みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは1160ドル高と反発 (5月12日)
― ダウは1160ドル高と反発、米中の高い関税を一時的に停止すると伝わり買い優勢 ―
NYダウ 42410.10 ( +1160.72 )
S&P500 5844.19 ( +184.28 )
NASDAQ 18708.34 ( +779.42 )
米10年債利回り 4.470 ( +0.087 )
NY(WTI)原油 61.95 ( +0.93 )
NY金 3228.0 ( -116.0 )
VIX指数 18.39 ( -3.51 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 38760 ( +1060 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38820 ( +1120 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/13 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
13日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネーストック
08:50 日・日銀金融政策決定会合の「主な意見」
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
21:30 米・消費者物価指数
※日・閣議
※インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:INPEX<1605>,大成建<1801>,大林組<1802>,大和ハウス<1925>,ヤクルト<2267>,キリンHD<2503>,サントリBF<2587>,三越伊勢丹<3099>,ネクソン<3659>,王子HD<3861>,東ソー<4042>,三菱ケミG<4188>,USS<4732>,出光興産<5019>,住友電<5802>,フジクラ<5803>,ダイフク<6383>,ホシザキ<6465>,アズビル<6845>,日産自<7201>,ホンダ<7267>,ヤマハ発<7272>,ゼンショHD<7550>,オリンパス<7733>,大日印<7912>,サンリオ<8136>,りそなHD<8308>,住友不<8830>,NXHD<9147>,カプコン<9697>,ニトリHD<9843>,SBG<9984>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/13 07:49
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 1060円高 (5月12日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 38760 ( +1060 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 38820 ( +1120 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/13 07:46
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と信託銀は売り越し継続 (5月第1週)
●海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と信託銀は売り越し継続
東証が12日に発表した5月第1週(4月28日~5月2日)の投資部門別売買動向(現物)によると、トランプ関税への警戒感が和らいだことや日銀の早期利上げ観測の後退が好感され日経平均株価が前週末比1124円高の3万6830円と大幅に3週続伸したこの週は、海外投資家が5週連続で買い越した。買越額は3946億円と前週の2881億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに売り越した。売越額は1728億円だった。前週は2376億円の買い越しだった。現物と先物の合算では3週連続で買い越し、買越額は2217億円と前週の5257億円から急減した。自社株買いが中心とみられる事業法人は5週連続で買い越し、買越額は1057億円と前週の793億円から増加した。
一方、個人投資家は4週連続で売り越し、売越額は1673億円と前週の3549億円から大幅に縮小した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週連続で売り越し、売越額は2299億円と前週の1085億円から拡大した。
日経平均が大幅に3週続伸する中、海外投資家が5週連続で買い越す一方、個人投資家と信託銀行は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (4月28日~5月2日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
5月 ―――
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/12 20:00
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東証投資部門別売買動向:5月第1週、外国人・現物は3946億円と5週連続買い越し
東京証券取引所が12日に発表した5月第1週(4月28日~5月2日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3946億906万円と5週連続の買い越しとなった。前週は2881億3708万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1764億円の売り越し。現物・先物の合計では2181億円と3週連続の買い越し。前週は5224億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1673億3705万円と4週連続の売り越し。信託銀行は2299億6054万円と2週連続で売り越した。事業法人は1057億8146万円と5週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで1124円(3.2%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 19:54
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (12日 発表分)
5月12日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
アグレ都市デザイン <3467> [東証S] 決算月【3月】 5/12発表
「1000株以上かつ2年以上継続保有」の区分を新設し、QUOカード1万円分を贈呈する。
■記念優待 ――――――――――――
九州フィナンシャルグループ <7180> [東証P] 決算月【3月】 5/12発表(場中)
創立10周年記念株主優待を実施。26年3月末時点で1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、「よかもーるポイント」を5000円分贈呈する。
■実施 ――――――――――――――
東北銀行 <8349> [東証S] 決算月【3月】 5/12発表(場中)
25年3月末または25年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、円定期預金(スーパー定期1年(自動継続))の適用金利を0.75%に設定。
株探ニュース
2025/05/12 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (12日大引け後 発表分)
○協和日成 <1981> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.6%にあたる50万株(金額で6億7600万円)を上限に、5月13日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。今回取得した全株を5月30日付で消却する。
