注目トピックス 日本株
ポールHD---急落、通期業績上方修正も出尽くし感が優勢に
配信日時:2021/09/06 14:14
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比555円安の39435円~
*10:03JST ADR日本株ランキング~ゆうちょ銀行など全般売り優勢、シカゴは大阪比555円安の39435円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.82円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、トヨタ自動車<7203>、デンソー<6902>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比555円安の39,435円。米国株式市場は続落。ダウ平均は418.48ドル安の42,573.73ドル、ナスダックは235.24ポイント安の19,486.79で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りが続き、寄り付き後、大幅下落。12月シカゴ購買部協会景気指数の悪化で景気への懸念も浮上し、続落した。同時に、利下げ期待の後退で来年の相場に慎重な見通しも浮上、調整で売りが優勢となり終日軟調に推移。長期金利の低下や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、相場は終盤にかけ下げ幅を縮小し終了した。30日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円64銭まで上昇後、156円67銭まで下落し156円80銭で引けた。米12月シカゴ購買部協会景気指数が11月から改善予想に反し悪化し、米債券利回りの低下に伴いドル売りが優勢となったほか、株安に連れリスク回避の円買いが強まった。その後、米12月ダラス連銀製造業活動指数が予想外のプラスに改善したほか、株式相場の回復に連れ、下げ止まった。ユーロ・ドルは1.0452ドルから1.0372ドルまで下落し、1.0401ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)高官のインタビューでのハト派発言を受け、欧州の金利先安観にユーロ売りが優勢となった。30日のNY原油先物2月限は強含み(NYMEX原油2月限終値:70.99 ↑0.39)。■ADR上昇率上位銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<5020> ENEOS 11.65ドル 913円 (86.7円) +10.49%<8830> 住友不動産 16.93ドル 5310円 (370円) +7.49%<6178> 日本郵政 9.86ドル 1546円 (55.5円) +3.72%<2914> 日本たばこ産業 13.23ドル 4149円 (69円) +1.69%<1605> 国際石油開発 12.75ドル 1999円 (28.5円) +1.45%■ADR下落率下位銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7259> アイシン精機 10ドル 1568円 (-209.5円) -11.79%<7182> ゆうちょ銀行 8.85ドル 1388円 (-106.5円) -7.13%<6752> パナソニック 10.02ドル 1572円 (-71円) -4.32%<7267> 本田技研工業 28.5ドル 1490円 (-45円) -2.93%<8113> ユニ・チャーム 4.84ドル 1265円 (-37.5円) -2.88%■その他ADR銘柄(30日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.23ドル 4149円 (69円)<3382> セブン&アイ・HD 15.69ドル 2461円 (-26円)<4063> 信越化学工業 16.62ドル 5213円 (-83円)<4502> 武田薬品工業 13.17ドル 4131円 (-50円)<4519> 中外製薬 22.17ドル 6953円 (-46円)<4543> テルモ 19.38ドル 3039円 (-23円)<4568> 第一三共 27.42ドル 4300円 (-52円)<4661> オリエンランド 21.57ドル 3383円 (-39円)<4901> 富士フイルム 10.39ドル 3259円 (-50円)<5108> ブリヂストン 17.11ドル 5366円 (26円)<6098> リクルートHD 14.06ドル 11024円 (-121円)<6146> ディスコ 26.7ドル 41871円 (-859円)<6178> 日本郵政 9.86ドル 1546円 (55.5円)<6201> 豊田自動織機 82.14ドル 12881円 (16円)<6273> SMC 19.49ドル 61128円 (-1052円)<6301> 小松製作所 27.41ドル 4298円 (-52円)<6367> ダイキン工業 11.68ドル 18317円 (-343円)<6501> 日立製作所 49.57ドル 3887円 (-50円)<6503> 三菱電機 33.8ドル 2650円 (-37円)<6594> 日本電産 4.46ドル 2798円 (-57円)<6702> 富士通 17.61ドル 2762円 (-37.5円)<6723> ルネサス 6.4ドル 2007円 (-39.5円)<6758> ソニー 21.21ドル 3326円 (-43円)<6857> アドバンテスト 57.8ドル 9064円 (-134円)<6902> デンソー 13.82ドル 2167円 (-47.5円)<6954> ファナック 