みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (8日 発表分) 5月8日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― コンピューターマネージメント <4491> [東証S] 決算月【3月】   5/8発表(場中) 毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、QUOカード1万円分を贈呈する。 株探ニュース 2025/05/08 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○味の素 <2802> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.03%にあたる5000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から11月30日まで。うち1000万株を5月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。 ○TIS <3626> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.1%にあたる1200万株(金額で420億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から12月31日まで。 ○ユーザーロカ <3984> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる18万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から8月7日まで。 ○冶金工 <5480> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.17%にあたる30万6000株(金額で9億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から6月23日まで。 ○栗田工 <6370> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.12%にあたる350万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から8月31日まで。 ○全国保証 <7164> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.59%にあたる350万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から9月30日まで。 ○プラッツ <7813> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.90%にあたる17万4000株(金額で1億2539万3600円)を上限に、5月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○長瀬産 <8012> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の6.90%にあたる750万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から10月31日まで。また、発行済み株式数の4.35%にあたる500万株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。 ○東和銀 <8558> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.62%にあたる170万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から26年1月30日まで。取得した自社株は26年2月27日付で全て消却する。 ○沖縄セルラー <9436> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる140万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月22日から26年4月15日まで。また、発行済み株式数の2.5%にあたる122万5580株の自社株を消却する。消却予定日は5月15日。 ○SEHI <9478> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.43%にあたる40万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から6月20日まで。また、発行済み株式数の5.53%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は6月6日。 ○大ガス <9532> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の7.42%にあたる3000万株(金額で700億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から26年4月24日まで。取得した株式は消却する予定。 [2025年5月8日] 株探ニュース 2025/05/08 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (8日大引け後 発表分) ●木徳神糧 <2700> [東証S] 6月30日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。 [2025年5月8日] 株探ニュース 2025/05/08 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○アストロHD <186A> [東証G] 海外募集による1800万株の新株発行を実施する。発行価格は5月19日から22日までのいずれかの日に決定。 [2025年5月8日] 株探ニュース 2025/05/08 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、米株高を受け半導体関連を中心に買い優勢 (5月8日) 日経平均株価 始値  36863.38 高値  36977.35(14:52) 安値  36606.71(09:52) 大引け 36928.63(前日比 +148.97 、 +0.41% ) 売買高  19億1142万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆4795億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反発、半導体関連などが相場牽引  2.米株高受け投資家心理改善、上値重く下落場面も  3.AI半導体輸出規制撤回の報道が半導体株高を誘発  4.米英間の貿易協定合意の観測が強気ムードを助長  5.為替市場での1ドル144円台への円安も追風材料に ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比284ドル高と3日ぶりに反発した。