○JPMC <3276> [東証P]
発行済み株式数の6.83%にあたる130万株の自社株を消却する。消却予定日は5月21日。
○クレハ <4023> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の11.26%にあたる560万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年3月31日まで。また、発行済み株式数の9.91%にあたる549万1000株の自社株を消却する。消却予定日は6月30日。
○杏林製薬 <4569> [東証P]
発行済み株式数の7.2%にあたる466万2295株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。
○メック <4971> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.65%にあたる50万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から7月31日まで。取得した自社株は8月29日付で全て消却する。
○高見沢 <5283> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.08%にあたる1万8000株(金額で5634万円)を上限に、5月13日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○ニチアス <5393> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.55%にあたる100万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から9月30日まで。
○住友鉱 <5713> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.02%にあたる830万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から9月22日まで。
○CKサンエツ <5757> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.83%にあたる25万株(金額で9億5000万円)を上限に、5月13日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○ネツレン <5976> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の7.87%にあたる270万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年3月31日まで。
○パイオラック <5988> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.6%にあたる120万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年3月31日まで。
○ツナグGHD <6551> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.8%にあたる16万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から9月30日まで。
○サノヤスHD <7022> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.96%にあたる67万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から7月31日まで。
○ティラド <7236> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の7.86%にあたる50万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年5月12日まで。
○リーガル <7938> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.78%にあたる15万1000株(金額で4億3000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年3月31日まで。
○立花エレ <8159> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.35%にあたる100万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年3月31日まで。
○オリックス <8591> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる4000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月19日から26年3月31日まで。
○菱地所 <8802> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.82%にあたる6000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から11月12日まで。
○京急 <9006> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.90%にあたる800万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から9月30日まで。
○山九 <9065> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の9.52%にあたる500万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から26年2月27日まで。発行済株式総数の5%を超える自己株式の全てを26年3月16日付で消却する。
○セコム <9735> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.33%にあたる1800万株(金額で600億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から12月17日まで。
[2025年5月12日]
株探ニュース
2025/05/12 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、米中協議の進展期待で買い優勢 (5月12日)
日経平均株価
始値 37697.28
高値 37726.44(09:00)
安値 37417.39(12:38)
大引け 37644.26(前日比 +140.93 、 +0.38% )
売買高 21億5238万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆8542億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、米中協議進展を好感
2.短期的な過熱感が意識され一時マイナス圏も
3.半導体製造装置関連の上げ足が目立つ
4.米国での薬価引き下げで懸念で医薬品が軒並み安
5.TOPIXは約7年半ぶりとなる12連騰
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比119ドル安と3日ぶりに反落した。米中の貿易協議が開始されるのを前に持ち高調整の売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は3万7000円台後半で強調展開を続けた。TOPIXは12連騰を記録した。
12日の東京市場は、リスク選好の地合いとなり、前場は日経平均が上値の重い展開だったものの、後場寄りマイナス圏でスタートした後は流れが変わり、再浮上する格好に。スイスで行われていた米中協議で「大きな進展があった」とベッセント米財務長官が語り、現地時間12日に共同声明を発表する見通しとなったことで、投資家心理が改善した。これ以上の米中対立の先鋭化が避けられるとの見方から、半導体関連や機械株などに買いが向かい全体相場を押し上げた。一方、トランプ米大統領が自身のSNSで米国での薬価を大きく引き下げる大統領令に署名することを明らかにしたことを受け、医薬品セクターが売り込まれるなど明暗を分けている。個別株は全体の7割近い銘柄が上昇、TOPIXは約7年半ぶりとなる12連騰を記録した。
