みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日寄り付き=83円高、3万6863円
8日の日経平均株価は前日比83.72円高の3万6863.38円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/05/08 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
8日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万6935円(+120円)
8日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比120円高の3万6935円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
東証、NTTとNTTデータの株式売買を停止◇
東京証券取引所は8日、NTT<9432.T>とNTTデータグループ<9613.T>の株式売買を同日午前8時20分から停止すると発表した。理由は「公開買付に関する報道の真偽等の確認のため」。
日本経済新聞電子版は同日未明、「NTTが上場子会社で海外事業を統括するNTTデータグループ(データG)を完全子会社化する」と報じた。NTTはNTTデータ株の約58%を保有しており、残りの約42%の株式をTOB(株式公開買い付け)を通じて買い取るという。買い付け価格は足もとの株価に3~4割のプレミアムを加えるもようだとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:28
みんかぶニュース 市況・概況
7日の米株式市場の概況、NYダウ284ドル高 半導体株が引け際に買われる
7日の米株式市場では、NYダウが前日比284.97ドル高の4万1113.97ドルと3日ぶりに反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の大方の予想通り政策金利が据え置かれた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を無難に通過したことは安心感をもたらした。米中の緊張関係が緩和に向かうとの期待感が続くなかで、バイデン前政権時に策定されたAI半導体の輸出規制について、トランプ政権が撤廃を検討していると伝わり、取引終了前に半導体株に買いが集まった。
ウォルト・ディズニー<DIS>が急騰。ナイキ<NKE>やハネウェル・インターナショナル<HON>が堅調に推移し、クラビヨ<KVYO>が高い。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が冴えない展開。ウーバー・テクノロジーズ<UBER>が売られ、ベスティス<VSTS>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は48.503ポイント高の1万7738.162と3日ぶりに反発。エヌビディア<NVDA>とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が値を上げ、アマゾン・ドット・コム<AMZN>やメタ・プラットフォームズ<META>がしっかり。ブロードコム<AVGO>やマイクロン・テクノロジー<MU>が株価水準を切り上げた。一方、アルファベット<GOOGL>が急落。サレプタ・セラピューティックス<SRPT>とマーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>が下値を探る展開となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは284ドル高と3日ぶりに反発 (5月7日)
― ダウは284ドル高と3日ぶりに反発、FOMCでは大方の予想通りに政策金利は据え置かれた。S&P500とNASDAQも3日ぶりの反発となった ―
NYダウ 41113.97 ( +284.97 )
S&P500 5631.28 ( +24.37 )
NASDAQ 17738.16 ( +48.50 )
米10年債利回り 4.270 ( -0.023 )
NY(WTI)原油 58.07 ( -1.02 )
NY金 3391.9 ( -30.9 )
VIX指数 23.55 ( -1.21 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 36960 ( +180 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37030 ( +250 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/08 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
7日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=58.07ドル(-1.02ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3391.9ドル(-30.9ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3253.1セント(-58.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=518.00セント(-1.00セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=441.00セント(-6.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1030.50セント(-4.25セント)
・CRB指数
289.76(-2.47)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
7日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 41113.97(+284.97)
高値 41266.91
安値 40829.29
・S&P500 5631.28(+24.37)
・ナスダック総合指数 17738.162(+48.503)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
7日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8559.33(-38.09)
・ドイツ・DAX
23115.96(-133.69)
・フランス・CAC40
7626.84(-70.08)
・ロシア・RTS
1103.72(+6.47)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