米中の貿易交渉に対する期待やFOMCを無難に通過したことの安心感から買いが優勢となった。  東京市場では、主力株を中心に買いが優勢で日経平均株価は反発。取引終盤に3万7000円台乗せをうかがう場面もあったが引け際に伸び悩んだ。  8日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って上昇したことを受け投資家心理が改善、日経平均は朝方に高く始まった。しかし、その後は目先高値警戒感からの戻り売りが観測されマイナス圏に転じる場面もあった。前日にトランプ米大統領がバイデン前政権時に策定されたAI半導体の輸出規制を撤回する方針にあると伝わり、東京市場では半導体製造装置関連株などへの買いを誘導している。また、トランプ氏は貿易協定に関する記者会見を8日午前に開くことも明らかにしており、この内容が英国との合意であると一部で報じられたことから、これを買いの手掛かりとする動きもみられた。足もと外国為替市場で1ドル=144円台まで円安が進んだことで、これも輸出セクター中心に追い風材料となった形だ。  個別では、売買代金首位となった三菱重工業<7011>が堅調、IHI<7013>が大きく買われ、川崎重工業<7012>もしっかり。ディスコ<6146>も大商いで値を飛ばした。アドバンテスト<6857>も高い。日本郵船<9101>が買われ、メルカリ<4385>も上昇した。リクルートホールディングス<6098>も物色人気。JT<2914>も値を上げた。タカラスタンダード<7981>が値上がり率トップに買われ、NTTデータグループ<9613>は1本値でストップ高を演じ、沖電気工業<6703>も値幅制限上限に買われた。  半面、トヨタ自動車<7203>が軟調、任天堂<7974>も冴えない。ソフトバンクグループ<9984>が下落、商船三井<9104>も安い。バンダイナムコホールディングス<7832>が大幅安となった。日本ライフライン<7575>、ネクステージ<3186>が急落したほか、大同特殊鋼<5471>も大きく水準を切り下げている。マクニカホールディングス<3132>の下げも目立った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はNTTデータ <9613>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、富士フイルム <4901>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約225円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はバンナムHD <7832>、SBG <9984>、中外薬 <4519>、コナミG <9766>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約119円。  東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)サービス業、(3)非鉄金属、(4)機械、(5)食料品。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)保険業、(3)鉄鋼、(4)医薬品、(5)鉱業。 ■個別材料株 △システムサポ <4396> [東証P]  7-3月期(3Q累計)経常が37%増益で着地・1-3月期も37%増益。 △鳥居薬 <4551> [東証P]  塩野義製薬 <4507> によるTOB価格にサヤ寄せ。 △レナ <4889> [東証G]  脱毛症治療薬の臨床試験結果巡り米社が学会発表を予定。 △OKI <6703> [東証P]  前期配当15円増額し今期は5円増配へ。 △IHI <7013> [東証P]  26年3月期営業益予想4.5%増で20円増配へ。 △ピアラ <7044> [東証S]  TikTok Shop対応のクリエイター向けコマース支援開始。 △SBIIG <7326> [東証G]  今期純利益は連続最高益更新で17円増配計画示す。 △いつも <7694> [東証G]  ソーシャルコマース専門クリエイター事務所を設立。 △助川電気 <7711> [東証S]  業績・配当予想を増額修正。 △タカラスタ <7981> [東証P]  今期最高益・大幅増配計画で上限8.92%の自社株買い実施へ。 ▼イフジ産業 <2924> [東証S]  26年3月期一転減益へ。 ▼千代建 <6366> [東証S]  26年3月期減収減益へ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)タカラスタ <7981>、(2)NTTデータ <9613>、(3)OKI <6703>、(4)ペガサス <6262>、(5)鳥居薬 <4551>、(6)イオンファン <4343>、(7)システムサポ <4396>、(8)ノジマ <7419>、(9)IHI <7013>、(10)コクサイエレ <6525>。  値下がり率上位10傑は(1)日本ライフL <7575>、(2)ネクステージ <3186>、(3)バンナムHD <7832>、(4)KHネオケム <4189>、(5)大同特鋼 <5471>、(6)邦チタ <5727>、(7)マクニカHD <3132>、(8)PRTIME <3922>、(9)シンクロ <3963>、(10)インテリW <4847>。 【大引け】  日経平均は前日比148.97円(0.41%)高の3万6928.63円。TOPIXは前日比2.56(0.09%)高の2698.72。出来高は概算で19億1142万株。東証プライムの値上がり銘柄数は875、値下がり銘柄数は688となった。東証グロース250指数は676.48ポイント(3.64ポイント安)。 [2025年5月8日] 株探ニュース 2025/05/08 18:28 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇164銘柄・下落76銘柄(東証終値比)  5月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは263銘柄。東証終値比で上昇は164銘柄、下落は76銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は78銘柄。うち値上がりが57銘柄、値下がりは13銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は218円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6495> 宮入バ       155  +38( +32.5%) 2位 <3698> CRI       1191  +175( +17.2%) 3位 <2136> ヒップ       1211  +161( +15.3%) 4位 <2700> 木徳神糧     10950 +1430( +15.0%) 5位 <4678> 秀英        330  +43( +15.0%) 6位 <9613> NTTデータ   3988.9 +496.9( +14.2%) 7位 <7694> いつも       849  +94( +12.5%) 8位 <4889> レナ        1285  +136( +11.8%) 9位 <4414> フレクト      2320  +242( +11.6%) 10位 <4491> Cマネージ     2423  +225( +10.