8001>、フィンランドのパッケージング原紙開発・製造・ライセンス事業のPaptic社と資本業務提携■グルメポップコーン「HillValley」製造販売の日本ポップコーン、MBOを実施■田中貴金属工業、米医療機器ベンチャーファンド「Ambix Life Science Fund」に出資■静岡銀行<8355>、kemuri ventures合同会社が運営する「食の未来ファンド」に出資■顧客コミュニケーションツール「チャネルトーク」提供のChannel Corporation、シリーズCで総額28億円の資金調達を実施■東京機械製作所<6335>、アジア開発キャピタル<9318>公表のプレスリリースに対する見解(反論)を発表■ダイダン<1980>、シンガポール法人を設立 同国支店の事業を移管■ICO総合プラットフォーム「COMSA」展開のテックビューロ、シーエムジェイ等を吸収合併■クレーン用カメラ製造・販売の協立電子工業、子会社のMKIを合併 製造部門の分社化により「KDK」を設立■無血清細胞培養液・免疫・幹細胞培養事業のセルサイエンス、ボルドバイオテクノロジーと合併■東海漬物、浅漬茄子製造の荒井食品を買収■ノバルティスグループのジェネリック医薬品事業部門であるサンド、アスペンとの日本事業の統合を完了■給食事業の日本ゼネラルフード、グループ4社を吸収合併■神谷燃料、子会社で太陽光・リフォーム事業のサンプラスを吸収合併 社名を「神谷サンプラス」に変更■建築工具製造のミロク、建築工具企画開発のパテントアイランドを吸収合併■安川電機<6506>子会社の安川マニュファクチャリング、安川設備メンテナンスを吸収合併■資税研、合同会社GAIN INTERNATIONALの持ち分譲り受け等を発表■日本産業パートナーズ、アラクサラネットワークスの全保有株を米Fortinet社に譲渡■Literace FP Partners、オールインクルーディングジャパン合同会社から事業を承継 マレーシア・メキシコ・インドでの海外クリニック事業の運営を開始■フジ<8278>、「天満屋広島緑井店」を承継■健康食品・化粧品通信販売のヴェントゥーノ、子会社のアミー製薬を吸収合併■Zoom商談を書き起こしてSalesforceに自動入力するオンライン商談自動化ツール「アンプトーク」開発のamptalk、シードラウンドで約1億円の資金調達を実施■麻生、保有する廣済堂<7868>株の一部を売却 出資比率12.05%に■TKコーポレーション、保有するGFA<8783>の新株予約権の一部をデベロップ・ナビゲーターと光明寺に譲渡■NEC<6701>、韓国LG Energy Solutionに電力会社・企業向け蓄電システムを提供する米国子会社の全株式を譲渡■岩谷産業<8088>、関東圏一帯における食品物流・販売のユー・エム・システムを買収■全研本社<7371>、駅前留学のNOVAホールディングスに英会話スクール事業を譲渡■村田製作所<6981>、RF回路の消費電力を削減するDigital ET技術保有の米Eta Wireless社を買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/09/06 12:45
注目トピックス 日本株
アイリックコーポレーション---2021年6月期期末配当について
アイリックコーポレーション<7325>は2日、2021年6月30日を基準日とする剰余金の配当に関して決議したことを発表。同社は、配当による利益還元について、財務体質の強化および将来の事業展開に備えるために必要な内部留保とのバランスを保ちつつ、配当性向30%台を目途として、業績への連動性の高い利益配分を継続的に行うことを基本方針としている。2021年6月期の期末配当金は、一株あたり12円(直近の配当予想12円)とした。なお、配当金総額は1.02億円、効力発生日は2021年9月30日の予定。
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2021/09/06 12:36
注目トピックス 日本株
ギフト---2021年10月期8月度の直営店売上速報、全店で前年同月比24.2%増、既存店では同13.4%増
ギフト<9279>は3日、2021年10月期8月度の国内直営店売上速報の集計結果を発表した。全店売上高は前年同月比24.2%増、既存店売上高は同13.4%増となった。尚、既存店売上高は、時短営業日を除外した通常営業日の売上高を前期と比較した数値であり、時短営業日も含む全営業日の売上高を前期と比較した既存店売上高は前年同月比0.7%増だった。8月度は、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の対象地域が拡大され、引き続きコロナウイルスの影響を受けたが、内閣官房実施の「新型コロナウイルスモニタリング検査」に参加するなど感染予防対策に努めつつ営業を継続し、宅配(デリバリー)対応店舗の拡充、テイクアウト販売にも引き続き取り組んだ。
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2021/09/06 12:33
注目トピックス 日本株
アドバンスクリエイト---2021年8月度業績概要(速報)を発表、対面販売は前年同月比23%増