13.11ドル 4112円 (-63円)<6981> 村田製作所 8.04ドル 2522円 (-37.5円)<7182> ゆうちょ銀行 8.85ドル 1388円 (-106.5円)<7203> トヨタ自動車 195.66ドル 3068円 (-78円)<7267> 本田技研工業 28.5ドル 1490円 (-45円)<7741> HOYA 125.25ドル 19642円 (-173円)<7751> キヤノン 32.55ドル 5104円 (-57円)<7974> 任天堂 14.62ドル 9171円 (-93円)<8001> 伊藤忠商事 98.79ドル 7746円 (-86円)<8002> 丸紅 150.59ドル 2362円 (-30.5円)<8031> 三井物産 417.91ドル 3277円 (-34円)<8035> 東京エレク 76.73ドル 24066円 (-119円)<8053> 住友商事 21.64ドル 3394円 (-34円)<8058> 三菱商事 16.5ドル 2588円 (-16円)<8306> 三菱UFJFG 11.73ドル 1839円 (-7円)<8316> 三井住友FG 14.55ドル 3803円 (39円)<8411> みずほFG 4.92ドル 3862円 (-11円)<8591> オリックス 106.7ドル 3347円 (-61円)<8725> MS&ADインシHD 21.69ドル 3401円 (-48円)<8766> 東京海上HD 35.92ドル 5633円 (-95円)<8801> 三井不動産 24ドル 1255円 (-15円)<9432> NTT 25.06ドル 157円 (-1円)<9433> KDDI 15.96ドル 5006円 (-36円)<9983> ファーストリテ 33.87ドル 53115円 (-705円)<9984> ソフトバンクG 28.94ドル 9077円 (-108円)
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2024/12/31 10:03
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:2024年の振り返りと来年も注目したいチャート重視の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:2024年の振り返りと来年も注目したいチャート重視の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年12月28日12時に執筆いやはや、早いもので2024年も間もなく終わります。早いですねぇ。もしかすると、新NISAが始まった今年から株式投資を始めて、あたくしのブログや当コラムを参考にしてくださった方もいらっしゃるかもしれませんな。本年も格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。どうぞ、よいお年をお迎えください。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。さて、2024年は皆様にとってどのような年になりましたかね。あたくし個人の感想としては『落ち着けない年』でしたねぇ。思えば元旦の能登を襲った震災…未曽有の円安で34年ぶりの160円台突入…ウクライナ、中東情勢の激化、日銀・植田総裁の追加利上げ示唆からの植田ショック誘因で記録的な大暴落、岸田首相の退陣、まさかの石破内閣発足…そして米国のトランプ氏による米大統領再任とトリプルレッドの達成…<中略>…で、「え、もう2024年…終わり?」と、いうのが正直な感想です。来年1月20日にはトランプ米大統領の就任も控えておりますが、既に同氏のSNSでは政治・政策的な発言が次々と飛び出していますし、ロシアや中東の脅威も継続、フランス政府も安定せず、さらにお隣の韓国では現大統領が拘束されそうになっているのですから…来年はさらに混とんとなりそうですねぇ。それでも今年の株式投資の成績が目標通りのプラスで着地出来たのは、目まぐるしく変わる物色動向に目をとられないように、投資家心象を示すチャート重視のスタンスで臨んだからでしょう。急落も含め、今年は全体相場が上下しても、やはり上昇トレンドを継続し続ける銘柄はしっかりしていましたねぇ。今回はそんな来年に向けても期待したい銘柄をいくつかご紹介させて頂きますよ。まずは業績絶好調のスポーツ用品大手のヨネックス<7906>です。バドミントンのシェアno.1、もちろんテニス、ゴルフブランドでも世界的に知られていますねぇ。昨年5月に当記事でご紹介してからも堅調な上昇トレンドを維持しております。その品質の高さから「日本の職人芸」というインバウンド目線での期待もあるのではないでしょうかねぇ。また、今年6月にもご紹介したアセンテック<3565>は11月26日の上方修正と増配をきっかけに一気に上放れましたね。仮想デスクトップサービスを展開する同社の好業績は、やはりコロナ禍以降でもテレワークがしっかり根付いている事が示唆されていますな。続いて都内23区や横浜で資産運用型不動産の開発・販売などを手掛けるミガロHD<5535>です。目下話題のチャイナマネーを含め、海外富裕層のニーズが顕著あり、その業績期待は継続ですねぇ。チャートも24年6月高値2655円を意識する展開となっており、このまま勢いでいってしまうのではと注目です。12月24日大引け後の決算にて「上期経常が45%増益で着地・9-11月期も45%増益」と発表したニイタカ<4465>はチャートが一気に好転してきましたねぇ。業務用洗剤のほか、外食・旅館向けの固形燃料も手掛けており、訪日外国人の増加でその需要を一身に受けていきそうですねぇ。何より株価が相当な割安ですから、年始からの中小型株物色を受けやすそうですな。そうなれば超短期目線ではありますが、さらに小型株も見ておきたいですね。トレーニングジムや英会話スクールを展開するトゥエンティーフォーセブン<7074>は、いなよしキャピタルパートナーズによるTOB、また英会話スクールNOVAホールディングスをはじめとした複数社への第三者割当増資で債務解消に道筋が出来てきている事に加え、1月15日目途に発表予定の新たな中期経営計画に期待が集まりそうです。最後はGMOアドパートナーズ<4784>です。直近で25年1月1日付で東証プライムに市場変更する事を発表しています。ここ最近ネット広告企業の好決算が続いていますが、同社の直近の決算は黒字浮上となり、業績の急改善にも期待がかかりますねぇ。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/12/31 10:00