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6135> 牧野フ       8090 -3000( -27.1%) 2位 <8165> 千趣会       200  -72( -26.5%) 3位 <3300> アンビDX     1700  -458( -21.2%) 4位 <5603> 虹技        1080  -180( -14.3%) 5位 <303A> visumo    1171  -140( -10.7%) 6位 <3937> Ubicom    1151  -124( -9.7%) 7位 <4080> 田中化研      406  -38( -8.6%) 8位 <186A> アストロHD    671  -62( -8.5%) 9位 <3672> オルトP      53.8  -4.2( -7.2%) 10位 <9766> コナミG     19302 -1108( -5.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9613> NTTデータ   3988.9 +496.9( +14.2%) 2位 <7951> ヤマハ       1095 +61.0( +5.9%) 3位 <7731> ニコン       1470 +64.5( +4.6%) 4位 <2802> 味の素       3136 +121.0( +4.0%) 5位 <9532> 大ガス       3720 +91.0( +2.5%) 6位 <4452> 花王        6145  +101( +1.7%) 7位 <6594> ニデック      2618 +38.0( +1.5%) 8位 <7974> 任天堂      12180  +160( +1.3%) 9位 <7011> 三菱重       2924 +31.5( +1.1%) 10位 <6920> レーザーテク  14099.5 +144.5( +1.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9766> コナミG     19302 -1108( -5.4%) 2位 <7211> 三菱自      373.2 -12.0( -3.1%) 3位 <3436> SUMCO     973 -21.1( -2.1%) 4位 <6952> カシオ       1080 -10.5( -1.0%) 5位 <7261> マツダ       856  -3.9( -0.5%) 6位 <2002> 日清粉G     1846.1  -8.4( -0.5%) 7位 <8002> 丸紅       2669.8  -9.2( -0.3%) 8位 <7013> IHI     12230.5 -24.5( -0.2%) 9位 <9107> 川崎汽       2010  -4.0( -0.2%) 10位 <9101> 郵船        4885   -7( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/08 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=トヨタ決算が示す東京市場の迷宮化  きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比148円高の3万6928円と反発。前日は8日ぶりに小休止をみせたものの、きょうは再び上値を指向する展開となった。日本時間きょう未明に発表されたFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見は概ね事前の想定通りであった。今回は政策金利が据え置かれたが、パウエル氏は記者会見で利下げを急がない方針を示し、データ重視としながらもどちらかと言えばタカ派寄りのスタンスに見えなくもなかった。ただ、このビッグイベントを通過して米国株市場では取引終盤に上げ足を強める形となっている。  国内企業の決算発表は一概に好調とも不調ともいえないが、トランプ関税の影響が読み切れないなか、今期の業績予想数値やガイダンスについては計画通りに進まなくても免責となるムードが漂う。また、自社株買いや増配など株主還元の動きが活発化していることは、少なくとも下値に対する緩衝材として十分に機能している。  最近の株価の上昇ピッチの速さは売り方としては悶絶するレベルだが、他方、買い方が歓喜するようなダイナミズムには遠い相場環境にある。4月下旬以降のV字リバウンド相場に乗れている投資家は思った以上に少ないというのが現状のようだ。いわば先物主導のショートカバーによる戻り相場で、実需の追随買いが肯定されないような雰囲気があった。いいようにトランプ砲に振り回され、ニュースフローに反応して機械的な売買を行うAIアルゴリズムを除けば、個人投資家にすればなかなか勝利のおぼつかない相場に変質してしまっている。「相場の商いが膨らんでも以前のようにデイトレーダーの体温がほとんど感じられなくなった」という声も市場関係者から聞かれる。  また、「現在の上昇トレンドは既に8合目あたりに来ている」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘もある。無機質なエレベーター相場も下りに変わるタイミングが近そうだが、とはいえ今すぐという感じでもない。なぜかと言えば、トランプ米政権による減税や規制緩和絡みの話、あるいは関税問題の緩和に向けたポジティブな話が出やすい時間帯に入っているからだ。きょうは、トランプ大統領から英国との貿易協定の締結を匂わせるSNS投稿があったほか、トランプ氏がバイデン米政権の時に策定したAI半導体の輸出規制を撤廃するとの報道がなされ、半導体製造装置関連などの株価を刺激した。  忘れがちだがあすはオプションSQ算出日となる。攻防ラインとして意識された3万6500円のコールについては既に突破完了で、もはや消化試合のような状況だ。あとは、決算絡みで個別株の動向に耳目が集まるところ。きょうは後場取引時間中に発表されたトヨタ自動車<7203.T>の決算に対する関心が高かった。26年3月期の業績予想をどう示してくるかに視線が集まったが、最終利益が前期比35%減の3兆1000億円で、事前予想を大きく下回った。もっともトランプ関税の逆風はその風速が不明であり、それをどこまで織り込むべきか何ともいえない部分もある。想定為替が1ドル=145円に設定したことが甘いという意見もあり、一段の下方修正含みであることは否定できない。業績は厳しい見通しを示した一方、配当を前期実績から5円増配となる95円としたことについては評価できる材料といってよい。だが今回、自社株買いへの期待については応えられておらず課題として残る。PBR1倍割れでは拾えるが、実需買いはそこまでにとどまる可能性がある。  決算プレーに絡まない企業、つまり決算発表通過組で好実態が評価できる銘柄としては、旭情報サービス<9799.T>に目を向けて見たい。独立系情報サービス会社でネットワークサービスを主力展開する。業績は今3月期予想を含め16期連続の増収増益を見込む。1000円トビ台の株価は魅力的だ。