8日の株式相場見通し=強調展開か、FOMC後の米株高で安心感
8日の東京株式市場はリスクを取る動きが優勢の地合いとなり、日経平均株価は3万6000円台後半で強調展開となりそうだ。前日は日経平均が小幅ながら8日ぶりに反落したものの、値上がり銘柄数が値下がり数を大きく上回っていた。前日のTOPIXは9日続伸しており、きょうは日経平均と足並みを揃えて上値指向の展開が想定される。前日の欧州株市場では高安まちまちだったが、主要国の市場は買い疲れ感もあり、記録的な連騰を続けていた英FTSE100が17日ぶりに反落したほか、独DAX、仏CAC40なども下落した。米国のFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、積極的な買いが入りにくかった。しかし、米国株市場は根強い買いが観測され、NYダウが3日ぶりに反発した。個別ではエヌビディア<NVDA>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>などビッグテックが頑強で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに切り返した。米中間の貿易問題については、ベッセント米財務長官らが今週内にスイスで中国と協議を行うことが発表されたことで、過度な不安心理が後退している。また、注目されたFOMCでは政策金利の据え置きが決定されたが、利下げが見送られることについてマーケットは織り込み済みだった。パウエルFRB議長の記者会見では金融政策の変更に慎重な姿勢を示したが、これについても想定内との捉え方で全体株価への影響は限定的だった。東京市場では欧州主要国の株価が軟調だったものの、米株市場が強い動きでリスク回避ムードを食い止めたことから、安心感が広がりそうだ。ただ、短期的な急上昇を経て目先は戻り売りニーズも意識されるところで、3万7000円大台近辺では上値が重くなるケースも考えられる。
7日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比284ドル97セント高の4万1113ドル97セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同48.503ポイント高の1万7738.162だった。
日程面では、きょうは3月18~19日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、4月の都心オフィス空室率、10年国債の入札など。海外では英金融政策委員会、米30年国債の入札など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 180円高 (5月7日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 36960 ( +180 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37030 ( +250 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/08 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
20:02 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨公表
21:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
21:30 米・単位労働コスト(速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※米・30年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:カカクコム<2371>,味の素<2802>,日清食HD<2897>,TIS<3626>,イビデン<4062>,花王<4452>,武田<4502>,小野薬<4528>,トレンド<4704>,富士フイルム<4901>,ライオン<4912>,JFE<5411>,ダイキン<6367>,栗田工<6370>,オムロン<6645>,IHI<7013>,トヨタ<7203>,三菱自<7211>,バンナムHD<7832>,ヤマハ<7951>,任天堂<7974>,千葉銀<8331>,群馬銀<8334>,郵船<9101>,日テレHD<9404>,SB<9434>,カドカワ<9468>,大ガス<9532>,NTTデータ<9613>,コナミG<9766>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/08 07:53
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (7日 発表分)
5月7日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
ケイ・ウノ <259A> [名証N] 決算月【9月】 5/7発表
毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード5000円分および自社商品10%割引券を贈呈する。
■決定 ――――――――――――――
AIフュージョンキャピタルグループ <254A> [東証S] 決算月【3月】 5/7発表(場中)
未定としていた株主優待(暗号資産配布)の対象者を「26年3月末時点で100株以上を9ヵ月以上継続保有する株主」に決定。
株探ニュース
2025/05/07 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○平安レイ <2344> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.66%にあたる20万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月8日から9月30日まで。
○三ツ知 <3439> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の7.9%にあたる40万株(金額で2億7200万円)を上限に、5月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○HENNGE <4475> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.93%にあたる30万株(金額で6億7500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月8日から6月30日まで。