個別では、断トツの売買代金をこなした川崎重工業<7012>が大幅高、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連の上げ足が目立つ。フジクラ<5803>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクがしっかり、トヨタ自動車<7203>も堅調。また、ストップ高銘柄が相次いでおり、アネスト岩田<6381>、クレスコ<4674>、三十三フィナンシャルグループ<7322>、秋田銀行<8343>、日新<9066>、IMAGICA GROUP<6879>、IBJ<6071>などが値幅制限いっぱいに買われた。
半面、ディー・エヌ・エー<2432>が急落、IHI<7013>も下落した。任天堂<7974>が売りに押され、リクルートホールディングス<6098>も大きく値を下げた。武田薬品工業<4502>、中外製薬<4519>など医薬品株に急落する銘柄が目立った。ゲオホールディングス<2681>、ツムラ<4540>、クオールホールディングス<3034>なども大幅安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、TDK <6762>、トレンド <4704>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約241円。うち161円はアドテスト1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、コナミG <9766>、第一三共 <4568>、リクルート <6098>、塩野義 <4507>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約196円。
東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)倉庫運輸関連、(2)証券商品先物、(3)海運業、(4)鉱業、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)サービス業、(3)その他製品、(4)鉄鋼、(5)食料品。
■個別材料株
△ベネフィJ <3934> [東証S]
26年3月期営業益予想19%増で36円増配へ。
△クレスコ <4674> [東証P]
26年3月期は2ケタ増益で16円増配を予想、自社株買いも発表。
△ユトリ <5892> [東証G]
4月月次高い伸び維持。
△アネスト岩田 <6381> [東証P]
今期大幅増配計画の株主還元姿勢を評価。
△ユニポス <6550> [東証G]
26年3月期の黒字転換計画を材料視。
△サクサ <6675> [東証S]
テリロジHD <5133> と資本・業務提携。
△フォースタ <7089> [東証G]
26年3月期は3期ぶり過去最高益更新を計画。
△三十三FG <7322> [東証P]
今期最終28%増益で大幅増配計画を評価。
△高速 <7504> [東証P]
26年3月期は営業最高益更新見込みで62円増配、記念株主優待も実施へ。
△秋田銀 <8343> [東証P]
配当性向目標引き上げ今期大幅増配計画。
▼ゲオHD <2681> [東証P]
今期経常は10%減益へ。
▼日本ホスピス <7061> [東証G]
1-3月期営業赤字をネガティブ視。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アネスト岩田 <6381>、(2)クレスコ <4674>、(3)三十三FG <7322>、(4)高速 <7504>、(5)秋田銀 <8343>、(6)ブレインP <3655>、(7)日新 <9066>、(8)イマジカG <6879>、(9)平田機工 <6258>、(10)フォーカス <4662>。
値下がり率上位10傑は(1)ディーエヌエ <2432>、(2)ゲオHD <2681>、(3)ツムラ <4540>、(4)クオールHD <3034>、(5)コーセー <4922>、(6)中外薬 <4519>、(7)NSW <9739>、(8)福井コン <9790>、(9)パルHD <2726>、(10)ぐるなび <2440>。
【大引け】
日経平均は前日比140.93円(0.38%)高の3万7644.26円。TOPIXは前日比8.59(0.31%)高の2742.08。出来高は概算で21億5238万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1116、値下がり銘柄数は476となった。東証グロース250指数は688.86ポイント(4.60ポイント高)。
[2025年5月12日]
株探ニュース
2025/05/12 18:30
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇337銘柄・下落103銘柄(東証終値比)
5月12日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは471銘柄。東証終値比で上昇は337銘柄、下落は103銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は131銘柄。うち値上がりが124銘柄、値下がりは5銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は704円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の12日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4978> リプロセル 165 +28( +20.4%)
2位 <4023> クレハ 3232 +500( +18.3%)
3位 <5976> ネツレン 1091 +150( +15.9%)
4位 <6879> イマジカG 756 +100( +15.2%)
5位 <7318> セレンHD 1868 +237( +14.5%)
6位 <7932> ニッピ 8548 +998( +13.2%)
7位 <2454> オルアバウト 379 +42( +12.5%)
8位 <8208> エンチョー 1100 +116( +11.8%)
9位 <3937> Ubicom 1165 +89( +8.3%)
10位 <153A> カウリス 1690 +114( +7.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8897> ミラースHD 432 -83( -16.1%)
2位 <5842> インテグラル 2415 -459( -16.0%)
3位 <2497> UNITED 615.6 -101.4( -14.1%)
4位 <6862> ミナトHD 800 -108( -11.9%)
5位 <9466> アイドマMC 238.3 -30.7( -11.4%)
6位 <7018> 内海造 4650 -590( -11.3%)
7位 <6524> 湖北工業 1680 -212( -11.2%)
8位 <4371> CCT 1056 -114( -9.7%)
9位 <3902> MDV 390 -41( -9.5%)
10位 <7191> イントラスト 825 -83( -9.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4911> 資生堂 2603 +140.5( +5.7%)
2位 <6506> 安川電 3390 +164.0( +5.1%)
3位 <6146> ディスコ 34397 +1487( +4.5%)
4位 <5713> 住友鉱 3320 +134.0( +4.2%)
5位 <8802> 菱地所 2610 +77.0( +3.0%)
6位 <8354> ふくおかFG 3997 +115( +3.0%)
7位 <9107> 川崎汽 2065 +57.0( +2.8%)
8位 <6857> アドテスト 7499.9 +199.9( +2.7%)