また、同じ情報サービス会社ではアイネス<9742.T>も割安で株価に出遅れ感がある。一方、不動産関連の側面を持つ倉庫業界のゼロワン銘柄、三菱倉庫<9301.T>も要マーク。1000円近辺に位置するが、75日移動平均線ブレークを果たし、ここからの一段高に期待。このほか、関電工<1942.T>や九電工<1959.T>など電気工事会社も意外なほど業績がしっかりしておりチェックしておきたい。  あすのスケジュールでは、3月の毎月勤労統計、3月の家計調査、4月上中旬の貿易統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中には3月の景気動向指数(速報値)など。海外では4月の中国貿易統計が発表される。また、この日は米国でFRB高官の発言機会が相次ぐ。ウィリアムズNY連銀総裁の講演を皮切りに、バーFRB理事、クグラーFRB理事、ウォラーFRB理事、クックFRB理事らが講演もしくは討論会への参加を予定している。なお、翌10日土曜日には4月の中国消費者物価指数(CPI)、4月の中国卸売物価指数(PPI)の発表を控えており、この内容も注目される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値22775.92(+84.04)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比84.04ポイント高の22775.92と6日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 17:28 みんかぶニュース 市況・概況 8日中国・上海総合指数=終値3351.9958(+9.3307)  8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比9.3307ポイント高の3351.9958と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 17:14 みんかぶニュース 市況・概況 三菱食品に三菱商が1株6340円でTOB実施、完全子会社化へ◇  三菱商事<8058.T>は8日の取引終了後、三菱食品<7451.T>に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株6340円。三菱食品は三菱商の子会社で、親子上場の解消に向けた動きとなる。三菱商と三菱食品は両社の経営資源を効率的に活用し、食品卸事業の強化と成長事業の拡大を図る。  買付予定数の下限は710万株(所有割合16.31%)で、上限は設定しない。買付期間は9日から6月19日まで。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、三菱食品は上場廃止となる見通し。三菱食品はTOBに対し賛同の意見を表明した。東京証券取引所は8日、三菱食品の株式を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 17:09 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1239銘柄・下落1265銘柄(東証終値比)  5月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2568銘柄。東証終値比で上昇は1239銘柄、下落は1265銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は224銘柄。うち値上がりが128銘柄、値下がりは90銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2136> ヒップ       1200  +150( +14.3%) 2位 <4414> フレクト      2325  +247( +11.9%) 3位 <2700> 木徳神糧     10501  +981( +10.3%) 4位 <3698> CRI       1115   +99( +9.7%) 5位 <1768> ソネック      930   +76( +8.9%) 6位 <6952> カシオ       1173  +82.5( +7.6%) 7位 <8558> 東和銀       637   +44( +7.4%) 8位 <8918> ランド       7.5  +0.5( +7.1%) 9位 <7777> 3DM       139   +9( +6.9%) 10位 <3744> サイオス      382   +24( +6.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9409> テレ朝HD     2164  -462( -17.6%) 2位 <8053> 住友商      3140.5 -486.5( -13.4%) 3位 <303A> visumo   1140.1 -170.9( -13.0%) 4位 <5603> 虹技       1110.1 -149.9( -11.9%) 5位 <3937> Ubicom    1168  -107( -8.4%) 6位 <3672> オルトP      53.5  -4.5( -7.8%) 7位 <4080> 田中化研      415   -29( -6.5%) 8位 <9424> 日本通信      159   -9( -5.4%) 9位 <3696> セレス      2015.2  -99.8( -4.7%) 10位 <3622> ネットイヤー    506   -25( -4.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6952> カシオ       1173  +82.5( +7.6%) 2位 <7951> ヤマハ       1080  +46.0( +4.4%) 3位 <9532> 大ガス       3755 +126.0( +3.5%) 4位 <7731> ニコン       1450  +44.5( +3.2%) 5位 <2802> 味の素      3105.1  +90.1( +3.0%) 6位 <8331> 千葉銀       1247  +15.5( +1.3%) 7位 <4502> 武田        4325   +45( +1.1%) 8位 <8316> 三井住友FG   3364.9  +32.9( +1.0%) 9位 <4452> 花王        6100   +56( +0.9%) 10位 <7974> 任天堂      12120  +100( +0.8%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8053> 住友商      3140.5 -486.5( -13.4%) 2位 <7211> 三菱自      367.1  -18.1( -4.7%) 3位 <3436> SUMCO     956  -38.1( -3.8%) 4位 <4021> 日産化       4100  -132( -3.1%) 5位 <8801> 三井不      1472.7  -7.3( -0.5%) 6位 <9766> コナミG     20319   -91( -0.4%) 7位 <6473> ジェイテクト   1111.8  -4.7( -0.4%) 8位 <9107> 川崎汽       2006  -8.0( -0.4%) 9位 <1721> コムシスHD   3252.1  -12.9( -0.4%) 10位 <2282> 日ハム      5479.1  -20.9( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/05/08 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 8日韓国・KOSPI=終値2579.48(+5.68)  8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比5.68ポイント高の2579.48と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 16:18 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=148円高、米貿易協定に絡むポジティブな思惑が相場下支え  8日の東京株式市場は主力株を中心に買いが優勢で日経平均株価は反発。取引終盤に3万7000円台乗せをうかがう場面もあったが引け際に伸び悩んだ。  大引けの日経平均株価は前営業日比148円97銭高の3万6928円63銭と反発。プライム市場の売買高概算は19億1142万株、売買代金概算は4兆4795億円。値上がり銘柄数は875、対して値下がり銘柄数は688、変わらずは72銘柄だった。  きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って上昇したことを受け投資家心理が改善、日経平均は朝方に高く始まった。しかし、その後は目先高値警戒感からの戻り売りが観測されマイナス圏に転じる場面もあった。前日にトランプ米大統領がバイデン前政権時に策定されたAI半導体の輸出規制を撤回する方針にあると伝わり、東京市場では半導体製造装置関連株などへの買いを誘導している。また、トランプ氏は貿易協定に関する記者会見を8日午前に開くことも明らかにしており、この内容が英国との合意であると一部で報じられたことから、これを買いの手掛かりとする動きもみられた。足もと外国為替市場で1ドル=144円台まで円安が進んだことで、これも輸出セクター中心に追い風材料となった形だ。  個別では、売買代金首位となった三菱重工業<7011.T>が堅調、IHI<7013.T>が大きく買われ、川崎重工業<7012.T>もしっかり。ディスコ<6146.T>も大商いで値を飛ばした。アドバンテスト<6857.T>も高い。日本郵船<9101.T>が買われ、メルカリ<4385.T>も上昇した。リクルートホールディングス<6098.T>も物色人気。JT<2914.T>も値を上げた。タカラスタンダード<7981.T>が値上がり率トップに買われ、NTTデータグループ<9613.T>は1本値でストップ高を演じ、沖電気工業<6703.T>も値幅制限上限に買われた。  半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、任天堂<7974.T>も冴えない。ソフトバンクグループ<9984.T>が下落、商船三井<9104.T>も安い。バンダイナムコホールディングス<7832.T>が大幅安となった。日本ライフライン<7575.T>、ネクステージ<3186.T>が急落したほか、大同特殊鋼<5471.T>も大きく水準を切り下げている。マクニカホールディングス<3132.T>の下げも目立った。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 16:17 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 17:40 英・ベイリーBOE(英中央銀行)総裁が発言 ※日・閣議 ※中・貿易収支 ○決算発表・新規上場など 決算発表:明治HD<2269>,日本ハム<2282>,マクドナルド<2702>,マツキヨココ<3088>,東急不HD<3289>,旭化成<3407>,F&LC<3563>,JX金属<5016>,日本製鉄<5401>,住友鉱<5713>,しずおかFG<5831>,リクルート<6098>,クボタ<6326>,ブラザー<6448>,ミネベアミツミ<6479>,パナHD<6752>,ヒロセ電<6806>,三菱重<7011>,川重<7012>,住信SBI銀<7163>,スクリン<7735>,ユニチャーム<8113>,八十二<8359>,SBI<8473>,三井不<8801>,東建物<8804>,京成<9009>,JR九州<9142>,SGHD<9143>,NTT<9432>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 16:07 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 三菱重、川重など458社 (5月8日) ※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 5月9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <2269> 明治HD [東P]    <3407> 旭化成 [東P]    <4403> 日油 [東P]    <4680> ラウンドワン [東P]    <5830> いよぎんHD [東P]    <6479> ミネベア [東P]   ★<7011> 三菱重 [東P]   ★<7012> 川重 [東P]    <7163> 住信SBI銀 [東S]    <8418> 山口FG [東P]   ★<8801> 三井不 [東P]    <9009> 京成 [東P]    <9142> JR九州 [東P]   ★<9432> NTT [東P]    など154社   ◆第1四半期決算:    <6326> クボタ [東P]    など24社   ◆第2四半期決算:    <9869> 加藤産 [東P]    など5社   ◆第3四半期決算:    <3655> ブレインP [東P]    など7社  ■引け後発表   ◆本決算:    <1893> 五洋建 [東P]    <2282> 日ハム [東P]   ★<2432> ディーエヌエ [東P]    <3088> マツキヨココ [東P]    <3110> 日東紡 [東P]    <3289> 東急不HD [東P]    <5016> JX金属 [東P]   ★<5401> 日本製鉄 [東P]    <5713> 住友鉱 [東P]    <5831> しずおかFG [東P]   ★<6098> リクルート [東P]   ★<6315> TOWA [東P]    <6448> ブラザー [東P]   ★<6752> パナHD [東P]   ★<6976> 太陽誘電 [東P]    <7729> 東京精 [東P]   ★<7735> スクリン [東P]    <8359> 八十二 [東P]    <8410> セブン銀 [東P]    <8698> マネックスG [東P]    <9143> SGHD [東P]    <9348> アイスペース [東G]    <9513> Jパワー [東P]    など166社   ◆第1四半期決算:    <4922> コーセー [東P]    <4967> 小林製薬 [東P]    <6481> THK [東P]    <8113> ユニチャーム [東P]    <8804> 東建物 [東P]    など48社   ◆第2四半期決算:    <6965> ホトニクス [東P]    など15社   ◆第3四半期決算:    <3097> 物語コーポ [東P]    など17社  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <8473> SBI [東P]    (前回11:30)    など14社   ◆第1四半期決算:    <4848> フルキャスト [東P] (前回15:30)    など3社   ◆第2四半期決算:    <3563> F&LC [東P]   (前回10:30)    など5社   合計458社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/05/08 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ネットイヤー、ココペリがS高  8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数251、値下がり銘柄数319と、値下がりが優勢だった。  個別ではネットイヤーグループ<3622>、ココペリ<4167>、レナサイエンス<4889>、いつも<7694>がストップ高。エムビーエス<1401>、カウリス<153A>、ラキール<4074>、シイエヌエス<4076>、i-plug<4177>など13銘柄は年初来高値を更新。SBIインシュアランスグループ<7326>、visumo<303A>、トヨコー<341A>、バルミューダ<6612>、オンデック<7360>は値上がり率上位に買われた。  一方、デジタルグリッド<350A>が年初来安値を更新。HENNGE<4475>、JIG-SAW<3914>、グロービング<277A>、ZenmuTech<338A>、売れるネット広告社グループ<9235>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/08 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・8日>(大引け)=SBIIG、タカラスタ、レナなど  SBIインシュアランスグループ<7326.T>=後場に入り上げ幅急拡大。一気に年初来高値を更新した。8日午前11時30分、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の純利益予想は前期比25.7%増の25億円と、前期に続き過去最高益の更新を計画するほか、年間配当予想は同17円増配の40円としており、これらを好感した買いが入ったようだ。25年3月期の純利益は前の期比37.1%増の19億8800万円だった。損害保険や生命保険、少額短期保険の各事業で保有契約件数が堅調な伸びを示した。26年3月期以降の配当性向に関しては40%程度を目安とする。これまでは30%程度の水準で実施する方針を示していた。株主への利益還元が可能になると判断し、新たな配当方針を導入する。  タカラスタンダード<7981.T>=後場急動意で新高値。きょう正午、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の連結業績予想を開示。今期は過去最高益となる見通しを示したほか、増配計画と自社株買いの実施も公表。一連の発表内容をポジティブ視した買いが集まった。26年3月期の売上高は前期比1.5%増の2470億円、最終利益は同15.4%増の128億円を計画する。リフォーム市場への拡販を図るとともに、生産の合理化や在庫圧縮などを進め、経費削減につなげる。また、前期の期末配当予想を従来の見通しから22円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比22円増配の100円とした。加えて、27年3月期のROE(自己資本利益率)目標を8%(従来は7%)に引き上げ、配当性向を50%(同40%)とし、27年3月期にかけて約220億円の自社株買いを実施し、株主還元を強化する方針を示した。25年5月9日から26年2月20日までにおいては、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.92%)、取得総額110億円を上限とする自社株買いを行う。  レナサイエンス<4889.T>=ストップ高。男性型脱毛症及び加齢性脱毛症外用薬「ET-02」に関し、同社がライセンス契約を締結している米エイリオン社が米国時間7日、ET-02の臨床試験結果に関する学会発表を行う予定だとホームページで告知した。これを材料視した買いが集まったようだ。カリフォルニア州サンディエゴで開催される国際研究皮膚科学会(Society for Investigative Dermatology)の2025年次総会において、米国時間9日に予定されているポスターセッションにおいて公表するという。なお、レナは7日の取引終了後、慢性骨髄性白血病に向け第3相臨床試験を実施しているPAI-1阻害薬RS5614について、日本医療研究開発機構(AMED)の「革新的がん医療実用化研究事業」での助成期間が2年間延長されたことを受け、このほど今年度の助成金額が5200万円で確定したと開示している。  コロプラ<3668.T>=急反発。7日の取引終了後、25年9月期第2四半期累計(24年10月~25年3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.6%増の140億4300万円、営業利益は同4.0倍の14億1300万円、最終利益は微増の1億7700万円だった。投資育成事業においてタイミー<215A.T>などの株式を売却した影響が出た。スマートフォン向けゲームの「ドラゴンクエストウォーク」も好調に推移し、引き続き業績に貢献した。一方、投資有価証券の一部で減損処理に伴う評価損14億4900万円を特別損失として計上した。  クスリのアオキホールディングス<3549.T>=上値指向に6日続伸。年初来高値を更新した。7日の取引終了後、4月度の月次営業速報を発表。既存店売上高が前年同月比11.8%増と増収基調を継続したことが好材料視されているようだ。既存店の客数は同5.6%増、客単価は同5.9%増といずれも増加した。なお、全店売上高は同20.8%増だった。  林兼産業<2286.T>=上げ足強め新高値。豚肉や魚肉練り製品など食肉メーカーの老舗で、水産最大手のマルハニチロ<1333.T>との関係が密接。7日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の7億円から10億7600万円(前の期比54%増)に大幅増額し、前期比横ばい見通しから一転して5割を超える増益見込みとなったことが好感されている。養魚用飼料の販売数量増加に伴う増収効果が利益押し上げに寄与している。また、政策保有株式縮減に伴う売却益も計上した。