○キッセイ <4547> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.27%にあたる140万株(金額で53億3400万円)を上限に、5月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。今回取得した全株は6月27日付で消却する。
○ラインヤフー <4689> [東証P]
発行済み株式数の3.93%にあたる2億8142万5892株(金額で1500億3308万2436円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月8日から6月4日まで。買い付け価格は533円。また、今回取得した自社株から480万株を控除した株式を7月1日付で消却する。
○ワイズHD <5955> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.56%にあたる75万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から6月30日まで。
○山洋電 <6516> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.92%にあたる11万株(金額で10億6040万円)を上限に、5月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○日本ライフL <7575> [東証P]
発行済み株式数の5.88%にあたる445万8470株の自社株を消却する。消却予定日は5月16日。
○スパークス <8739> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.49%にあたる20万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月8日から6月30日まで。取得した自社株は7月31日付で全て消却する。
[2025年5月7日]
株探ニュース
2025/05/07 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【東証スタンダードに市場変更】銘柄 (7日大引け後 発表分)
●ジェイテック <2479> [東証G]
東証は5月14日付で東証スタンダードに市場区分を変更する。
[2025年5月7日]
株探ニュース
2025/05/07 19:10
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 8日ぶり反落、米株安と円高で売り優勢 (5月7日)
日経平均株価
始値 36903.66
高値 36942.38(09:01)
安値 36731.39(10:37)
大引け 36779.66(前日比 -51.03 、 -0.14% )
売買高 21億5494万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆9187億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は8日ぶり反落、引け際に下げに転じる
2.トランプ関税への警戒感とFOMC発表を目前に様子見
3.連休中に為替市場で円高が進行したことも警戒材料に
4.米中貿易問題で閣僚級会議開催の報が株価を下支える
5.個別は値上がり銘柄数多く、TOPIXは9日続伸を記録
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比389ドル安と続落した。トランプ米政権の関税政策に対する警戒から売りが優勢となった。
4連休明けの東京市場では、売り買い交錯のなか、日経平均株価はプラス圏とマイナス圏を往来したが、引け際に売りが優勢となり反落した。
7日の東京市場は、様子見ムードのなか、日経平均は前週末終値近辺でのもみ合いとなったが、結局マイナス圏で着地した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに安く引けており、外国為替市場でも連休中にドル安・円高方向に振れていたことから、やや風向きが悪い中での取引となった。トランプ米政権が打ち出す高関税政策への警戒感が根強いほか、日本時間あす未明に明らかとなるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に持ち高調整の売りも出やすい環境だった。しかし、米中の貿易問題を巡る閣僚級協議がスイスで開かれると伝わったことなどがポジティブに捉えられたもようで、思いのほか株価は底堅く、プライム市場の値上がり銘柄数が値下がりを上回り、TOPIXは9日続伸して引けている。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146>がしっかり、フジクラ<5803>も高く、三菱重工業<7011>も頑強な値動きだった。東京エレクトロン<8035>が買われたほか、日立製作所<6501>も値を上げた。三菱商事<8058>など商社株も買いを集めた。良品計画<7453>が活況高。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>が値上がり率トップとなり、ノジマ<7419>、矢作建設工業<1870>、TOA<6809>も値を飛ばした。TOKYO BASE<3415>、インフォマート<2492>も大きく水準を切り上げた。
半面、川崎重工業<7012>が安く、ソニーグループ<6758>も軟調。信越化学工業<4063>、サンリオ<8136>などが売りに押され、ファーストリテイリング<9983>も下落した。トヨタ自動車<7203>も冴えない。マクニカホールディングス<3132>が急落、日本新薬<4516>、小野薬品工業<4528>、ペプチドリーム<4587>、エーザイ<4523>など薬品関連株への売りが目立っている。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、KDDI <9433>、三菱商 <8058>、良品計画 <7453>、ニトリHD <9843>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約127円。うち76円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、信越化 <4063>、ソニーG <6758>、テルモ <4543>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約139円。
東証33業種のうち上昇は21業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)卸売業、(3)保険業、(4)銀行業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)輸送用機器、(3)化学、(4)精密機器、(5)鉱業。
■個別材料株
△カウリス <153A> [東証G]