アドバンスクリエイト<8798>は3日、2021年8月度の業績概要(速報)について発表した。保険代理店事業における8月度の申込ANPの状況は、対面販売はオンライン保険相談をはじめとするOMO戦略が好調に進展したことで、前月比8%増となった。協業販売は前月から横ばいで推移し、通信販売は前月比41%増と大幅に伸長した。前年同月比については、対面販売はオンライン面談をはじめとするOMO戦略が順調に進捗したことで23%増と大きく伸長。協業販売も3%増と堅調に推移し、通信販売は11%減となったものの、全体では12%増となった。
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2021/09/06 12:31
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に6日続伸、ファーストリテ1銘柄で約69円押し上げ
6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり184銘柄、値下がり38銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は大幅に6日続伸。510.06円高の29638.17円(出来高概算6億2488万株)で前場の取引を終えている。3日の米株式市場でのNYダウは74.73ドル安(-0.21%)と小幅に反落。8月雇用統計の非農業部門雇用者数の伸びは前月比23.5万人増と市場予想の72.5万人を大幅に下回った。景気回復ペースの減速を警戒した売りが広がり、ダウは終日軟調に推移。一方、量的緩和縮小(テーパリング)の開始が遠のくなど、金融緩和長期化への思惑からハイテク株買いは根強く、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新して終了した。まちまちな米株市場ではあったが、東京市場では、国内での政局流動化を受けた政策期待が続いており、本日の日経平均は373.11円高の29501.22円とギャップアップでスタート。取引開始後まもなく29600円を超えると、一時は利益確定売りで伸び悩んだものの、継続する買い戻しや旺盛な押し目買いのもと高値圏での推移が続いた。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約109円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日本郵船<9101>で9.51%高、同2位は川崎汽船<9107>で9.23%高だった。一方、値下がり寄与トップは楽天グループ<4755>、同2位はキヤノン<7751>となり、2銘柄で日経平均を約1円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは関西電力<9503>で3.31%安、同2位は楽天グループで1.61%安だった。関西電力は、国内証券による投資判断の格下げが観測されている。*11:30現在 日経平均株価 29638.17(+510.06) 値上がり銘柄数 184(寄与度+514.59)値下がり銘柄数 38(寄与度-4.53)変わらず銘柄数 3 ○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 76550 1920 +69.14<8035> 東エレク 50100 1110 +39.97<9433> KDDI 3707 167 +36.08<9984> ソフトバンクG 6311 111 +23.98<6367> ダイキン 29070 635 +22.87<6857> アドバンテ 10350 210 +15.12<4543> テルモ 5044 99 +14.26<6954> ファナック 25940 370 +13.32<9766> コナミHD 7350 350 +12.60<6098> リクルートHD 6598 116 +12.53<2413> エムスリー 8020 140 +12.10<9613> NTTデータ 2153 65 +11.70<6976> 太陽誘電 7000 260 +9.36<7951> ヤマハ 7170 250 +9.00<7832> バンナムHD 8241 248 +8.93<4901> 富士フイルム 9565 234 +8.43<7733> オリンパス 2437 52 +7.49<6971> 京セラ 7329 87 +6.27<4021> 日産化学 6620 160 +5.76<6645> オムロン 11340 160 +5.76 ○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4755> 楽天グループ 1099 -18 -0.65<7751> キヤノン 2644 -9 -0.49<8331> 千葉銀 694 -11 -0.40<3402> 東レ 753.7 -6.4 -0.23<4042> 東ソー 2079 -12 -0.22<6473> ジェイテクト 965 -5 -0.18<3086> Jフロント 984 -9 -0.16<1812> 鹿島 1492 -8 -0.14<7267> ホンダ 3379 -2 -0.14<9503> 関西電 1067 -36.5 -0.13<6674> GSユアサ 2611 -16 -0.12<9021> JR西日本 5123 -31 -0.11<1801> 大成建 3595 -15 -0.11<4631> DIC 3220 -30 -0.11<3105> 日清紡HD 941 -3 -0.11<4568> 第一三共 2783.5 -1 -0.11<4523> エーザイ 9272 -3 -0.11<1605> 国際帝石 765 -7 -0.10<6178> 日本郵政 972 -2.5 -0.09<9502> 中部電 1316 -21.5 -0.08