株価500円台と値ごろ感があるほか、PER4倍、PBR0.3倍と超割安圏に放置されていたことから見直し機運が高まっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均8日大引け=反発、148円高の3万6928円  8日の日経平均株価は前日比148.97円(0.41%)高の3万6928.63円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は875、値下がりは686、変わらずは71。  日経平均プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を83.24円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が63.06円、東エレク <8035>が44.90円、リクルート <6098>が22.55円、富士フイルム <4901>が11.68円と続いた。  マイナス寄与度は41.11円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、SBG <9984>が35.32円、中外薬 <4519>が15.77円、コナミG <9766>が13.64円、ソニーG <6758>が13.47円と並んだ。  業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は海運業で、以下、サービス業、非鉄金属、機械が続いた。値下がり上位にはその他製品、保険業、鉄鋼が並んだ。 株探ニュース 2025/05/08 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、NTTDイン、CマネージがS高  8日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数674、値下がり銘柄数694と、売り買いが拮抗した。  個別ではエヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、コンピューターマネージメント<4491>、ピアラ<7044>がストップ高。東京衡機<7719>は一時ストップ高と値を飛ばした。林兼産業<2286>、KG情報<2408>、ETSグループ<253A>、ホームポジション<2999>、スターシーズ<3083>など35銘柄は年初来高値を更新。三菱食品<7451>、助川電気工業<7711>、マルシェ<7524>、フレンドリー<8209>、セーラー万年筆<7992>は値上がり率上位に買われた。  一方、ベルグアース<1383>、メディアリンクス<6659>、ぷらっとホーム<6836>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>が年初来安値を更新。イフジ産業<2924>、東計電算<4746>、テイツー<7610>、千代田化工建設<6366>、エムケイシステム<3910>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/08 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は894、値下がり銘柄数は681、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位にサービス、海運、機械、非鉄など。値下がりで目立つのはその他製品、保険、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は179円高の3万6958円、NTTデータが83.24円押し上げ  8日15時現在の日経平均株価は前日比179.30円(0.49%)高の3万6958.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は891、値下がりは680、変わらずは60。  日経平均プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を83.24円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が65.19円、東エレク <8035>が56.38円、リクルート <6098>が24.95円、富士フイルム <4901>が11.97円と続く。  マイナス寄与度は33.23円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、SBG <9984>が32.53円、コナミG <9766>が18.29円、ソニーG <6758>が13.64円、中外薬 <4519>が13.37円と続いている。  業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はサービスで、以下、海運、機械、非鉄金属と続く。値下がり上位にはその他製品、保険、鉄鋼が並んでいる。  ※15時0分6秒時点 株探ニュース 2025/05/08 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に岡三  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午後2時現在で、岡三証券グループ<8609.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  4月28日に、上限を250万株(発行済み株数の1.24%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表したことが、引き続き買い予想数の上昇につながっているようだ。取得期間は5月1日から6月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためのグループ財務戦略、並びに公表済みの自社株買いに係る方針に基づく施策の一環として行うという。  なお、同時に発表した25年3月期連結決算で、最終利益は116億5200万円(前の期比11.5%減)だった。主力の株式委託手数料が減少したほか、トレーディング損益も減少し減収減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 14:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は629、値下がり銘柄数は941、変わらずは64銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に海運、機械、サービスなど。値下がりで目立つのはその他製品、鉄鋼、保険、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は161円高の3万6941円、NTTデータが83.24円押し上げ  8日14時現在の日経平均株価は前日比161.91円(0.44%)高の3万6941.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は629、値下がりは946、変わらずは56と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を83.24円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が66.79円、東エレク <8035>が56.38円、リクルート <6098>が22.05円、ディスコ <6146>が10.81円と続く。  