9位 <9104> 商船三井 4857.7 +124.7( +2.6%)
10位 <6920> レーザーテク 15143.5 +368.5( +2.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6753> シャープ 900.7 -36.7( -3.9%)
2位 <6471> 日精工 620 -12.0( -1.9%)
3位 <9843> ニトリHD 16763 -292( -1.7%)
4位 <9008> 京王 3890 -57( -1.4%)
5位 <7951> ヤマハ 997.3 -8.2( -0.8%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/12 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
12日香港・ハンセン指数=終値23549.46(+681.72)
12日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比681.72ポイント高の23549.46と8日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 17:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「Web空間」の銘柄群に大相場の気配
週明け12日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比140円高の3万7644円と続伸。TOPIXは2017年10月以来となる12連騰を記録。相場は理屈ではなく需給で動くというが、今の戻り足の強さは理屈では説明がつかない。ファンダメンタルズを考慮すれば、流れに追随して買いを入れることに躊躇するのが人情で、「押し目待ちに押し目なし」という相場格言が示す通りの動きに。AIアルゴリズム売買の影響も多分にあるが、乗れていない人が多いほど相場は上昇するという逆説的な真理を目の当たりにしている。
市場では「日経平均3万9000円コールの売買がにわかに増えており、(SQ通過前は3万6500円のコールの厚さが話題となっていただけに)今の現実に驚くよりない」(ネット証券アナリスト)という声も聞かれる。しかし、これはある意味フラグが立っている印象も拭えず、3万9000円という高峰を前に踵(きびす)を返す可能性もそれなりに高い。
米中ともに100%を超える関税をお互い続けることの不毛さは、人間なら誰でも分かることで、早晩修正が入ることは見えてはいたが、今回の協議で115%ずつ引き下げるという。前にも触れた話だが、市場関係者からは「関税が30%を超える水準になると中国は米国に製品を輸出することに意味をなさなくなる」という指摘がなされていた。今回これにピッタリと合わせた水準まで引き下げたのは、あまりにベタな合意だったが、その前の145%や125%という関税率は、まさに子供の罵り合いに等しかったことが証明された。劇場型のトランプ流ディールも、その過激さと同居する陳腐さに世界が気づいた場合、ヤレヤレムードで世界株市場の時価総額消失は免れても米国の信用失墜は加速しそうだ。
今後の相場のカギを握るのは半導体関連株だ。「ここにきて信用買い残の整理が進んだアドバンテスト<6857.T>の戻りパフォーマンスをみると、これまでとは異質の強さがある。7600円どころを横に走る200日移動平均線がポイントで、ここをブレークするようであれば本物」(中堅証券ストラテジスト)という見方も示されていた。他方、きょうはトランプ米大統領が予告していた「重大発表」が思わぬ方向に展開され、流れ弾が飛んできた医薬品セクターは波乱安に見舞われた。トランプ氏は例によって、自身のSNSで医薬品の価格を大幅に引き下げるための大統領令に署名すると明らかにした。これにより、医薬品価格の薬価について即時に30~80%下がると表明している。アメリカ国民にとっては有難い話に聞こえるとはいえ、氏の傍若無人ぶりは今に始まったことではないものの、こういう業界全体を揺るがすような話をいきなり開示するというやり方は、さすがに度を超えている印象もある。今後も世界の憂鬱が続くことを暗示させる「重大発表」であった。
きょうは内需セクターが弱いようにも見えたが、中身をみると好業績株を中心に投資資金の流入は続いている。投資対象はトランプ関税政策に振り回されず、地政学リスクや為替相場の影響などを受けない内需株で、なおかつストック的要素の強い安定したビジネスモデルで業績好調なものが理想だ。この条件に見合う銘柄を決算発表通過組の中からピックアップしていくと、ネット系(Web系)の勝ち組銘柄が多いことに気付く。
カード決済システムのトップで情報セキュリティー技術にも長じるインテリジェント ウェイブ<4847.T>の1000円トビ台は魅力的。陽線が多く年初来高値を早晩視野に置く可能性もある。また、AI活用の独自プラットフォームを駆使して企業のデジタライゼーションを支援するABEJA<5574.T>は、今8月期にトップラインが過去最高を更新し営業利益もV字回復を果たす見込み。75日移動平均線をメドに目先の押し目はマークしたい。また、量子コンピューター関連も米株市場でテーマ買いの動きが復活している。日本でも同関連に位置付けられるテラスカイ<3915.T>の戻り足に着目。顧客のDX投資需要を捉え、抜群の業績変化率を誇る。このほか、AI関連で飛躍的な収益成長を続けるユーザーローカル<3984.T>や、映像と音声に特化したミドルウェア許諾事業を手掛けるCRI・ミドルウェア<3698.T>なども上値期待が大きい。このほかVチューバー関連で業績躍進中のANYCOLOR<5032.T>の上昇トレンドからも目が離せない。
あすのスケジュールでは、日銀金融政策決定会合の「主な意見」(4月30日~5月1日開催分)、4月のマネーストックが朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に30年物国債の入札が行われる。主要企業の決算発表では日本製鋼所<5631.T>、フジクラ<5803.T>、ローム<6963.T>、サンリオ<8136.T>、ニトリホールディングス<9843.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などがある。海外では、4月の英失業率、5月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測調査のほか、4月の全米自営業者連盟(NFIB)中小企業楽観指数、4月の米消費者物価指数(CPI)などに耳目が集まる。なお、インドネシア市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
12日中国・上海総合指数=終値3369.2445(+27.2456)
12日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比27.2456ポイント高の3369.2445と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (12日大引け後 発表分)
○ココペリ <4167> [東証G]
東証と日証金が13日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○アズジェント <4288> [東証S]
東証が13日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年5月12日]
株探ニュース
2025/05/12 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1221銘柄・下落1413銘柄(東証終値比)
5月12日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2702銘柄。東証終値比で上昇は1221銘柄、下落は1413銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが128銘柄、値下がりは96銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は660円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の12日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5976> ネツレン 1088 +147( +15.6%)