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2021/09/06 12:25
注目トピックス 日本株
カナモト---大幅続伸、第3四半期累計営業益は増益に転じる
カナモト<9678>は大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は109億円で前年同期比2.2%増益となった。上半期実績は81.2億円で同12.1%減益であり、一転して増益となっている。据え置きの通期計画150億円、前期比5.3%増益達成も視野に入る形に。株価は安値圏にあったため、見直しの動きが進む状況となっている。公共投資が堅調な推移を続ける中、民間設備投資にも一部持ち直しの動きが見られているようだ。
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2021/09/06 11:00
注目トピックス 日本株
クロスプラス---ストップ安、予想外の大幅下方修正がネガティブインパクトに
クロスプラス<3320>はストップ安。先週末に業績予想の下方修正を発表、上半期営業利益は従来の6億円から2.1億円に、通期では22億円から6億円にまで引き下げている。外出自粛による来店客数の減少を要因として、百貨店や大型量販店の店頭販売の回復が遅れているもよう。第1四半期は上半期計画を超過していたため、上振れの可能性なども期待されていたとみられ、想定外の大幅下方修正がネガティブサプライズに。
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2021/09/06 10:48
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~京極運、アイビーなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月6日 10:19 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8103> 明和産 6027500 180860 3232.69% 23.5%<1541> 純プラ信 115167 19716.2 484.12% 3%<2353> 日駐 6844000 1457400 369.6% 5.88%<9073>* 京極運 132000 29060 354.23% 19.13%<1542> 純銀信託 33115 7317.6 352.54% 3.91%<4918>* アイビー 505100 129740 289.32% 4.1%<3903> gumi 3242200 969320 234.48% 17.03%<7089> フォースタ 99700 32820 203.78% 13.64%<2303> ドーン 82800 37040 123.54% 7.52%<2910> ロックフィール 108900 48900 122.7% 2.55%<2667> イメージワン 883500 422200 109.26% 5.72%<3900>* クラウドワクス 100700 55120 82.69% 12.79%<4593> ヘリオス 651300 372540 74.83% 4.48%<3696> セレス 878000 503100 74.52% 3.23%<3172> ティーライフ 145800 84780 71.97% 8.45%<4366> ダイトーケミ 183400 111560 64.4% 1.6%<3657> ポールHD 307300 200680 53.13% -5.32%<1448>* スペースVHD 79300 53120 49.28% 2.04%<6877> OBARA-G 52200 36400 43.41% -1.27%<7162> アストマックス 395900 280700 41.04% 6.32%<2631>* MXSナスダック100ETF 30472 21858.6 39.41% 0.16%<9503>* 関西電 3143100 2298980 36.72% -3.35%<3612>* ワールド 173300 128420 34.95% 1.2%<6567> SERIOHD 181900 137620 32.18% -9.39%<9519>* レノバ 1379600 1056000 30.64% 9.19%<4595>* ミズホメディ 306000 235700 29.83% -6.16%<2512> NF外債ヘッジ有 2420 1896 27.64% -0.68%<8173> 上新電 47000 37320 25.94% 0.15%<7679>* 薬王堂HD 29300 23380 25.32% 0.52%<4674>* クレスコ 27000 21700 24.42% 1.56%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/06 10:38
注目トピックス 日本株
ティーライフ---大幅反発、今期の増益見通しを受けて見直し買い優勢
ティーライフ<3172>は大幅反発。先週末に21年7月期の決算を発表、営業利益は9億円で前期比81.7%増益となり、8月27日の上方修正水準での着地となっている。一方、22年7月期は9.7億円で同7.7%増益の見通しとしており、年間配当金も前期比1円増の52円を計画。上方修正発表後株価は軟化していたが、今期の増益見通しを受けて安心感が優勢に。また、中期計画では、23年7月期、24年7月期とも2割超の営業増益を想定している。