信用売り規制で需給相場が加速。
△矢作建 <1870> [東証P]
今期最高益更新予想で累進配当導入。
△中部飼 <2053> [東証P]
26年3月期営業益予想21%増で8円増配へ。
△T-BASE <3415> [東証P]
4月の月次売上高が8%超の伸び。
△ワンプラ <4199> [東証G]
「クラッシュフィーバー」が全世界1500万DL突破。
△東京鉄 <5445> [東証P]
前期配当増額と上限2.87%の自社株買いを発表。
△TOA <6809> [東証P]
26年3月期営業最高益・増配予想。
△ノジマ <7419> [東証P]
前期配当を5円増額し今期は1円増配へ。
△ダイトロン <7609> [東証P]
1-3月期2ケタ増収増益。
△MTG <7806> [東証G]
25年9月期業績・配当予想を上方修正。
▼ストリームM <4772> [東証G]
1-3月期最終利益79%減益を嫌気。
▼ヒラノテク <6245> [東証S]
25年3月期利益は計画下振れで着地へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)UMCエレ <6615>、(2)ノジマ <7419>、(3)矢作建 <1870>、(4)TOA <6809>、(5)T-BASE <3415>、(6)インフォMT <2492>、(7)中部飼 <2053>、(8)東京鉄 <5445>、(9)モノタロウ <3064>、(10)霞ヶ関C <3498>。
値下がり率上位10傑は(1)マクニカHD <3132>、(2)日本新薬 <4516>、(3)小野薬 <4528>、(4)ペプドリ <4587>、(5)コクサイエレ <6525>、(6)エーザイ <4523>、(7)サンウェルズ <9229>、(8)シマノ <7309>、(9)協和キリン <4151>、(10)住友ファーマ <4506>。
【大引け】
日経平均は前日比51.03円(0.14%)安の3万6779.66円。TOPIXは前日比8.38(0.31%)高の2696.16。出来高は概算で21億5494万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1035、値下がり銘柄数は550となった。東証グロース250指数は680.12ポイント(0.42ポイント高)。
[2025年5月7日]
株探ニュース
2025/05/07 18:25
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落77銘柄(東証終値比)
5月7日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは204銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は77銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は48銘柄。うち値上がりが32銘柄、値下がりは12銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2586> フルッタ 184.5 +24.5( +15.3%)
2位 <4551> 鳥居薬 6335 +755( +13.5%)
3位 <3668> コロプラ 522 +56( +12.0%)
4位 <341A> トヨコー 1250 +132( +11.8%)
5位 <7694> いつも 726 +71( +10.8%)
6位 <2286> 林兼 552 +50( +10.0%)
7位 <4381> ビープラッツ 512 +45( +9.6%)
8位 <4547> キッセイ 4150 +340( +8.9%)
9位 <8918> ランド 7.5 +0.5( +7.1%)
10位 <4475> HENNGE 1831 +110( +6.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9028> ゼロ 2420 -444( -15.5%)
2位 <1515> 日鉄鉱 5360 -950( -15.1%)
3位 <299A> dely 1141 -190( -14.3%)
4位 <2002> 日清粉G 1620 -230.0( -12.4%)
5位 <3914> JIGSAW 2805 -330( -10.5%)
6位 <2410> キャリアデザ 1604 -177( -9.9%)
7位 <6769> ザイン 820 -73( -8.2%)
8位 <3690> イルグルム 529.9 -45.1( -7.8%)
9位 <2924> イフジ産業 2055.1 -170.9( -7.7%)
10位 <3910> MKシステム 310 -25( -7.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4689> ラインヤフー 569.7 +23.7( +4.3%)
2位 <4385> メルカリ 2400 +88.5( +3.8%)
3位 <9107> 川崎汽 2020 +74.0( +3.8%)
4位 <6841> 横河電 3150 +77.0( +2.5%)
5位 <4507> 塩野義 2395 +44.0( +1.9%)
6位 <9434> SB 223.4 +1.6( +0.7%)
7位 <2914> JT 4530 +28( +0.6%)
8位 <6723> ルネサス 1726 +10.5( +0.6%)
9位 <9503> 関西電 1690.5 +9.5( +0.6%)
10位 <9101> 郵船 4705 +26( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2002> 日清粉G 1620 -230.0( -12.4%)
2位 <7205> 日野自 442.4 -2.9( -0.7%)
3位 <6857> アドテスト 6330.5 -19.5( -0.3%)
4位 <6981> 村田製 2040.7 -4.8( -0.2%)
5位 <6501> 日立 3794 -8.0( -0.2%)
6位 <7012> 川重 8298.1 -12.9( -0.2%)
7位 <7974> 任天堂 12331 -19( -0.2%)
8位 <6902> デンソー 1880 -2.0( -0.1%)
9位 <9432> NTT 152 -0.1( -0.1%)
10位 <8053> 住友商 3625 -2.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/07 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=静寂のダイヤモンド「好業績割安株」を狙う