2位 <4023> クレハ 3110 +378( +13.8%)
3位 <7318> セレンHD 1800 +169( +10.4%)
4位 <3467> アグレ都市 1877 +168( +9.8%)
5位 <6297> 鉱研工業 523 +45( +9.4%)
6位 <4978> リプロセル 148.2 +11.2( +8.2%)
7位 <211A> カドスC 3735.5 +275.5( +8.0%)
8位 <2160> ジーエヌアイ 2554.1 +180.1( +7.6%)
9位 <6677> エスケーエレ 2650 +171( +6.9%)
10位 <3793> ドリコム 561 +36( +6.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5938> LIXIL 1268 -386.5( -23.4%)
2位 <7018> 内海造 4500 -740( -14.1%)
3位 <5660> 神鋼線 1270 -191( -13.1%)
4位 <6862> ミナトHD 790 -118( -13.0%)
5位 <1332> ニッスイ 770 -103.6( -11.9%)
6位 <3902> MDV 384 -47( -10.9%)
7位 <9466> アイドマMC 240 -29( -10.8%)
8位 <3491> GAテクノ 1280 -144( -10.1%)
9位 <8383> 鳥取銀 1200 -127( -9.6%)
10位 <2497> UNITED 650 -67( -9.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4911> 資生堂 2600 +137.5( +5.6%)
2位 <8802> 菱地所 2610 +77.0( +3.0%)
3位 <7974> 任天堂 11900 +320( +2.8%)
4位 <6857> アドテスト 7500 +200( +2.7%)
5位 <6526> ソシオネクス 1820 +46.5( +2.6%)
6位 <9104> 商船三井 4855 +122( +2.6%)
7位 <4507> 塩野義 2310 +57.5( +2.6%)
8位 <8354> ふくおかFG 3980 +98( +2.5%)
9位 <8035> 東エレク 23399.5 +509.5( +2.2%)
10位 <9107> 川崎汽 2050 +42.0( +2.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1332> ニッスイ 770 -103.6( -11.9%)
2位 <6471> 日精工 600 -32.0( -5.1%)
3位 <2413> エムスリー 1825 -87.5( -4.6%)
4位 <4506> 住友ファーマ 905 -9( -1.0%)
5位 <9008> 京王 3910 -37( -0.9%)
6位 <7269> スズキ 1785 -15.0( -0.8%)
7位 <7004> カナデビア 943.9 -6.1( -0.6%)
8位 <4704> トレンド 10249.5 -60.5( -0.6%)
9位 <7951> ヤマハ 1000.2 -5.3( -0.5%)
10位 <4183> 三井化学 3271.8 -16.2( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/12 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=140円高、米中協議の進展期待で半導体株など高い
12日の東京株式市場は幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は3万7000円台後半で強調展開を続けた。TOPIXは12連騰を記録した。
大引けの日経平均株価は前営業日比140円93銭高の3万7644円26銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は21億5238万株、売買代金概算は4兆8542億円。値上がり銘柄数は1116、対して値下がり銘柄数は476、変わらずは42銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク選好の地合いとなり、前場は日経平均が上値の重い展開だったものの、後場寄りマイナス圏でスタートした後は流れが変わり、再浮上する格好に。スイスで行われていた米中協議で「大きな進展があった」とベッセント米財務長官が語り、現地時間12日に共同声明を発表する見通しとなったことで、投資家心理が改善した。これ以上の米中対立の先鋭化が避けられるとの見方から、半導体関連や機械株などに買いが向かい全体相場を押し上げた。一方、トランプ米大統領が自身のSNSで米国での薬価を大きく引き下げる大統領令に署名することを明らかにしたことを受け、医薬品セクターが売り込まれるなど明暗を分けている。個別株は全体の7割近い銘柄が上昇、TOPIXは約7年半ぶりとなる12連騰を記録した。
個別では、断トツの売買代金をこなした川崎重工業<7012.T>が大幅高、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連の上げ足が目立つ。フジクラ<5803.T>が堅調、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクがしっかり、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。また、ストップ高銘柄が相次いでおり、アネスト岩田<6381.T>、クレスコ<4674.T>、三十三フィナンシャルグループ<7322.T>、秋田銀行<8343.T>、日新<9066.T>、IMAGICA GROUP<6879.T>、IBJ<6071.T>などが値幅制限いっぱいに買われた。
半面、ディー・エヌ・エー<2432.T>が急落、IHI<7013.T>も下落した。任天堂<7974.T>が売りに押され、リクルートホールディングス<6098.T>も大きく値を下げた。武田薬品工業<4502.T>、中外製薬<4519.T>など医薬品株に急落する銘柄が目立った。ゲオホールディングス<2681.T>、ツムラ<4540.T>、クオールホールディングス<3034.T>なども大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 16:17
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・月次財政収支
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネーストック
08:50 日・日銀金融政策決定会合の「主な意見」
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・ZEW景況感調査
21:30 米・消費者物価指数
※日・閣議
※インドネシア市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:INPEX<1605>,大成建<1801>,大林組<1802>,大和ハウス<1925>,ヤクルト<2267>,キリンHD<2503>,サントリBF<2587>,三越伊勢丹<3099>,ネクソン<3659>,王子HD<3861>,東ソー<4042>,三菱ケミG<4188>,USS<4732>,出光興産<5019>,住友電<5802>,フジクラ<5803>,ダイフク<6383>,ホシザキ<6465>,アズビル<6845>,日産自<7201>,ホンダ<7267>,ヤマハ発<7272>,ゼンショHD<7550>,オリンパス<7733>,大日印<7912>,サンリオ<8136>,りそなHD<8308>,住友不<8830>,NXHD<9147>,カプコン<9697>,ニトリHD<9843>,SBG<9984>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が5週連続の買い越し、個人は4週連続の売り越し (5月第1週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (4月28日~5月2日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