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2021/09/06 10:35
注目トピックス 日本株
gumi---大幅反発、出資先企業の割当増資実施期待を材料視
gumi<3903>は大幅反発。出資先のダブルジャンプトーキョーが、ZHDのコーポレートベンチャーキャピタル、バンダイナムコエンター、ビットフライヤーHDなどに対して第三者割当増資を実施すると発表している。ゲーム・エンターテインメント業界におけるブロックチェーン分野での事業拡大を図っていく計画。出資先企業の業容拡大に伴う同社の企業価値向上を期待する動きになっているようだ。
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2021/09/06 10:19
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は29000〜30100円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。先週は、政治への期待感で株価が大きく動きましたね。今朝も日経平均は大きく続伸。そして、TOPIXは連日の年初来高値を更新しています!取引時間中としては1990年8月21日以来、約31年ぶりの高値水準で動いています。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、9月6日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末に日本株相場が演じた急騰の勢いは、その晩の海外時間でも引き継がれた。シカゴCME日経平均先物は2万9595円で引け、3日の大取終値を435円上回った』と伝えています。そして、『週明けの日本株相場はとりあえず続伸で始まる公算が高いが、問題は持続力だ』と言及。『短期間で大幅に上昇しているだけに利益確定売りで反動安となりやすい - と、これまでならそう考えるのが普通だ』と前置きしたうえで、『しかし、TOPIXは年初来高値かつ30年ぶりの高値であり、日本株の売り方は全敗という状況だ。利益確定売りで軟化したところは、買い遅れた売り方の買い戻しがすかさず入って、なかなか押さないことが考えられる。短期間にこれだけ上昇すると踏み上げ的な様相が強まるだろう。週末には先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)も控えており、売り方の買い戻しで上値追いに弾みがつくことも考えられる。日経平均は3万円の大台を試す場面もあるかもしれない』と見解を述べています。一方、米国では『8月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。景気敏感株が売られダウ平均は下落したが、これでFRBはテーパリングを急がないという見通しが台頭している』として、『11月決定、12月開始という市場のメインシナリオが後ずれする可能性が出てきた』と広木さんはいいます。『11月のFOMCは2-3日に開催される。10月の雇用統計の発表はそのあとの11月5日。つまり、11月のFOMCで決めるには、あと1回、9月の雇用統計しか点検できない。仮に9月の統計で大幅に雇用が戻ったとして、その1回だけで決定できるか大いに疑問である。おそらく12月のFOMCまで決定は待たれるだろう』とのことです。また、『8日にはウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演する。何かヒントが得られるか、要注目である』としています。国内の状況については、『コロナ感染の今の波もピークアウトしたように見える。1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」は首都圏で感染拡大の目安となる1を割ってきた』として、『このままいけば12日までで緊急事態宣言が解除される可能性も高い。緊急事態宣言もあと1週間となれば市場のセンチメントも上向くだろう』と分析しています。また、今週の主な予定は、『7日に日本の景気動向指数、中国の貿易収支、独のZEW景況感指数、8日に景気ウォッチャー調査、米国地区連銀経済報告(ベージュブック)、9日に工作機械受注、中国の消費者物価指数、欧州中央銀行(ECB)定例理事会などがある』と説明。ただ、『何といっても市場の注目は国内の政治動向だ』と広木さん。『テーパリング開始の遅れ=金融緩和の長期化、緊急事態宣言の終わりが見えてきたことなど、株に資金を向かわせる材料は豊富だ。政策期待も高まって今週も堅調ではないか』と予想しています。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
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2021/09/06 10:09
注目トピックス 日本株
日駐---大幅反発、今期の大幅増益見通しを好感
日駐<2353>は大幅反発。先週末に21年7月期の決算を発表、営業利益は32.6億円で前期比22.1%増となり、ほぼ従来計画通りの着地になっている。一方、22年7月期は45億円で同37.9%増益の見通しとしている。年間配当金も前期比0.25円増の5円を計画。主にスキー場事業の収益改善を見込んでいる。想定以上の収益回復見通しを好材料視、株価水準の値頃感の強さも手伝って短期資金の流入が活発化へ。