4連休明けとなった7日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比51円安の3万6779円と8日ぶり反落。前週末終値近辺の狭いゾーンでユラユラと千鳥足での歩行を強いられたものの、後場は概ね小幅プラス圏で推移。しかし、引け際のクロージングオークションでマイナス圏に引っ張り込まれた。目先高値警戒感が漂うなか、様子見ムードに終始したと言えなくもないが、TOPIXの方はしっかりとした足取りをみせ8ポイント高で引けており、こちらは約4年ぶりの9連騰となった。値上がり銘柄数も1000を超えた。
今週に入って米国株市場は上昇一服感をみせているが、東京市場は思いのほか頑強な値動きを示した。米中貿易問題に関して、週内に両国の閣僚級協議が開かれるとの報道が好感されたという見方もあるが、実際は堅調な米株価指数先物の値動きに追随した意味合いが強い。現在、米国は中国に対し145%の関税をかけているが、「中国側にすれば対米輸出で関税が30%を超えた時点で利益が飛ぶ状況にあり、協議で若干の譲歩があっても焼け石に水」(中堅証券アナリスト)という声も聞かれる。交渉のテーブルについたにせよ全てはこれからであり、目まぐるしく入れ替わるトランプカードに一喜一憂が続くことになる。
日本時間あす未明に結果が開示されるFOMCでは利下げが見送られる公算が大きく、相場にも織り込み済みだ。マーケットの視線はその声明文と会合後のパウエルFRB議長の記者会見に向いている。トランプ米大統領が解任論を引っ込めたとはいえ、パウエル氏を「ミスター・トゥ・レイト」と揶揄するなど、利下げ要請圧力は一向に和らぐ気配はない。このプレッシャーに怯むことなく毅然とした態度で臨むにせよ、ややハト派的な見解に傾くことをマーケットは本音として期待しているフシもある。年内2回、もしくは3回の利下げがコンセンサスとみられるが、パウエル氏はあくまでデータ重視を強調することが予想されるなかも、何かしらのサジェストがあるかどうかに耳目が集まる。
この時期、個別株については敢えて決算発表跨ぎの決算プレーに活路を求めるのも一つの手法ではあるが、基本的に丁半博打的な短期売買の域を出ず、それよりは好決算を開示した銘柄で割安なものを地道に拾っていく手法の方が理に適っている。好業績割安株は決算発表が佳境にある時期は舞台下で待機しているが、決算シーズン終了後におもむろにライトを浴びて舞台に上がってくるケースも多い。いくつか候補を挙げると、まず化学メーカー大手で特に多結晶シリコンで抜群の商品競争力を誇るトクヤマ<4043.T>。営業利益は25年3月期の17%増益に続き、26年3月期も39%増の415億円予想と目を見張る伸びで、過去最高更新を見込んでいる。トランプ関税の荒波を眼前にして、躊躇することなく8期ぶりとなるピーク利益更新予想を提示するあたりに自信を感じさせる。しかもPER7倍、PBRも0.7倍台、配当利回り4%超という割安水準に放置されている。
また、中小型株ではトヨタグループ向けを主力とする物流サービス企業であるキムラユニティー<9368.T>が面白い存在だ。IT活用やエリア戦略強化などの経営努力が実り、前期まで4期連続の2ケタ営業増益を達成し、26年3月期も前期比4%増の48億円と連続ピーク利益更新見通しにある。こちらはPER8倍台で、PBRが0.8倍、株主還元にも抜かりなく配当利回りは4.4%強と高水準だ。同社に限らず、トヨタ系企業は業績予想が思いのほか強く、特殊鋼大手の愛知製鋼<5482.T>もそれに該当。自動車向けが主力で技術力に優れ、それに見合う形での販価改善効果が業績をしっかりと支えている。26年3月期は17%営業増益となる140億円を見込み、前期に続く2ケタ増益を確保する見通し。株主還元に注力方針を明示し、今期配当は前期の160円から462円に大幅増配し配当利回りは5.4%に跳ね上がる。これで0.7倍前後のPBRはさすがに評価不足というよりない。
更に穴株としては補聴器メーカーの老舗であるリオン<6823.T>。高齢化社会が加速する日本において補聴器は時代のニーズを分かりやすく捉えているということもいえる。26年3月期営業利益は前期の2ケタ増益に続き、9%増の44億円予想とこちらもピーク利益更新基調に陰りがない。PERは10倍を切っている。
あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の議事要旨(3月18~19日開催分)が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に6カ月物国庫短期証券の入札及び10年物国債の入札が行われる。また、4月の輸入車販売、4月の車名別新車販売、4月の軽自動車販売、4月のオフィス空室率などが発表される。国内主要企業の決算発表ではトヨタ自動車<7203.T>やIHI<7013.T>、任天堂<7974.T>などが注目される。海外では、マレーシア中銀、スウェーデン中銀、ノルウェー中銀が政策金利を発表するほか、英金融政策委員会の結果も開示される。米国では週間の新規失業保険申請件数、1~3月期米労働生産性指数、3月の米卸売在庫・売上高など。なお、米30年国債の入札も行われる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=終値22691.88(+29.17)
7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比29.17ポイント高の22691.88と5日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
ラインヤフーの25年3月期最終利益36%増、自社株TOB実施へ◇
LINEヤフー<4689.T>は7日の取引終了後、25年3月期の連結決算を発表。売上高は前の期比5.7%増の1兆9174億7800万円、最終利益は同35.6%増の1534億6500万円だった。また取得総額で最大1500億円となる自社株TOB(公開買い付け)を発表。資本効率の向上を狙う。
25年3月期はメディア事業において利益率の高いアカウント広告が拡大したほか、PayPayの成長も寄与した。26年3月期は売上高が前期比9.5%増の2兆1000億円を計画。調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は同6.2%~8.3%増の5000億~5100億円を見込む。
自社株TOBの買付価格は1株533円で、買付予定数は2億8142万5892株(発行済み株式総数の3.93%)を上限とする。ラインヤフーの親会社で、ソフトバンクグループ<9984.T>とソフトバンク<9434.T>がそれぞれ子会社とするAホールディングスは、保有するラインヤフー株1億7575万470株(所有割合2.46%)について、TOBに応募する契約を締結した。買付期間は5月8日から6月4日まで。ラインヤフーは取得した全株式数から480万株を控除した自己株式を7月1日に消却する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 17:10