5月 ―――
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/12 15:59
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=終値2607.33(+30.06)
12日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比30.06ポイント高の2607.33と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 15:57
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 フジクラ、SBGなど524社 (5月12日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月13日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1801> 大成建 [東P]
<1802> 大林組 [東P]
<1925> 大和ハウス [東P]
<2267> ヤクルト [東P]
<3861> 王子HD [東P]
<4183> 三井化学 [東P]
<4188> 三菱ケミG [東P]
<4506> 住友ファーマ [東P]
<5019> 出光興産 [東P]
★<5801> 古河電 [東P]
★<5802> 住友電 [東P]
★<5803> フジクラ [東P]
★<6525> コクサイエレ [東P]
★<7003> 三井E&S [東P]
★<7014> 名村造 [東S]
★<7267> ホンダ [東P]
<9697> カプコン [東P]
など160社
◆第1四半期決算:
★<1605> INPEX [東P]
<5105> TOYO [東P]
<7272> ヤマハ発 [東P]
など31社
◆第2四半期決算:
<9438> MTI [東P]
など5社
◆第3四半期決算:
<4575> CANBAS [東G]
など7社
■引け後発表
◆本決算:
<2181> パーソルHD [東P]
★<3099> 三越伊勢丹 [東P]
<4527> ロート [東P]
<5631> 日製鋼 [東P]
<6963> ローム [東P]
★<7201> 日産自 [東P]
<7550> ゼンショHD [東P]
★<7733> オリンパス [東P]
<7867> タカラトミー [東P]
<7912> 大日印 [東P]
★<8136> サンリオ [東P]
★<8308> りそなHD [東P]
<8830> 住友不 [東P]
<9843> ニトリHD [東P]
★<9984> SBG [東P]
など216社
◆第1四半期決算:
<2503> キリンHD [東P]
<3659> ネクソン [東P]
<4587> ペプドリ [東P]
<6383> ダイフク [東P]
<6871> 日本マイクロ [東P]
<7776> セルシード [東G]
<9147> NXHD [東P]
など43社
◆第2四半期決算:
<335A> ミライロ [東G]
など15社
◆第3四半期決算:
<6728> アルバック [東P]
など13社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
★<5253> カバー [東G] (前回15:30)
など19社
◆第1四半期決算:
<2330> フォーサイド [東S] (前回15:45)
など12社
◆第2四半期決算:
<1795> マサル [東S] (前回10:40)
◆第3四半期決算:
<9439> MHグループ [東S] (前回15:30)
など2社
合計524社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/12 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金2241億円
12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比21.9%減の2241億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.5%減の1724億円だった。
個別ではNEXT NOTES低ベータ50 <2069> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> など14銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が7.15%高、iFreeETF インドNifty50 <233A> が5.30%高、NEXT インド株式 <1678> が4.93%高、iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF <201A> が4.79%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が4.75%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 医薬品 <1621> は5.45%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.24%安、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジなし) <182A> は3.56%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.39%安、NEXT インドベア <2047> は3.30%安と大幅に下落した。
日経平均株価が140円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金927億600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1223億8400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が140億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が123億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億2100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が93億6900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/12 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、カウリス、テックファムがS高
12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数347、値下がり銘柄数227と、値上がりが優勢だった。
個別ではカウリス<153A>、テックファームホールディングス<3625>、yutori<5892>、Unipos<6550>がストップ高。フォースタートアップス<7089>、タカヨシホールディングス<9259>は一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ<2978>、クリアル<2998>、dely<299A>、ジェリービーンズグループ<3070>、BRUNO<3140>など25銘柄は年初来高値を更新。ispace<9348>、Birdman<7063>、QPS研究所<5595>、フェニックスバイオ<6190>、INGS<245A>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本ホスピスホールディングス<7061>がストップ安。いつも<7694>、イシン<143A>、スマサポ<9342>、kubell<4448>、マイクロ波化学<9227>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日大引け