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 京極運輸、インテグループ、ヘッドウォーターなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 京極運輸、インテグループ、ヘッドウォーターなど
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比フジクラ<5803> 6548 -153年末年始休暇控えて高値圏での利食い売りが優勢に。アドバンテスト<6857> 9198 -249米ハイテク株安の流れから半導体関連は総じてさえない。三菱自動車工業<7211> 532.6 -17.5日産自動車の株安に連れ安も。IHI<7013> 9311 +61防衛関連株安の流れに押される。武蔵精密工業<7220> 3960 -6511月以降大幅水準訂正しており、一旦利食い売り優勢にも。サンリオ<8136> 5540 -59高値圏での利食い売りが優勢。荏原製作所<6361> 2460.5 -75.52600円レベルでの上値の重さを意識も。ロート製薬<4527> 2877.5 -77.5急落後の高値水準では戻り売りも優勢。三菱重工業<7011> 2223 -47防衛関連には全般利食い売りが優勢か。アンリツ<6754> 1410 -29足元急ピッチの上昇に過熱感も強まり。京極運輸<9073> 1599 +589株主優待制度の拡充を引き続き材料視。リベルタ<4935> 4690 +470仕手化による短期資金の値幅取りの動き。SDSHD<1711> 345 +40先週から急動意しているが特に材料もなく。ビューテHD<3041> 400 +33何も材料なく乱高下しやすい銘柄で。アルピコHD<297A> 267 -54連日の株価急伸で利食い売りが優勢にも。サイバーステップ<3810> 294 -42足もとの急騰による過熱警戒感残り。インテグループ<192A> 4250 +435上期営業利益が5.30億円の黒字と第1四半期の1.18億円の赤字から黒字に転換。レナサイエンス<4889> 297 +4PAI-1阻害薬治験の登録患者数が目標到達で前週末買われる。30日も買い優勢。地域新聞社<2164> 327 -18第1四半期営業利益7.7%減。Fusic<5256> 2805 +415JAXA事業を共同企業体で落札し前週末人気化するも長い上ひげに。30日は再び買い人気に。FフォースG<7068> 475 +9通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が37.0%にとどまり先週末売られる。30日は押し目買いも。アーキテクツSJ<6085> 433 +18デジタルマーケティングを行うMEDを連結子会社化。BASE<4477> 325 -14Eストアー<4304>を子会社化すると発表し前週末大幅高。30日は利益確定売り優勢。FFRI<3692> 2000 +14025日線明確に上抜け先高期待高まる。アイビス<9343> 3545 -95AI音声合成技術関連企業を子会社化で前週末人気化するも重い値動き。30日は売り優勢。ヘッドウォーター<4011> 5890 +640AIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始。3010
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2024/12/31 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 ブランディング、牧野フライス、ウェザーニューズなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ブランディング、牧野フライス、ウェザーニューズなど
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比ポラリスHD<3010> 184 +1225年3月期業績予想を上方修正。ナガオカ<6239> 1202 +104スクリーン・インターナルの大口受注を獲得。ハローズ<2742> 4625 +425第3四半期2ケタ増益決算を好感。パレモ・HD<2778> 123 -10第3四半期累計の営業利益50.9%減。ブランディング<7067> 1638 +300日本アジア投資<8518>と資本業務提携。DWTI<4576> 201 +38緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで承認取得。牧野フライス<6135> 10750 +1500ニデックによるTOB価格へのサヤ寄せが続く。ウェザーニューズ<4825> 3870 +545上半期営業増益率の拡大を評価。マルマエ<6264> 1630 +113第1四半期の順調な収益回復を好感。