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○ゼンムテック <338A> [東証G]
東証と日証金が8日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
[2025年5月7日]
株探ニュース
2025/05/07 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=終値3342.6651(+26.5516)
7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比26.5516ポイント高の3342.6651と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:47
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1462銘柄・下落1028銘柄(東証終値比)
5月7日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2545銘柄。東証終値比で上昇は1462銘柄、下落は1028銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが143銘柄、値下がりは78銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は60円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の7日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2438> アスカネット 518.9 +79.9( +18.2%)
2位 <341A> トヨコー 1308 +190( +17.0%)
3位 <2286> 林兼 565 +63( +12.5%)
4位 <3668> コロプラ 519.5 +53.5( +11.5%)
5位 <6485> 前沢給装 1350 +109( +8.8%)
6位 <4475> HENNGE 1845 +124( +7.2%)
7位 <318A> VIXETF 1287 +79.0( +6.5%)
8位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
9位 <7898> ウッドワン 906 +48( +5.6%)
10位 <4507> 塩野義 2455 +104.0( +4.4%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3690> イルグルム 519.7 -55.3( -9.6%)
2位 <4847> インテリW 1000.2 -86.8( -8.0%)
3位 <6769> ザイン 825 -68( -7.6%)
4位 <8143> ラピーヌ 282.1 -16.9( -5.7%)
5位 <7615> 京都友禅HD 83 -4( -4.6%)
6位 <6676> BUF 2000 -87( -4.2%)
7位 <1757> 創建エース 22.1 -0.9( -3.9%)
8位 <3094> スーパーV 837 -33( -3.8%)
9位 <2924> イフジ産業 2145 -81( -3.6%)
10位 <260A> オルツ 120.8 -4.2( -3.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4507> 塩野義 2455 +104.0( +4.4%)
2位 <9107> 川崎汽 2030 +84.0( +4.3%)
3位 <4385> メルカリ 2400 +88.5( +3.8%)
4位 <4689> ラインヤフー 566 +20.0( +3.7%)
5位 <2413> エムスリー 1893 +49.5( +2.7%)
6位 <6841> 横河電 3139 +66.0( +2.1%)
7位 <8002> 丸紅 2726 +28.0( +1.0%)
8位 <8031> 三井物 2899 +29.0( +1.0%)
9位 <3436> SUMCO 982.3 +9.1( +0.9%)
10位 <9434> SB 223.5 +1.7( +0.8%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6473> ジェイテクト 1121.8 -6.2( -0.5%)
2位 <4043> トクヤマ 2824.2 -13.3( -0.5%)
3位 <8058> 三菱商 2725.1 -11.9( -0.4%)
4位 <8604> 野村 795 -3.3( -0.4%)
5位 <1605> INPEX 1804 -7.0( -0.4%)
6位 <6178> 日本郵政 1370 -5.0( -0.4%)
7位 <7011> 三菱重 2835 -9.5( -0.3%)
8位 <6920> レーザーテク 13371 -44( -0.3%)
9位 <7974> 任天堂 12310 -40( -0.3%)
10位 <7205> 日野自 443.9 -1.4( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/07 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
コロプラの3月中間期営業利益4.0倍で着地、投資育成事業など寄与◇
コロプラ<3668.T>は7日の取引終了後、25年9月期第2四半期累計(24年10月~25年3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.6%増の140億4300万円、営業利益は同4.0倍の14億1300万円、最終利益は微増の1億7700万円だった。投資育成事業においてタイミー<215A.T>などの株式を売却した影響が出た。スマートフォン向けゲームの「ドラゴンクエストウォーク」も好調に推移し、引き続き業績に貢献した。一方、投資有価証券の一部で減損処理に伴う評価損14億4900億円を特別損失として計上した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:24
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=51円安、米株軟調と円高警戒で8日ぶり反落
7日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均はプラス圏とマイナス圏を往来したが、引け際に売りが優勢となり反落した。
大引けの日経平均株価は前営業日比51円03銭安の3万6779円66銭と8日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は21億5494万株、売買代金概算は4兆9187億円。値上がり銘柄数は1035、対して値下がり銘柄数は550、変わらずは50銘柄だった。