マイナス寄与度は28.34円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が27.24円、コナミG <9766>が15.63円、ソニーG <6758>が15.3円、中外薬 <4519>が11.28円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は海運で、以下、機械、サービス、非鉄金属と続く。値下がり上位にはその他製品、保険、医薬品が並んでいる。  ※14時0分10秒時点 株探ニュース 2025/05/08 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にノジマ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日午後1時現在でノジマ<7419.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  ノジマは大幅続伸で3000円大台に乗せ連日の上場来高値更新となった。同社が前日の正午に発表した26年3月期の業績予想で営業利益は前期比3%増の500億円と増益基調が続く見通しとなった。スマートフォンの販売代理店事業が収益を押し上げる見込み。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は前期実績比1円増配となる46円を計画している。これを材料に投資資金が流入している。ただ、株価の上げ足が想定以上に強いことから、目先反動安を見込んで空売りに動く短期筋もいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 13:24 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は542、値下がり銘柄数は1036、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位にサービス、海運など。値下がりで目立つのはその他製品、保険、医薬品、陸運、建設など。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は116円高の3万6896円、NTTデータが83.24円押し上げ  8日13時現在の日経平均株価は前日比116.34円(0.32%)高の3万6896.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は544、値下がりは1030、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を83.24円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が61.73円、東エレク <8035>が56.38円、リクルート <6098>が19.96円、ディスコ <6146>が11.01円と続く。  マイナス寄与度は42.21円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、SBG <9984>が31.93円、コナミG <9766>が15.63円、ソニーG <6758>が15.3円、中外薬 <4519>が12.07円と続いている。  業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はサービスで、以下、海運、非鉄金属、証券・商品と続く。値下がり上位にはその他製品、保険、医薬品が並んでいる。  ※13時0分2秒時点 株探ニュース 2025/05/08 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に鳥居薬  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日正午現在で鳥居薬品<4551.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  8日の東証プライム市場で鳥居薬が急伸。塩野義製薬<4507.T>は7日取引終了後、鳥居薬に対し完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株6350円で、鳥居薬の株価はこれにサヤ寄せする流れとなっている。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て鳥居薬は上場廃止となる見込み。買付予定数の下限は334万2000株(所有割合11.89%)とし、上限は設定しない。買付期間は8日から6月18日まで。鳥居薬はTOBに対し、賛同の意見を表明している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比180円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=143円60銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 「原油安メリット」が20位にランク、OPECプラスの6月増産決定で需給の緩みを意識<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 サイバーセキュリティ 2 ペロブスカイト太陽電池 3 人工知能 4 円高メリット 5 防衛 6 半導体 7 親子上場 8 下水道 9 ディフェンシブ 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原油安メリット」が20位となっている。  5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が1バレル=55.30ドルと期近物として4月上旬以来の安値をつける場面があった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が3日、6月から原油生産を日量41万1000バレル増やすことを決めたことを受け、需給の緩みが意識されたためだ。  翌6日の原油先物相場は中東の地政学リスクが意識されるかたちで反発したが、7日は米国の週間石油統計でガソリン在庫が増えたことなどを背景に再び下落。米中貿易摩擦の影響などから原油需要が落ち込む可能性があるうえ、産油国からの原油が潤沢なことから積極的に上値を追う動きは限られそうだ。  こうしたなか、原油価格の下落が燃料費の減少につながる銘柄群に関心が高まっており、主なものでは日本航空<9201.T>やANAホールディングス<9202.T>といった空運株、ヤマトホールディングス<9064.T>や福山通運<9075.T>などの陸運株、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>などの海運株が挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/08 12:21

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