野村マイクロ・サイエンス<6254> 2311 +267ショートカバーの流れが一段と強まる状況か。フィックスターズ<3687> 2132 +235電子コンピュータ関連としてのテーマ性に期待続く。ウエルシアHD<3141> 2053.5 +144.0ツルハHDとの経営統合前倒し報道を好材料視。レノバ<9519> 773 +10エネルギー基本計画原案などきっかけとしたリバウンド続く。ツルハHD<3391> 8725 +509ウエルシアとの統合時期前倒しが伝わる。ブレインパッド<3655> 1237 +43量子コンピュータ関連として関心も向かう。アイフル<8515> 338 +7R&Iが発行体格付けを格上げ。TOWA<6315> 1546 +32売り込まれた半導体関連の一角にはリバウンドの動きも。M&A総研<9552> 2037 +7025日線も上回りリバウンド本格化を期待も。SHIFT<3697> 18215 -10株式分割後の投資家層拡大期待など続く。K&Oエナジーグループ<1663> 3775 +140ペロブスカイト太陽電池関連として関心が続く。セレス<3696> 3105 -395ビットコイン価格のさえない動きなど売り材料視。アダストリア<2685> 3465 -3459-11月期は営業減益幅拡大へ。日産自動車<7201> 480 -29.2ホンダとの経営統合比率を睨んだ警戒感が優勢に。日本製鋼所<5631> 5778 -30030日は主力の防衛関連が全般的に弱い動き。ソシオネクスト<6526> 2530.5 -123.5半導体株安で先週末上昇の反動が強まる。川崎重工業<7012> 7280 -142防衛関連の一角には利食い売りが優勢にも。
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2024/12/31 07:15
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約142円押し下げ
*16:16JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反落、ファーストリテとアドバンテストの2銘柄で約142円押し下げ
30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり60銘柄、値下がり164銘柄、変わらず1銘柄となった。先週末の米国市場のダウ平均は333.59ドル安の42992.21ドル、ナスダックは298.33pt安の19722.03ptで取引を終了した。年末年始の祝日を控え、参加者が限定的となる中、中国の指標が冴えず、さらにドイツや韓国などの政局不安も一部投資家心理に影響を与えたと見られ、下落した。新年度のリバランスに向け、特にハイテクが売られ、相場全体を一段と押し下げ、終日軟調に推移。終盤にかけて下げ幅を縮小した。主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、大納会の日経平均は前週末比44.62円高の40325.78円と4営業日続伸でスタート。やや買いが先行したものの、想定通り前週末の大幅な上昇の反動の形で、利益確定の売りが出て朝方の買い一巡後はマイナス圏に転じた。持ち高調整と見られる売りも観測され、日経平均は40000円台を割り込んで大納会の取引を終えた。大引けの日経平均は前日比386.62円安(-0.96%)の39894.54円となった。東証プライム市場の売買高は16億2287万株。売買代金は3兆6011億円。業種別では、サービス、非鉄金属、電気機器、精密機器、輸送用機器などが下落した一方、海運、鉄鋼、鉱業、ゴム製品、水産・農林などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は58%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>となり、2銘柄で日経平均を約142円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日産自<7201>で5.73%安、同2位は日本製鋼所<5631>で4.94%安だった。一方、値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位はネクソン<3659>となり、2銘柄で日経平均を約3円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日野自<7205>で2.61%高、同2位は川崎汽船<9107>で2.29%高だった。*15:00現在日経平均株価 39894.54(-386.62)値上がり銘柄数 60(寄与度+19.96)値下がり銘柄数 164(寄与度-406.58)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6954> ファナック 4175 13 2.14<3659> ネクソン 2377 27 1.74<9107> 川崎汽船 2255 51 1.49<3382> 7&iHD 2487 13 1.28<6902> デンソー 2215 10 1.25<9104> 商船三井 5508 103 1.02<6506> 安川電機 4067 27 0.89<7267> ホンダ 1535 4 0.79<6103> オークマ 3410 60 0.79<1963> 日揮HD 1316 21 0.67<6594> ニデック 2855 12 0.63<5301> 東海カーボン 917 18 0.58<9101> 日本郵船 5273 50 0.49<6113> アマダ 1537 15 0.48<7205> 日野自動車 566 14 0.47<8306> 三菱UFJ 1846 14 0.44<5108> ブリヂストン 