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2021/09/06 10:04
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~明和産、純プラ信などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月6日 9:30 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8103>* 明和産 3901400 180860 2057.14% 20.34%<1541>* 純プラ信 87479 19716.2 343.69% 3%<1542>* 純銀信託 24227 7317.6 231.08% 3.66%<2353>* 日駐 4235600 1457400 190.63% 8.24%<2910>* ロックフィール 86600 48900 77.1% 3.32%<7089>* フォースタ 52900 32820 61.18% 16.9%<3903>* gumi 1199300 969320 23.73% 13.83%<4593>* ヘリオス 457300 372540 22.75% 5.56%<2667>* イメージワン 483900 422200 14.61% 4.99%<4801>* セントラルSP 27000 25180 7.23% 0.89%<3696>* セレス 537200 503100 6.78% -2%<4366>* ダイトーケミ 117000 111560 4.88% 7.68%<3657>* ポールHD 209200 200680 4.25% -5.32%<6877>* OBARA-G 37200 36400 2.2% -1.02%<8070>* 東京産 115900 116160 -0.22% 0.56%<1547>* 上場米国 42240 42818 -1.35% -0.37%<6718>* アイホン 48300 49220 -1.87% 3.06%<3232>* 三交GHD 163500 170840 -4.3% 0%<6567>* SERIOHD 122900 137620 -10.7% -8.07%<7952>* 河合楽 15200 18140 -16.21% 5.17%<2303>* ドーン 30300 37040 -18.2% 3.21%<7162>* アストマックス 227600 280700 -18.92% 4.74%<3172>* ティーライフ 67400 84780 -20.5% 5.02%<8173>* 上新電 28300 37320 -24.17% 1.2%<1540>* 純金信託 37943 50081.6 -24.24% 0.99%<2512>* NF外債ヘッジ有 1420 1896 -25.11% -0.68%<9678>* カナモト 94100 126040 -25.34% 1.95%<4712>* KeyH 35900 48260 -25.61% -2.16%<2196>* エスクリ 314100 423940 -25.91% 4.74%<4350>* メディカルシス 45800 62280 -26.46% -0.64%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/06 10:02
注目トピックス 日本株
フェローテックHD---石川県白山市でセラミックス第2工場の建設を決定、中長期的な半導体需要の成長に対応
フェローテックホールディングス<6890>の連結子会社であるフェローテックマテリアルテクノロジーズは、3日、石川県白山市に「石川第2工場」を建設することを決定したと発表した。同社の主力となる「半導体等装置関連セグメント」のなかでも、石英製品、シリコンパーツと並び成長性の高いセラミックス製品は、半導体製造装置向けの治具・消耗材となるファインセラミックス(以下FC)、及び素材加工から機械加工まで一貫生産で加工性の高さに特色のあるマシナブルセラミックス(以下MC)で構成される。セラミックス製品の生産は、FCの試作を関西工場(尼崎)、量産を中国の杭州工場、MCの試作・量産を石川工場で担っている。また、開発拠点は石川県白山市の開発センターに有しており、今後半導体市場の中長期的な成長が見込めることから、山島工業団地内の開発センター敷地内に、石川第2工場を建設し、顧客の需要増に対応していく。その他、医療分野、検査・分析機器などの分野でも事業の拡大を図る。なお、セラミックス製品の連結売上高(計画)は2022年3月期 149億円(前期比34%増)と拡大基調であり、中国の杭州工場においても、FCの需要増に応じた生産能力増強を計画していることから、来期以降も成長路線が見込まれる。同社は国内のみならず、半導体の主要市場となる台湾、韓国、中国、米国にそれぞれ販売拠点を設け、グローバルにきめ細かいマーケティングを展開している。このため、スマホやPC・データセンター向け半導体、車載向けアナログIC・センサーなどの需要拡大を背景に堅調な動きを見せる半導体市場に対応し、真空シール、製造装置部品洗浄、金属受託加工、パワー半導体基板など、幅広い製品の中長期的な成長を見込んでいる。
<ST>
2021/09/06 09:14
注目トピックス 日本株
総合商研、ニッパツ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