12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 92706 -27.2 24540
2. <1321> 野村日経平均 14034 -33.1 39460
3. <1357> 日経Dインバ 12320 -41.1 11415
4. <1360> 日経ベア2 10648 -25.9 280.1
5. <1579> 日経ブル2 9921 -10.5 264.1
6. <1458> 楽天Wブル 9369 -21.8 29080
7. <1320> iF日経年1 6492 110.2 39270
8. <1330> 日興日経平均 5555 56.0 39460
9. <1540> 純金信託 5145 -9.9 14450
10. <1306> 野村東証指数 3957 -7.8 2914.0
11. <1459> 楽天Wベア 3242 -15.6 459
12. <1348> MXトピクス 2480 535.9 2873.5
13. <1655> iS米国株 2295 11.1 605.2
14. <1365> iF日経Wブ 2006 -12.1 37750
15. <1489> 日経高配50 1690 29.9 2239
16. <1568> TPXブル 1658 1.2 463.9
17. <2860> 野村独株H有 1630 337.0 3162.0
18. <1305> iFTP年1 1545 -66.4 2951.5
19. <1545> 野村ナスH無 1525 15.8 30270
20. <316A> iFFANG 1417 40.4 1765
21. <1329> iS日経 1377 -80.1 3925
22. <2870> iFナ百Wベ 1323 229.1 16375
23. <1678> 野村インド株 1204 -36.1 353.0
24. <1615> 野村東証銀行 1099 -35.8 382.9
25. <1346> MX225 1084 -83.9 39200
26. <2621> iS米20H 984 63.7 1096
27. <2558> MX米株SP 980 53.1 24200
28. <2869> iFナ百Wブ 980 -2.0 41450
29. <2644> GX半導日株 913 51.2 1639
30. <1571> 日経インバ 911 -12.4 575
31. <1343> 野村REIT 854 -16.8 1874.0
32. <1326> SPDR 791 39.8 44120
33. <2244> GXUテック 761 62.3 2249
34. <1557> SPDR5百 746 19.7 83750
35. <2038> 原油先Wブル 722 -26.6 1327
36. <2243> GX半導体 697 83.4 1610
37. <2563> iS米国株H 695 82.4 318.4
38. <1358> 日経2倍 678 -31.2 46440
39. <1547> 日興SP5百 661 207.4 9119
40. <2624> iF日経年4 572 753.7 3783
41. <233A> iF印N50 548 321.5 2008
42. <1308> 日興東証指数 527 -44.2 2880
43. <2036> 金先物Wブル 514 -8.9 92850
44. <1397> SMD225 439 326.2 38010
45. <1366> iF日経Wベ 415 -67.0 288
46. <1356> TPXベア2 413 -43.5 281.4
47. <1475> iSTPX 406 -31.5 283.9
48. <1482> iS米債7H 375 175.7 1636
49. <2859> 野村欧州株H 324 1017.2 2768.0
50. <1328> 野村金連動 321 16.3 11500
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日大引け=3日続伸、140円高の3万7644円
12日の日経平均株価は前週末比140.93円(0.38%)高の3万7644.26円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1117、値下がりは472、変わらずは42と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を160.99円押し上げ。次いで東エレク <8035>が33.43円、SBG <9984>が17.56円、TDK <6762>が16.22円、トレンド <4704>が12.71円と続いた。
マイナス寄与度は91.3円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、コナミG <9766>が33.26円、第一三共 <4568>が28.84円、リクルート <6098>が27.54円、塩野義 <4507>が15.27円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、証券・商品、海運業、鉱業が続いた。値下がり上位には医薬品、サービス業、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/05/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(大引け)=SANKYO、平田機工、ユトリなど
SANKYO<6417.T>=後場切り返し急。同社は午前11時30分、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の13.66%)、取得総額600億円を上限とする自社株買いの実施を発表。需給面への好インパクトを見込んだ買いを集めたようだ。取得期間は13日から2026年3月31日。あわせて26年3月期の業績・配当予想を公表。今期の売上高は前期比3.6%減の1850億円、最終利益は同18.5%減の440億円、年間配当予想は同10円減配の90円とした。25年3月期の業績は計画を上振れして着地。売上高は前の期比3.7%減の1918億2100万円。最終利益は同0.4%増の539億9200万円で、最終利益は過去最高を更新した。
平田機工<6258.T>=続急伸で年初来高値に接近。前週末9日の取引終了後、25年3月期の連結決算を発表。利益は計画を上回り、最終利益は前の期比10.0%増の47億7800万円と減益予想から一転して2ケタの増益で着地した。26年3月期の最終利益は前期比19.3%増の57億円と堅調な伸びを計画しており、評価されたようだ。今期の売上高は前期比8.5%増の960億円を見込む。半導体関連では増収を計画。生成AI関連の半導体需要に期待を示すとともに、新製品開発や供給能力の増強により、シェアアップに臨む。米国の関税政策の影響は業績予想には織り込んでいない。年間配当予想は65円。前期の年間配当は株式分割を考慮したベースで40円となっており、実質増配となる見通し。中期経営計画も公表し、28年3月期に営業利益を100億円以上(26年3月期予想は84億円)に伸ばす目標を設定。連結配当性向の目安を20%から35%に引き上げた。
yutori<5892.T>=急速人気化でストップ高。前週末9日取引終了後に月次KPIを発表。4月の売上高は前年同月比2.7倍と前月までの高い伸びを維持した。気温の上昇と共に春夏物の販売が好調に推移したため。14日に通期決算の発表を予定しており、業績期待の高まりから買いが集まっているようだ。
三精テクノロジーズ<6357.T>=上昇加速で年初来高値を更新。ジェットコースターなどの遊園地向け機械設備で世界トップクラスの実績を有し、得意とする「4足歩行ロボット」や「2足歩行ロボット」などロボティクス領域でも活躍が見込まれる。足もとの業績も絶好調に推移しており、前週末9日に発表した25年3月期決算は大幅増収増益を達成、営業利益段階で前の期比52%増益となった。更に26年3月期も前期比4%増の50億円を見込み、連続最高利益更新見通しにある。株主還元にも積極的だ。前期配当を従来計画に5円増額し年55円とし、今期は更に5円増配して60円とする。配当利回りは4%を超える水準。また、発行済み株式数の3.20%相当の60万株、金額ベースで8億円を上限に自社株買いを実施(買い付け期間は6月末まで)することも併せて発表、物色人気を増幅させている。