5340 12 0.39<2282> 日本ハム 5094 22 0.36<6367> ダイキン工業 18660 10 0.33<2269> 明治HD 3201 18 0.24○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 53820 -870 -77.24<6857> アドバンテ 9198 -249 -65.50<6098> リクルートHD 11145 -320 -31.57<8035> 東エレク 24185 -195 -19.24<9984> ソフトバンクG 9185 -69 -13.61<6762> TDK 2073 -26 -12.82<4519> 中外製薬 6999 -106 -10.46<4543> テルモ 3062 -39 -10.26<6758> ソニーG 3369 -48 -7.89<7203> トヨタ自動車 3146 -42 -6.91<6146> ディスコ 42730 -1030 -6.77<9766> コナミG 14800 -205 -6.74<9613> NTTデータG 3030 -36 -5.92<4568> 第一三共 4352 -58 -5.72<4063> 信越化 5296 -33 -5.43<5803> フジクラ 6548 -153 -5.03<9843> ニトリHD 18635 -265 -4.36<4704> トレンドマイクロ 8567 -130 -4.27<6526> ソシオネクスト 2531 -123.5 -4.06<6988> 日東電工 2680 -22 -3.62
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2024/12/30 16:16
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIは急騰、ヘッドウォーターが一時ストップ高
*15:56JST 新興市場銘柄ダイジェスト:DWTIは急騰、ヘッドウォーターが一時ストップ高
<4576> DWTI 201 +38急騰。創製したRhoキナーゼ阻害薬リパスジル塩酸塩水和物につき、ライセンスアウト先の興和より緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液(国内製品名)」がタイにおいて承認取得したと連絡をうけたと発表し、好材料視されている。同剤は22年12月より興和にて国内販売を開始しており、海外販売に向けた検討がなされていた。同剤の海外での承認取得は初めてで、興和では引き続き更なる海外展開を検討しているとしている。同剤がタイで販売開始されると、同社は興和から契約に基づく実施料を受領する。<6085> アキテクツSJ 433 +18大幅反発。MEDの全株式を取得し連結子会社化すると発表した。MEDはデジタルマーケティングに優れた実績とノウハウ、幅広いネットワークを持つ企業であり、主な業務内容は、デジタルマーケティング戦略策定などにより顧客との接点を拡大構築するメディア構築、ナレッジを集積し精度向上を図る運用体制構築といったデジタルマーケティング業務、デジタル・ブランディング・クリエイティブ業務、デジタル分野専門の広告代理店業務。同社のデジタル分野の業務の内製化を担うのに最適な企業と判断したとしている。<7067> ブランディング 1638 +300ストップ高。25日の取引終了後に日本アジア投資と資本業務提携したと発表し、引き続き好材料視されているようだ。日本アジア投資が他社と共同運営する日本国内の事業承継問題を抱える中小企業を対象とする投資有限責任組合の投資先や投資検討先を含めた日本アジア投資とそのグループ会社の取引先ネットワークに対し、日本アジア投資がファイナンス面でサポートを行い、同社がブランディングとマーケティングの支援を通じた投資先等の価値向上のための伴走支援を行い、これらの企業群の成長促進を目指す。<4011> ヘッドウォーター 5890 +640急反発、一時ストップ高。AIエージェント導入を検討する企業向けにAIエージェント業務可視化・コンサルティングサービスを開始したと発表した。AIエージェント導入は業務効率化や生産性向上を期待できる一方、どの業務に導入すべきかという課題に直面する企業が増加している。企業が行う業務範囲が広く複雑化する中、AIエージェントの適切な導入箇所を判断することは容易ではなく、同社は業務の現状を正確に把握し、AIエージェント導入効果を最大化するためのコンサルティングサービスを開始したという。<2164> 地域新聞社 327 -18急落。25年8月期第1四半期の業績を発表、経常利益が前年同期比54.1%減の5百万円と落ち込んだことが嫌気されているようだ。ただ、売上高は同4.5%増の7.88億円と堅調だった。広告関連事業全体において、集客のための広告需要は引き続き高く回復傾向が続いており、新聞等発行事業の「ちいき新聞」発行事業において、中大口クライアント獲得に営業リソースを集中し顧客単価の向上を図る方針は継続しており、修理業、買取業、セミナー告知といったセグメントは引き続き高い需要が続いているとした。<4597> ソレイジア 36 -1下落。27日の取引終了後に24年12月期の通期業績予想を下方修正したことを発表し、売りが先行。売上収益は従前予想値(下限値)より10.9億円減少し1.6億円に修正した。販売パートナーが在庫品の出荷を年央程度に完了する見通しとしていたが、実際には出荷が低迷し、その結果、本年度の新施設製造品の出荷量も低迷した。また、従前の業績予想の前提としていたダルビアスの中国権利導出が未実現であるため、想定していた契約一時金収益を当期収益予想から除外したことなどが要因としている。