4連休明けとなったきょうの東京市場は様子見ムードのなか、日経平均株価は前週末終値近辺でのもみ合いとなったが、結局マイナス圏で着地した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに安く引けており、外国為替市場でも連休中にドル安・円高方向に振れていたことから、やや風向きが悪い中での取引となった。トランプ米政権が打ち出す高関税政策への警戒感が根強いほか、日本時間あす未明に明らかとなるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に持ち高調整の売りも出やすい環境だった。しかし、米中の貿易問題を巡る閣僚級協議がスイスで開かれると伝わったことなどがポジティブに捉えられたもようで、思いのほか株価は底堅く、値上がり銘柄数が値下がりを上回り、TOPIXは9日続伸して引けている。
個別では、売買代金トップのディスコ<6146.T>がしっかり、フジクラ<5803.T>も高く、三菱重工業<7011.T>も頑強な値動きだった。東京エレクトロン<8035.T>が買われたほか、日立製作所<6501.T>も値を上げた。三菱商事<8058.T>など商社株も買いを集めた。良品計画<7453.T>が活況高。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が値上がり率トップとなり、ノジマ<7419.T>、矢作建設工業<1870.T>、TOA<6809.T>も値を飛ばした。TOKYO BASE<3415.T>、インフォマート<2492.T>も大きく水準を切り上げた。
半面、川崎重工業<7012.T>が安く、ソニーグループ<6758.T>も軟調。信越化学工業<4063.T>、サンリオ<8136.T>などが売りに押され、ファーストリテイリング<9983.T>も下落した。トヨタ自動車<7203.T>も冴えない。マクニカホールディングス<3132.T>が急落、日本新薬<4516.T>、小野薬品工業<4528.T>、ペプチドリーム<4587.T>、エーザイ<4523.T>など薬品関連株への売りが目立っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=終値2573.80(+14.01)
7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比14.01ポイント高の2573.80と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:12
みんかぶニュース 市況・概況
鳥居薬に塩野義が1株6350円でTOB実施、完全子会社化へ◇
塩野義製薬<4507.T>は7日の取引終了後、鳥居薬品<4551.T>に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株6350円。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て鳥居薬は上場廃止となる見込み。塩野義はJT<2914.T>傘下の鳥居薬の買収により、国内での営業力の強化とともにグローバル展開の加速につなげる。
買付予定数の下限は334万2000株(所有割合11.89%)とし、上限は設定しない。買付期間は8日から6月18日まで。鳥居薬はTOBに対し、賛同の意見を表明した。東京証券取引所は7日、鳥居薬の株式を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
04:00 米・消費者信用残高
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
20:02 英・英中央銀行金利発表
20:02 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨公表
21:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
21:30 米・単位労働コスト(速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※米・30年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:カカクコム<2371>,味の素<2802>,日清食HD<2897>,TIS<3626>,イビデン<4062>,花王<4452>,武田<4502>,小野薬<4528>,トレンド<4704>,富士フイルム<4901>,ライオン<4912>,JFE<5411>,ダイキン<6367>,栗田工<6370>,オムロン<6645>,IHI<7013>,トヨタ<7203>,三菱自<7211>,バンナムHD<7832>,ヤマハ<7951>,任天堂<7974>,千葉銀<8331>,群馬銀<8334>,郵船<9101>,日テレHD<9404>,SB<9434>,カドカワ<9468>,大ガス<9532>,NTTデータ<9613>,コナミG<9766>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トヨタ、IHIなど173社 (5月7日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月8日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<2371> カカクコム [東P]
<2897> 日清食HD [東P]
<4516> 日本新薬 [東P]
<4528> 小野薬 [東P]
<4901> 富士フイルム [東P]
<5411> JFE [東P]
<5471> 大同特鋼 [東P]
<5727> 邦チタ [東P]
★<7013> IHI [東P]
★<7211> 三菱自 [東P]
<7951> ヤマハ [東P]
<8020> 兼松 [東P]
<8282> ケーズHD [東P]
<9048> 名鉄 [東P]
★<9101> 郵船 [東P]
<9744> メイテックG [東P]
<9831> ヤマダHD [東P]
など59社
◆第1四半期決算:
<262A> インターメス [東P]
<4883> モダリス [東G]
など10社
◆第2四半期決算:
<7806> MTG [東G]
など3社
◆第3四半期決算:
<3984> ユーザーロカ [東P]
など3社
■引け後発表
◆本決算:
<2802> 味の素 [東P]
<303A> visumo [東G]
<3626> TIS [東P]
★<4062> イビデン [東P]
★<4502> 武田 [東P]
<6367> ダイキン [東P]
<6370> 栗田工 [東P]
<6645> オムロン [東P]
<7731> ニコン [東P]
★<7974> 任天堂 [東P]
<8331> 千葉銀 [東P]
<8334> 群馬銀 [東P]