SMN<6185.T>=上げ足強め年初来高値にらむ。ビッグデータやAI、金融工学を駆使したネット広告配信事業を手掛けており、アドテクノロジーを中核に受注拡大に結びつけている。新たに注力しているのがデジタル広告・マーケティングのインハウス化を支援するデジタルハウスエージェンシーで、現状は会社側の期待を超える立ち上がりで業績に大きく貢献している。25年3月期は営業利益が前の期比2.3倍化と急回復を果たしたが、26年3月期についても利益率改善が進み、営業利益が前期比67%増の4億円を見込む。際立つ業績変化に加え、ソニー系列の企業であることも投資対象として思惑を呼んでいるもようだ。
フォーカスシステムズ<4662.T>=上値追い拍車で新高値。同社は独立系の情報システム開発企業で、開発から保守・運用・セキュリティーとワンストップで手掛けている。とりわけ金融関連分野に強みを発揮し、暗号システムなどでも実績が高い。足もとの業績も絶好調だ。前週末9日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比10%増の21億7100万円と2ケタ成長を確保したが、続く26年3月の同利益は前期比23%増の26億6000万円と伸びが加速する見通しにある。8期連続のピーク利益更新となる見込み。また、好業績を背景に毎期増配を繰り返しており、今期は前期実績比8円の増配となる50円を計画している。配当利回りは前週末終値換算で約3.7%と高い。これも投資資金の攻勢を助長しているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ベネフィJ、サクサがS高
12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数901、値下がり銘柄数521と、値上がりが優勢だった。
個別ではベネフィットジャパン<3934>、サクサ<6675>、ニッピ<7932>、エンチョー<8208>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>がストップ高。ラピーヌ<8143>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、松井建設<1810>、植木組<1867>、カドス・コーポレーション<211A>、岩塚製菓<2221>など84銘柄は年初来高値を更新。夢みつけ隊<2673>、木徳神糧<2700>、木村化工機<6378>、Genki Global Dining Concepts<9828>、ULSグループ<3798>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース<1383>、滝沢ハム<2293>、セフテック<7464>が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス<6664>、オーウイル<3143>、THEグローバル社<3271>、かわでん<6648>、東京衡機<7719>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1127、値下がり銘柄数は469、変わらずは36銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、鉱業、倉庫・運輸、機械、海運など。値下がりで目立つのは医薬品、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は160円高の3万7664円、アドテストが155.13円押し上げ
12日15時現在の日経平均株価は前週末比160.89円(0.43%)高の3万7664.22円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1127、値下がりは466、変わらずは36と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を155.13円押し上げている。次いで東エレク <8035>が42.91円、SBG <9984>が20.36円、TDK <6762>が16.46円、ファナック <6954>が14.80円と続く。
マイナス寄与度は87.11円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が31.53円、コナミG <9766>が29.77円、第一三共 <4568>が29.34円、塩野義 <4507>が13.82円と続いている。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、鉱業、倉庫・運輸、機械と続く。値下がり上位には医薬品、サービス、鉄鋼が並んでいる。
※15時0分12秒時点
株探ニュース
2025/05/12 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にクレスコ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、クレスコ<4674.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
前週末9日の取引終了後に26年3月期連結業績予想を発表しており、売上高640億円(前期比8.9%増)、営業利益70億円(同17.0%増)、純利益49億円(同11.2%増)とし、年間配当予想を前期比16円増の58円とした。
企業のDX投資継続により、グループの受注も引き続き堅調に伸びると予想しており、連続営業最高益更新を見込む。なお、25年3月期決算は、売上高587億6000万円(前の期比11.4%増)、営業利益59億8300万円(同16.8%増)、純利益44億500万円(同18.2%増)だった。
同時に上限を100万株(発行済み株数の2.42%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月12日から11月28日までで、資本効率の向上を図ることが狙いとしている。
これらの発表を受けて、この日の同社株には買いが集中。株価はストップ高の1516円に買われ、1月6日につけた年初来高値1229円を一気に更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1058、値下がり銘柄数は532、変わらずは42銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、海運、倉庫・運輸、機械など。値下がりで目立つのは医薬品、サービス、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/12 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は84円高の3万7588円、アドテストが138.10円押し上げ
12日14時現在の日経平均株価は前週末比84.83円(0.23%)高の3万7588.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1062、値下がりは529、変わらずは38と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を138.10円押し上げている。次いで東エレク <8035>が29.44円、SBG <9984>が17.56円、TDK <6762>が16.96円、ファナック <6954>が13.97円と続く。
マイナス寄与度は84.22円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が42.41円、コナミG <9766>が28.27円、第一三共 <4568>が26.14円、塩野義 <4507>が13.52円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、海運、倉庫・運輸、機械と続く。値下がり上位には医薬品、サービス、石油・石炭が並んでいる。
※14時0分2秒時点
株探ニュース
2025/05/12 14:01