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2024/12/30 15:56
注目トピックス 日本株
日製鋼所---大幅続落、年末年始休暇控えて主力の防衛関連には利食い売りが優勢
*14:57JST 日製鋼所---大幅続落、年末年始休暇控えて主力の防衛関連には利食い売りが優勢
日製鋼所<5631>は大幅続落。本日は同社のほか、総合重機3社の下げが目立つなど、主力の防衛関連に売りが優勢となっている。2024年は大きく上昇した銘柄も多く、年末年始休暇入りを控えて、利益確定売りの動きが強まっているようだ。また、政府では先週末に2025年度の防衛予算案を閣議決定、過去最大の8兆7005億円になったとされているが、短期的な材料出尽くし感にもつながる形とみられる。
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2024/12/30 14:57
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~ポラリスHD、マルマエなどがランクイン
*14:45JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ポラリスHD、マルマエなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月30日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2648> NF米債7H 15530 1604.366 351.86% -0.0031%<3010> ポラリスHD 5599000 87132.7 281.4% 0.0755%<2525> NZAM225 6292 32499.778 257.59% -0.0105%<6264> マルマエ 1194900 227241.54 235.64% 0.0705%<1397> SMDAM225 7210 47943.068 230.58% -0.0085%<4825> WNIウェザー 735000 353853.8 227.05% 0.1353%<2248> iF500H有 10505 126844.46 211.42% -0.0114%<1306> NFTOPIX 7526400 3321479.388 210.55% -0.0078%<3687> フィックスタース 1819200 651788.74 195.98% 0.1196%<3858> ユビキタスAI 585900 52792.42 170.58% 0.0906%<7074> 247 4743300 283804.28 166.54% 0.0827%<192A> インテG 172900 149793.9 165.59% 0.1258%<2641> GXGリーダー 23538 17202.988 161.09% -0.012%<2685> アダストリア 822100 635227.3 154.8% -0.0918%<282A> GX半導10 206245 47465.01 152.27% -0.0185%<4011> ヘッドウォータ 190800 370781.4 146.15% 0.1142%<233A> iFインドN 78814 46111.739 144.63% 0.0009%<3675> クロスマーケG 328100 84398.22 138.34% 0.0608%<3741> セック 103500 131523.2 137.64% 0.07%<4419> Finatext 494400 158740.78 131.56% 0.0933%<2563> iS500米H 1943640 430142.323 130.39% -0.0106%<3141> ウエルシアHD 1756200 1125608.27 122.99% 0.0727%<2870> iFナ100Dイ 29689 186166.854 122.47% 0.0192%<2742> ハローズ 162600 204980.4 116.84% 0.1047%<2511> NF外債 88230 28452.106 115.97% 0%<6254> 野村マイクロ 16938300 10552139.88 111.73% 0.1032%<1305> iFTPX年1 223450 208079.15 110.3% -0.0062%<2437> シンワワイズ 986500 98144.02 109.99% -0.0259%<1968> 太平電 58500 118750.1 108.39% -0.0195%<3391> ツルハHD 461300 1539973.48 104.83% 0.0589%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/12/30 14:45
注目トピックス 日本株
日産自---大幅続落、統合比率のディスカウント意識が強まる
*14:40JST 日産自---大幅続落、統合比率のディスカウント意識が強まる
日産自<7201>は大幅続落。先週末の一部報道では、ホンダとの統合比率はおよそ5対1が協議の出発点になりそうと伝わっている。近年の持株会社方式の経営統合では、合意までの1カ月、3カ月、6カ月の3つの期間の平均株価を算出し、それを参考に統合比率を決めることが多いとして試算のようだ。統合報道後はショートカバーの動きも強まったとみられ、こうした動きに一巡感も意識されることから、同社にとってのディスカウント再編を織り込む動きが強まる。
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2024/12/30 14:40
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