<8876> リログループ [東P]
<9404> 日テレHD [東P]
★<9434> SB [東P]
<9468> カドカワ [東P]
<9532> 大ガス [東P]
<9613> NTTデータ [東P]
<9766> コナミG [東P]
など63社
◆第1四半期決算:
★<3436> SUMCO [東P]
<3696> セレス [東P]
<4452> 花王 [東P]
<4704> トレンド [東P]
<4912> ライオン [東P]
など15社
◆第2四半期決算:
<7711> 助川電気 [東S]
など8社
◆第3四半期決算:
<3028> アルペン [東P]
など4社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
★<7203> トヨタ [東P] (前回13:25)
<7832> バンナムHD [東P] (前回11:35)
など6社
◆第1四半期決算:
<4477> BASE [東G] (前回15:30)
など2社
合計173社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/07 15:56
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、カウリス、いつもがS高
7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数351、値下がり銘柄数222と、値上がりが優勢だった。
個別ではカウリス<153A>、いつも<7694>がストップ高。エムビーエス<1401>、クリアル<2998>、BRUNO<3140>、ティーケーピー<3479>、CRI・ミドルウェア<3698>など26銘柄は年初来高値を更新。ABEJA<5574>、MTG<7806>、ログリー<6579>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>は値上がり率上位に買われた。
一方、デジタルグリッド<350A>、シーユーシー<9158>が年初来安値を更新。Synspective<290A>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、オルツ<260A>、アイズ<5242>、アストロスケールホールディングス<186A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/07 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(大引け)=矢作建、ピアラ、良品計画など
矢作建設工業<1870.T>=後場上昇加速で年初来高値を更新。きょう午後2時、25年3月期の連結決算にあわせ、26年3月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比19.4%増の1680億円、最終利益は同16.9%増の66億円を見込む。2ケタの増収増益で2期ぶりに過去最高益を更新する計画。年間配当予想は同10円増配の90円としたうえで、累進配当の実施を含む新たな配当方針を公表しており、これらを好感した買いが集まった。複数の大型建築工事が進捗することで建設事業の収益が拡大する。加えて、株主資本配当率(DOE)5%以上で累進配当を基本とする新たな配当方針を示した。これまでは配当性向30%以上とする方針を掲げていた。25年3月期の売上高は前の期比17.4%増の1406億9900万円、最終利益は同12.7%減の56億4300万円だった。
ピアラ<7044.T>=強含む。同社はきょう正午ごろ、6月に日本国内での導入が予定されているTikTokのEC機能「TikTok Shop」の展開に先駆け、クリエイター向けのコマース支援を開始すると発表。これが材料視されているようだ。これは、同社が培ってきたSNSマーケティングや広告運用の知見に加え、グループ会社が手掛けるライブ配信やEC運用面での支援機能を組み合わせ、クリエイターの企画・発信・販売活動を一貫してサポートするもの。今後は「TikTok Shop」の国内展開を機に、クリエイターを起点としたコマースモデルの構築を更に加速させるとしている。
良品計画<7453.T>=大幅高で新値街道復帰。連休前2日取引終了後、4月度の国内売上高を発表し、直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高は前年同月比9.8%増と15カ月連続で前年実績を上回った。これが買い材料視されている。3月末まで実施した無印良品週間終了後の反動減が限定的だったことに加えて、生活雑貨や食品が引き続き牽引役となった。なお、直営全店とオンラインストアを合わせた売上高は同17.1%増だった。
カウリス<153A.T>=上値追い鮮烈でストップ高。前週末のストップ高に続き、きょうも値幅制限上限となる300円高は1449円まで駆け上がる人気となった。法人を対象にクラウド型不正アクセス検知サービスを展開するが、ここ証券口座乗っ取り被害が甚大化の傾向をたどるなか、同社の活躍機会が高まるとの思惑が投資資金攻勢の背景にある。そうしたなか、7日付で貸株申し込み制限の対象となり、新規売り停止及び現引停止の規制がかかった。市場に流通する株式が不足している状態を示すもので、需給相場に拍車がかかる状況となった。株価は直近3営業日合計で約1.5倍化しており、否応なくマーケットの視線を集めている。
TOKYO BASE<3415.T>=マド開け値を飛ばす。アパレルのセレクトショップを運営し、ファッション性の高い若年層を主要顧客に「STUDIOUS」や、国内ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などで需要獲得を進めている。前週末2日取引終了後に発表した4月の既存店売上高は前年同月比8.2%増と好調だった。今期に入ってから2月、3月と比較しても伸び率が加速しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。ここ株価は5日移動平均線をサポートラインに底入れの動きを明示していたが、きょうは同移動平均線を一気に上放れ、戻り足を鮮明とした。
AnyMind Group<5027.T>=急反発。同社はきょう、インドネシアにおいて東南アジア・台湾で最大規模のEコマースプラットフォーム「Shopee」の公式パートナーに認定されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。今回の認定は、1~3月期における販売実績や支援施策の成果などが評価されたもの。同社は今後も、より多くのブランドが高度なエンゲージメント施策やライブコマースを展開できるようにテクノロジーとオペレーションを掛け合わせたソリューションを通じて支援を加速するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 15:32