総合商研<7850>2021年7月期業績予想の修正を発表。営業利益は1.50億円から3.43億円に上方修正した。作業工程の自動化を図ったほか、効率的に人員を配置することによってコスト削減が図られた。株価は7月29日にマドを空けて急落したが、その後は緩やかなリバウンドによりマド下限水準まで戻している。マド埋めを意識したトレンド形成に期待。ニッパツ<5991>6月3日につけた986円をピークに調整トレンドが継続しているが、足元では780円処での底固めからのリバウンドにより、上値抵抗の25日線を捉えてきた。週間形状では52週線が支持線として意識されており、同線からのリバウンドに期待。13週、26週線のデッドクロスが接近しており、一気に突破しておきたいところ。
<FA>
2021/09/06 08:38
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ファーストリテ、グローバルウェイ、メディア総研など
銘柄名<コード>3日終値⇒前日比ベイカレント・コンサルティング<6532> 52800 -5800高値圏で利食い売りが集まる展開にも。チェンジ<3962> 2257 -148リバウンド一巡感で高水準の信用買い残意識も。ラクス<3923> 3750 -60目立った材料ないが高値圏での利食い売りが優勢か。KLab<3656> 670 -212日にかけて反発力強まり戻り売りが優勢。ファーストリテ<9983> 74630 +14308月の月次動向が弱材料視される。日本製鉄<5401> 2267.5 +108.0JPモルガン証券が投資判断を新規に買い推奨。大運<9363> 532 +56株式新聞が一部で取り上げている。ユニバンス<7254> 649 +57値動きの軽さをはやして上値追いが続く形に。FRACTALE<3750> 1352 -1262日は長い上ヒゲ残して伸び悩む。コメ兵HD<2780> 1607 -1352日は高値もみ合い上放れに追随買いで大幅上昇。ヘリオス<4593> 2322 +125他家iPS細胞から膵臓β細胞への分化誘導確認。インターネットインフィニティー<6545> 529 +6東京ガスライフバルE-Do社と連携しリフォームサポートをテスト的に開始。FRONTEO<2158> 1727 +115法務知財関連の会員制ポータルサイトの登録会員数5000人突破。CANBAS<4575> 318 -36新株予約権と新株予約権付社債発行で希薄化懸念。グローバルウェイ<3936> 10240 +15003日の急伸で節目の10000円台乗せ。ブロードマインド<7343> 1047 +150セブン・フィナンシャルサービスと「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」の共同運営について合意。出前館<2484> 1600 -67ウーバーイーツに関する報道もあったが。アクリート<4395> 2185 -1653日は直近の上昇に対する利食いの動きが優勢。モビルス<4370> 2099 +3192日に新規上場、連日の物色で大きく上昇。メディア総研<9242> 4020 +7002日に新規上場、連日の物色で大きく上昇。
<FA>
2021/09/06 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 セレス、レーザーテック、シスメックスなど
銘柄名<コード>3日終値⇒前日比日本電子<6951> 8130 +290公募増資・売出発表後の下落分をほぼ取り戻す。アルバック<6728> 6170 +190米SOX指数高や地合いの改善も追い風に年初来高値。ADEKA<4401> 2538 +127いちよし証券はレーティング「A」継続で、フェアバリューを4000円へ引き上げ。武蔵精密工業<7220> 2007 +8852週線をサポートとしたリバウンド基調から200日線突破。明和産業<8103> 1047+400大幅増配による高水準の配当利回りが引き続きインパクトに。ビジネス・ブレークスルー<2464> 493 +80政府がリカレント教育推進を掲げる。セレス<3696> 3250 +500持分法適用会社がミクシィと資本業務提携。TAC<4319> 260 +27政府のリカレント教育推進を受けて期待感。ツガミ<6101> 1778 +139大和証券では投資判断を格上げ。東京機械製作所<6335> 1558 -75アジア開発の株式買い増し期待が継続へ。東海カーボン<5301> 1578 +75ゴールドマン・サックス証券では買い推奨を再強調。アイロムグループ<2372> 2203 +94新規ゲノム編集技術が特許査定を取得。レーザーテック<6920> 26660 +1960米SOX指数の反発で一段高の展開に。シスメックス<6869> 13735 +975特に目立った材料も観測されず機関投資家の資金流入か。丸和運輸機関<9090> 1628 +89三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を格上げ。サンリオ<8136> 2365 +125高値更新で買い戻しの動きが強まる形にも。BEENOS<3328> 3060 +113自社株買い終了発表で一段安の反動も。山崎製パン<2212> 1895 +85UBS証券では新規に買い推奨。東京応化工業<4186> 7360 +390CLSA証券の投資判断格上げ観測が上がっている。JFE<5411> 1839 +112JPモルガン証券では新規に買い推奨観測も。
<FA>
2021/09/06 07:15